今回紹介するのは、大阪府堺市堺区大浜北町に位置する「大浜公園内」にある「蘇鉄山」にて行う「ハイキング」です。
大阪湾に面して立つ「蘇鉄山」は、幕末に「黒船来航」に備えて築かれた「お台場(砲台)」があった場所を、明治12年となる1879年に「大浜公園」として整備された時に、展望の良い「築山(つきやま)」すなわち「人工的に土を積み上げて造られた山」として「蘇鉄山」が整備されました。
その後、1885年になると「蘇鉄山」の南東方面に進むこと、約300メートルの位置にある「御蔭山(おかげやま)」の山頂に「近代地図作成」のためにと、基準点となる「一等三角点」が、設置されました。
時が流れた1939年に「御蔭山」は「鉄道」を通すための事業に伴って、切り崩しが決定された時に「一等三角点」を「蘇鉄山」の山頂となる、標高6.84メートル地点に移設されました。
そんな経緯で「蘇鉄山」には「一等三角点」が設置されることになったのですが、山としては「日本一低い山」とはならないのですが「一等三角点が設置されている山!」と言う条件を付けることで「日本一」の称号を手に入れたのですが、当時は山名自体が未登録のままだったことで、返上することとになりました。
2000年4月になり、国土地理院によって山名が認定され、正式に「一等三角点が設置されている日本一低い山!」であることを、歌い文句にすることができたと言います。
現在に至っては「蘇鉄山」は、6.97メートルに変わりましたが、依然として「一等三角点が設置されている日本一低い山!」で、あり続けています。
そんな「蘇鉄山」の山頂に設置されている「一等三角点」を目指す「ハイキング」となります。
準備が整いましたら「蘇鉄山」の、散策スタートです。
蘇鉄山【アクセス・駐車場】一等三角点がある日本一低い山
今回は、大阪府堺市堺区大浜北町に位置する「大浜公園内」にある「蘇鉄山」への「ハイキング」を行なうため、マイカーに乗り込み「大浜公園」へと、アクセルを踏み込みます。
大阪在住の管理人ですから「大浜公園」までは、20分もあれば到着できます。
「蘇鉄山」の「ハイキング」を、行なうことができる「大浜公園」には、とても古い歴史があり「堺市営」としては、最も古い公園となるのですが、現在に至るまでには、さまざまな激動を遂げた経緯があります。
大浜公園に関する記事はコチラをご覧下さい!
大浜公園~見どころ紹介【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、大阪府堺市堺区大浜北町にある「大浜公園」の「見どころ紹介」です。 「大浜公園」は、明治12年となる1879年に「堺市営」で開園した最も古い公園となるのですが、幕末期の「砲台跡」を中心として、整備されたことに始まります。 1891年には、現在の大阪府堺市堺区協和町の出身の「阪田三吉」 ...
今回訪れる「蘇鉄山」は「大浜公園」の一部となるので、基本的には「大浜公園」を訪れることになりますので、まず初めに「大浜公園」への「アクセス」と「駐車場」に関して、簡単に紹介しておきます。
大浜公園へのアクセスは良好です!
