らくらく登山道【アクセス・駐車場】気軽に楽しめるハイキング

今回紹介するのは、大阪府四條畷市逢阪に位置する「なるかわ園地」に繋がる「らくらく登山道」にて行うハイキングです。

らくらく登山道「みはらし休憩所」です。

らくらく登山道「みはらし休憩所」です

大阪府と奈良県の県境に広がる「大阪府民の森」の一部となる「なるかわ園地」は「金剛生駒紀泉国定公園」に指定されているのですが、都心部の近くにも関わらずハイキングコースが充実していることもあって年間を通して多くの方が訪れるスポットになっています。

「金剛生駒紀泉国定公園」とは、奈良県と大阪府の府県境にある生駒山地や金剛山地の一帯と、大阪府や和歌山県の府県境にある和泉山脈の一帯からなる「国定公園」のことになります。

そんな中で「なるかわ園地」は、暗峠(くらがりとうげ)の下から鳴川峠(なるかわとうげ)を越える約204haにも及ぶ広大な園地となります。

また「なるかわ園地」の西側の山の斜面にある管理道の一部に手を加えて、小さなお子様からお年を召した方でも気軽にハイキングを楽しみながら大阪平野の景色を眺めることができるように整備されたのが「らくらく登山道」です。

「らくらく登山道」は「大阪府民の森」の中部園地の案内所となる「らくらくセンターハウス」から「せせらぎ広場」を経由した先にある「神津嶽ふれあい広場」までの全長2700mで延びる登山道兼中部園地へのアクセスの基本となる連絡道となります。

今回は、そんな「らくらく登山道」のハイキングの見どころを紹介したいと思います。

準備が整いましたら「らくらく登山道」の散策スタートです!

 

らくらく登山道【アクセス・駐車場】気軽に楽しめるハイキング

今回は、大阪府東大阪市上六万寺町に位置する「らくらく登山道」にてハイキングを行なうため、マイカーを走らせます。

「らくらく登山道」は、大阪府と奈良県の府県境に広がる「大阪府民の森」のひとつ「なるかわ園地」の西側の山の斜面に整備された、ハイキングコースへの連絡道となります、

登山道兼中部園地へのアクセスの基本となる「らくらく登山道」ではあるのですが、全長2700mを往復すればそれだけでも十分ハイキングを楽しむことができます。

そんな、全長2700mの長さを誇る「らくらく登山道」にある見どころを紹介しながら、最終目的地点となる「神津嶽ふれあい広場」までのハイキングを行ないたいと思います。

まずは「らくらく登山道」のスタート地点となる「らくらくセンターハウス」への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介を簡単にしておきます。

 

らくらくセンターハウスへのアクセスはマイカーがお勧めです!

今回ハイキングを行なう「らくらく登山道」がある「らくらくセンターハウス」には無料の駐車場がありますので、マイカーを利用すれば簡単にアクセスできます。

まずは「マイカー」を利用する場合のアクセスについて簡単に紹介したいと思います。

大阪市内方面から「らくらくセンターハウス」へ行く場合には「阪神高速13号東大阪線」の「水走IC」を降りることになります。

降りたら「国道308号線」をそのまま東へと進み「被服団地前」の交差点を右折して「国道170号線」に入ります。

「国道170号線」を南下するように走り進めた先にある「下六万寺」の交差点を左折します。

道幅の狭い住宅街を道なりに進んだ突き当りの手前にある「らくらく登山道センターハウス」と書かれた看板に従って左折したあとは、道なりに走り進めれば「らくらくセンターハウスの駐車場」に到着です。

らくらくセンターハウスへの道です

らくらくセンターハウスへの道です

「水走IC」から「らくらくセンターハウスの駐車場」まで5.7kmほどですので、約15分で行くことができます。

また、奈良県方面からになると「第二阪奈有料道路」の「西石切IC」を降りることになります。

「国道308号線」を少し西に進み「被服団地前」の交差点を左折して「国道170号線」に入ります。

あとは先程と同じルートで走り進めるのですが、5.3kmほどですので約12分で行くことができます。

続いては駐車場に関する紹介になるのですが「らくらくセンターハウス」に用意されている無料駐車場まで行くには、2つのゲートを越える必要があります。

らくらくセンターハウスの駐車場です。

らくらくセンターハウスの駐車場!

