京都府~ハイキング、名勝『るり渓』るり12勝を散策!

投稿日:2016年10月31日 更新日:

今回紹介するのは、京都府南丹市園部町の南西部にある渓谷の『るり渓』での『ハイキング』です。

るり渓』は、標高500メートルの高原に位置する『京都府立るり渓自然公園』にあり、緑豊かな渓谷で、昭和7年に国の『名勝』に指定されています。

さらに『るり渓』は『音風景100選』に、全国738件の応募の中から選ばれているほか『京都の自然200選』にも選定されています。

るり渓』の『るり』と言うのは、紫色をおびた紺色の宝石のことを言い明治時代、この地に訪れた行政の長官があまりの美しさに感動して、命名したといわれています。

標高500メートルにある、長さ4kmの『ハイキングコース』には『るり渓12勝』と呼ばれる『』や『』のほか、たくさんの『見どころ』があります。

春夏秋冬により様々に変化する両岸の、木々や花を眺めながらの散策を楽しむことができます。

今回は『ハイキングコース』に点在する『るり12勝』を中心に紹介していこうと思います。

準備が整いましたら『るり12勝』の散策スタートです。

 

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京都ハイキング、名勝『るり渓』るり12勝を歩く!通天湖から鳴瀑へ!

今回は、京都府南丹市園部町の南西部にある渓谷の『るり渓』で『ハイキング』をするため朝一番の9時に『駐車場』に到着です。

朝一番と言うこともあるのか?先客は、わずかに1台だけです。

残念ですが『るり渓』の『ハイキング』の知名度は、決して高いほうではありません。

今回管理人は、上流側となる『通天湖』から、下流側にある『鳴瀑』に向けて下りで歩いていく方を選択しました。

それでは早速『るり渓』の『渓流歩道入口』より『滝道』に入っていきたいと思います。

上流側の『渓流歩道入口』です。

上流側の『渓流歩道入口』です!

本来でしたら、下流側の『鳴瀑』からまずは登りで歩いていくのが基本となります。

どちらから歩いても1本道の『滝道』を『鳴瀑』から『通天湖』までの往復するコースとなります。

何故、下流側の『鳴瀑』が基本となるのかは、下流側には、上流側より、少し大きな『駐車場』と『おみやげ屋さん』さらにはお昼のお弁当などを食べられる広い場所があるからです。

そんなこともあるのですが、管理人は、先に楽な下りを選択したということです。

 

天に伸びる『通天湖』は水の大カーテン!

滝道』に行くまでには、なかなか急な階段より渓谷に入っていくことになり、いきなり『るり12勝』のひとつとなる『通天湖』がお出迎えしてくれます。

るり12勝のひとつ『通天湖』です。

るり12勝のひとつ『通天湖』です!

るり12勝』の『通天湖』は、まるで『水のカーテン』を掛けたように壁伝いに水が流れ落ち、見ごたえ十分な滝となります。

壁の向こう側には湖があり、その湖が『天にも届かんばかりの高いところにある!』という意味で付いた名前となっています。

るり渓』の最上流のにある『通天湖』なのですが『るり湖』とも呼ばれています。

最初に見る滝としては『水のカーテン』は、なかなかの迫力となります。

高さ12.5メートルから絶え間なく流れ落ちてくる水は、触れることができる距離となり、存在感も抜群です。

少し『滝道』歩き進めていくと『るり12勝』のひとつとなる『会仙巖(かいせんがん)』があります。

るり12勝のひとつ『会仙巖』です。

るり12勝のひとつ『会仙巖』です!

るり12勝』の『会仙巖』は、仙人が大勢集まって、滝の流れおちる水に杯を流して『曲水の宴』を楽しんだといわれています。

続けて『るり12勝』のひとつとなる『爛柯石(らんかせき)』も近くにあるのですが、撮ったはずの写真が家に帰ってみるとありません!

残念なのですが仕方ありません!

るり12勝』の『爛柯石』小判のような姿の石となりますので、訪れた際のお楽しみとして下さい。

気を取り直して歩みを進めていくと『るり12勝』ではないのですが、次々と『見どころ』が現われてきます。

清らかで美しく水が波立たないような静かな水ぎわとなる『濯錦汀(たくきんてい)』からはじまり、碁盤のように正方形の姿となる『碁顛石(ごてんせき)』が続きます。

次々と見どころが現われます。

次々と見どころが現われます!

その先には、平らな大きな岩が並ぶ浅瀬には、小さな段差がたくさんあり、水が流れて落ちて小さな滝を作っている姿が、うす絹を洗いすすいでいるように見える『浣紗瀬(かんさせ)』が続きます。

浣紗瀬』を過ぎると姿を現すのが、亀の形をした『奇石』となる『宝亀巌(ほうきがん)』です。

 

『見どころ』のひとつ『るり12勝』の『水晶簾』

不思議な亀の形をした『奇石』を後に歩き進めていくと『るり12勝』のひとつとなる『水晶廉(すいしょうれん)』に到着です。

るり12勝のひとつ『水晶廉』です。

るり12勝のひとつ『水晶廉』です!

