淡墨桜『日本三大巨桜』『日本五大桜』の貫禄【一本桜】御朱印

投稿日:2017年3月6日 更新日:

今回紹介するのは、岐阜県本巣市の『淡墨公園』にある『一本桜』で有名な古木の『淡墨桜(うすずみざくら)』です。

彼岸桜の一種『エドヒガンザクラ』で、樹高16.3メートル、目通り幹囲9.9メートル、枝張りは東西に26.9メートルで南北に20.2メートルとなっており、推定樹齢は1500年以上の古木となっています。

1922年10月12日に『日本五大桜』に選定され、国指定の『天然記念物』となりました。

また『日本三大巨桜』のひとつに数えられ、福島県三春町の『三春滝桜(みはるたきざくら)』山梨県北社市の『山高神代ザクラ(やまたかじんだいざくら)』と肩を並べる名桜となっています。

その他にも『新日本名木百選』や『飛騨・美濃さくら三十三選』などにも選ばれています。

淡墨桜』は、散りぎわに独特な淡い墨色になり、花びらの色にちなんで『淡墨桜』の名は付けられています。

伝承によれば日本の第26代天皇の『継体天皇(けいたいてんのう)』が、この地を去る時、後の第28代天皇の『宣化天皇(せんかてんのう)』の産殿を焼き払い、その跡に1本の桜の苗木を植えたことが始まりと伝えられています。

1948年に行われた調査により、3年以内に枯死と判断されたのですが『独学』で樹木について学び、枯死寸前の樹木を蘇らせる技術を持っていた『歯科医師の前田利行(まえだとしゆき)氏』の手厚い保護によって見事に再生し、現在も元気に花を咲かせています。

そんな1500年の歴史をもつ『淡墨桜』の紹介をしたいと思います。

準備が整いましたら『淡墨桜』の散策スタートです。

 

スポンサーリンク

淡墨桜『日本三大巨桜』『日本五大桜』の貫禄【一本桜】御朱印

寒い冬が終わると、桜のお花見シーズンとなり、日本の国花ともいうべき桜の開花がはじまり、自然と心が弾んでくる。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなり、あっという間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて桜の観賞に出かける。

管理人である『ヒロ兄』の桜の楽しみ方は『一本桜』を好んで観賞に出かけます。

その他の『一本桜』の記事は後ほどコチラをご覧下さい  

  又兵衛桜【本郷の瀧桜】『後藤又兵衛』の名がつく【一本桜】

  樽見の大桜【仙桜】樹齢1000年の貫禄!【一本桜】兵庫県

  醍醐桜~NHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』【一本桜】岡山県

  佛隆寺の千年桜『モチヅキザクラ』奈良県最大最古の【一本桜】

  瀧蔵権現桜~奈良県の瀧蔵神社~名桜【一本桜】の見頃

  大野寺~お花見『小糸しだれ桜』『磨崖仏』は春に・・【一本桜】御朱印

  奥山田のしだれ桜【お花見】愛知県岡崎市の誇る優美な名桜【一本桜】

ただ一本、凛とそびえたつ『一本桜』の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へ車を走らせます。

今回は、岐阜県本巣市の『淡墨公園内』に鎮座し続ける『一本桜』の『淡墨桜』を見るため車を走らせる。

毎年の悩みとして、桜と紅葉の見頃に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当にむつかしいと悩みます。

遠方まで出かけて『早かった!』『遅すぎた!』『ドンピシャ!』は、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつのお楽しみと考えて出かけるようにしています。

 

見ごろを迎えた『淡墨桜』へ向かう車の渋滞は・・・

本来でしたら、桜の名所として名高い『淡墨桜』だけに、遅くても8時くらいには、現地に到着しておきたいところですが、見事に寝坊!

