今回紹介するのは、京都府亀岡市吉川町穴川野水に位置する「亀岡夢コスモス園」で観賞する「コスモス」です。
蒸し暑かった夏が終わりを迎える頃になると涼しい風が心地よく吹きつけてくるのですが、10月上旬から11月中旬頃までのあいだ約4.2haの面積を誇る「夢コスモス園」では、20品種で約800万本の白やピンクをはじめとした色とりどりの「コスモス」が咲き乱れます。
関西屈指の「コスモスの名所」と言われる「夢コスモス園」の「コスモス」は品種も豊富で、早咲きの品種から珍しい品種の「コスモス」まで多数植栽されています。
一足早く秋の訪れを感じることができ、秋風に揺られながら可憐に咲く「コスモス」は見でいるだけでも心癒されます。
早咲きの品種もあることで期間の初めからお楽しみいただけるのですが、よく目にする 最もポピュラーな早咲きの「センセーション」のほか「イエローキャンパス」「ダブルクリック」「サイケ」「シーシェル」などの珍しい品種もあり、園内を歩きまわるほどに新しい発見を楽しむことができます。
開園中は切花の販売や季節の花などが用意されるほか、有料で摘み取り体験もできるようになっています。
また、地元の味覚が集結する「丹波味わい市」も園内で開催され、丹波や亀岡が誇る自慢の味覚として、松茸ご飯をはじめ焼き栗や亀岡産のお野菜たっぷりの豚汁さらには亀岡ブランド認定商品のお土産類も販売されることで、お花見以外にも満喫することができます。
ドッグラン併設なのでワンちゃんとも一緒にお楽しみいただけるほか、ユーモラスな作品が盛りだくさんの「創作かかしコンテスト」なども見ごたえ十分ですので、一日を通して楽しめるイベントが盛り沢山です。
そんな、秋の訪れを告げる爽やかな風に揺れる20品種で約800万本の「コスモス」の紹介となります。
準備が整いましたら「夢コスモス園」の散策スタートです!
京都丹波/亀岡の夢コスモス園~関西屈指の名所【アクセス・駐車場】
今回は京都府亀岡市吉川町に整備されている「夢コスモス園」を訪れ、園内に咲き揃う「コスモス」を観賞するため、マイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。
10月初旬より「夢コスモス園」では、秋の訪れを告げるイベントのひとつとして「コスモス」が園内に咲き乱れるのですが、心地よく吹き抜ける涼しい風に揺られながら咲き乱れる様子は、関西屈指の大人気のイベントになっています。
見渡す限り一面に広がる色とりどりの「コスモス」と、高く澄んだ青空との色のコントラストは絶妙となります。
紹介を始める前に、まずは「夢コスモス園」への「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。
夢コスモス園へのアクセスは良好です!
「夢コスモス園」への「アクセス」に関してですが「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても良好となります。
「公共交通機関」を利用して訪れる場合の「最寄り駅」は「JR嵯峨野線」の「亀岡駅」となります。
歩くことに慣れた方で下車したあと徒歩で「夢コスモス園」に向かう場合には、3.1kmほどありますので約40分必要になります。
また、歩くことに慣れていない方の場合にはバスを利用することも可能ですので「亀岡駅」から「京阪京都交通バス34・40・59・臨時系統」に(約10分)乗車して「運動公園前」のバス停留所で下車したあとは「正面受付」までは約450mほどです。
また「西口受付」もあり、そちらからの入園でしたら100mほどで行ける気軽さです。
バスの臨時系統に関しましては、土日祝日のみ運行とのことですのでお気を付け下さい。
また「嵯峨野観光鉄道/トロッコ列車」の「亀岡駅」からですと、下車したあと(550m/約7分)徒歩で「JR馬堀駅」へ向かい「京阪京都交通バス34系統」に乗車(約45分)して「運動公園前」のバス停留所で下車すれば上記と同じです。
続きましては「マイカー」で向かう場合ですと、最寄りの高速道路となるのは「京都縦貫自動車道」になります。
宮津天橋立方面からは「亀岡IC」を降りることになりますが、降りてすぐにある「重利」の交差点をUターンするように右折して「国道372号線」に入ります。
左車線を走りながら約600m先の交差点を左折したあと約250先の辻を右折します。
あとは直進していけば右手側に「夢コスモス園」の駐車場があります。
「亀岡IC」から1.1kmほどですので約5分で行ける気軽さです。
大山崎方面からの場合も「京都縦貫自動車道」の「亀岡IC」を降ります。
降りた後、左車線を走りながら約600m先の交差点を左折し、さらに約250先の辻を右折して直進すれば右手側に駐車場があります。
最後に駐車場に関してですが「夢コスモス園」には期間中のみ利用できる公式駐車場が用意されています。
広々とした駐車場で、駐車台数に関しては約300台ほど止めれるとのことです。
訪れたのは平日でしたが渋滞するほどではないにしろ、思っていた以上の大人気ぶりは車の駐車台数で分かるくらいでした。
最盛期を迎えた休日には混雑が予想されますので、お時間には余裕を持ってお出かけください!