るり12勝』の『水晶簾』は、滝の水が流れおちる様子が、まるで水晶のすだれがかかっているように、美しく見えることからそう呼ばれています。

水晶簾』は、小ぶりな滝ではありますが、岩肌がとても複雑になっているので、水の流れ方もとても綺麗で見ごたえとしてはかなりいい感じになってます。

水晶簾』を後にして、歩みを進めると、またしても連続して見どころが現われます。

まずは『るり12勝』のひとつとなる『玉走盤(ぎょくそうばん)』があります。

るり12勝のひとつ『玉走盤』です。

るり12勝のひとつ『玉走盤』です!

るり12勝』の『玉走盤』は、岩の上を流れる水が、まるで盤上を転がる玉のようでとてもきれいです。

玉走盤』まで来ると4kmの『ハイキングコース』の約半分近くまで歩いたことになりますが『るり渓』の渓流歩道は、比較的整備されているのでとても歩きやすく見どころも多いためまだまだ歩けそうです。

中間地点にも見どころ満載です。

中間地点にも見どころ満載です!

浅瀬となる『玉裳灘(ぎょくしょうたん)』があり、広いせせらぎに突き出た岩がたくさんあり、それらが小さな滝をつくり『』を弾いているように見える『弾琴泉(だんきんせん)』の後には、のびやかなせせらぎの『暢申澗(ちょうしんかん)』と続き、平らな岩の『膏臥石(こうがせき)』と続いていきます。

 

龍にまつわる『見どころ』が満載『双龍淵』

しばらく歩き進めて行くと橋があり『るり12勝』のひとつとなる『双龍淵(そうりゅうえん)』が姿をあらわします。

るり12勝のひとつ『双龍淵』です。

るり12勝のひとつ『双龍淵』です!

るり12勝』の『双龍淵』は、雄と雌の龍が、水中を泳いでいる深い淵となり、別名 『鉈淵(なたふち)』とも呼ばれ、白いうなぎが『鉈(なた)』を吸い込んだという伝説が残っています。

続けざまに『るり12勝』のひとつとなる『渇虯澗(かっきゅうかん)』があります。

るり12勝のひとつ『渇虯澗』です。

るり12勝のひとつ『渇虯澗』です!

るり12勝』の『渇虯澗』は、龍の水飲み場を意味します。

ここには『サンショウウオ』が住んでいるといわれています。

一般に名前が知られているのは全長50cm〜150cmと世界最大の両生類のひとつである『オオサンショウウオ』ですが、それ以外の種類は20cm以下と小型となります。

さらに続けて『るり12勝』のひとつとなる『螮蝀泉(たいとうせん)』があります。

るり12勝のひとつ『螮蝀泉』です。

るり12勝のひとつ『螮蝀泉』です!

るり12勝』の『螮蝀泉』は、滝の水しぶきによって、美しい虹ができる泉のことを意味します。

最後に、龍が歌を歌っている深い淵を意味する『龍軻譚(りゅうかたん)』と続いたところで、龍に関する呼び名が終わります。

深い淵を意味する『龍軻譚』です。

深い淵を意味する『龍軻譚』です!

ここまで来ると、中間地点は越えています。

ここで、中盤最後となる『快刀巌(かいとうがん)』があります。

中盤最後となる『快刀巌』です。

中盤最後となる『快刀巌』です!

みどころ』となる『快刀巌』は、一体なぜこんなことになったか分からないような状態の、岩と松の木があります

快刀巌』を後にして、しばらく歩き進めて行くと『渓流歩道の出口』が見えてきます。

ここから先は、一般道の脇道を歩いて降りていく形となります。

 

名僧、一糸和尚が座禅を組んだ『座禅石』!

るり12勝』もいよいよ後半戦となるのですが、車道左手側に『るり12勝』のひとつとなる『座禅石(ざぜんせき)』が見えてきます。

るり12勝のひとつ『座禅石』です。

るり12勝のひとつ『座禅石』です!

るり12勝』の『座禅石』は、高さが2メートルあり、幅は6メートルで、奥行きが2メートルとなる平らな石で、所々にコケむしているのですが、その名の通り『座禅』をくむのに最適な『巨石』となります。

1630年頃の貴族出身の名僧『一糸和尚(仏頂国師)』が、この岩の上で座禅をしたといわれています。

さらに『座禅石』の上に登ると『るり12勝』のひとつとなる『鳴瀑(めいばく)』を中心とて、渓流の様子や対岸に点在する『奇岩』などを一望できます。

 

『るり12勝』の一番の『見どころ』の『鳴瀑』!

