金戒光明寺『見どころ』紅葉の夜間拝観ライトアップ【御朱印】

投稿日:2017年9月1日 更新日:

今回紹介するのは、京都府京都市左京区黒谷町にある『金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)』で行われる『紅葉』の『夜間拝観ライトアップ』の紹介です。

京都には、数多くの『紅葉』の人気の名所があり『紅葉最盛期』を迎えると同時に、多くの寺社では『ライトアップ』が行われ、境内や庭園で色鮮やかに色づく『紅葉』を期間限定で観賞できる『夜間特別拝観』が行なわれるのですが、開催する寺社が多いがために、限られた時間の中でどの名所を訪れるかが、毎年の悩みとなります。

そんな中で『金戒光明寺』で行われる『夜間拝観ライトアップ』の『紅葉』は、京都を代表する『紅葉』のスポットとまではいきませんが、あまり人が多いところは苦手で、落ち着いて『紅葉』を楽しみたいと言う方には、お勧めできる穴場的なスポットとなります。

金戒光明寺』の『紅葉』は、例年11月中旬頃から色づき始めて11月下旬~12月上旬までが見ごろとなります。

金戒光明寺』の『紅葉』で一番の『見どころ』となるのは『方丈北庭』にある『紫雲の庭』で、その景色を見るためだけに訪れる方もたくさんいます。

そんな『穴場的』な『紅葉』のスポットとなる『金戒光明寺』の紹介となります。

準備が整いましたら『金戒光明寺』の『紅葉』の散策スタートです。

 

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金戒光明寺『見どころ』紅葉の夜間拝観ライトアップ【御朱印】

今回は、京都府京都市左京区黒谷町にある『金戒光明寺』の『紅葉』の『ライトアップ』となる『夜間特別拝観』を楽しむため車を走らせます!

京都へ出かける時に『紅葉』と『』のシーズンになると、多くの方が『マイカー』で訪れるため、あちらこちらで渋滞に巻き込まれます。

そんな中でも『夜間特別拝観』ともなると、京都のさまざまな寺社で同じようなタイミングで開催されるため、より一層の渋滞が見込まれます。

 

駐車するなら『金戒光明寺第一駐車場』がお勧め!

そんなことを考えると『公共交通機関』を利用するのが、一番気苦労が少ないかと思いますが、管理人のように『マイカー』でないと!と、言う方にはお勧めで、今回訪れる『金戒光明寺』は、目の前に『金戒光明寺第一駐車場』があり、休日はともかく平日でしたら、それほど沢山の人が一度に訪れることは無いので比較的簡単に駐車できるかと思いますのでお勧めします。

金戒光明寺第一駐車場』は、収容台数が40台で、24時間利用可能となっており、終日1時間400円となっており、最大料金が当日に限り1日800円となっています。(24:00以降は料金加算有)

入り口となる『山門』の前にありますので歩くことなく『ライトアップ』に向かうことが出来ます。

金戒光明寺』の『夜間拝観』の『ライトアップ』は、今回が3回目となり、今のところ多く方にまだ知られていません!

そのため、それほど多くの方が訪れませんので『駐車場』も空いている可能性が高く『穴場的スポット』となっています。

 

『浄土真宗最初門』の『勅額』が揚げられた『山門』

駐車場』より階段を上り『山門』をくぐると、もう一度階段があり、上りきって後ろを振り返った時の『ライトアップ』された『山門』です。

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金戒光明寺』の『山門』は、1400年頃の創建と考えられ『応仁の乱』で一度は焼失したのですが、1828年より再建にとりかかり1860年に完成しています。

山門楼上』の勅額には『後小松天皇』の自筆となる『浄土真宗最初門』と書かれており『法然上人』が最初に浄土の教えを広められた念仏『発祥の地』であるとの意を賜わったものとなります。

山門』は、間口約15メートル、高さが約23メートルとなり『楼上』には『釈迦三尊像』をはじめ『十六羅漢像』が安置されているほか、天井には『蟠龍図』が描かれています。

南禅寺』などの『山門』と同じように『特別拝観』が行われる期間にのみ『楼上』に上って拝観することができるのですが、今回の『夜間特別拝観』では『山門』の拝観は出来ません!

