佛隆寺の千年桜『モチヅキザクラ』奈良県最大最古の【一本桜】

投稿日:2017年3月18日 更新日:

今回紹介するのは、奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下では最大最古と言われる『一本桜』の名桜となる『佛隆寺の千年桜』です。

佛隆寺の千年桜』は、推定樹齢900年の老大樹となっています。

佛隆寺のヤマザクラ』として、昭和53年3月15日に奈良県が指定する『天然記念物』になったのですが、その後に行われた鑑定の結果『ヤマザクラ』と『エドヒガン』の『交配種』となる『モチヅキザクラ』であることが判明しました。

モチヅキザクラ』は、学術的な観点から見ると、まだまだ分からない事ばかりとなるため『佛隆寺の千年桜』は、たいへん貴重な巨樹として扱われてれています。

佛隆寺の千年桜』は、樹高が16メートルの大木となるのですが、その大木を支える根周りが7.7メートルと言う極太の幹となっており、根株から約2メートルの高さからは大小合わせて11本にも及ぶ枝分かれがあり、その分かれた枝の最大の幹囲は1.2メートルとなり、四方八方に大きく枝を拡げています。

900年以上の時を経た現在でもその生命力は健在で、開花時期には『五枚一重』の淡いピンクの花びらを満開に咲かせる姿は、県下随一の存在感となっています。

そんな学術的観点から見ても貴重な名桜『佛隆寺の千年桜』を観賞したいと思います。

準備が整いましたら『佛隆寺の千年桜』の散策スタートです。

 

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佛隆寺の千年桜『モチヅキザクラ』奈良県最大最古の【一本桜】

寒い冬が終わり、徐々に温かみを帯びてくると『』のお花見シーズンとなり、日本の『国花』と言っても過言ではない『』の開花が各地で始まり、淡いピンクに染まる木々を目にすると、自然と心が弾んできます。

』の楽しみ方は人それぞれとなり、ほんのわずかな時間だけ満開に咲き乱れる桜の花を楽しむため、日々の疲れも忘れて、全国各地へと桜のお花見に出かけます。

管理人である『ヒロ兄』の『』の楽しみ方は『一本桜』を好んで観賞に出かけます。

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その場所にただ一本だけ、凛とした姿で聳(そび)え立つ『一本桜』の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する『一本桜』は、奈良県宇陀市の榛原に900年以上の時を経て鎮座し続ける『モチヅキザクラ』となる『佛隆寺の千年桜』です。

『佛隆寺の千年桜』です。

『佛隆寺の千年桜』です!

』の『お花見』を楽しむにあたり、毎年の悩みとなるのが『桜の見ごろ』に関してですが、お目当ての『桜の木』が今まさに『満開!』と言うタイミングで訪れるのは、本当にむつかしいと悩みます。

遠方まで出かけて『早かった!』や『遅すぎた!』や『満開!』は、訪れてみないと分かりません!

残念な結果で終わることもしばしばあるのですが、それもひとつの『お楽しみ!』と考えて出かけるようにしています。

 

見ごろを迎えた『佛隆寺の千年桜』は朝一番がおすすめ!

今回は、奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下では最大最古の『一本桜』の名桜として名高い『佛隆寺の千年桜』を観賞するために、朝の5時30分に『奈良県』に向けて車を走らせます。

佛隆寺の千年桜』を観賞するには、朝一番に到着するのが好ましくなっています。

見ごろを迎えた『佛隆寺の千年桜』は、大変人気の高い『桜の名所』となっています。

佛隆寺』にある『駐車場』は『無料』となっているのですが『駐車スペース』が『10台足らず』しかなく、非常に競争率の高い状態となっています。

訪れる時間帯を少し間違うと、必ず大渋滞に巻き込まれます。

名阪国道』の『針IC』を降りると『国道369号線』を約14㎞走り『榛原高井』の交差点を左折したところからが『佛隆寺』へと続く山道に入っていくのですが、道幅がかなり狭くなっています。

約2㎞ほど走り進めて行くと『駐車場』に到着できるのですが、先ほども言いましたが『駐車スペース』が10台足らずしかありません。

駐車場』が狭いため『駐車場』の手前にある『車道脇』への駐車となるのですが、それほど広い訳でも無いので20台ほどしか止められないし『急勾配』の道となっていますので、かなり危険な状態となります。

そのため、安全かつ渋滞に巻き込まれないためには、朝一番で訪れるのが最適となります。

管理人は、7時15分に到着しましたが『駐車場』には先客が6台とギリギリでした。

車を駐車したあとにも、数台の車が上ってきて『駐車場』が満車となり、それ以降は『車道脇』の駐車となっていました。

訪れようとお考えならば、朝一番に到着することをお勧めしておきます。

 

『佛隆寺のヤマザクラ』天然記念物に指定されたが『モチヅキザクラ』であった!

