今回紹介するのは大阪府和泉市納花町にある「和泉リサイクル環境公園」の四季の花の農場で観賞する「ひまわり」です。
和泉リサイクル環境公園は大栄環境グループが運営していた、納花管理型最終処分場の埋立地を活用して蘇らせた公園となるのですが、地域貢献事業の一環として1999年にオープンしました。
敷地面積が約76,000㎡を誇る広々とした園内では、四季折々の花々が満喫できるようになっているのですが、お花畑となる農園エリアの他にハーブ園や日本庭園さらには多目的グラウンドなどが整備されています。
一年間を通してお花見が楽しめる園内では、日本水仙をはじめ芝桜やチューリップ、さらにはヒマワリやコスモスなど四季折々の花々が咲き誇るのですが、オープン以来、地域の方を中心に多くの方々に親しまれる憩いの空間になっています。
夏の大人気のお花見のひとつに「ひまわり」があり、四季の花の農場では7月中旬頃より見頃を迎え、見渡す限りに咲き揃う「ひまわり」は厳しい暑さが続く青空の元で夏を彩る大人気のイベントになっています。
和泉リサイクル環境公園では第1期及び第2期の2回に分けて「ひまわり」が楽しめるのですが、第1期は7月中旬より咲き揃い第2期に関しては8月中旬頃に咲き揃うため、長い期間「ひまわり」のお花見を楽しむことができるようになっています。
見渡す限り一面に広がるビタミンカラーの「ひまわり」と青空との色のコントラストが絶妙で、真夏の太陽の光を浴びて元気いっぱい咲き揃います。
ここでは、第1期となる初夏の和泉リサイクル環境公園を訪れて、四季の花の農場の一角に咲き揃う「ひまわり」を観賞したいと思います。
準備が整いましたら「和泉リサイクル環境公園に咲き誇る梅林」の散策スタートです!
和泉リサイクル環境公園~咲き揃うひまわり【アクセス・駐車場】
今回は、大阪府和泉市納花町に整備されている和泉リサイクル環境公園を訪れ、四季の花の農場の一角に咲き揃う「ひまわり」を観賞するため、マイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。
秋の行楽シーズンには「コスモス」や「コキア」などの観賞を楽しみ、冬の行楽シーズンの1月下旬頃には「日本水仙」や「菜の花」が彩の失われた園内にいち早く春の訪れを告げたあと、程なくして「梅林」に「梅」が咲き誇っていました。
和泉リサイクル環境公園のお花見に関する記事は後ほどコチラをご覧ください!
和泉リサイクル環境公園~秋の訪れを告げるコキア【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、大阪府和泉市納花町にある「和泉リサイクル環境公園」にて観賞する「コキア」です。 「和泉リサイクル環境公園」は、大栄環境グループが運営していた、納花管理型最終処分場の埋立地を活用して蘇らせた公園となるのですが、地域貢献事業の一環として1999年にオープンしました。 敷地面積が約76, ...
和泉リサイクル環境公園~コスモス見頃【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、大阪府和泉市納花町にある「和泉リサイクル環境公園」の「四季の花の農場」で観賞する「コスモス」です。 四季の花の農場に咲き乱れるコスモス 和泉リサイクル環境公園は大栄環境グループが運営していた、納花管理型最終処分場の埋立地を活用して蘇らせた公園となるのですが、地域貢献事業の一環として ...
和泉リサイクル環境公園~菜の花~見頃【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは大阪府和泉市納花町にある「和泉リサイクル環境公園」の四季の花の農場で観賞する「菜の花」です。 四季の花の農場に咲き乱れる菜の花 和泉リサイクル環境公園は大栄環境グループが運営していた、納花管理型最終処分場の埋立地を活用して蘇らせた公園となるのですが、地域貢献事業の一環として1999年 ...
和泉リサイクル環境公園~紅白の梅がほころぶ【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは大阪府和泉市納花町にある「和泉リサイクル環境公園」の「梅と水仙の丘」にて観賞する「梅林」です。 梅と水仙の丘にて咲き誇る梅林です! 和泉リサイクル環境公園は大栄環境グループが運営していた、納花管理型最終処分場の埋立地を活用して蘇らせた公園となるのですが、地域貢献事業の一環として199 ...
