今回紹介するのは、兵庫県美方郡香美町村岡にある「長楽寺」に鎮座する「但馬大仏」です。
「但馬大仏」は三大仏となり、中央に「釈迦如来像」が鎮座し、右隣に「薬師如来像」そして左隣に「阿弥陀如来像」がそれぞれ鎮座するのですが、中央の「釈迦如来像」の身の丈は15.8メートルとなるのですが、床面から光背の最上部までとなると25.3メートルとなり、木像座像としては世界一を誇る大きさとなっています。
「但馬大仏」が鎮座する「長楽寺」は、奈良時代の天平年間729年に「行儀菩薩」により開創され、山号を「八鹿山」としたうえで、寺号を「薬師寺」と称し、御本尊となる「薬師瑠璃光如来」を、自らが彫刻して安置したとされ、大変に由緒があり御利益のあるお寺となります。
創建当初は、六坊及び三重の塔、さらには七堂伽藍を配する大霊場であったのですが、延暦年間には「弘法大師」も訪れたと言います。
1540年に起きた大洪水の天災により山崩れが起こり、伽藍をはじめとして六坊、さらには堂塔を失うこととなりました。
1552年に再建され、寺号となる「薬師寺」を「長楽寺」と改め、山号を「八鹿山」から「川会山」と改号しています。
その後も度重なる火災により、多くの伽藍を失うものの、多くの助けを受けて再建されてきましたが、昭和62より「長楽寺・但馬大仏」の造営工事が始まり、平成5年の11月には伽藍が完成しました。
平成6年4月17日に「但馬大仏」の開眼法要が行なわれ、現在に至ります。
そんな「三大仏」が鎮座する「長楽寺」の紹介となります。
準備が整いましたら「長楽寺」に鎮座する「但馬大仏」の、散策スタートです!
但馬大仏(長楽寺)~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回は、兵庫県美方郡香美町村岡にある「長楽寺」に鎮座する「但馬大仏」を観賞するため、マイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。
「長楽寺」には、木像座像としては「世界一」を誇る大きさの「釈迦如来像」が鎮座するのですが、実に15.8メートルとなります。
それ以外にも「薬師如来像」と「阿弥陀如来像」の2体の大仏が両脇に鎮座するのですが、いずれも15.2メートルと、世界一の「釈迦如来像」に、負けず劣らずの巨大さを誇っています。
まず初めに、そんな「世界一」の「但馬大仏」が鎮座する「長楽寺」への「アクセス」と「駐車場」に関して、簡単に紹介しておきます。
長楽寺・但馬大仏へのアクセスはマイカーがお勧め
「但馬大仏」が鎮座する「長楽寺」への「アクセス」ですが、やはり「マイカー」の利用がお勧めとなりますが「公共交通機関」を利用しても行くことはできます。
まずは「公共交通機関」を利用して行く場合の最寄り駅は「山陰本線」の「八鹿駅(ようかえき)」となります。
その後「全但バス(湯村行き)」に乗車して「峠口」のバス停留所で下車するのですが、そこからは徒歩で向かうことになります。
「全但バス(湯村行き)」は「平日」及び「土曜日」には、7時25分の始発より「平日」は9本「土曜日」は8本のバスが向かいますが「休日」となると、8時25分の始発より3本のバスしか走っていません!
乗り遅れてしまうと「長楽寺」までは30kmほどありますので「タクシーで!」と言う訳には行きません!
