気まぐれファミリー弾丸旅物語

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鬼ヶ城【アクセス・駐車場】遊歩道に立ち並ぶ奇岩の絶景!

投稿日:2018年4月26日 更新日:

今回紹介するのは、三重県熊野市木本町にある『鬼ヶ城』です。

鬼ヶ城』は、荒々しい黒潮の荒波が打ち寄せる全長25kmを誇る日本一長い『砂礫海岸(されきかいがん)』となる『七里御浜』の最北部の東側に位置する海岸線に沿って設けられた約1kmの遊歩道となり、数回の『大地震により隆起』した『凝灰岩(ぎょうかいがん)』の『岩壁』は『荒波の浸食』により大小無数の『海食洞』が立ち並ぶ『奇岩』が織りなす『奇勝』となります。

海食洞が立ち並ぶ『鬼ヶ城』です。

海食洞が立ち並ぶ『鬼ヶ城』です!

1kmにも及ぶ『遊歩道』は『大岩壁』沿いを上へ下へとトリッキングに歩き進めるコースとなり、随所で『名前』の付けられた『見どころ』となる『洞窟』や『断崖』などの絶景を楽しみながら歩けるのが醍醐味となります。

鬼ヶ城』には、海岸線沿いの『遊歩道』以外にも『鬼ヶ城』の東口からは『桜の名所』として有名な2000本もの桜の木が植えられた『鬼ヶ城跡』へ向かう『ハイキングコース』や『熊野古道・松本峠』へと繋がっていく『ハイキングコース』などもあり、四季折々の景色を眺めながら『ハイキング』を楽しめるスポットとなり、1年を通して多くの方が訪れます。

鬼ヶ城』は、昭和10年(1935年)の12月24日に、国の『名勝』及び『天然記念物』に指定されたのですが、昭和33年(1958年)の6月24日に西の海岸沿いにある『獅子巌(ししいわ)』が追加指定として、国の『名勝』および『天然記念物』に指定されたことで『熊野の鬼ケ城・附・獅子巖(くまののおにがじょう・つけたり・ししいわ)』と名称が変更されました。

さらに平成16年(2004年)7月には、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部となる『構成資産』として登録されています。

そんな『鬼ヶ城』ではありますが、ここでは大自然の荒波の浸食だからこそ造り出すことができた、海岸沿いに立ち並ぶ『奇岩』の紹介となります。

準備が整いましたら『鬼ヶ城』の散策スタートです。

 

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鬼ヶ城【アクセス・駐車場】遊歩道に立ち並ぶ奇岩の絶景!

今回は、三重県熊野市木本町に位置し『地震により隆起』した『凝灰岩』の『大岩壁』が『熊野灘』の『荒波の浸食』によって造り出された、無数の『海食洞』が織りなす絶景を観賞するため『マイカー』を走らせます。

日本の紀伊半島の南端にある『鬼ヶ城』は、訪れるにあたり少しだけ問題があります。

ひとつ目の問題となるのは『鬼ヶ城』への『アクセス』に関してですが『公共交通機関』を利用する場合は、最寄駅から歩いて行くには微妙な距離となりますので『三重交通バス』や『熊野市市街地周遊バス』を利用することで特に問題ありませんが『マイカー』を利用するとなると少し苦労します。

鬼ヶ城』は、三重県でも『最南端』にほど近い海岸沿いに位置していると言うこともあり、訪れるには少々お時間が掛かるかと思います。

まず初めに、簡単にではありますが『鬼ヶ城』への『アクセス』の紹介をしておきます。

 

『鬼ヶ城』へのアクセスと駐車場!

鬼ヶ城』への『アクセス』に関して『公共交通機関』を利用する場合でしたら和歌山県内から三重県内のほぼ海岸沿いを走る『JR紀勢本線』の『熊野市駅』で下車したあとは、徒歩で2.4kmほどとなりますので『熊野市駅』からは約35分で行くことが出来ます。

また『大泊駅』からでしたら徒歩で1.8kmほどとなり、少し近くなりますが約27分はかかります。

また『熊野市駅』及び『大泊駅』から『三重交通バス(新宮駅行き)』に乗車し『鬼ヶ城東口』の停留所で下車すれば700メートルで『鬼ヶ城センター』まで行けますので、ご自身の予定に合わせてお考え下さい!

