今回紹介するのは兵庫県川辺郡猪名川町柏原尾野ヶ嶽に位置し、星空観測スポットとして有名な「猪名川天文台」にて望む星空です。
猪名川天文台は阪神地域では最も標高が高い753mの大野山の山頂に整備されており、星空観賞をはじめバードウォッチングや大野山岩めぐりなど楽しめます。
猪名川天文台(Astropia)アストロピアには口径が50cmある天体望遠鏡が設置されており、澄みきった空気の中で夜空の神秘を満喫することができます。
阪神地域という都市近郊に位置しているにもかかわらず山の周囲に光害が少ないことから天体観測に適しているのですが、デジタルプラネタリウムでは今夜の星空解説や紀元前100万年から紀元後100万年の立体宇宙空間シュミレーションを楽しむこともできます。
ここでは、深夜に猪名川天文台を訪れて星空の観賞を楽しみたいと思います。
観賞ポイントとしては、山頂の猪名川天文台の建物がある広場もしくは駐車場で行うことになります。
但し、山頂の猪名川天文台には若干の光害があるため、直接的な光害が少ない真っ暗闇の駐車場の方がお勧めとなります。
そんな、猪名川天文台より望む星空の紹介となります。
準備が整いましたら「猪名川天文台」の散策スタートです!
猪名川天文台~人気の星空スポット【アクセス・駐車場】
今回は兵庫県川辺郡猪名川町柏原尾野ヶ嶽に整備されている猪名川天文台で星空の観賞をするため、日付けが変わった午前1時頃よりマイカーに乗り込んでアクセルを踏み込みます。
今回訪れる猪名川天文台は、日中に関しては大野山岩めぐりやバードウォッチング、さらには例年6月下旬~7月初旬に見ごろを迎える約1万6000株も咲き誇るあじさいなどを楽しめるスポットとなります。
夜間になることで、兵庫県屈指はもちろんのこと「日本でも指折りの優れた星空を観賞できる星空スポット!」と言われていることもあり、まだ見ぬ星空への期待感が増していきます。
管理人自身は星空観賞に関しての知識は素人となるため、段取りをはじめとした勝手事態が全く分からないのが現状です。
あるきっかけで訪れたスポットで夜空を埋め尽くす満天の星々を眺めたことがきっかけとなり「どこか良いスポットは?」と探した結果、猪名川天文台がヒットしてきたと言うことです。
星空観賞に関する記事は後ほどコチラをご覧下さい!
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基本的には「太陽がある時間帯!」や「日の出前と日の入り後の約1時間」又は「月が昇っている時間帯!」や「星空を眺めるには条件が良くない!」と言った知識のみで向かうことになります。
少し調べてみると、夜の21時00分や22時00分頃では太陽の光の影響が多少残ると言われており、日付けが変わる午前0時00分から午前1時00分の間が太陽の光の影響が消えて一番のオススメとなるそうです。
その後、深夜帯となる午前1時00分から3時00分の間も綺麗な星が見えると言うことですので、その時間帯の訪問となりました。
まず初めに、今回訪れた猪名川天文台への「アクセス」と「駐車場」について簡単に紹介しておきます。
猪名川天文台へのアクセスはマイカーが必須条件です
今回訪れた猪名川天文台へのアクセスは公共交通機関を利用して訪れることも可能ですが、星空観賞となるからにはマイカーで訪れるのが必須条件となります。
まず初めに、マイカーで訪れる場合の最寄りの高速道路は「新名神高速道路」となり、岡山県方面・京都府方面共に「川西IC」が降り口となります。
「川西IC」を降りたらすぐにある信号を右折します。
走り出してすぐにある「川西インター西」の信号を右折して県道12号線(川西篠山線)に入ったら、篠山方面に向かって北上していきます。
しばらく走り進めているとある「杉生」の交差点を左折して府道507号線(島川原線)に入ったら、そのまま道なりに走り進めて行きます。
町内柏原地区の「阪急バス」の終点となる「柏原」のバス停留所まで走り進めます。