この時点で『るり12勝』は、残すところ3勝となりました。

先程も言いましたが『座禅石』の前には、『るり12勝』の内一番の『見どころ』と言っても過言ではない『鳴瀑(めいばく)』があります。

るり12勝一番の見どころ『鳴瀑』です。

るり12勝一番の見どころ『鳴瀑』

るり12勝』の『鳴瀑』は、滝の裏が空洞になっており、音がすることから『鳴瀑』と呼ばれています。

常に水量が豊富な滝となっており『鳴瀑』をはじめとして、周り全体が見事な景色を見せています。

滝の正面には、『滝見の場』となる『休息所』も設置されており、そこから見る『鳴瀑』の眺めは格別なものとなります。

さらに『鳴瀑』に、雨乞いの祈願をするため『お地蔵様』をくくり、滝壺に沈めたという古事も残っています。

鳴瀑』の後ろには『るり12勝』のひとつとなる『錦繍巖(きんしゅがん)』があり、秋の『紅葉』の季節には、にしきの縫い取りをしたような美しい景観が楽しめるとのことです。

錦繍巖』までで『るり11勝』となるのですが、最後の『1勝』は『掃雲峰(そううんぽう)』と言うのですが、別名が『天狗岩』ともいわれ、現在は樹木が生い茂って形が判別できないのですが、隣の山の頂上に『天狗の鼻』のように斜め上に突き出ている大きな岩があるのですが、その昔『天狗』がこの岩に休んだといわれています。

昭和初期までは、かんばつの年には、この『天狗岩』の上で柴を焚いて『雨乞い』をしたそうです。

掃雲峰』を入れて以上が『るり12勝』となり紹介は終わりますが、約4kmの道のりは、普通に歩くと1時間半ぐらいで歩けると思いますが、管理人は、ゆっくり散策したので、2時間ぐらいかかりました。

4kmの道のりにお手洗いは、最初と最後にあるのと渓谷内にも1か所あるので、お子さんや女性の方も安心です!

さて下流からの『出発地点』には、1件の『おみやげ屋さん』があり、適当な買い物はできまるのですが、観光地化していないので『おみやげ屋さん』と言うより・・・・!?

 

『るり12勝』の散策後はバーベキューで空腹を満たせ!

下流地点では、あちらこちらで『バーべキュー』や『水遊び』をしています。

管理人も『バーベキュー』をするつもりで、準備はしてきたのですが、車は上流側の『駐車場』となります。

取りに行くためには、今から4kmの『ハイキング』が必要なことと、最悪なことに帰りは登り道となります。

ここにきて、少し失敗したようにも思います。

少し休憩を挟んで、登りだします。

脇目も振らずにひたすら歩き続けます。

息も切れぎれ1時30分に下流にある『駐車場』に車を止めると、早速『バーベキュー』を始めます。

バーベキューを楽しむファミリーです。

バーベキューを楽しむファミリー!

空腹と疲れた体に鞭を打ちながら、ファミリー皆で手分けして準備をします。

周りからいい匂いがしてくるので、気が焦る!

本日は、とても天気が良く、周りの景色も素晴らしいので、気分は最高となります。

名勝となる『るり渓』の記念碑です。

名勝となる『るり渓』の記念碑!

十分に『バーベキュー』を楽しみ、お腹も満たされたので、もう何も言うことはありません。

るり渓』は『ハイキングコース』としても程よいコースで訪れやすいのですが、観光地化はされていないので、ゆっくり散策できます。

夏になればきっと、家族連れや友達同士などがたくさん訪れ『バーベキュー』を楽しみながらの、水遊びで賑わっていることでしょう。

これで『るり渓』の『るり12勝』の『ハイキング』はすべて終了となります。

お腹も満たされ、心も満たされた『気まぐれファミリー』は、晴れやかな気持ちで『るり渓』をあとにする・・・

 

『るり渓』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

京都府立るり渓自然公園

  • 住所:〒622-0065京都府南丹市園部町大河内榎
  • 電話:0771-68-0050(南丹市商工観光課)
  • 時間:自由
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料(30台)
  • アクセス:【公共交通機関】JR園部駅から南丹市営バス『八田』乗り換え『るり渓』下車
    お車】【大坂方面】阪神高速『池田木部IC』から国道173号線の『はらがたわトンネル』を通過後に右折して府道731号線から府道54号線を経由して『るり渓
    京都方面】京都縦貫道『千代川IC』から府道73号線から国道372号線を経由して『南八田』の交差点を左折して府道453号線から府道54号線を経由して『るり渓

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

るり渓』の景色は、とても素晴らしく大自然を満喫することができる渓谷となっています。
是非一度、清流に点在する個性豊かな『』や『』さらには『るり12勝』を巡りその景観をご堪能ください。

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