高月院のしだれ桜~家康公御手植の樹齢450年の名桜

今回紹介するのは、愛知県豊田市松平町寒ケ入に位置する「松平郷」の一角にある松平家の始祖「松平親氏公」の墓所として鎮座する「高月院」にある一本桜の名桜「しだれ桜」です。

徳川家康公の御手植「しだれ桜」です。

徳川家康公の御手植「しだれ桜」

「松平郷」は、三河国の戦国大名から江戸幕府の将軍家へとのぼり詰めた「松平氏・徳川氏」の発祥地の郷となります。

平成6年に松平氏の居館となる「松平東照宮」の境内を「松平氏館跡」とし、墓所となる「高月院」及び「松平城跡」さらに「大給城跡」の4か所が初期松平氏の状況をよく伝えていることから一括して「松平氏遺跡」として国が指定する史跡となりました。

そんな中で、今回紹介する「高月院」は1367年に「足助重政」が建立したと伝えられるのですが、建立当時の寺号は「寂静寺」と称されていました。

1377年に「松平親氏公」が本尊となる阿弥陀仏をはじめ、堂塔を寄進してからは「高月院」と寺号を改めています。

それ以後からは、松平氏の「菩提寺」として篤い信仰を受けています。

1602年には「徳川家康公」より100石下賜されるなど江戸幕府の保護を受けていたのですが、現存している「山門」と「本堂」に関しては「徳川家光公」の命によって1641年に建てられたものとなります。

そんな「高月院」の境内には、立派な木々が数多く植えられているのですが、そんな中でも特に見どころとなるのが「山門」をくぐってすぐ右手側に立つ「徳川家康公」の御手植となる「しだれ桜」です。

一番日当たりの良い境内にある「しだれ桜」は、この辺りでは最も早く見頃を向かえるのですが、樹齢に関してはおよそ450年と言われ、高さが約8メートルで、根回りも4メートルあります。

そんな「高月院」の境内に立ち尽くす一本桜の名桜「しだれ桜」の紹介となります。

準備が整いましたら「高月院のしだれ桜」の散策スタートです。

 

高月院のしだれ桜~家康公御手植の樹齢450年の名桜

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」と言っても過言ではない桜の開花の便りが各地で発表されるのですが、毎年のように自然と心が弾んできます。

桜のお花見の楽しみ方は人それぞれ異なるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて多くの方々が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした観賞スポットにお出かけしています。

お勧めの一本桜の記事は後ほどコチラをご覧下さい!

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その場所にただ一本だけで凛とそびえたつ一本桜の姿からは並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は、愛知県豊田市松平町寒ケ入にある推定樹齢450年以上と言われる「徳川家康公」の御手植の「しだれ桜」です。

桜のお花見を楽しむにあたっての毎年の悩みとなるのが「桜の見ごろ」に関してですが、お目当ての桜の木が今まさに満開と言うタイミングで訪れるのは本当に難しいと悩みます。

遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」はよくあることで、満開かどうかは訪れてみないと分かりません!

事前にある程度の開花状況を調べてから出かけるようにはしているのですが、残念な結果で終わることもしばしばあるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて出かけるようにしています。

まず初めに「高月院」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。

 

高月院へのアクセスはマイカーがお勧めです

「高月院」へのアクセスに関しては「マイカー」がお勧めとなりますが「公共交通機関」を利用しても行くことはできます。

まず初めに「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「最寄り駅」となるのは「名鉄三河線」の「豊田市駅」となるのですが、徒歩で向かえる距離では無いので「バス」を利用することになりますので「とよたおいでんバス10(下山・豊田線)」に乗車して「松平郷」のバス停留所で下車します。

あとは徒歩で1kmほどですので、約15分で行くことができます。

続いては「マイカー」を利用する場合ですが「東海環状自動車道」の「豊田松平IC」を降りるのですが、降りたら「国道301号線」に入ってそのまま走り進めた先の突き当りとなる「松平橋東」の信号を右折します。

