気まぐれファミリー弾丸旅物語

国内の観光名所やイベント情報(恋人の聖地)、ハイキング、その他桜や紅葉の名所を紹介していきます。

今福の滝【アクセス・駐車場】自然の景観が魅力の名瀑『滝めぐり』

投稿日:2018年1月14日 更新日:

今回紹介するのは、京都府宮津市喜多にある『今福の滝』への『滝めぐり』です。

今福の滝』は、大小合わせて『7段』からなる滝の総称となり、総落差78.2メートルを誇る名瀑となっています。

江戸時代中期の享保11年となる1726年に書かれた『丹後興佐海名勝略記』にすでに紹介されており、古い時代より京都府のこの地にあった名瀑となり、多くの人々に親しまれ続けてきたと言います。

しかし、いつの頃からか整備の行き届かない荒地となり、周辺の市民の方にも忘れ去られてしまうようになり、立ち入ることすら困難になっていたと言います。

また、過去に一度も測量されたことが無く、どれ程の滝なのかの見当もつかなかったのですが、平成8年(1996年)の9月に満を持して『今福地区の青年達』の手により、測量されたと言います。

同年11月より『今福地区・村づくり事業』の一環として、自治会役員などのボランティアが集い、滝周辺の樹木の伐採など行ったそうです。

翌年からは『今福げんき村・ふれあい滝祭り』と題して、秋の半日を、参加者全員で『伐採・植樹』や『遊歩道の新設』などの作業を行い、女性は、お昼の食事の用意をし、作業終了後に楽しい時間を過ごす『行事』として発展させていったと言います。

そんな、地域の方が努力の甲斐があり、平成25年(2013年)の3月に『京都府景観資産』に認定され登録されたと言います。

そんな『今福の滝』の紹介となります。

準備が整いましたら『今福の滝』の散策スタートです。

 

スポンサーリンク

今福の滝【アクセス・駐車場】自然の景観が魅力の名瀑『滝めぐり』

今回は、京都府宮津市の観光に訪れたのですが、朝一番に今から訪れる『今福の滝』の近くにある『金引の滝』を訪れたので、本日は2件目の『滝めぐり』となります。

『金引の滝』に関する記事はコチラをご覧下さい!

  金引の滝【アクセス・駐車場】京都随一の名瀑『滝めぐり』

1件目に訪れた『金引の滝』は、京都府で唯一『日本の滝100選』のひとつに選ばれた名瀑となるのですが、どちらか訪れる予定を立てるのでしたら、やはりどちらも訪れないと損です!

と言うことで『今福の滝』の紹介となりますが、まずは『アクセス』に関して紹介しておきます。

 

『今福の滝』のアクセスは比較的に簡単に行けます!

今福の滝』への『アクセス』は『公共交通機関』を利用しても『マイカー』を利用してもどちらでも比較的簡単に行けます。

まずは『公共交通機関』を利用していくには京都丹後鉄道『宮福線』の『喜多駅』で下車するのですが、そこから徒歩で約1.1kmほどはあるので、大体15分~20分ぐらいあれば『今福の滝』の入り口まで行くことが出来ます。

少し問題となるのは、畑道より山間に入っていきますので『上り』が続くと言うところです。

歩きなれた方なら問題は無いと思いますが、行きは少し辛い道のりとなりますが、言うまでも無く帰りはその分楽です!

続いては『マイカー』を利用して訪れる場合には『京都縦貫自動車道・綾部宮津道路』からのスタートになりますが『府道9号線』を南下していくと『喜多駅』に向かう信号のない交差点があり『今福の滝』と示す『黄色い看板』が目に入りますので、その交差点を左折します。

京都丹後鉄道『宮福線』の高架があるのでくぐって、畑道を進んでいると『看板』がいくつかありますので、それに従って進んでいくと細い道となり、今度は『京都縦貫自動車道・綾部宮津道路』の下をくぐる形となります。

150メートルぐらい進むと、一瞬「エッ!」と思う『鹿猪防護柵(しかいのししぼうごさく)』があり、車より降りて『自分で開門』する形となっています。

鹿猪防護柵を自ら開いて入ります。

鹿猪防護柵を自ら開いて入ります!

