今回紹介するのは、三重県名張市赤目町にあるハイキングの名所として大変人気の高い「赤目四十八滝」です。
「赤目四十八滝」は日本に数多く存在する「四十八滝(※四十八滝とは四十八個の滝があると言う意味ではなくそれほど沢山あると言うことです)」のひとつで、三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある一連の滝の総称となります。
およそ4kmを誇るハイキングコースには、大小さまざまで見ごたえのある滝が21か所あり、心身共に癒しを与えてくれる渓谷となっています。
「赤目四十八滝」は「日本の滝100選」をはじめとして「平成の名水100選」や「森林浴100選」さらには「遊歩100選」など、数多くの名所に選定されていてハイキングや散策さらには森林浴などを交えて、渓谷内の大自然を思う存分に楽しむことができます。
今回は21か所ある滝の中でも特に有名で大人気の見どころとなっている「赤目五瀑」と称される5つの名瀑を中心に紹介したいと思います。
準備が整いましたら「赤目四十八滝」の見どころ「赤目五瀑」の散策スタートです。
赤目四十八滝~ハイキング【アクセス・駐車場】赤目五瀑を攻略
今回は運動不足を解消するため、三重県名張市赤目町にある「赤目四十八滝」に向けて朝一番で到着できるように軽快に車を走らせます。
「赤目四十八滝」は大変人気の高いハイキングコースになっているため、一年を通して数多くの人で賑わいます。
何よりも「赤目四十八滝」は誰にでも気軽に挑戦できる、初心者向けのハイキングコースが中心となっています。
ただ「初心者向け!」と言っても、ハイキングをする限りは注意は必要です!
赤目四十八滝のハイキングに出発する前の注意点!
「赤目四十八滝」の遊歩道は最初のうちは整備もされていて比較的に歩きやすいのですが、奥に進むにつれて徐々に足場が悪くなるほかアップダウンもありますので、しっかりと履きなれた靴を着用して手荷物が無いようにリュックサックなどにすることが理想となります。
基本的なコースで片道4kmほどあるので所要時間としては約1時間30分の道のりとなりますが、がっつりと休憩も兼ねた往復になりますと3時間~3時間30分くらいは必要となるのですが、戻るための時間配分を頭に入れながら歩き進めることを忘れないようにして下さい!
1年を通して訪れる方が数多くいるのですが、秋から冬場にかけての「赤目四十八滝」の渓谷内はとても寒くなりますので、服装には十分に気をつけてください。
以上が出発前の注意点となりますが、最も大事なのは「ご自身の体調!」となりますので、無理のないように楽しむことをお勧めします。
まず初めに「赤目四十八滝」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。
赤目四十八滝へのアクセスはご自身の予定に合わせて!
「赤目四十八滝」へのアクセスに関しては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、特に大きな問題もなく行くことはできますので、ご自身の予定に合わせて考えると良いかと思います。
まず初めに「公共交通機関」を利用して行く場合でしたら「最寄り駅」となるのが「近鉄大阪線」の「赤目口駅」となるのですが、駅前より「三重交通」の「路線バス(赤目線)」に乗車することになります。
終点となる「赤目滝」の停留所までは約10分ほどで到着しますので、そこから渓谷までは約5分で行くことができます。
「三重交通」の「路線バス(赤目線)」の1日の運行本数は「平日」に関しては8本あり「土曜日・日曜日・祝日」に関しては13本ほど走っています。
「平日」に関しては朝の10時00分が始発となり、25分そして55分と良いペースで走りますが、それ以降が13時台の出発となりますので、行く前にはしっかりとした時刻表の確認が必要となります。
「土曜日・日曜日・祝日」に関しては朝9時00分が始発となり、1日を通して1時間に1本ぐらいは走っていますので、特に問題はないかと思います。
どちらにしても、事前にしっかりと時刻表の確認してからお出かけすることをお勧めしておきます。
続いては「マイカー」を利用して訪れる場合ですが「大阪方面」からですと「名阪国道」の「針IC」を降りることになります。
降りてから「国道369号線」を南下して走り進めて行くと「外の橋」の信号がありますので、左折して「県道28号線」に入ります。
少し走り進めて行き突き当りとなる「緑川」の信号を左折して「国道165号線」に入ったら、そのまま走り進めて「赤目口」の信号を右折します。
あとは道なりに「県道543号線」さらに「県道567号線」を経由しながら走り進めて行くと「赤目四十八滝」の駐車場に到着となります。
「針IC」から24kmほどですので、約35分で行くことができます。
また「亀山方面」からでしたら「名阪国道」の「上野IC」を降りるのですが「国道368号線」を南下して行くと「蔵持町原出」の交差点がありますので右折して「国道165号線」に入ります。
しばらく走り進めていると「赤目口」の信号があり、左折してからは先程と同じく道なりに「県道543号線」さらに「県道567号線」を経由して「赤目四十八滝」に到着となります。
「上野IC」からは25kmほどとなりますので、約45分で行くことができます。
どちらからでも比較的に渋滞のストレスなく、軽快に走り進めることができます!