少し走り進めた先にある「九久平町築場」の信号を左折したら約5kmぐらい道なりに走り進めた先にある「松平氏発祥の地・松平東照宮・高月院」の案内看板に従って左折します。

あとは500メートルほど走り進めた先の左手側が「松平東照宮」の入口となるのですが、そこより少しだけ先に「高月院と書かれた案内看板」があり、それに従って右折して突き当りまで走り進めれば「高月院」の駐車場があります。

「豊田松平IC」から7.9kmほどですので、約15分で行くことができます。

最後に「駐車場」に関してですが「高月院」には20台ほどの駐車スペースのある「無料駐車場」が用意されています。

高月院に用意されている無料駐車場です。

高月院に用意されている無料駐車場!

直接「高月院」に行くのであれば上記の無料駐車場で良いのですが、手前にある「松平東照宮」も併せてお詣りするつもりでしたら、そちらにも「第1駐車場」と「第2駐車場」の2つの無料駐車場があるので、そちらに止めて歩いて行くのも良いかと思います。

「高月院」には、約20台分のスペースしかありませんが「松平東照宮」にある2つの駐車場を合わせた収容台数に関しては「普通車70台」と「観光バス5台」がありますので、よほどのことが無い限り満車になることは無いかと思います。

それともうひとつ「松平郷」への入口にあたるところにも「松平郷入口広場駐車場」があり「乗用車(約25台)・大型バス(5台)」分の駐車スペースがありますが、約1kmほど歩く必要がありますので、基本的には上記で紹介した無料駐車場を利用するのが良いかと思います。

今回は「マイカー」の利用をお勧めしましたが「バス」を利用しなければいけない点と、バス停から1kmほど歩かなければいけない点がちょっとした問題となりますが「公共交通機関」を利用しても比較的簡単に訪れることはできるかと思います。

以上が「高月院」への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介となります。

 

第3代将軍の徳川家光公が建てた山門です!

「松平郷」は「松平氏・徳川氏」の発祥地の郷となり、岡崎市と足助を結ぶ足助街道の九久平から東にある山々に抱かれた自然豊かな小さな集落となります。

「徳川家康公」と松平家の始祖となる「松平親氏公」をお祀りする「松平東照宮」があるのですが、その近くに「高月院」が「菩提寺」としてあります。

「松平郷」には数多くの見どころが点在していて1日を掛けて散策できるのですが、ここでは「高月院」の境内にある「しだれ桜」を中心に紹介を進めたいと思います。

松平郷の見どころに関してはコチラをご覧下さい!

見どころのひとつ「産湯の井戸跡」です。
松平郷・松平東照宮~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

今回紹介するのは、愛知県豊田市松平町赤原に位置する集落の「松平郷」にある「徳川家康公」と、松平家の始祖となる「松平親氏公」を、お祀りする神社の「松平東照宮」です。 「松平郷」は、三河国の戦国大名から江戸幕府の将軍家へとのぼり詰めた「松平氏・徳川氏」の、発祥地の郷となります。 また、平成六年に松平氏の ...

2段の石垣からなる墓所です。
松平郷緑地・高月院~松平氏の墓所【アクセス・駐車場・御朱印】

今回紹介するのは、愛知県豊田市松平町寒ケ入に位置する「松平郷」にある、松平家の始祖「松平親氏公」の墓所となる「高月院」です。 「松平郷」は、三河国の戦国大名から江戸幕府の将軍家へとのぼり詰めた「松平氏・徳川氏」の、発祥地の郷となります。 また、平成六年に松平氏の「居館」となる「松平東照宮」の境内を「 ...

