気まぐれファミリー弾丸旅物語

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瀧蔵権現桜~奈良県の瀧蔵神社~名桜【一本桜】の見頃

投稿日:2017年3月21日 更新日:

今回紹介するのは、奈良県桜井市にある『瀧蔵神社』の参道の入り口に鎮座する『瀧蔵権現桜(たきくらごんげんざくら)』です。

瀧蔵神社』は『西国三十三観音霊場の第八番札所』でよく知られる『長谷寺』を守護する『地主神』となり『長谷寺の奥の院』として古くから崇拝されています。

長谷寺』へお詣りしても『瀧蔵神社』へ参詣しなければ『御利益が半減する!』とまで伝えられいるほど繋がりの深い神社となっています。

そんな『瀧蔵神社』の入り口に鎮座する『瀧蔵権現桜』は、標高430mの山上の石垣の上に位置し、樹齢が400年以上の『野生種』となる『エドヒガン』の『枝垂れ桜』となり、樹高が4.2メートルで、幹周が3.01メートルの名桜となっています。

古くより伝わる言い伝えによると『瀧蔵権現桜』が植えられるきっかけとなったのが、村老の夢枕に『権現様』が現れて「堂の傍に枝垂桜を植えて欲しい!」との、お告げを受けたことが『瀧蔵権現桜』の始まりと言われています。

瀧蔵神社』の『社そう』と共に、県が指定する『天然記念物』に指定されています。

そんな、学術的な観点から見ても非常に価値の高いとされる『瀧蔵権現桜』を観賞したいと思います。

準備が整いましたら『瀧蔵権現桜』の散策スタートです。

 

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瀧蔵権現桜~奈良県の瀧蔵神社~名桜【一本桜】の見頃

寒い冬が終わり温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンとなり、日本の『国花』ともいうべき桜の開花が各地ではじまり、自然と心が弾んできます。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなり、あっという間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、たくさんの方が日々の疲れも忘れて、桜の観賞に出かけます。

管理人である『ヒロ兄』の桜の楽しみ方は『一本桜』を好んで観賞に出かけます。

『一本桜』の記事は後ほどコチラをご覧下さい!

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その場所にただ一本、凛とそびえたつ『一本桜』の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へ車を走らせます。

今回紹介する『一本桜』は、奈良県桜井市に400年以上にわたって『瀧蔵神社』の参道に立つ『瀧蔵権現桜』です。

毎年の悩みとして、桜と紅葉の見頃に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当にむつかしいと悩みます。

遠方まで出かけて『早かった!』や『遅すぎた!』や『ドンピシャ!』は、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつのお楽しみと考えて出かけるようにしています。

 

見ごろを迎えた『瀧蔵権現桜』へのアクセスは要注意!

桜のシーズン』を迎えた本日は、一か所でも多くの『』を観賞するため、朝早くより『マイカー』にて奈良県を訪れています。

朝一番より『一本桜』を中心としてお花見を続けてきて、現在は3か所目となり、12時30分を迎えています。

この時間帯になってくると、超の付く『桜の名所』に向かうと渋滞に巻き込まれてしまうので、そこそこの人気の名所となっている『瀧蔵神社』の参道に立つと言う『瀧蔵権現桜』に向けて車を走らせます。

ここで1つだけ気を付けていただきたいのは『県道38号線』から『瀧蔵神社』に向かうにあたり道中が『山道』となるのですが、その『山道がかなり狭い!』ので、向かっている最中に対向車に出くわしてしまうと、結構厄介なことになるということです。

道が狭いうえに『対向車を交わすスペースがほとんど無い!』ので、どちらかがバックで交わせるところまで下がらなければいけません!

2kmほど続く『山道』を、対向車が来ないことを祈りながら上っていくことになります!

本当に『狭くて暗い!』ので、お車の運転に自信のない方には、正直なところあまりお勧めできません。

ひやひやしながら、薄暗い林道を抜けるとすぐに『瀧蔵神社』の『駐車場』に到着となります。

 

『瀧蔵権現桜』は石垣より横向きに幹が張り出す名桜!

瀧蔵神社』の『駐車スペース』は、参道沿いと石垣の上にあるのですが、合計20台ぐらいの『駐車場』となり、そんなに広くありません。

10台ぐらいの車がすでに止まっており『瀧蔵権現桜』のお花見を楽しんでいます。

瀧蔵神社』の入り口前の参道に立つ『瀧蔵権現桜』は『駐車場』から歩くことなく、全貌の姿を確認することができます。

駐車場から眺める『瀧蔵権現桜』です。

駐車場から眺める『瀧蔵権現桜』

駐車場』より、100mぐらい先にある満開を迎えている『瀧蔵権現桜』は、少しだけ小高い石垣の上より、横向きに幹が張り出して伸びています。

近くに行くと、すでに満開を迎えて咲き乱れる『瀧蔵権現桜』は、淡いピンクの花びらに混じって緑の葉もたくさんついています。

横向きに幹が伸びているのが特徴です。

横向きに幹が伸びているのが特徴!

