三重県~ハイキング 赤目四十八滝『赤目五瀑』を攻略!

投稿日:2016年9月28日 更新日:

今回紹介するのは、三重県名張市赤目町にある『ハイキング』の名所としてとても人気の高い『赤目四十八滝』です。

赤目四十八滝』は、日本に数多く存在する『四十八滝』(四十八滝とは四十八個の滝があるという意味ではなくそれほど沢山あるという事)のひとつで、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある一連の滝の総称となります。

およそ4kmの『ハイキングコース』には、21か所の大小さまざまな見ごたえのある滝があり、心身共に癒しを与えてくれる渓谷となっています。

赤目四十八滝』は『平成の名水100選』や『日本の滝100選』それに『森林浴100選』さらには『遊歩100選』など数多くの名所に選定されており『ハイキング』や『散策』及び『森林浴』などを交えて、大自然を思う存分に楽しむことができます。

今回は、そんな21か所ある滝の中でも『見どころ』として特に有名となっている『赤目五瀑』と呼ばれる、5つの名瀑を中心に紹介したいと思います。

準備が整いましたら『赤目五瀑』の散策スタートです。

 

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三重県のハイキング 赤目四十八滝『赤目五瀑』を攻略!

今回は、運動不足を解消するため朝一番で、三重県名張市赤目町にある『赤目四十八滝』へ向けて車を走らせています。

赤目四十八滝』は、大変人気の高い『ハイキングコース』となっており、一年を通して数多くの人で賑わいます。

そして『赤目四十八滝』は、誰にでも気軽に挑戦できる、初心者向けの『ハイキングコース』となっています。

しかし初心者向けと言っても『ハイキング』をする限り注意は必要です。

 

赤目四十八滝のハイキングに 出発する前の注意点!

赤目四十八滝』の遊歩道は、最初のほうは整備もされていて歩きやすいのですが、奥に進むにつれて足場が悪く『アップダウン』もありますので、しっかりとした履きなれた靴を着用し、リュックサックなどで手荷物が無いことが理想となります。

基本コースの所要時間としては、片道4kmで約1時間30分となり、往復で3時間~3時間30分くらいはかかりますので、戻るための時間配分も頭に入れながら歩くことが必要となります。

それと冬場の『赤目四十八滝』の渓谷内は、とても寒くなりますので、服装には十分に気をつけてください。

以上が出発前の注意点となりますが、最も大事なのは自身の体調となりますので、無理のないように楽しむことをお勧めします。

 

見どころ満載!『赤目牛』に願いを・・・!

それでは、さっそく出発しようと思いますが、最初に言っておきましょう。

管理人は、運動不足にもかかわらず『ハイキング』に来たということです。

しかし、我がファミリーたちには、今更そんな泣きごとを言える訳がありません。

駐車場』に車を止めたあと、ファミリーたちには気付かれないように、車の陰に隠れて筋を伸ばしておいたのですが、最後まで歩き通せるか非常に心配です。

駐車場』から歩き出すと、すぐに『日本サンショウウオセンター』があり『入山料』を支払いセンターに入ります。

入山料:大人400円/小人(小中学生)200円(センター入場料は込みなのでセンター内の見学は無料です)

日本サンショウウオセンター』の内部には、大きな水槽がいくつも並べられており、県の『天然記念物』に指定されている『オオサンショウウオ』を見ることができます。

一通り見て回ったところで『日本サンショウウオセンター』をあとにし、渓谷へと入っていきます。

数十メートル歩いたところで、最初の滝となる『行者滝』がお出迎えしてくれます。

行者滝です。

お出迎えの『行者滝』です!

整備の行き届いた遊歩道を歩き進めていると『銚子滝』そして『霊蛇滝』と、次々に『見どころ』となる滝が姿を現わし、大自然を肌で感じることができます。

『霊蛇滝』です。

『霊蛇滝』です!

歩きはじめてまだ2分ぐらいしか経っていないというのに、見ごたえのある滝が惜しげも無く続けて姿をあらわします。

さらに歩みを進めていくと『赤目牛』なる『』の置物が鎮座していることに気付きます。

撫でると『目が良くなる』と言う赤目牛です

撫でると『目が良くなる』赤目牛です!

地名の『赤目』の由来は、役行者が修行中に赤い目の牛に乗った『不動明王』に出会ったことが、きっかけとの言い伝えからくるものです。

この赤い目をした『赤目牛』の置物をやさしく撫でてあげると『目が良くなる』といわれています。

我がファミリーの次女姫は、目があまり良くないので、念入りに撫でるように強くすすめ、お賽銭を供えて先に進むことにします。

 

赤目四十八滝『赤目五瀑』不動明王の名を持つ『不動滝

赤目牛』の置物をあとにして、歩みを進めていると、すぐに『赤目五瀑』の1か所目となる『不動滝』が姿を現します。

不動滝』は、落差が15メートルあり、滝幅が7メートルで、滝つぼの深さが10メートルとなっており『不動明王』にちなんで付けられた呼び名となっています。

『赤目五瀑』の1つ『不動滝』です。

『赤目五瀑』の1つ『不動滝』です!