朝の9時00分~夕方の17時00分までが利用可能となるのですが、利用するにあたって気を付けなければいけないのは「夕方の17時00分を過ぎるとゲートが閉められて車を出すことができない!」と言う点です。

駐車スペースに関しては「乗用車55台・身体障害者用5台」の駐車が可能となるのですが、本日は平日で朝一番の9時10分頃に到着しましたが、すでに半分ぐらいは先客者の車が駐車されていました。

ここ「らくらくセンターハウス」は中部園地へのアクセスの基本となる連絡道がある駐車場になっているため、専用の駐車場が無い「なるかわ園地」をはじめ「ぬかた園地」や「くさか園地」に向かう方の共通の入口となる駐車場ですので、時期によっては大変込み合う形となります。

平日でこんな感じですから、休日になれば訪れる方も多くなることが予想されますので、早い時間帯の来園をお勧めするのと同時に、訪れる時間帯が遅くなる場合には「公共交通機関」の利用を考えるのが良いかと思います。

公共交通機関をご利用の場合は「近鉄奈良線」の「瓢箪山駅」が最寄り駅となります。

下車してから「らくらくセンターハウス」までは「なるかわ谷ハイキングコース」を歩き進めることになります。

最寄り駅と言っても約2.5kmほどありますので、時間的に言えば約1時間20分ほどのハイキングが必要となります。

また「近鉄奈良線」の「枚岡駅」で下車して「神津嶽ハイキングコース」を歩き進めれば「らくらく登山道」のゴール地点となる「神津嶽休憩所」まで約1.5kmほどで行くことができますので50分ほどのハイキングになります。

ハイキング上級者の方でしたら何の問題も無く歩くことはできると思いますが、ハイキング初心者の方や小さなお子様連れのご家族、さらにはお年を召した方などには「公共交通機関」での来園はお勧めできませんので、マイカーを利用して早い時間帯での来園をお勧めしておきます。

尚、到着時間に関しましては、個人の歩く速度によって大きな個人差がありますので、あくまでも目安と考えてください!

と、言ったところが「らくらくセンターハウス」への「アクセス」及び「駐車場」の紹介となります。

 

らくらくセンターハウスは居心地の良い快適空間!

駐車場に車を駐車したところで、早速にも「らくらく登山道」へと進みますが、歩き出してすぐに「らくらくセンターハウス」があるので、まずは中に入ってみます。

屋根を大きくした個性的なログハウス造りの建物は、角材をふんだんに利用しつつも壁の無い開放的な内部は大変広々としているのですが、日光を十分に取り込めるように西側はガラス張りになっています。

らくらくセンターハウスです。

らくらくセンターハウスです!

建物の奥にあるレストスペースでは、飲み物やアイスクリームなどの自動販売機が備えられています。

また、生駒山の植物に関する展示スペースがあるのですが、ゆったりと設けられた開放感のあるスペースでは、備え付けの本を読んだり歩き疲れた体を癒すことができます。

レストスペースの奥には扉がありますので、一歩外に踏み出せばウッドデッキの展望テラスまで用意されています。

展望テラスから眺める景色です。

展望テラスから眺める景色です!

心地よい風が吹き抜ける展望テラスですから、景色を眺めながらお弁当を広げることで大変贅沢なお食事を楽しめそうです!

標高が150mほどの展望テラスからの眺めは、密に立ち並ぶ大阪平野の街並みが一望できます。

本日は少しもやが掛っていますが、大阪のシンボルとなっている「あべのハルカス」や「通天閣」などを眺め見ることができます。

あまりの居心地の良さに、ハイキングに訪れたことを忘れて長居してしまわないようにお気を付けください!

 

中部園地へのアクセスの連絡道があります!