「蘇鉄山」がある「大浜公園」を訪れるための「アクセス」に関しては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的簡単に行くことができます。
まず初めに「公共交通機関」を、利用して行く場合ですが「最寄り駅」となるのは「「南海本線」の「堺駅」ですが「大浜公園」までは、南西へ600メートルほどで、園内に入ってから「蘇鉄山」までは、約250メートルほどですので、普通に歩いて行けば「堺駅」から、約12分で行くことができます。
以前までは「堺駅」から「バス」に乗れば、ほぼ歩く必要なく「大浜公園」まで行けたのですが、バスの路線が廃止されたことで、基本的には「堺駅」から歩くしかないのですが「堺駅」は、大きな駅で「タクシー」が常駐していますので、そちらを利用すれば、1kmほどですので、5分で行くことができます。
続いては「マイカー」を、利用して行く場合ですが、すぐ近くに「阪神高速4号湾岸線」の「大浜IC」があり「西宮方面」及び「泉佐野方面」からは、同じインターチェンジを降りるのですが、降りたらそのまま「府道195号線」に入り、道なりに走り進めて行った先の、3つ目の信号となる「大浜北町」の交差点の、すぐ手前の筋を左折します。
その先の突き当りをさらに左折し、すぐにある信号を右折して、再び「府道195号線」に入ったら、左車線の「臨海線方面」を走り進めて行き「大浜公園Ⓟ」の案内看板に従って、信号を左折した先が「大浜公園」の「駐車場」です。
「大浜IC」からは、1.2kmほどですので、約5分で行くことができ「駐車場」から「蘇鉄山」までは、約200メートルほどですので、3分で行くことができます。
あと「阪神高速1号環状線方面」からですと「阪神高速15号堺線」の「堺IC」を、降りることになりますが、そのまま道なりに走り進めた先の「堺区安井町」の交差点を右折して「国道26号線」に入ります。
あとは道なりに走り進めるだけですが「大浜北町」の交差点を越えて「府道195号線」を経由したら、左車線の「臨海線方面」を走り進め「大浜公園Ⓟ」の案内看板に従って、信号を左折した先が「大浜公園」の「駐車場」です。
こちらからでも、2.6kmほどですので、約8分で行くことができます。
最後に「駐車場」に関してですが「大浜公園」には「有料」の「駐車場」が、2か所用意されています。
1ヶ所目は、メインの「駐車場」で、上記で紹介した「駐車場」となり、北側に位置しているのですが、もう1ヶ所は、園の南側に位置し、基本的には「大浜公園野球場」を、利用する際の「駐車場」ですので、今回に関しては、利用することは無いかと思います。
メインの「P1駐車場」に関しては、265台分の駐車スペースがあるので「満車」になると言うことは、恐らく無いかと思います。
もうひとつの「P2野球場駐車場」に関しては、187台分の駐車スペースがあるので、2ヶ所合わせると、かなり大きな「駐車場」が、用意されていることになります。
駐車料金に関しては、どちらも同じで、最初の2時間までは、200円となり、以後1時間ごとに100円で、1日の最大料金は、600円となりますので、比較的お安い設定になっています。
利用時間は、朝の7時00分~夜10時00分までとなり、利用時間以外は、出入口が固く閉鎖されますので、十分にお気を付けください。
と、言ったところが「大浜公園」を訪れる為の「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
駐車場に車を止めたらまずは園内マップをGET!
駐車場に車を止めると、早速にも園内へと入って行くのですが「大浜公園」は、広大な敷地面積を誇っていますので、どこに向かって歩けばいいのか分かりません!
園内には、たくさん現在地を示す「園内マップ」が立てられていますので、それに従って歩けば良いのですが、まず初めに「大浜公園管理事務所」に立ち寄って「園内マップをGET!」するのが良いかと思います。
上の写真は、園内に立てられている「園内マップ」ですが「P1駐車場」より、まずは西に進んで「中央広場」に行きます。
「中央広場」から「メインストリート」を南下して行くと「乙姫橋」がありますので、くぐらずに手前を右手側に少し歩けば「大浜公園管理事務所」があります。
「蘇鉄山」を訪れるのでしたら、恐らく「大浜公園」の見どころも、同時に回るかと思いますので「園内マップをGET!」しておけば、あとは、簡単に園内の散策ができます。
「大浜公園管理事務所」を、利用できる時間など調べてみましたが、はっきりとしたことが分からなかったのですが、恐らくは夕方17時00分頃までではないかと思います。
「園内マップをGET!」したら、早速にも「蘇鉄山」に向かうのですが「管理事務所」のすぐ裏手にありますので「アッ!」と言う間に到着となります。
蘇鉄山の山頂へ向けてハイキング開始!
今回ここでは「蘇鉄山」のみに照準を合わせていますので「大浜公園」の「見どころ」に関しては、紹介しませんので、このまま一気に「蘇鉄山」へと向かいます。
「蘇鉄山」の登り口の右手側には、少し年季の入った、手作り感満載の標柱が2つ立てられ、1つには「そてつ山・登り口」と刻まれ、もうひとつには「日本一低い一等三角点」と、刻まれています。
左手側にも、赤レンガ造りの標柱が立てられているのですが、同じ内容のことが書かれていますが、真新し感じから、ここ数年の間に立てられたものであると思われます。
「駐車場」から、恐らくは300メートルほど「ハイキング」は、進んだと思われますが、今のところ汗ひとつ流れることはありません!
