八木のしだれ梅~淡路島随一の一本梅の名所【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、兵庫県南あわじ市八木馬回にある一本梅の通称「八木のしだれ梅」です。

通称「八木のしだれ梅」です。
通称「八木のしだれ梅」です!

「八木のしだれ梅」は樹齢70年余りの古樹となるのですが、高さが8mで幅が約12mを超え、幹の直径が60cmで幹囲りが1.6mほどの一本梅となるのですが、見事な枝ぶりに鮮やかな薄紅色の花をつけた姿は、淡路島随一の「梅の名所」と言われ、四季折々に淡路島の花の名所を巡る「あわじ花へんろ」の第56番札所にもなっています。

枝ぶりが大変素晴らしくて密に咲き誇る花びらが魅力的な樹姿となるのですが、大きく広がりを魅せながら滝のようにしだれる枝は、観賞ポイントとなる庭全体を覆い尽くすほどの迫力です。

例年2月下旬頃から3月上旬頃の約20日間位が見頃となるのですが、梅の開花時期に合わせて個人宅の庭が一般公開されることで、県内外からのお花見客で賑わうスポットになっています。

開花期間中には、日没から21時00分まで幻想的なライトアップイベントが開催されるほか、地元の方々による茶店や梅の植木さらには淡路島の特産品などのお店も並ぶことでお花見を交えて堪能できます。

但し、個人宅の庭に植えられた個人所有の梅の木のため、観賞マナーには注意が必要となります。

基本的には「観覧無料」ではありますが、環境維持費用の為の募金箱が設置されていて皆様の善意の寄付を募っています。

そんな、淡路島随一と言われる通称「八木のしだれ梅」の紹介となります。

準備が整いましたら「八木のしだれ梅」の散策スタートです!


八木のしだれ梅~淡路島随一の一本梅の名所【アクセス・駐車場】

今回は兵庫県南あわじ市八木馬回に位置する村上さん宅を訪れて、庭に植栽されている通称「八木のしだれ梅」のお花見を楽しむため、マイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。

本日は3月上旬で朝一番より淡路島内での「梅」のお花見を楽しんでいるのですが「八木のしだれ梅」がある南あわじ市八木には昼一番の12時過ぎの到着となります。

「八木のしだれ梅」は、例年2月下旬頃から3月上旬頃の約20日間位が見頃となるのですが、梅の開花時期に合わせて個人宅の庭が一般公開されることで、県内外からのお花見客で賑わうスポットになっています。

「梅のお花見スポット」として淡路島随一と言われる「八木のしだれ梅」と言うこともあり、開花時期に合わせてニュースなどでもよく放送されます。

今回はニュースで満開を迎えたと言う情報を耳にしてすぐに予定を立てたのですが、大人気の「梅の名所!」と言うことなので混乱を避けるため平日に訪れることにしました。

まず初めに「八木のしだれ梅」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」について簡単に紹介しておきます。


八木のしだれ梅へのアクセスはマイカーがお勧めです

「八木のしだれ梅」がある八木馬回(やぎうままわり)への「アクセス」に関してですが「公共交通機関」を利用して訪れることも可能なのですが、やはり「マイカー」を利用するのがお勧めとなります。

「マイカー」で向かう場合ですと、最寄りの高速道路は「神戸淡路鳴門自動車道」となります。

神戸方面からは「洲本IC」を降りることになるのですが、降りてすぐにある「洲本インター前」の交差点を右折して「国道28号線」に入ります。

そこから約7.2kmほど走り進めた先にある「鳥井」の交差点を左折します。

あとは道なりに走り進めて行くだけとなるのですが、八木馬回地区に入ってすぐに「八木のしだれ梅」への案内看板「⇑しだれ梅 直進200m」に従って走り進めた先にある突き当りを左折します。

