今回紹介するのは、奈良県奈良市雑司町にある「若草山」で観賞できる「紅葉」と「ススキ」のお花見です。
奈良県奈良市にある「奈良公園」の東端に位置する「若草山」は標高342mの低山となるのですが、面積33ヘクタールを誇るなだらかな山腹は芝生に覆われた三つ重ねの山となとなります。
笠を三つ重ねたような山容から別名「三笠山」とも言われています。
北山麓ゲートから入山したあと一重目頂上までは350段ほどの階段があって、11月中旬から12月上旬にかけては山中のモミジが舞い落ちる美しい「紅葉」の景色を見ることができます。
また、時を同じくして見頃を迎える「ススキ」ですが「若草山ではススキが群生する景色を見ることができるのですが、11月下旬になるとススキの穂は日中の陽射しを浴びて銀色に輝き、夕日を浴びて金色に輝く光景を見ることができます。
「若草山」は奈良県を代表する景観のひとつとなるのですが、三重目の山頂には5世紀頃に築造されたといわれる前方後円墳の史跡「鶯塚古墳」があります。
「若草山山頂」から奈良市街を眼下に眺める景色は大変美しく、特に山麓に広がる街並みをはじめ東大寺や春日大社などの寺社の景観さらには大和三山などの展望を楽しめるのが特徴的なのですが、奈良市街の景観の夜景は「新日本三大夜景」のひとつに選定されています。
毎年1月には「若草山焼き」があり、夜空をこがす壮観さはまさに炎の祭典というのにふさわしい行事となるのですが、市内には高い建物がないためさまざまな場所から眺めることが出来ることで「若草山」が見える奈良市内のエリアでは観光客や市民で町全体が賑やかになります。
「若草山」の山麓には「北山麓ゲート」及び「南山麓ゲート」の2つのゲートがあり、どちらからでも入山することができるほか「奈良奥山ドライブウェイ」を利用して「若草山山頂」にある「無料駐車場」に止めてから下山する形で入山することも可能です。
ここでは山麓より「若草山」に入山して、プチハイキングを楽しみながら観賞できる「紅葉」及び「ススキ」の紹介となります。
準備が整いましたら「若草山」の散策スタートです!
若草山~紅葉とススキを同時に満喫【アクセス・駐車場】
今回は奈良県奈良市雑司町に位置する「若草山」を訪れて、秋の行楽の筆頭となる「紅葉」及び「ススキ」のお花見を楽しもうと思うですが、いつものようにマイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。
暑い夏が終わりを迎えて秋の行楽シーズンが始まれば、各地で「紅葉見物!」が勢いを増していくのですが、時を同じくして見頃を迎える「ススキ」も大変素晴らし景色となります。
関西地方では「紅葉」や「ススキ」が最盛期を迎える11月中旬と言うこともあり、混雑を避けるため平日に訪れました。
「若草山」は「紅葉」と「ススキ」を同時に観賞できる数少ないスポットになるのですが、今回は夕方の15時30分に訪れてプチハイキングで「若草山山頂」へと向かって山頂から眺める景色までを同時に楽しむことにしました。
まず初めに「若草山」への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介を簡単にしておきます。
若草山へのアクセスは比較的に良好です!
