満願寺の八講桜【アクセス・駐車場】丘の上に佇む樹齢300年の名桜

2020年3月13日

今回紹介するのは、奈良県桜井市今井谷にある「満願寺」の西側に立つ一本桜の名桜「八講桜」です。

満願寺の八講桜」は、小高い丘の上にある「満願寺」の境内より西側の急斜面の肩に立つ、推定樹齢300年以上の枝垂れ桜の名桜となります。

満願寺の八講桜」の樹高は約25mあり、目通り幹囲に関しては3. 94mとなるのですが、桜井市が指定する天然記念物になっています。

小高い丘の上の肩より、張り出すように伸びる幹の4m付近からは、3本の支幹に分かれながら天高く伸びていき、それぞれの支幹から大きく広がりを魅せながら枝垂れる枝は、優雅な樹姿を作り出しています。

丘の上に立つ『満願寺の八講桜』です。

丘の上に立つ『満願寺の八講桜』

満願寺の八講桜」と名前が付くだけに「満願寺」の境内が、小高い丘の上に鎮座していると思われるでしょうが、現在では「満願寺」は廃寺になっており、変わりに集会所が建っているのですが、今も「満願寺の八講桜」と呼ばれて、親しまれています。

さらに「八講桜」と呼ばれるのは「談山神社」の御祭神である「藤原鎌足」の威徳をしのぶ儀式「八講祭」の時に植樹されたことから、その名が付いたと言われています。

そんな、小高い丘の上に優雅に立ち尽くす「満願寺の八講桜」の紹介となります。

準備が整いましたら「満願寺の八講桜」の、散策スタートです!

 

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満願寺の八講桜【アクセス・駐車場】丘の上に佇む樹齢300年の名桜

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」とも言うべき、桜の開花の便りが各地で発表されると、自然と心が弾んできます。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて、たくさんの方が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした、観賞スポットに出かけています。

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その場所にただ一本、凛とそびえたつ一本桜の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は、奈良県桜井市今井谷にある、推定樹齢300年以上と言われる「満願寺の八講桜」です。

樹齢300年の『満願寺の八講桜』です。

樹齢300年の『満願寺の八講桜』

毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当に難しいと悩みます。

遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」さらに「ドンピシャ!」などは、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて、出かけるようにしています。

まず初めに「満願寺の八講桜」を訪れる為の「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。

 

満願寺の八講桜へのアクセスは良好です!

満願寺の八講桜」へのアクセスに関しては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的良好です!

まず初めに「マイカー」で訪れる場合ですが「西名阪自動車道・名阪国道」の「天理IC」を降りることになります。降りたら「国道169号線」を南下して行くのですが「」の交差点で左折して「国道165号線」に入ります。

少し走り進めて行った先にある「薬師町」の交差点を右折して「県道37号線」に入り「談山神社方面」に、約2.5kmほど走り進めたところから「倉橋の集落」に入ったら「八講桜」と書かれた案内看板に従って、約700mほど走り進めて行くと、右手側に「駐車場」があります。

天理IC」から16.6kmほどですので、35分で行くことができます。

車道沿いにある駐車場は「無料」となるのですが、止め方にもよりますが、20台~25台ほどは止められるかと思います。

本日は、奈良県では桜最盛期を迎えていますが、7台ほどの先客者の車が止まっています。

満願寺の八講桜の無料駐車場です。

満願寺の八講桜の無料駐車場です!

続いては「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「JR桜井線(まほろば線)・近鉄大阪線」の「桜井駅」を降りたら、徒歩で向かうことも可能ですが、3.8kmほどありますので、45分ほどは歩く必要があります。

歩くのが苦手な場合には「桜井駅」から出ている「コミュニティバス(多武峰線・談山神社方面行き)」に乗車して「赤鳥居」のバス停留所で下車すれば、そこからは南へ800mほどになりますので、10分で行くことができます。

桜井駅」から出る「コミュニティバス」に関しては「平日」なら、1日に10本ほど運行してますし「土曜日・日曜日・祝日」でも、8本ほどは出ていますので安心です!

