今回紹介するのは、大阪府箕面市箕面公園にある「箕面の滝」と「紅葉」のスポットとして、非常に人気が高い「箕面公園」にて行う「ハイキング」です。
「箕面公園」の面積は、83.8haを誇り「明治の森箕面国定公園」の一角に、位置しています。
大阪市内から訪れるのでしたら、電車で30分程度と近く、電車を降りればすぐに遊歩道への入口があることで「アクセスが良い!」と言う点もプラスになり、気軽にハイキングに訪れる方が、非常に多いスポットとなります。
春夏秋冬どの季節に訪れても、さまざまな姿でお出迎えしてくれる、最終地点にある「箕面の滝」は、水しぶきを巻き上げながら豪快に流れ落ちていくのですが、優れた景観を備えたその姿は、多くの方々に親しまれています。
「箕面の滝」まで続く遊歩道は、隅々まで整備が行き届いており、老若男女問わず小さなお子様連れのご家族でも、安全に「ハイキング」を楽しむことができます。
「箕面の滝」は「日本の滝100選」に選ばれているのと、1986年には「森林浴の森100選」にも、選ばれています。
年間200万人以上が訪れる、北摂屈指の観光地となるのですが、遊歩道沿いには「レストラン」をはじめ「カフェ」や「旅館」さらには「土産物店」なども多数あり「ハイキング」と同時に、楽しい時間を過ごすことができます。
そんな「箕面公園」の、最終地点となる「箕面の滝」へ向けての「ハイキング」の紹介となります。
準備が整いましたら「箕面公園」の、散策スタートです。
箕面公園【アクセス・駐車場】箕面の滝へのハイキング
管理人は、大阪在住となり「箕面公園」までは、車で40分ぐらいと、いつでも行ける距離となります。
「箕面公園」は、大阪屈指の「ハイキングコース」として、大変人気があります。
しかし「箕面公園」には「駐車場」が無いため、車で訪れる場合には、遊歩道から少し離れた場所にある「市営駐車場」に止めなければいけません。
その点「公共交通機関」を利用すれば、駅を出たらすぐ目の前に遊歩道の入口があるため、気軽に「ハイキング」を楽しむことができます。
まず初めに「箕面公園」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
箕面公園のアクセスは良好です!
「箕面公園」への「アクセス」に関してですが「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的簡単に訪れることができます。
まず「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「最寄り駅」となるのは「阪急箕面線」の「箕面駅」となります。
先ほども少し言いましたが、駅を出たらすぐ目の前が遊歩道の入口となりますので、駅を出ると同時にハイキング開始となります。
また「北大阪急行線」の「千里中央駅」からでしたら「阪急バス(11番停留所)」に乗車したあと「箕面」のバス停留所で下車する形となりますが、上記と同じく目の前が遊歩道の入口となります。
続いては「マイカー」で訪れる場合ですが「大阪市内方面」からは「新御堂筋」を北上し「国道171号線・神戸・京都・彩都方面」の看板に従って出口を出ます。
その先にある「萱野」の交差点を左折して「国道171号線」に入ったら少し走り進めて「牧落」の交差点を右折します。
「府道43号線」を北上して「箕面5丁目」の交差点を過ぎた左手側に「箕面市立箕面駅前第一駐車場」があります。
「箕面市立箕面駅前第一駐車場」は「箕面公園」から一番近いコインパーキングとなります。
「箕面公園」の遊歩道からは、300メートル足らずで「大型駐車場」となりますので、ハイシーズン以外は「満車!」になりにくいと思います。
「箕面市立箕面駅前第一駐車場」は「24時間利用可能」なコインパーキングとなるのですが、収容台数も安心の285台分あります。
駐車料金に関しては、曜日に関係なく、全日、朝の8時00分~夜20時00分までは30分100円で、夜の20時00分~朝の8時00分までは1時間100円となります。
夜間の最大料金(*夜の20時00分~朝の8時00分まで)は600円となり、全日、24時間の最大料金は1600円となります。
繁忙期となる「紅葉」や「桜」のシーズンに関しては、早めの時間帯での駐車をお勧めしておきます。
繁忙期に関しては、多くの方が訪れますので「公共交通機関」を利用するのが良いかと思いますが、それ以外の日に関しては、ご自身の予定に合わせた「アクセス方法」を、選択すれば良いかと思います。
以上が「箕面公園」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
尚、駐車場に関しては、他にも「箕面市立箕面駅前第二駐車場」や「箕面大日駐車場」が近くにあり、本文の最後に、詳しく紹介してますので、そちらをご覧下さい!