案内看板「⇑しだれ梅 直進200m」です。
案内看板「⇑しだれ梅 直進200m」

100mほど先をさらに左折して少しだけ進めば右手側に駐車場があります。

「洲本IC」から10.2kmほどですので、約15分で行くことができます。

また、徳島方面からですと「西淡三原IC」を降りることになります。

料金所を出たらすぐにある「西淡」の交差点を左折して「県道31号線(淡路サンセットライン)」に入ります。

少し先にある「志知」の交差点を左折して「県道477号(阿那賀市線)」に入ったら道なりに「県道478号線(市八木線)」さらに「県道126号線(松帆八木線)」を経由した先にある「笑原」の三叉路を右手側に進みます。

あとは道なりに走り進めて行き「鳥井」の交差点を経由しながら走り進めたことろからは上記と同じです。

「西淡三原IC」から9.1kmほどですので、約15分で行くことができます。

続いては「駐車場」に関してですが「八木のしだれ梅」には専用の駐車場が用意されています。

開花期間中解放される専用の駐車場です。
開花期間中解放される専用の駐車場

駐車スペースには駐車区画の白線が引かれているとのことでしたが、今回は駐車区画の線引きが無かったので、止め方にもよるかと思いますが、およそ30台~40台分ぐらいの駐車が可能となります。

駐車料金は良心的にも「無料」となりますので、出来るだけ無駄のないように駐車することをお勧めしておきます。

駐車場はこの場所のみで、周辺への路上駐車は固く禁じられているほかコインパーキングなども無いようでしたので、休日には多くの方が訪れて大渋滞になることが予想されます。

今回は混乱を避けるため平日に訪れましたが、やはり駐車場待ちの渋滞が100mほど伸びていて、約30分ほど渋滞の列に並ぶことになりました。

駐車場待ちの渋滞です。
駐車場待ちの渋滞です!

最後に「公共交通機関」を利用する場合ですが「JR舞子・山陽電鉄/舞子公園」から「高速舞子バス」で「洲本B.C」または「福良」のバス停留所で下車してからは「淡路交通バス縦貫線」に乗り換えていずれの場合も「鳥井」のバス停留所で下車します。

あとは3kmほどですが、徒歩で向かう場合でしたら約40分かかりますが、タクシーを呼べば約6分で行くことができます。

上記のことから「公共交通機関」を利用した場合には、バスを乗り継いだあとに徒歩で向かうかタクシーを利用しないといけない点が難点となります。

以上が「八木のしだれ梅」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。


村上さん宅の庭で咲き誇る八木のしだれ梅

「淡路島」は、播磨灘・大阪湾・紀伊水道の3つの海に囲まれた周囲約203kmの瀬戸内海最大の島となるのですが「明石海峡大橋」の開通以降は観光客数が増加しています。

島内は「国生み神話が残る淡路市」をはじめ「城下町の雰囲気が漂う洲本市」や「南国ムード満点の南あわじ市」と言った3つのエリアに分かれていて、観光スポットや食べどころさらには温泉などが充実したレジャーパラダイスとして近年では注目を浴びています。

今回は上記でもお伝えしたように朝一番より淡路島を訪れて「梅」のお花見を楽しんでいるのですが、その中でも最も楽しみにしていたのが村上さん宅の庭に咲き誇る「八木のしだれ梅」となります。

例年2月下旬頃から3月上旬頃の約20日間位が見頃と言うことですので、平日でほぼ満開であることが予想される3月7日に訪れることになりました。

「八木のしだれ梅」がある村上さん宅は、もちろん観光地化などはされておらず周辺道路も狭いうえにほぼほぼ畑が広がる地域ですので、大人気の「梅」のお花見スポットとしては、訪れる曜日や時間帯によっては大渋滞が予想されます。

期間中は近くの空き地が専用駐車場として用意されるのですが、平日にも関わらず約30分の駐車場待ちとなりました。

駐車場に車を止めると、早速にも「八木のしだれ梅」がある村上さん宅に向かうのですが、村上さん宅の手前には四季折々に淡路島の花の名所を巡る「あわじ花へんろ」の第56番札所としてのスタンプ所があります。

あわじ花へんろの第56番札所です。
あわじ花へんろの第56番札所です!