そこからは、山道へと入っていきますが、案内看板に従いながら一方通行の道で大野山山頂にある猪名川天文台へと向かいます。
山道に入ると同時に街灯などが一切無い真っ暗闇の道へと変わるほか、道中では鹿などの動物がいきなり飛び出してくることもありますので、慌てず慎重に走り進めることをお勧めしておきます。
「川西IC」から21.7kmほどですので、約40分で行くことができます。
大阪方面からは「阪神高速池田線」の「池田木部第二IC」を降りることになります。
降りたらそのまま国道173号線を篠山に向かって北上していきます。
しばらく先にある「栗栖」の交差点を左折して府道602号線(島能勢線)に入ります。
そのまま道なりに走り進めて「杉生」の交差点より府道507号線(島川原線)を経由しながら走り進めます。
ここから先は、先程と同じように町内柏原地区の「阪急バス」の終点となる「柏原」のバス停留所まで走り進めて行き、最後は案内看板に従いながら大野山山頂へ向かいます
「池田木部第二IC」から30.3kmほどありますが、約55分で行くことができます。
続いては駐車場に関してですが、猪名川天文台には大野山山頂の手前に駐車場が整備されています。
山上駐車場は街灯など一切無い真っ暗闇の駐車場となるのですが、24時間利用できる無料の駐車場で約50台分の駐車スペースがあります。
最初にも言いましたが、真夜中に行う星空観賞は公共交通機関を利用してのアクセスは基本的には不可能となりますが、紹介だけ簡単にしておきます。
最寄り駅となるのは「能勢電鉄」の「日生中央駅」で、徒歩で向かうことはできないので「阪急バスの柏原行」に乗車します。
終点となる「柏原」のバス停留所で下車してからは歩きで向かうことになります。
猪名川天文台まで3.2kmほどあるほか勾配のある山道となりますので、歩き慣れた方でも約60分ほどは必要になるかと思います。
以上が、猪名川天文台を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
街灯などの光害が一切無い猪名川天文台!
今回は大野山山頂にある猪名川天文台まで行って星空の観賞をするのですが、経験としてはほぼ初心者で何から始めれば良いのか勝手が分かりません!
カップルで訪れて星空観賞をするだけなら園内を歩きながらや車中で星空を眺めれば良いのですが、この場所の紹介をするにあたっては「星空の写真を撮る!」と言うのが一番の問題となります。
これまでにも幾つかの星空観賞スポットを訪れて真っ暗闇の中で写真を撮りましたが、ピンボケした写真ばかりで納得のいく写真を撮ることができませんでした。
今回もやはりピンボケした写真になってしまいましたが、とりあえず紹介していきたいと思います。
車で走っている間は、車のヘッドライトの光で思っている以上に明るさを感じていました。
いざ車のエンジンを切って車から降りるとなにも見えない漆黒の暗闇となりますので、目が慣れるまで歩くことさえできません!
持参したヘッドライトを付けると、まずは駐車場より歩いて観賞ポイントとなる猪名川天文台がある山頂にある広場へと向かいます。
猪名川天文台は駐車場より少しだけ登った場所にあるため徒歩で向かうことになりますが、コンクリート製のスロープの道を100mほど歩き進めて行きます。
今回は家を出るのが少し遅くなって、猪名川天文台に到着したのは深夜3時頃となりました。
平日であることに加えて時間が遅かったことで来観者の姿は全くありません!
大人気の星空スポットと言っても常に多くの方が訪れるわけではなく、時間帯や曜日によってはこんなこともあるかと思います。
管理人が星空に魅力を感じたのは最近のことで、シロート同然の経験値なので正直なところ多くの方がいるよりは気は楽です!
早速に三脚を立てて満天の星空にカメラを向けてシャッターを押すのですが、いつものようにピンボケした写真しか撮ることができません!
