醍醐桜~樹齢1000年の一本桜の名桜【アクセス・駐車場】

2020年3月5日

今回紹介するのは、岡山県北部に位置する真庭市別所にある、県下一を誇る巨木と言われている、一本桜の名桜「醍醐桜」です。

醍醐桜」は、推定樹齢700年とも1000年以上とも言われる古木になるのですが「新日本名木百選」に選ばれるのと同時に、1972年12月には、岡山県の天然記念物に指定されています。

醍醐桜」の生命力は、長い時を経た現在もなお健在となり、多くの支柱に支えられながら立ち尽くす姿は、県下随一の存在感になっています。

醍醐桜」は、彼岸桜の一種「アズマヒガン」となり、標高が約500メートルある高台にそびえ立つ姿は、樹高が18メートルで、目通り幹囲が7.1メートル、根周りも9.2メートルあり、枝張りに関しては20メートルある県下一の巨木になっています。

樹齢1000年以上と言われる醍醐桜です。

樹齢1000年以上と言われる醍醐桜!

枝いっぱいに、小さな微紅色の花を密に咲かせる姿は、見ごたえ十分となります。

醍醐桜」の名前の由来は、鎌倉末期の「元弘の乱」により「後醍醐天皇」が、隠岐に流される途中でここに立ち寄り、その美しさを賞せられたとの言い伝えによるものです。

そんな美しい立ち姿から、平成15年に放送されたNHKの大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の、ロケ地にもなったと言います。

岡山県の北部に位置する真庭市は、岡山県の中でも春の訪れが遅いため「醍醐桜」のつぼみの開花は、少しだけ遅いと言われています。

そんなこともり、桜のシーズンが終わりに近づき「今年最後の桜を名残惜しむ」方々が、大勢訪れる「桜の名所」になっています。

そんな、樹齢1000年以上と言われる一本桜の名桜「醍醐桜」の紹介をしたいと思います。

準備が整いましたら「醍醐桜」の、散策スタートです!

 

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醍醐桜~樹齢1000年の一本桜の名桜【アクセス・駐車場】

寒い冬が終わって温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」とも言うべき、桜の開花の便りが各地で発表されると、自然と心が弾んできます。

桜の楽しみ方は、人それぞれとなるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて、たくさんの方が桜観賞に出かけます。

管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした、観賞スポットに出かけています。

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その場所にただ一本、凛とそびえたつ一本桜の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。

今回紹介する一本桜は、岡山県の北部に位置する真庭市にある、推定樹齢700年とも1000年以上とも言われる名桜「醍醐桜」です。

毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当に難しいと悩みます。

遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」さらに「ドンピシャ!」などは、訪れてみないと分かりません。

残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて、出かけるようにしています。

 

醍醐桜は見頃を過ぎても名桜に変わりなし!

醍醐桜」がある岡山県の真庭市へは、朝一番の8時30分に到着しましたが、ここに来るまでに特に渋滞はなく、駐車場に関してもスムーズに駐車できました。

見頃を迎えた「醍醐桜」は「長蛇の列で3時間の渋滞もある!」と言う話を聞いていたので、ある程度の渋滞は覚悟していたにもかかわらず、すんなり行き過ぎていることに、少し疑問が生まれます。

第一駐車場から歩いて約5分です。

第一駐車場から歩いて約5分です!

醍醐桜」より手前に位置する「第一駐車場」に車を駐車し、駐車料金として500円を支払ったあと、歩き始めます。

第一駐車場」から「醍醐桜」までは、歩き始めて僅か約5分ほどで辿り着けます。

醍醐桜」まで続く遊歩道は、軽い登り坂になっているのですが、整備の行き届いた道になっていますので、軽快に歩き進めて行くことができます。

駐車場から少し歩き始めてすぐに、高台の上にそびえ立つ「醍醐桜」の姿は、すでに確認できます。

遠くから見る姿だけでも、ただ一本、凛と立ちつくす姿からは「推定樹齢1000年以上!」と、言われている貫禄を、感じとることができます。

高台にそびえ立つ『醍醐桜』です。

高台にそびえ立つ『醍醐桜』

しかし、歩いている途中に「醍醐桜」の姿を見上げた時に、ある異変に気付きます!

遅すぎた!

既に見頃を過ぎていると思われる「醍醐桜」の姿は、ほぼ花びらが落ちていて、緑の葉っぱが付いているのが目立っています!

全国から7万人もの人が訪れる名所です。

全国から7万人もの人が訪れる名所

ここに来るまでに、全くの「渋滞無し」で、駐車場も混乱してないのは、その為だったと言うことです。

醍醐桜」は、桜のシーズンだけでも、全国から7万人もの人が訪れる「桜の名所」になっているだけに、、見頃を過ぎたこの日も、時間の経過と共に、次から次へと来訪者は訪れてきます!

見頃を過ぎた「醍醐桜」に、近づいてみます。

樹齢1000年の『醍醐桜』です。

樹齢1000年の『醍醐桜』です!