以上が「夢コスモス園」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
丹波味わい市が開催されています!
今回は京都府亀岡市で秋の訪れを告げる「コスモス」のお花見を楽しむため訪れたのですが、関西屈指の「コスモスの名所」となる「夢コスモス園」へは朝一番となる10時00分の到着となります。
駐車場とコスモス園は道路を隔てた隣り合わせで整備されているため、車を止めてすぐに園内に入ることが出来る気軽さです。
出入口となるゲートをくぐると地元の味覚が集結する「丹波味わい市」が開催されていますが、朝一番と言うこともあり準備中の屋台が多くなっています。
丹波や亀岡が誇る自慢の味覚として、松茸ご飯をはじめ焼き栗や亀岡産のお野菜たっぷりの豚汁さらには亀岡ブランド認定商品のお土産類も販売されているので、お花見以外にもゆっくりと楽しめるようになっています。
「夢コスモス園」は「有料」となるのですが、入園ゲートはさらに奥に設置されていますので、基本的には「丹波味わい市のみ」を楽しむことも可能となります。
受付で確認したところ「夢コスモス園」は「半券を見せることで再入園可能」になっているとのことでしたので、園内を歩き疲れた際の休憩の場としてご利用頂くのも良いかと思います。
長く伸びる朝顔のトンネル!
立ち並ぶ屋台を横目に見ながら歩き進めて行くと「正面受付ゲート」があり、入園料大人600円×2人=1200円を支払って園内に入るのですが、土曜日・日曜日・祝日に関しては大人は800円となりますので、平日に訪れるほうが人も少なく入園料もかなりお得となります。
「正面受付ゲート」を抜けると、あとは園内をどう歩き進めるかは自由となります。
左右にも歩けますが、まずは正面にある「朝顔のトンネル」へと歩みを進めて行きます。
両サイドには「サルビア」が、頭上には「琉球朝顔」が咲き揃うことで、長く伸びる一本のトンネルを作り出しているのですが、グリーンとブルーとパープルの色のコントラストを楽しみながら歩くことができます。
「琉球朝顔」は別名「オーシャンブルー」と言い、朝は綺麗な青い色で夕方になるにつれて花びらに赤い色が入ってきて赤紫色になっていき、赤と青のグラデーションがとても綺麗です。
本日は10月の末ですが少し汗ばむ陽気となるため、午前中ではあるのですがすでに赤紫色になっている「オーシャンブルー」も多く目につきます。
一度咲いた花は夕方頃には萎んで落ちてしまうのですが、次から次へと蕾を持ってそれが長いもので秋頃まで咲きつづけると言います。
秋になっても咲きつづけてくれるのが「琉球朝顔」の特徴でもあるのですが、一日だけ咲いてその日のうちに枯れてしまう花を「一日花」と言い「ハイビスカス」なども良く知られた花です。
両サイドの「サルビア」は大変種類が多い花となるのですが、すべての品種の数は数百品種あって毎年のように新品種が出てくるので、その数は増えるばかりと言います。