滝のある所には『不動明王』にちなんで、その名を付けることが多いのですが『不動明王』は『奴僕三昧( ぬぼくざんまい )』の誓いをたてており、信仰者を主人として忠実に使え、主人となる修行者のために下僕となってその修行をたすけ、修行の邪魔をする『』から守護してくれるとされていて、滝を訪れる者にとっては、とても大事な存在となっています。

今のところ、管理人の足に問題はありません。

さらに歩みを進めていくと、次々と『見どころ』の滝が姿を現わします。

乙女滝』➡『屏風岩』➡『大日滝』➡『八畳岩』と続いたあと、1か所目の休憩所となる『千手茶屋』に到着です。

我がファミリーは、姫君揃いのため出かける時の『トイレ』の有無には、細心の注意を払わなければなりません。

赤目四十八滝』の『ハイキングコース』となる4kmの道のりには、2か所の『トイレ』があるのでその点は心配ありません。

 

赤目四十八滝『赤目五瀑』千手観音の名を持つ『千手滝』

ここでいよいよ『赤目五瀑』の2か所目となる『千手滝』が姿をあらわします。

千手滝』は、落差が15メートルあり、滝幅が4メートルで、滝つぼの深さが20メートルとなり、岩を伝って千手のように落水することから命名の説があるのと『千手観音』にちなむとするふたつの説があります。

『赤目五瀑』の1つ『千手滝』です。

『赤目五瀑』の1つ『千手滝』です!

本来ならばもっと水量豊富で、勢いのある名瀑なのですが、近日中に雨が降っていないせいか、本日は非常に流量がさみしい状態です。

赤目四十八滝』では、長年の伝統として『安全祈願』と『滝みそぎ』さらには『火渡り』の『神事』が『滝参り』として行われるのですが、この『千手滝』への参拝を意味します。

あまりに少ない流量で残念ですが、気を取りなおして先へと進むことにします。

 

赤目四十八滝では『滝参りスタンプラリー』開催中!

言い忘れたのですが『赤目四十八滝』では『滝参りスタンプラリー』や、その他いろいろな楽しい『イベント』がありますので、是非参加してみてください。

千手滝』は、2か所目の『スタンプ所』となっていますので、スタンプGET!です。(全5か所)

滝参りスタンプラリーのスタンプ所です。

千手滝にある『スタンプ所』です!

その他の『スタンプ所』を簡単に紹介しておきます。

  • 1か所目:オオサンショウウオセンター
  • 2か所目:千手滝
  • 3か所目:百畳岩
  • 4か所目:荷担滝
  • 5か所目は、渓谷に入る前にある、各売店で『スタンプ』を押したあと『応募用紙』がもらえますので、訪れた際は是非『滝参りスタンプラリー』に参加して景品をGETしてください!

 

赤目四十八滝『赤目五瀑』1枚の布のような『布曳滝』

スタンプをGET!して、先に進むとすぐに『赤目五瀑』の3か所目となる『布曳滝』が姿を見せます。

布曳滝』は、落差が30メートルり、滝つぼの深さが30メートルとなり、1枚の布を掛けたように、流れ落ちる様にちなんでついた呼び名となっています。

『赤目五瀑』の1つ『布曳滝』です。

『赤目五瀑』の1つ『布曳滝』です!

先ほどの『千手滝』と同じく、なんとも微妙な流量となっています。

滝見に訪れる際は、やはり雨が降ったあとの数日間に限るとあらためて知らされます。

 

忍びよる痛み・・!!ハイキング初心者によくある事!

ここまでで約1km、管理人の足に少し違和感が・・・!?

ここからは、いよいよアップダウンが激しくなるのですが、管理人は歩みを止めない!

姫君達は若さゆえ、どんどん先に進んでいきます。

少し遅れを取り始めたとき・・・!

管理人の心が、少し折れそうになります。

赤目四十八滝の遊歩道です。

アップダウンの激しい遊歩道!

次の『赤目五瀑』までは、少し距離があります。

管理人は、気合を入れて歩みを続ける!

と、大げさに言いいましたが、普通の人なら、なんの問題もないはずです。

とにかく、管理人は運動するという習慣がなく、自分でいうのもなんですが、非常に体力がありません。

そんな、ヘタレの管理人の戦いがここから始まります。

竜ヶ壺』➡『斧ヶ渕』➡『縋藤滝』➡『陰陽滝』と『見どころ』が続きます。

無心で歩き、中間点の『百畳岩』までたどり着きました。

ハイキングの中間点『百畳岩』です。

ハイキングの中間点『百畳岩』です!

百畳茶屋』という休憩所があるので、少し長めの休憩をとります。

この辺りまでくると、あちらこちらでお昼のお弁当を広げて食べている姿を見かけます。

しかし、今ここで昼食を食べてしまうと、歩けなくなるので我慢することにします。

七色岩』➡『姉妹滝』➡『柿窪滝』➡『横渕』➡『骸骨滝』➡『斜滝』と、歩みを進めていたのですが、ここで管理人の足が悲鳴をあげる!