さらに『熊野市市街地周遊バス』が『土日祝日限定』となりますが『1日1人200円(小学生以上)乗り放題』となり、熊野市の市街地にある『観光名所』や『体感施設』を巡る『お得な路線バス』に乗ることも出来ますので、色々と回るのでしたら『熊野市市街地周遊バス』をご利用することをお勧めします。

次に『マイカー』を利用するとなれば、三重県側からは『熊野尾鷲道路』の終点となる『熊野大泊IC』より『国道42号線(熊野街道)』の七里御浜沿いを『新宮方面』へ1.2kmほど走り進めれば到着できますが、和歌山県側からとなりますと『紀勢自動車道(無料区間)』の『すさみ南IC』を降りてからが少し遠く『国道42号線(熊野街道)』をひたすら約89kmほど走り進めることで『鬼ヶ城センター』の『無料駐車場』に到着となり『すさみ南IC』からでも約2時間ほどの時間が必要となります。

尚訪れるには少し時間はかかるかと思いますが、基本的に交通量に関しては渋滞はなく空いているので、軽快に走り進めることが出来るので、その点では楽に走れるかと思いますので、事故の無いようにお気を付けください!

駐車場』に関してですが『鬼ヶ城』は海岸沿いに続く『国道42号線(熊野街道)』にある『鬼が城トンネル』を挟んで『西側(和歌山県側)』の出入り口と『東側(三重県側)』より散策するための『遊歩道』の入り口があるのですが、基本的にはどちらからでも歩き出すことが出来ますが『西側(和歌山県側)』の出入り口にある『駐車場』は『喫茶&お食事処』の『駐車場』となり、2~3台ほどの『駐車スペース』しかないので、そちらからのスタートは基本的にはありません!

ただ『バス停』が目の前にありますので、バスで訪れて『鬼ヶ城西口』の『遊歩道』から歩き出すと言う考え方はありかと思います。

続いて『鬼ヶ城トンネル』の『東側(三重県側)』からは『鬼ヶ城センター』に入ることになりますが、すぐに『第2駐車場』があるのですが『バス18台』の『駐車場』となりますので、さらに奥まで走り進めて突き当りとなるところが『第1駐車場』となります。

『鬼ヶ城センター』です。

『鬼ヶ城センター』です!

鬼ヶ城センター』の前にある『第1駐車場』はとても広々としており『普通車70台・バス10台・身体障碍者用2台』の『無料大型駐車場』となりますので、よほどのことが無い限り『満車』になることは無いと思います。

本日の到着は朝一番の6時15分となりますが『24時間利用可能』で『トイレ』もありますので『車中泊』の車が約20台ほど止まっています。

鬼ヶ城センター』は『年中無休』となりますが、営業時間は9:00~17:00までとなりますので、前にある『熊野漁協水産物直売所』と共に、今の時間帯は閉店しています。

鬼ヶ城センター』と『熊野漁協水産物直売所』をご利用予定の方は、訪れる時間にお気を付けください!

 

『鬼が城』の遊歩道に点在する17か所の見どころ!

鬼ヶ城』の海岸沿いの『遊歩道』への立ち入りに関しては、基本的に時間に制限は無いので、どのタイミングでも出入りが自由なのですが、足元の悪さなどから考えても日のあるうちがお勧めとなり、今回は到着後に少し休憩をとってからの朝の7時に『遊歩道』へと向かいました。

鬼ヶ城』の『遊歩道』は、最初の『見どころ』となる荒波の浸食によりできた『海食洞』の『千畳敷(せんじょうじき)』までは、基本的に整備が行き届いているため歩きやすくなっているのですが、それ以降の『遊歩道』はアップダウンが多いほか、片側が簡単な『鉄の手すり』が付いているだけの断崖で狭い『遊歩道』に変わるので、どこまで歩いて行くかは人それぞれとなります。

遊歩道は『全面通行可能』です。

遊歩道は『全面通行可能』です!

歩き進めていると看板があり、本日の『鬼ヶ城の遊歩道』の『通行規制』が書かれており、全面となる『鬼ヶ城センター』から『鬼ヶ城西口側入口』までの『遊歩道』が『通行可能』となっています。

以前にも一度『鬼ヶ城』を訪れたことがあるのですが、その時は2か所目の『見どころ』となる『奥の木戸』を少し過ぎたあたりで平成27年7月17日に通過した台風11号の被害によって『通行禁止』となっており「ここまで来て!」と言う、非常に残念な結果に終わってしまったこともあるので「全遊歩道を歩きたい!」と言う遠方から訪れる方は、事前に『鬼ヶ城センター』に電話確認してからお出かけになるのもいいかと思います!