畑道を走り進めてきたことから考えると、恐らく農作物を守るためなのでしょうが、このような『防護柵』が必要な場所なのかと、少し不安になります。

中に車を入れたら、帰りに閉めるのではなく、その場で閉めてから車を走り進めてください!

これより先は山道となり、かなり狭い道ですが300メートルほど走れば2台だけ止められる『無料』の『駐車場』があります。

2台と言うのがかなり少ないのですが、さらに100mぐらい先にも『第2駐車場』があるみたいなのですが、確認してませんので何台止められるのか分かりません!

今回、管理人は、平日に訪れたことと、時間も9時過ぎであったこともあり、先客の姿はありませんでした。

 

『今福の滝』は大自然の景観が・・・

2台しかない競争率の高い、入り口から10メートルぐらい手前の『無料』の『駐車場』に止めると、早速入り口へと向かいます。

今福の滝の全貌を示すマップをGETです。

今福の滝の全貌を示すマップをGET!

入り口まで行くと、ポストのような箱が設置されており、中には測量されたことで作ることが出来たと思われる簡単なイラスト入りの『今福の滝』の全貌を示した『散策マップ』が置かれており「自由にお取りください!」と書かれています。

手書きとなっているのですが、なかなかに優れた『散策マップ』となっており、歩く距離も細かく書き込まれているので散策するには大変役に立つ『イラスト付きマップ』となっています。

イラスト付きマップ』に目を通すと一通りすべて回っても600メートルから700メートルで上流となる『1の滝』まで行くことが出来ますし、帰りはまっすぐ帰れば500メートル足らずの道のりとなり、それほど過酷な散策にはならないと思われたのですが・・・。

歩きはじめると同時に『』が置かれています。

歩きはじめると置かれている『杖』です。

歩きはじめると置かれている『杖』

入り口から歩きはじめてから『遊歩道』は比較的整備されていましたので『』は『無し』で行くことを決めたのですが、結論から言いますと途中からは、結構な勾配の道や、足場の悪い道もありますので、手荷物などが無いようでしたら持っておいてもいいかと思います。

まずは130メートル先にある『分岐点』まで、コンクリートのスロープを上り進めますが、時期にもよりますが苔が意外と多いので滑らないように歩き進めて行きます。

最初の『分岐点』まで行くと、道なりに進めば140メートルで『滝展望所』まで行け、右手側に約80メートル進めば『滝神社』に行けますので、まずは『滝神社』のほうに向かいたいと思います。

今福の滝か滝神社に向かう分岐点です。

今福の滝か滝神社に向かう分岐点!

駐車場』から歩き出して、ここに来るまでに感じることは『かなり山深い』と言うことで、歩いていても少し怖いぐらいです。

本日は、他に人けが無いので余計に恐怖が高くなります。

人の手があまり入ってなくて、大自然が広がる空間は『神秘的』と言えば聞こえがいいのですが、四方八方の様子が気になります。

』や『』などが急に出てこないかとても心配になります。

時期によっては『マムシ』や『スズメバチ』と言った毒虫も気になりますので、慎重に散策することをお勧めします。

 

『滝神社』の前に『トイレ』あり!

滝神社』の付近は、少し広い空間になっており、一安心となる『簡易トイレ』があります。

安心の簡易トイレがあります。

安心の簡易トイレがあります!

トイレ』が無いと言うのは、とても不安なものですので、散策中に『トイレ』に行きたくなった際は『滝神社』前と覚えておいてください!

おそらくは、この1か所しか『簡易トイレ』は無いと思いますので・・・

滝神社』の『社殿』はそれほど古いものではないみたいで、このような場所にあるものとしては立派なものだと思います。

滝神社』で、この後の安全を祈願したところで先へと進もうと思いますが『分岐点』に戻るのではなく、そのまま近道と書かれた看板に従い進んでいきます。

近道と書かれた看板に従い進みます。

近道と書かれた看板に従い進みます!

