今回紹介するのは、大阪府大阪市中央区道頓堀に位置する「戎橋(えびすばし)」にて行われる「ハロウィン仮装イベント」です。
まず初めに「戎橋」と紹介しましたが、地元ではあまり聞きなれない呼び方となり、通称「ひっかけ橋」と、親しみを込めて呼ばれています。
「ハロウィン」は、毎年10月31日の夜に行われ、ヨーロッパに渡来した古代ケルト人が、起源と考えられている祭のことですが、ケルト人の1年の終わりは10月31日とされ、11月1日が新年となり、この夜は秋の終わりで、冬の始まりを意味し、死者の霊が訪ねてくると信じられていました。
時が過ぎると、ケルト人はキリスト教化していくのですが、祝祭の習慣だけは残り、キリスト教会が11月1日を「諸聖人の日」を意味する「All Hallo」と定めたことから、その前夜として「All Hallo Eve」 が転じ「ハロウィン」と、呼ばれるようになったと言います。
始まりは、秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すと言う、宗教的な行事であったのですが、現代ではアメリカ合衆国を中心に、民間行事として定着し「本場ニューヨークの」と、言われるヴィレッジハロウィンパレードや、ハリウッドのサンセットストリートが有名で、祝祭本来の宗教的な意味合いは、ほとんどなくなっているのが現状です。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」すなわち日本で言う「鬼火(火の玉)」のような存在を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などが良く知られています。
さて近年では、日本においても「ハロウィン」が、人気イベントとして定着しつつある中で「渋谷ハロウィン」の、目に余る荒れ具合が大きな波紋を呼んでいます。
無法地帯と化した開場では、飲酒による無秩序な行動や、痴漢をする者が出るほか、イベント後のごみの問題などが、折角の人気イベントを台無しにしています。
今回は「渋谷ハロウィン」ではなく、大阪の道頓堀の「戎橋」で行われる「ハロウィンイベント」の紹介となります。
準備が整いましたら「ハロウィン仮装イベント」の、散策スタートです。
道頓堀・戎橋~ハロウィン仮装イベント【アクセス・駐車場】
今回は、大阪府大阪市中央区道頓堀に位置する「戎橋(えびすばし)」にて行われる「ハロウィン仮装イベント」を観賞すべく、車に乗り込み、アクセルを踏み込みます。
近年では、類を見ないほど盛り上がりを見せる「ハロウィン仮装イベント」ですが、本番となる10月31日の夜を迎える前に、目に余る荒れ具合が、大きな波紋を呼び、ニュースで報道されています。
「本番を迎えると一体どうなるのか?」と言うことが少し気になり、多くの人でごった返す状態をあまり好まないのですが、出かけてみることにしました。
まず初めに「ハロウィン仮装イベント」が行われる、大阪の道頓堀にある「戎橋」への「アクセス」と「駐車場」に関して、簡単に紹介しておきます。
戎橋とアメ村の御津公園へのアクセスは良好です!
今回訪れた「ハロウィン仮装イベント」は、大阪の道頓堀にある「戎橋」にて行われるのですが「アクセス」に関しては、比較的簡単に訪れることができます。
まず初めに「公共交通機関」を利用する場合ですが、大阪の道頓堀にある「戎橋」通称「ひっかけ橋」は、大阪が誇る繁華街で歓楽街ですから、さまざまな路線で訪れることができるのですが、その分「ややこしいのでは?」と思うでしょうが、そうでも無いので、ご安心を・・・
まず「JR関西本線」の「JR難波駅」もしくは「近鉄難波線・阪神なんば線」の「大阪難波駅」さらに「大阪メトロ御堂筋線北出口・大阪メトロ四つ橋線・大阪メトロ千日前線」の「なんば駅」のいずれかで訪れた場合ですが、それぞれの駅に直結している「地下街」となる「なんばウォーク」を歩き進め「12番出口・13番出口・14番出口・15番出口」のいずれかから地上にあがると、すぐ前が「戎橋筋商店街」となります。
商店街の中を北に約200メートル歩き進めれば「戎橋」に到着です。
また「南海本線」の「なんば駅」からですと「3F北改札口」を出たらそのまま「階段・エスカレーター」を降りて、一階の出入口から外に出たら、右手側に「髙島屋大阪店」がありますので「髙島屋の正面出入口を背に」するように「横断歩道」を渡り「戎橋筋商店街」に入ります。
「戎橋筋商店街」を、北に約400メートルほど歩き進めれば「戎橋」に到着です。
続いては「マイカー」を利用して訪れる場合ですが「最寄りのインターチェンジ」は近く「阪神高速15号堺線」の「湊町IC」で降りるのですが「堺方面」からですと、ひとつ注意点があり、出口へと向かう道中に「湊町PA」の「駐車場」へと向かう分かれ道があるのですが、間違って「駐車場」のほうに入ると「改めて出口へは向かえず本線に戻る!」しか選択肢がなくなります。
もちろん「湊町PAの駐車場」に車を止めて、外に出ることはできませんので、くれぐれもお気を付けください!
