永観堂『見どころ』東山随一と呼び声高い紅葉のライトアップ

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今回紹介するのは、京都府京都市左京区永観堂町にある『永観堂』で行われる『紅葉』の『ライトアップ』となる『秋の夜間特別拝観』です。

京都の中には『紅葉』の名所が数多くあるのですが、そんな中でも京都東山屈指と呼び声が高く、古今和歌集にも『もみじの永観堂』と『藤原関雄』が詠まれるほどの『紅葉』の美しさを誇っています。

古くから『紅葉』の名勝地として親しまれる『永観堂』の境内には、約3000本の色付いたカエデと、背景にある東山の緑がとても素晴らしく、東山を染め尽くす木々のなか『多宝塔』を見上げてみると、赤や黄色の『紅葉』と緑の『コントラスト』が、幻想的な光景となるほか『放生池』の周辺は、境内の中でも一番の『紅葉』の『見どころ』と言っても過言ではない素晴らしい景観を誇るため大人気となっています。

永観堂』は、古くから『もみじの永観堂』として知られるため『永観堂』と呼ばれることが多いのですが、正式な寺号を『禅林寺』といいます。

そんな東山随一と言われる『紅葉』の名所の紹介となります。

準備が整いましたら『永観堂』の『紅葉』の『ライトアップ』の散策スタートです。

 

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永観堂『見どころ』東山随一と呼び声高い紅葉のライトアップ

今回は、京都府京都市左京区永観堂町にある『永観堂』の『紅葉』の『ライトアップ』となる『秋の夜間特別拝観』を楽しむため混みあう京都の街中を、慌てずに車を走らせる!

京都の『紅葉』と『』のシーズンともなると、多くの方が『マイカー』で訪れるため、あちらこちらで渋滞に巻き込まれます。

そんな中でも『秋の夜間特別拝観』ともなると、京都のさまざまな寺社で同じようなタイミングで開催されるため、より一層の渋滞が見込まれます。

その為『公共交通機関』を利用するのが、一番気苦労が少ないかと思いますが、管理人のように『マイカー』でないと!と言う方の為に1か所だけ『駐車場』の紹介をしておきます。

 

『永観堂』の『駐車場』は利用禁止!

永観堂』の『駐車場』は『寺宝展』及び『ライトアップ』の開催期間中は利用することが出来ません!

普段利用できる20台足らずの『駐車場』も『夜間特別拝観』の日には、閉鎖され大型バスのみが利用可能となります。

周辺にはいくつかの『コインパーキング』がありますが、今回はひとつだけ紹介しておきます。

京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町60にある『タイムズ永観堂第2駐車場』です。

駐車台数が9台と、それほど大きくないと言うことと『永観堂』からは西に200mぐらいしか離れていないと言うことで、満車になりやすいのですが、今回管理人も到着した時には、満車で出入り口で10分ぐらい待機しているとタイミングよく1台出て行きましたので駐車で来たのですが、時間帯によっては競争率は高いのではないのかと思います。

永観堂』に近ければ、それなりの競争率になりますので、時間帯によってはもう少し離れた『駐車場』を探すのもいいかと思います。

タイムズ永観堂第2駐車場』は『平日』の朝の7:00から夜の22:00までは30分200円で『土曜日・日曜日・祝日』は30分300円となり『平日』の最大料金が1000円で『土曜日・日曜日・祝日』の最大料金が1800円となります。

夜の22:00から朝の7:00まででしたら『終日』60分100円で最大料金も300円となります。

永観堂』の境内は、それなりに広さがあり、人もたくさんいてますので観賞時間としては2時間ぐらいは見ておいたほうがいいと思います。

どちらにしても周辺にはそれほど沢山の『コインパーキング』は無いと思いますので、やはり『公共交通機関』の利用をお勧めしておきます。

 

『永観堂』の紅葉の夜間特別拝観は大人気!

駐車場』より『永観堂』に向かい歩き進めて行き『総門』まで来ると幻想的な雰囲気が漂う『ライトアップ』となっています。

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時間は17時40分となり、本日は平日となるのですが、明日は『勤労感謝の日』となるため、多くの方が訪れています。

思っていた以上の人の多さのため『拝観券』を買うための長蛇の列が『駐車場』の中でどこまでも続き、最後尾が分からないぐらいとなります。

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境内への入り口となる『総門』から『中門』までの間にも『紅葉』がたくさん立ち並び、きれいに『ライトアップ』されています。

ちなみに『総門』から『中門』までの間は『拝観料』がいりませんので、無料で『ライトアップ』された『紅葉』を楽しむことも出来ますの、で雰囲気だけを楽し見に行くのもいいかと思います。

永観堂』の『ライトアップ』の開門時間は17時30分からとなり、大人気な『ライトアップ』になるため18時前後に行くと『拝観券購入所』が一番混みあう時間帯となり、その後19時ぐらいになれば少し落ち着きだしますので、並ぶのが苦手な方は少し遅らせていくのもいいかと思います。

長い長い長蛇の列でしたが、18時20分にしてようやく『拝観券』を手にすると『紅葉』のトンネルとなる『中門』をくぐり中に歩き進めます。

 

『永観堂』の『紅葉』の見どころ『夢庵』からの眺め!