普段は日中の撮影が中心なので、マニュアル設定せずに自動で撮るだけです。
これだけ真っ暗闇の中での写真撮影ではシャッター自体が切れないし、押せたとしてもピンボケ写真の連続となります。
シャッタースピードなどを変えながら何度撮り直してもこましに撮れるのは数十枚に1枚ぐらいで、納得のいく写真に関しては1枚たりとも撮ることができません。
従って、頭上に広がっている実際の星空の臨場感まではお伝えしにくいところですが、猪名川天文台で眺める星空は見ているだけで鳥肌が立つほどに素晴らしい眺めとなります。
天文台がある山頂の広場は360度視界がひらけているほか、日中ならゆっくりと腰を掛けて景色を眺められる屋根付きのベンチがあったりと、見晴らしの良い天体観測地となります。
ただ、駐車場と比べると天文台の観賞ポイントは光害の影響が少しあります。
天体観測に関しては「街明かりなどの光害が一切無い!」と言うのが最も望ましいのですが、天文台の広場より大阪方面を見ると光害となる小さな街灯りの夜景が見えています。
「この程度の街明かりで?」って思うほど遙か彼方の小さな街明かりですが、見える星の数が極端に少なくなります。
星空を観賞するにあたっての光害の影響を知るには、駐車場に着いたときに車のヘッドライトを付けたまま空を見上げると分かります。
到着して車のヘッドライトを付けたまま車から降りて夜空を見上げたのですが、明るく光る星はチラホラあるのですが「凄いか?」と言えば「普通!」と言うほどの星空でした。
ヘッドライトを消してもう一度改めて夜空を眺めると、光害によって見えなかった無数の星が夜空を埋め尽くすかの如く散らばる光景は思わず息を飲むほどのものでした。
星空観賞に出かける時の最低限のマナーとしては、先客者の姿がある場合はできるだけ早く自らが出す光害を取り除くことを心がけるようにすることをお勧めしておきます!
山上駐車場で星空観賞するのがお勧め!
山頂広場での星空観賞は街明かりの夜景が気になりつつも大変に素晴らしい星空を望めたことで大満足でしたが、どちらかと言えば山上駐車場での星空観賞がお勧めとなります。
街灯りの光害の影響が格段に少ない山上駐車場では、まさに満天の星空を望むことができます。
夜空のキャンバスを埋め尽くす満天の星々の下に身を置いていると、来観者がいないことで頭上の星空を独り占めしている気分ですごく贅沢な時間を過ごしているように思っていました。
ただ、少し時間がたったときにふと我に戻ると、誰一人来観者のいない真っ暗闇な空間に強く吹き付ける冷たいが風が徐々に恐怖へと変わり、ロマンチックとは決して言えない状況に気付きます。
先ほども少し言いましたが、星空が綺麗なスポットと言えば光害が一切ないと言う点だけは間違いありません!
その点に関しては、猪名川天文台は申し分ありません!
ただ、山の頂上付近のだだっ広い真っ暗闇の空間ですから、誰もいないと言うのはもの凄く怖くて不安に襲われます。
その場の雰囲気だけでも怖いと言うのに、獣などが突然出てきそうな気配に怯えていては星空観賞どころではなくなってしまいます。
そんな点から、カップルや怖がりな奥様と行く場合は休みの前の日に行くことをお勧めするほか、平日に行く場合は日付が変わるまでに訪れれば誰一人いないことはないと思います。
最後になりますが、星空観賞と言えばやはり「流れ星」が見どころのひとつとなります。
大阪市内在住の管理人ですから、夜空を見上げることはあってもこれほどまで無数に星があること自体知りませんでした。
従って、大阪の夜空を眺めていても流れ星を見たことは一度もありませんでした。
実際は光害によって見えないだけで、1日を通して無数の流れ星が流れていることを知ることができます。
光害の影響がない猪名川天文台では、しばらく頭上を眺めているだけでもかなりの数の流れ星を目にすることができます。
その瞬間は突如訪れて、一本の線をシュッ!と引くように流れ落ちます。
肉眼で見る流れ星は、まさに鳥肌が立つほど感動的な瞬間となります。
「どのあたりに?・どのタイミングで?」と言う予測がつかない流れ星ですが、夜空全体に目を向けながら全神経を集中して眺めていると突如流れ落ちるので心臓がドキッ!とします。
「流れ星に願いを!」と言い「流れ星が流れてる間に、三回お願いすればその願いは叶う!」なんて話を耳にしたことがあるのですが、実際には無理です!
