兵庫県~観光『立雲狭』雲海に浮かぶ天空の城の竹田城跡の姿・・

投稿日:2016年12月20日 更新日:

今回紹介するのは、兵庫県朝来市和田山町にある『天空の城』や『日本のマチュピチュ』で知られる『竹田城跡』にかかる『雲海』です。

竹田城跡』は、天守台が標高353.7mの山頂に築かれており、廃城から約400年の時を経てもなお、石垣がほぼ当時のままの状態で現存する『石垣遺構』としては、全国屈指のものとして知られています。

縄張り』の規模は、南北に400mで、東西に100mあり、虎が臥(ふ)せているように見えることから『虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)』とも呼ばれています。

四季を通じてさまざまな姿を見せてくれる『竹田城跡』は、春には『』が咲き乱れ、初夏は『新緑』がやさしく香り、秋になると『紅葉』が辺り一面を赤く染め、そして冬には『銀世界』へと変わり、幻想的な姿で訪れる人々を出迎えてくれます。

近年になって、特に名物となっているのが、秋の早朝に朝日に照らされて『雲海』に浮かぶ『竹田城跡』の姿で、神秘に満ちた姿になった『竹田城跡』を『天空の城』や『日本のマチュピチュ』と呼び、その姿を一目見ようと全国から訪れる人が後を絶ちません。

2006年に『日本百名城』に選定されたあたりから、知名度が上がり徐々に人気が上昇してきました。

間違ってはいけないのが『雲海』に浮かぶ『竹田城跡』を見たいのでしたら『竹田城跡』に行っても『見ることはできない!』と言うことです。

雲海』を見たいのでしたら『竹田城跡』の東側にある朝来山の中腹に位置する『立雲狭』からですのでお間違いのないようにお出かけください。

ここで紹介するのは、その『立雲狭』から眺める『竹田城跡』にかかる『雲海』です。

準備が整いましたら『竹田城跡』にかかる『雲海』の散策スタートです。

 

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兵庫県~観光『立雲狭』雲海に浮かぶ天空の城の竹田城跡の姿・・

今回は『立雲狭』と『竹田城跡』を一度に訪れるため夜中の0時30分に大阪より出発します。

0時30分・・?と思うでしょうが『雲海』を少しでも楽に見るためには、むしろ遅いぐらいです。

本日12月4(日)となり、おそらく『立雲狭』で今年『雲海』を見れるか、それとも見れないかの、最後のチャンスとなるでしょう。

時期を少し外れているので少し遅いめの出発と言うことです。

管理人は、今回で5度目のリベンジとなります。

過去に訪れた時は、いずれも『雲海』ではなく、透きとおるようにきれいな『夜景』を見ただけ!

立雲狭』の周辺まで来たのですが、今回も現時点では霧がほとんどなく嫌な気配を感じながら、2時30分に『立雲狭』に到着です。

2時30分『立雲狭』に到着です。

2時30分『立雲狭』に到着です!

時期を少し外れているのですが『立雲狭』の駐車場は満車です。

ガードマン』が立っており『駐車場』の入り口の手前の『車道脇』に誘導されます。

もう30分~1時間遅ければ確実にOUT!でした!

雲海最盛期』となる9月~11月末までの、0時を過ぎた『土曜日・日曜日』さらに『祝日』には、夜中の2時には『立雲狭』の『駐車場』は、満車となり『駐車場』の手前の車道脇にも、今回のように車が並ぶのですが、さらに車道脇のスペースがいっぱいになると、いよいよ『国道沿い』にある『竹田城下町観光駐車場』に止めることとなります。

厄介なのは『竹田城下町観光駐車場』に止めることになると、まずは『立雲狭』の『駐車場』まで歩くことになります。

なかなかに急な坂道を1時間かけて歩くことで足が棒になり、さらに『立雲狭』の『駐車場』から『雲海』を見るための『第一展望台』までは、更にきつい坂道を、40分かけて歩くことになります。

第一展望台』に到着した頃には、体はボロボロとなります。

何はともあれ早く『立雲狭』まで行き『駐車場』で寝ることをおすすめします。(トイレ有で綺麗です)

4時過ぎになったので『第1展望台』に向けて歩きだします。

ここでひとつ注意点があります。

第一展望台』までの道のりには街灯等は一切ありませんので『懐中電灯』などが必要となります。

さらに『第1展望台』に行く道のりは、足元の状態が非常に悪いため両手があく『ヘッドライト』をお勧めします。


ジェントス ヘッドライト

今回が5度目となるので『第1展望台』に向かっている途中で『雲海』が出るかは大体わかるようになりました。

『雲海』は出そうにもありません。

『雲海』は出そうにもありません!

今回も『雲海』は出そうにもありません!

雲海』が出る時には、まず街の明かりが見えることはありません!

この時点で結果はほとんど見えているのですが、奇跡的に急にモクモクと『雲海』が出てくることを期待して、終了時間が来るまで帰ることができません!

無情にも時間は過ぎていくのですが『雲海』が出ることはありませんでした。

悲しくも綺麗に竹田城跡が見えます。

悲しくも綺麗に竹田城跡が見えます!