中門』から中に入ると、多くの方々が足を止めて記念撮影に夢中になります。

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若干見ごろを越えているため、かなり落葉しているものの庫裏にあたる建物の『鶴寿台』と『若王寺山(にゃくおうじさん)』の中腹に建っている『多宝塔』がとてもきれいに『ライトアップ』されているのが特徴的で印象的な空間になります。

紅葉』にしても『』にしても、訪れるタイミングがとても難しく、最高の瞬間に訪れるのは本当に難しいと言うことを改めて考えさせられます。

そんな中でも特に人だかりになるのが一番の『紅葉』の『見どころ』となる『夢庵』からの眺めです。

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夢庵』からの眺めは『永観堂』の中でも一番人気となるため大勢の人が押し合うように、狭い空間にタコ詰め状態となります。

夢庵』の観賞は、小さな建物の奥に設けられた小窓より、眼下に広がる景色を眺める形となるため、人の入れ替わりがとても困難になるため『夢庵』の内部はまさに修羅場と化します。

なんとかの思いで最奥にある小窓までたどり着き景色を眺めると・・

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眼下には『放生池』が広がり、対岸より『錦雲橋』が『放生池』の中央部にある『弁天社』に向けて架かっており『放生池』を取り囲むように赤や黄色に色づいた『紅葉』が立ち並んでいます。

この景色をゆっくりと楽しみたいところですが、修羅場となる『夢庵』では写真を撮るのが精一杯で、次々に押し込まれるように入ってくる人たちに弾き出されるように建物から押し出されてしまいます。

もみじの永観堂』と呼ばれるにふさわしい景色を眺めることが出来ますが、正式名称である『禅林寺』と言うのをつい忘れてしまいます。

通称があまりにも有名になってしまうと、いつの間にか正式名称である『寺号』が忘れ去られてしまうものですが、代表的な例としては『東寺』などは『教王護国寺(きょうおうごこくじ)』であったり、相国寺の塔頭寺院の『金閣寺』は『鹿苑寺(ろくおんじ)』となりますし、同じく『銀閣寺』は『慈照寺(じしょうじ)』と言い、正式名称で呼ばれることは非常に少なく、ほとんどの方が正式名称を知らなかったというお寺は意外とあるものです。

境内には『見どころ』がたくさんありますので、この場所にこだわっていても仕方ないので先に進んでみます。

 

『永観堂』の『見どころ』のひとつ『みかえり阿弥陀』

本堂』に向けて歩き進めて行くのですが、境内には約3000本のモミジの木がありますので、両サイドに『紅葉』を従えた参道を歩き進めて行きます。

人、人、人で埋め尽くされた参道は『ライトアップ』された『紅葉』がとても綺麗で、立ち止まって記念撮影する人が多くいるため、なかなか前に進めませんが、ゆっくりと観賞しながら『御影堂』に向かいます。

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現在ある『御影堂』は、1912年に造営されたもので、総ケヤキ造りの仏堂で、浄土宗の開祖法然上人を祀っています。

見た目には『本堂』だと思われがちなのですが、御本尊を祀っているのはここ『御影堂』ではなく『阿弥陀堂』となります。

永観堂』での『夜間特別拝観』では、基本的に拝観順路の決まりは特には無いのですが、たくさんの方が進んでいくあとを追うように歩いて行けば境内の『見どころ』はすべて回ることが出来ます。

と言うことで続いて御本尊を祀っている『阿弥陀堂』に向かいますが、もう少し奥になるので人のあとをついて歩いて行きます。

少し歩いていると大きな『やすらぎ観音』の『石仏』と、かたわらには対照的に小さな『お地蔵さん』が寄り添う形の『石仏』があります。

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我が子を見守る母親のような、そんな慈愛に満ちた顔はとても優しく見守っているようにも見えます。

観世音菩薩』は、本来男性であったと考えらていますが、中国などでは『慈母観音』という言葉から示されるように、俗に女性と見る向きが多いとも言います。

小さな『お地蔵さん』の頭の上には、落葉した『モミジ』が載っているのですが、自然に載ったものではなく誰かが載せたのでしょうが、この時期ならではの光景に思わず通りすがる人々が足を止めて、カメラを向け写真に撮る姿があります。

心和む時間を過ごしたところで、前にある長い階段を上り『本堂』に向かいます。

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まるで『伊勢神宮』を思わせるような長い階段の上にある『本堂』となる『阿弥陀堂』には、寺宝で『重要文化財』に指定されている『みかえり阿弥陀』が祀られています。

1082年に、当時50歳だった『永観(ようかん)』が、日課であった念仏を唱えながら『阿弥陀如来』の周囲を歩いていたところ『阿弥陀如来』が須弥壇から下り『永観』と一緒に念仏を唱えながら歩き始めたと言います。