ちなみに「出口」への分岐点は「右側車線」となります。
「出口」へと走り進めて行った先には、すぐに「湊町西」の交差点がありますので、左折して「千日前通」に入ります。
少し先にある「湊町南」の交差点を左折してすぐ右手側にある「なんばウォークパーキング」を利用するか、そのまま「四ツ橋筋」を直進して、すぐにある「道頓堀川」を越えたら、すぐ左手側にある「新南堀江パーキング」を利用するのが、良いかと思います。
「湊町IC」からは、600メートルほどですので、約2分で到着となる気軽さです。
また「阪神高速1号環状線方面」や「阪神高速14号松原線」の「三宅方面」から「湊町IC」を降りる場合は、出口の降りる場所が少し違うのですが「湊町IC」を降りたら、すぐにある信号を左折し、少し先にある1つ目の信号をさらに左折して「四ツ橋筋」に入ります。
250メートルほど先の「湊町南」の交差点を過ぎたら、すぐ右手側に先程と同じ「なんばウォークパーキング」を利用するか、そのまま「四ツ橋筋」を直進して「道頓堀川」を越えて、すぐ左手側にある「新南堀江パーキング」を利用します。
こちらからでも、950メートルほどですので、約7分で行くことができます。
さいごに「駐車場」に関してですが、いずれの駐車場も24時間利用でき、収容台数に関しては「なんばウォークパーキング」が「154台」で「新南堀江パーキング」に関しても「乗用車250台・身障者用4台」となり、合わせると400台ほどの収容台数となります。
普段でも、それなりの車が止まっていますので、早い時間帯に訪れることをお勧めします。
あと「駐車料金」に関しては「なんばウォークパーキング」は、全日の朝の9時00分~夜の0時00分までが「30分300円」で、夜の0時00分~朝の9時00分までが「60分100円」となり、最大料金に関しては「月曜日~金曜日」は「当日1日最大料金1100円(24時迄)」で「土曜日・日曜日・祝日」が「当日1日最大料金2000円(24時迄)」となります。
「新南堀江パーキング」に関しては、終日「15分200円」となり、最大料金に関しては「月曜日~金曜日」は「当日1日最大料金1600円(24時迄)」で「土曜日・日曜日・祝日」が「当日1日最大料金2000円(24時迄)」となります。
今回紹介している「ハロウィン仮装イベント」で訪れる場合ですと、滞在時間は長くなり、日をまたがない限りは「最大料金」まで行くと思いますので「土曜日・日曜日・祝日」に関しては、どちらに止めても同じかと思いますが「月曜日~金曜日」に訪れる場合は「なんばウォークパーキング」を選択するのが、良いのではないでしょうか。
周辺の「コインパーキング」に関しては、ほかにも沢山ありますが、料金的には同じようなものでは無いかと思います。
以上が「戎橋」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
戎橋のハロウィン仮装イベントは夕方より大賑わい!
今年の「ハロウィン仮装イベント」の本番は「平日」となり、初めて観賞に訪れると言うこともあり、夕方16時30分に到着となりましたが、既に「戎橋」には「仮装」した人達がたくさんいました。
普段より人混みが絶えない「戎橋」ですが、いつもと同じような人混みの中に「仮装した人が混じってる!」と言う程度で、それと言って「大賑わい!」と、言うほどでもありません!