その奥に通称「八木のしだれ梅」があるのですが、遊び心の無い真面目すぎるこの通称は八木地区にある村上さん宅の庭に植えられたしだれ梅に由来するものです。

今や全国的にも知れ渡るほどに知名度の高い「梅の名所」になっていて、満開を迎える頃にはテレビなどでもよく紹介されるのを目にします。

枝ぶりが大変素晴らしくて密に咲き誇る花びらが魅力的な樹姿となるのですが、大きく広がりを魅せながら滝のようにしだれる枝は観賞ポイントとなる庭全体を覆い尽くすほどの迫力です。

環境維持費用の為の募金箱です。
環境維持費用の為の募金箱です!

観賞ポイントとなる庭の一角には「募金箱」が置かれているのですが、これは環境維持費用の為の募金を募っているのですが、基本的には「観覧無料」ではありますが200円程度の善意の寄付を宜しくお願い致します。

「八木のしだれ梅」の樹齢はおよそ70余年くらいで、九州の佐賀県生まれの藤牡丹(ふじぼたん)と言われる品種のしだれ梅となるのですが、60余年前に五色町都志の造園業来山旭光園さんより購入して現在に至っているとのことですが、木の寿命は長くて古木になるほど味わいが出ます。

藤牡丹は豊後系・豊後生の遅咲き性の品種で2月中旬~3月中旬頃に開花するのが一般的ですが、花弁は2.5~3.5cmほどの薄ピンクの八重咲きの大輪で、早春に葉より早く若枝に五弁か八弁の香りの良い白・紅・ピンクの小花を多数咲かせるバラ目バラ科サクラ属の落葉高木です。

若木のうちから枝垂れるのが特徴的な藤牡丹ではありますが、購入当時の「八木のしだれ梅」は高さ2mほどの大きさだったそうですが、村上さんが丹精を込めて約70年の歳月をかけてお世話をしてきたことで、今や高さ8mを越える古樹になっています。

「八木のしだれ梅」の幅は約12mと言われていて幹の直径が60cmで幹囲りが1.6mほどあるのですが、しだれ梅は通常の梅と違っていて全ての枝が柳のように優雅に枝垂れてその枝にびっしりと美しい花をつけることで大変に華やかですが「八木のしだれ梅」の見事な枝ぶりに鮮やかな薄紅色の花をつけた姿は、淡路島随一の梅の木と言っても過言ではありません。

淡路島随一の梅の名所です。
淡路島随一の梅の名所です!

青空に向かってピンと伸びる枝が美しい「梅の木」も見ごたえはあるのですが、大きく垂れ下がった「しだれ梅」は剪定次第で非常に綺麗な樹形になります。

今までにも幾つかの梅林を訪れてさまざまな樹形の「梅の木」を見てきましたが「梅」に関してド素人の管理人の目から見ても「八木のしだれ梅」は可憐で優雅な樹形となります。

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言うことわざで桜と梅の剪定法に違いがあることを教える言葉があるのですが、村上さんが丹精を込めて丁寧に剪定してきた努力の結晶を垣間見ることができます。

桜は適当に切るってしまうと切り口から木材腐朽菌が入り込んでだんだん枯れていくのですが「梅」は切ることによって枝数が増えることに加えて花付きも良くなると言うことを聞いたことがあります。

実際には桜でも切ったほうが成長にとって良い場合があったり、梅も切り過ぎると花芽がつかずに花が咲かないと言うこともあったりするとも言われていますので、専門的な知識のある方が手入れをしているのかが「梅の木」を美しく保てるのかの鍵を握っているのではないかと思います。

上記でも言いましたが「梅」のお花見に関しては完全なるド素人ではありますが「八木のしだれ梅」は、毎年のようにしっかりと剪定されているように見えます。

美しい樹形の梅の木で花付きも非常に良いので、見ているだけでもウットリとしてきます。

優雅な樹姿の八木のしだれ梅です。
優雅な樹姿の八木のしだれ梅!