夏の大人気のお花見のひとつに「ひまわり」があり、関西屈指の「ひまわりの名所」と言っても過言ではない和泉リサイクル環境公園の四季の花の農場では、7月中旬頃より第1期の「ひまわり畑」が見頃を迎え、見渡す限りに咲き揃う「ひまわり」は厳しい暑さが続く青空の元で夏を彩る大人気のイベントになっています。
紹介を始める前に、まずは和泉リサイクル環境公園への「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。
和泉リサイクル環境公園へのアクセスはマイカーがお勧めです!
和泉リサイクル環境公園への「アクセス」に関しましては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても行くことができますが、どちらかと言えば「マイカー」がお勧めとなります。
まず初めに「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「最寄り駅」としましては「泉北高速鉄道泉北高速線」の「和泉中央駅」となります。
下車したあと徒歩で向かうにはかなりの距離があるので「南海バス父鬼線(331/333/337槇尾山口行)」に乗車することになります。
12駅目となる「納花」のバス停留所で下車してからは徒歩で約1kmほど歩くことになりますが、15分もあれば行くことができます。
続いては「マイカー」を利用して行く場合ですが「最寄りの高速道路」は「阪和自動車」となります。
大阪方面・和歌山方面共に「岸和田和泉IC」を降りることになります。
「岸和田和泉IC」を降りたら、大阪方面からは左折、和歌山方面からは右折して「府道230号線」に入ります。
少し走り進めた先にある「松尾寺トンネル」さらにしばらく走り進めた先にある「納花トンネル」を抜け、その先にある交差点を泉大津に向かうように左折して「国道480号線」に入ります。
1つ目の名前のない信号を左折したあと約50mほど進むと、和泉リサイクル環境公園と書かれた「案内看板」に従って左折します。
あとは道なりに1kmほど走り進めて行けば、右手側に和泉リサイクル環境公園の出入口があります。
「岸和田和泉IC」より4.6kmほどですので、10分もあれば行くことができます。
最後に「駐車場」に関してですが、和泉リサイクル環境公園には「専用の駐車場」が用意されています。
「無料」で利用できる駐車場となるのですが、約140台分の駐車スペースがあります。
各季節の花の開花時期となるハイシーズンには満車の可能性がありますが、それなりの駐車スペースが用意されていますので、しばらく待機していれば出ていく車はあるかと思います。
また「自転車&バイク」に関しても、駐車場の一角に駐車スペースが用意されていますのご安心ください!
開園時間は、朝の8時00分~夕方の17時00分となりますので、その時間内に関しては利用することができます。
天候不良等によっては公園自体が閉鎖する場合があるため、その日の状況によっては来園前にお電話にてお問い合わせ頂くのが良いかと思います。
以上が、和泉リサイクル環境公園への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介となります。
四季の花の農場の一角に咲き揃うひまわり!
今回は和泉リサイクル環境公園の園内の一角に整備されている四季の花の農場に咲き揃う「ひまわり」を楽しむために訪れたのですが、初夏の厳しい暑さの中と言うことに加えて平日と言うこともあり、駐車場には幾分かの空きがあるようです。
今回のお目当ては「ひまわり」となるのですが、時期的に見ると少し早めと言うこともありますが、和泉リサイクル環境公園では少し早めの開花が予想されますので期待度は高めとなります。
四季の花の農場と駐車場は隣り合わせで整備されているため、車を止めてすぐ園内に入ることが出来る気軽さです。
園内を見渡す限りでは「ひまわり畑」は確認できないのですが、出入口に立て看板があるのが目に入ります。
園の中心に「中央台地休憩所」があって西側と東側に四季の花の農場が整備されているのですが、東側の四季の花の農場にお花畑がある時には出入口を入れば見渡す限りのお花畑が目に入るのですが、西側の四季の花の農場に植栽されているときは出入口付近では見えません!