いよいよ「蘇鉄山」への登山となりますが「登山口」より、数メートルは歩きやすい平坦な芝生の登山道となりますが、その先に待つのは、長く続く緩やかな勾配の階段です!
平坦な登山道を無事に歩き進めたら、最初で最後の難所となる階段を登り始めるのですが、とても段差の低い階段ではあるのですが、奥行きが深いため、思った以上に歩幅を合わすのが難しく、合わそうとすればするほど、体力がどんどんそがれていきます。
登山道の両側には「松の木」が生い茂っており、なかなかに景観が優れているので、それらに目を向けながら歩みを進めるのですが、ここ「大浜公園」は、かつて、関西屈指のレジャー地として、大いに賑わっていた過去があり、海岸線には海水浴場があり、白砂青松の美しい風景が魅力であったと言います。
当時よりの名残か?
園内のいたるところで、多くのアカマツの木を、目にすることになります。
一等三角点がある日本一低い山の称号を持つ蘇鉄山
徐々に階段の勾配がきつくなり、心が折れそうになった次の瞬間、日の光が、ぽっかりと開いた木々の切れ間より差し込み「蘇鉄山」の山頂が見えてきます。
最後の力を振り絞り、山頂へと一気に駆けあがります。
「蘇鉄山」の山頂は、平坦な芝生広場となり、ほぼ何もない空間が広がりを魅せます。
と、言うような「ハイキング」となりましたが、登り口から山頂までは30秒です!
ハイキング上級者の方なら、ダッシュで登れば、恐らく10秒で登ることも可能です!
真夏でも、小さなお子様連れのご家族でも、汗ひとつ掻くことなく、安全に登山を楽しめます。
「蘇鉄山」は「築山」すなわち「人工的に土を積み上げて造られた山」となるのですが、1879年に「大浜公園」の開園と同時に、大阪湾の展望のために、標高6.84メートルで整備されました。
「蘇鉄山」より南東方面に進むこと、約300メートルの位置に「御蔭山(おかげやま)」があったのですが、その山頂に「近代地図作成」のためにと、基準点となる「一等三角点」が、1885年に置かれました。
時が流れた1939年に「御蔭山」は「鉄道」を通すための事業に伴って、切り崩しが決定されたのですが、その時に「一等三角点」を「蘇鉄山」の山頂に、移設されることになりました。
そんな「一等三角点」は、山頂の南側に、埋め込まれる形で設置されています。
「三角点」と言うのは、一般的に眺望の利く場所に設置され、三角測量に用いる際に「経度・緯度・標高」の、基準になる点のことですが、日本では高山の山頂をはじめ、公立学校などの公的建造物の屋上にも設置されることがあるほか、公園内やマンホール内にも、設置されることがあると言うことです。
色々な場所に「一等三角点」はあるのですが、日本で一番高い山の「一等三角点」は、南アルプスの赤石岳で、標高3120メートルの位置にあると言います。
「一等三角点」を、山頂に持つ山の登山に挑んで、困難で長い道のりを歩き通す「踏破(とうは)」を目標とする、登山愛好者も多くいるのですが、ここ「蘇鉄山」は、簡単に登れてしまうので・・・どれほどいるのでしょうか?
それと、ちょっと怖い話ですが「三角点」の「柱石」の破壊などで、機能を損ねる行為をした人は、測量法の規定により「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処せられると言う、かなり厳しい罰が待っていますので、くれぐれもふざけて蹴ったり乗ったりしないように・・・!