暑さに強い性質でありことから夏から秋にかけての花壇によく使われ、公園や街路樹などの公共花壇でもよく目にする植物です。
夢コスモス園の名物企画「かかしコンテスト」
「朝顔のトンネル」を抜けると、いよいよ「コスモス」が植栽されたエリアへと入るのですが、見渡す限り一面に色鮮やかな「コスモス」が咲き乱れています。
「夢コスモス園」の中央辺りには最もポピュラーな早咲きの「センセーション」が植栽されています。
花径が約8cmの大輪で草丈は100cmほどなのですが、見渡す限り赤色・ピンク色、白色に統一された「センセーション」は、根張りがよくて丈夫で作りやすいことから、まとめて植えるのに向いていて景観用として良く利用される品種です。
タネまきから70~80日で開花する早咲きで、次々と枝分かれして秋遅くまで咲き続けます。
「夢コスモス園」の中央辺りまで行くと「夢コスモス園」ならではの特徴的なイベントとしても良く知られる「案山子(かかし)」が目に入るのですが、毎年同時に開催される「かかしコンテスト」は大変人気があり、来客したお客さんの投票数にてその年の最優秀賞が決まります。
話題になった人物や出来事などがあしらわれた作品が園内に飾られる姿は開園以来の名物企画になっていて、咲き揃う「コスモス」とのコラボレーションはほっこりと癒されて優しい気持ちになります。
投票された方の中からも抽選で亀岡の特産品が当たりますので、受付でもらうチケットの半券で是非ご投票ください!
12~13体ほど立ち並ぶ「案山子(かかし)」を横目に見ながら中央エリアより西側のエリアへ歩き進めて行くと、先程立ち並んでいた「案山子」の倍ほどの「案山子」が立ち並んでいるエリアへと入ります。
「案山子(かかし)」は農作物を害する鳥獣を追払う装置や設備のことで、音や光でおどすものや臭いで退散させるものさらには人形を立てるものなどがあります。
臭いによるものは髪の毛や油をしみこませた布さらには魚の頭や獣肉などを焼き焦がしたもので,その悪臭で鳥獣を近づけないようにする方法で,本来「カカシ」の語も「嗅がし」の転じたものと言われています。
「夢コスモス園」の「案山子」は人の形に似せたもので、人と見まちがわせようとするものですが、これは田の神の神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体などを指すほか神域を指すこともあると言います。
長い期間にわたって田畑を見守って収穫が終れば用がなくなるところから「カカシ上げ・カカシ祭」などと言って田から家へと迎え入れて庭で供物をあげて祀る行事も行われるといいます。
「夢コスモス園」の「案山子」はそれとは少し違う役割を果たしていると思われるのですが、これだけ個性のある錚々たるメンバーが一堂に並ぶ「かかしコンテスト」は見ごたえ十分となります。
20品種で約800万本のコスモス畑!
