立雲峡【アクセス・駐車場】雲海に浮かぶ天空の城!

今回紹介するのは兵庫県朝来市和田山町にある「天空の城」や「日本のマチュピチュ」で知られる「竹田城跡」にかかる「雲海」です。

立雲峡から望む竹田城を包む雲海です。
立雲峡から望む竹田城を包む雲海!

竹田城跡は標高353.7mの山頂に天守台が築かれていて、廃城から約400年の時を経てもなお石垣の状態がほぼ当時のまま現存しており、全国屈指の石垣遺構として知られています。

縄張りの規模は南北に400メートルで東西に100メートルあり、虎が臥(ふ)せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。

四季を通じてさまざまな姿を見せてくれる竹田城跡は、春には桜が咲き乱れて、初夏には新緑がやさしく香り、秋になると紅葉が辺り一面を赤く染めて、冬には銀世界へと、訪れる人々を幻想的な姿で出迎えてくれます。

近年になって特に名物になっているのが、秋の早朝に朝日に照らされて「雲海に浮かぶ竹田城跡」の姿で、神秘に満ちた姿になった竹田城跡を「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と呼び、その姿を一目見ようと全国から訪れる人があとを絶ちません。

2006年に「日本百名城」のひとつとして選定されたあたりから知名度が上がり、徐々に人気が上昇してきました。

間違ってはいけないのが「雲海に浮かぶ竹田城跡」の姿を見たいのでしたら「竹田城跡に行っても見ることはできない!」と言うことです。

「雲海に浮かぶ竹田城跡」を見たいのでしたら、竹田城跡の東側にある朝来山の中腹に位置する「立雲峡」からですので、お間違いのないようにお出かけください。

ここで紹介するのは、その「立雲峡」から眺める「雲海に浮かぶ竹田城跡」です。

準備が整いましたら「立雲峡」の散策スタートです。


立雲峡【アクセス・駐車場】雲海に浮かぶ天空の城!

今回は「立雲峡」と「竹田城跡」を一度に訪れるため、真夜中の0時30分に大阪よりマイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。

「0時30分・・?」と思うでしょうが、少しでも「雲海」を楽に見るためには、むしろ遅いぐらいです。

本日は12月4日となるのですが、自身の予定から考えても恐らくは「立雲峡」で眺められる「雲海」に関しては今シーズンのラストチャンスで「見れるか?見れないか?」の微妙な時期となります。

そう言ったことから、時期を少し外れていることもあり遅いめの出発と言うことです。

管理人は「立雲峡」で「雲海」の観賞に訪れるのは今回で5度目となり、いずれも「雲海」を見ることなく、ただただ「竹田城跡」を眺めに行っただけとなります。

まず初めに「立雲峡」への「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。


立雲峡へのアクセスはマイカーがお勧めです!

「雲海」を見るために「立雲峡」を訪れるとなれば、やはりマイカーがお勧めとなります。

運が良ければ、朝の8時ぐらいまでは「雲海」を見ることができますので「最寄り駅」となる「JR西日本播但線」の「竹田駅」に朝6時30分までに到着できれば可能性はあります。

JR西日本播但線の竹田駅です。
JR西日本播但線の竹田駅です!

「竹田駅」から徒歩で向かうことになりますが、まずは「立雲峡」の「駐車場」まで2.9kmほど歩き進める必要があるのですが、それなりに勾配のきつい登り一辺倒の道が続きますので、歩き慣れている方でも約1時間ぐらいは必要になります。

さらに「立雲峡」の駐車場から「雲海」を眺められる「第一展望台」までは、急勾配の山道を約40分ぐらいかけて歩き進めなければいけません!