箕面駅にある「もみじの足湯」
「箕面市立箕面駅前第一駐車場」に車を止めると、まずは「箕面駅」に向けて歩き出します。
「箕面駅」に到着したところで、まず初めに箕面駅周辺の見どころから、散策を開始したいと思います。
「箕面エリア」を、スムーズに散策するためには、まず立ち寄らなければいけないのが「箕面交通・観光案内所」です。
ここでは「箕面周辺」に点在する見どころや、観光名所などの旅情報を、こと細かに教えてくれます。
店内には「もみじの足湯」が設置されており、ハイキングで疲れた体を「足湯」で癒すことができます。
「もみじの足湯」は「観光案内所」の、店内の一角にあるため、店内に入るだけで、少し湿度を感じます。
寒い時期には、室内にあると言うことで、寒さを感じないので、一度利用してみたいものです。
また「箕面駅」の「もみじの足湯」は、駅に「足湯施設」のある「由布院駅」の「由布院駅あし湯」と「嵐山駅」の「駅の足湯」と提携し「足湯三姉妹」として、協力し合っているそうです。
少し残念なのは「もみじの足湯」は「天然温泉」ではなく、近くにある「箕面温泉」を、イメージした「温泉の素」を、使用しているところです。
箕面駅の見どころ「カリヨンの塔」
「箕面駅」の前は「ロータリー」になっており、周辺には「パン屋さん」をはじめ「カフェ」や「お食事処」などがいくつかあり「ロータリー」の中心には「カリヨンの塔」が、設置されています。
「カリヨンの塔」は「箕面大滝」の姿を表現していて「朝・昼・夜」と、美しい鐘の音色が周囲に響き渡るとのことです。
「カリヨンの塔」の「カリヨン」は、中世のヨーロッパで生まれのメロディーを奏でるための装置で、音階の違うベルを複数組み合わせたものになります。
ちなみに「箕面駅」の前に設置されているこの「カリヨン」は、本場のヨーロッパ製のものとなります。
さて「箕面駅」周辺を散策していると、ちょこちょこ目にする「オレンジゆずるバス」は、平成22年9月1日(水曜日)から「公共施設巡回福祉バス(Mバス)」に代わって「箕面コミュニティバス」として、箕面市内を走り回っています。
「紅葉の名所」として有名な、箕面らしいデザインで、オレンジ色に塗られた車体が特徴的で、とても可愛げのあるバスとなります。
箕面駅の出入口にある反響マシーン?
「箕面駅」を、訪れたことのある方のうち、どれぐらいの方が、気付いているのでしょうか?
「箕面駅」を出ると、下記の写真のような、傘を大きく広げたような設備があるのですが、これが一体何なのか?
管理人自身も正式名称が分からないので、とりあえず「反響マシーン」とでも、名前を付けておきます。
管理人自身も、いろいろ調べてみましたが、何ひとつ情報がヒットしてこない、この場所!
一見、雨除けのように見えるこの場所は「真ん中に立って声を出す」と、びっくりするほど「大きな声」になる、不思議な場所となります。
まるで「拡声器」を、使っているかのような「大声」となります。
ほとんどの方が知らずに、通り過ぎているのでしょう?
もしこの「反響マシーン」のことを、知っている方がいれば、逆に教えて頂きたいくらいです。
小さなお子様連れで訪れた際には、是非「反響マシーン」の「中心」に立って「大きな声」を、出してみてください!