中央エリアよりやや西エリアには「夢コスモス園」の全貌を一望できる小高い舞台が設置されています。
大パノラマ状に360度見渡せるので「夢コスモス園」の規模の大きさを改めて知ることができます。
「夢コスモス園」では、例年10月上旬から11月中旬頃までのあいだ約4.2haの面積を誇る園内の全体に、20品種で約800万本の白やピンクをはじめとした色とりどりの「コスモス」が咲き乱れます。
関西屈指の「コスモスの名所」と言われる「夢コスモス園」の「コスモス」は、品種も豊富で早咲きの品種から珍しい品種の「コスモス」まで多数植栽されています。
「夢コスモス園」の西側のエリアには「イエローキャンパス」「ダブルクリック」「サイケ」「シーシェル」など珍しい品種の「コスモス」が植栽されているのが目につきます。
「コスモス」の中でも珍しい黄色の品種で、黄色いコスモスの元祖とも言われる「イエローキャンパス」は咲き始めのときは白っぽく見えますが、気温が下がるごとに黄色が濃くなってくるのが特徴と言われています。
「イエローキャンパス」が開発される以前には「コスモス」の花の色は真紅、ピンク、白などに限られていたと言います。
「イエローキャンパス」の「キャンパス」は大学を意味し、この言葉がついているのは玉川大学が故郷となります。
昭和30年代の初期に大学の農学部で紅系のコスモスを研究している時に偶然一株だけ黄色い花びらを発見し、以後、大学はこの株を元に少しずつ色を濃くする交配の研究を繰り返して、およそ30年の年月をかけて「イエローキャンパス」を誕生させたと言います。
透明感のある鮮やかな黄花で花径が6~7cmの中輪花となりますが、黄色の花弁の基部に白色の班が入る事で花に円環状の模様が出来る魅力的な園芸品種です。
「ダブルクリック」は愛らしい早咲き系の品種で、筒状の花弁は半八重~八重咲きの珍しい花型となるのですが、見るからに豪華な印象でボリューム感があります。
花径は5~6cmほどで、鮮やかな花色と珍しい花弁はコスモスっぽくない気もしますが、そのぶん人目を引きます。
「サイケ」は「コスモス」の中では珍しい、花びらの数が多いコラレット咲きの品種です。
「コラレット」と言うのは婦人用の襟巻きを意味していて、花びらの中心の筒状花の付け根に小さな花びらの副弁があります。
「シーシェル」は風車を思わせる様な珍しい形の花で、花径は6~7cmほどで桃赤色、桃色、白色などの花びらが筒状に巻いているのが特徴的です。
「コスモス」の花びらは先が3つほどに裂けて平のものがほとんどですが「シーシェル」は花びらが筒状に丸まっていてふっくらとした個性的な花形が可愛らしくてひときわ目をひく存在となります。
可憐な花のイメージとは対照的に丈夫な「コスモス」です。
また、花弁の周辺に地の色とは異なる色が入る「ピコティ」と呼ばれる品種なども魅力的です。
覆輪(ふくりん)と呼ばれる斑模様が入っている「コスモス」なのですが、純白の花弁にピンク色のフリルの縁取りがとても可愛くて、ひときわ目を引く存在となります。
シダのような茂った葉からフロート状の花が咲いているのですが、全体を見渡しても数は少なめですが、比較的に大き目の花弁で縁取りのある特徴的な花弁ですので、ちょっと見渡せばすぐ目に入ります。
20品種で約800万本の「コスモス」が広大な敷地面積を誇る「夢コスモス園」を覆いつくすように咲き乱れるのですが、秋の訪れを感じることができる爽やかな秋風に吹かれてゆらゆらと揺られています。
園内には幾つもの散策用の通路が設けられていて、咲き乱れる「コスモス」に360度囲まれながらお花見ができるように整備されています。
「秋桜」の和名は開花期にぴったりの名前で、日が短くなると花芽をつける短日植物なので、夏に種をまいて秋に花を楽しむものですが、近年ではそれほど日の長さに影響されずに開花する早生品種が主流になったことで、春に種をまいて夏にでも開花を楽しめることが増えています。
「コスモス」の開花時期は地域によって差がありますが、基本的には6月~11月頃で、7月~8月頃に咲くものを「夏咲き」と言い、10月~11月に咲くものを「秋咲き」さらに夏咲きと秋咲きの間の9月に開花させるものを「早咲き」と言う3種類に分けられます。
最後に、園内にはもうひとつ隠れたフォトスポットがあるのですが、それが額縁になっているフレームで使い方次第では最高に映える一枚が撮れるのではないかと思います。
「コスモス」と言えば、濃いピンクのお花と言うイメージですが、赤や白の花弁もあるので、複数の色が集まれば色のコントラストを楽しむことができます。
「コスモス」は、9月27日の誕生花で、全般的な花言葉としましては「乙女の真心・調和・謙虚」などがあり、赤い「コスモス」の花言葉は「愛情・調和」で、ピンクの「コスモス」の花言葉は「純潔」さらに白い「コスモス」の花言葉は「優美・美麗」となっています。
散策路を歩いて観賞する以外にも、ゆっくりとベンチに腰を掛けて観賞したり、高さのある舞台が置かれているポイントもありますので、そちらからですと奥行きのある「コスモス畑」の全貌を見て楽しむことも可能となります。
違ったシチュエーションで「コスモス畑」の景色を楽しめるのですが、やはり休日などは人を入れずに写真を撮るのはほぼ不可能な状態となります。
平日にお出かけするようでしたら、僅かな可能性はあると思いますので、フォトチャンスを逃さずにベストショットをお撮りください!