上記のことから「公共交通機関」を利用するとなると体力勝負となるので、やはり「マイカー」がお勧めとなります。

マイカーを利用した場合には駐車場まで行けますので、歩く距離は格段に少なくなります。

「最寄りのインターチェンジ」は「北近畿豊岡自動車道・播但連絡道」の「和田山IC」となり、降りたらすぐにある「和田山インター前」の信号を左折して「国道312号線」に入ります。

4つ目の信号となる「竹田」の交差点を左折します。

約1kmほど直進すると、右手側に「立雲峡」と書かれた「案内看板」があるので、右折してからは山道に入って、あとは道なりに進んで行けば「立雲峡」の駐車場に到着できます。

「和田山IC」から4.8kmほどですので、約7分で行くことができます。

以上が「立雲峡」への「アクセス」となります。


立雲峡の駐車場へは夜中の到着が基本です!

過去に訪れた時は、いずれも「雲海」ではなく、透き通るように綺麗な夜景を眺めただけとなるのですが、果たして今回はどうなるのでしょうか?

「立雲峡」の周辺まで来たのですが、今回に関しても現時点では霧がほとんどなく、嫌な気配を感じながら夜中の2時30分に「立雲峡」に到着です。

2時30分に立雲峡に到着です。
2時30分に立雲峡に到着です!

時期を少し外したつもりでしたが「立雲峡」の駐車場はすでに「満車」です。

繁忙期にはガードマンが常駐していますので「駐車場」もしくは「車道脇」への交通整理をしていますので、今回は駐車場の入口の手前にあたる「車道脇」に誘導されます。

もう30分~1時間遅ければ、確実に「OUT!」でした!

雲海最盛期となる9月~11月末までの深夜の24時を過ぎた「土曜日・日曜日」さらに「祝日」には、訪れる方が桁違いに多くなります。

深夜の2時頃には「立雲峡」の駐車場は「満車」となり「駐車場」の手前にあたる「車道脇」にも隙間なく車が並ぶのですが「車道脇」のスペースがいっぱいになると最後は国道沿いにある「竹田城下町観光駐車場」に止めることになります。

「竹田城下町観光駐車場」に止めることになると、上記でも言ったように「立雲峡」の駐車場まで2.9km歩くことになります。

なかなかに急な坂道を、1時間かけて歩くことで足が棒になり、さらに「立雲峡」の駐車場から「雲海」を眺めるための「第一展望台」までは更にきつい坂道を約40分かけて歩くことになります。

「第一展望台」に到着した頃には、すでに体はボロボロとなります。

何はともあれ、早く「立雲峡」まで行って駐車場で寝ることをお勧めします。(トイレ有で綺麗です)


真っ暗闇の山道はヘッドライトが必須アイテムです!

朝一番の4時過ぎになったので、いよいよ「第一展望台」に向けて歩きだします。

第一展望台に向かいます。
第一展望台に向かいます!

ここでひとつ、注意点があります。

「第一展望台」までの道のりには街灯等が一切ありませんので「懐中電灯」もしくは「スマホのライト」などが必須アイテムとなります。

「第一展望台」に行くまでの道のりは足元の状態が非常に悪いため、両手があく「ヘッドライト」をお勧めします。

そこでお勧めするのが「ジェントスのヘッドライト」で、日本でもトップシェアを誇るLEDライトメーカーです。

あらゆる機能を搭載した「高性能ヘッドライト」は、フォーカスコントロールでノーマル照射からワイド照射まで無段階調節が可能となっています。

高性能のわりに比較的に安価に購入できる点が、とてもうれしい商品です!


ジェントス ヘッドライト

先ほども言いましたが、管理人は今回訪れるのが5度目となるので「第一展望台」に向かって歩いている途中で「雲海が出るか?出ないか?」は大体わかるようになりました。

雲海は出そうにもありません。
雲海は出そうにもありません!

自慢もできないような悲しい経験から考えても、今回に関しても「雲海」は出そうにありません!

「雲海」が出る時には「第一展望台」までの道中で「街の明かり」が見えることはありません!

この時点で結果はほとんど見えているのですが、奇跡的にモクモクと「雲海」が出てくることを期待して、終了時間が来るまでは帰ることができません!

