佛隆寺の千年桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢900年の名桜

2020年3月7日

今回紹介するのは、奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下で最大最古と言われる一本桜の名桜「佛隆寺の千年桜」です。

佛隆寺の千年桜」は、推定樹齢900年の老大樹となっています。

推定樹齢900年の佛隆寺の千年桜です。

推定樹齢900年の佛隆寺の千年桜!

佛隆寺のヤマザクラ」として、昭和53年3月15日に、奈良県が指定する天然記念物になったのですが、その後に行われた鑑定の結果「ヤマザクラ」と「エドヒガン」の交配種となる「モチヅキザクラ」であることが判明しました。

モチヅキザクラ」は、学術的な観点から見ると、まだまだ分からない事ばかりとなるため「佛隆寺の千年桜」は、たいへん貴重な巨樹として扱われてれています。

佛隆寺の千年桜」は、樹高が16メートルの大木となるのですが、その大木を支える根周りが7.7メートルと言う、極太の幹となっており、根株から約2メートルの高さからは、大小合わせて11本にも及ぶ枝分かれがあります。

枝分かれした枝の最大の幹囲も1.2メートルあるのですが、四方八方に大きく枝を拡げています。

900年以上の時を経た現在でも、その生命力は健在で、開花時期には、五枚一重の淡いピンクの花びらを、満開に咲かせる姿は、県下随一の存在感になっています。

そんな、学術的観点から見ても貴重な名桜「佛隆寺の千年桜」を、観賞したいと思います。

準備が整いましたら「佛隆寺の千年桜」の、散策スタートです!

 

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佛隆寺の千年桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢900年の名桜

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」とも言うべき、桜の開花の便りが各地で発表されると、自然と心が弾んできます。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて、たくさんの方が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした、観賞スポットに出かけています。

お勧めの一本桜の記事は後ほどコチラをご覧下さい

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その場所にただ一本、凛とそびえたつ一本桜の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は、奈良県宇陀市の榛原に、900年以上の時を経て鎮座し続ける、貴重品種の「モチヅキザクラ」の名桜「佛隆寺の千年桜」です。

『佛隆寺の千年桜』です。

『佛隆寺の千年桜』です!

毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当に難しいと悩みます。

遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」さらに「ドンピシャ!」などは、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて、出かけるようにしています。

 

見頃を迎えた佛隆寺の千年桜の観賞は朝一番がお勧め!

今回は、奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下では最大最古の一本桜の名桜として名高い「佛隆寺の千年桜」を観賞するため、朝の5時30分に車に乗り込み、大阪府より奈良県に向けて車を走らせます。

佛隆寺の千年桜」を観賞するには「朝一番に到着しておく!」と言うのが、好ましくなっています。

見頃を迎えた「佛隆寺の千年桜」は、大変人気の高い「桜の名所」になっています。

佛隆寺」に用意されている「駐車場」は「無料」となるのですが、ひとつ問題となるのが、10台足らずの駐車スペースしか無いことで、非常に競争率の高い状態となります。

訪れる時間帯を少し間違うと「必ず!」と言っても良いぐらい、大渋滞に巻き込まれます。

アクセスに関しては「名阪国道」の「針IC」を降りることになるのですが、降りたら「国道369号線」を、約14㎞ほど南下するように走り進めて行きます。

高井」の交差点より、少し手前にある「案内看板」に従って左折し、すぐにある「内牧川」に架かる「オリト橋」を渡ってからは、山道に入って行くのですが、道幅がかなり狭くなっています。

あとは、道なりに2kmほど走り進めて行けば「佛隆寺」の「駐車場」に到着です。

針IC」から15.8kmほどですので、約25分で行くことができます。

先ほども少し言いましたが「佛隆寺」の駐車場は、10台分ほどの駐車スペースしかありません。

駐車場が満車になると、駐車場の手前にある車道脇への駐車に変わるのですが、それほど広いスペースでも無いので、20台ほどしか止められなことに加えて、急勾配の道となりますので、かなり危険な状態です。

朝一番を過ぎると、次から次へと来訪者の車が入ってきて、あっ!と言う間に、大渋滞になってしまいます。

安全かつ渋滞に巻き込まれないためには、やはり朝一番で訪れるのが、お勧めとなります。

管理人は、朝一番の7時15分に到着しましたが、駐車場には先客者の車が6台止まっており、間一髪でした。

車を駐車したあとにも、続け様に数台の車が登ってきて、すぐに駐車場は満車になったため、それ以降は、車道脇の駐車に変わり、朝の8時00分頃には、すでに渋滞が始まっていました。

訪れようとお考えでしたら、朝一番に到着しておくことをお勧めします!

