又兵衛桜・本郷の瀧桜【アクセス・駐車場】樹齢300年の名桜

2020年3月5日

今回紹介するのは、奈良県宇陀市大宇陀本郷にある、一本桜の名桜「又兵衛桜」です。

又兵衛桜」は、推定樹齢300年の古木となるのですが、樹高が13メートルで、目通り幹囲は3メートルあるのですが、桜の花びらが流れ落ちる滝のように咲く姿から「本郷の瀧桜」と呼ばれています。

推定樹齢300年の又兵衛桜です。

推定樹齢300年の又兵衛桜です!

正式名称となるのは「本郷の瀧桜」なのですが、親しみを込めて「又兵衛桜」と、通称で呼ばれることのほうが、多くの方に知られています。

大坂夏の陣」で敗れた「後藤又兵衛」が、この地に屋敷を構えて、晩年を「僧侶のふりをして過ごした場所」と言うことから「又兵衛桜」と言う通称が、生まれたと言うことです。

枝垂れ桜」の名桜として「日本三大巨桜」のひとつとして君臨する「三春滝桜(みはるたきざくら)」を「東の横綱」と呼ぶのに対して「西の横綱」と呼び声の高い「本郷の瀧桜」こと「又兵衛桜」は、負けず劣らずの見事な枝垂れ桜の名桜となります。

そんな「又兵衛桜」は、奈良県の保護樹として大切に保護されており、地元の方からもたいへん親しまれています。

20数年前までは、地元のなかでも、特に騒がれるような桜の木ではなかったのですが「又兵衛桜」を撮った写真が、コンクールで優勝したのをきっかけに、一気にその名は知られることになりました。

また、2000年に放送された、NHKの大河ドラマ「葵 徳川三代」で、オープニング画面に使われたことでさらにブレイクし、全国からも多くの方が訪れるようになりました。

そんな、たくさんの方々が訪れて魅了される、滝のよう花咲く「又兵衛桜」の姿を、観賞したいと思います。

準備が整いましたら「又兵衛桜」の、散策スタートです!

 

スポンサーリンク

又兵衛桜・本郷の瀧桜【アクセス・駐車場】樹齢300年の名桜

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」とも言うべき、桜の開花の便りが各地で発表されると、自然と心が弾んできます。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて、たくさんの方が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした、観賞スポットに出かけています。

お勧めの一本桜の記事は後ほどコチラをご覧下さい

日本三大巨桜の『淡墨桜』です。
淡墨公園・淡墨桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢1500年の名桜

今回紹介するのは、岐阜県本巣市根尾板所字上段に位置する「淡墨公園」にある古木の一本桜「淡墨桜(うすずみざくら)」です。 「淡墨桜」は、彼岸桜の一種で「エドヒガンザクラ」となるのですが、樹高が16.3メートルあり、目通り幹囲は9.9メートルで、枝張りに関しては、東西に26.9メートルで、南北に20.2 ...

樹齢1000年の名桜『樽見の大桜』
樽見の大桜【仙桜】樹齢1000年の貫禄【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、兵庫県養父市大屋町樽見にある、県下一と言われる一本桜の名桜「樽見の大桜」です。 「樽見の大桜」は、彼岸桜の一種「エドヒガンザクラ」となるのですが、標高約350メートルの山の斜面にそびえ立つ姿は、樹高が13.8メートルで、目通り幹囲が6.3メートル、根周りが9.0メートルで、枝張りに ...

生命力は健在で県下随一の存在感です。
醍醐桜~樹齢1000年の一本桜の名桜【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、岡山県北部に位置する真庭市別所にある、県下一を誇る巨木と言われている、一本桜の名桜「醍醐桜」です。 「醍醐桜」は、推定樹齢700年とも1000年以上とも言われる古木になるのですが「新日本名木百選」に選ばれるのと同時に、1972年12月には、岡山県の天然記念物に指定されています。 「 ...

樹齢900年の『佛隆寺の千年桜』です。
佛隆寺の千年桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢900年の名桜

今回紹介するのは、奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下で最大最古と言われる一本桜の名桜「佛隆寺の千年桜」です。 「佛隆寺の千年桜」は、推定樹齢900年の老大樹となっています。 推定樹齢900年の佛隆寺の千年桜! 「佛隆寺のヤマザクラ」として、昭和53年3月15日に、奈良県が指定する天然記念物に ...