あまりの大きな声に、自分自身が一番驚くことになるでしょう。
箕面駅前にある「滝ノ道ゆずる」のマンホール蓋
「箕面駅」の前にある、見どころの最後は「滝ノ道ゆずる」の「マンホール蓋」です。
箕面市内で、唯一「滝ノ道ゆずる」がデザインされた「マンホール蓋」となるのですが「箕面駅」から「遊歩道」に行くまでの間にあります。
「滝ノ道ゆずる」がデザインされた「マンホール蓋」は、携帯電話やスマートフォンで写真を撮り、それを「待ち受け画面」にすることで、良いことがあると噂になっています。
その他にも「箕面の滝」や「もみじの絵柄」の物もありました。
おしゃべりしながら歩いていると、確実に見逃してしまうので、遊歩道に入るまでは、足元に集中してください。
と、ここまでが「箕面駅」の周辺にある見どころとなります。
それでは、ここからは「箕面の滝」へと向かう、遊歩道に入っていきます。
箕面公園の名物「もみじの天ぷら」
遊歩道に入ると、いきなり「おみやげ屋さん」が「一の橋」までの、100メートルぐらいの間に立ち並んでいます。
「箕面公園」と言えば、やはり「もみじの天ぷら」が、一番の名物となっています。
各店先では「もみじの天ぷら」が、揚げたてで売られています。
カリカリの「かりんとう」のような「天ぷら」なのですが「衣の味」が、非常においしいく、やさしい甘さと香ばしさが、癖になります。
「箕面市」に伝わる、昔ながらの「伝統銘菓」となっています。
たくさんの店で売られているので、一度はご賞味ください。
賑やかな「おみやげ屋さん」の通りを過ぎると、本格的なハイキングを開始します。
まずは「一の橋」があり、橋を渡りきると、小さな滝を見ながら歩く「滝道」へと入ります。
「箕面の滝」へ向かうハイキングは大変人気があるため、毎日のようにたくさんの方が訪れるのですが、滝道の道幅は広くなっており、整備も行き届いていますので、非常に歩きやすくなっています。
「箕面の滝」までは、軽い登りが最後まで続くのですが、車椅子やベビーカーでも、最終目的地点の「箕面の滝」まで行くことができます。
ただ一か所だけ、少しだけ急な坂になっている場所がありますので、その場所だけ気を付けれて頂ければ、あとは問題なしです。
ペットも「リード付きならOK!」となっています。
糞尿の始末だけは、マナーとしてお忘れなきようにお願いします。
箕面公園の休憩所「梅屋敷」
「一の橋」より歩きはじめて、10分もたたない間に「梅屋敷」と称される休憩所があります。
まだ疲れてはいないのですが、とりあえず中に入ってみることに・・・
昔の「梅屋敷」の面影をそのままに再建し、家屋内の「網代造り」の天井が、その当時をしのばせる作りとなっています。
「一の橋」から最初の休憩所となり、公園関連の「イベント会場」としても、よく利用されています。
「梅屋敷」の利用時間は、朝の10時00分~夕方の17時00分までとなっていますので、訪れた際には、是非お立ち寄りください!
尚、この時点では、全然疲れていないので、行きに入るよりは、帰りに入るほうがお勧めの場所となります。
箕面公園昆虫館の放蝶園では蝶々が放し飼い!
「箕面の滝」までの道のりは、たくさんの方々と歩き進めて行くため、わいわいがやがやと話し声がするハイキングとなるため、黙々と歩く山のハイキングとは違い、楽しい雰囲気を味わいながら、歩き進めて行くことができます。
軽やかな足取りで歩き進めていると「箕面公園昆虫館」があるので、入ってみることにします。
「箕面昆虫館」では、さまざまな外国産の昆虫など、普段見ることができない珍しい昆虫が、多数展示されています。
水の中に生息する昆虫や、外国産のクワガタなどが展示されているほか、水生昆虫のタガメやハイイロゲンゴロウなども、見ることができます。
園内にある「放蝶園」には、一年中さまざまな蝶々が「放し飼い」で、飛び回っています。
蝶々の餌は花の蜜と言うこともあり、蜜のよく出る植物などが、園内にはたくさん栽培されています。
随時、入館者対象のイベントが実施されていますので、是非参加してみてください。
十分に「昆虫館」を満喫したあと、再び「箕面の滝」に向けて歩き出します。
少し歩いていると「紅葉橋」と称される石橋が架かっており、その「紅葉橋」を渡ると「望海展望台」へと繋がる階段があります。
とりあえず「箕面の滝」まで早く行きたいので「望海展望台」は帰りにして、歩みを進めます。
滝道沿いに続く「箕面川」には、大小さまざまな滝があり、ハイキングに訪れた人の目に癒しを与えてくれます。
「箕面の滝」への「ハイキングコース」は、初心者向けのコースとなっており、駅から片道2.8kmで、程よい距離となっています。
軽い登り坂が続きますが、まだまだ余裕です!
