若樫の百滝桜【アクセス・駐車場】大阪随一のしだれ桜

今回紹介するのは、大阪府和泉市若樫町にある一本桜の名桜「若樫の百滝桜(わかかしのももたきざくら)」です。

大阪随一のしだれ桜「若樫の百滝桜」です。

大阪随一のしだれ桜「若樫の百滝桜」

和泉市の南部に位置する若樫町となるのですが「若樫の百滝桜」は国道170号線(旧外環状線)に面するように流れる松尾川の上流にある「坂見橋」のきわの斜面にあります。

推定樹齢100年以上と言われる野生種の「エドヒガンザクラ」の名桜「若樫の百滝桜」は、樹高が8メートルで、幹周が2. 2メートルあり、双幹に分かれた枝張りが東西、南北ともに約15メートルに渡って広がり魅せています。

「坂見橋」の下を流れる川に向けて長く枝垂れる姿は実に優美な樹姿となり、毎年のように多くの見物客で賑わいを見せます。

「若樫の百滝桜」は個人宅の庭にあるものですが、大阪府が指定する「天然記念物」になっていて登録されている正式名称は地名から単に「若樫のサクラ」となるのですが、地元の方々をはじめ多くの方より「若樫の百滝桜」と親しみを込めて呼ばれています。

大阪では数少ない枝垂れ桜の名桜となる「若樫の百滝桜」ですが、樹齢に関してもまだまだこれからが盛り上がりを魅せる若い桜の木となります。

現在の樹勢の感じから見ても、最盛期を迎えた「一本桜」になるかと思いますので、これから数十年ほどは楽しませてくれそうです。

現在では毎年のように多くの見物客の目を楽しませてくれる「若樫の百滝桜」ですが、以前まではそれほどの知名度もなくて地元の方のみぞ知る桜の木だったのですが、あまりの素晴らし樹姿ゆえにいつのまにか人伝いで広がっていき、あっという間に「大阪髄一のしだれ桜」と言われるほどの人気ぶりとなりました。

人気が高まるのは良いことなのですが、見物するにあたっては大きな問題点がひとつあります。

最盛期を迎える頃になると、狭い「国道170号線(旧外環状線)」は交通渋滞を起こし、時間帯によってはマヒ状態になると言います。

そんな、見頃を向かえた「若樫の百滝桜」の紹介となります。

準備が整いましたら「若樫の百滝桜」の散策スタートです。

 

若樫の百滝桜【アクセス・駐車場】大阪随一のしだれ桜

今回は大阪府和泉市若樫町にある一本桜の名桜と言われる「若樫の百滝桜」の観賞に向かいたいと思うのですが、本日はマイカーではなくバイクにまたがりアクセルを絞ります。

何故マイカーではなくバイクで向かうのかと言いますと「若樫の百滝桜」があるのがその名の通り「若樫町」となるのですが、その若樫町を横断するように「国道170号線(旧外環状線)」が通っていて近隣住民の方のメインの生活道となります。

「国道170号線」と聞くと広い国道のように感じますが、新旧の2本の国道となります。

新しい「国道170号線」は広い国道となりますが「旧」のつく「国道170号線」は住宅地を抜けてゆく沿線住民の生活道路になっていて、場所によってはすれ違うことすら困難な場所もあり「酷道」とも言われています。

そのひとつが若樫町の「若樫の百滝桜」がある付近となり、桜最盛期を迎えるシーズンには大渋滞になると言いますので、マイカーではなくバイクで向かうことにしたと言うことです。

そんな点も踏まえて、まず初めに「若樫の百滝桜」への「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。

 

若樫の百滝桜へのアクセスは公共交通機関がお勧めです!

「若樫の百滝桜」へのアクセスに関しては上記でも少し話しましたが、桜最盛期を迎えた若樫町を横断する「国道170号線」が大渋滞になる可能性もあることから「公共交通機関」を利用して訪れるのがベストかと思います。

それともうひとつ「マイカー」をお勧めできない点があるのですが「若樫の百滝桜」の周辺は道路が狭いほか、民家が立ち並んでいることと専用の駐車場が用意されていないことに加えて「コインパーキング」なども一切無いのが難点となります。

そんなことから「公共交通機関」を利用して訪れることをお勧めしています。

まず初めに「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「最寄り駅」となるのが「泉北高速鉄道線」の「和泉中央駅」となるのですが「最寄り駅!」と言っても「若樫の百滝桜」までは約7kmほどあるため、徒歩で向かうには1時間30分ほど歩かなくてはいけません!

従って「和泉中央駅」より「バス」を利用することになるのですが「南海バス(春木川線)」に乗車して「若樫」のバス停留所で下車するのですが、そのあとは東に450メートルほど歩き進めれば到着となります。

若樫バス停留所です。

若樫バス停留所です!