まさに一瞬の出来事です!
いくら身構えていてもどこに流れるか分からない流れ星を待つのですから、急に流れ落ちる流れ星にドキッ!とするだけで1回すらも願い事を言えません!
現実的にはそうでも「短い間に3回も願い事を言うくらいに強い気持ちがあれば,どんな願い事でも叶うんだよ!」って言うのが本当のところみたいです。
大切な方と猪名川天文台に行って、流れ星が流れたときに3回お願いできるような強い夢を持ってみてください。
きっと、強い二人の願いは流れ星に届くのではないでしょうか・・・
以上が、猪名川天文台にて望む星空の紹介となるのですが、阪神地域の都市近郊に位置しているにもかかわらず国内でも指折りの綺麗な星空を眺めることができるスポットとなります。
天文ファンには大人気の観測地となりますので、是非一度お出かけください!
また、いくつもの流れ星を肉眼で見ることができますので、大切な方と流れ星に願いをかけてみて下さい!
猪名川天文台のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報はできる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「猪名川天文台」
- 住所:〒666-0204兵庫県川辺郡猪名川町柏原尾野ヶ嶽1-1
- 電話:開館日/072-769-0770(猪名川天文台アストロピア)
閉館日/072-766-8707(猪名川町企画政策課広報戦略室) - 開館日:毎週木・金・土・日および祝日
- 時間:お昼の13時30分~夜の21時30分まで
- 入館料:高校生以上200円(*中学生以下は無料です)
- 駐車場:無料(*山上駐車場に50台駐車可能です)
- アクセス:【公共交通機関】「能勢電鉄」の「日生中央駅」から「阪急バスの柏原行」に乗車して「柏原」のバス停留所で下車してから徒歩3.2km(約60分)
【お車】大阪方面からは「阪神高速池田線」の「池田木部第二IC」を降りたら「国道173号線」を篠山に向かって北上していき「栗栖」の交差点を左折し「府道602号線(島能勢線)」を道なりに走り進めて「杉生」の交差点より「府道507号線(島川原線)」に入ったら道なりに町内柏原地区の「阪急バス」の終点となる「柏原」のバス停留所まで走り進めたところより案内看板に従いながら一方通行で大野山山頂へ向かいます30.3km(約55分)
岡山県・京都府方面からは「新名神高速道路」の「川西IC」を降りたらある信号を右折しすぐにある「川西インター西」の信号を右折して「県道12号線(川西篠山線)」に入ったら篠山に向かって北上していき「杉生」の交差点を左折して「府道507号線(島川原線)」に入ったら道なりに町内柏原地区の「阪急バス」の終点となる「柏原」のバス停留所まで走り進めたところより案内看板に従いながら一方通行で大野山山頂へ向かいます21.7km(約40分)
最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。
猪名川天文台は阪神地域という都市近郊に位置しているにもかかわらず、山の周囲に光害が少ないことから天体観測に適したスポットとなります。
阪神地域では最も標高が高い753mの大野山の山頂に整備されていて、星空観賞のほかにも大野山岩めぐりやバードウォッチングなども楽しめ、例年6月下旬~7月初旬に見ごろを迎える約1万6000株も咲き誇るあじさいは見ごたえ十分です。
国内でも指折りの綺麗な星空を眺めることができるスポットとなりますので、是非一度お出かけ下さい!
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