今回は「松平郷」を訪れたのですが、まず手始めに「松平東照宮」への参詣を済ませ、続いては「松平家・徳川家」の「菩提寺」となる「高月院」へと向かうのですが、距離で言うと300メートルほどで道中には「松平郷園地」があります。

「松平東照宮」に車を止めて散策しながら向かうか、直接「高月院」に向かうかは、その時の状況によってお考えになれば良いかと思います。

管理人は「松平東照宮」への参詣を済ませたのち「松平郷園地」を散策しながら「高月院」に向かったのですが、そのあたりに関しては、上記の記事より見て頂くとして、ここでは「高月院」の入口となる山門より紹介を進めたいと思います。

「松平東照宮」から「高月院」までは約300メートルにかけて整備されている「松平郷園地」があるのですが、園地をちょうど抜けた辺りが「高月院」の駐車場となります。

駐車場の横には長く続く石階段があり「高月院」の入口となる山門へと続いています。

3代将軍「徳川家光」が建てた山門です。

3代将軍「徳川家光」が建てた山門

「高月院」の山門は何の変哲もない小さな山門となるのですが、実は江戸幕府の第3代将軍である「徳川家光公」が1641年に建てられたものと言われており、それを聞くととても味わい深い佇まいをしているように見えてきます。

そんな山門をくぐり抜けて中へと歩みを進めると、非常に整備の行き届いた境内になっていて、直線的に本堂へと参道が伸びています。

さて「桜」に関してですが、道中の「松平郷園地」のあたりから駐車場にかけても、それなりに桜の木はあったのですが、いずれの木々も蕾の状態になっていて、明らかに「早すぎた!」と言う感じとなります。

この時点で結果は分かっているのですが、はるばる大阪よりやってきましたので「徳川家康公」の御手植の「しだれ桜」はどんな状態であれ見ておかなければいけません!

 

高月院の見どころのひとつ佛足石

整備の行き届いた参道には真新しいお堂があって、中には観音様の石像が所狭しと立ち並んでいます。

立札には「本松山三十三観音」と書かれているのですが「高月院」は浄土宗で、正式には「本松山高月院」となります。

高月院の見どころの佛足石です。

高月院の見どころの佛足石です!

その先にある、本堂へと続く石階段の左手側には、見どころのひとつ「佛足跡」があります。

「佛足跡」はお釈迦様の足跡になるのですが、インドにおける「佛足石」はお釈迦様の代理を意味しており、そこで説法されたことを示すそうです。

「佛足石」はお釈迦様の「遊行転法論」を現していて、足裏に描かれている図は網目の形が放射状につながった紋様となるのですが、千の輻(や)をもつ車輪の形の文様で「千輻輪相(せんぷくりんそう)」と言われています。

 

徳川家康公の御手植の樹齢450年のしだれ桜!

石階段を登って本堂へと向かうのですが「高月院」の境内は石垣に囲まれた小高い丘の上にあることから、お寺と言う感じではなく小さめのお城のような構えが特徴的な造りになっています。

「高月院」の本堂です。

「高月院」の本堂です!

2つ目の山門をくぐり抜けた目の前に「本堂」があります。

「高月院」は1367年に「足助重政」が建立したと伝えられるのですが、建立当時の寺号は「寂静寺」と称されていました。

1377年に「松平親氏公」が本尊となる阿弥陀仏をはじめ、堂塔を寄進してからは「高月院」と寺号を改めています。

それ以後からは、松平氏の「菩提寺」として篤い信仰を受けています。

1602年には「徳川家康公」より100石下賜されるなど江戸幕府の保護を受けていたのですが、現存している「山門」と「本堂」に関しては「徳川家光公」の命によって1641年に建てられたものとなります。

そんな「本堂」の前で「山門」のすぐ右手側に、簡単な柵に囲われた今回のお目当ての「しだれ桜」があります。

開花はもう少し先のようです。

開花はもう少し先のようです!