「若草山」への「アクセス」に関しましては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても比較的簡単に行くことはできますが、どちらかと言えば「マイカー」がお勧めとなります。
まず「公共交通機関」を利用する場合ですが「最寄り駅」となるのは「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」もしくは「JR大和路線」の「奈良駅」となります。
「若草山」への入山ゲートに向かうことになるのですが「JR大和路線」の「奈良駅」からですと3kmほどありますので、徒歩で向かうと約40分ほど必要になりますが、タクシーを利用すれば10分ほどで行くことができます。
「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」からですと2kmほどになりますので、徒歩で30分ほどになります。
また、いずれの駅からでもバスを利用して行くことはできます。
「JR大和路線」の「奈良駅」及び「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環外回り)」に乗車して「東大寺大仏殿・春日大社前」 もしくは「春日大社表参道」のバス停留所で下車します。
どちらのバス停留所からでも「若草山」の「北山麓ゲート」までは1kmほどありますので、やはり15分ほどは歩く必要があります。
続いては「マイカー」を利用する場合ですが、各方面からそれぞれ簡単にアクセスできるのですが、詳しくは本文最後に書いていますので、そちらをご覧頂きたいのですが、ここではひとつだけ紹介しておきます。
「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りた場合は、東方面に向かってひたすら直進するだけですが「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由しながら走り進めます。
「県庁東」の交差点を直進したあとは道なりに走り進めて行くだけですが、大きなカーブを曲がったすぐ右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります。
「宝来IC」から8.9kmほどありますが、35分ほどで行くことができます。
最後に駐車場に関してですが「若草山」には専用の駐車場が用意されていません。
従って周辺にあるコインパーキングを利用することになりますが、駅前から「若草山」の「北山麓ゲート」までにはコインパーキングが幾つかあります。
ここでは「若草山」の「北山麓ゲート」に一番近い「パーク中央奈良パーキング」を紹介しておきます。
駐車台数に関しましては、普通車14台で大型バス8台となり、駐車料金は1日で普通車1000円で大型バス3000円となります。
「パーク中央奈良パーキング」は年中無休で朝の9時00分~夕方の17時00分まで利用可能となりますが、今回は時間を過ぎそうなので誘導員の方に聞いたところ「出庫に関しては17時00分を多少過ぎても施錠などはしないので出ることは可能!」と言うことでした。
※念のため17時00分までに出庫できそうになければご確認ください!
この時は「パーク中央奈良パーキング」を利用した特典として「菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポン」が貰えたので、約200mほど離れた場所にある「菊一文珠四郎包永」に立ち寄ってクーポンを使ってお土産を買うことができました。
※予告なく変更の可能性がありますので、クーポンを貰えるかどうかは事前に確認することをお勧めしておきます。
以上が「若草山」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
一重目頂上までの紅葉とススキ!
本日は「若草山」への入山に際して「北山麓ゲート」に一番近い「パーク中央奈良パーキング」にマイカーを駐車しての散策となりますが、既に15時30分となります。
「パーク中央奈良パーキング」を利用した特典として「菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポン」が貰えたのですが「若草山山頂」まで行って下山すると遅くなることが予想されますので、まず初めに約200mほど離れた場所にある「菊一文珠四郎包永」に立ち寄ってクーポンを利用してお土産を買ってからの入山となります。
この時点で既に16時00分となりますが、閉山時間となる17時00分までには戻ってこれそうにはないのですが、出口に関しては「南ゲート」と「北ゲート」の中間あたりに「出口専用ゲート」がありますので、17時00分までに戻れなくても問題ありません。
「北山麓ゲート」で入山料を支払ったところから山頂に向けてのプチハイキングの開始となるのですが、山頂までは約1時間で行くことができると思うのですが、距離で言うと1.2kmほどのハイキングコースとなります。
ハイキングと言っても本格的なものではなくプチハイキングとなるほか、山頂の標高も342mの低山で足元も悪くないので小さなお子様連れでも基本的には大丈夫です。
「北山麓ゲート」から一重目までは350段ほどの階段があって、歩き始めこそは軽快に登り進めることができるのですが、結構な急勾配の階段に足が止まるのも時間の問題となります。