駐車場』に到着すると、歩く必要もなく『佛隆寺の千年桜』の姿を確認することができます。

淡いピンクの花びらを、満開に咲かせる姿からは、樹齢900年を思わせない花づきの良さとなります。

樹齢900年の『佛隆寺の千年桜』です。

樹齢900年の『佛隆寺の千年桜』

佛隆寺の千年桜』は『ヤマザクラ』と『エドヒガン』の『交配種』となる『モチヅキザクラ』と言う、とても貴重な桜の巨樹となっています。

満開となる本日は、朝一番というのに、たくさんの方が『ベストフォトスポット』を探しながら散策しています。

佛隆寺へと続く石階段です。

佛隆寺へと続く石階段です!

早速にも『佛隆寺』へと続く石階段を上って行くと、手に届く距離から『佛隆寺の千年桜』の姿を見ることができます。

樹齢を重ねてしっかりとした根周りです。

樹齢を重ねてしっかりとした根周り!

佛隆寺の千年桜』の根周りは、樹齢を重ねているだけに7.7メートルとしっかりしているのですが、根株から2メートルの高さからは、大小さまざまな方向に11本に及ぶ枝分かれがあり、枝分かれの最大の幹囲が1.2メートルあり、四方八方に大きく枝を拡げて花びらを満開に咲かせる姿は、見ごたえ十分となっています。

取り囲むように散策路があります。

取り囲むように散策路があります!

佛隆寺の千年桜』を取り囲むように『散策路』が設けられていて、たくさんの方々が、自身のお気に入りの場所を探して散策しています。

管理人も別角度からの『佛隆寺の千年桜』を観賞するため移動してみます。

離れ場所から眺めた佛隆寺の千年桜です。

離れ場所から眺めた佛隆寺の千年桜!

かなり離れたところまで『散策路』は伸びているのですが『佛隆寺の千年桜』の存在感は半端ない!

管理人が『一本桜』を好んで各地へ車を走らすのは、周りに邪魔する木々がほとんど無く、360度どの角度からでも眺められるのが良いところで、一本の木でありながらさまざまな立ち姿を見れると言うことと、やはり『一本桜』のほとんどが、樹齢が数百年から千年を超えるものがたくさんあると言った点です。

園芸品種』となる『ソメイヨシノ』の名所などは大変人気があり、多くの方が数百本、数千本と立ち並んで咲き乱れる姿を観賞に訪れるのですが、残念なことにそれらの寿命は60年ぐらいととても短くなっています。

それに対して『野生種』がほとんどである『一本桜』の寿命は長いため、越えてきた歴史のあれこれが伝えられ、見るほどに味わい深さがあり、目には見えない何かを感じる事が出来たりします。

そういった点から『一本桜』の観賞に出かけることが比較的多くなっています。

佛隆寺の千年桜』も見る角度により、さまざまな姿を見ることができます。

傾斜を駈け下りる動物に見えます。

傾斜を駈け下りる動物に見えます!

本日、いろいろな角度から『佛隆寺の千年桜』を観賞して、一番のお気に入りとなったのが、小さなお堂にお地蔵さんの『石仏』がお祀りされている場所があるのですが、そこから舗装された傾斜を少し上っていった場所から眺める姿が、特にお気に入りとなりました。

傾斜がかった山の斜面から大きく張り出した姿は『羽ばたこうとする鳥』のようにも見えてくるという人がいるのですが、管理人的には『傾斜を駈け下りる動物』に見える!・・・というように感じかたは人それぞれとなります。

あなたには、どのように見えるのでしょうか?

毎年4月第3日曜日に花見会が開催されます。

毎年4月第3日曜日に花見会が開催

さまざまな姿に見える『佛隆寺の千年桜』を是非一度、ご観賞しにお出かけください。

その年の気温によって多少の前後はありますが、4月中旬あたりが見ごろとなりますので、そのあたりを目安に訪れることをお勧めします。

尚、毎年4月第3日曜日には『千年桜』の花見会が開催されると言うことですので、あわせてお伝えしておきます。

 

『佛隆寺』の御朱印をいただきました!