最後に「駐車場」に関してですが「赤目四十八滝」には「1回800円」と定められた有料駐車場があるのですが、周辺全体で最大700台分の駐車スペースが用意されています。
かなり広い範囲にわたって有料駐車場が点在していますが、駐車料金に関しては恐らく何処に止めても同じだと思います。
ただ、気を付けたい点が1つだけあります。
「赤目四十八滝」の渓谷の入口にある駐車場が一番歩く距離が少なくなるのでお勧めとなりますが、それより手前にある駐車場ではお店のおばさんが「手招き!」して駐車場への誘い込みをしています。
手招きに誘われるように「思わず入ってしまった!」と言う場合もあるかと思うのですが、その場合車を止めてから「渓谷の入口まで遠い!」と言うことになってしまいます。
紅葉最盛期の頃などはたくさんの方が訪れ「渓谷入口」の駐車スペースから順に「満車」となるため、手前の駐車スペースでも良いかと思いますが、それ以外の時期に訪れる場合は「手招き!」するおばさんを横目に見ながら、最奥にある駐車スペースまで走り進めることで歩く距離が少なく済みます。
ただ、手前の駐車スペースに止めて幾つかある「おみやげ屋さん」を覗きながら歩き進めて行くのもひとつの考えかも知れませんが・・・
と、言ったところが「赤目四十八滝」への「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
見どころのひとつ赤目牛に願いを!
車を駐車したところで、早速にも渓谷の入り口に向けて出発しようと思いますが、最初に言っておきましょう!
管理人は運動不足にもかかわらず、ハイキングに来たと言うことです。
しかし、我がファミリーには、今更そんな泣きごとを言える訳がありません。
駐車場に車を止めたあと、ファミリーには気付かれないように車の陰に隠れて筋を伸ばしておいたのですが、最後まで歩き通せるか非常に心配です。
駐車場から歩き出すと「えんじゅの森」へと入り、すぐに左手側には「じゃんじゃの水」と呼ばれる湧水があります。
「赤目四十八滝」には多くの湧水があり、そんな中のひとつとなる「じゃんじゃの水」は、伊賀流忍者の「百地三太夫」などが修行の折に、あまりに豊富な水の流れについついその身を清めて心を鎮めたと言われています。
豊富な湧水が「ジャンジャン」湧き出すことや、行者の持つ錫杖(しゃくじょう)に似ていたことから「じゃんじゃの水」と呼ばれているのですが、この水は「心を清め幸せを呼ぶ!」と言い伝えられています。
そんな「じゃんじゃの水」を越えると、すぐに「日本サンショウウオセンター」があり、渓谷内の環境保全・清掃・安全管理の目的で徴収される「入山料」を支払ってセンターに入ります。
入山料は「大人500円・小人(小中学生)250円」となるのですが「日本サンショウウオセンター」の「入場料も込み!」となりますので、センター内の見学は自由にできます。
「日本サンショウウオセンター」の内部には、大きな水槽がいくつも並べられており、県の「天然記念物」に指定されている「オオサンショウウオ」の姿を間近で見ることができます。
一通り見て回ったところで「日本サンショウウオセンター」をあとにして渓谷へと入っていきます。
数十メートル歩いたところで、最初の滝となる「行者滝」がお出迎えしてくれます。
整備の行き届いた遊歩道を歩き進めていると「銚子滝」さらには「霊蛇滝」と、次々に見どころとなる滝が姿を現わすことで、大自然を肌で感じることができます。
歩き始めてまだ2分ほどしか経っていないと言うのに、見ごたえのある滝が惜しげも無く続けざまに姿を現します。
さらに歩みを進めて行くと「赤目牛」と称される石の置物が遊歩道脇に鎮座していることに気付きます。
地名となる「赤目」の由来は、役行者が修行中に「赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったこと!」が、きっかけになったとの言い伝えがあります。