本日訪れた一か所目と二か所目は、ほぼ『ドンピシャ!』のタイミングで訪れたため満開の姿であったのですが、ここ『瀧蔵権現桜』に関しては、距離的には近くなのですが、少しだけ見ごろを越えているようです。

瀧蔵神社』に続く参道を歩いて行くと、石垣の上より大きく張り出した『瀧蔵権現桜』は、まるで『桜のトンネル』を抜けるような珍しく独特なスタイルで訪れた方々をお出迎えしてくれます。

 

『瀧蔵権現桜』は西国三十三観音霊場『長谷寺』を守護する地主神で奥の院!

瀧蔵権現桜』が鎮座する『瀧蔵神社』は『西国三十三観音霊場』の『第八番札所』としてよく知られる『長谷寺』を守護する『地主神』となり『長谷寺』の『奥の院』として、古くから多くの方に崇拝されている神社となります。

権現様のお告げを受けて植えらた桜です。

権現様のお告げを受けて植えらた桜!

また『瀧蔵権現桜』には古くからのいわれがあり、村に住む人々が共同で祀る『氏神様』は『瀧蔵権現』として栄えて信仰されていたのですが、ある時、村老の夢枕に『権現様』が現れて「堂の傍に枝垂桜を植えて欲しい!」とのお告げを受けて『瀧蔵権現桜』としてこの地に植えらたことが始まりとなり、名前の由来にもなったと言います。

散策路』は『瀧蔵権現桜』の周りに設けられており、石垣の上にも行けそうなので移動してみます。

石垣より外に向かって伸びる姿です。

石垣より外に向かって伸びる姿です

石垣の上にあがると『瀧蔵権現桜』の近くまで寄ることができ、まじかで珍しく独特なスタイルを見ることができます。

ここから眺めるられる『瀧蔵権現桜』は、石垣より外に向かって伸びる奇妙な姿となり、今までに見たことのない不思議な立ち姿に凄みさえ感じます。

 

『瀧蔵権現桜』は『瀧蔵神社』の社そうと共に県指定の『天然記念物』!

標高430mの山上の石垣の上に位置する『瀧蔵権現桜』は、推定樹齢が400年以上と言われており、長生きの桜の木に多い『野生種』の『エドヒガン』の『枝垂れ桜』となり、樹高が4.2メートルとなり、幹周は3.01メートルとなっており、学術的な観点から見ても非常に価値の高いとされる名桜となっています。

樹齢400年以上の『瀧蔵権現桜』です。

樹齢400年以上の『瀧蔵権現桜』

近くに寄って見ると、横向きに豪快に張り出す『幹(みき)』は、至るところ苔むしており『老木樹』ならではの力強い貫禄と魅力を感じ取ることが出来ます。

基本的には、真っすぐにただ一本立ち尽くす姿となる『一本桜』の姿は素晴らしいのですが、このように変わった立ち姿からは、不思議なパワーを感じることが出来ます。

瀧蔵神社』の『社そう』は、この地域ならではの複雑に植生が発達した『暖帯性(だんたいせい)』の『極相林(きょくそうりん)』が広がっているのですが、それらは極めて学術的に価値の高い森林となっているため『瀧蔵権現桜』と共に、県が指定する『天然記念物』に指定されています。

学術的にも価値の高い名桜です。

学術的にも価値の高い名桜です!

その年の気温によって多少の前後はありますが、4月上旬から中旬あたりまでが見ごろとなりますので、そのあたりを目安に訪れることをお勧めします。

尚、初めにも言いましたが、道中に続く『山道』は、木々に覆われ『薄暗い』ほか、とても『狭い道』となりますので、十分に気をつけてお出かけいただくようにお願いします。

今回は『瀧蔵権現桜』の見頃を少しだけ外し、満開に花開く姿を見れなかったのですが、初めて見る立ち姿から『一本桜』の新たな魅力を感じることはできたと管理人は考えます!

瀧蔵権現桜』の力強く不思議な魅力を感じた所で、更なる魅力を求めて『気まぐれファミリー』は『瀧蔵神社』をあとにする・・

 

『瀧蔵権現桜』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

瀧蔵権現桜

  • 住所:〒633-0108奈良県桜井市大字瀧倉
  • 電話:不明、0744-42-9111(桜井市観光協会)
  • 時間:自由
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料(20台)
  • アクセス:【公共交通機関】近鉄大阪線の『長谷寺駅』よりバスで『瀧蔵』で下車して徒歩(約20分)
    お車】名阪国道の『針IC』で降りて『県道38号線』を南下し『瀧蔵神社へ』と書かれた看板を左折し約2kmの細い山道

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

瀧蔵権現桜』は非常に珍しい樹形でのお出迎えとなり、見る人の心に残る名桜となっています。
アクセス面の道中の山道が何よりの難関となりますが、訪れるだけの価値のある『一本桜』となっています。
訪れてみようとお考えでしたら、くれぐれも事故の無いようにお気を付けください。

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