「夢コスモス園」で観賞できる「コスモス」は、早咲きの品種から秋咲きとなる品種まで長い期間楽しめるかと思いますので、二度、三度と時期を変えて訪れるのも良いかと思います。
さまざまなイベントを楽しみながら一足先に秋の訪れを感じることができるかと思いますので、是非一度、お時間があればお出かけ下さい!
夢コスモス園のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報はできる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「夢コスモス園」
開催期間:令和5年10月1日(日)~11月5日(日)
- 住所:〒621-0014京都府亀岡市吉川町穴川野水(夢コスモス園駐車場の住所)
カーナビに「マップコード」検索機能がついている場合は「52 651 354 *33」 - 電話:0771-55-9111(京都丹波・亀岡夢コスモス園)
※開園期間外はJR亀岡駅の観光案内所に転送されます。 - 時間:朝の9時00分~夕方の16時00分で受付終了
※土日祝は夕方の16時30分で受付終了 - 定休日:期間中は無休
- 入園料:平日(大人600円)土曜日・日曜日・祝日(大人)800円・平日(小・中学生400円)土曜日・日曜日・祝日(小・中学生500円)・小学生未満無料
※障害者・社会福祉施設に関しては割引あり。
※社会福祉施設割引は「平日のみ」ですが予約不要で(大人400円・小中学生350円)※職員さんは無料です。
※障害者割引は(大人400円・小中学生350円)※付添いの方(1名まで) 400円 - 駐車場:無料(300台)※期間中のみ利用できる公式駐車場です。
- アクセス:【公共交通機関】「JR嵯峨野線」の「亀岡駅」から徒歩3.1km(約40分)
「JR嵯峨野線」の「亀岡駅」から「京阪京都交通バス34・40・59・臨時系統」に(約10分)乗車して「運動公園前」のバス停留所で下車して450m(約5分)※臨時系統は土日祝日に運行)
「嵯峨野観光鉄道/トロッコ列車」の「亀岡駅」から(550m/約7分)ほど徒歩で「JR馬堀駅」へ向かい「京阪京都交通バス34系統」に乗車(約45分)して「運動公園前」バス停留所で下車してすぐ※タクシーで約6.1km(約15分)
【お車】宮津天橋立方面からは「京都縦貫自動車道」の「亀岡IC」を降りてすぐにある「重利」の交差点をUターンするように右折して「国道372号線」に入り左車線を走りながら約600m先の交差点を左折しさらに約250先の辻を右折して直進していけば右手側に駐車場があります1.1km(約5分)
大山崎方面からは「京都縦貫自動車道」の「亀岡IC」を降りたあと左車線を走りながら約600m先の交差点を左折しさらに約250先の辻を右折して直進していけば右手側に駐車場があります1.1km(約5分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
約4.2haの面積を誇る「夢コスモス園」は関西屈指のコスモスの名所と言われ、20品種で約800万本の白やピンクをはじめとした色とりどりの「コスモス」が咲き乱れます。
開園以来の名物企画で毎年同時に開催される「かかしコンテスト」は大変人気があり、話題になった人物や出来事などがあしらわれた「案山子」が園内に飾られるのは必見です!
また、地元の味覚が集結する「丹波味わい市」も開催され、松茸ご飯をはじめ焼き栗や亀岡産のお野菜たっぷりの豚汁さらには亀岡ブランド認定商品のお土産類も販売されているのでお花見以外にも楽しめるようになっています。
秋風に揺られながら可憐に咲く「コスモス」は見でいるだけでも心癒され一足早く秋の訪れを感じることができますので、是非一度訪れて、一日を通して「夢コスモス園」をご堪能下さい!
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