この赤い目をした「赤目牛」の置物を優しく撫でてあげると「目が良くなる!」と言われています。
我がファミリーの次女姫は目が良くないので、お賽銭を供えて念入りに撫でたところで先に進むことにします。
赤目五瀑のひとつで不動明王の名を持つ不動滝
「赤目牛」の置物をあとにして歩みを進めて行くと、すぐに「赤目五瀑」の一ヶ所目となる「不動滝」が姿を現します。
「不動滝」の落差は15mあり、滝幅に関しては7mで滝つぼの深さが10mとなるのですが「不動明王」にちなんで付けられた呼び名になっています。
滝のある場所では「不動明王」にちなんでその名前を付けることが多いのですが「不動明王」は奴僕三昧( ぬぼくざんまい )の誓いをたてており、信仰者を主人として忠実に使えて主人となる修行者のために下僕となってその修行を助けます。
修行の邪魔をする「魔」から守護してくれるとされていて、滝を訪れる者にとってはとても大事な存在になっています。
さて、現時点では管理人の足に特に大きな問題はありません。
さらに歩みを進めて行くと、次々と見どころの滝が姿を現わします。
「乙女滝」⇒「屏風岩」⇒「大日滝」⇒「八畳岩」と続いたあと、一ヶ所目の休憩所となる「千手茶屋」に到着です。
我がファミリーは姫君揃いのため、お出かけする際の「トイレの有無」には細心の注意を払わなければなりません。
4kmのハイキングコースの道中には二ヶ所のトイレが設置されていることで、その点に関しては心配ありません。
赤目五瀑のひとつで千手観音の名を持つ千手滝
ここでいよいよ「赤目五瀑」の二ヶ所目となる「千手滝」が姿を現します。
「千手滝」の落差は15mあって滝幅が4mとなるのですが、滝つぼの深さに関しては20メートルあります。
岩を伝って「千手」のように落水する見た目からの命名説があるのと、その名の通り「千手観音にちなむ!」とする二つの説があります。
「千手滝」は、本来ならばもっと水量が豊富で勢いのある名瀑となるのですが、近日中に雨が降っていないせいか本日は非常に流量がさみしい状態です。
「赤目四十八滝」では、長年の伝統として「安全祈願」と「滝みそぎ」さらには「火渡り」の神事が「滝参り」として行われるのですが、この「千手滝」への参拝を意味すると言うことです。
あまりにも少ない流量で非常に残念な「千手滝」の姿ではありますが、気を取りなおして先へと進むことにします。
赤目四十八滝で滝参りスタンプラリー開催中!
言い忘れていたのですが「赤目四十八滝」では「滝参りスタンプラリー」や、その他いろいろな楽しいイベントがありますので是非参加してみてください。
「千手滝」は二ヶ所目の「スタンプ所」となっていますのでスタンプGET!です。(全5か所)
その他の「スタンプ所」を簡単に紹介しておきます。
- 一ヶ所目:オオサンショウウオセンター
- 二ヶ所目:千手滝
- 三ヶ所目:百畳岩
- 四ヶ所目:荷担滝
五ヶ所目に関しては、渓谷に入る前にある各売店でスタンプを押すのですが、押したあとは「応募用紙」がもらえますので、訪れた際は、是非「滝参りスタンプラリー」に参加して景品をGET!してください。
赤目五瀑のひとつで1枚の布のような布曳滝
スタンプをGET!して先に進むと、すぐに「赤目五瀑」の三ヵ所目となる「布曳滝」が姿を魅せます。
「布曳滝」の落差は30mで、滝つぼの深さが30mとなるのですが、1枚の布を掛けたように流れ落ちる様にちなんで付けられた呼び名となっています。
先ほどの「千手滝」と同じく、なんとも微妙な流量となっています。
滝見に訪れる際は、やはり雨が降ったあとの数日間に限るとあらためて知らされます。
忍びよる痛み!ハイキング初心者によくある事
ここまでで約1km歩いたのですが、管理人の足に少し違和感が・・・!?