「紅葉橋」を過ぎて、少し歩き進めて行くと「瀧安寺」が見えてきます。
日本四弁財天を本尊とする瀧安寺
ここ「瀧安寺」の本尊となる「弁財天」は「日本四弁財天」のひとつで、日本最初にして最古であると伝わっています。
ふつう「日本・・・」という時「三」と言うのが一般的には多く「四弁財天」は、何かおかしい気がします。
「瀧安寺」の起源である「箕面山」は、古来より「瀧」を中心として、山嶽の修行の道場として発展し、日本では「最も古い修行の場」のひとつとなっています。
658年に「役行者」が「大瀧」のもとで、苦行を重ね「弁財天」の助法を受けたことで、悟りを開き「弁財天」をお祀りして「箕面寺」と、称したことがはじまりとなっています。
「宝くじ発祥の地」としても知られ、今でも10月10日に開催される「箕面富」は、当たりを得た者に「身体健勝」や「家内安全」さらには「商売繁盛」などの、強いご利益があると言うことで、多くの方が訪れて賑わいます。
少しでもあやかりたいので、しっかりお参りしたあと「箕面の滝」に向けて歩き出します。
箕面公園の見どころのひとつ姫岩
しばらく歩いていると、現在歩いている滝道の対岸に、見どころのひとつとなる「姫岩」が、見えてきます。
対岸に向けて架かる橋を渡り「姫岩」に近づいてみます。
「姫岩」は、とても大きな巨石となりますが、その巨石は半分に割れていて、ひと1人が通れるぐらいの隙間があるのですが、その割れ目を通り抜けることができます。
「何事も経験!」と、細い隙間をファミリー全員が向こう側へとくぐり抜けて、もう一度こちらにくぐり返すと、もといた滝道へと戻ります。
箕面公園の伝説の巨石「唐人戻岩」
「姫岩」を、写真に撮り収めたところで、元の滝道を歩いていると、もうひとつの見どころの巨石となる「唐人戻岩(とうじんもどりいわ)」が、行く手に見えてきます。
すこしせり出した、大きな巨石ぶりに、一瞬足が止まるぐらいです。
「唐人戻岩」は「大門橋」が、架かるところの手前にある、ふたつの大きな岩となります。
昔、この付近が山深く、険阻なころ、唐の貴人が「箕面大滝」が、たぐいまれな見事な滝であることを聞きつけ、この巨石まで来たのですが、あまりの山道の険しさに恐れて、引き返したとの伝説があり「唐人戻岩」と言う名が付いたとのことです。
「唐人戻岩」まで来ると、最終目的地点の「箕面の滝」までは、あと少しです。
管理人は、意外と体力がないのですが、滝道も歩きやすいせいか、今のところ体力的にはなんの問題もありません!
一気に歩き進めて行くと「箕面の滝」に到着となります!
日本の滝100選のひとつ箕面の滝
「箕面の滝」を観賞するための「滝見橋」まで到着すると、たくさんの方で賑わっています。
「箕面の滝」を観賞するための、一番のベストポイントとなる遊歩道の先端では、思い思いの場所で、豪快に流れ落ちる「箕面の滝」の写真を、撮り収めている人だかりがあります。
「箕面の滝」は「日本の滝100選」に選ばれているのですが「日本の滝100選」に選ばれるのにも納得がいく、力強さを感じる名瀑となっています。
遊歩道の先端のベスト観賞ポイントには、たくさんのベンチが設置されており、降りそそぐ「マイナスイオン」を浴びながら、ゆったりと流れる時間を過ごすことができるようになっています。
天然記念物の箕面のサルは意外と狂暴!
時間もお昼に差しかかり、お腹も空いてきたので、昼食をとることにします。
「箕面の滝」が綺麗に見える「滝見橋」に移動して、本日は「箕面の滝」を観賞しながらの、贅沢な昼食となります。
お食事処で食べるのも良いのですが、やはりこういう時は、自然の中で食べるのが一番おいしい!