それともうひとつ問題があり「峠口」のバス停留所で下車してからは「長楽寺」まで徒歩で向かうことになるのですが、約2.1kmほどの距離があることと「長楽寺」は山の中腹にあるため、道中はそれなりの上り坂を歩き進めることになります。
普通に歩いて行けば約35分ぐらいで到着できるかと思いますが、それなりの労力は必要になるかと思います。
続いては「マイカー」を利用して「長楽寺」に行く場合ですが、特に何の問題も無いかと思います。
まずは「北近畿豊岡道」の「八鹿氷ノ山IC」を降りることになりますが、降りたら「国道9号線」を「新温泉町方面」に向かって、ひたすら走ること約27kmのところのある「入江トンネル東」の信号を右折して「国道266号線」に入ります。
その後は案内看板に従って「県道4号線」を経由しながら「但馬大仏」の駐車場まで走り進めます。
道中は、比較的交通量が少ない感じですので「八鹿氷ノ山IC」を降りてからは、約40分ぐらいで到着できます。
最後に「駐車場」に関してですが「長楽寺」には「無料」で利用できる大型駐車場が用意されています。
乗用車は大体50台ぐらい駐車でき、大型バスに関しても7台ぐらいの駐車が可能となっています。
かなりの広さがあるため、止め方によってはそれ以上駐車が可能となりますので、駐車場が満車になることはないかと思われます!
と、言ったところが「長楽寺」への「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
長楽寺の全ては超BIGサイズです!
今回は「但馬大仏」を観賞するため「マイカー」に乗り込み「長楽寺」へと走らせるのですが、11月中旬となり「紅葉」も同時に楽しめるかと考えていましたが、やはり「紅葉の名所!」で無いこともあり、山間部を走り「長楽寺」に向かう道中にも、ほとんど「紅葉」の気配がないまま駐車場まで到着となります。
「長楽寺」に用意されている駐車場は「大門」の前が全てとなりますので、車から降りると同時に「大門」より境内に入ることができます。
車から降りてまず驚くのが、圧倒的とも言えるその大きさです!
山の中腹に位置し、見晴らしが良いことと広さがあることで感じにくいのですが、近づいて行けば行くほど、その大きさを身をもって知ることになります。
「大門」の手前にある寺号を示す石柱には「長楽寺」とは刻まれておらず、何故か「但馬大佛」と刻まれているところを見ると、中心的な見どころは、やはり「但馬大佛」になっているように感じられます。
石柱は10メートル近くはあると思われるのですが、近づくと首が痛くなるほど見上げる形となります。
「大仏殿」へと続く玄関口の「大門」の大きさに関しての情報は無いのですが、かなりの大きさがあり、屋根の銅瓦と桧造りが上手く調和し、日本特有の木造建築の美しさを、見事に感じ取ることができる造りとなります。
格式が高いとされる入母屋造りの建物に、木製の斗きょうが幾重にも組み合わされ、法則的で規則的な造型美を作り出しています。
そんな大きな「大門」には、見どころのひとつとなる「仁王像」が、睨みをきかせながら鎮座しています。
但馬大仏の見どころのひとつ「仁王像」
大きな寺号の石柱に続き、大きな「大門」ときたら、大きな「仁王像」ときても不思議ではありません!
「但馬大仏」の見どころのひとつとなる「仁王像」が「大門」の左右に立ち、恐ろしい形相でこちらを睨みつけます。
「長楽寺」の「仁王像」は、巨大な「大門」にふさわしいサイズとなり「阿形像(あぎょうぞう)」は、身の丈が8.2メートルあり、重さが9.5トンを誇るとんでもない大きさとなるのですが「吽形像(うんぎょうぞう)」に関しては、それを上回る身の丈で8.4メートルあり、重さも10トンとなります。
「仁王像」は、樟材(くすのきざい)の寄木造りとなるのですが、色鮮やかに彩色されています。