『奥山田のしだれ桜』です。
奥山田のしだれ桜【アクセス・駐車場】樹齢1300年の一本桜

今回紹介するのは、愛知県岡崎市奥山田町に鎮座して、多くの方より親しまれている、県下随一の一本桜の名桜「奥山田のしだれ桜」です。 「奥山田のしだれ桜」は「彼岸桜」の一種で「エドヒガンザクラ」の枝垂れ桜となるのですが、推定樹齢が1300年と言われる老木となります。 樹高が12.5メートルあり、根周りが3 ...

『都しだれ』こと『畑のしだれ桜』です。
畑のしだれ桜【アクセス・駐車場】枯死から蘇った樹齢400年の名桜

今回紹介するのは、滋賀県甲賀市信楽町畑にある「深堂(しんどう)の郷」の、小高い丘の上に立ち尽くす一本桜の名桜「畑(はた)のしだれ桜」です。 「畑のしだれ桜」は、滋賀県甲賀市信楽町が誇る、推定樹齢が400年以上の「エドヒガンザクラ」の名桜となり、樹高が12mで、最大幹周が3.76mある古木となります。 ...

常照皇寺の庭園の様子です。
常照皇寺の九重桜・左近の桜・御車返の桜【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、京都府京都市右京区京北井戸町丸山に鎮座する「常照皇寺」の庭に植えられた「九重桜・左近の桜・御車返の桜」と名の付けられた「一本桜」の名桜です。 「常照皇寺」は、南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれた「光厳天皇(こうごんてんのう)」が、貞治(じょうじ)元年となる1362年に、都の政争 ...

その場所にただ一本、凛とそびえたつ一本桜の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は、奈良県の宇陀市に、300年以上鎮座し続ける「本郷の瀧桜」こと「又兵衛桜」です。

毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当に難しいと悩みます。

遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」さらに「ドンピシャ!」などは、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて、出かけるようにしています。

 

見ごろを迎えた又兵衛桜の交通状況!

今回は、一本桜の名桜となる「又兵衛桜」を観賞するため、奈良県へと車を走らせます。

又兵衛桜」への訪問は、朝一番で、別の一本桜の観賞に行った後になるので、現在の時刻は、13時00分を過ぎています。

本来でしたら「桜の名所」としては名高い「又兵衛桜」だけに、早い時間帯での訪問がベストになるのですが、お昼を過ぎた時間帯と言うこともあり、渋滞していてもおかしくない状況となります。

しかし、管理人に焦りはありません!

実のところ、数年前にも「又兵衛桜」を訪れたことがあるのですが、その時も道路が渋滞するほどではありませんでした。

何故かと言うと「又兵衛桜」の開花時期に合わせて「臨時駐車場」が、周辺に約500台ぐらい設置されることで、大きな渋滞にはならないと言うことになっています。

駐車料金に関しては、多少の違いはありますが、ほとんどが500円~となっています。

ガードマンが所々にいて、しっかりと交通整理が行われているため、大渋滞にはならないと言うことです。

臨時駐車場がたくさん設置されます。

臨時駐車場がたくさん設置されます

車を駐車するまでに、大きく広がりを魅せながら枝垂れる「又兵衛桜」の姿を確認することができます。

たくさんの方が列をなすように「又兵衛桜」を取り囲んでいる散策路を歩きながら、ベストフォトスポットを探している姿も見ることができます。

あちらこちらに点在する駐車場は、ほぼ満車になっていて、空きが少ない感じになっていますが、入る車と出て行く車のバランスが良いため、大きな渋滞にはなっていません!

しばらく待機したあと、空いている駐車スペースに車を止めたところで「又兵衛桜」へと歩みを進めます。

と言うように、前回に続いて今回も、大きな渋滞にはなっていなかったのですが「又兵衛桜」の知名度が、近年どんどん高まっているのは確かですので、近い将来は「大渋滞!」と言うこともあるかと思いますので、やはり朝一番で訪れるのが良いかと思います。

 

特産品を販売する沢山の売店で賑わう「桜まつり」

又兵衛桜」の会場では、開花シーズンに合わせて「桜まつり」が開催されるのですが、特産品を販売する売店がたくさん出店していて、大変な賑わいになっています。

『桜まつり』が開催されます。

『桜まつり』が開催されます!

