『飛龍の滝』NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバック!

投稿日:2017年2月15日 更新日:

今回紹介するのは、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の『タイトルバック』のロケ地となった『飛龍の滝』の『滝めぐり』の紹介です。

名勝』の『飛龍の滝』は、兵庫県の佐用町櫛田の滝谷地内を、南から北へ流れる『滝谷川』の上流海抜となる、約200mから240mのところに位置し、佐用町で随一の規模と景観を誇る名瀑です。

高さ約16mから流れ落ちる、水の音と水しぶきは見ごたえ十分となります。

NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛(ぐんしかんべえ)』は、2014年1月5日から2014年12月21日まで放送された第53作でした。

その大河ドラマ『軍師官兵衛』の『タイトルバック』を務めたのが『飛龍の滝』と言うことです。

そのタイトル画面の最後に出てくる滝は『飛龍の滝』を『マッピング技術』を応用して夜間に撮影されたとのことです。

そんな大河ドラマの『タイトルバック』となった名瀑の『飛龍の滝』をめぐりたいと思います。

準備が整いましたら『飛龍の滝』の散策スタートです。

 

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『飛龍の滝』NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバック!

今回めぐる滝は、兵庫県佐用町櫛田字滝谷にあり、NHKの大河ドラマの『タイトルバック』で使われた『飛龍の滝』です。

2014年1月5日から2014年12月21日まで放送されたそうですが、管理人はこの大河ドラマを観ていません!

と言うか、NHKの大河ドラマを今までに見たことが一度もありません!

ですから『飛龍の滝』を目の前にしても、おそらく「おぉ~!」とはならないと思います。

そんなことを考えながら『国道368号線』を走っていると『飛龍の滝3.5km』の案内板があり、標識に従って走り進めていくと山道へと入っていきます。

大河ドラマが盛んなるときは、大勢の人が訪れたであろう『飛龍の滝』ですが、現在はどうでしょうか?

山道に入っていくと、なかなかに『きつい勾配』が続く車道には、細かな『落石』が所々にあり、対向車の気配は特にありません。

走り続けていると、突き当りが『飛龍の滝』となり『駐車場』と言うか駐車出来るスペースが10~20台分ぐらいあり、トイレもちゃんと設置されています。

駐車スペースは、急な勾配になりっており、少し止めにくい状態ですので、駐車した際の『サイドブレーキ』の掛け忘れにはお気を付けください。

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車を降りるとすぐに遊歩道への入り口となり、大河ドラマ『軍師官兵衛』の宣伝広告が張られています。

一通り目を通すと『飛龍の滝』に向けて歩き出します。

歩き出して数十歩で、名前のある名瀑が姿を現します。

 

『飛龍の滝』天門山『瀧の不動明王』がお出迎え!

遊歩道の入り口で訪れた人をお出迎えしてくれるのが、天門山『瀧の不動明王』です。

本日の水量はやや少ない目ですが、お出迎えの滝としては十分な『インパクト』があります。

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瀧不動明王』として、なぜこの場に鎮座しているのかの、いわれや説明書きなどは一切無いのですが、数々の滝を巡るなかで、滝のあるところには『不動明王』と名の付く滝がよくあるので、なにか『』と『不動明王』には関係があるのか・・?

今までにも『修験霊場』の『御瀧場』には、よく『不動明王』がお祀りされていることがあり、そのたびに関係や根拠があるのかと考えることがしばしばありました。

調べてみたところ『不動明王』は『奴僕三昧(ぬぼくざんまい)』の誓いをたてており『信仰者』を『主人』として忠実に使え、主人となる『修行者』のために下僕となってその修行をたすけ、修行の邪魔をする『』から『守護』してくれるとされています。

と、言ったところからか・・・?

ホントのところどうでしょうか?・・・詳しく知っている人がいれば教えて頂きたいところです。

さて、まだ10mくらいしか進んでいないので『瀧の不動明王』をあとに歩き進めることにします。

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ここから『飛龍の滝』までは、石階段となります。

よく整備されているし、しっかりとした石階段でとても歩きやすくなっています。

少し角度はあるのですが『飛龍の滝』までは、距離でいうと90mぐらいで、時間でいうと3分~5分となっており、とても楽に観賞ポイントに到達することができます。

見ごたえのある名瀑を観賞しようと思えば、なかなかに険しい道のりを『アップダウン』を繰り返しまがら進まないと、目的の名瀑まで到達できない!ということが多いなか『飛龍の滝』は、簡単に観賞ポイントに到達できます。

歩き進めていると『滝見の場』にある『休息舎』が見えてきます。

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明治34年と書かれた『コンクリート製』の小さな『飛龍橋』を渡ると『滝見の場』となります。

飛龍橋』の横には、古びた『石灯籠』があり、そこには安政の年に建てられたと思われる文字が刻まれています。

休息舎』には、先ほどと同じように大河ドラマ『軍師官兵衛』の『撮影秘話』の書かれたポスターが、今でも飾られています。

一通り目を通したあと『飛龍の滝』を観賞することに・・・

 

『飛龍の滝』の水量は比較的少ない!

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の『オープニングタイトルバック』で使われた『飛龍の滝』です!

管理人は、最初にも言ったのですが、大河ドラマを見る習慣がありません!

きっと大河ドラマを見ていた人の反応は「おぉ~!」となるのでしょう!