尚、平成29年2月2日からは災害復旧工事も終了したため『鬼ヶ城センター』から『鬼ヶ城西口側入口』まで『全面通行』できるようになっています。

歩き出して100メートルぐらいで『鬼ヶ城』と書かれた木の立て看板があり、その数十メートル前方に最初の『見どころ』となる『千畳敷』への入り口があります。

最初の見どころの『千畳敷』です。

最初の見どころの『千畳敷』です!

鬼ヶ城』と呼ばれるこの地は、鬼を従えた『鬼の大将』の海賊『多娥丸(たがまる)』が『本拠地』としていたと言う伝説が残っているのですが『鬼ヶ城』への入り口には、2メートルほどの大きな丸い穴が開いており、穴の上にはまるで『』が大きな口を開けているかのように浸食した『奇岩』がお出迎えとなります。

丸い穴』をくぐり抜けると広々とした『海食洞』の空間が広がり『凝灰岩』の『大岩壁』が頭上を覆いかぶすような形になっており、思わず息を飲むほどの絶景の空間となります。

石英粗面岩』が『海蝕』されてできた『大洞窟』となるのですが『熊野灘』に向かって5段からなる『段丘』があるのですが、大地震が起きるたびに隆起したもので高さが15mあり、広さに関しては1500m²もあり、上段と下段に分かれた『千畳敷』は『鬼の大将』で海賊の『多娥丸』の住みかであったと言います。

数人の先客の方が、この広い『千畳敷』のあちらこちらを歩き回って記念写真を撮っていますが、基本的には多くの方がここ『千畳敷』と、少し奥にある『奥の木戸』を歩き回ったのち『鬼ヶ城センター』に引き返していく形となります。

2か所目の見どころの『奥の木戸』です。

2か所目の見どころの『奥の木戸』

千畳敷』の奥にある2か所目の『見どころ』となる『奥の木戸』より先に続く遊歩道は、危険ではないのですがそれなりにアップダウンの高低差のある遊歩道となるほか、高さのある『断崖絶壁』沿いを進んでいくと言うこともあり、ちょっとだけ怖い感じの散策へと変わって行きます。

ここまでの『見どころ』は2か所でしたが、これより先には残り15か所にも及ぶ『見どころ』となる『名前』の付けられた大自然の力で造られた『海食洞』が点在しますので、是非一度歩いていただきたいところですが、注意点としては基本的には往復する形の遊歩道となるため、時間に関しては色々見ながら歩いたので『鬼が城西口』まで、約1時間ぐらいかかったのですが、帰りはただただ歩き進めるだけでしたので30分ぐらいで帰れましたが、休憩なども考えると2時間ぐらいは必要かと思います。

尚、17か所ある名前の付けられた『見どころ』となるスポットには、上の写真のような『黒の石板』が必ず埋め込まれていますので、順を追って観賞していく形となります。

簡単にではありますが『奥の木戸』より先の『見どころ』を紹介していきたいと思いますので、お付き合いください!

奥の木戸』より先は『断崖絶壁』沿いの遊歩道に変わり、左手側に『鉄の手すり』が付けられた道となり『アップダウン』の高低差のある遊歩道となります。

2分ぐらい歩いていると3か所目の『見どころ』となる『猿戻』と刻まれた『石板』が埋め込まれているのが見えてきます。

3か所目の見どころの『猿戻』です。

3か所目の見どころの『猿戻』

猿戻』は、長さで言うと約100メートルで、高さが10メートルほどある『断崖絶壁』となるのですが、その先には岩の裂け目が見えており、その裂け目の『岩角』に打ち寄せる荒波が飛び散る景色が、とても壮観で『見どころ』となります!