 

佛隆寺の千年桜はとても貴重なモチヅキザクラでした!

駐車場に到着すると同時に、歩く必要もなく「佛隆寺の千年桜」の姿を確認することができます。

淡いピンクの花びらを、満開に咲かせる姿からは、樹齢900年を感じさせない花付きの良さとなります。

樹齢900年の『佛隆寺の千年桜』です。

樹齢900年の『佛隆寺の千年桜』

佛隆寺の千年桜」は「ヤマザクラ」と「エドヒガン」の交配種となる「モチヅキザクラ」と言う、とても貴重な桜の巨樹となります。

佛隆寺の千年桜」が最盛期を迎えて、満開となる本日は、朝一番からたくさんの方が訪れており、ベストフォトスポットを探しながら散策しています。

佛隆寺へと続く石階段です。

佛隆寺へと続く石階段です!

早速にも「佛隆寺」へと続く、石階段を登って行くのですが、階段上から手が届く距離で「佛隆寺の千年桜」の姿を見ることができます。

樹齢を重ねてしっかりとした根周りです。

樹齢を重ねてしっかりとした根周り!

佛隆寺の千年桜」の根周りは、樹齢を重ねているだけに、7.7メートルとしっかりしているのですが、根株から2メートルの高さからは、大小さまざまな方向に、およそ11本に及ぶ枝分かれがあります。

枝分かれしている枝の最大幹囲も1.2メートルほどあり、四方八方に大きく枝を拡げながら、花びらを満開に咲かせる姿は、見ごたえ十分となります。

取り囲むように散策路があります。

取り囲むように散策路があります!

佛隆寺の千年桜」を、取り囲むように散策路が設けられていて、たくさんの方々が、自身のお気に入りの場所を探しながら散策しています。

管理人も、別角度からの「佛隆寺の千年桜」を楽しむため、移動してみます。

離れ場所から眺めた佛隆寺の千年桜です。

離れ場所から眺めた佛隆寺の千年桜!

かなり離れたところまで、散策路は伸びているのですが「佛隆寺の千年桜」の存在感は半端ありません!

管理人が、一本桜を好んで各地へ車を走らせるのは、周りに邪魔する木々がほとんど無く、360度どの角度からでも眺められるのが魅力的だからです。

一本の木でありながら、さまざまな立ち姿を見れると言うことと、やはり一本桜のほとんどが、樹齢が数百年から千年を超えるものまで、たくさんあると言った点です。

園芸品種」となる「ソメイヨシノ」が、沢山植えられている名所などは、大変人気があるのですが、多くの方が数百本、数千本と、立ち並んで咲き乱れる姿を観賞に訪れるのですが、それらの寿命は60年ほどで、とても短命になっています。

それに対して「野生種」となる一本桜の寿命は長いため、越えてきた歴史のあれこれが伝えられ、見るほどに味わい深さがあり、目には見えない何かを感じることができたりします。

そう言った点から、一本桜の観賞に出かけることが、比較的多くなっています。

佛隆寺の千年桜」も、見る角度によっては、さまざまな姿を見ることができます。

傾斜を駈け下りる動物に見えます。

傾斜を駈け下りる動物に見えます!

本日、いろいろな角度から「佛隆寺の千年桜」の観賞をして、一番のお気に入りとなったのが、小さなお堂に、お地蔵さんがお祀りされている場所があるのですが、そこから舗装されている傾斜を、少しだけ登った場所から眺める姿が、特にお気に入りとなりました。

山の斜面から大きく張り出した姿は「羽ばたこうとする鳥のように見える!」と言う人もいるのですが、管理人的には「傾斜を駈け降りる動物」に見えたのですが・・・と、言うように、感じかたは人それぞれとなります。

あなたには、どのように見えるのでしょうか?