お花見と言えば、やはり「桜」が絶対的な人気ですが、奈良時代にさかのぼると「梅」がお花見の定番の花だったとも言われています。

花見の起源は諸説あって、当時は中国から伝来した「梅」を貴族が好んで鑑賞していたと言われています。

7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂された現存するわが国最古の歌集「万葉集」にも「桜」を詠んだ歌も残されていて、古代神話以前から桜は神の宿る木として信仰の対象にもなっています。

平安時代に入ると貴族の中で次第に「春を象徴する花」の代表格として桜を愛でるようになり、遣唐使廃止を機に中国から伝来した「梅」ではなく、日本古来の桜に対してより一層の親しみを感じるようになったと言います。

平安時代までは貴族の楽しみであった桜のお花見も、鎌倉時代に入ると徐々にあらゆる階層に広まっていくこととなり、武士や町人も桜のお花見を楽しむようになりました。

江戸時代以降になると桜のお花見は庶民の楽しみとしても広く浸透するようになって現在に至っています。

そうした点からもやはり「お花見と言えば!桜!」となりますが「八木のしだれ梅」を観賞ていると今すぐにでもゴザを敷いて、ほんのりと漂う良い香りに包まれながらお弁当を広げたくなります。

ただ残念なのが、観賞ポイントとなるお庭をほぼ覆いつくすほどの「八木のしだれ梅」に加えて、所狭しと鑑賞に訪れる方々が最高のフォトスポットを探し求めるように歩き回っていますので、ゴザを敷いてお弁当を広げるなどほぼ不可能な状態となります。

腰を下ろして観賞できます。
腰を下ろして観賞できます!

但し、競争率は少し高めですが幾つかのベンチが置かれていますので、ゆっくりと腰を下ろして鑑賞することはできます。

上記で「ほんのりと漂う良い香り!」と言いましたが「梅の花」の具体的な匂いを表現するのは非常に難しく「甘い?」としか言いようがありません。

「梅の花」の成分にはジャスミンやクチナシの香りの成分と同じものが含まれているらしく、ジャスミンやクチナシの花の香りを知っている人なら何となく想像がつくかもしれません。

ならば「ジャスミンやクチナシの香りは!」と言われるとエンドレスになるので、梅の香りの香水なども販売されているので「気になってしょうがない!」と言う方はそちらでお確かめください^^;

「馥郁(ふくいく)たる梅の香り」という表現があるくらい「梅」は良い香りがすることでも知られています。

「馥郁」と言う意味を調べると「良い香りがただよっている!」と言う意味で、香りの良い品種もさまざまです。

お花見として観賞する品種を「花梅(はなうめ)」と言い、梅の実の収穫を目的とする品種を「実梅(みうめ)」と呼ぶのですが、そこにはっきりとした区分がある訳ではないことに加えて、花を楽しむことができて良い実が収穫できる品種などもあると言います。

「梅」は種類や品種が非常に豊富なうえに分類の仕方もさまざまなのですが「花梅」の3系9性という分類によると特に香りが良いのは「野梅系」の品種ということです。

現在では500種以上あると言われる梅の品種ですので、素人目から見るだけでは品種や名前などは分かりませんが、花弁に関しては5枚の花弁からなる一重咲きのものや幾重にも花弁が重なって咲く八重咲きのものがあるので、そのあたりを見て楽しめます。

八木のしだれ梅を枝ぶりです。
八木のしだれ梅を枝ぶりです!