悲しいかな、とてもきれいに『竹田城跡』が見えています。

朝7時30分、寒い中随分待ったのですが、あきらめて下山することにします。

5度目の『リベンジ』も失敗に終わりました!

今回の滞在は、2日間なので明日が、本当の今年最後の挑戦となります。

この後は、無情にもとても綺麗な姿を見せてくれた『竹田城跡』に向かって時間を潰すことにします。

『竹田城跡』の記事は後ほどコチラをどうぞ!

  兵庫県~観光『竹田城跡』が『恋人の聖地』観光客の増加で景観が・・

 

竹田城跡と立雲狭からの雲海はいつからこんなに賑わっているか!

天空の城』や『日本のマチュピチュ』という言葉をよく聞くようになったのですが、いつから?

始まりは『竹田城跡』が『日本の百名城』に選定された『10年前』となる2006年2月ごろから少しずつ・・

その翌年には『写真家』で『神戸新聞社会賞』を受賞した『吉田利栄さん(84)』が撮った写真で「雲海に浮かぶ天空の城」として注目を集めました。

同年11月の『雲海シーズン』になると新聞やテレビや雑誌などが『竹田城跡』を取りあげだし『吉田利栄さん』の写真も大きく掲載されることになりました。

うわさとなった『雲海』は『雲海』の写真と共に『ネット』で拡散していき、一気に皆が知ることになりました。

さらに2009年には、旅行会社が『竹田城跡』の『ツアー』を組み始め、観光客は年々増加していきます。

2012年8月に『高倉健さん』が主演の映画『あなたへ』の公開を皮切りにファンからの問い合わせが殺到し、目に見えて訪れる人が増えたといいます。

2013年12月には、大手検索サイト『Google』の『冬のお出かけ』のCMで登場したことで若い世代にも浸透し、キーワードの検索数が、同月は群を抜いており、大きく影響を与えることになりました。

2013年度、2014年度は2年連続で50万人を突破し、2015年度は少し減って約42万人と前年比を下回ることになりましたが、おおよそ2万人だった10年前から考えると20倍を超える賑わいに・・・

 

第二夜、立雲狭から天空の城を・・・!

さて、昨日は、ゆっくりと『竹田城跡』と朝来市観光を楽しんだのですが、夕方より雲行きが怪しくなり雨となりました。

昨晩は、夕方の17時30分より一番乗りで『立雲狭』の『駐車場』に到着し『車中泊』となりました。

明日は月曜日の平日となるのでさすがに人も少ないだろうと思っていたのですが、18時30分ごろには、一台、また一台と『車中泊組』が次から次へと来るではないか!

激しく降る雨の音を聞きながら、早めの就寝となりました。

夜中の1時に目が覚めるとまだ強く雨が降っています。

もうひと眠りして、朝4時に起きると、それでもまだ少し雨が降っています。

車の外に出てみると、満車にはなっていませんが、20~30台の車が止まっています。

休み前だと4時には登り始めないと場所がなくなるのですが、平日で雨ということもあり、5時まで車で待機します。

5時になり外に出てみると、雨は止んでいて、さらに霧が立ち込めている!

期待が膨らむなか『第一展望台』へと歩き出します。

写真を撮ろうとするのですが、レンズが曇るくらいの強い霧が辺りを包み込んでいます。

過去に経験した5回の訪問と少し雰囲気が違う!

今までと少し雰囲気が違います。

今までと少し雰囲気が違います!

第一展望台』に向かって歩いていても息苦しく、何度も休憩を取りながら進んでいく!

街の明かりはほとんど見えない!『雲海』を見る最大のチャンス到来です!

防寒着を抜けて感じる湿度!

やっとの思いで『第一展望台』に到着すると・・・

 

天空の城のを見るための条件!

雲海』は、いつでも見れるわけではありません。

雲海』を見るための条件を簡単に紹介しておきます。

時期は秋から冬にかけての『日の出』から『午前8時頃』までの間となります。

特に出やすいのは『9月~11月末』まで!

2月末』までは確率は低くなりますが可能性はあります。

日本海に高気圧の中心があり『良く晴れている日

朝方と昼間の『気温差』が大きいこと(10度以上)

風が無い』のがベストですが、少しくらいなら大丈夫です。

但馬南部地方に『濃霧注意報』が出ていることがとても重要です。

以上が『雲海』を見るための条件となり、だいたい『4日に1回』ぐらいの確率となります。

雲海』を見るためには、非常に疲れる行動が必要となりますので、条件に満たない場合は、行きたいという気持ちがあっても、行かないという選択をする『勇気』が必要となります。

尚、11月にもなれば、寒さが体にこたえるので『防寒着』は『必需品』となります。


THE NORTH FACEダウンジャケット

立雲狭を訪れること6度目にきた最大のチャンス!

『第一展望台』に到着すると、4~5人の方が三脚を立て準備万端である!

管理人もすぐさま最前列に三脚をスタンバイしその時を待ちます。

朝6時30分、次第に空が明るさを帯び始めてきます。

いい感じに『雲海』が広がります。

いい感じに『雲海』が広がります!