日本の寺院の入口となる「門」には、必ずと言っても過言ではない「阿吽の仁王像」が鎮座するのですが「阿形像(あぎょうぞう)」は「怒りの表情」を顕(あら)わにし「吽形像(うんぎょうぞう)」は「怒りを内に秘めた表情」に表すものが一般的となります。
こうした造形は、寺院内に仏敵が入り込むのを防ぐ「守護神」として、それぞれの性格を表していると言うことです。
また、最初の「あ」の音と、最後の「ん」の音になり、万物の「始まり」と「終わり」を象徴しているとも言います。
そんな超巨大な「仁王像」に見守られながら境内に入ると、すぐ左手側に受付があり「拝観料」となる大人800円×2=1600円を納めて境内に入って行きます。
長楽寺の見どころのひとつ「五重塔」
境内に入ると、すぐ左手側に「長楽寺」の見どころのひとつとなる「五重塔」がそびえ立ちます。
「五重塔」は、境内に入るとすぐにあり、それまでに巨大なものばかり目にしてきたので、もうそれほど驚くことは無かったのですが「長楽寺」の「五重塔」は、その高さが実に70メートルとなり、日本で二番目の高さを誇っています。
多くの寺社を訪れ「三重塔」や「五重塔」を数多く見てきましたが、朱塗りのものが極めて多いなか「白ベース」となる「五重塔」は、恐らく目にしたのは初めてのようにも思います。
さらに「長楽寺」の「五重塔」は、上まで登ることができる造りのものとなり、それも初めての経験になるかと思います。
「五重塔」の内部には、緩やかな階段が設けられており、各回ごとに数体の石仏が安置されているのですが、最上階には「釈迦如来」をはじめとして「大日如来」及び「阿弥陀如来」と言う、三尊の金銅仏がお祀りされています。
「五重塔」の最上階からは、境内や周辺に広がる大自然などを一望するための、展望スペースも整備されています。
「五重塔」の内部を最上階まで登り進めて行くにあたり、今回は少々問題があって、暖かくなると出てくる害虫「カメムシ」が「但馬大仏」の駐車場に車を止めた時点から大量発生していました。
特に山間部ではお会いしやすい「カメムシ」は「忍者虫」や「屁こき虫」と言った異名を持っているのですが、数匹ぐらいなら良いのですが、数百になるとかなり気持ち悪いです。
受付の女性の方とも「大門」のあちらこちらに発生している「カメムシ」の話をしたのですが、本日11月13日となり、本来は寒くても良いはずなのですが「ぽかぽか陽気となり大量発生していて大変です!」などと話をしていたのですが「五重塔」の階段をはじめ、壁にまで大量発生しており、最上階まで登るにも足元が大変でした!
なにが嫌かと言いますと、やはり臭いです!
敵に襲われたり、仲間にSOSを求める際に、後ろ足の付け根付近にある器官から、強烈な匂いを出すと言います。
その匂いの威力は、出した「カメムシ自身」が気絶したり、中には死んでしまうほどと言います。
帰る時に注意してほしいのは、大量発生している日に訪れた場合は、車に乗る前によく服をはたいてから乗るのは当たり前ですが、今回管理人は、車のドアの隙間に入り込んでいた「カメムシ」が、ドアを開けた瞬間に中に侵入していたことに気付かず、その後、運転中に2~3匹車内にいるのを発見して大騒ぎになりました。
「うそ!」って思うのが、観光も終了し大阪に帰って10日ぐらいしてから燃料を入れようとふたを開けると、2匹の「カメムシ」が隠れていました。
山寺となる「長楽寺」ならではの注意点ですが「カメムシ」大量発生している時期に訪れた場合には、車のドアの隙間などもチェックしてから乗り込むようにしてください!
と、言ったところで「カメムシ」を踏まぬように、外に出て景色を観賞してみます。
「五重塔」の最上階から望む眺めは、境内をはじめ、周囲に点在する山々の大自然が一望できるようになっています。
やはり「紅葉」に関しては、この暖かさから少し遅れていると思われ、最高の眺めとはいきませんが、かすかな色付きを見ると、最盛期を迎えた時には、素晴らしい景色になるかと思われます。
そうなると「紅葉のシーズン」には「穴場?」となる可能性がありますので「但馬大仏」と同時に楽しむのも良いかもしれません!