1週間後に訪れては、見ごろは越えてしまう。

大阪在住であるため、到着までは、3時間は見ておかなければいけない。

渋滞するのを覚悟して『淡墨公園』に向けて車を走らせることになりました。

淡墨公園』まで残すところ3㎞というのに『渋滞の気配』がまったくない。

軽快に車を走らせていると、残り1㎞といったところで、やはり渋滞にはまる。

usuzumizakura1-1

家を出た時には、1㎞ぐらいの渋滞で済むと思っていなかったぶん正直「助かった!」と胸をなでおろす。

現在の時刻は10時40分となり、すこしずつだが前には進む。

こういった場所に訪れる時の渋滞は『お昼の食事』の時間でなければ、それなりに車は進んでくれます。

停滞状態にもならずに、11時15分に『淡墨公園』の駐車場に到着!

usuzumizakura1-8

淡墨桜』の開花が近づくことで、市営の『臨時駐車場』がオープンとなり、合計台数が700台収容可能な大型駐車場となります。

その為か?たまたまか?その辺は分かりませんが、渋滞しそうな時間にもかかわらず『長蛇の渋滞』とはなりませんでした。

しかし、超が付く『桜の名所』となりますので、朝の早い時間帯に訪れることをお勧めしておきます。

また桜の開花時期には、駐車場は『有料』となり、普通車は一回500円が必要となります。

 

桜のお花見シーズン真っ只中の『淡墨公園』は大賑わい!

駐車場から『淡墨公園』までは、上りのスロープとなりますが、桜のお花見シーズンということもあり、多くの『露店』が立ち並んでいて賑わいあっています。

露店』が立ち並ぶ上りのスロープは、200m足らずで『淡墨桜』までは数分で行くことができます。

usuzumizakura1-7

淡墨公園』は、思っていた以上に広々とした『芝生広場(4500平方m)』があり、野外ステージなども完備されており、一年を通していろいろな『イベント』も開催されるという。

日本三大巨桜』の『淡墨桜』を見るため、広い『淡墨公園』には、見渡すかぎりたくさんの人で溢れかえっている。

そんな広い『淡墨公園』の『芝生広場』では、お花見をしながらお昼のお弁当を広げて、食べている人たちもたくさんいます。

 

たくさんの魅力ある淡墨桜は変化を楽しむこともできる!

淡墨桜』の魅力は、樹齢が1500年以上ということもありますが『変化』を楽しむことが出来るのも魅力のひとつとなります。

usuzumizakura1-2

つぼみの時期は、薄くきれいな『ピンク色』の姿となります。

満開になることで『花びら』が『白く』変化した姿になります。

散りぎわになると独特な『淡い墨色』に変化していく姿を見ることができます。

そんな変化していく姿にちなんで付けられたのが『淡墨桜』の名前の由来と言うことです。

usuzumizakura1-4

今までにも、樹齢が数百年という『一本桜』を数多く見てきたのですが、樹齢が1500年以上となる『淡墨桜』の姿は、今まで見てきた名桜とは少し違った『オーラ』を感じることができます。

このような見方をする人が、どれくらいいてるかわかりませんが、古木ならではの、数多くの『支柱』で支えられる姿が『淡墨桜』存在感をより一層引き立てて、見る者に感動すら与えると管理人は考えています。

しかし『淡墨桜』は、近年になり『幹の老化』が進み、幹の内部にできた『空洞』が広がりつつあると言うことです。

全国にある数百年の樹齢を持つ桜の木は、関わる人々の『手厚い保護』によって毎年のように元気な花を咲かせています。

淡墨桜』も同じく、樹木医や地元の人達による『手厚い保護』によって守られています。

毎年のように『異常気象』となる厳しい環境が続く近年ではありますが、がんばって毎年のように満開に花開く姿を、見せていただきたいものです。

 

淡墨桜より少し高い場所にある『淡墨桜二世』

淡墨桜』の後方の少し小高い場所に(写真でいうと左側)『淡墨桜二世』と名の付く名桜があります。

樹齢は100年となっており『初代淡墨桜』と比べると、すべてにおいて若々しさを感じます。

usuzumizakura1-3

幹の太さに関しては、まだまだ細いものですが、樹高に関しては『初代淡墨桜』を越えていると思われます。

樹齢100年を越えてきた『エドヒガン』として、花づきの多さから見ても現在が最高の時で『淡墨桜』をしのぐほどの見事な花づきぶりとなっています。

現在では『岐阜県』や『愛知県』などのあっちこっちに、苗木を分けて『子孫』として植えられていると言うことです。

 

淡墨桜~観音堂で御朱印をいただく!