よくあるのが『近道』と書かれた文字につられて進んでいくと、近いけれども勾配がものすごくきついと言うからくりが隠れていることがあり、余計にしんどい思いをするというケースがよくあるのですが、思った通り『近道』は、きつい階段が続きます。

右手側に渓谷を見ながら歩いていると『4の滝』と書かれた看板がありますが『4の滝』は、崖下となりよく見えません。

今福の滝』は、『1の滝』から『7の滝』まであり、その7つの滝の総称が『今福の滝』となります。

5の滝』から『7の滝』は、小さな滝で渓谷や水量によっては確認出来ないことがあります。

4の滝』には看板があり、なんとか確認できましたが『5の滝』から『7の滝』はいまいち分かりませんでしたので訪れた際に探してみてください!

 

『今福の滝』の『3の滝』は滝壺から!

さらに歩き進めて行くと、次の『分岐点』があり『滝展望所』に向かう道と『3の滝』の『滝壺』に向かう道に分かれているので、まずは『滝壺』に向かいます。

『3の滝』の滝壺に向かいます。

『3の滝』の滝壺に向かいます!

3の滝』の『滝壺』に行くには、120メートルの下り坂となります。

滝壺』の前には『東屋』が建てられており『囲炉裏』があり、燃えカスがたくさんあるので、冬場などは火を起こして暖を取ってもいいのかな?

そのあたりは不明ですが、山奥なので火を使った場合の後始末だけは忘れずにしてください!

その『東屋』の前が『3の滝』となり、ガチャガチャした岩場となっています。

若干ですが水量が少ないようにも思いますが、下から見上げる形となる『3の滝』は、ゴツゴツした岩肌が水を分散し大小の滝となり流れ落ちています。

2段からなる『3の滝』です。

2段からなる『3の滝』です!

上段のほうを見ると『3の滝』は、2段からなっており見ごたえ十分な滝となります。

この『3の滝』だけでも十分『今福の滝』と名前が付いてもおかしくないような名瀑だと思いますが、まだこの上に『2の滝』と『1の滝』が隠れています。

少し休憩をしたところで『2の滝』へと向かいます。

 

『今福の滝』の『滝展望所』からの眺め!

滝壺』までは120メートルの下りでしたので、今度は上りとなるのですが『分岐点』からも当然ですが上りとなります。

勾配がきつい険しい道になります。

勾配がきつい険しい道になります!

分岐点』より先は、勾配がきつく『遊歩道』も険しくなってきます。

自然が残る道ですので、先程も言いましたがちょっとした『ハイキング』のような感じですので、重装備までは必要ないにしても、履物だけはしっかりしたものを履いておくことをお勧めしておきます。

足元が悪く、ガチャガチャした岩で足をぐねると帰りが厄介になります。

慎重に歩き進めると、切り株を椅子がわりにして『2の滝』を観賞できる『展望所』がありますが、ここは『滝展望所』ではありません!

『2の滝』を観賞できる展望所です。

『2の滝』を観賞できる展望所!

緑の木々を両脇に従え、急角度で流れ落ちる姿は非常に『見ごたえ』があり『7つの滝』の中で、唯一近づくための道が無い滝となります。

白糸が伸びるように流れ落ちる『2の滝』は、切り株にゆっくり腰を据えて、緑の香りを楽しみながらゆったりとした時間を過ごすのがお勧めです。

ゆっくり観賞すると『滝展望所』に向けて歩き出します。

見晴らしの良い『滝展望所』です。

見晴らしの良い『滝展望所』です!

数十メートルも歩くと『滝展望所』がありますが、先程より少し高くなったことと、木々などが伐採されており、見晴らしは先程よりは良い感じとなります。

気を付けてほしいのが『防護柵』などは無く、下は『』となるほか、足もとは土ですので、崩れると崖下に『ダイブ』となり、よほどのことが無い限り助かりません!

くれぐれも近づきすぎないようにお気を付けください!