長楽寺の見どころのひとつ「回廊」
「五重塔」の観賞が終わると、続いては右手側にある見どころのひとつ「回廊」に移動してみます。
木目の美しい木材で「大門」から「大仏殿」とをつなぐ「回廊」となるのですが「大仏殿」までは、軽い登り坂となっています。
欅材と台湾檜材によって総木造となる「回廊」は、まっすぐに伸びており、両サイドの欅の柱の直径は42センチあり、選(よ)りすぐられた逸品54本が揃えられていることで、圧巻とも言える景色を作り出しています。
回廊全体の作りは、日本古来の工法の特徴が生かされていることで、歩いていても気持ちがよく、見ごたえも十分となっています。
長楽寺の最大の見どころ「大仏殿」
「回廊」を歩き進め「長楽寺」の最大の見どころとなる「大仏殿」へと向かいます。
「長楽寺」は、広い境内においても、見どころとなる場所が点在しています。
そんな中において一番の見どころとなる「大仏殿」は、あまりの大きさのため、近づきすぎると写真に撮り収めることができないほどの巨大な建物となります。
「大仏殿」の間口は55メートルあり、奥行に関しても36メートルあるのですが、高さが40メートルもある重層寄棟造となっています。
屋根にある「大棟(おおむね)」の両端に取りつけられた鳥の尾の形の飾りは「鴟尾(しび)」と言い「大仏殿」の「鴟尾」は、1万8000枚もの金箔が使われてできています。
その黄金色に輝く装飾があることで、ひときわ「大仏殿」を豪華に魅せてくれています。
一歩近づくごとに「大極殿」の大きさを、肌で感じることができます。
「大仏殿」の前には、1対の石燈籠があるのですが、離れている間は「大仏殿」の大きさで分かりにくかったのですが、近づくと恐ろしいほどの大きさであることに気づきます。
何もかもが、大きすぎて目がおかしくなりそうです!
木像座像として世界一の大きさを誇る「但馬大仏」
早速ですが「大仏殿」の中に入ってみたいと思います。
目にした瞬間に「出た~~!」としか言いようがないほどに、圧巻の重圧でお出迎えしてくれる「但馬大仏」です!
写真で見るとやはりリアリティーに欠け「それほど?」と思うかもしれませんが、実際に見ると息をするのを忘れるぐらいの迫力となります。
大きな「大仏」として、多くの方によく知られているのが「奈良の大仏さん」となりますが、その身の丈は14.7メートルとなります。
奈良の大仏さんの記事は後ほどコチラをご覧下さい!
東大寺~大仏殿の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回紹介するのは、奈良県奈良市登大路町に位置する「奈良公園」の一角にある「東大寺」に鎮座する「奈良の大仏」です。 「奈良公園」の中には、奈良県の「世界文化遺産」となる、合計8つの「古都奈良の文化財 」の中の、4つの「世界文化遺産」があることをご存知でしたか? 1つ目の「世界文化遺産」が「興福寺」で、 ...
それに対して「長楽寺」の見どころとなる「但馬大仏」は「三大仏」となるのですが、中央に「釈迦如来座像」が鎮座し、右に「薬師如来座像」さらに左に「阿弥陀如来座像」が、それぞれ鎮座しています。
中央に鎮座する「釈迦如来座像」の身の丈は15.8メートルとなり、床面から光背の最上部までとなると、実に25.3メートルあり、木像座像としては「世界一」を誇る大きさとなっています。
両脇に鎮座するのは、右に「薬師如来座像」で、身の丈は15.2メートルとなり、左に「阿弥陀如来座像」が同じく身の丈が15.2メートルとなります。
「奈良の大仏さん」の身の丈が14.7メートルと言うのも、かなりの大きさであると思っていたのですが「但馬大仏」の「三大仏」より小さいのですから、大体の想像はできるかと思います。
そんな、超巨大とも言える「但馬大仏」は、木像座像としては「世界一」を誇る大きさとなっていると言うことです。
「但馬大仏」の「三大仏」は、中国の仏師約20000人が、3年の歳月をかけて製作したと言うのですが、樟材の寄木作りとなり、132万枚もの金箔が貼りめぐらされていると言います。
三大仏共に、顔立ちは似ているのですが、よく見れば少しずつ違いがあり、いずれも穏やかな表情をしており「苦」を除き「楽」を与えようとする、慈悲に満ちた眼差しを参拝者に向け、語りかけているようにも見えます。
あとの見どころは「大仏殿」の中の壁沿いに安置されている、おびただしい数の白の石仏です。
いったいどれぐらいの数の石仏があるのでしょうか?