淡墨桜』のお花見は、360度から観賞できるように『散策路』が設けられています。

階段を上がっていき左手側に30m進むと『弘法堂』があり、右手側に10m進むと『観音堂』があります。

観音堂』が鎮座するあたりからは『淡墨桜』の後ろ姿が、比較的近い位置から見ることができます。

さらに『観音堂』では『御朱印』をいただくこともできます。

usuzumizakura1-9

御朱印』の料金は、ちょっとだけお高いめの『2種類のセット』で700円となっています。

御朱印集め』をしている方は、忘れずにお立ち寄りください。

御朱印』をいただいたところで『淡墨桜』の散策がすべて終了となります。

樹齢1500年の古木で、近年の幹の老化が年々進んでいる『淡墨桜』だけに、あとどれくらいの間、立派な花びらを付けてくれるか分からないので、いつか訪れようと思っている方は、なるべく早めに訪れることをお勧めします。

今回は、満開に近い姿を見ることができて、本当に良かったと管理人は考える。

1500年もの間、毎年のように満開に花びらを付けてお出迎えしてくれる名桜の『淡墨桜』より、並々ならぬパワーをいただいたところで『気まぐれファミリー』は賑わい続ける『淡墨公園』をあとにする・・・

 

『淡墨公園』のアクセス及び駐車場情報!

 【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

淡墨公園』(淡墨桜開花時期)

  • 住所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995(淡墨公園)
  • 電話:0581-38-2511(本巣市役所根尾分庁舎 総務産業課)
  • 観光専用ダイヤル:0583-23-0880(自動音声)
  • 時間:公園内自由
  • 料金:無料
  • 駐車場:臨時駐車場700台(一回)普通車500円、バイク200円、マイクロバス1000円、大型観光バス2000円
  • アクセス:【公共交通機関】(樽見鉄道)大垣駅から樽見駅まで約1時間、淡墨公園まで徒歩約15分
    【お車】(名神高速道路)岐阜羽島ICから約1時間20分
    (名神高速道路)大垣ICから約1時間20分
    (東海北陸自動車道)岐阜各務原ICから約1時間20分
    (東海環状自動車道)関広見ICから約1時間10分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

日本五大桜』『日本三大巨桜』のひとつとして数えられる『淡墨桜』の姿は、名桜の名にふさわしい佇まいでお出迎えしてくれます。
近年の老化の進み具合によっては、いつまで満開に花を付けてくれるか正直なところ分かりません。
1年でも早く訪れて、ご自身の目で凛とした立ち姿をご堪能下さい。

【関連記事】

その他の桜に関する記事はコチラをご覧下さい  

  又兵衛桜【本郷の瀧桜】『後藤又兵衛』の名がつく【一本桜】

  樽見の大桜【仙桜】樹齢1000年の貫禄!【一本桜】兵庫県

  醍醐桜~NHK大河ドラマ『武蔵MUSASHI』【一本桜】岡山県

  佛隆寺の千年桜『モチヅキザクラ』奈良県最大最古の【一本桜】

  瀧蔵権現桜~奈良県の瀧蔵神社~名桜【一本桜】の見頃

  大野寺~お花見『小糸しだれ桜』『磨崖仏』は春に・・【一本桜】御朱印

  奥山田のしだれ桜【お花見】愛知県岡崎市の誇る優美な名桜【一本桜】

  奥琵琶湖パークウェイ【桜】つづら尾崎展望台【恋人の聖地】丸子船が運ぶ恋!

 

気まぐれPC記事後ダブル336-280

スポンサーリンク

気まぐれPC記事後ダブル336-280

スポンサーリンク

その他の人気コンテンツ

コチラの関連記事も読まれています

-桜名所
-, , ,

Copyright© 気まぐれファミリー弾丸旅物語 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.