また「南海バス(春木川線)」は「南海本線」の「泉大津駅」を出発点として「JR阪和線」の「和泉府中駅」を経由しながら「和泉中央駅」も経由する形となりますので、比較的訪れやすいのではないかと思います。

「若樫」のバス停留所まで向かうバスも平日休日共にそれなりの本数がありますので、特に大きな問題は無いかと思います。

続いては「マイカー」を利用して訪れる場合ですが「最寄りのインターチェンジ」となるのは「阪和自動車道」となるのですが、大阪方面、和歌山方面共に「岸和田和泉IC」を降りることになるのですが、降りてすぐの信号を東に「府道230号線」を進み「あゆみ野三丁目南」の交差点を右折します。

しばらくのあいだ道なりに走り進めて行き、突き当りとなる「テクノステージ南」の信号を左折して「国道170号線(外環状線)」に入ります。

さらに、しばらく走り進めた先の「大野町北」の信号を右折して、その後1つ目の信号となる「大野町」の交差点を右折します。

後は道なりに「国道170号線(旧外環状線)」を約1kmほど走り進めた先の右手側の沿道に「若樫の百滝桜」があります。

「岸和田和泉IC」から6.7kmほどですので、約15分で行くことができます。

ただ、先ほども言いましたが「若樫の百滝桜」には、専用の駐車場や「コインパーキング」などが一切ありません!

従って「マイカー」で訪れるのはあまりお勧めできないのですが、今回管理人は「バイク」で訪れてしばらく周辺を走り回ったのですが、唯一「駐車禁止!」になっていない開けた場所がありましたので簡単に紹介しておきます。

上記で紹介した「マイカー」のアクセスルートで「若樫の百滝桜」まで行ったら、そのままさらに「国道170号線(旧外環状線)」を走り進めていると、450メートル先に「若樫」のバス停留所が右手側に見えてくるのですが、さらに道なりに150メートルほど走り進めたところに少し広くなった場所があり、車道の左手側に数台の車が駐車されていました。

少し広くなった駐車スペースです。

少し広くなった駐車スペースです!

辺りを見たところ「駐車禁止」となる標識などはありませんでしたが、果たして「駐車違反になるのか?ならないのか?」の本当のところははっきりと分かりませんので、ご自身の責任の下で駐車することになります!

唯一この辺りで広くなっている場所ですが、5~6台ほど駐車できる程度ですので、やはり「マイカー」でのアクセスに関してはお勧めしにくいことに違いありません!

狭いうえに非常に多くの車が行き交う場所であることと「公共交通機関」を利用すれば、比較的安易に行くことができる点からも「マイカー」ではなく「公共交通機関」を利用して行くほうが良いのではないかと思います。

以上が「若樫の百滝桜」への「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。

 

大阪随一しだれ桜「若樫の百滝桜」

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」と言っても過言ではない桜の開花の便りが各地で発表されるのですが、毎年のように自然と心が弾んできます。

桜のお花見の楽しみ方は人それぞれ異なるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて多くの方々が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした観賞スポットにお出かけしています。

お勧めの一本桜の記事は後ほどコチラをご覧下さい!

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その場所にただ一本だけで凛とそびえたつ一本桜の姿からは並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は大阪府和泉市若樫町にあるしだれ桜の名桜「若樫の百滝桜」となるのですが、非常に味わい深い優美な古木となります。

毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは本当に難しいと悩みます。

事前にある程度の開花状況を調べてから出かけるようにはしているのですが、遠方のスポットまで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」はよくあることで、運よく「ドンピシャ!」のタイミングで観賞できるのかは訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて出かけるようにしています。

さて、早速にも「若樫の百滝桜」の観賞に移りたいと思うのですが、今回は込み合う状況を避けるために平日の朝一番で訪れてしばらくのあいだゆっくりと観賞したのですが、多くの方は「公共交通機関」の利用もしくは自転車やバイクで訪れているのが特徴的でした。

若樫の百滝桜の周辺の様子です。

若樫の百滝桜の周辺の様子です!

訪れる前に調べていたとおり「道が狭くて車通りが多い!」と言う情報は本当で、朝一番ですが多くの車が行き交うため、ゆっくりと観賞に集中できる状況ではありません!

大渋滞とまではなりませんでしたが、次から次へと車が通るので、小さな川に架かる「坂見橋」の上から近くで「若樫の百滝桜」を観賞するには考えていた以上に危険を伴います。

樹齢100年以上の若樫の百滝桜です。

樹齢100年以上の若樫の百滝桜です!

車が途切れる瞬間を待って車道より「若樫の百滝桜」の全体の樹姿の写真を撮るのですが、気を抜くと前から後ろからと車が迫ってきます。

注意すべき点としては、最盛期を迎えた「若樫の百滝桜」の樹姿は大変に優美で車で行き過ぎる方も恐らく目を奪われているのではないかと思いますので「車のほうが避けてくれる!」なんて思わずに、ご自身で十分に注意しながら観賞するようにして下さい!

さて「若樫の百滝桜」ですが、推定樹齢100年以上と言われる野生種の「エドヒガンザクラ」の名桜となるのですが、樹高に関しては8メートルほどあるのですが「坂見橋」のたもとの斜面より延びていることで少し見えにくいですが、幹周に関しても2. 2メートルあります。

支柱で支えられる味わい深い姿です。

支柱で支えられる味わい深い姿です!