とは言っても「蘇鉄山」の「一等三角点」は、地中に埋まっていますので、破壊すること自体が難しいのですが・・・
「御蔭山」の切り崩しと言う、ラッキーな経緯で「蘇鉄山」に「一等三角点」が設置されることになったのですが、山として「日本一低い山」とは、ならないのですが「一等三角点が設置されている山!」と言う、条件を付けくわえることで「日本一」と言う称号を受け、歌い文句にすることができるようになったのですが、当時は山名自体が未登録のままだったことで、返上することとになりました。
2000年4月になり、国土地理院によって「蘇鉄山」として山名が認定され、正式に「一等三角点が設置されている日本一低い山!」であることを、歌い文句にすることができたと言います。
現在に至っては、標高が6.97メートルに変わりましたが、依然として「一等三角点が設置されている日本一低い山!」で、あり続けています。
どんなものでも「日本一」と言う称号は「ほしい!」と思うのは当然ですが、同じ山繋がりで、大阪には「天保山」が、港区のベイリアにあるのですが、標高4.53メートルの低さで、一時期は「日本一低い山」の称号を、宮城県仙台市にある「日和山(ひよりやま)」から、譲り受けることができたのですが、とあることがきっかけで、その称号を返上することになり、苦し紛れに「二等三角点」がある「日本一低い山」を、歌い文句にしています。
天保山に関す記事はコチラをご覧下さい!
天保山公園【アクセス・駐車場】日本一低い山【登頂証明書】
今回紹介するのは、大阪府大阪市港区築港にある「天保山公園」にある「日本一低い山?」の称号を受けた「天保山」です。 1991年から1996年までのあいだ、標高6メートルで「日本一低い山」と認定されていた、宮城県仙台市宮城野区蒲生にある「日和山(ひよりやま)」の称号ですが、1996年7月に、標高4.53 ...
どんなものでも「日本一」や「発祥の地」などと付くだけで、訪れてみたくなると言う心理を上手くついた「キャッチフレーズ」であると思います。
蘇鉄山山頂の見どころは?
「蘇鉄山」の山頂に無事に登頂できたのですが、さて「見どころは?」と聞かれると、少し困ります。
本来でしたら、やはり「展望!」と、答えるところですが、標高6.97メートルですから、どうでしょうか?
ちょうど北側に当たる位置に、良い感じに石積みがあるので、その上から景色を眺めてみます。
当然と言えば当然ですが、標高が低いうえに、アカマツの木々が生い茂っているので、360度どの方角を眺めても景色を望むことはできません!
景色はいまいちですが、アカマツが生い茂る景観としては、なかなか見ごたえがあります。
そんなアカマツに交じって「蘇鉄山」と言うこともあってか、背丈ほどの「ソテツ」の木が、ところどころに植えられています。
「ソテツ」という名前は、枯れかかった際に、鉄のクギを打ち込むことで「蘇える!」と言う、伝承に由来しているそうです。
そんな景観を楽しむためのベンチが、いくつか置かれているのですが、少し疲れた体を癒すには、ちょうど良い感じです。
あとの見どころと言えば「石碑」が置かれているのですが、漢字だけで書かれているので、全く意味が分からないのですが、裏を見ると「旅人の宿りせむ野に霜降らば、あが子はぐくめ、天の鶴群(たづむら)」と書かれています。
少し調べたところ「旅をする人が、野宿する野に霜がおりたら、私の息子をその羽で守ってあげて、空を飛ぶ鶴たちよ」と、言った意味のことで、天平5年(733年)に、遣唐使船が難波を出発するときに、ひとりの遣唐使のお母さんが、息子さんの無事を祈って詠んだ歌ということでした。
なんの関係があるのか分かりませんが、そんな「石碑」が置かれているのと、あとは「一等三角点」の後方に、小さな看板が立てられており、看板には「登山認定書をさしあげます」と、書かれています。
「蘇鉄山」の登山に関しては、すべて終了しましたので、下山して「登山証明書」なるものを、頂きに行きたいと思います。
登頂したあとは登山証明書をGET!
「蘇鉄山」への登頂に、見事成功し、そのことを証明できる「登頂証明書」を頂きに行くのですが、まずは下山する必要があるのですが、走って駆け下りれば5秒ですが、万が一にも足をぐねると「登頂証明書」を、頂に行くのに「ひと苦労!」となるので、慎重に歩き進めます。
まずは「大浜公園」の「メインゲート」に向けて、歩き進めて行きますが、およそ200メートルほどですので、すぐ近くです。
この「メインゲート」より「南海本線」の「堺駅」の「南口」のすぐ近くにある「神明神社」まで、行くことになります。
ひとつ疑問に思うのは「大浜公園管理事務所」があるのに、何故わざわざ「神明神社?」と思うのですが、仕方ありません!