しかし、無情にも時間は過ぎていくのですが、やはり「雲海」が出ることはありませんでした。

悲しくも綺麗に竹田城跡が見えます。
悲しくも綺麗に竹田城跡が見えます!

悲しいかな、今回に関してもとても綺麗に「竹田城跡」が見えています。

タイムリミットの朝7時30分となり、寒い中で随分待ったのですがあきらめて下山することにします。

5度目のリベンジも、またまた失敗に終わりました!

今回の滞在は2日間なので、明日が本当の「今年最後の挑戦」となります。

この後は、無情にもとても綺麗な姿を見せてくれた「竹田城跡」に向かって時間を潰すことにします。

竹田城跡に関する記事は後ほどコチラをご覧ください!

『南千畳』の眺めです。
竹田城跡【アクセス・駐車場】天空の城で大人気【恋人の聖地】

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雲海はいつからこんなに賑わっているか!

「天空の城」や「日本のマチュピチュ」と言う言葉をよく耳にするようになったのですが、一体いつから?

始まりは竹田城跡が「日本の百名城」に選定された2006年の2月ごろから少しずつ・・

その翌年には写真家で神戸新聞社会賞を受賞した「吉田利栄氏(84)」が撮った写真で「雲海に浮かぶ天空の城!」として注目を集めました。

同年11月の雲海シーズンになると、新聞やテレビをはじめ雑誌などでも竹田城跡を取りあげだし「吉田利栄氏」の写真も大きく掲載されることになりました。

噂となった竹田城跡は「雲海」の写真と共にネットで拡散していき、一気に皆が知ることになりました。

さらに2009年には旅行会社が竹田城跡のツアーを組み始め、観光客は年々増加していきます。

2012年の8月に「高倉健さん」が主演の映画『あなたへ』の公開を皮切りにファンからの問い合わせが殺到して、目に見えて訪れる人が増えたと言います。

2013年の12月には、大手検索サイト「Google」の『冬のお出かけのCM』で登場したことで若い世代にも浸透し、キーワードの検索数が同月は群を抜いて大きく影響を与えることになりました。

2013年度と2014年度は2年連続で50万人を突破し、2015年度に関しては少し減って約42万人と前年比を下回ることになりましたが、おおよそ2万人だった10年前から考えると20倍を超える賑わいになりました。


「第二夜」立雲峡から天空の城を!

昨日はゆっくりと竹田城跡と朝来市観光を楽しんだのですが、夕方より雲行きが怪しくなり「雨」となりました。

夕方の17時30分より一番乗りで「立雲峡」の駐車場に到着し「車中泊」となりました。

明日は月曜日の平日となるのでさすがに人も少ないだろうと思っていたのですが、夕方の18時30分頃になると一台また一台と車中泊組が次々と来るではありませんか!

激しく降りしきる雨の音を聞きながら、少し早めの就寝となりました。

深夜の1時過ぎに目が覚めると、まだ強く雨が降っています。

もうひと眠りして朝の4時頃に目覚めると、まだ少し雨が降っています。

車の外に出てみると、満車にはなっていないものの20~30台の車が止まっています。

休日前ですと4時過ぎには登り始めないと良い場所が取れないのですが、平日でしかも雨と言うこともあるので5時頃まで車で待機します。

5時になり車の外に出てみるとすでに雨は止んでおり、濃い霧が立ち込めています!

未だかつてない期待感が膨らむなか「第一展望台」へと歩きはじめます。

写真を撮ろうとするのですが、レンズが曇るくらいの強い霧が辺り一面を包み込んでいます。

過去に経験した5回の訪問とは、少しばかり雰囲気が違います!

今までと少し雰囲気が違います。
今までと少し雰囲気が違います!

「第一展望台」に向けて歩いていているだけでも、かなり息苦しく何度も休憩を取りながら歩き進めて行きます!