最初にも言いましたが、人混みをあまり好まない管理人ですから、過去に「ハロウィン仮装イベント」に、あえて行くことは無かったので、この後、最大のピークを迎えた状態のことなど、その時は想像もしておらず、正直なところ「こんなもんか?」と思ったのですが・・・!
仮装の写真撮影は経験がものを言う!
さて、初めて「ハロウィン仮装イベント」に参加する方は、恐らく「戸惑う」と言うか「勇気」がでないと思うのですが、手練れた方になると、クオリティーの高い「仮装」した人を見つけると、すぐさま声を掛けて、一緒に写真を撮ってもらうのですが、はじめての管理人は、声を掛けることができません!
ただただ、手練れた方が声を掛けて「ポーズ」をとってもらって写真を撮る方の横に入って、写真を向けるだけですので、思うような良い写真が、意外と撮れません!
手練れた方が声を掛けても、しぶしぶポーズをとる「仮装者」の方も中にはいるので、意外と勝手が分からず、しばらくのあいだ様子を見る時間が続きました。
と、言うように、初めて行く方や、声を掛ける「勇気」のない方は、多くいるようにも思います。
「仮装してご自身が楽しむためだけ!」の人か「どんどん写真撮って!」って言う方かを見極めるには、経験が必要のようにも思います。
管理人のように、経験が無く「勇気が出ない!」場合は、とりあえず、写真を撮るふりをすると「仮装者」の方が、自然とポーズをとってくれますので、まずはそのあたりで経験を積んで、自身のレベルがアップしたところで、やはり失礼の無いように「1枚撮っても良いですか?」と、声掛けをするのが良いのではないかと思います。
「ハロウィン」は、カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」すなわち日本で言う「鬼火(火の玉)」のような存在を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して、近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする、風習などが良く知られています。
「パッ!」と周りを見渡すと「魔女系?」や「お化け系?」に仮装している方も、やはり多いのですが、今や「ハロウィン仮装イベント」と言うと「人気キャラクター」をはじめ「ヒーローもの」や「個性的で面白いもの」さらに「セクシー」などのほうが多いのも、特徴のひとつのようにも思います。
大阪では「日本橋ストリートフェスタ」が、浪速区の「でんでんタウン」で、2005年より開催されるようになったのですが、そちらには何度か行ったことがあるのですが、それと変わらないようにも思うのは、私だけでしょうか?
何はともあれ、近年稀に見る「人気イベント」となっていくのは間違いないので、今後少しづつでも「見極め!」の経験値をあげていき、一声掛けれるようにレベルアップを図りたいと思います。
戎橋とは呼ばず「ひっかけ橋」の愛称が基本です!
大阪が誇る繫華街で歓楽街の「なんば」でも、一番人が行き交う「戎橋」ですが、地元をはじめ、大阪人なら、愛称となる「ひっかけ橋」と呼ぶのが当たり前で、今回丁寧に「戎橋」と、紹介し続けてますが「戎橋?どこ?」と、一瞬考えてしまいます。
関西屈指の「ナンパスポット!」と言えば、大阪は中央区を流れる「道頓堀川」に架かる「ひっかけ橋!」と言うのが、通称の始まりですが、近年では、それほど派手に目立つこともなく、どちらかと言えば悪質な客引きも含めて、そちらで声を掛けているのが目立つようにも思います。
しかし、平成26年10月27日付けで「客引き行為等適正化重点地区及び客引き行為等禁止区域」として、ミナミ地区が指定され、さらに平成29年6月1日より「大阪市客引き行為等適正化指導員の体制」を強化したことで、そんな姿を見るのも激減しています。
長きに渡って問題となっていましたが「客引き橋」と、愛称が変わることなく、一安心です!