ここからは、いよいよアップダウンが激しくなるのですが、管理人は歩みを止めません!
姫君達は若さゆえ、どんどん先に進んでいきます。
少し遅れを取り始めたとき・・・!
管理人の心が少し折れそうになります。
次の「赤目五瀑」までは、少し距離があります。
管理人は気合を入れて歩みを続けます!
と、大げさに言いましたが、普通の方ならなんの問題もないはずです。
とにかく、管理人は運動すると言う習慣がなく、自分で言うのもなんですが非常に体力がありません。
そんな、ヘタレの管理人の戦いがここから始まります。
「竜ヶ壺」⇒「斧ヶ渕」⇒「縋藤滝」⇒「陰陽滝」と見どころは続きます。
無心で歩き続けて中間点となる「百畳岩」まで何とか辿り着きました。
「百畳茶屋」と言う休憩所があるので、少し長めの休憩をとります。
この辺りまで来ると、あちらこちらでお弁当を広げて昼食を食べている姿を見かけます。
しかし、ここで昼食を食べてしまうと、この先歩けなくなるので我慢することにします。
「七色岩」⇒「姉妹滝」⇒「柿窪滝」⇒「横渕」⇒「骸骨滝」⇒「斜滝」と歩みを進めていたのですが、ここに来て管理人の足が悲鳴をあげます!
やばい・・・!
足と言うより、股関節にかなりの痛みを伴います。
登りが続くので、少し歩くペースをおとします。
渓谷随一の景観を誇る荷担滝
しばらく歩き進めていると「赤目五瀑」の四ヵ所となる「荷担滝」が姿を現します。
「荷担滝」の落差は8mとなるのですが、大岩を挟んで流れが二手に分かれる様子が、荷物をきれいに振り分けて担いでいるように見えることから名付けられたと言います。
「渓谷随一の景観!」と言われているのと「紅葉の名所」としても大変人気が高くなっています。
なっ・・なんだこの流量は?・・・あまりにもひどすぎる!
何故かこの辺りは今までとは空気感が変わり、疲れているはずなのになんとも言えない心地よさを感じます。
気を取りなおして、最終目的地となる「巌窟滝(がんくつだき)」に向けて歩きだします。
楽器の琵琶に似た琵琶滝
「夫婦滝」⇒「雛壇滝」⇒「琴滝」と見どころの滝が続くのですが、歩みを進めていると「赤目五瀑」の最後のひとつ「琵琶滝」が姿を魅せます。
「琵琶滝」の落差は15メートルで 滝つぼの深さが10メートルとなるのですが、楽器の琵琶に似ていることから付いた呼び名となっています。
ここ「琵琶滝」まで来ると、最終目的地の「巌窟滝」まではすぐ近くです。
痛む股関節に鞭を打ちながら歩みを進めていきます。
もう流量のことは気にしないし、ここにきて急に増える訳もありません!
「マウンテン・ゴリラ」の岩を横目に見た後(※言われるとそう見える)、残っている全ての力を出しきってラストスパートです!
基本的なハイキングコースの最後の滝となる「巌窟滝」に到着です。
我が姫君達には少し遅れをとりながらも、何とかの思いで到着できました。
遊歩道はまだまだ上に延びているのですが、基本的には「巌窟滝」が最終地点となり、これより先に進む人は別の目的のため登っていきます。
赤目四十八滝を攻略したあとの昼食は最高!
お腹も空いたので、ここで昼食にしようとしたのですが「巌窟滝」の周辺はとてもスペースが狭くなっています。
景観的にも残念な感じとなるので、景観の良かった「荷担滝」まで戻って昼食にするか迷ったのですが、管理人の股関節が言うことを効きません!
HP回復のため、少し景観的には問題はありますが、ここで昼食をとることにします。
本日は姫君達が朝一で作ったと言う、手作りのサンドウィッチです!