いつもの場所から「街の明かり」を眺めるのですが、ほとんど見えません!

防寒着を抜けて感じるほどの湿度!

6度目にして「雲海」を眺める最大のチャンス到来です!

やっとの思いで「第一展望台」に到着すると・・・


天空の城のを見るための条件!

「雲海」は、いつでも見れるわけではありません。

「立雲峡」で「雲海」を見るための条件を簡単に紹介しておきます。

時期は、秋から冬にかけての「日の出」から「午前8時頃」までの間となります。

特に出やすいのは「9月~11月末」まで!

しかし「2月末」までは、確率は低くなりますが可能性はあります。

日本海に高気圧の中心があり「良く晴れている日」

朝方と昼間の「気温差が大きい!」こと。(10度以上)

「風が無いのがベスト」ですが、少しくらいなら大丈夫です。

但馬南部地方に「濃霧注意報」が出ていることが重要です。

以上が「雲海」を見るための条件となり、だいたい「4日に1回」ぐらいの確率となります。

「立雲峡」で「雲海」を眺めるには大変に疲れる行動が必要となりますので、上記の条件に満たない場合は「行きたい!」と言う気持ちがあっても「行かない!」と言う選択をする勇気が必要となります。

尚、11月にもなれば、寒さが体にこたえるので「防寒着」などは必需品となります。


立雲峡を訪れること6度目にして最大のチャンス!

「第一展望台」に到着すると、すでに4~5人の方が三脚を立てて準備万端となります。

管理人もすぐさま最前列に三脚をスタンバイし、静かにその時を待ちます。

朝の6時30分頃になると、次第に空が明るさを帯び始めてきます。

良い感じに雲海が広がっています。
良い感じに雲海が広がっています!

良い感じに「雲海」が眼下に広がりを魅せています。

あとは日の出を迎え「竹田城跡(虎臥城)」が姿を現すだけです。

「雲海」を見るためには「耐える力!」が必要となり、非常に疲れます。

「雲海最盛期」は朝の4時頃には「第一展望台」に向けて歩き出さなければ良い場所が取れません!

4時半過ぎに到着したら、あとは何時に姿を現すか分からない「竹田城跡」をただただ待つことになります。

「第一展望台」の地面は何故かいつもべちゃべちゃしているので、9月頃までは良いのですが、11月にもなると敷物を敷いて座っていても寒さで腰が痛いです。

ならばと立っていると、やはり腰と足が痛みます。

ここで、もうひとつ重要な注意点があります。

「雲海」が出るのを待つ間に飲み物をはじめお菓子やパンなどを食べながら時間を潰している方がたくさんいるのですが、駐車場から登り始めたら最後「トイレ」がありません!

我が姫君に関しても「第一展望台」で待機中にお腹が痛くなり、やむなく下山したことがあります。

ハイキング慣れした人ならともかく、普通の人なら一度下山してもう一度登ってこれるほど「第一展望台」までの道のりは甘くありません!

そんなこともありますので、特に女性の方の飲み食いに関してはお気を付けください!

そんなことを言っている間に、日の出を待たずして「竹田城跡」の姿が見え始めます。

日の出前に竹田城跡が見えます。
日の出前に竹田城跡が見えます!

その場にいる全ての人が「お~!」っと歓声をあげ、盛り上がると同時に全身に鳥肌が立ちます!

6度目の挑戦にして、初めて肉眼で見た「天空の城」と呼ばれる姿!

けたたましく切られるシャッター音が、辺り一面に鳴り響きます!

しかし「天空の城」は「出た!」と思うと「隠れる・・」を繰り返します。

眼下にあるのは、完全な「天空の城」の姿ではありません!

そんな中で「天空の城」は一度「雲海」に姿を隠すと、しばらく我慢の時間となります。

そんな歯がゆい状況のなかで、あろうことか「雲海」は「天空の城」だけを隠しつつあちらこちらと急に消えていきます!