佛隆寺の千年桜』と名の付く桜の木ですが、長く続く石階段の途中に立っているのですが、石階段を上りきったところに『佛隆寺』の境内があり、中に入り『御朱印』をいただくことが出来ます。

佛隆寺の御朱印です。

佛隆寺の御朱印です!

御朱印集め』をしている方は、忘れずにお立ち寄り下さい!

尚『御朱印』に関しては、基本的にひとつにつき300円を納めれば、いただくことが出来ます。

御朱印』に関しては、寺社で参拝しなければいただけないというものではなく『仏像鑑賞』や『パワースポット巡り』など、別な楽しみも兼ねた証として、いただくという考え方もあります。

寺社を訪ねるだけでなく『御朱印集め』は、何を書くのか?どんなハンコ(朱印)を押すのか?字の良し悪しなどを楽しみのひとつとして収集するのもいいものですよ。

管理人は、訪れる場所ごとにいただいているので、正確に数えたことはないですが、1000に手が届きそうなくらいとなり、今となっては、ちょっとした『コレクション』になっています。

御朱印集め』を、はじめようとお考えの方には、是非お勧めいたします。

尚、近年では『御朱印』を『スタンプラリー』のように参拝もしないで、いただきに行く人が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してからいただくことをお勧めしておきます。

 

『佛隆寺の千年桜』の開花にあわせてライトアップを開催!

最後になりますが『佛隆寺の千年桜』は、開花にあわせて『ライトアップ』が開催されます。

日没から21時までの間『佛隆寺の千年桜』は幻想的な姿に変わり、訪れる人を出迎えてくれます。

佛隆寺の千年桜のライトアップです。

佛隆寺の千年桜のライトアップ!

ライトアップ』に訪れたのは、別の日となりますが、この日も『佛隆寺の千年桜』は満開に咲き誇っていました。

全身の鳥肌が立つほど幻想的な姿です。

全身の鳥肌が立つほど幻想的な姿!

佛隆寺の千年桜』に到着したのは、20時30分と少し遅い時間でしたが、50人ぐらいの人たちが訪れていました。

ライトアップ』された『佛隆寺の千年桜』の立ち尽くす姿は、一目見ると、全身の鳥肌が立ち、その場から動けなくなるほどの幻想的な姿をしています。

是非一度訪れて、ご自身の目でご堪能下さい。

それと最初にも言いましたが『佛隆寺の千年桜』に来るまでの2㎞ぐらいの山道は、かなり狭いうえに暗くなっていますので、事故の無いようにお気を付けください!

今回は、朝一番に訪れたことで、人混みの中ではなく、ゆっくりと『佛隆寺の千年桜』の満開に花開く姿を観賞できたと管理人は考える。

非常に珍しい品種の『佛隆寺の千年桜』の、力強く幻想的な姿から、より一層の『一本桜』への魅力を教えられ『気まぐれファミリー』は、光輝く『千年桜』をあとにする・・

 

『佛隆寺の千年桜』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

佛隆寺

  • 住所:〒633-0213 奈良県宇陀市榛原赤埴1684
  • 電話:0745-82-2714
  • 入山料:100円
  • 拝観時間:9:00~16:30
  • 拝観料:300円(本堂の拝観は事前予約)
  • 駐車場:無料(10台)
  • アクセス:【公共交通機関】近鉄大阪線の『榛原駅』から(奈良交通バスの上内牧・曽爾村役場前行き)の『高井』停留所で下車して徒歩で(約30分)
    お車】名阪国道の『針IC』から『国道369号線』を約14km南下し『榛原高井』で左折してから2km

佛隆寺の千年桜

  • 住所:〒633-0213奈良県宇陀市榛原赤埴1684
  • 電話:0745-82-2714
  • 時間:自由
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料(10台)

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

佛隆寺の千年桜』は、貴重な桜の木となりたくさんの方が訪れる名所となっています。
駐車スペースに限りがあり、山道がせまいので事故の御座いませんようにお気を付けください。
900年の時を越えてきた味わいのある『佛隆寺の千年桜』を是非一度ご自身の目で一度ご堪能下さい!

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