巨大な「大仏殿」の内壁をぐるり1周、規則正しく並ぶ石仏は、先祖供養または諸願成就のためのものと思われ、奉納された方の願意や、奉納者名を裏面に刻んで永代供養をしてもらうためのものだと思います。
この恐ろしいほどの石仏の姿もまた、ある意味、見ごたえ十分となります。
と、言ったところが「大仏殿」の中の見どころとなり、裏に設けられた出入口より外に出てみます。
長楽寺の本堂「薬師堂」
「大仏殿」の奥に設けられた出入口から外に出ると「本堂」となる「薬師堂」があります。
境内の一番北側に位置する「薬師堂」は、たくさんの方々の力によって守り続けられてきた、1200年と言う歴史を持つ「長楽寺」の「本堂」となります。
御本尊となる「薬師瑠璃光如来」は、7年ごとに御開扉される秘仏となり、檀信徒をはじめとして、近所の村々から多くの信仰を集めています。
「本堂」にてお参りを済ませると、最後の見どころとなる「弁天堂」と「鐘楼(しょうろう)」へと向かいます。
唯一の古建築となる鐘楼
最後の見どころとなる「弁天堂」と「鐘楼(しょうろう)」は、駐車場の右奥となり「大門」より一旦外に出ることになります。
度重なる火災をはじめ、大洪水などの天災によって山崩れが起こり、数多くの建造物が失われた中で残る、唯一の古建築となるのが「鐘楼」と言うことです。
お賽銭を入れて一突きすると「ボーン!」と、山の中腹に位置する静かな境内に響き渡ります。
少し手前には「弁天堂」があるのですが、小さな池の中の浮かぶようにある「弁天堂」は「宝の道七福神霊場」や「但馬七福弁財天霊場」の札所になっています。
「弁天堂」の堂内には「七美弁財天」がお祀りされており、一年を通してたくさんの方々が参詣に訪れると言います。
と、言ったところで「長楽寺」の「但馬大仏」の散策が、すべて終了となります。
「長楽寺」の「但馬大仏」は、大変見どころが多く、随所であまりの大きさに驚くことになりますが、それが見どころであるとも言えます。
見ごたえ十分となりますので、是非一度ご自身の目で、その大きさをご堪能下さい!
長楽寺の但馬大仏の御朱印です!
「長楽寺」の参拝がすべて終了した証として「朱印所」にて「御朱印」をいただきました!
尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。
「御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。
寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。
管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。
「御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。
尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。
但馬大仏のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「但馬大仏(長楽寺)」
- 住所:〒667-1366兵庫県美方郡香美町村岡区川会642
- 電話:0796-95-0009(長楽寺)
*0796-95-1355(寺務所)
*0796-95-1270(拝観案内) - 時間:朝の9時00分開門~夕方の4時00分閉門
*但し、冬季の積雪期間中は拝観時間に変更があります。 - 料金:大人(800円)・高校生以下(無料)
*尚、団体20名以上なら大人(720円)になります。 - 駐車場:無料「乗用車(約50台)・大型バス(約7台)」
- アクセス:【公共交通機関】「山陰本線」の「八鹿駅」から「全但バス(湯村行き)」に乗車し「峠口」のバス停留所で下車して徒歩2.1km(約35分)
【お車】「北近畿豊岡道」の「八鹿氷ノ山IC」を下りて「国道9号線」を27kmぐらい走るとある「入江トンネル東」の信号を右折して「国道266号線」に入りその後は案内看板に従いながら「県道4号線」を経由して「但馬大仏」の駐車場に到着です30km(約40分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
「長楽寺」は、大変に見どころが多く、随所であまりの大きさに驚くことになりますが、それが見どころのひとつでもあると言えます。
そんな中でも、木像座像としては「世界一」を誇る「但馬大仏」の大きさは、群を抜いて見ごたえ十分となりますので、是非一度訪れて、ご自身の目でその姿をご堪能下さい!
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