いい感じに眼下に『雲海』が広がっています。

あとは『日の出』を迎え『竹田城跡(虎臥城)』が、姿を現すだけです。

雲海』を見るためには『耐える力』が必要となり、非常に疲れます。

雲海最盛期』は、4時には『第一展望台』に向けて歩き出さなければいい場所が取れません。

4時半過ぎに到着したあと、何時に姿をあらわすか分からない『竹田城跡』をひたすら待つことになります。

第一展望台』の地面はなぜがいつもべちゃべちゃしているので9月頃まではいいのですが、11月にもなると敷物をを敷いて座るのですが寒くて腰がとても痛いです。

ならばと立っているとやはり腰と足が痛みます。

ここでもうひとつ注意点があります。

雲海』を待つ間に飲み物やお菓子やパンなどを食べて時間を潰している方がたくさんいるのですが『駐車場』から登り始めたら最後『トイレ』がありません!

我が姫君も過去に一度『第一展望台』で待機中にお腹が痛くなり、やむなく下山したことがあります。

ハイキング』慣れした人ならともかく、普通の人なら一度下山してもう一度上がってこれるほど『第一展望台』までの道のりは甘くありません!

そんなこともありますので、特に女性の方の飲み食いはお気を付けください!

と、いっている間に『日の出』を待たずして『竹田城跡』の姿が見え始めます。

日の出を待たずに竹田城跡の姿が見えます。

日の出を待たずに竹田城跡の姿が!

そこにいるすべての人が「お~!」っと声をあげる!

6度目にして初めて見た『天空の城』と呼ばれる姿!

シャッター音が辺り一面に鳴り響く!

しかし出たと思うと、また消えるを繰り返す!

完全な『天空の城』の姿ではありません。

一度姿を隠すとしばらく出てきません。

そんな歯がゆい状況のなか、周りの『雲海』が、あちらこちらと消えていく!

あれれれれ・・・!

このままでは『竹田城跡』だけが、雲に隠れて、周りの『雲海』が全部消えるのでは・・・!

しかし、無くなると思いきやまた、あちらこちらから、霧が吹きだし眼下いっぱいに『雲海』が広がります。

出入りする『竹田城跡』と『雲海』にひやひやさせられながら、シャッターを押し続ける!

なかなかいい写真が撮れないまま、8時が過ぎ基本的に『雲海』が見れる時間が終わりへと近づいてくる。

8時を過ぎると、残っているのは、管理人夫婦を含めて4~5人となります。

しかし帰る人がいれば来る人もあり、8時を過ぎたくらいに上がってくる人もたくさんいます。

我が姫君もここで断念!トイレの加減で下山することに・・・

しかし前日の雨の影響か?日が上がるとさらに蒸気と化して雲ができる!

完全な天空の城の姿ではないです。

完全な天空の城の姿ではないです!

朝9時になり、いよいよホントのラストチャンスです。

管理人の、耐える力も限界に近づいている!。

カメラを構えその時を待つ・・・

雲海に浮かぶ竹田城跡の姿です。

雲海に浮かぶ竹田城跡の姿です!

かなり頑張ったのですが、完全な『天空の城』の姿ではない!

それでも、6度目にして初めて見た『雲海』の神秘的な姿には驚愕しました。

雑誌などで見る『雲海』の姿より劣りはすれども、自分だけの『天空の城』を写真に撮れたのでOK!としておきます。

来年もチャレンジして今度こそは完全な『天空の城』を写真に収めてみたいものです。

それと『天空の城』と呼ばれるお城は、福井県と岡山県に『大野城』と『備中松山城』があるということなので一度訪れてみようと思います。

それでは下山することにします。

無念にも先に下山した我が姫君に『ラストチャンス』の話をしようと、疲れた体に鞭を打ち『気まぐれファミリー』は、そそくさと『第一展望台』をあとにする・・・

 

『立雲狭』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

立雲狭

  • 住所:〒669-5252兵庫県朝来市和田山町竹田
  • 電話:079-674-2120
  • 観覧時間:自由
  • 観覧料金:無料
  • 駐車場:約30台/24時間開放
  • アクセス:【公共交通機関】JR竹田駅から徒歩40分
    お車】北近畿豊岡自動車道・播但連絡道和田山ICから10分
    ルート】『北近畿豊岡自動車道・播但連絡道路』和田山ICを降りて左折(国道312号線)4つ目の信号『竹田交差点』を左折約1km直進すると、右側に『立雲峡』の看板を右折後は『駐車場』まで道なり。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

立雲狭』から『雲海』に包まれる『竹田城跡』はとても『神秘的』な姿となります。
しかしながらいつでも見れるわけではなく、さまざまな条件が揃ったときにのみ見ることができるため、訪れても「見れなかった!」という声もよく聞きますが『雲海』の無い『天空の城』もたいへん見ごたえはあると思いますので、一度運だめしと思って訪れてみてください。
運よく『雲海』いっぱいの『天空の城』を見れることをお祈り申し上げます。

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