居心地の良さからハイキングに来たことを忘れて景色に目を奪われていたのですが「ハッ!」と我に返り「らくらく登山道」へと足を進めます。

「らくらく登山道」のスタート地点は「らくらくセンターハウス」で、ゴール地点は「神津嶽ふれあい広場」となるのですが、全長2700メートルを誇る長さで延びる登山道兼中部園地へのアクセスの基本となる連絡道となります。

約400mほど歩き進めていると1つ目の木製のゲートが見えてくるのですが、続けざまに真っ赤な鉄骨で作られた特徴的なトンネルがあるのですが、出入口には2つ目の木製のゲートがあります。

らくらく登山道の木製のゲートです。

らくらく登山道の木製のゲート!

基本的に「らくらくセンターハウス」及び「無料駐車場」に関しては、朝の9時00分~夕方の17時00分までが利用可能時間となります。

時間外になると2つの木製のゲートは閉められるのですが、園内への立ち入りに関しては24時間365日いつでも入ることが可能となります。

従って、時間外には固く閉ざされた木製のゲートではありますが、横から簡単にすり抜けて出入りすることができますのでご安心ください!

何度も言いますが「らくらく登山道」は中部園地へのアクセスに関する連絡道となり、この2つのゲートのあいだには「なるかわ谷ハイキングコース」が通っています。

左手側に進めば「瓢箪山駅」に行くことができ、右手側に進めば「鳴川峠・つつじ広場」に向かうことができる重要な分岐点となります。

 

一番の見どころは大阪平野の景色です!

真っ赤な鉄骨で作られた特徴的なトンネルを越えて約600メートルほど歩き進めていると、見どころのひとつとなる「第1展望休憩所」があります。

また、約600メートル歩き進めているあいだには「車イス専用の休憩所」があるほか、ちょっとした休憩所なども随所にあります。

随所に休憩所があります。

随所に休憩所があります!

「らくらく登山道」は、小さなお子様をはじめ、お年を召した方や車イスさらにベビーカーの方でもハイキングを楽しめるように計画されています。

手すりは全行程に取り付けられているほか「車イス専用の休憩スペース」に関しては、ゴール地点の「神津嶽ふれあい広場」までに13か所ほど設置されていました。

「らくらく登山道」の最大の見どころとなるのは「眺め!」と言っても過言ではないのですが、景色を眺めるための小さな展望デッキは、中盤までに「第1展望休憩所」と「第2展望休憩所」の2か所があります。

展望スペースから眺める景色です。

展望スペースから眺める景色です!

後半に向けて「第3展望休憩所」として1か所設けられているほか、最大の見どころと言ってもいい「みはらし広場」が終盤に用意されています。

いずれの展望デッキも「バリアフリー」になっていますので、車イスやベビーカーでも簡単に出入りすることができます。

「らくらく登山道」は南北に向かって延びていて、左手側には常に大阪平野の街並みを眺められますので、全ての展望デッキで最高に素晴らしい景色を望むことができます。

「第2展望台」を過ぎた時点で約1000mほど歩いたことになりますが、次の見どころとなるのは、中間点付近にある「客坊大橋」と「せせらぎ広場」となります。

 

客坊大橋の下を通る「客坊谷ハイキングコース」

歩き進めていると次の見どころとなる「客坊大橋」が見えてくるのですが、ここ「客坊大橋」の下には「客坊谷ハイキングコース」が通っています。

右手側に下って行けば「瓢箪山駅」に向かうことになり、右手側に進めば「なるかわ園地」の見どころのひとつとなる「旗立山」を経て「ぼくらの広場」へと続いて行きます。

客坊大橋にある休憩所です。

客坊大橋にある休憩所です!

「客坊大橋」を渡ると丸太造りの休憩所があって多くの方が涼をとっていますが、休憩所の奥には「ボードウォーク」が続いています。

「ボードウォーク」の先には、見どころのひとつとなる「せせらぎ広場」があります。

「木道(もくどう)」とも呼ばれる「ボードウォーク」は、足場の悪い湿地をはじめ砂浜や河岸などでもよく見られます。

ハイキングを楽しむうえでも淡々と山を登ったり谷を下るばかりではなく、平坦に長く続く「ボードウォーク」をのんびりと歩き進めることで心が落ち着いてきます。

ここ「らくらく登山道」にある「ボードウォーク」は30mほどの短いものとなりますが、奥まで歩き進めれば「緑に囲まれた広場?」と言うか少し広くなった癒しのスペースがあります。