開花時期は品種によって違いがあり、早いもので12月なかばの冬至の頃に花開くこともありますが、多くの場合は「早咲き・中咲き・遅咲き」の品種によって多少の違いがありますが、1月~3月頃にピンク色や白色さらには赤色の綺麗な花を咲かせます。

果実の収穫を目的とする「梅」は、単弁、白色~淡紅色が多く、果実は5月末~6月頃になると果実がなります。

今回鑑賞した「八木のしだれ梅」は藤牡丹ですので恐らく「花梅」になるかと思いますが、花弁のほかに香りや樹木全体の幹の形や枝ぶりなどが鑑賞対象となるのですが、若い梅の木は1年に約30~60cm成長するほか寿命の長い樹木でもありますので、長い年月をかけて樹形に変化が加わるのを見て楽しめるのも特徴的でもあります。

成長が早いため、剪定を行わないと枝がどんどん伸びてすぐに形が悪くなります。

梅は1月3日、2月1日、2月7日、10月24日の誕生花で梅全般の花言葉は「上品・高潔・忍耐・忠実」などで、由来は梅の花の最盛期が2月とまだ寒さが厳しい時期の寒風が吹く中で凛と咲きほこる姿からつけられたと言います。

「忠実」は、政争に敗れて大宰府へ左遷された平安時代の貴族「菅原道真」の後を追って空を飛んだとするウメの伝説に由来すると言われます。

梅の花は大きく「紅梅」と「白梅」に分けられ、紅梅の花言葉となる「優美」は「木の花はこきもうすきも紅梅」と、枕草子で清少納言が愛した花で古くから愛でられているのですが、紅色をした端正な花の形がしっとりとして女性的なことにちなんでいるようです。

白梅の花言葉となる「気品」は、あでやかな紅梅に対して白梅の凜として上品なその花姿にちなみます。

春の訪れに満開を迎える「梅」「桜」「桃」ですが、どれもピンク色の小さな花を咲かせる植物となるのですが、よく似た花弁なので一目で見分けるのは意外と難しいのですが、その違いに気付かない方も多いはずです。

「桃の花」は花弁の枚数が多くて「梅」や桜よりもピンク色が濃いのが特徴です。

日本の国花と言っても過言ではない 「桜の花」は華麗で花弁の先端が凹んでハート形 のようになっているのに対し「梅の花」は可憐で花弁が丸い のが特徴です。

遠目に見た感じは同じように見えても近くで見る可憐な梅の花びらは、姿形自体がとても可愛らしくて何故か守ってやりたくなるような気持ちを起こさせるのが不思議なところです。

桜は「咲く」そして「散る」と言う表現をしますが、梅は「咲く」のかわりに「ほころぶ」そして「散る」のかわりに「こぼれる」と言った表現があるのですが「可憐な梅の花」と「華麗な桜の花」の違いをとても美しく表現した言葉に思います。

八木のしだれ梅の様子です。
八木のしだれ梅の様子です!

「ほころぶ」は、古い和歌などにも登場する伝統的な言葉遣いで日本らしい言葉でもあります。

「固いものが解きほぐされる・花などが開いて咲き始める」と言う意味合いから、寒い季節からお花を咲かせはじめる「梅」に対して独特の表現で表すことから分かるように、梅の花は日本人にとってとりわけ身近で、大切にされてきたことが分かります。

「八木のしだれ梅」も非常に手入れが行き届いていて、大切にされていることが見てわかります。

淡路島随一の「梅の名所」で、お勧めできる梅のお花見スポットであることは間違いございません!

「八木のしだれ梅」の花がほころび始めるのは2月下旬頃からとなりますので、是非一度ご自身の目で淡路島随一の梅の木をご堪能下さい!