階段が苦手な方は右手側に広がる綺麗な芝生を上り進めることも可能ですが、どちらかと言うと階段のほうが楽に歩き進めることができるようにも思います。
肩で息をしながら何度も足を止て振り返って景色を眺めるのですが、少し歩き進めるごとに眼下に見える古都奈良の風景が奥行きを増していくのを堪能できます。
一重目までは11月中旬から12月上旬にかけて山中のモミジが舞い落ちる美しい紅葉の景色を見ることができるのですが「若草山」の紅葉はモミジだけではなく、ナンキンハゼと呼ばれる植物が紅葉する姿も見て楽しむことができます。
モミジとは違って丸みを帯びた菱形の葉をしたナンキンハゼは、例年10月中旬頃より色づき始めることもあり、比較的に長い期間にわたって紅葉を観賞することができる点も特徴的です。
一重目までの約350段ほどの階段は道中で心が折れそうになりますが「若草山山頂」までのプチハイキングでの最大の頑張りどころとなります。
奈良公園内の紅葉は見頃を迎えていましたが、ここ「若草山」に関してはすでに落葉している木々が多く目立ちますので、少し早めの訪問が良いと思うのですが、時期さえ合えば綺麗に色付く紅葉を眺めながら階段を上ることで少しは気を紛らわせそうです。
一重目頂上は広大な芝生の広場となり「北山麓ゲート」及び「南山麓ゲート」より上り始めた際の合流地点となり、この辺りでは奈良のシンボルのひとつとして有名な鹿の姿も見ることができます。
一重目頂上の標高は約270mとなり、この時点で標高342mの低山をほぼ上り進めたことになりますので、眼下に広がる古都奈良の景色は格別となります。
一重目頂上にはちらほらとススキが咲いていて紅葉と共に景色を堪能できるのですが、紅葉している植物は「モミジ」ではなく「ナンキンハゼ」の紅葉になっています。
広々とした芝生広場に加えて眼下の景色も非常に良いのでお弁当を広げたいところですが、基本的には「鹿」が四方八方から近づいてきてゆっくりと食べることができないようにも思います。
色々調べましたが飲食に関しての禁止事項は無いようですが、鹿にエサを与えることは禁止されています※鹿せんべいは例外です。
「若草山」及び「奈良公園」の鹿は奈良公園内に生えている植物を主食としていて、それらを自力で食べて生きているということで、 不適切な餌付けをすると鹿のためにならないうえに、人と鹿との適切な距離が崩れて共存に悪影響を及ぼしかねます。
「若草山山麓」のお土産やさんで販売されている「鹿せんべい」は、江戸時代から始まった「奈良のシカ」と人とのふれあいに欠かせないもので、鹿にとって安全につくられたおやつであるほか、その売り上げの一部が鹿保護の費用に充てられていることから、保護と観光振興の観点から例外と認められています。
「奈良公園」には幾度となく訪れていて、毎回「鹿せんべい」を購入して餌やりを楽しむのですが、与え始めたが最後、あちらこちらより集まってきた鹿に四方を囲まれて逃げても逃げても追い回されるのを経験済みですので、今回は「鹿せんべい」を持参せずのハイキングとなります。
「奈良公園」を訪れた際の鹿への餌やりは醍醐味のひとつとなりますので、持参したパンやおやつなどを与えず「鹿せんべい」を購入して楽しむことをお勧めしておきます。
二重目頂上に咲き揃うススキの草原!
一重目頂上から二重目頂上にかけては比較的になだらかな傾斜の芝生広場を歩き進めて行くのですが、距離で言うと約350mほどですので10分~15分で行くことができます。
二重目頂上付近には、先ほどまでよりススキが群生しているのが目立ちます。
ススキは草丈1~2mほどに育って夏は緑色で青々とした草原ですが、晩夏から秋にかけて細い葉と茎の間から長くて白い穂を出し、季節が進むにつれて白銀色の風景に変わります。
細長くしなやかなススキの穂は、風が吹きつけると同時に荒波が押し寄せるかの如く大きく前後左右になびいて揺られるのですが、昼間はまぶしい太陽の光を受けて銀色の波となってうねる様子が大変魅力的な光景となります。
また、ススキが群生しているスポットでの最大の見どころは、やはり「黄金色に輝くススキの草原」で、日没前にだけ観賞できる「黄金の絨毯」です。
本日は夕日がとても眩しくて、良い感じにススキの穂が黄金色に輝きを増していくのですが、その光景が「黄金の絨毯」を敷き詰めたような姿へと変わり、目の前に広がりを魅せる光景は、まさに「絶景!」の一言となります。
ただ「若草山」のススキの規模はそれほど大きなものではないのに加えて、二重目頂上付近以外に群生しているところが無いのが残念なところです。
近年では「関西随一のススキの名所」としても良く知られている「曽爾高原」でも生育不良が目立ってきたと言い、村では2019年から「曽爾高原再生プロジェクト」を始めています。
近い将来には最盛期だった頃の姿を取り戻すとは思いますが、現時点では少し残念な眺めになっているように思います。
曽爾高原のススキに関する記事はコチラをご覧ください!
曽爾高原~黄金色に輝くススキの草原【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、奈良県宇陀郡曽爾村太良路に位置する「曽爾高原」の一面に広がる「黄金色のススキ」です。 「曽爾高原」の面積は約38ヘクタールを誇り平坦地の標高は約700mとなるのですが、日本300名山のひとつ「倶留尊山(くろそやま)(標高1038m)」から亀の背に似た「亀山(標高849m)」を結ぶ西 ...