では「戎橋」の、名前の由来はと言いますと、少し離れた浪速区にある「今宮戎神社」に、お参りする参道であったことからと言うのが、有力な説と考えられるのですが、江戸時代にはこのルートから「西成郡難波村・今宮村」を通って「今宮戎神社」に向かったと言われています。
「戎橋」は、1925年に竣工された「鉄骨鉄筋コンクリート製」のアーチ橋でしたが、老朽化のため、2007年に現在の橋に架け替えられたのですが、2004年の12月に誕生した、水辺の遊歩道がある河岸の「とんぼりリバーウォーク」へと降りられる、スロープが設置され、橋下には御影石と青銅を用いた、先代橋の「三連窓壁高欄」が、取り入れられていると言います。
1985年と2003年に「阪神タイガース優勝」した際と、2001年の「大阪近鉄バファローズ優勝」さらに、2002年の「日韓ワールドカップ」での「日本代表勝利」と「決勝トーナメント進出時」には「戎橋」から、道頓堀川に飛び込む者が相次いだのも、良く知られています。
そんな「戎橋」は、橋長が26メートルで、幅員が11メートルで、中央が円形広場で18メートルほどで、平日の通行者数に関しては、1日平均20万人と言われ、休日になると35万人の人が「戎橋」を通行しています。
簡単ではありますが、以上が「戎橋」の紹介となります。
80年以上親しまれるシンボル「道頓堀グリコサイン」
今回は、平日と言うのに、16時30分と言う早い時間帯に訪れたため、しばらく大きな動きが無かったので、もうひとつ心斎橋の「アメ村」で行われている「ハロウィン仮装イベント」へと移動しました。
アメ村のハロウィン仮装イベントの記事はコチラをご覧ください!
アメ村・三角公園~ハロウィン仮装イベント【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、大阪府大阪市中央区西心斎橋に位置する「アメリカ村」の「御津公園(みつこうえん)」周辺にて行われる「ハロウィン仮装イベント」です。 まず初めに「アメリカ村」や「御津公園」と紹介しましたが、地元ではあまり聞きなれない呼び方となり、通称「アメ村」の「三角公園」と、親しみを込めて呼ばれてい ...
夜の20時30分に再び「アメ村」から「御堂筋沿い」を歩いてきて「戎橋」の西側にあたる「道頓堀橋」に戻ってきたのですが、先程までとは、一転した雰囲気に包まれていました。
「戎橋」を離れて約2時間、溢れんばかりの人で「戎橋」はもちろんのこと、水辺の遊歩道がある河岸の「とんぼりリバーウォーク」までも、人でいっぱいになっています。
先ほどは、早い時間帯で繁華街の姿でしたが、煌々とネオンの明かりが輝き「眠らない街、大阪」らしく、歓楽街へと変わっています。
大阪ミナミと言えば「ひっかけ橋」ですが、同時に必ず記念写真の背景を務めるのが、江崎グリコが設置している大型看板「道頓堀グリコサイン」です。
2003年4月11日には「大阪市中央公会堂」をはじめ「港大橋」などと共に「大阪市指定景観形成物」に指定されるほど、大阪ミナミの「シンボル」のひとつとして親しまれています。
2014年10月23日にリニューアルされた「道頓堀グリコサイン」は、実に6代目となる長い歴史があり、1996年で役目を終えた4代目までの「一粒300メートル」のキャッチコピーに代わり、5代目からは「おいしさと健康」のキャッチコピーが添えられています。
初代「グリコネオン」が、初めて登場したのが、1935年となるので、実に80年を超える歴史があるのですが「戎橋」のそばに初めて建てられたのは「グリコのネオン塔」で、高さ33メートルを誇ったのですが、今も変わらぬ「トレードマークのランナー」と「グリコの文字」を、6色に変化させながら、同時に毎分19回点滅する「花模様」で彩ったもので、その当時では、度肝を抜かれる型破りのネオン塔として、一躍、大阪ミナミの名物となりました。
戦後の1955年には、2代目が再建されましたが、ネオン塔は「砲弾型の下部」に「特設ステージ」を持つ、ユニークな変化を遂げ、さらに1963年には、早々と3代目へとバトンを渡すのですが、なんと「噴水ネオン塔」へと変貌を遂げます。
12トンの水が、トレードマークの中心部にある、150本の水車状のノズルから噴き出し、400個の12色のランプが噴水を照らして、きれいな虹の模様を描いたと言います。
1972年になると、4代目が登場しましたが、このころより看板を背景に記念撮影するほどの「名物看板」になったのですが、ビル建替えに伴って、1996年1月21日に消灯し、撤去されました。
1998年7月6日になり、約900日ぶりにデザインも新たに復活したのが、5代目の看板で、高さ20メートルで、幅10.85メートルとなり、4460本のネオン管は、総延長約5100メートルと言うのですから、凄いのひと言です。
6代目からは、LEDを採用したことにより、それまで掛かっていた維持費とメンテナンス代「月約16万円」の電気代が安くなったうえに、色が変わるだけでなく、看板の描写(びょうしゃ)が、自由に変えられる点が優れています。
「道頓堀グリコサイン」は、長い歴史の中で、姿かたちの変化はありますが、両手を上げて「ゴールイン」する、トレードマークが変わることない点が、親しまれ続ける要因ではないでしょうか。
夜のハロウィン仮装イベントの戎橋は修羅場と化す!