ここで気を付けなければいけないのが「天然記念物」に指定されている「箕面のサル」です。
ここまでは、姿を見ていないのですが、この「箕面のサル」が、結構な厄介者です。
現在では、ほとんど姿を見ることが無くなったのですが「箕面のサル」は、やんちゃで手が付けられません。
「置き引き」に「ひったくり」さらには「傷害」など、人間界で起こる犯罪を平気で行います。
「箕面のサル」は頭が良く、カバンを奪って中の財布の小銭を使って「自販機」で、ジュースやスナック菓子を買ったりします。
観光客に悪さなどをするため、今では山奥の方で餌づけをしているとのことです。
そのため、現在では「箕面の滝」付近では、姿を見ることは無いので、ご安心ください。
それでも念のために、ご用心を!
ゆっくりと「箕面の滝」の観賞をし、お腹も一杯になり、体に力が戻ったところで、引き返すことにします。
紅葉橋から望海展望台まで380段!
最後に、ここに来る途中に「望海展望台」への入口があったので、そちらに向かうことにします。
滝道を下っていき「瀧安寺」を越えると、先ほどの「紅葉橋」が架かっており、渡りきったところが「望海展望台」への入口となります。
小さな木の案内板があり、そこには「約400m・階段380段あり」と書いてあるので、大したことは無いと考え、登ることに・・・
登り始めて数十段で、管理人の足がパンパンになります。
我が姫君達は、軽やかに登って行くのですが、管理人だけは、一歩一歩と気合を入れて登ります!
木札の下に「赤文字」で書かれていた「登り急です!」の文字を、思い出します。
一歩一歩、歩みを進めるのですが、とにかくパワーがいる道のりです!
今回のハイキングに関しては「簡単に終了できる!」と、先程まで考えていたのですが、ここにきて、管理人に「試練の時間」がやってきます
先に歩いて行った、我が姫君たちの姿は、すでに見える範囲にはありません!
何度も座り込み、大きく深呼吸を繰り返して一歩、また一歩と歩みを進めて行き、ようやくの思いで「望海展望台」に到着となります。
先程までの、余裕に満ちた姿はそこには無く、汗でぼとぼとになった醜い姿しかない!
しかし、苦労して登ってきたかいはありました。
とても素晴らしい眺めとなっています!
ここで初めて、大阪随一と言われる「箕面の滝」は、本当に大阪随一であることを確信しました。
「箕面の滝」の絶景に「望海展望台」からの、最高の眺め・・・
清々しい気分でハイキングを終了すると「気まぐれファミリー」は、賑わい続ける「箕面公園」をあとにする・・・・
箕面公園のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「箕面公園」
- 住所:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園1-18
- 電話:072-721-3014・FAX:072-721-3140
- 時間:散策自由
- 入園料:無料
- 休園日:年中無休
- 駐車場: 無し(箕面駅の周辺にある駐車場を利用)
*箕面駅近くに「市営駐車場」が二ヶ所あります(下記に詳しい詳細あります)
*「箕面市立箕面駅前第一駐車場」営業時間:24時間利用可能
*「箕面市立箕面駅前第二駐車場」営業時間:24時間利用可能
*箕面公園北部に「箕面大日駐車場」があります(下記に詳しい詳細あります)
*山中にある滝に1番近い駐車場で終日利用可です。
*滝まで徒歩で15分~20分程度で行けますが箕面駅からの滝道とその名所を散策するには「箕面市立箕面駅前駐車場」がお勧めです。 - アクセス:【公共交通機関】「阪急箕面線」の「箕面駅」で下車してすぐ(北へ約400メートルで公園入口一の橋)
「北大阪急行線」の「千里中央駅」から「阪急バス(11番停留所)」に乗車して「箕面」バス停留所で下車してすぐ(北へ約400メートルで公園入口一の橋)
【お車】「京都方面」からは「名神高速」の「茨木IC」を降りて「国道171号線」を西に走り「牧落」の交差点を右折して「府道43号線」を北上し「箕面5丁目」の交差点を過ぎた左手側に「箕面第1駐車場」に到着です10km(約20分)
「大阪市内方面」からは「新御堂筋」を北上し「国道171号線・神戸・京都・彩都方面」の出口を出て「萱野」の交差点を左折して「国道171号線」に入って走り進め「牧落」の交差点を右折して「府道43号線」を北上し「箕面5丁目」の交差点を過ぎた左手側に「箕面第1駐車場」に到着です3.7km(約10分)