やばい・・・!

足というより、股関節がかなり痛みます。

登りが続くので、少し歩くペースをおとします。

 

赤目四十八滝『赤目五瀑』渓谷随一の景観『荷担滝』

しばらく歩いていると『赤目五瀑』の4か所目となる『荷担滝』が姿を現します。

荷担滝』は、落差が8メートルとなり、大岩を挟んで、流れが二手に分かれる様子が、荷物をきれいに振り分けて、担いでいるように見えることから名づけられました。

渓谷随一の景観とされているのと『紅葉の名所』としてもたいへん人気が高くなっています。

『赤目五瀑』1つ『荷担滝』です。

『赤目五瀑』の1つ『荷担滝』です!

なっ・・なんだこの流量は?・・・あまりにもひどすぎる!

しかしこの辺りは、今までとは空気感が変わり、疲れているはずなのになんとも言えぬ気持ちよさを感じます。

気を取りなおして、最終目的地となる『巌窟滝(がんくつだき)』に向けて歩きだします。

 

赤目四十八滝『赤目五瀑』楽器の琵琶に似た『琵琶滝』

夫婦滝』➡『雛壇滝』➡『琴滝』と『見どころ』が続き、歩みを進めていると『赤目五瀑』の最後のひとつ『琵琶滝』が姿をあらわします。

琵琶滝』は、落差が15メートルあり、 滝つぼの深さが10メートルとなり、楽器の琵琶に、似ていることからついた呼び名となっています。

ここ『琵琶滝』まで来ると、最終目的地の『巌窟滝』は近くです。

痛む股関節に鞭を打ち歩みを進めます。

『赤目五瀑』の1つ『琵琶滝』です。

『赤目五瀑』の1つ『琵琶滝』です!

もう流量のことは気にしないし、ここにきて急に増えるわけありません!

残っているすべての力を出しきりラストスパートです!

遊歩道にある『マウンテン・ゴリラ』の岩です。

『マウンテン・ゴリラ』の岩です!

マウンテン・ゴリラ』の岩を横目に見た後(いわれるとそう見える)

最後の滝となる『巌窟滝』に到着です。

最後の滝となる『巌窟滝』です。

最後の滝『巌窟滝』に到着です!

我が姫君達に遅れをとりながらも、何とかの思いで到着できました。

道はまだ上に続いているのですが『巌窟滝』が最終地点となり、これより先に進む人は別の目的のため登っていきます。

 

赤目四十八滝を攻略したあとの昼食は最高!

お腹もすいたので、ここで昼食にしようとしたのですが『巌窟滝』の周辺はとてもスペースが狭くなっています。

景色的にもいまいちとなるので、景色の良かった『荷担滝』まで戻って昼食にするか迷ったのですが、管理人の股関節がいうことを効きません!

HP回復のため、少し景色的にはいまいちですが、ここで昼食を取ることにします。

本日は、姫君達が朝一で作ったという、手作りのサンドウィッチです!

運動したあとの昼食は最高となります。

かなり汗をかいたので、塩を多めにかけてかぶりつきます。

昼食の風景です!

運動したあとの昼食は最高です!

昼食をすまし、お腹も満たされ「ホッ!」と夢心地に包まれるなか、管理人だけは冷静に考えて現実に引き戻される!

今来た道を、帰らなければ・・・!

姫君達は、お腹も満たされ元気いっぱい余裕のなか、管理人だけがうなだれる!

口数の少なくなった管理人を尻目に、我が姫君達は元気よく歩き出します。

無事に下山し家路にはついたのですが、4~5日のあいだ、管理人は筋肉痛というより、肉離れをおこしたことは言うまでもありません・・・

 

『赤目四十八滝』へのアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

赤目四十八滝

  • 住所:〒518-0469 名張市赤目町長坂861-1
  • 電話:0595-63-3004(赤目四十八滝渓谷保勝会)
  • 入山料:大人400円/小人(小中学生)200円
  • 時間:(4月~11月)8:30~17:00(12月~3月])9:00~16:30
  • 休業日:12月28日~12月31日
  • 駐車場:700台(1回800円)
  • アクセス:【公共交通機関】近鉄(赤目口駅)からバス10分(赤目滝)下車
    お車】大阪方面から名阪国道(針IC)から約20km
    名古屋方面から名阪国道(上野IC)から約25km

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

初心者向けの『ハイキングコース』ではあると思いますが、足元が悪いところも多々ありますので、けがの無いように散策していただけたらと思います。

最後の目的地まで行くことも大事なことですが、自身の調子によって、引き返す勇気も必要ということを忘れずに、楽しむことをおすすめします。

今回歩いた『赤目四十八滝』は、とても見どころ満載で、恋人と歩くも良し、家族で歩くも良し、老若男女問わずに楽しめて、いつまでも心に残る『ハイキング』になると思います。

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