やはり、花びらはほとんど散ってしまっており、緑の葉がたくさん出てきています。

少し寂しい姿になるのですが、樹齢1000年以上の老木ですから、つぼみが付いてから、見頃を迎えて散るまでの期間は、若い桜の木より少し短いのは、致し方ないところではあります。

樹齢の若い桜の木でも、訪れるタイミングの難しさは、毎年の悩みでもあるのですが、比較的樹齢の高い一本桜を訪れるとなると、タイミング良く訪れることの難しさを、改めて思い知らされます。

 

醍醐桜はNHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」のロケ地です

醍醐桜」は、樹高が18メートルあり、目通り幹囲が7.1メートルで、根周りが9.2メートル、枝張りに関しても20メートルある、県下一の巨木になっています。

その立ち姿の美しさから、NHKの「新日本風土記」のタイトルバックや、平成15年に放送された、NHK大河ドラマ「武蔵MUSASHI」の、ロケ地にも選ばれたと言います。

武蔵MUSASHI」の中では、少年時代の武蔵が、宮本村の桜の下で別れた母親を慕って待ち続けるシーンが、撮影されたと言います。

生命力は健在で県下随一の存在感です。

生命力は健在で県下随一の存在感!

と、言うように「醍醐桜」は、知らず知らずのうちに、誰もが一度くらいは目にしていた「日本の名桜」になっています。

また、一本桜は樹齢を重ねていくことで、ほかとは存在感が違ってくると、管理人は考えます。

園芸品種」の代表となる「ソメイヨシノ」などは、樹齢が50年~70年と、比較的短命に対して「野生種」となる、数多くの一本桜の名桜は「エドヒガン」などで、樹齢が数百年以上となります。

醍醐桜」も「野生種」となる「アズマヒガン」となるため、長生きの樹木となります。

全国にある、数百年と言う樹齢を重ねた桜の木は、関わる人々の手厚い保護によって、毎年のように満開の花を咲かせています。

その為、溢れ出る力を感じることができ、管理人は好んで一本桜を探して、訪れるようになったと言うことです。

醍醐桜」は、樹齢1000年以上といえど、生命力は今なお健在となるのですが、数多くの支柱に支えられている姿は、県下随一の存在感になっています。

このような見方をする人が、どれぐらいいるのか分かりませんが、古木ならではと言っても過言ではない、支柱で支えられる姿が、存在感をより一層引き立てており、その姿を見る者に、感動すら与えているのではないかと考えています。

さらに、ただ一本だけで立っているため、四方八方からその立ち姿を見ることができることで、自分だけの最高のフォトポイントを探すこともできます。

 

醍醐桜の傍には二代目醍醐桜の姿が・・・

少しだけ離れた所には、樹齢42年となる二代目「醍醐桜」の姿があります。

二代目「醍醐桜」は、初代「醍醐桜」より、開花のタイミングが少し早いせいか、すでに見頃は過ぎて、緑の葉が付いている状態です。

一目見てすぐに分かるくらい、初代「醍醐桜」の姿によく似た樹姿となります。

樹齢42年となる『2代目醍醐桜』です。

樹齢42年となる『2代目醍醐桜』

まだまだ樹高は低く、根周りも細いのですが、力強い枝張りは、初代「醍醐桜」によく似ています。

初代「醍醐桜」が、引退となる頃には、立派な樹木の「二代目・醍醐桜」の、一本桜になっていることでしょう。

醍醐桜」の見頃は、その年の気温によって、多少の前後はありますが、基本的には、毎年4月上旬~中旬あたりになりますので、そのあたりを目安に訪れるのが良いかと思います。

今回は、見頃を少し過ぎた「醍醐桜」の姿になってしまったのですが、次に訪れる機会があれば、満開に咲き誇る姿を見てみたいと思います。

凛とした立ち姿の「醍醐桜」より、1000年ものあいだ生き抜いたパワーを少し頂いたところで「気まぐれファミリー」は、新たな一本桜へと車を走らせる・・・

 

醍醐桜のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

醍醐桜」(醍醐桜の開花期間中)

開花時期は、4月上旬から4月中旬あたり

  • 住所:〒719-3157岡山県真庭市別所2277
  • 電話:0867-52-1111(真庭市落合支局総務振興課)
    0867-52-1503(醍醐桜テレフォンサービス)
  • 時間:散策自由
  • 観覧料金:無料
  • 駐車場:有料(135台)「第一駐車場(35台)・第2駐車場(70台)・第3駐車場(30台)*普通車:1回500円
  • アクセス:【公共交通機関】「姫新線」の「美作落合駅」よりタクシーで17km(約30分)
    お車】「中国自動車道」の「落合IC」を降りて右折して「国道313号線」を北房方面に15km(約30分)
    中国自動車道」の「北房IC」を降りて左折して「国道313号線」を落合方面に12km(約25分)

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

今回訪れた「醍醐桜」の姿は、大変残念な状態ではありましたが、見ごろを迎えて満開に花びらを付けた「醍醐桜」は、大変に素晴らしい姿になると思われます。
是非一度訪れて、ご自身の目で満開に花開く姿をご堪能下さい。

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