と、言った点から「満願寺の八講桜」を訪れるのは「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的簡単に行くことができますので、ご自身にあったアクセスをお考え下さい!

以上が「満願寺の八講桜」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。

 

小高い丘の上で優雅に花びらを咲かせる八講桜!

駐車場に車を止めると、早速にも「満願寺の八講桜」の観賞に向かうのですが、小高い丘の上を見上げると同時に「満願寺の八講桜」が、優雅な姿でお出迎えしてくれます。

竹やぶを従えた『満願寺の八講桜』です。

竹やぶを従えた『満願寺の八講桜』

小高い丘の上で、背景に竹やぶを従えた「満願寺の八講桜」は、それだけで絵になり、優雅にたたずむその姿は、とても魅力的な景観となります。

多くの方が一度に押し寄せることもない「満願寺の八講桜」は、車に乗りながらにしても、その姿を見ることができますので、車の中でお弁当を食べながら、ゆったりと流れる時間を楽しむのも良いのかもしれません!

小高い丘の上に立つ「満願寺の八講桜」ですから「駐車場から上を向いて眺めるだけ?」と、ご心配になるかもしれませんが、ご安心ください!

満願寺の八講桜」を、まじかで見るための散策路がありますので、早速ですが移動してみます。

丘の上に登るための散策路です。

丘の上に登るための散策路です!

駐車場の前に通る車道を横切ったあと、少しだけ歩き進めて行くと、小高い丘と竹やぶのあいだに、散策路が見えてきます。

散策路は、まずは緩やかな坂を歩き進めて行くのですが、真上を見上げると、こちらを覗き込むように「満願寺の八講桜」の姿が見えます。

ここまでは、問題なく歩き進めて行くことができるのですが、突き当りを左に折れると同時に、一気に足元の悪い急勾配の散策路へと変わります。

急勾配で足元の悪い散策路です。

急勾配で足元の悪い散策路です!

今紹介している散策路は、急勾配で滑りやすい「近道!」で、基本的には、多くの方がこの散策路を歩き進めて「満願寺の八講桜」の近くまで移動します。

しかし、お年を召した方や、足の不自由な方には、この散策路は、あまりにも危険すぎます。

そんな方には、別のルートがあります!

駐車場より100mほど手前には、綺麗に整備された緩やかな坂道があり、歩く距離は少し長くなりますが、ここからですと、安全に小高い丘の上に行くことができます。

緩やかな坂道となる別ルートです。

緩やかな坂道となる別ルートです!

最短距離で一気に登りたい!」と言う方は、足元の悪い急勾配の散策路を歩いて行けば良いのですが、安全面を重視して登りたい方や、女性の方でヒールなどの安定感の無い履物で来られた方などは、綺麗に整備された緩やかな道で向かうことを、お勧めしておきます。

と言った、2つの散策路があり、今回管理人は近道を選択しましたが、足元の悪い急勾配と言っても、100m足らずですので、すぐに丘の上に到着できます。

丘の上まで「もう一息!」と、言ったところには、張り出した幹を支えるための「極太の鉄柱」が設けられています。

極太の鉄柱で幹が支えられています。

極太の鉄柱で幹が支えられています

樹齢が何百年と言う、全国にある一本桜の名桜のほとんどが、幾本もの支柱で、大きく広がる幹を支えているのですが「満願寺の八講桜」は、丘の上より傾いた主幹を、1本の支柱だけで支えています。

そうした点から見ても、樹齢300年以上と言われる「満願寺の八講桜」は、とても強固な主幹であると思われます。

 

樹齢300年の八講桜の樹勢は健在です!