客坊大橋にある「せせらぎ広場」です。

客坊大橋にある「せせらぎ広場」

「せせらぎ広場」はその名の通り、下にある浅瀬の小川に流れる水の音を聞きながらゆっくりと休憩できるのですが、ベンチに座って耳を澄ませると様々な鳴き声が聞こえてきます。

鳴き始める季節が早春であることから「春告鳥(はるつげどり)」と言う異名を持つ「うぐいす」の「ホーホケキョ!」と言うさえずりが耳に入ってきます。

ハイキングの最中にも聞こえていたと思いますが、歩くのに夢中で気にもしなかったのですが、腰を落ち着けてみると、あちらこちらで「ホーホケキョ!」や「ホーホーホーケキョ!」さらに「谷渡り」と呼ばれる鋭く「キキキキキッキョキッキョ!」のような、さえずりする鳴き声が心地よく耳に入り込んできます。

3月頃から8月下旬頃までは「うぐいす」のさえずる声を聞けますが、運が良ければ10月頃までは弱いさえずりを聞けることもありますので「せせらぎ広場」で、ゆっくりと腰を落ち着けて聞き耳を立ててください!

 

見どころのひとつ「みはらし広場」

中間地点の「客坊大橋」まで来たのですが、ここまではずーっと上り坂が続いていたのですが、結論から言いますと、この「らくらく登山道」はスタート地点から最後まで上り一辺倒になっています。

車イスやベビーカーでもハイキングを楽しめるように勾配を緩く(8%以下)にしていると言うことですが、それでもなかなかの勾配となります。

車イスの方が「一人で登る!」と言う訳にはいきませんが、介助(かいじょ)の方が押して登ると考えてもそれなりに大変な勾配になっているように思います。

さて、後半戦の見どころは「みはらし広場」とゴール地点の「神津嶽ふれあい広場」となりますので、頑張って歩き進めて行きます。

「みはらし広場」の近くまで来ると遊歩道で進むかボードウォークで進むかの選択ができるようになっているのですが、当然ですがボードウォークを進みます。

見どころのひとつ「みはらし広場」です。

見どころのひとつ「みはらし広場」

「みはらし広場」の展望スペースへと続くボードウォークは、しっかりとした造りで十分な道幅があって緩やかな勾配になっていますので、車イスなどでも安全です!

展望スペースからは、先程までと同じように大阪平野の景色が広がっています。

左手側を見るとスタート地点の「らくらくセンターハウス」と同じように屋根に特徴をもたせた建造物があるのですが、まるで「とんがりコーン」のように鋭く尖ったログハウス造りの展望台は見ているだけでも十分に楽しむことができます。

近くまで行くと扉があり「みはらし休憩所」と書かれています。

みはらし展望所より眺める景色です。

みはらし展望所より眺める景色!

「みはらし休憩所」からの眺望は、標高が280メートルまで上がったぶん先程までよりも奥行きのある景色へと変わると同時にワイドなパノラマ状の景色となります。

遠く生駒山系の四季折々の眺めを楽しめ、季節の移ろいを堪能することができます。

「らくらく登山道」にある展望スペースからの景色に関しては、なにひとつ文句のつけようのない景色となりますが、この景色を夜景として眺めることができれば大変素晴らしい眺めが堪能できるように思います。

駐車場の利用時間に問題はありますが、夜景を眺めに一度訪れてみたいと思います。

この「みはらし広場」は、スタート地点より約2200mの位置にありますので、残すところ500mとなりますので一気に登り進めたいと思います。

 

ゴール地点となる神津嶽ふれあい広場

「みはらし広場」でゆっくりと景色を楽しんだところで「らくらく登山道」のゴール地点となる「神津嶽ふれあい広場」に向けて歩き出します。

「神津嶽ふれあい広場」に到着すると、多くの方が吹き曝(さら)しの大きな休憩所で疲れを癒しています。

神津嶽ふれあい広場です。

神津嶽ふれあい広場です!