曽爾高原~関西随一のススキの名所【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは奈良県宇陀郡曽爾村太良路に位置する「曽爾高原」の一面を覆う「ススキ」です。 曽爾高原の一面を覆うススキです! 「曽爾高原」の面積は約38ヘクタールを誇り平坦地の標高は約700mとなるのですが、日本300名山のひとつ「倶留尊山(くろそやま)(標高1038m)」から亀の背に似た「亀山(標 ...
日本の秋の風物詩のひとつススキは、深まりゆく秋と共に野原一面を白銀に彩りを添えるように咲く姿が印象的で、風になびく美しいススキが織りなす光景は絶景となります。
「若草山」は、笠を三つ重ねたような山容から別名「三笠山」とも呼ばれる標高342mの低山で、面積33ヘクタールを誇るなだらかな山腹が芝生に覆われた奈良県を象徴する山でもあります。
奈良公園を訪れた際に気軽に入山できて、初心者や小さなお子様連れのご家族様でも気軽にハイキングが楽しめるのが特徴的です。
少し頑張って三重目頂上までハイキングすると、眼下に古都奈良の風景を堪能できます。
新日本三大夜景の景色!
一重目頂上及び二重目頂上はいずれも展望台になっており、標高の違いから異なった雰囲気の眺望を楽しむことができるのですが「若草山山頂」となる三重目からの展望は大パノラマの景色が堪能できます。
一重目頂上からですと東大寺の大仏殿や興福寺の五重塔などがクリアに眼下に広がっているのですが、山頂の三重目からは奈良盆地を一望できるだけではなく、遠く葛城山や吉野の山々までも一望することができます。
実は「若草山山頂」より望める景色は「新日本三大夜景」のひとつに選定されており、眼下に広がる夜の街灯りは大変素晴らしい夜景となります。
若草山の夜景に関する記事はコチラをご覧ください!
若草山~新日本三大夜景に選定される夜景【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、奈良公園の東端に位置し「新日本三大夜景」に選定されている「若草山」から眺める夜景です。 間違ってはいけないのが、古くより知られている「日本三大夜景」ではなく、2003年4月に、夜景倶楽部の有志によって組織された、非営利団体が選定した「新日本三大夜景」です。 その時に選定されたのは、 ...
「若草山」は標高が342mと言う低山ですから、手を伸ばせば街灯りが掴めそうになる感覚を覚えるのですが、その近さゆえ奈良県の街灯りの夜景は眩いばかりの美しさとなります。
下山しないといけないことを考えると夜景までを観賞するのは少し難しくなりますが、別ルートとして「若草山山頂」へのアクセスは「マイカー」及び「バイク」を利用して訪れるのでしたら「奈良奥山ドライブウェイ」を利用すれば行くことができます。
「奈良奥山ドライブウェイ」は有料になりますが「若草山山頂」にある駐車場は無料となります。
「若草山山頂」より入山することもできますので、二重目~一重目へと下るルートで紅葉の観賞を楽しみ、最後に「新日本三大夜景」まで楽しむこともできますので、ご自身の予定に合わせてご計画ください!
麓からのプチハイキングでも夕景までは楽しめると思いますので、お時間がありましたら三重目まで歩き進めて大パノラマの景色をご堪能下さい!
「若草山」で紅葉するのは「モミジ」だけではなく「ナンキンハゼ」と呼ばれる丸みを帯びた菱形の面白い形の葉をした植物で、紅葉はオレンジから紫や赤など様々な色の変化が見られるのも特徴的です。
麓と山頂付近ではある程度の気温の違いもあることから、標高の高いところは少し早く色付き始めて徐々に麓付近に紅葉が広まっていきます。
「ナンキンハゼ」は例年10月中旬ごろから色づき始めるため「モミジ」が紅葉する時期とを合わせると、比較的長い期間にわたって紅葉を観賞することができます。
「若草山」の紅葉及びススキに関しては、全体的に見ると少し物足りなさを感じると思うのですが、広々とした芝生広場でゆったりとした時間を過ごしながら、眼下に広がる風景を楽しみつつ鹿の様子を写真に撮り収めたりできる点では、フォトジェニックなスポットであることは間違いございません!