驚いた『永観』が歩みを止めると『阿弥陀如来』が、振り返って一言『永観、遅し』と言ったという。

阿弥陀如来像』は、それ以来首の向きが元に戻らず、そのままの姿で安置されているのだという伝承が残っています。

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堂の歴史の始まりは、853年に『空海』の弟子となる『真紹(しんしょう)』が『藤原関雄(ふじわらのせきお)』の山荘を買い取り、真言宗の道場を開いたことから始まります。

その後、承暦年間に第七世『永観律師』が入山して以来、徐々に浄土宗の念仏道場へと変わっていきました。

鎌倉時代『永観堂』は『源頼朝』の庇護を受け、室町時代にかけて寺院は大いに栄えたのですが『応仁の乱』の戦火により、伽藍のほとんどが焼け落ちてしまいました。

安土桃山時代になると寺院はゆっくりと復興し、江戸時代になると再び天皇の庇護を受け、幕末になると境内に『薬王院』などを造って病院のような役割を担うようになりました。

明治に入ると再び本来の役目だけに戻り、今では『もみじの永観堂』の別名で有名になり、多くの人々に親しまれています。

 

『永観堂』の『見どころ』のひとつ『放生池』の紅葉

阿弥陀堂』で『みかえり阿弥陀』の観賞が終了すると『永観堂』の『ライトアップ』された『紅葉』の最後の『見どころ』となる『放生池(ほうじょうち)』に向かいます。

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先程お参りを済ませた『御影堂』より、西に階段を少し下って行くと『放生池』があり、対岸に向かって小さな『極楽橋』が架かっており、橋の上から見る『放生池』は『ライトアップ』の光を受けて『水鏡』となり『放生池』の周りの『紅葉』が水面に映し出される景色は絶景となります。

放生池』は『弁天池』とも言われているのですが『放生池』の中央にある『弁天島』向かって『錦雲橋』が伸びていき『弁天島』には『弁天社』が祀られています。

弁天島』に渡ることは出来ませんので、対岸の離れた場所からの参詣となります。

弁天社』の石の鳥居の前は、美しい『紅葉』を観賞しながらお茶をいただける『永観堂みかえり茶屋さん』があります。

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永観堂』の境内のどこにいても約3000本もの『紅葉』が色づくさまは、まさに目を見張るような美しさがあります。

東山随一との呼び声高い『永観堂』の『紅葉』ですが、京都随一と言っても過言ではないかとも考えます。

最初から最後まで満足いく『紅葉』の『ライトアップ』を楽しめる『スポット』となる『永観堂』に一度お出かけください!

永観堂みかえり茶屋さん』で、ゆったりとした時間を過ごし体に少し力が戻ったところで『気まぐれファミリー』は、次なる『夜間特別拝観』へと歩きはじめる・・・

 

『永観堂』のアクセス及び駐車場情報!

 【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

秋の夜間特別拝観

  • 日程:2017年11月7日(火)~12月6日(水)まで予定
  • ライトアップ時間:17:30~21:00まで(受付は20:30まで)
  • 拝観料:中学生以上(600円)

永観堂』(禅林寺)

  • 住所:〒606-8445京都府京都市左京区永観堂町48
  • 電話:075-761-0007
  • 時間:9:00~17:00(受付は16:00で終了)
  • 夜間特別拝観時間:17:30~21:00まで(受付は20:30まで)
    尚『寺宝展』と『ライトアップ』は入替制となり継続して拝観はできません!
  • 拝観料:大人(600円)小・中・高校生(400円)
  • 寺宝展開催中(秋の特別拝観期間):一般(1000円)小・中・高校生(400円)
  • 夜間拝観:中学生以上(600円)(17:30-21:00受付は20:30まで)
  • 定休日:無休
  • 駐車場:自家用車(20台)大型バス(9台)
    寺宝展開催中は自家用車は駐車できません!
  • アクセス:【公共交通機関】JR『京都駅』から市バス5系統で『南禅寺・永観堂道』で下車して徒歩3分
    JR『京都駅』から市バス100系統で『東天王町』で下車して徒歩8分
    地下鉄東西線『蹴上駅』で下車して徒歩15分
    京阪『三条駅』から市バス5系統で『南禅寺・永観堂道』で下車して徒歩3分
    京阪『丸太駅』から市バス204系統/93系統で『東天王町』で下車して徒歩8分
    お車】京都南ICより約30分(11.2km)
    京都東ICより約20分(6.5km)

タイムズ永観堂第2

  • 住所:〒606-8432京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町60
  • 時間:24時間利用可能
  • 台数:9台
  • 料金:7:00~22:00まで(平日)30分200円最大料金1000円
    7:00~22:00まで(土日祝日)30分300円最大料金1800円
    22:00~7:00まで(平日)60分100円最大料金300円
    22:00~7:00まで(土日祝日)60分100円最大料金300円

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

永観堂』は、毎日のようにたくさんの観光客で賑わいます。
今回は『秋の夜間特別拝観』の『紅葉』を中心にして紹介しましたが、ここ『永観堂』とその周辺には、まだまだたくさんの見どころがありますので、1日かけてごゆっくりお回りください。

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