最後に「戎橋」に移動して「ハロウィン仮装イベント」を、満喫しようと思うのですが「戎橋」の、北側の入口で足が止まります。
離れた位置から見る限り、大丈夫そうに見えたのですが、いざ「戎橋」まで来ると、修羅場と化している状態に、足が前に進みません!
「入っていくか?」それとも「遠くから眺めるか?」と、考えている間にも、前後左右を人に取り囲まれ、すでに前にも後ろにも抜けだせない状態となり、僅かな隙間を見つけながら中央に進む形となります。
「お祭り」や「花火大会」さらには「人気イベント」などで、人が込み合う状態を経験していますが、それらの混雑ぶりとは一味違います。
サラリーマンの方の「朝のラッシュ」の、満員電車の中と、同じような状態ではないでしょうか?
前後左右を取り囲まれ、少しずつしか前に進まないのですが、本来20秒もあれば「戎橋」を渡れると思うのですが、中央に行くまでに、10分以上の時間を必要とします。
もはや「写真を撮る!」と言う、行為ができる状態ではないのですが、何とか隙を見つけてシャッターを切ります。
さて「戎橋」の「ハロウィン仮装イベント」ですが、賑わいぶりは半端ないのですが、正直なところ「仮装していない見物客!」が大半を占めており「仮装」している方が、圧倒的に少ない感じです。
10月31日が「休日」にあたる場合でしたら、夕方には恐らく「仮装者」で溢れ、写真にも収められるのでしょうが、夜の「戎橋」の「ハロウィン仮装イベント」では、見物客が多すぎて、なかなかうまく写真が撮れません!
そんな中で、頑張って撮った写真です!
近年では、日本においても「ハロウィン」が、人気イベントとして定着しつつある中で「渋谷ハロウィン」の、目に余る荒れ具合が、大きな波紋を呼んでニュースにもなっています。
今回、夕方より夜の22時ぐらいまで「戎橋」と「アメ村」の「ハロウィン仮装イベント」を楽しみましたが、思っていた以上に良い雰囲気で「仮装者」も「見物客」も、思う存分楽しんでいたと思います。
一部「戎橋」の中央に集まった少数の「仮装者」が音頭をとって、飛び跳ねだし、それに釣られるように一部周りが跳ねだしたことで、強固な「戎橋」が揺れだして、慌てて橋から逃げ出す人も見ました。
「戎橋」の中央の一部分の人だけでしたから、何の問題も無かったのですが「戎橋」に乗っている人が全員、一気に暴徒化して跳ねだしたら、どうなっていたことか・・・
それ以外には、大きな混乱を目にしませんでしたが、恐らく夜が更けるにつれて、飲酒による無秩序な行動や、痴漢をする者が出るのは間違いないでしょうが、小さなお子様連れやカップルの方は、帰宅時間さえ考えれば、お出かけいただくのも、特に問題ないかと思います。
今や定着しつつある「ハロウィン仮装イベント」ですから、1人1人の節度ある行動が、今後本当の「人気イベント」への定着に繋がるようにも思います。
何はともあれ、楽しい時間を過ごせる「ハロウィン仮装イベント」ですから、是非一度、道頓堀の「戎橋」にお出かけください!