「箕面第1駐車場」
- 住所:〒562-0001大阪府箕面市箕面6丁目4-10
- 電話:072-721-3360
- 利用料金:「全日」朝の8時00分~夜の20時00分まで(30分100円)・「全日」夜の20時00分~朝の8時00分まで(60分100円)
*全日24時間最大料金1600円
*全日夜間最大料金600円(*夜の20時00分~朝の8時00分まで) - 駐車台数:290台
- 自動二輪車は1日300円(夜の0時00分~夜の24時00分)
- アクセス:箕面駅の出口から徒歩約4分
「箕面第2駐車場」
- 住所:〒562-0001 大阪府箕面市箕面5丁目12-67
- 電話:072-721-1903
- 利用料金:「全日」朝の8時00分~夜の20時00分まで(30分100円)・「全日」夜の20時00分~朝の8時00分まで(60分100円)
*全日24時間最大料金1600円
*全日夜間最大料金600円(*夜の20時00分~朝の8時00分まで) - 駐車台数:281台
- アクセス:箕面駅の出口から徒歩約6分
「箕面大日駐車場」
- 住所:〒562-0001大阪府箕面市箕面1656付近
- 電話:072-722-2885・FAX:072-722-2886(管理事務所)
- 利用料金:基本的に無料ですが時期によって有料となります。
*普通車(1回1000円)・バス(1回3000円要予約)
*令和元年4月20日~12月15日までの期間「土・日・祝」は有料営業
*ゴールデンウィーク:令和元年4月27日~5月6日の期間は「平日」も「有料営業」となります。
*夏休み期間:令和元年8月3日~8月25日の期間は「平日」も「有料営業」となります。
*紅葉シーズン:令和元年10月26日~12月8日の期間は「平日」も「有料営業」となります。
*上記以外の日は「無料開放」されています。 - 利用時間:朝の9時00分~夕方の17時00分まで
*11月の「土・日・祝」は朝の8時00分~夕方の17時00分まで
*11月中の「土・日・祝」は朝の9時00分~夕方の18時00分までの間は「府道43号線」は「北行一方通行」の「交通規制」となります。 - 駐車台数:70台
「もみじの足湯」
- 住所:〒562-0001 大阪府箕面市箕面1-1-1(箕面駅前)
- 電話:072-723-1885
- 時間:朝の10時00分~夕方の16時00分まで(土日祝と11月は朝の9時00分~夕方の17時00分まで)
- 定休日:11月を除く木曜日(祝日の場合は営業して翌日が休みになります)
年末年始となる12月28日~1月4日 - 料金:150円(オリジナルタオル付き)
「箕面昆虫館」
- 住所:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園1-18
- 電話:072-721-7967・FAX:072-721-7655
- 時間:朝の10時00分~夕方の17時00分まで(入館は夕方の16時30分まで)
- 休館日:火曜日が休み(祝日のときは開館して翌日が休館となります)
- 料金:大人270円・中学生以下は無料・団体(有料入館者が30名以上の場合)1名190円
*障がい者手帖をお持ちの方およびその介護者1名は「無料」です。
「瀧安寺」
- 住所:〒562-0002大阪府箕面市箕面公園2番23号
- 電話: 072-721-3003
- 料金:境内自由
- 時間:朝の9時00分~夕方の17時00分まで
- 駐車場:無し(箕面駅の周辺にある駐車場を利用)
- アクセス:【公共交通機関】「JR大阪駅」から「阪急梅田駅」へ徒歩3分で行き「阪急梅田駅」から「箕面駅」まで約30分で下車してから徒歩で15分
【タクシーを利用】千里中央駅より10分、新大阪駅より15分、大阪空港より15分
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
「箕面公園」は、初級者向けの「ハイキングコース」となっていますので、お子様連れのファミリーでも「安全」に、ハイキングを楽しむことができます。
四季を通して、さまざまな姿を見せてくれる「箕面の滝」は、訪れても間違いありません!
是非一度訪れて、その絶景を、ご自身の目でご堪能ください!
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