「中央台地休憩所」まで行って西側の四季の花の農場に行くか、今回のように出入口を入らずに直進して進むかになりますが、いずれからでも西側の四季の花の農場に行くことは可能です。
西側の四季の花の農場に行くと一面に咲き揃う「ひまわり畑」が目に飛び込んきます。
恐らく「和泉リサイクル環境公園」に植栽されている「ひまわり」の品種は「サンリッチオレンジ」ではないかと思うのですが、多くの方が頭の中でイメージされる「ひまわり」が、この「サンリッチオレンジ」ではないでしょうか。
「ザ・ひまわり」という印象のお花で、花びらは一重で均一に並んだ姿がとても綺麗です。
本日は開花予想日からの3日目で全体的にはほぼ満開となりますが、一部分だけ開花前の「ひまわり」も目につきます。
「ひまわり」はプロポーズに最適な花言葉を多く持っていて一般的な「ひまわり」の花言葉には「私はあなただけを見つめる」をはじめ「憧れ」や「熱愛」さらには「情熱」や「愛慕」など一途な愛を連想させる言葉が並びます。
また「ひまわり」は黄色やオレンジ色のものが多いですが、品種や大きさによってもそれぞれ花言葉があるのです。
「サンリッチオレンジ」の花言葉は「未来をみつめて」となるのですが、明るい未来を連想させます。
「サンリッチ」と言う品種はシリーズ化されていて「サンリッチ・・・」という風に名前が付いていて「サンリッチオレンジ・サンリッチバレンシア・サンリッチレモン・サンロッチマンゴー」などなど花色に合わせてフルーツ由来の名前が付いているのが特徴的です。
ビタミンカラーの鮮やかなオレンジ色の花色で黒芯で花が上を向いて咲くアップフェイスからは「元気・明るい・前向き」が連想でき、見ているだけですごく元気になれます。
和泉リサイクル環境公園の四季の花の農場に咲き揃う「ひまわり」の高さは130cm~150cmぐらいで、これ以上高くなると観賞しにくくなるので、ちょうどいい高さとなります。
四季の花の農場には幾つかのベンチが置かれているほか、散策路も設けられていますので「ひまわり」に囲まれながらお散歩できるようになっています。
見渡す限り一面に広がるビタミンカラーの「ひまわり」と青空との色のコントラストが絶妙で、真夏の太陽の光を浴びて元気いっぱい咲き揃う姿を観賞できます。
先ほども言いましたが、ひまわりの高さが130cmほどはありますので全貌を見ることはやや難しいのですが、少し高さのある「中央台地休憩所」からですと全貌を見ることも可能です。
和泉リサイクル環境公園の「ランドマーク」と言っても過言ではない一本のヤシの木が植えられた「中央台地休憩所」からは、360度のパノラマ状の景色が望めるようになっているのですが「ひまわり」の植栽されているのは残念ながら一番遠い位置にあたります。
第1期の「ひまわり畑」は「中央台地休憩所」より西側の四季の花の農場となりますが、第2期の「ひまわり畑」は「中央台地休憩所」より東側の四季の花の農場になるようです。
第2期の「ひまわり畑」はふもふした姿が可愛らしい「コキア」と隣り合わせでの観賞ができそうです。
夏の間はライムグリーンで少しずつ大きくなっていく「コキア」ですが、9月下旬から10月上旬頃にかけては、夏の緑色から少しずつ紅葉し始めて日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションが魅力的となるのですが、鮮やかに紅葉して一面を真っ赤に染め上げる姿は絶景になります。
比較的に長い期間、丸々としたかわいらしい姿で目を楽しませてくれる「コキア」の和名は「ほうき草」と言い、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたらしいです。
実(み)は「とんぶり」と言い「畑のキャビア」として親しまれています。
江戸時代から先祖伝来の特殊技法で加工し、食されている歴史のある食材らしいのですが、採ってすぐ食べられるものでなく、加工して出荷されるまでには驚くほどの作業工程があると言います。
日本では古来、民間療法で用いる生薬のひとつであったのですが、現代では日本文化における食品のひとつとして用いられることが多くなったと言います。