基本的には「又兵衛桜」の観覧料は「無料!」になっているのですが「さくらはし」の架かっている辺りでは、数人のおばさんが立っていて、任意で「維持管理協力金」として「100円の寄付」を募っています。

管理人は、以前訪れて「又兵衛桜」の素晴らしさを知っているので、今後とも「どうか手厚い管理をして頂きたい!」と言う気持ちもあり、2人分で200円の寄付を納めておきました。

まず始めに「又兵衛桜」の近くに行ってみます。

樹齢300年の『又兵衛桜』です。

樹齢300年の『又兵衛桜』です!

又兵衛桜」は、少し小高い石垣の上にあるのですが「大坂夏の陣」で敗れた「後藤又兵衛」が、この場所に屋敷を構えて「僧侶のふりをして晩年を過ごした!」と言われています。

歴史の本などでは、実は「道明寺の戦いで戦死した」と言うことになっているので・・・実際のところは・・・?

又兵衛桜」は、少し小高くなっている石垣から、張り出すように幹が伸びていくのですが、樹高13メートルから枝垂れる枝の一部は、幹の根の部分よりも下まで垂れ下がっているため、流れ落ちる滝のようにも見えます。

正式名称である「本郷の瀧桜」と言うのも、そんな姿から付いたものとなります。

正式名称は『本郷の瀧桜』です。

正式名称は『本郷の瀧桜』です!

又兵衛桜」を、取り囲むように設けられた散策路からは、見る場所によって、さまざまな「又兵衛桜」の姿を、見ることができるようになっています。

濃い紅色の花びらを密に咲かせる、樹齢300年を越える一本桜の名桜「又兵衛桜」は、長い歴史の中でも「今まさに最盛期を迎えている!」と言っても、過言ではない花付きの良さになっています。

 

西の横綱として優美な枝垂れ桜「本郷の瀧桜」こと又兵衛桜

枝垂れ桜の名桜として「東の横綱」が「日本三大巨桜」のひとつとして君臨する「三春滝桜(みはるたきざくら)」に対して「西の横綱」が「本郷の瀧桜」すなわち「又兵衛桜」と言われるのにも、納得のいく優美な姿となります。

西の横綱と呼ばれる優美な姿です。

西の横綱と呼ばれる優美な姿です!

又兵衛桜」は、20数年ほど前までは、地元のなかでも、それほど騒がれるような桜の木ではありませんでした。

又兵衛桜」の写真が、コンクールで優勝したことと、2000年に放送されたNHKの大河ドラマ「葵 徳川三代」のオープニング画面で使われたことによって、多くの方が知ることになったと言います。

又兵衛桜」は、それまで知られていなかったのが不思議なくらい、大変に素晴らしい、一本桜の名桜となっています。

この先も、訪れる方は減ることはなく、まだまだ増えるに違いないと、管理人は考えます。

又兵衛桜」を、近くから十分に観賞したあとは、小さな川を隔てた向かい側から、ゆっくりと座って観賞するのがお勧めとなります。

凛とした立ち姿の「又兵衛桜」を観賞しながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。

お弁当を食べながらの観賞がお勧めです。

お弁当を食べながらの観賞がお勧め!

広い河原沿いでは、たくさんの方が「又兵衛桜」のお花見を楽しみながら、お昼のお弁当を食べています。

一度訪れたら、二度、三度と行きたくなるほど、心弾む楽しい「桜の名所」で、大変に素晴らしい一本桜の名桜「又兵衛桜」です。

その年の気温によって、多少の前後はありますが、4月上旬~4月中旬が見頃となりますので、そのあたりを目安に訪れることをお勧めします。

また、お花見としては、最高の眺めとなりますので、お昼ご飯を食べながら、ゆっくりとご観賞してみてください。

と、言ったところで「又兵衛桜」の散策が、すべて終了となります。

時間の許す限り、満開に咲き誇る姿を堪能し、また訪れようと心に誓った「気まぐれファミリー」は、賑わい続ける「又兵衛桜」をあとにする・・・

 