 

『1の滝』まで行けは『今福の滝』制覇!

滝展望所』より『2の滝』を眺めた後は、150メートル先にある最後の『1の滝』へと歩き出します。

最後の『1の滝』へと歩き進めます。

最後の『1の滝』へと歩き進めます!

ここまで来ると『神秘的』とは言いにくく『荒地』と言っても過言ではない景色となります。

ここまでに誰一人として合わない状況に、少し不安を覚えながらの『1の滝』への到着となります。

『1の滝』は5mぐらいの小さな滝です。

『1の滝』は5mぐらいの小さな滝!

1の滝』は5mぐらいの小さな滝ですが、流れ落ちてくる水量はなかなかのものです。

大自然が作り出した『1の滝』から『7の滝』までの『今福の滝』は、かなり『見ごたえ』のある滝で、さまざまな姿で訪れた者を楽しませてくれる名瀑となります。

昔よりこの地にあり、一度は近隣に住む市民にすら忘れ去られた滝ですが、地元のボランティアで集まった方たちの力のお陰で、再びこれほどまでの姿が世に知れるようになったのは、京都府の誇りでもあると思います。

再び見ることが出来るようになってから、およそ20年ほど時は経ったのですが、知名度としては少し低いかと思いますが、その知名度の低さが信じられないぐらいの名瀑となります。

アクセス』の面も良いほうですので、是非一度訪れて素晴らしい名瀑をご覧下さい!

と、言ったところで『今福の滝』の散策がすべて終了となります。

尚、帰り道の注意点としまして、急な下りが続くのですが、先ほども話しましたが左手側が『防護柵』の無い『』となります。

道幅もそれほど広くは無く、踏み固まった土だけに結構滑ります。

お二人や、ご家族で訪れた場合、近づきすぎて歩いていて、後ろの方が滑ってこけた拍子に前を行く方を蹴り落とし兼ねませんので、十分に距離をとって歩いてください!

何故こんな心配をするのかと言いますと、後ろを歩いていた管理人が滑りこけて、危うく我が姫君を葬りかけたので・・・😅アセ

 

『今福の滝』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

今福の滝

  • 住所:〒626-0035京都府宮津市喜多
  • 電話:0772-22-8030(天橋立駅観光案内所)
  • 時間:散策自由
  • 定休日:無休
  • 料金:無料
  • 駐車場:無料(約10台)
  • アクセス:【公共交通機関】京都丹後鉄道『喜多駅』で下車して徒歩で(約1.1km)約10分
    【お車】 京都縦貫自動車道・綾部宮津道路『宮津天橋立IC』から南へ(約2.4km)約15分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

今福の滝』は、大変『見ごたえ』のある名瀑となるほか『遊歩道』や『滝展望所』から眺める景色は、自然が織りなす景観がとても神秘的で心癒されます。
マイナスイオン』で溢れかえる大自然で日々の疲れを癒して心身共にリフレッシュしてみてください!

【関連記事】

滝に関する記事はコチラをご覧下さい!

  三重県~ハイキング 赤目四十八滝『赤目五瀑』を攻略!

  大阪府~大阪随一のハイキングコース『箕面公園』箕面の滝へいざ出発!

  京都府~ハイキング、名勝『るり渓』るり12勝を散策!

  静岡県~『滝めぐり』世界文化遺産『富士山』の構成資産の1つ『白糸の滝』!

  『飛龍の滝』NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』タイトルバック!

  琴弾の滝『天石門別神社』の奥に隠れた名瀑は紅葉がお勧め【滝めぐり】

  笹の滝【十津川村】神秘的な景観を誇る名瀑【滝めぐり】

  神庭の滝【アクセス・駐車場】中国地方随一の名瀑『紅葉と滝めぐり』

  金引の滝【アクセス・駐車場】京都随一の名瀑『滝めぐり』

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

その他の人気コンテンツ



-滝めぐり
-,

Copyright© 気まぐれファミリー弾丸旅物語 , 2018 All Rights Reserved.