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階段を上りきった正面には『御影堂』となる『大殿』があるほか『左手側』には『ライトアップ』された『鐘楼』があり『紅葉』もきれいに色付いてきています。

御影堂』に入る前に『拝観受付』が行われており『夜間拝観料』の800円×2=1600円納めて中に入ります。

御影堂』は、1934年に焼失しているのですが、すぐさま再建にとりかかり、1944年に再建されています。

法然上人』の『ゆかりの地』となる『金戒光明寺』の『御影堂』では、内陣正面に『法然上人』の75歳時の『三昧発得(ざんまいほっとく)』の姿、すなわち修行によって心が散り乱れるのをとどめ、安らかで静かな状態となり、正しい智慧で真理を悟った時の姿の坐像が安置されています。

お参りを済ませると向かって左手奥に歩き進めると左脇壇に『日本三大文殊』のひとつとなる『中山文殊』が鎮座しています。

伝運慶』の作と伝えられる『中山文殊』は、もとは『中山宝幢寺(なかやまほうとうじ)』の本尊であったことより、付いた呼び名となっています。

中山文殊』を十分に観賞すると、内陣正面の『法然上人』の後ろを通って、右手奥にある右脇壇に進みます。

右脇壇には『吉備観音』が鎮座しており、1200年前の『遣唐使』となる、奈良の学者である『吉備真備(きびのまきび)』の難を救ったと言われる観音さまで、もとは『吉田寺』に祀られていたのですが『吉田寺』が『廃寺』になったことで『金戒光明寺』に移され、現在では国の『重要文化財』に指定されています。

御影堂』内は、写真撮影が『禁止』となりますので、訪れた際にそれぞれ観賞して拝観してください!

御影堂』内の拝観が終わると、そのまま奥にある『方丈北庭』へと進んでいきます。

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方丈北庭』に続くきれいな渡り廊下を進んでいくと、まずは『白砂』に線引きされた『紫雲の庭』が『ライトアップ』された姿でお出迎えしてくれます。

 

ライトアップされた『紫雲の庭』は法然上人の生涯!

紫雲の庭』は『法然上人』の生涯や、ゆかりの深い人々をなどを大小の庭石で表現し、水を用いず石の組合せや地形の高低などによって、山水の趣を表した『枯山水庭園』となり、きれいに広がっています。

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白砂』と『スギゴケ』が敷き詰めたられた『紫雲の庭』は、大方丈側から見て砂利道の敷かれた右側が『美作(みまさか)』の国での幼少時代を現しており、砂利道の左側には『比叡山延暦寺』での修業時代を一番左の石で現し、真ん中が『浄土宗開宗・金戒光明寺』の興隆を表した、一連の絵巻物のような構成となっています。

紫雲の庭』は、観賞するだけではなく回遊することができ、砂利道を歩き進めて行くと『方丈北庭』へと入っていきます。

 

『方丈北庭』の中央にある池はライトアップの光で『水鏡』に・・

紫雲の庭』では、どちらかというと『白砂』や『スギゴケ』さらには大小の庭石で表現される景色を『ライトアップ』で楽しむものでしたが『方丈北庭』に入っていくと、一気に『紅葉』感が出てきます。

先程までは、それほど人がいなかったのですが『方丈北庭』に入ると、先に進んでいる方たちの人だかりが多くなります。

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方丈北庭』の中央には、大きな池があり、その周囲を歩きながら『紅葉』を眺めて行くのですが『ライトアップ』の光を受けた池が『水鏡』となり、色鮮やかに色付く『紅葉』の姿を映しだしています。

広くきれいな『方丈北庭』ではありますが、それほど沢山の方でごった返すことが無く、ゆったりと流れる時間を過ごすことが出来ます。

方丈』もきれいに『ライトアップ』され『方丈北庭』には、幻想的な空間が広がることになります。

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紅葉』の色づき方も、燃えるような紅色や、やさしいオレンジ色に加えて、色づきが少し遅れている『青もみじ』の緑色などの、色の『コントラスト』もとても魅力的です。

夜間拝観ライトアップ』を楽しめるようになったのも、ここ数年前からと言うことで『激戦区』となる京都では、まだまだ知名度が低いため、訪れる人が少ないと言うこともあり、知名度が上がる前の今が、ゆっくり観賞できるチャンスになるのかもしれません!

 

『方丈北庭』の奥にある『ご縁の道』

方丈北庭』の中央にある池に写し出される『紅葉』を楽しみながら、奥へと歩き進めて行くと『ご縁の道』なるものがあります。

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ご縁の道』は、法然上人の唱えた仏教の基本的な考え方のひとつとなる『ご縁』をテーマとして表現されるように作庭されています。

それぞれ別の2本の道が、引き合わされるように繋がって1本の道となる構成は、2人の別々であった人生が出会い、これより先は共に生きていくと言う『ご縁』のあり様が表現されています。

ご縁の道』の中央には『円盤』のような白い平らな石が設置されており、左右には黒い石が配置されています。

ご縁の道』の庭を観賞するにあたり、奥には観賞の場として『東屋』があり、そこに座りながら庭園全体の観賞をします。

たとえば、中央の『円盤』形の石を『土俵』に見たてて、向かって左の石は『力士』が構えている姿とし、右の石は『土俵』に向かっている力士の姿を表現していると言う『相撲の取組』という見方をしたのは、この庭を作庭した方の遊び心から、そのような景色にも見えたと言うことです。

庭園全体及び『円盤』形の平らな石と、左右の黒い石をどのように観賞するかの見方は見る者の自由となり、どう感じるのかの正解はないそうです。

訪れた際は『東屋』に座りながら、ゆっくりとご自身の見方でご観賞ください!