あれれれれ・・・!

このままでは「竹田城跡」だけが雲に隠れて、周りの「雲海」がすべて消えてしまうのでは・・・!

しかし「雲海」は消えると思いきや、またあちらこちらから吹きだしてくると「あっ!」と言う間に眼下いっぱいに広がりを魅せます。

「雲海」に出入りする「竹田城跡」と、今にも消えてしまいそうな「雲海」に、ひやひやさせられながらもシャッターだけは押し続けます!

なかなか納得のいく写真が撮れないまま午前8時が過ぎてしまい、基本的には「雲海」の見れる時間が終わりへと近づいてきます!

午前8時を過ぎたところで周りを見渡すと「第一展望台」に残っているのは、管理人夫婦を含めて4~5人となります。

しかし「帰る人がいれば来る人もあり!」と言う感じで、人が少なくなった午前8時くらいから登って来る人がたくさんいます。

我が姫君もトイレの加減でここで断念となり、下山することに・・・

しかし「明け方まで降っていた雨の影響か?」

朝日が昇ることで、さらに蒸気と化して雲ができます!

完全な天空の城の姿ではないです。
完全な天空の城の姿ではないです!

午前9時になり、いよいよ本当のラストチャンスです。

管理人の「耐える力!」にも、そろそろ限界が近づいています!

カメラを構えたまま、その時を待つ・・・

雲海に浮かぶ竹田城跡の姿です。
雲海に浮かぶ竹田城跡の姿です!

かなり頑張ったのですが、完全な「天空の城」の姿ではありません!

それでも6度目にして、初めて肉眼で見た「雲海」の神秘的な姿には驚愕しました。

雑誌などで見る「雲海」の姿より劣りはすれども、自分だけの「天空の城」を写真に撮れたので「OK!」としておきます。

また来年もチャレンジして、今度こそは完全な「天空の城」を写真に収めてみたいものです。

「天空の城」と呼ばれるお城は、福井県に「大野城」があって岡山県に「備中松山城」があると言うことなので一度訪れてみたいと考えています。

と、言ったところで「立雲峡」の散策がすべて終了となりますので、下山することにします。

無念にも先に下山した我が姫君に「ラストチャンス」の話をするため「気まぐれファミリー」は、疲れた体に鞭を打ちながら「第一展望台」をあとにする・・・


立雲峡のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「立雲峡」

  • 住所:〒669-5252兵庫県朝来市和田山町竹田
  • 電話:079-674-2120・FAX:079-674-0130(情報館・天空の城)
    *1月~2月は朝9時00分~夕方16時00分まで
    *3月~12月は朝9時00分~夕方17時00分まで
    *休館日は年末年始となります。
  • 観覧時間:散策自由
  • 観覧料金:無料
  • 駐車場:無料(約30台)
    *駐車場は24時間開放されています。
  • アクセス:【公共交通機関】「JR西日本播但線」の「竹田駅」から「立雲峡」の「駐車場」まで徒歩2.9km(約1時間)
    【お車】「北近畿豊岡自動車道・播但連絡道」の「和田山IC」を降りてすぐの「和田山インター前」の信号を左折して「国道312号線」を走り進めた先の4つ目の信号となる「竹田」の交差点を左折して約1kmほど直進すると右側側に「立雲峡」と書かれた案内看板があるので右折してあとは山道を道なりに進んで行けば駐車場に到着です4.8km(約7分)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「立雲峡」から眺められる「雲海に包まれる竹田城跡」はとても神秘的な姿となります。
しかしながらいつでも見れるわけではなく、さまざまな条件が揃ったときにのみ眺めることができるため、訪れても「見れなかった!」と言う声もよく聞かれます。
ただ「雲海」の無い「天空の城」の姿も大変見ごたえはあると思いますので、一度「運だめし!」と考えて訪れてみてください。
運よく「雲海に包み込まれる天空の城」を眺められることを、心よりお祈り申し上げます。

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