約100メートルほど続く遊歩道の途中で下を覗くと、4か所目の『見どころ』となる『鬼の風呂桶』があります。

4か所目の見どころ『鬼の風呂桶』です。

4か所目の見どころ『鬼の風呂桶』

鬼の風呂桶』は大岩にポカンと開いた穴となり、その名の通り『』が入浴していた場所であったと言います。

岩の裂け目に架かる『鉄の橋』を渡って歩き進めて行くのですが、なかなかにトリッキングな遊歩道となり、ひとりで訪れて歩き進めるとなると少し心細い道となります。

その先には、5か所目の『見どころ』となる『犬戻』があります。

5か所目の見どころの『犬戻』です。

5か所目の見どころの『犬戻』

犬戻』と刻まれた『石板』があるのですが「どれかな~?」と悩みます。

ここまでも、ここからも、そうですが「恐らくこれやな!?」と言う感じのものも多々ありますので、訪れた際は付けられた名前からフルにご自身の想像力を働かせて探し出してもらいたいのですが『犬戻』に関しては、さらに上に登るための階段が付いているのですが『手すり無し!』と言う少し危険な形となり、足を滑らせて下に落ちると大変なことになりますので『登る!』か『やめる!』かは、その時の状況でお考え下さい!

少し登り進めていると小さな『海食洞』となっており、それより先には階段はありませんので、少し高くなった場所より『熊野灘』を眺めてから、次の『見どころ』へ歩き進めて行きます。

断崖の下に『巨岩』が点在する場所があり、6か所目の『見どころ』となる『神楽岩』に続いて、7か所目の『見どころ』となる『木喰岩』が立て続けに現われます。

『神楽岩』と『木喰岩』です。

『神楽岩』と『木喰岩』です!

6か所目の『見どころ』となる『神楽岩』に関しては『かぐら』と言う語源は『神座(かむくら・かみくら)』が転じたとされるため『神座』は『神の宿るところ』や『招魂・鎮魂を行う場所』を意味しするため神が宿っているのでは・・・

そんなことを考えながら数歩進むと、次の『見どころ』となる『木喰岩』が現われますが、この名の付いた理由は、約300トンの大岩が太平洋の荒れ狂う大波で持ち上げられ、その大岩の下に流木が食い込むことから付いたと言い、大波が押し寄せるたびに流木は入れ替わると言います。

木喰岩』を過ぎると、少し中休みとなる歩きやすい遊歩道に変わり、点在する『巨岩』を横目に見ながら歩き進めて行くのもつかの間のことで、再び『断崖絶壁』沿いを歩き進めて行くことになりますが、荒波によって曲げられたと思われる鉄柱に『チェーン』の手すりとなる、なんとも頼りない命綱を頼りにとても狭い遊歩道を歩いていると、8か所目の『見どころ』となる『鰐岩(わにいわ)』が現われます。

8か所目の見どころ『鰐岩』です。

8か所目の見どころ『鰐岩』です!

下を見ると20メートルから30メートルはある横長の大岩があり、その名の通り『鰐(わに)』の姿に見えると言えば見えますが「何故ワニ?」と言う疑問も同時に生まれます。

まるで海を泳ぐワニの姿に似ている!」と、誰がという訳ではなく言い出したと言うことで『鰐岩』と名前が付いたみたいなのですが、どちらかと言うと『鯨岩(くじらいわ)』などがいいのではないかとケチを付けたくなるのは何故でしょうか?

鰐岩』でちょうど『中間地点』となるのですが、少し歩いていると次の『見どころ』となるのが『潮吹』です!

9か所目の見どころ『潮吹』です。

9か所目の見どころ『潮吹』です!

潮吹』は、岩の割れ目に挟まれた大岩の下に両側から波が押し寄せ、その勢いで潮が吹きだすのですが、その時の吠えるような音が魅力的な『見どころ』となるのですが、本日は海が荒れていないため、その轟音を聞くことも見ることも叶いませんでした。

