大阪城【巨石】トップ10『桝形』に点在!【見どころ】

投稿日:2017年7月20日 更新日:

今回紹介するのは、大阪の中心に位置する大阪府大阪市中央区にある『大阪城』の『桝形』にある『巨石』です。

大阪城』は『日本百名城』のひとつですが、その上をいく『日本三名城』や『日本三大名城』に選ばれている『大阪』が誇る名城となっています。

しかし、この『三名城』や『三大名城』にどのお城を選ぶかは、時代や定義により諸説があるということで『大阪城』も外されることがあるのも事実です。

大阪城』には、たくさんの『見どころ』が点在し、1日ですべてを見て回るのは至難の業となります。

今回は、そんな『見どころ』の多い『大阪城』の『巨石』のみに照準を当てて、スムーズに『巨石』の散策ができるように紹介したいと思います。

大阪城』に点在している『巨石』のトップ10を中心として散策したいと思います。

準備が整いましたら『大阪城』に点在する『巨石』の散策スタートです。

 

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大阪城【巨石】トップ10『桝形』に点在!【見どころ】

今回は、大阪の中心に位置する大阪府大阪市中央区にある『大阪城』の『桝形』にある『巨石』を見るため訪れました。

大阪城』は『大阪』の中でも上位の人気を誇る観光地のひとつです。

大阪在住の管理人は、車でも10分あれは『大阪城』に行くことができます。

当然ですが過去に何度かは『大阪城』を訪れたことはありますが『大阪城公園』の広さは想像以上のものとなり、一度や二度訪れたくらいではすべてを回ることはできません。

ここでは『大阪城』の『見どころ』のひとつとなる『巨石』について紹介したいと思います。

まずは『駐車場』と『アクセス』について紹介しておきます。

 

『大阪城公園』の駐車場と公共交通機関でのアクセス方法!

大阪城公園』にある一般向けの『駐車場』は『大阪城公園駅前駐車場(171台)』と『森ノ宮駐車場(98台)』の2か所があります。

利用料金は(8時から22時まで)1時間350円で(22時から8時まで)1時間150円となります。

大阪城公園内』にある『駐車場』に止めることが出来れば比較的安く済むのですが、時間帯によってはやはり『長蛇の列』となります。

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もう2ヶ所『城南第一駐車場(50台)』と『城南第二駐車場(44台)』があるのですが、そちらは『団体バス専用』の『駐車場』となるため一般向けの『駐車場』の最大収容台数は、269台となっています。

周辺にはたくさんの『民間駐車場』がありますが『大阪城』の正面となる『大手門』に向かう時に一番近いのは『大阪歴史博物館』と、その前の道路を隔てた所に『タイムズ』があります。

大阪歴史博物館』は、最初の1時間まで400円で、以降30分ごとに200円となり、収容台数に関しての公表がないので分かり兼ねますが、それなりの収容台数はあると思います。

尚『バイク』に関しては『森ノ宮駐車場(98台)』の出入り口の横に20~30台ぐらい止められる『無料』の『駐車場』がありますのでそちらをご利用ください。

続いて『公共交通機関』での『アクセス』になりますが、少しややこしくなります。

大阪城公園』を取り囲むように東西南北にいくつかの駅があるのでどれがいいというお勧めする『』がありません。

周囲に点在する駅は、『地下鉄長堀鶴見緑地線(大阪ビジネスパーク駅)』や『JR大阪環状線(森ノ宮駅)と(大阪城公園駅)』や『地下鉄谷町線(谷町四丁目駅)』や『京阪電鉄本線(天満橋駅)』や『地下鉄中央線(谷町四丁目駅)と(森ノ宮駅)』『JR東西線(大阪城北詰駅)』と、大きく分けると6つの駅があります。

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いずれの駅からも徒歩で20分前後となりますので、ご自身の目的に応じて選択してもらえればいいと思います。

 

『大阪城』の『巨石』の運搬!

大阪城』の石積みに使われた『巨石』は、すべて『花崗岩(かこうがん)』となるのですが『大阪城』の近くには『花崗岩』の産出場所がありませんでした。

その為『大阪城』で使用されている『花崗岩』の産地は、備前の『犬島』と讃岐の『小豆島』です。

唯一残っている筑前黒田藩の記録からは、切り出した『巨石』を海岸まで運ぶのと、大阪から石積場までの運搬は、重機の存在しなかった時代に重いものを運ぶ重要な手段としての『修羅(しゅら)』を使ったそうです。