「高月院」を訪れる前に朝一番より近くにある一本桜を2件ほど観賞に行ったのですが、いずれも花びらを満開に咲かせた姿で出迎えてくれましたが、ここ「高月院」の一本桜に関しては蕾を付けてはいるのですが、開花を向かえるのはもう少し先になるようです。

日当たりの良い「高月院」の境内にある「しだれ桜」は、この辺りでは一番早くに見頃を向かえると言われているのですが、先ほども少し話しましたが「高月院」の手前にある「松平郷園地」の桜の木も蕾が少し付いている程度だったのですが、それらに比べると蕾の数は多いようにも思います。

例年で言うと4月初旬~中旬となる4月10日前後が一番の見頃を迎えると言われているのですが、今年に関しては少し遅れていることになります。

この一本桜の名桜の樹齢に関してはおよそ450年と言われているのですが、それよりも見どころとなる理由は江戸幕府の初代征夷大将軍となった「徳川家康公」の御手植と言う点です。

樹高が約8メートルで根回りに関しても約4メートルある立派なものなのですが、根元部分から二手に分かれて枝張りしています。

根元より二手に分かれています。

根元より二手に分かれています!

蕾の状態ではありますが、枝垂れ方や枝張りに関しても名桜であるのは間違いないようです。

もちろん境内から眺めるのが一番良いのですが、境内を出た階段の下から見ると、お城のような石垣から覗き込むように咲き乱れる姿は見ごたえ十分ではないかと思います。

今回は満開に咲き乱れる姿ではなくて非常に残念な状態でしたが、ただ一本で立ち尽くす姿からは、並々ならぬ力強さと満開になった時の「しだれ桜」特有の優雅な姿を想像することはできたようにも思います。

「桜」や「紅葉」のお花見に関しては訪れるタイミングが重要で、とても難しいと改めて考えさせられます。

たとえ「満開の姿」では無くても、これもまたひとつの「お楽しみ!」と考えて出かけるようにしていますので、これはこれで楽しみたいと思います。

近年は全国的に見ても異常気象の影響で開花の時期に関しての予測が困難ではありますが、良いタイミングで訪れられることをお祈りします!

と、言ったところで「高月院」にある一本桜の名桜で「徳川家康公」の御手植の「しだれ桜」の散策がすべて終了となります。

尚「松平郷」には数多くの見どころが点在していますので、お弁当を片手に訪れて1日かけてゆっくりと散策してみてください!

 

高月院のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「高月院」

  • 住所:〒444-2202愛知県豊田市松平町寒ケ入44
  • 電話・FAX:0565-58-1623
  • 時間:朝6時00分~夕方17時00分まで
  • 定休日:無休
  • 拝観料:境内自由
  • 駐車場:無料(20台)
  • アクセス:【公共交通機関】「名鉄三河線」の「豊田市駅」を降りて「とよたおいでんバス10(下山・豊田線)」に乗車して「松平郷」のバス停留所で下車して徒歩1km(約15分)
    【お車】「東海環状自動車道」の「豊田松平IC」を降りて「国道301号線」に入ったらそのまま走り進めた先の突き当りの「松平橋東」の信号を右折して少し走り進めた先にある「九久平町築場」の信号を左折したら約5kmぐらい道なりに走り進めた先にある「松平氏発祥の地・松平東照宮・高月院」の案内看板に従って左折し500m走り進めた先の左手側が「松平東照宮」の入口があり少し先に「高月院」と書かれた案内看板に従って右折し突き当りまで走り進めれば「高月院」の「駐車場」があります7.4km(約15分)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「高月院」は大変にこじんまりとした境内となりますが、見どころの多い寺院となっています。
そんな見どころのひとつに「徳川家康公」の御手植の「しだれ桜」があり、ただ一本で立ち尽くす姿からは並々ならぬ力強さを感じ取ることができます。
「松平氏・徳川氏」の発祥の郷として非常に興味深い歴史が伝わる地となりますので、是非一度訪れて歴史の一端に触れてみてください!

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