潮吹』があるなら、やはり「鯨岩のほうが良かったのでは?」と、いつまでも考えてしまいます。

気を取り直して少し歩き進めていると、最初の『見どころ』だった『千畳敷』とよく似た感じの広い空間が広がる『海食洞』の『鬼の見張場』が姿を現します。

10か所目は『鬼の見張場』です。

10か所目は『鬼の見張場』です。

鬼の見張場』があるこの場所は、その昔『海の交通』が盛んであった頃には、右手側にある『七里御浜』をも一望できる『見張場』としては最高の場所であったと言います。

本日は、晴れたり曇ったりの嫌な天候ですが、晴れた日には『熊野灘』を一望できる素晴らしいスポットに違いないと思えるほどに素晴らしい景色となります。

後半に向けて歩き進めて行くと、少しあいだの開いた岩の切れ間を繋ぐように鉄の橋が架けられており、ここが、次の『見どころ』となる『飛渡り』となります。

11か所目の見どころ『飛渡り』です。

11か所目の見どころ『飛渡り』

岩の切れ間となる『飛渡り』は、深く下に落ち込む切れ間となり、切れ間の奥底より怒涛の如く音が聞こえてくるのですが、荒波により飛沫(しぶき)がここまであがってくると言い、鉄の橋が無かった時には、この切れ間を飛んで渡っていたと言うことから付いた名前となります。

ここより先は、連続していた名前の付いた『見どころ』が少し姿を見せませんが、いくらでも名前を付けられそうな『荒波の浸食』によってできた無数の『海食洞』が立ち並んでおり、それらの『奇岩』が織りなす『奇勝』は、まさに絶景続きとなります。

しばらく歩いていると『水谷茶屋跡』と言う場所に『水谷』と言う『見どころ』が現われます。

水谷茶屋跡にある見どころ『水谷』です。

水谷茶屋跡にある見どころ『水谷』

水谷茶屋跡』と書かれた『石板』がある、広いスペースには「本当にこんなところに茶屋があったのか?」と少し疑う気持ちもありますが、それを言い出したら「鬼が住んでいた!」と言うことをも否定することになりますので『茶屋』はあったと言うことで話を進めると、広々とした空間の隅となる断崖沿いに『見どころ』となる『水谷』があり、断崖の山頂より絶えず『清水』が流れ落ちており、その昔は『』が水を汲んだところであると言います。

清水』が流れ落ちてくる場所となる『水谷』は、台所と考えてもいいと思われ、隣の階段を上ればすぐに次の『見どころ』となる『鬼の洗濯場』があります。

見どころの『鬼の洗濯場』です。

見どころの『鬼の洗濯場』です!

こちらも先程と同じく断崖の頂上より『清水』が流れてきているのですが『鬼の洗濯場』は、少しだけ山の斜面を上に登ったところにあるみたいなので、意を決して登ってみたのですが、持つところや足を掛けるところが無い滑りやすい斜面となるので、無理に登ることはしないようにして下さい!

見ることが『出来る!』か『出来ない!』かは、運動神経によりますが、頂上までの中間地点に『平らで大きな岩場』があり『』はここで『洗濯』をしたと言います。

と、少し危険な位置にある『鬼の洗濯場』を越えれば、次の『見どころ』は『行者窟』となります。

14か所目の見どころ『行者窟』です。

14か所目の見どころ『行者窟』

断崖の中腹にある『見どころ』の『行者窟』ですが、その昔、役行者が修行された跡かと思うのですが、中腹には小さな『』があるのですが、中には『石柱』が立てられているのと、さらにその奥にある壁には穴が開けられていて、その穴に『石仏』ではないのですが、それに見立てた『仏様』のような物がお祀りされています。

なかなかに見ごたえのある『行者窟』ですので、気付かずに行き過ぎてしまわぬように『鬼の洗濯場』を過ぎてからは、頭上を少し気にしながら歩き進めてください!

行者窟』を過ぎると、最後の『海食洞』となり『見どころ』のひとつとなるのが『蜂の巣』で、その『蜂の巣』の中にもうひとつの『見どころ』となる『波切不動』が鎮座しているのですが、名前の付けられた『浸食』によって造り出された『奇岩』となる数々のスポットに関しては全て観賞となります。

『蜂の巣』と『波切不動』です。

『蜂の巣』と『波切不動』です!

見どころ』となる『蜂の巣』は、まさに巨大な『蜂の巣』の姿そのものとなり、見ているだけでも背筋が『ゾクゾク』するほど気色の悪いもので、広範囲にわたって『蜂の巣』が『海食洞』の天井部分を中心に点在しています。

そんな『蜂の巣』の中央付近ににもうひとつの『見どころ』となる『波切不動』が鎮座しており『黒の極太ロープ』が、少し小高くなった場所より垂れ下がっています。

遊歩道は、全体的にざらざらした地盤となるため、ほとんど『滑る!』と言うことは無いのですが、ロープが垂れ下がる辺りには、細かい砂が意外と多いため、なかなかに滑りやすくなっており、上にあがるだけでもひと苦労します。