「らくらく登山道」は片道2700mとなるのですが、最後まで上り坂が続きますので、思っていた以上に体力のいるハイキングコースになっています。

ただ、歩いていても辛さを感じることが無いくらいに随所に見どころがありますので、気付かない間にどんどん登り進めることができます。

ハイキング初心者の管理人ですから、コース選びをする時はなるべく簡単なコースを選んで歩くようにしています。

「らくらく登山道」は、足元の良い遊歩道で歩きやすくはなっているのですが、永遠と坂道が続く点では「らくらく登山道」と称するには、別の意味で少し勘違いしてしまうハイキングコースになっているようにも思います。

今回の「らくらく登山道」でのハイキングは、朝一番の9時30分よりスタートしましたが、ゴール地点の「神津嶽ふれあい広場」に着いたのが10時25分でしたので、約1時間で歩ききることができます。

随所にある見どころでもう少しゆっくりと楽しんだと考えれば、往復で2時間もあれば戻ってこれるかと思います。

と、言ったところで「らくらく登山道」で行うハイキングの見どころの紹介がすべて終了となります。

「らくらく登山道」のハイキングは、野鳥のさえずりに耳を傾けつつ、のんびりと休憩をしながら雄大に広がりを魅せる景色を楽しめるのが特徴的で、お時間の許す限り楽しんで頂けるハイキングコースだと思います。

是非一度、お弁当を片手に日頃の運動不足の解消にお出かけください!

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らくらくセンターハウスのアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「らくらくセンターハウス」

  • 住所:〒579-8062大阪府東大阪市上六万寺町1748-2
  • 電話:072-988-4184(らくらくセンターハウス)
  • 時間:24時間園内の散策自由
    ※らくらくセンターハウスは朝の9時00分~夕方の17時00分まで
  • 定休日:年末年始12月29日~1月4日まで
    ※施設及び駐車場の利用はできませんが入園は自由です。
  • 入園料:無料
  • 駐車場:無料(乗用車55台・身体障害者用5台)
  • アクセス:【公共交通機関】「近鉄奈良線」の「枚岡駅」で下車して「神津嶽ハイキングコース」歩き進めて「神津嶽休憩所」まで徒歩約1.5km(約50分)
    「近鉄奈良線」の「瓢箪山駅」で下車して「客坊谷ハイキングコース」を「客坊大橋」まで徒歩約2.2km(約75分)
    「近鉄奈良線」の「瓢箪山駅」で下車して「なるかわ谷ハイキングコース」を通って「らくらくセンターハウス」まで徒歩約2.5km(約75分)
    【お車】「大阪市内方面」から「らくらくセンターハウス」へ行く場合「阪神高速13号東大阪線」の「水走IC」を降りて「国道308号線」を東に進み「被服団地前」の交差点を右折して「国道170号線」に入ってからしばらく南下して「下六万寺」の交差点を左折して住宅街を道なりに進んだ突き当りの手前にある「らくらく登山道センターハウス」の看板に従って左折して道なりに進めば「らくらくセンターハウスの駐車場」に到着です5.7km(約13分)
    「奈良県方面」から「らくらくセンターハウス」へ行く場合「第二阪奈有料道路」の「西石切IC」を降りて「国道308号線」を西に進み「被服団地前」の交差点を左折して「国道170号線」に入ってからは先程と同じです5.3km(約12分)
    「なるかわ園地内の森のレストハウス」へ行く場合「信貴生駒スカイライン」を利用して「信貴生駒スカイライン沿い」にある「なるかわ駐車場」に駐車して向かえば徒歩で約15分で行くことができます。

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「らくらく登山道」で行うハイキングは、小さなお子様連れのご家族をはじめベビーカーや車イスの方でも楽しめるように整備された遊歩道となります。
随所にある展望スペースより眺める大阪平野の景色が必見で、緑豊かな園内には野鳥の鳴き声が絶えず響き渡ります。
公共交通機関でのアクセス面が少し悪いと言う難点はありますが、是非一度、早い時間帯でのマイカーの利用で楽しいハイキングをご堪能下さい!

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