奈良県~曽爾高原『黄金色に輝くススキの草原』紅葉に負けない輝き!

投稿日:2016年10月3日 更新日:

今回紹介するのは、奈良県宇陀郡曽爾村にある『曽爾高原』に広がる『金色のススキ』です。

暑い夏が終わり秋になると『紅葉』や『黄葉』が色づき始め、日本の各地で『紅葉見物』や『紅葉狩り』に出かける行楽が勢いを増していきます。

多くの方に知られていませんが、時を同じくして『ススキ』も見ごろとなっていきます。

秋の行楽には『紅葉見物』に行く人が多いと言うのが現状ですが、見ごろを迎えた『ススキ』は『紅葉』に負けず劣らずの姿を見せてくれます。

大阪在住の管理人となりますが、関西屈指の『ススキ』の観光名所として有名な『曽爾高原』が比較的近くにあります。

曽爾高原』は平成14年に「行ってみたい!歩いてみたい場所!」の『遊歩百選』に選ばれています。

曽爾高原』は『日本300名山』のひとつ『倶留尊山(くろそやま)』と、亀の背に似ている『亀山』を結ぶ西のふもとに広がる高原です。

約40ヘクタールの広大な『ススキの草原』を守るため『ススキ』以外の植物の育成を抑えるため、毎年3月に山焼きを行い『ススキ』が保護されています。

曽爾高原』は四季をとして様々な姿に変わり『見どころ』の多い高原となるのですが、今回は『ススキ』のみにスポットをあてて紹介したいと思います。

準備が整いましたら『黄金のススキのじゅうたん』の散策スタートです。

 

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奈良県~曽爾高原『黄金色に輝くススキの草原』紅葉に負けない輝き!

まず初めに『ススキ』には、桜などと同じように『開花日』があります。

ススキ』の穂は、花の集まりとなっています。

ススキ』の穂の数が、穂が出ると予想される、全体の約20%に達したときが『ススキの開花日』となります。

そして花が開ききるころには、穂がふわふわと白くなり、まずは『銀色』に輝きます。

季節が進むにつれて『ススキ全体』が『黄金色』に変わっていきます。

この『銀色』から『黄金色』に輝く頃が『ススキ』の1番の見ごろとなります。

特に夕方になり、夕日を浴びた『黄金色のススキ』は、まさに『黄金のじゅうたん』へと姿を変えていき、まるで光に包まれているかのような景色へと変わって行きます。

例年10月から11月の半ば頃までが見ごろとなっており、比較的長い期間楽しむことができるのも特徴ひとつです。

 

混雑必死!曽爾高原の駐車場は狭すぎる・・・!?

今回は、奈良県宇陀郡曽爾村にある関西屈指の『ススキ』の観光名所として有名な『曽爾高原』に向けて車を走らせています。

見ごろを迎えているであろう『黄金のじゅうたん』を見るため、夕方に照準を合わせるように現地に向かいます。

午後15時30分頃に、現地に到着したのですが、駐車場手前で渋滞にかかります。

それほど長い渋滞ではないので、管理人は胸をなでおろします。

なぜなら夕日が沈んでいく数十分間しか『黄金のじゅうたん』は見れません!

静かに待つが、一向に前に進む気配がありません。

駐車スペースは、100台ぐらいあるのですが、これからが『黄金のじゅうたん』を観賞できる時間となるため、出ていく車があまりいません!

当然と言えば当然で、皆が同じ目的で『黄金のじゅうたん』を見に来ているだけに、その姿を見る前に帰るはずがありません。

しびれを切らした前後に並ぶ車が、列から離れ別の『駐車場』に移動していきます。

すこし離れた所に『曽爾高原ファームガーデン』があり、そこの『駐車場』に止めることができるのですが、止めてから20~30分は歩かなければいけません。

黄金のじゅうたん』の観賞時間まであまり無いので『曽爾高原ファームガーデン』に移動するか迷ったのですが、歩くのも嫌なのでもう少しだけ待つことにします。

駐車できるまでもう少しのところまで来たのですが、またしても車が『停滞状態』となります。

どんどん時間が過ぎていきます!

50台たらずの渋滞であったのですが、1時間20分後の午後16時50分に、ようやく『駐車場』に入ることができました。

駐車場から曽爾高原のススキの草原です。

駐車場から曽爾高原のススキの草原へ!

駐車場』からは、歩かなくてもすぐに『曽爾高原』に入ることができます。

かなり日も傾いてきているので、とにかく急いで『ススキの草原』へと歩みを進めます。

 

曽爾高原の黄金色に輝くススキの草原!

すでに夕日は沈みかけており、辺り一面が『黄色く』色づき始めています。

曽爾高原』は、とても広くなっているため『ベスト観賞ポイント』がいまいち分かりません!

とにかく、人だかりがあるほうに向けて歩みを進めます。

駆け足で観賞ポイントに向かいます。

駆け足で観賞ポイントに向かう!