太さ4~5寸(1.2m~1.5m)の硬い木を『格子状』に組んで枠木の上に石を乗せ『修羅』の下には『丸太』を置いて引いていたようです。

瀬戸内海の島々から『大阪城』までの海路は、大きな『筏(いかだ)』をつくり、その下に綱で吊り下げて運んだと言います。

』の周囲には、多くの『空樽』などを浮かべることで『浮力』を利用していたそうですが、海が荒れるたびに『転覆』したり『沈没』したりと苦労は絶えなかったと言います。

大阪城』で目に見えている『』だけでも『50万個』の『』があるのですが、運搬の途中で沈んだ『』もたくさんあったようで運搬には大変な苦労があったと言います。

 

『大阪城』の『桝形』に点在する『巨石』

大阪城』の『巨石』のほとんどが『桝形』に点在しているのですが『桝形』についての説明を簡単にしておきます。

桝形』とは、敵の直進をさまたげ、勢いを鈍らせるために直角に設けられた『二つの城門』と『城壁』とで囲まれた四角い空間のことになります。

大阪城』の『巨石』は、その『桝形』のなかに多くありますので『3つのエリア』に分けて紹介します。

1つ目のエリアは『大手門』と『大門』の『桝形』となります。

この『桝形』には、並ぶようにトップ10のうちの3つの『巨石』があります。

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  • 真ん中・・・『大手見付石』第4位
  • 左手側・・・『大手二番石』第5位
  • 右手側・・・『大手三番石』第8位

大手見付石』(第4位)高さ5.1mで幅11mとなり、表面積は29畳敷(約47.98㎡)となり推定重量約108トンです。

大手二番石』(第5位)高さ5.3mで幅8mとなり、表面積は23畳敷(約37.90㎡)となり推定重量約85トンです。

大手三番石』(第8位)高さ4.9mで幅7.9mとなり、表面積は22畳敷(約35.82㎡)となり推定重量約85トンです。

大手門』付近は、築城名人といわれた『加藤清正』の三男で肥後『熊本藩主』の『加藤忠広』が担当で指揮をとり『巨石』の採石地は、いずれも讃岐の『小豆島』と推定されています。

以上の3つの『巨石』は、もとはひとつの『巨石』であったということで、切り出した面の『模様』や『シミ』が中心の『大手見付石』と同じ位置に見られ本を開いたような感じとなります。

 

『大阪城』の『桜門』付近にトップ3のうちの『蛸石』と『振袖石』あり!

2つ目のエリアは『桜門』の周辺となります。

大手門』の『桝形』を越えて『大阪城』に向けて歩き進めていくと、次に見えてくる門が『桜門』となり、その『桜門』の入り口に『巨石』があります。

大阪城』の『空堀』を渡り『桜門』の入り口にある『巨石』が『竜虎石』となります。

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  • 左手側・・『虎石』(11位)
  • 右手側・・『竜石』(10位)

竜石』(第10位)高さ3.4mで幅6.9mとなり表面積は畳14畳敷(23㎡)となり、推定重量約52トンです。

虎石』(第11位)高さ2.7mで幅6.9mとなり表面積は畳11畳敷(18㎡)となり、推定重量約40トンです。

文化年間に描かれた『金城聞見録』に挿し絵があり『竜虎石』は、雨が降ると左右の『巨石』の表面に『』と『』の姿が浮き出ると記されています。

竜虎石』の採石地は、備前の『沖ノ島』となり、担当し指揮したのは、どちらも『岡山藩主』であった『池田忠雄』となります。

続いて『桜門』より中に入ると『桝形』となり『桜門』の中の『桝形』には、4つの『巨石』あります。

まずひとつ目の『巨石』は『桜門』より中に入ると正面に位置する『巨石』で第一位となる『蛸石(たこいし)』があります。

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  • 桜門』より中に入り正面・・『蛸石(たこいし)』(1位)

蛸石』(第一位)高さ5.5mで幅11.7mとなり表面積は畳36畳敷(59.43㎡)となり推定重量約130トンです。

蛸石』の採石地は『備前』の『犬島産』の『花崗岩』で、担当し指揮したのは『岡山藩主』の『池田忠雄』となります。

蛸石』の名前の由来は『蛸石』を正面から見た時に左下にある『』のような模様から付けられています。

花崗岩』に含まれる『鉄分』が酸化してこのような模様ができたのですが、この『』のような模様は『見どころ』のひとつとなりますので、たくさんの方が立ち止まり鑑賞している姿があります。

続いて『蛸石』の左隣には『碁盤石』があります。

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  • 蛸石』の左隣・・『碁盤石』(6位)

碁盤石』(6位)高さ5.7mで幅6.5mとなり、表面積は22畳敷(約36.5㎡)となり推定重量約82トンです。

碁盤石』の採石地は『備前』の『沖ノ島』もしくは『北木島』ということですが、囲碁に使用する碁盤の形に似ていることからつけられた名前となります。

残りの2つの『巨石』は正面の『蛸石』の左側の『城壁』に並ぶようにあります。

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  • 蛸石』の左側の『城壁』の右側・・『振袖石』(3位)
  • 蛸石』の左側の『城壁』の左側・・『桜門四番石』(9位)