運動したあとの昼食は最高となります。
かなり汗をかいたので塩を多めにかけてかぶりつきます。
昼食を済ませてお腹も満たされ「ホッ!」と夢心地に包まれるなか、管理人だけは冷静に考えて現実に引き戻されます!
ここまで歩いて来た道を帰らなければ・・・!
姫君達はお腹も満たされて元気いっぱい余裕のなか、管理人だけがうなだれます!
口数の少なくなった管理人を尻目に、我が姫君達は元気よく歩き出します。
無事に下山して家路にはついたのですが、4日~5日のあいだ、管理人は「筋肉痛」と言うより「肉離れ」を起こしたことは言うまでもありません・・・
と、言ったところで「赤目四十八滝」の最大の見どころとなる「赤目五瀑」の散策はすべて終了となります。
今回は「赤目五瀑」を中心に紹介を進めましたが「赤目五瀑」以外にも見ごたえのある滝が次々と姿を現しますので、思っている以上に早く最終目的地点の「巌窟滝」まで行くことができます。
「巌窟滝」に向けては比較的に登りが多いので辛いかと思いますが、その分、折り返してからは軽い下りの道が多いので比較的に楽に歩き進められます!
最後に1つ、時期にもよりますが、多くの方が訪れるれるため「巌窟滝」に向かっている道中で引き返してきた方とすれ違いざまに「こんにちは!」などと挨拶をすることが多いのですが、ハイキングを行うにあたっては何気ない挨拶も山では「存在確認!」と言う貴重な情報交換の手段となります。
疲労が溜ってきた時に人は挫けそうになるのですが、すれ違いざまに「こんにちは!頑張りましょう」の一声は不思議なパワーを貰えるものです。
当然ですが、あなたの発する一声も、同じように挫けそうになっている方に大きなエネルギーを与えることになります。
大自然の山中だからこそ、人が人を支える力を肌で感じることができるのですが、これもハイキングならではの醍醐味であり、大切な繋がりになりますので、最初は恥ずかしさもあるかと思いますが、是非「エールの交換!」も同時にお楽しみください!
赤目四十八滝へのアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「赤目四十八滝」
- 住所:〒518-0469三重県名張市赤目町長坂861-1
- 電話:0595-63-3004(赤目四十八滝渓谷保勝会)
- 入山料:大人500円・小人(小中学生)250円
- 時間:4月~11月までは朝8時30分~夕方17時00分まで
12月~3月までは朝9時00分~夕方16時30分まで - 休業日:12月28日~12月31日
- 駐車場:有料(700台)1回800円
- アクセス:【公共交通機関】「近鉄大阪線」の「赤目口駅」から「三重交通」の「路線バス(赤目線)」に乗り終点となる「赤目滝」のバス停留所で下車して徒歩5分
【お車】「大阪方面」からは「名阪国道」の「針IC」から「国道369号線」を南下して「外の橋」の信号を左折して「県道28号線」を進み突き当りとなる「緑川」を左折して「国道165号線」に入って進み「赤目口」の信号を右折して道なりに「県道543号線」さらに「県道567号線」を経由して「駐車場」に到着24km(約35分)
「亀山方面」からは「名阪国道」の「上野IC」から「国道368号線」を南下して「蔵持町原出」の交差点を右折して「国道165号線」に入って進み「赤目口」の信号を左折して道なりに「県道543号線」さらに「県道567号線」を経由して「駐車場」に到着25km(約43分)
最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
「赤目四十八滝」は、基本的には初心者向けのハイキングコースではあると思いますが、足元が悪いところも多々ありますので、怪我の無いように散策して頂けたらと思います。
最後の目的地まで行くことも大事なことですが、自身の調子によって「引き返す勇気!」も必要であると言うことを忘れずに楽しむことをお勧め致します。
今回歩いた「赤目四十八滝」は、大変見どころとなるスポットが満載となりますので、恋人と歩くも良し、家族で歩くも良し、老若男女問わずに楽しめて、いつまでも心に残るハイキングになるかと思います。
是非一度、お弁当を片手にお出かけになり、日ごろの運動不足の解消と目の保養をご堪能下さい!
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