ススキ』と『ススキ』の間の道を歩いていると、ふと思ったことが、意外と『ススキ』は背丈があるということです。

車で走っている時などに見ていた『ススキ』の想像より、とても細くて長くて何よりもしなやかです。

その細く長い『ススキ』の穂が、風が吹くと大きく左右になびいて揺れます。

そして、夕日がとてもいい感じにまぶしく輝きを増していきます。

ここからは、時間との勝負となるので、駆け足で『観賞ポイント』に向かいます。

自分だけのベスト観賞ポイント探しです。

自分だけのベスト観賞ポイント探し!

たくさんの人だかりが何か所かに分かれてあり、それぞれの人が自分だけの『ベスト観賞ポイント』を探し回りながら移動しています。

風が強く吹くと『黄金色』の穂が、荒波が押し寄せるかの如く前後左右に大きくなびきます。

それが『黄金のじゅうたん』の姿となり、まさに絶景の一言となります。

一面に広がる黄金のじゅうたんです。

一面に広がる黄金のじゅうたんです!

輝きを増す夕日が、数分単位でどんどん沈んでいくのですが、まだまだこの絶景を見ていたい!

管理人は、来る時間が少し遅かっただけに、みんなが帰っていくなか、いつまでもその場を離れることができません!

見る見るうちに、日は沈んでいき無情にも『黄金のじゅうたん』の姿は、終わりを迎えていきます。

荒波の如く前後左右になびきます。

荒波の如く前後左右になびきます!

絶景の余韻に浸っていると、あたり一帯が一気に暗くなりはじめ、何も見えなくなってきます。

曽爾高原』の真ん中なので『街灯』も何もない!・・・やばい・・・!

管理人と我が姫君は、猛ダッシュで『駐車場』へと帰って行きます。

終わりを迎える黄金のじゅうたんです。

終わりを迎える黄金のじゅうたん!

今回行なった弾丸旅行に対し、管理人はすこしだけ反省しています。

曽爾高原』を訪れるにあたり、もっと余裕をもって、早めに来るべきであったと・・・

朝一番から訪れていても『曽爾高原』には『見どころ』となる場所がたくさんあり、お弁当を片手に1日かけてもっとゆっくりと散策できたと思います。

次に、ここ『曽爾高原』を訪れる際には、やり残しの無いように十分に楽しみたいものだと考える・・・

少しやり残した感は残りましたが『黄金のじゅうたん』を目と心に焼き付けた『気まぐれファミリー』は、雲ひとつなく星空輝く『曽爾高原』をあとにする・・・

 

曽爾高原温泉『お亀の湯』で疲れた体を癒すべし

曽爾高原』から、少し下った場所に平成16年の12月よりオープンした『曽爾高原温泉~お亀の湯~』があります。

お亀の湯』の名の由来は『曽爾高原』の中腹にある『美人伝説』が伝えられる、ひょうたん型の『お亀池』から名付けられました。

男女週替わり製の『木の浴室』と『石の浴室』があり、露天風呂からの眺めは『石の浴室』からは『曽爾高原』が望めるパノラマ露天風呂となり『木の浴室』からは、曽爾を代表する名所である『兜岳・鎧岳』が一望できるようになっています。

泉質はナトリウムー炭酸水素塩温泉で、お肌しっとりの『美人の湯』となっています。

曽爾村』ならではの郷土料理も楽しめる、お食事処やリラックスできるクイックマッサージも完備されています。

時間も21時(冬季は20時30分)までと、ゆっくり遊んでからでも入ることができるので、疲れた体を休めてから帰ることができます。

あわせて、お勧めいたします。

 

『曽爾高原』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

曽爾高原

  • 住所:奈良県宇陀郡曽爾村太良路
  • 電話:0745-94-2101(曽爾村観光協会)
  • 時間:自由
  • 料金:無料
  • 駐車場:1回600円(100台)
  • 見ごろ:例年の目安としては【薄紫色】9月中旬~10月初旬
    【銀色の穂】10月初旬~11月初旬
    【葉がすべて枯れ黄金色の穂】11月10日~11月末
  • アクセス:(名阪国道)針I.Cから(国道369号線)を車で50分(宇陀市榛原区経由)
    名阪国道上野I.Cから(国道368号線)を車で60分(県道名張曽爾81号線経由)

曽爾高原温泉~お亀の湯~

  • 住所 :〒633-1202奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830
  • 電話番号:0745-98-2615
  • 営業時間:4月~11月末日11:00~21:00(最終受付20:00)
    12月~3月末日11:00~20:30(最終受付19:30)
  • 定休日:毎週水曜日(祝日の場合翌日休み)、年末年始
  • 駐車場:無料(200台)
  • 入浴料金:1回、平日料金(月~金)
    大人(中学生以上)650円
    子供(3歳~小学生)400円
    土日祝および指定日
    大人(中学生以上)750円
    子供(3歳~小学生)450円
    入浴回数券(12枚綴)大人6500円・子供4000円
    ※有効期限1年、土日も利用可能
  • アクセス:名阪国道針I.Cから車で45分(宇陀市榛原区経由)
    名阪国道上野I.Cから車で55分(県道名張曽爾81号線経由)
    名張駅よりバスで45分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

紅葉はもちろん言うまでもなく綺麗ですが『ススキ』も大変見ごたえがあり綺麗ですので、ススキの名所で有名な『曽爾高原』に一度おとずれて『黄金のじゅうたん』に変わる絶景を、是非自身の目でご堪能ください。

 

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