是非一度お出かけになり、日頃の運動不足の解消の一環として、大自然を肌で感じることができる「若草山」の紅葉及びススキの観賞をお楽しみください!
若草山のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「若草山」
- 住所:〒630-8211奈良県奈良市雑司町469
- 電話:0742-22-0375(奈良公園事務所)
- 開山時間:朝の9時00分~夕方の17時00分(※臨時開山を除く)
- 入山料:(個人)大人150円/大学生150円/高校生150円/中学生150円/小学生及び3歳以上80円
(※団体料金適用30人以上)大人120円/大学生120円/高校生120円/中学生120円/小学生及び3歳以上60円
※若草山への入山は約300m離れている「南ゲート」と「北ゲート」の2ヶ所のゲートのいずれからでも出入りすることができます。 - 開山期間:3月第3土曜日~12月第2日曜日
- 定休日:上記以外の期間
- 駐車場:無し(周辺の駐車場を利用)
- アクセス:【公共交通機関】北山麓ゲートまで「JR大和路線」の「奈良駅」から徒歩3km(約40分)もしくはタクシーで3.3km(約10分)
北山麓ゲートまで「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から徒歩2km(約30分)もしくはタクシーで2.3km(約10分)
「JR大和路線」の「奈良駅」及び「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環外回り)」に乗車して「東大寺大仏殿・春日大社前」 もしくは「春日大社表参道」のバス停留所で下車してから徒歩1km(約15分)
【お車】京都方面「京奈和自動車」の「木津IC」を降りてそのまま「国道24号線(奈良バイパス)」を走り進めて「菰川橋東」の信号を左折して道なりに走り進めた先にある「新大宮」の信号を左折して「国道369号線」に入り「県道754号線(大宮通り)」を経由しながら「県庁東」の交差点を直進してあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります7.5km(約20分)
「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りたら東に向かって「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由して「県庁東」の交差点を直進してあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります8.9km(約35分)
「名阪国道」の「天理IC」を降りたらすぐにある「天理インターチェンジ」の交差点を右折して「国道169号線」に入りしばらくの間北上して行った先にある「県庁東」の交差点を右折しあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります9.7km(約30分)
「西名阪自動車道」の「天理IC」を降りたらすぐにある「天理インターチェンジ」の交差点を左折して「国道169号線」に入りしばらくの間北上して行った先にある「県庁東」の交差点を右折しあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります9.7km(約30分)
「パーク中央奈良パーキング」
- 住所:〒630-8211奈良県奈良市雑司町469-1
- 電話:0742-26-2211(菊一文珠四郎包永)
- 時間:朝の9時00分~夕方の17時00分まで
- 定休日:年中無休
- 駐車料金:普通車1000円・大型バス3000円
※菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポンが貰えます(※予告なく変更の可能性がありますので事前に確認することをお勧めします) - 駐車台数:普通車14台・大型バス8台
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
「若草山」は標高342mの低山で面積33ヘクタールを誇るなだらかな山腹は芝生に覆われた三つ重ねの山となとなります。
笠を三つ重ねたような山容から別名「三笠山」とも言われ、広々とした芝生広場でゆったりとした時間を過ごしながら、眼下に広がる風景を楽しみつつ鹿の様子を写真に撮り収めたりできる点では、フォトジェニックなスポットであることは間違いございません!
秋の行楽の紅葉見物は言うまでもなく綺麗ですが、時を同じくして最盛期を迎える「ススキ」も負けず劣らず見ごたえがあり、夕日を浴びることで黄金色の「ススキの絨毯」を敷き詰めたような幻想世界へと姿を変えます。
是非一度、紅葉とススキを同時に観賞できる数少ないスポットとなる「若草山」を訪れて、ご自身の目で大自然をご堪能ください!
【関連記事】
奈良県の観光に関する記事はコチラをご覧下さい!
奈良県庁の屋上展望台より望む360度の景色【アクセス・駐車場】
馬見丘陵公園~カリヨンの丘のコキア~見頃【アクセス・駐車場】
馬見丘陵公園~フラワーフェスタで咲き誇るコスモス【アクセス・駐車場】
昴の郷~野猿【アクセス・駐車場】スリル満点の人力ロープウェイ
フォレストパーク神野山【アクセス・駐車場】人気の星空スポット