ご縁の道』及び『方丈北庭』は、ところどころに遊び心を忍ばせた、たいへん見ごたえのある庭園であったと思います。

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金戒光明寺』の『紅葉』の楽しみ方としては、今回のように『紫雲の庭』や『方丈北庭』の『紅葉』を楽しむのであれば拝観料がそれなりに必要となりますが『境内』や『山門』付近、さらには『極楽橋』がある東坂辺りは『無料』で『紅葉』の観賞が出来るのわりに、たいへん見ごたえのあるきれいな『紅葉』が観賞できますし、混雑することなくゆっくりと楽しむことが出来るのが嬉しいところとなります。

』及び『紅葉』の激戦区『京都』の『夜間拝観』となる『ライトアップ』の一角との呼び声が高くなる前に一度訪れてみてはどうでしょうか?

金戒光明寺』の『紅葉』は、例年の色づき始めが、11月中旬頃で、一番の見頃となるのが11月下旬頃となります。

心落ち着く、ゆったりとした時間を過ごしに訪れてみてください!

 

『金戒光明寺』の御朱印!

金戒光明寺』の参拝がすべて終了し『朱印所』にて『御朱印』をいただきました。

右側の『吉備観音』の『御朱印』関しては、以前に『洛陽三十三所観音霊場』の第六番札所としてお参りに訪れた時にいただいたもので、今回は『日本三大文殊』となる『中山文殊』の拝観も『ライトアップ』と同時に出来ましたので『御朱印』をいただきました。

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尚『御朱印』に関しては、基本的にひとつにつき300円を納めれば、いただくことが出来ます。

御朱印』に関しては、寺社で参拝しなければいただけないというものではなく『仏像鑑賞』や『パワースポット巡り』など、別な楽しみも兼ねた証として、いただくという考え方もあります。

寺社を訪ねるだけでなく『御朱印集め』は、何を書くのか?どんなハンコ(朱印)を押すのか?字の良し悪しなどを楽しみのひとつとして収集するのもいいものですよ。

管理人は、訪れる場所ごとにいただいているので、正確に数えたことはないですが、1000に手が届きそうなくらいとなり、今となっては、ちょっとした『コレクション』になっています。

御朱印集め』を、はじめようとお考えの方には、是非お勧めいたします。

尚、近年では『御朱印』を『スタンプラリー』のように参拝もしないで、いただきに行く人が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してからいただくことをお勧めしておきます。

 

『金戒光明寺』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

夜間ライトアップ

  • 期間:平成27年11月14日(土)~11月29日(日)
  • 時間:17:30~20:30(受付終了)
  • 料金:大人(800円)小学生(400円)
    尚、15名以上の団体は大人(720円)小学生(360円)

金戒光明寺』(くろ谷)

  • 住所:〒606-8331京都府京都市左京区黒谷町121
  • 電話:075-771-2204
  • 時間:9:00~16:00(受付終了)
  • 拝観料:境内無料
    山門のみの場合』大人(800円)小人(400円)
    御影堂・大方丈・庭園の場合』大人(600円)小人(300円)
    山門・御影堂・大方丈・庭園セット』大人(1200円)小人(600円)
  • 定休日:無休
  • 駐車場:24時間利用可能(40台)乗用車60分(400円)当日1日最大料金800円
    ※24:00以降は料金追加されます。
  • アクセス:【公共交通機関】JR『京都駅』から市バス5番『東天王町』で下車して徒歩15分もしくは市バス100番『岡崎道』で下車して徒歩10分
    地下鉄東西線『蹴上駅』から徒歩30分
    阪急京都線『四条河原町駅』または『阪急四条烏丸駅』から市バス5番『東天王町』で下車して徒歩15分もしくは32番か203番『岡崎道』で下車して徒歩10分
    京阪本線『三条駅』から市バス5番『東天王町』で下車して徒歩15分
    京阪本線『四条駅』から市バス203番『岡崎道』で下車して徒歩10分
    京阪鴨東線『神宮丸太町駅』から徒歩30分もしくは市バス204番『岡崎道』で下車して徒歩10分
    京阪鴨東線『出町柳駅』から市バス203番『岡崎道』で下車して徒歩10分
    お車】名神高速『京都南IC』より約35分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

金戒光明寺』の『紅葉』は大変見ごたえがありますが、どちらかと言えば『穴場』となりますのでゆっくりと観賞したい方にはお勧めスポットとなります。
今回は『紅葉』の『ライトアップ』を中心にして紹介しましたが、ここ『金戒光明寺』とその周辺には、たくさんの『見どころ』がありますので、1日かけてごゆっくりお回りください。

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