根元より1.5メートルほどの位置から、バランス良く双幹に分かれた枝張りとなるのですが、東西、南北ともに約15メートルに渡って広がり魅せています。

一方は「坂見橋」と「国道170号線」に掛けての上部に伸びながら、行き交う車の邪魔にならないように、軽く枝垂れているのですが、もう一方は「坂見橋」の下を流れる川に向けて、細く、そして長く枝垂れる樹姿は、実に優美で大阪随一のしだれ桜と呼ばれるにふさわしい立ち姿となります。

 

数多くの支柱で複雑に支えられる味わい深い佇まい!

斜面より伸びる樹姿は、樹齢を重ねることで大きく広がりを魅せているのですが、数多くの「支柱」によって、複雑に支えられています。

このような見方をする人がどれくらいるのか分かりませんが、古木ならではと言っても過言ではないこの「支柱」で支えられている姿が「若樫の百滝桜」の存在感をより一層引き立てて、見る者に感動すら与えているのではないかと考えています。

大阪髄一のしだれ桜の優美な姿です。

大阪髄一のしだれ桜の優美な姿です!

「若樫の百滝桜」は個人宅の庭にあるものですが、大阪府が指定する「天然記念物」となります。

登録されている正式名称は地名から単に「若樫のサクラ」となるのですが、地元の方をはじめ多くの方より「若樫の百滝桜」と親しみを込めて呼ばれています。

大阪では数少ない「しだれ桜」となる「若樫の百滝桜」ですが、樹齢に関しても100年とこれからが盛り上がりを魅せる若い名桜となります。

現時点での見頃を迎えた状態の薄い桃色の密な花付きから考えても、今まさに最盛期を迎えた一本桜になるのではないかと思いますので、これから数十年ほどは楽しませてくれるように思います。

現在では毎年のように多くの見物客の目を楽しませてくれる「若樫の百滝桜」ですが、以前まではそれほどの知名度もなくて地元の方のみぞ知る桜の木だったのですが、あまりの素晴らし樹姿ゆえにいつのまにか人伝いで広がっていき、あっという間に「大阪髄一のしだれ桜」と言われるほどの人気ぶりとなりました。

人気が高まるのは良いことなのですが、最盛期を迎えて見物する方が多くなればなるほど交通状況が悪くなることが考えられるほか、心ない方のゴミのポイ捨てや近隣住民の方々の日常生活に支障が出ると言う問題も考えられます。

そのような問題が多く起こるようになれば、せっかくの大阪随一の名桜と言われる「若樫の百滝桜」の姿を観ることができなくなるかもしれません!

毎年のように地元の方々を見守り続けてきた「若樫の百滝桜」で、多く方より親しまれた一本桜の名桜となりますので、観賞する際には最低限のマナーを守って観賞したいと思います。

この先も、桜のシーズンには訪れる人々をピンク一色の満開に花咲かせる優美な姿でお出迎えしてくれると思いますので、是非一度訪れて、大阪随一のしだれ桜をご堪能下さい!

 

若樫の百滝桜のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「若樫の百滝桜」

  • 住所:〒594-1143大阪府和泉市若樫町462
  • 電話:0725-41-1551(和泉市教育委員会文化財振興課)
  • 時間:散策自由
  • 観覧料:無料
  • 定休日:無し
  • 駐車場:無し
  • アクセス:【公共交通機関】「南海本線」の「泉大津駅」から「南海バス(春木川線)」に乗車して「若樫」のバス停留所で下車したあと東に徒歩450m(約10分)
    「JR阪和線」の「和泉府中駅」から「南海バス(春木川線)」に乗車して「若樫」のバス停留所で下車したあと東に徒歩450m(約10分)
    「泉北高速鉄道線」の「和泉中央駅」から「南海バス(春木川線)」に乗車して「若樫」のバス停留所で下車したあと東に徒歩450m(約10分)
    【お車】「阪和自動車道」の「岸和田和泉IC」を降りて「府道230号線」を東に進み「あゆみ野三丁目南」の交差点を右折ししばらくのあいだ道なりに走り進めて突き当りとなる「テクノステージ南」の信号を左折して「国道170号線(外環状線)」に入りしばらく走り進めた先の「大野町北」の信号を右折したら1つ目の信号となる「大野町」の交差点を右折し後は1kmほど道なりに走り進めた先の右手側の沿道に「若樫の百滝桜」があります6.7km(約15分)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「若樫の百滝桜」は大阪府随一と言われるしだれ桜の名桜となるのですが、その優美なたたずまいは訪れる多くの方々を魅了します。
狭い「国道170号線沿い」にあることで、マイカーでは少し訪れにくい立地となりますが「公共交通機関」を利用すれば比較的安易に訪れることができます。
是非一度訪れて、優雅に立ち尽くす「若樫の百滝桜」の姿をご堪能下さい!

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