振袖石』(3位)高さ4.2mで幅13.5mとなり、表面積は33畳敷(約53.85㎡)となり推定重量約120トンです。

桜門四番石』(9位)高さ6.0mで幅5.0mとなり、表面積は16畳敷(約26.9㎡)となり推定重量約60トンです。

振袖石』及び『桜門四番石』の採石地は『備前』の『犬島産』となり『振袖石』の名前は、着物の振袖に似ていることから名づけられました。

桜門』の『枡形』を担当し指揮したのは『岡山藩主』の『池田忠雄』となります。

桜門』には、トップ10のうちの半数の『巨石』がある事になります。

最後のエリアは『京橋口』の『桝形』となります。

 

『大阪城』の『京橋口』にあるトップ3のひとつ『肥後石』

大阪城』の『京橋口』にあるトップ3のひとつ『肥後石』を見るには少し離れた『京橋口』の『桝形』まで移動することになり『大阪城』の裏手にある『極楽橋』を渡って歩き進める必要があります。

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極楽橋』を渡り切ると『京橋口』までは、300mぐらいです。

最後のエリアとなる『京橋口』にある『桝形』には、2つの『巨石』があります。

まず、ひとつ目の『巨石』となる『肥後石』は『第2位』の『巨石』となります。

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京橋口』の『桝形』・・『肥後石』(第2位)

肥後石』(第2位)高さ5.5mで幅14mとなり、表面積は33畳敷(約54.17㎡)となり推定重量120トンです。

巨石』(第2位)の『肥後石』は、かつて『加藤肥後守清正(かとうひごのかみきよまさ)』が運び込んだと言われ『肥後石』と名付けられたのですが、実際に担当し指揮したのは『岡山藩主』の『池田忠雄』となります。

また『肥後石』には『江戸時代』のものと思われる『鉄のくさび』が打ち込まれているのですが、その『鉄のくさび』の役割は『巨石』を安定されるためだそうです。

最後の『巨石』は『京橋口二番石』となります。

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  • 肥後石』の左側の『城壁』・・『京橋口二番石』(第7位)

京橋口二番石』(第7位)高さ3.8mで幅11.5mとなり、表面積は22畳敷(約36㎡)となり推定重量80トンです。

京橋口二番石』は、30年ほど前に新しい『』と取り替えられており、この『巨石』にも安定させるための『くさび』が打ち込まれています。

肥後石』及び『京橋口二番石』の採石地は『讃岐』の『小豆島産』の『花崗岩』で、担当し指揮したのは『岡山藩主』の『池田忠雄』となります。

こうして順を追ってみると『瀬戸内海』の島から持ち込んだ『』が非常に多いということと『岡山藩主』の『池田忠雄』は『大阪城』にある『巨石』となるトップ10のうち、実に7つの『巨石』を担当しており『大阪城』の『桝形』に対して甚大な力をそそいだことが分かります。

大阪城』の『巨石』を目の前にすると、その大きさには、きっと驚かされると思います。

訪れた際は、是非トップ10の『巨石』だけはお見逃しなく・・・

 

『大阪城』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

大阪城

  • 住所:〒540-0002大阪府大阪市中央区大阪城1-1
  • 電話:06-6941-3044・FAX:06-6941-2197(大阪城天守閣)
  • 時間:9:00~17:00(受付は16:30分まで)
    *但し(桜シーズン)(ゴールデンウィーク)(夏休み)などは開館時間の延長あり(19:00まで)(お電話にてご確認ください)
  • 入城料:大人600円『中学3年生までは無料(要学生証)
  • 休み:無休
  • 駐車場:【一般駐車場】大阪城公園駅前駐車場(171台)、森ノ宮駐車場(98台)
    (8時から22時まで)1時間350円(22時から8時まで)1時間150円
    団体バス】城南第一駐車場(50台)、城南第二駐車場(44台)
    (8時から22時まで)1時間1500円(22時から8時まで)1時間500円『最大料金5000円』
  • アクセス:【公共交通機関】大阪市営地下鉄谷町線(谷町四丁目駅と天満橋駅)から徒歩15分
    大阪市営地下鉄中央線(谷町四丁目駅と森ノ宮駅)から徒歩15分
    JR環状線(大阪城公園駅と森ノ宮駅)から徒歩15分
    京阪電鉄本線(天満橋駅)から徒歩15分
    地下鉄長堀鶴見緑地線(大阪ビジネスパーク駅)徒歩15分
    JR東西線(大阪城北詰駅)から徒歩21分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

大阪城』には、まだまだたくさんの書ききれない見どころが点在しています。
1日かけてゆっくりと散策してもらえば、新たな発見が出来ると思いますので是非一度訪れてご自身でお楽しみください。

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