管理人にしては「初めまして!」である。

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初めまして!と同時に「んぅ~!」と声が出る。

水量が・・・意外とさみしい・・

先ほどの『撮影秘話』の書かれたポスターにも『水量』を『調整』するため、滝の上にある『農水用』の『ため池』の水を調整するため『水利組合』の方も現場に同行し『ため池』の底にある『ハチノコ』という水を溜める『』があるのを抜いて『水量』の『調整』をしたと書かれていました。

と、言うことは基本的に『飛龍の滝』の水量は、やや少ない目と言うことになります。

そう言ったことから考えると、訪れるのは雨が降った後などが最適かと思われます。

 

『飛龍の滝』は『櫛田の滝』とも呼ばれ雨乞いの滝!

飛龍の滝』の姿は『三段』よりなり、上部に関してはやや離れていて見にくいのですが、下部は4mの小滝が『二段』をなして、全落差としては16mとなる大滝となっています。

滝の地質は『斑れい岩』となり、滝水の落下する『岩盤』は非常に美しく、滝中央部あたりにある『岩盤』が、少し突出していることにより、水の流れに変化がついています。

そういった変化があることにより『飛龍』の姿に似ていると言い、この名前がついたと言うことになります。

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また地名から『櫛田の滝(くしだのたき)』とも呼ばれており、古来より『竜神が宿る滝』といわれ『雨乞いの滝』としても信仰のあった滝でもあります。

滝見の場』から『飛龍の滝』までの距離が意外と近く『飛龍の滝』の全体が大きいため、滝の全貌を収めたいい写真を撮るには、結構苦労すると思います。

飛龍の滝』が3段から成ることと、立ち並ぶ『杉の木』が邪魔しているため、なかなかいい『撮影ポイント』を見つけることができません。

根気よく動きまわり、ご自身の『ベストポイント』をお探しください。

それともうひとつ『飛龍の滝』のホントの魅力は『極寒の冬』にだけ見ることが出来る、真の魅力と言われる『氷瀑』の姿です。

凍てつく『飛龍の滝』の美しさは、神秘に満ちた姿になるといいます。

管理人も見たことが無いのですが、機会があれば一度訪れてみたいと考えております!

 

『飛龍の滝』に打たれる不動明王の『倶利伽羅剣(くりからけん)』!

最後に見逃してはいけないのが『飛龍の滝』に打たれる『不動明王』の『倶利伽羅剣(くりからけん)』の石像です!

飛龍の滝』を遠くから見ているだけでは、必ず『見落とす』ことになります。

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飛龍の滝』は、足元に気を付けながら進めば、手の届くところまで近寄ることが出来きます。

管理人も、遠くから見ていた時には気付かなかったのですが『飛龍の滝』の近くまで行ったときに初めて気付くことになりました。

遠くから見ているだけでは、水しぶきと、岩盤の色とが一体化していて、ほとんど目視できません。

是非近くまで移動し、お見逃しの無いように・・・

飛龍の滝』に打たれる『倶利伽羅剣』があるのと、もうひとつその横にも朽ち果てた『倶利伽羅剣』がお祀りされています。

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注連縄(しめなわ)』は切れてしまっているのですが、お祀りされている『石碑』には、薄く『八大竜王』と刻まれています。

石碑』の後ろには、以前に『飛龍の滝』にお祀りされていたと思われる、初代の『倶利伽羅剣』が鎮座しています。

八大竜王』は、『天竜八部衆』に所属する『竜族』の『八王』のことです。

これを、説明しだすと長くなりますので、ここまでとし、あと分からないのは『倶利伽羅剣』ですね。

倶利伽羅剣』は『不動明王』が右手に持つ『』となっており、仏様ごとにさまざまな特徴的な『持物』があり、それがその仏様の『三昧耶形(さんまやぎょう)』という『象徴物』となります。

倶利伽羅剣』には『倶利伽羅竜王』が燃え盛る炎となり、巻き付いていることからこの名がついています。

心の『三毒』である『貪欲に際限なくあれこれ欲すること(求める心)』と『動物的欲求や物欲(怒りの心)』と『金銭欲が強すぎること(真理に対する無知の心)』などの『煩悩(ぼんのう)』や『悪魔』を打ち破る剣となっています。

最後にしっかりと『倶利伽羅剣』にお参りをしたところで『飛龍の滝』の、すべての散策が終了となります。

心の『三毒』を振り払い、心身ともに身軽になったところで『気まぐれファミリー』は『飛龍の滝』をあとにする・・・

 

『飛龍の滝』のアクセス及び駐車場情報!

  【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

飛龍の滝

  • 住所:〒679-5651兵庫県佐用町櫛田字滝谷
  • 電話:0790-82-0670、FAX:0790-82-0131(佐用町商工観光課)
  • 時間:自由
  • 料金:無
  • 駐車場:無料(20~30台)
  • アクセス:【公共交通機関】智頭急行智頭線『久崎駅』から約3km

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の『タイトルバック』のロケ地となった『飛龍の滝』は、盛んなる頃はたくさんの観光客が訪れ賑わっていたでしょうが、現在は、それほどの方が訪れることが無くなったとは思いますが、なかなかに見ごたえのある名瀑となっております。
一度訪れて『飛龍』の如く流れ落ちる滝の姿を是非ご堪能下さい。

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