又兵衛桜のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

又兵衛桜」(又兵衛桜開花期間中)

*開花時期は、例年4月上旬から中旬ぐらいで、桜祭りも開催されます。

  • 住所:〒633-2156奈良県宇陀市大宇陀本郷
  • 電話:0745-82-2457(宇陀市役所商工観光課)
  • 時間:散策自由
  • 料金:無料
    *維持管理協力金100円(*任意)
  • 駐車場:有料(約500台)「周辺民間駐車場:普通車(500円~)・大型観光バス(3000円)
    *開花期間中は一方通行の交通規制がありますので案内標識に従って走り進めて下さい。
    *土曜日・日曜日は渋滞になることが予想されます。
    アクセス:【公共交通機関】「近鉄大阪線」の「榛原駅」から「奈良交通バス(大宇陀行き)」に乗車して「大宇陀」のバス停留所で下車して徒歩1.4km(約18分)
    *尚、見頃を迎えた期間中は榛原駅から直通バスが1時間に1・2本出ています。
    お車】「大阪・名古屋方面」からは「名阪国道」の「針IC」を降りて「国道369号線」⇒「国道370号線」を経由し⇒「国道166号線」の標識に従って「又兵衛桜」へ18.7km(約30分)

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

全国的に見ても、非常に人気の高い「桜の名所」になっている、一本桜の名桜「又兵衛桜」は、毎年のように、満開に花びらを付けた姿で、訪れる人々をお出迎えしてくれるのですが、眺めているだけでも、心和む時間を過ごせるスポットになっています。
また「桜まつり」の開催期間中は、たくさんの方が訪れて、大変な賑わいになるため、心に残るお花見を楽しむことができます。
是非一度、滝のように花開いて枝垂れる姿を、ご堪能下さい!

関連記事

桜に関する記事はコチラをご覧下さい

  瀧蔵権現桜【瀧蔵神社】樹齢400年の名桜【アクセス・駐車場】

  大野寺~樹齢300年の小糸しだれ桜【アクセス・駐車場・御朱印】

  造幣局の桜の通り抜け【アクセス・駐車場】大阪随一の桜の名所

  万代池公園【桜】咲き誇る優美な桜並木【アクセス・駐車場】

  宝蔵寺の枝垂れ桜【アクセス・駐車場】東吉野村が誇る優雅な名桜

  延寿院の枝垂れ桜【アクセス・駐車場・御朱印】傷だらけの名桜

  竹林院群芳園【アクセス・駐車場・御朱印】天人之桜は樹齢300年

  満願寺の八講桜【アクセス・駐車場】丘の上に佇む樹齢300年の名桜

  若樫の百滝桜【アクセス・駐車場】大阪随一のしだれ桜

  来迎院のしだれ桜【アクセス・駐車場】奈良県天川村の名桜

  清水の桜【アクセス・駐車場】滋賀県下最大級の一本桜

  地福寺・子安地蔵尊【アクセス・駐車場】大阪屈指のしだれ桜

  酒波寺の行基桜【アクセス・駐車場】樹齢500年以上の一本桜

  高月院のしだれ桜~家康公御手植の樹齢450年の名桜

  弘川寺の隅屋桜【アクセス・駐車場】大阪屈指のお花見スポット

  慈眼院の姥桜~大阪随一の樹齢を誇る名桜【アクセス・駐車場】

  山中渓の桜祭り【アクセス・駐車場・ライトアップ】

  大井関公園・ろじ渓谷【アクセス・駐車場】泉州屈指の桜の名所

  大照寺跡の枝垂桜【アクセス・駐車場】樹齢300年の名桜

  花垣の八重桜【アクセス・駐車場】名桜の後継樹として里帰り

  白子不断桜【アクセス・駐車場・御朱印】秋から春に咲く名桜

  岩戸桜~樹齢360年~家建の茶屋跡オオシマザクラ【アクセス・駐車場】

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

その他の人気コンテンツ



-桜名所
-, ,

Copyright© 気まぐれファミリー弾丸旅物語 , 2020 All Rights Reserved.