江戸時代から先祖伝来の特殊技法で加工し、食されている歴史のある食材らしいのですが、採ってすぐ食べられるものでなく、加工して出荷されるまでには驚くほどの作業工程があると言います。
見て楽しむも良し、食して楽しむも良しの優れた植物となります。
「コキア」は1月31日の誕生花となるのですが、花言葉は「恵まれた生活」や「夫婦円満」さらには「私はあなたに打ち明けます」などですが、基本的には並べて育てる事が多い「コキア」は、少しずつ大きさの異なるモコモコした感じで並ぶ様子からは、幸せいっぱいのファミリーにも見えてきます。
第2期の「ひまわり」の開花が始まって最盛期を迎える頃には、隣り合わせの「コキア」も大きく成長しているかと思いますので、1枚の写真にコラボして撮り収めるのも良いかと思います。
そんなことから「和泉リサイクル環境公園」で観賞できる「ひまわり」は、厳しい暑さが続く青空の元で夏を彩る大人気のイベントになっているのにも納得のいく景色となります。
「ひまわり」の花の寿命は1週間ほどと言われていて1日経過すると様子が大きく変化するので、満開を迎えたら早い目に訪れないと上を向いて咲くアップフェイスが魅力の「ひまわり」ではなく、全体的にうなだれた「ひまわり畑」になるのでお気を付け下さい!
ただ、短い期間しか楽しめない「ひまわり」ですが、和泉リサイクル環境公園では7月中旬及び8月中旬の2期に分けて「ひまわり」が見頃を迎えるため、比較的に長い期間楽しめるのが特徴的でもあります。
関西屈指の「ひまわりの名所」で期間中は多くの方が訪れますので、休日には人を入れずにお写真を撮るのは少し難しいかと思いますが、タイミングを見計らって最高の一枚をお撮りください!
季節の花を楽しめる緑あふれるオアシス「和泉リサイクル環境公園」の大人気の「ひまわり」のお花見に是非一度お出かけ頂き、夏の風物詩のひとつをご堪能ください!
和泉リサイクル環境公園のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「和泉リサイクル環境公園」
- 住所:〒594-1116大阪府和泉市納花町407-15
- 電話:0725-55-6969・FAX:0725-55-9966(公園事務所)
- 開園時間:朝の8時00分~夕方の17時00分
*天候不良等によっては閉鎖する場合があるため、来園前にはお電話にてお問い合わせ下さい。 - 定休日:月曜日・年末年始
- 入園料/観覧料:無料
- 駐車場:無料(140台)
- アクセス:【公共交通機関】「泉北高速鉄道泉北高速線」の「和泉中央駅」より「南海バス父鬼線(331/333/337槇尾山口行)」に乗車して「納花」のバス停留所で下車してから徒歩で1km(約15分)
【お車】大阪方面/和歌山方面共に「阪和自動車道」の「岸和田和泉IC」を降りたら大阪方面からは左折・和歌山方面からは右折して「府道230号線」に入り少し走り進めた先にある「松尾寺トンネル」さらにしばらく走り進めた先にある「納花トンネル」を抜けその先にある交差点を泉大津に向かうように左折して「国道480号線」に入ったら1つ目の名前のない信号を左折したあと50mほど先の「和泉リサイクル環境公園の案内看板」に従って左折してあとは道なりに1kmほど走り進めて行けば右手側に和泉リサイクル環境公園の出入口があります4.6km(約10分)
最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。
和泉リサイクル環境公園は、敷地面積が約76,000㎡を誇る広々とした園内で四季折々の花々が満喫できるようになっているのですが、一年を通して地域の方を中心に多くの方々に親しまれる憩いの空間になっています。
夏の大人気のお花見のひとつに「ひまわり」があり、四季の花の農場では7月中旬頃より第1期として見頃を迎え、見渡す限りに咲き揃う「ひまわり」は厳しい暑さが続く青空の元で夏を彩る大人気のイベントになっています。
見渡す限り一面に広がるビタミンカラーの「ひまわり畑」と青空との色のコントラストは絶妙です。
お弁当を片手に是非一度お出かけになり、真夏の太陽の光を浴びて元気いっぱい咲き揃う「ひまわり」をご堪能下さい!
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