八木のしだれ梅のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報はできる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「八木のしだれ梅」

  • 住所:〒656-0445兵庫県南あわじ市八木馬回219
  • 電話:0799-52-2336(淡路島観光協会南あわじ観光案内所)
  • 時間:朝の8時00分~日没まで
    ※満開時には夜間ライトアップもあります(※日没~夜の21時00分まで)
  • 観覧料:無料(※環境維持費用の為に募金箱が設置してありますので200円程度の善意の寄付を宜しくお願い致します)
    ※見学は自由となりますが個人宅所有のため庭主及び近隣の方々の迷惑にならないように観覧するマナーが厳守です
  • 定休日:期間中は無休
    ※毎年2月下旬頃から3月上旬頃の約20日間位が見頃となりますがその年の気温の高低で多少のズレがあります
  • 駐車場:無料(約30台~40台)
    ※村上邸の近くにある田んぼが駐車場として開花期間のみ無料解放されます
    ※駐車スペースには駐車区画の白線が引かれていますのでそれに従って駐車してください
    ※駐車場の周辺の道路は狭くて混雑が予想されますので徐行で運転及び一方通行になります
    ※路上駐車などは固く禁じられているほか住民の方の生活や農作業等に支障をきたさないようにご協力をお願いします
  • アクセス:【公共交通機関】「JR舞子・山陽電鉄/舞子公園」から「高速舞子バス」に乗車して「洲本B.C」のバス停留所で下車してから「淡路交通バス縦貫線(福良行き)」に乗り換えて「鳥井」のバス停留所で下車してから徒歩3km(約40分)もしくはタクシーで3km(約6分)
    「JR舞子・山陽電鉄/舞子公園」から「高速舞子バス」に乗車して「福良」のバス停留所で下車してから「淡路交通バス縦貫線(洲本B.C行き)」に乗り換えて「鳥井」のバス停留所で下車してから徒歩3km(約40分)もしくはタクシーで3km(約6分)
    「淡路島内」からは「福良」のバス停留所から「淡路交通バス縦貫線(洲本B.C行き)」もしくは「洲本B.C」のバス停留所から「淡路交通バス縦貫線(福良行き)」に乗車して「鳥井」のバス停留所で下車してから徒歩3km(約40分)もしくはタクシーで3km(約6分)
    【お車】神戸方面からは「神戸淡路鳴門自動車道」の「洲本IC」を降りてすぐにある「洲本インター前」の交差点を右折して「国道28号線」に入り約7.2kmほど走り進めた先にある「鳥井」の交差点を左折したあとは道なりに走り進めた先にある突き当りを左折して100mほど先をさらに左折して少し進めば右手側に駐車場があります10.2km(約15分)
    徳島方面からは「神戸淡路鳴門自動車道」の「西淡三原IC」の料金所を出たらすぐにある「西淡」の交差点を左折して「県道31号線(淡路サンセットライン)」に入り少し先にある「志知」の交差点を左折して「県道477号(阿那賀市線)」から「県道478号線(市八木線)」さらに「県道126号線(松帆八木線)」を経由した先の「笑原」の三叉路を右手側に入ったあとは道なりに「鳥井」の交差点を経由しながら走り進めた先にある突き当りを左折して100mほど先をさらに左折して少し進めば右手側に駐車場があります9.1km(約15分)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「八木のしだれ梅」は淡路島随一の「梅の名所」となります。
樹齢70年余りの古樹となるのですが、村上さんが丹精を込めて丁寧に剪定してきた努力の結晶を垣間見ることができます。
高さが8mで幅が約12mを超え、幹の直径が60cmで幹囲りが1.6mほどの一本梅ですが、枝ぶりが大変素晴らしくて密に咲き誇る花びらが魅力的な樹姿となるのですが、大きく広がりを魅せながら滝のようにしだれる枝は庭全体を覆い尽くすほどの迫力です。
例年2月下旬頃から3月上旬頃の約20日間位が見頃となるのですが、県内外からのお花見客で賑わう憩いの空間になっています。
是非一度お出かけになり、淡路島随一の「梅の名所」と言われる「八木のしだれ梅」をご堪能下さい!

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