毎年4月第3日曜日に花見会が開催されます。

毎年4月第3日曜日に花見会が開催

さまざまな姿に見える「佛隆寺の千年桜」を、是非一度、ご観賞しにお出かけください。

その年の気温によって多少の前後はありますが、4月中旬あたりが見頃となりますので、そのあたりを目安に訪れることをお勧めします。

尚、毎年4月の第3日曜日には「千年桜」の花見会が開催されると言うことですので、併せてお伝えしておきます。

 

佛隆寺の御朱印です!

佛隆寺の千年桜」と、名の付く桜の木ですが、長く続く石階段の途中に立っているのですが、石階段を登りきったところに「佛隆寺」の境内があり、納経所に行くことで「御朱印」を頂くことができます。

佛隆寺の御朱印です。

佛隆寺の御朱印です!

尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。

御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。

寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。

管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。

御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。

尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。

 

佛隆寺の千年桜の開花にあわせてライトアップを開催!

最後になりますが「佛隆寺の千年桜」は、開花にあわせて「ライトアップ」が開催されます。

日没を迎えてから、夜の21時00分までの間「佛隆寺の千年桜」は幻想的な姿へと変わり、訪れる人を出迎えてくれます。

佛隆寺の千年桜のライトアップです。

佛隆寺の千年桜のライトアップ!

ライトアップ」に訪れたのは、別の日となりますが、この日も「佛隆寺の千年桜」は満開に咲き誇っていました。

全身の鳥肌が立つほど幻想的な姿です。

全身の鳥肌が立つほど幻想的な姿!

佛隆寺の千年桜」に到着したのは、少し遅い時間帯の夜の20時30分でしたが、およそ50人ぐらいの方々が訪れていました。

煌々としたライトアップの光を受ける「佛隆寺の千年桜」の立ち尽くす姿は、全身の鳥肌が立つほど圧巻で、その場から動けなくなるほど幻想的な姿をしています。

是非一度訪れて、ご自身の目でご堪能下さい。

最初にも言いましたが「佛隆寺の千年桜」に来るまでの、約2㎞ぐらいの山道は、かなり狭いうえに暗くなっていますので、事故の無いようにお気を付けください!

今回は、朝一番に訪れたことで、人混みの中ではなく、ゆっくりと「佛隆寺の千年桜」の、満開に花開く姿を観賞できたのだと管理人は考えます。

非常に珍しい品種となる「佛隆寺の千年桜」の、幻想的で力強い姿から、より一層「一本桜」への魅力を感じたところで「気まぐれファミリー」は、輝き続ける千年桜をあとにする・・

 

佛隆寺の千年桜のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

佛隆寺

  • 住所:〒633-0213 奈良県宇陀市榛原赤埴1684
  • 電話:0745-82-2714
  • 入山料:100円
  • 拝観時間:朝の9時00分~夕方の16時30分
  • 拝観料:300円(*本堂の拝観は事前予約が必要です)
  • 駐車場:無料(10台)
  • アクセス:【公共交通機関】「近鉄大阪線」の「榛原駅」から「奈良交通バス(上内牧・曽爾村役場前行き)」に乗車して「高井」のバス停留所で下車して徒歩1.9km(約30分)
    お車】「名阪国道」の「針IC」を降りて「国道369号線」を約14km南下し「高井」の信号の手前にある「案内看板」に従って左折してすぐにある「内牧川」に架かる「オリト橋」を渡ってから道なりに2km走り進めて行けば「駐車場」に到着です15.8km(約25分)

佛隆寺の千年桜

  • 住所:〒633-0213奈良県宇陀市榛原赤埴1684
  • 電話:0745-82-2714
  • 時間:散策自由
  • 観覧料金:無料
  • 駐車場:無料(10台)

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

佛隆寺の千年桜」は、大変貴重な桜の木となり、たくさんの方が訪れる「桜の名所」になっています。
駐車スペースには限りがあり、道中の山道も狭くなっていますので、事故の無いようにお気を付けください。
900年と言う長い時を越えてきた、味わいのある「佛隆寺の千年桜」を、是非一度、ご自身の目でご堪能下さい!

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