尚、今回の「戎橋」での「ハロウィン仮装イベント」の動画も、お時間があればご覧下さい!
戎橋(ひっかけ橋)のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「戎橋」ひっかけ橋
- 住所:〒542-0071大阪府大阪市中央区道頓堀1-6
- 電話:06-6615-6818・FAX:06-6615‐6582(大阪市建設局道路部橋梁課)
- 時間:24時間通行自由
- 定休日:年中無休
- 通行料金:無料
- 駐車場:無し(周辺の有料駐車場を利用)
- アクセス:【公共交通機関】「JR関西本線」の「JR難波駅」もしくは「近鉄難波線・阪神なんば線」の「大阪難波駅」さらに「大阪メトロ御堂筋線北出口・大阪メトロ四つ橋線・大阪メトロ千日前線」の「なんば駅」よりそれぞれの駅に直結している「地下街」となる「なんばウォーク」を歩き進め「12番出口・13番出口・14番出口・15番出口」のいずれからでも地上にあがるとすぐ前が「戎橋筋商店街」となり商店街の中を北に約200m進めば「戎橋」に到着です。
「南海本線」の「なんば駅」からは「3F北改札口」を出たらそのまま「階段・エスカレーター」を降りて一階の出入口から外に出たら右手側に「髙島屋大阪店」がありますので「髙島屋の正面出入口を背に」するように「横断歩道」を渡り「戎橋筋商店街」に入ったら北に約400m進めば「戎橋」に到着です
【お車】「堺方面」からは「阪神高速15号堺線」の「湊町IC」で降りたらすぐにある「湊町西」の交差点を左折して「千日前通」に入り少し先にある「湊町南」の交差点を左折してすぐ右手側にある「なんばウォークパーキング」を利用するかそのまま「四ツ橋筋」を直進して「道頓堀川」を越えてすぐ左手側にある「新南堀江パーキング」を利用600m(約2分)
「阪神高速1号環状線方面」や「阪神高速14号松原線」の「三宅方面」からは「湊町IC」を降りてすぐにある信号を左折したら少し先にある1つ目の信号をさらに左折して「四ツ橋筋」に入って走り進めた先の「湊町南」の交差点を過ぎてすぐ右手側にある「なんばウォークパーキング」を利用するかそのまま「四ツ橋筋」を直進して「道頓堀川」を越えてすぐ左手側にある「コインパーキング」を利用950m(約7分)
「タイムズなんばウォークパーキング」
- 住所: 556-0017大阪府大阪市浪速区湊町1-1
- 電話:
- 時間:24時間利用可能
- 定休日:年中無休
- 駐車料金:朝の9時00分~夜の0時00分まで「30分300円」
夜の0時00分~朝の9時00分まで「60分100円」
*「月曜日~金曜日」は当日1日最大料金1100円(24時迄)
*「土曜日・日曜日・祝日」は当日1日最大料金2000円(24時迄) - 駐車台数:154台
「新南堀江パーキング」
- 住所: 〒550-0015大阪府大阪市西区南堀江1-6-4
- 電話: 06-6538-3668
- 時間:24時間利用可能
- 定休日:年中無休
- 駐車料金:終日15分200円
*「月曜日~金曜日」は当日1日最大料金1600円(24時迄)
*「土曜日・日曜日・祝日」は当日1日最大料金2000円(24時迄) - 駐車台数:乗用車(250台)・身障者専用(4台)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
大阪が誇る繫華街で歓楽街の道頓堀の「戎橋(ひっかけ橋)」で行われる「ハロウィン仮装イベント」は、多くの方が訪れる「大人気のイベント」となります。
定番の「お化け」や「魔女」の「仮装者」も多くいますが「人気のキャラクター」をはじめ「ヒーロー」や「セクシー系」もたくさんいますので、お気に入りの「仮装者」に声を掛けて、記念撮影をお楽しみに、一度お出かけください!
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