「メインゲート」からは、おおよそ450メートルとなり「公共交通機関」を、利用して訪れた方でしたら、帰る時に貰えば良いのですが「マイカー」を、利用して訪れた方は、少し悩むかと思います。
歩きで行くか?車で行くか?
今回管理人は、歩きで向かうことにしましたが、往復で約1kmほどの道のりとなり「蘇鉄山」の登頂では、汗ひとつ流すことは無かったのですが、ここに来て汗を流すことになりました。
「堺駅」までは、それほど難しい道のりでは無いので紹介しませんが、5分から6分ほどで行くことができます。
先ほども言いましたが「登山認定証」が頂ける場所は「南海本線」の「堺駅」の「南口」を出たら、すぐ目の前にある「神明神社」となりますが、鳥居をくぐったらすぐ右手側にある「社務所」の台の上に置かれています。
「登山認定証」は、縦が9cmで横幅が13cmとなる、小さな緑の紙ですが、1枚頂くにあたり「50円以上のおこころざし」が必要となるため、お声掛けするか、不在の場合は「賽銭箱」に、納める形となっています。
この「登山認定証」は、この「神明神社」の宮司さんが発行しているもので、宮司さんが「蘇鉄山山岳会」の会長さんでもあります。
そう言ったことから「大浜公園管理事務所」では、頂くことができないと言うことです。
「登山認定証」を発行するだけではなく、春になると、その年の初めての「登山・入山」を許す「山開き」も、ちゃんと行っているそうです。
「蘇鉄山」に登頂した際は、記念の証として、是非GET!してお帰り下さい!
と、言ったところで「大浜公園」にある「蘇鉄山」の「ハイキング」が、すべて終了となります。
アクセス面でも「大浜公園」は、比較的簡単に訪れることができ、見どころもたくさんある良いスポットとなりますので、お弁当片手に、1日かけてゆっくりとお楽しみください!
大浜公園に関する見どころはコチラをご覧下さい!
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蘇鉄山のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「蘇鉄山」(大浜公園内)
- 住所:〒590-0974大阪府堺市堺区大浜北町4-5(大浜公園内)
- 電話:072-232-1489(大浜公園事務所)
- 時間:散策自由
- 休園日:年中無休
- 入山料:無料
- 駐車場:無し(大浜公園の有料駐車場を利用)
*「大浜公園」有料駐車場「P1駐車場(265台)・P2野球場駐車場(187台)」
*朝7時00分~夜10時00分まで利用可能です。
*利用時間以外は閉鎖されますのでお気を付けください。 - 駐車料金:2時間まで(200円)で以後1時間ごとに(100円)
*1日の最大料金は(600円)です - アクセス:【公共交通機関】「南海本線」の「堺駅」より南西へ徒歩850m(約12分)
「南海本線」の「堺駅」より「タクシー」で1km(約5分)
【お車】「西宮方面」及び「泉佐野方面」からは「阪神高速4号湾岸線」の「大浜IC」を降りたらそのまま「府道195号線」に入り道なりに走り進めて3つ目の信号となる「大浜北町」の交差点の手前の筋を左折したらその先の突き当りをさらに左折したらすぐにある信号を右折して「府道195号線」に入ったら左車線の「臨海線方面」を走り進め「大浜公園Ⓟ」の案内看板に従い1つ目の信号を左折した先が「大浜公園」の「駐車場」です1.2km(約5分)
「阪神高速1号環状線方面」からは「阪神高速15号堺線」の「堺IC」を降りたらそのまま道なりに走り進めた先の「堺区安井町」の交差点を右折して「国道26号線」に入り、あとは道なりに走り進めるだけですが「大浜北町」の交差点を越えて「府道195号線」を経由したら左車線の「臨海線方面」を走り進め「大浜公園Ⓟ」の案内看板に従い1つ目の信号を左折した先が「大浜公園」の「駐車場」です2.6km(約8分)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
「大浜公園」は、大変に広大な公園となり「見どころ」も、たくさんありますが、そのひとつが「蘇鉄山」となります。
「蘇鉄山」のハイキング自体は、非常に簡単なものになりますが、何故か思った以上に楽しめるのが「大浜公園」の良い点です。
アクセス面に関しても、比較的に簡単で、一日を通して楽しむことができます。
是非一度、お弁当を片手にお出かけしてみてはどうでしょうか。
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