鬼ヶ城』の海岸沿いの断崖絶壁は、基本的には『石英粗面岩』の岩盤からなるのですが『黒い極太ロープ』が巻かれた岩に関しては一種異質なものとなり、その昔は『不動尊』の形であったとも言われており、浸食と風化によって現在の形になってしまったと言います。

と、言ったところで17か所目となり最後の『見どころ』となる『弁天神社』にお祀りされている『木本浦の弁天さん』に向かいます。

歩きやすいコンクリートの遊歩道に変わったところで、山の上へと続く『石階段』があるので『弁天神社』に向けて登り進めて行きます。

最後の見どころ『弁天神社』です。

最後の見どころ『弁天神社』

石垣の上に鎮座する小さな社が『鬼ヶ城』での最後の『見どころ』となる『弁天神社』となり、もちろん『弁財天』がお祀りされているのですが『七福神』のひとりに数えられる『弁財天』は『技芸・豊漁・豊穣』の神様となり、元はインドの『水の女神』として『音楽・福徳・学芸』などの幅広い徳を授けてくれることで親しまれています。

木本浦』に鎮座する『弁天さん』は、財を成した『岩田屋』の邸内に『私祭』していたものであり『遺言』により、この『鬼ヶ城』の地に『遷宮(せんぐう)』されたと言います。

木本浦の弁天さん』と親しまれ、ここ『脇の浜』の断崖より『入舟・出舟』を見守る神様として信仰が深まっていました。

現存する最古の『棟札』は1804年の物ですが、それ以前から磯場の別の場所に祀られていたと言います。

現在の社は昭和55年8月のものとなりますが、何度も修築を重ねて今もなお大切にお祀りされていると言います。

右隣には小さな『祠(ほこら)』があるのですが『元宮』となり『木本浦』と向かい合い町を見守っていると言います。

と、言うような『弁天神社』が鎮座して、この地を見守っているのですが、これで『鬼ヶ城』の散策のすべてが終了となります。

海岸沿いに約1kmの『遊歩道』が続く『鬼ヶ城』は、数回の『大地震により隆起』した『凝灰岩』の『大岩壁』となり『荒波の浸食』により大小無数の『海食洞』ができ、それらの立ち並ぶ姿が超絶景となるスポットです。

国の『名勝』及び『天然記念物』に指定され、ユネスコの『世界遺産』で『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部となる『構成資産』として登録されていることにも納得のいく歴史が伝わっています。

是非、一度訪れてご自身で1kmに及ぶ『断崖絶壁』沿いに続く遊歩道を歩いて、大自然が造り出す超絶景をご堪能下さい!

 

『鬼ヶ城センター』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

鬼ヶ城センター

  • 住所:〒519-4323三重県熊野市木本町1835-7
  • 電話:0597-89-1502・FAX0597-89-1208
  • 営業時間:9:00~17:00(遊歩道は散策自由)
  • 定休日:年中無休
  • 観覧料:無料
  • 駐車場:無料『第1駐車場(普通車70台・バス10台・身体障碍者用2台)・第2駐車場(バス18台)
  • アクセス:【公共交通機関】JR紀勢本線の『熊野市駅』から徒歩で2.4km(約35分)
  • JR紀勢本線の『大泊駅』から徒歩で1.8km(約27分)
    または『熊野市駅』からでしたら熊野市市街地周遊バス(土日祝日限定)で『1日乗り放題1人200円(小学生以上)』に乗ることも出来ます。
    お車】熊野尾鷲道路『熊野大泊IC』から『国道42号線(熊野街道)』の七里御浜沿いを新宮方面へ1.2km(約3分)
    紀勢自動車道(無料区間)『すさみ南IC』を降りてから『国道42号線(熊野街道)』をひたすら走り『鬼が城センター』約89km(2時間)

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

鬼ヶ城』は、『アクセスの面』が少し悪いと言う難点がありますが『地盤の隆起』や『波の侵食』によって形成された大自然が造り出した芸術作品と呼ぶに値する無数の『海食洞』の絶景となります。
国の『名勝』及び『天然記念物』に指定され、ユネスコの『世界遺産』で『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部となる姿を、ご自身で一度『断崖絶壁』沿いの遊歩道を歩いて、大自然が造り出す超絶景をご堪能下さい!

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