丘の上まで登ると少し広い空間があり、近くから「満願寺の八講桜」の観賞ができます。

満願寺の八講桜」は、推定樹齢300年以上と言われる老木となりますが、樹勢に関しては、今もなお健在で、満開に淡紅白色の花びらを咲かせる姿は、今がこの木の最盛期ではないかと思わせるほどの花付きとなるのですが、そんな姿からは、並々ならぬ力が伝わってきます。

優雅な姿の『満願寺の八講桜』です。

優雅な姿の『満願寺の八講桜』

小高い丘の上の肩より、張り出すように伸びる幹の目通り幹囲は、3. 94mとしっかりしているのですが、4m付近から3本の支幹に分かれながら、天高く伸びていく樹高は25mもあります。

それぞれの支幹から、大きく広がりを魅せながら枝垂れていく枝は、優雅な樹姿を作り出しています。

とても味わい深い強固な主幹です。

とても味わい深い強固な主幹です!

推定樹齢300年以上と言われる「満願寺の八講桜」の幹は、全体的に苔むしていて、とても味わい深くなっています。

樹皮に痛みは無く、空洞化などの老朽化も見られない元気な姿となるのですが、緑に囲まれた、長閑(のどか)な田園が広がる小高い丘の上で、燦々と降りそそぐ、太陽の恵みを受けているからではないでしょうか。

満願寺の八講桜」は、奈良県が誇る名桜で、多くの地域住民より親しまれているのですが、300年以上ものあいだ、小高い丘の上から地域の方々を、凛とした立ち姿で見守り続けていることを考えると、桜井市のシンボルのひとつと言っても良いのではないでしょうか。

毎年のように、孤高で満開に花びらを咲かせる一本桜の名桜「満願寺の八講桜」を、是非一度、訪れてみてはどうでしょうか?

小高い丘の上より優雅な立ち姿で、覗き込むようにお出迎えしてくれます。

と、言ったところで「満願寺の八講桜」の散策が、すべて終了となります。

満願寺の八講桜」は、樹齢300年以上とは思えない樹勢となり、孤高でただ1本、優雅に立ち尽くす姿は見ごたえ十分となります。

背景に緑一色の竹やぶを従えた、色のコントラストもお楽しみください!

アクセス面でも、比較的簡単に訪れることができますし、多くの方が押し寄せることもありませんので、お弁当を片手に、ゆっくりとお花見を楽しむことができるかと思います!

 

満願寺の八講桜のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

満願寺の八講桜

  • 住所:〒633-0035奈良県桜井市今井谷274
  • 電話:0744-42-9111(桜井市観光課)
  • 時間:観覧自由
  • 定休日:年中無休
  • 観覧料金:無料
  • 駐車場:無料(20台~25台)
  • アクセス:【公共交通機関】「JR桜井線(まほろば線)・近鉄大阪線」の「桜井駅」から南へ徒歩3.8km(約45分)
    JR桜井線(まほろば線)・近鉄大阪線」の「桜井駅」から「コミュニティバス(多武峰線・談山神社方面行き)」に乗車して「赤鳥居」のバス停留所で下車して南へ徒歩800m(約10分)
    お車】「西名阪自動車道・名阪国道」の「天理IC」を降りて「国道169号線」を南下して「」の交差点を左折して「国道165号線」を進み「薬師町」の交差点を右折して「県道37号線」に入り「談山神社方面」に約2.5kmほど走り進めて「倉橋集落」に入ると「八講桜」の大きな看板があるので右折してから約700mで「駐車場」に到着です16.6km(約35分)

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

満願寺の八講桜」は、樹齢300年以上とは思えない樹勢で、見ごたえ十分な一本桜の名桜となります。
小高い丘の上で、訪れる方を優雅にお出迎えしてくれます。
アクセス面も比較的に良く、多くの方でごった返すことも無いので、ゆっくりお花見を楽しめるかと思います。
是非一度訪れて、孤高にたたずむ凛とした姿を、ご自身の目でご堪能下さい!

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