若草山~ハイキングで夕景を満喫【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、奈良県奈良市雑司町にある「若草山」で観賞できる「夕景」です。

若草山三重目山頂より望む夕景です。
若草山三重目山頂より望む夕景です

奈良県奈良市にある「奈良公園」の東端に位置する「若草山」は標高342mの低山となるのですが、面積33ヘクタールを誇るなだらかな山腹は芝生に覆われた三つ重ねの山となとなります。

笠を三つ重ねたような山容から別名「三笠山」とも言われています。

「若草山山頂」から奈良市街を眼下に眺める景色は大変美しく、山麓に広がる街並みをはじめ東大寺や春日大社などの寺社の景観さらには大和三山などの展望を楽しめるのが特徴的なのですが、奈良市街の景観の夜景は「新日本三大夜景」のひとつに選定されています。

「若草山」は奈良県を代表する景観のひとつとなるのですが、三重目の山頂には5世紀頃に築造されたといわれる前方後円墳の史跡「鶯塚古墳」があります。

「若草山」の山麓には「北山麓ゲート」及び「南山麓ゲート」の2つのゲートがあり、どちらからでも入山することができるほか「奈良奥山ドライブウェイ」を利用して「若草山山頂」にある無料駐車場に止めてから下山する形で入山することも可能です。

ここでは山麓より入山してプチハイキングを楽しみながら「若草山山頂」に向かい「夕景」を眺めたいと思います。

準備が整いましたら「若草山」の散策スタートです!


若草山~ハイキングで夕景を満喫【アクセス・駐車場】

今回は奈良県奈良市雑司町に位置する「若草山」で秋の行楽の筆頭となる紅葉のお花見を楽しみつつ山頂より「夕景」を楽しみたいと思うのですが、いつものようにマイカーに乗り込みアクセルを踏み込みます。

暑い夏が終わりを迎えて秋の行楽シーズンが始まれば各地で紅葉見物やススキのお花見の観光客で賑わうのですが、そんな時期に「若草山」を訪れれば紅葉とススキを同時に楽しめることに加えて眼下に広がる景色は大変素晴らしい眺めとなります。

今回は紅葉が最盛期を迎える11月中旬と言うこともあり、混雑を避けるため平日に訪れました。

「若草山」は紅葉とススキを同時に観賞できる数少ないスポットになるのですが、今回は夕方の15時30分より山麓ゲートより入山してプチハイキングでお花見を楽しみつつ「若草山山頂」へと向かって「夕景」を楽しむコースです。

まず初めに「若草山」への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介を簡単にしておきます。


若草山へのアクセスは比較的に良好です!

「若草山」への「アクセス」に関しましては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても比較的簡単に行くことはできますが、どちらかと言えば「マイカー」がお勧めとなります。

まず「公共交通機関」を利用する場合ですが、最寄り駅となるのは「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」もしくは「JR大和路線」の「奈良駅」となります。

近鉄奈良駅です。
近鉄奈良駅です!

「若草山」への入山ゲートに向かうことになるのですが「JR大和路線」の「奈良駅」からですと3kmほどありますので、徒歩で向かうと約40分ほど必要になりますが、タクシーを利用すれば10分ほどで行くことができます。

「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」からですと2kmほどになりますので、徒歩で30分ほどになります。

また、いずれの駅からでもバスを利用して行くことはできます。

「JR大和路線」の「奈良駅」及び「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環外回り)」に乗車して「東大寺大仏殿・春日大社前」 もしくは「春日大社表参道」のバス停留所で下車します。

どちらのバス停留所からでも「若草山」の「北山麓ゲート」までは1kmほどありますので、やはり15分ほどは歩く必要があります。

続いては「マイカー」を利用する場合ですが、各方面からそれぞれ簡単にアクセスできるのですが、詳しくは本文最後に書いていますので、そちらをご覧頂きたいのですが、ここではひとつだけ紹介しておきます。

「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りた場合は、東方面に向かってひたすら直進するだけですが「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由しながら走り進めます。

「県庁東」の交差点を直進したあとは道なりに走り進めて行くだけですが、大きなカーブを曲がったすぐ右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります。

「宝来IC」から8.9kmほどありますが、35分ほどで行くことができます。

最後に駐車場に関してですが「若草山山麓」には専用の駐車場が用意されていません。

従って周辺にあるコインパーキングを利用することになりますが、駅前から「若草山」の「北山麓ゲート」までにはコインパーキングが幾つかあります。

ここでは「若草山」の「北山麓ゲート」に一番近い「パーク中央奈良パーキング」を紹介しておきます。

パーク中央奈良パーキングです。
パーク中央奈良パーキング!

駐車台数に関しましては、普通車14台で大型バス8台となり、駐車料金は1日で普通車1000円で大型バス3000円となります。

「パーク中央奈良パーキング」は年中無休で朝の9時00分~夕方の17時00分まで利用可能となりますが、今回は時間を過ぎそうなので誘導員の方に聞いたところ「出庫に関しては17時00分を多少過ぎても施錠などはしないので出ることは可能!」と言うことでした。

※念のため17時00分までに出庫できそうになければご確認ください!

この時は「パーク中央奈良パーキング」を利用した特典として「菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポン」が貰えたので、約200mほど離れた場所にある「菊一文珠四郎包永」に立ち寄ってクーポンを使ってお土産を買うことができました。

菊一文珠四郎包永です。
菊一文珠四郎包永!

※予告なく変更の可能性がありますので、クーポンを貰えるかどうかは事前に確認することをお勧めしておきます。

今回は山麓より「若草山山頂」に向かいますので専用の無料駐車場はありませんでしたが「奈良奥山ドライブウェイ」を利用して「若草山山頂」に向かえば無料で利用できる駐車場があって展望スペースとなる「三重目山頂」に向かうことも気軽になります。

以上が「若草山」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。


一重目と二重目で紅葉とススキの観賞!

本日は「若草山」への入山に際して「北山麓ゲート」に一番近い「パーク中央奈良パーキング」にマイカーを駐車してからの散策となりますが、この時点で15時30分となります。

「パーク中央奈良パーキング」を利用した特典として「菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポン」が貰えたのですが「若草山山頂」まで行って下山すると遅くなることが予想されますので、まず初めに約200mほど離れた場所にある「菊一文珠四郎包永」に立ち寄ってクーポンを利用してお土産を買ってからの入山となります。

この時点で既に16時00分となりますが、閉山時間となる17時00分までには戻ってこれそうにはないのですが、出口に関しては「南ゲート」と「北ゲート」の中間あたりに「出口専用ゲート」がありますので、17時00分までに戻れなくても問題ありません。

若草山全体ののガイドマップです。
若草山全体ののガイドマップです!

「北山麓ゲート」で入山料を支払ったところから山頂に向けてのプチハイキングの開始となるのですが、山頂までは約1時間ほどで行くことはできると思うのですが、距離で言うと1.2kmほどのハイキングコースとなります。

若草山山頂に向けてハイキング開始です。
若草山山頂に向けてハイキング開始

「若草山」は標高342mの低山で三つの笠を重ねたような山容をしているのですが、手前から一重目・二重目・三重目と呼ばれる3つの頂があります。

なだらかな山腹は芝生に覆われているのですが「万葉歌人の愛した奈良の町を見下ろす若草山一重目」と言うテーマで奈良県景観資産に登録されています。

まずは一重目頂上を目指して歩き始めます。

ハイキングと言っても本格的なものではなくプチハイキングとなるほか、足元も悪くないので小さなお子様連れのご家族様でも基本的には大丈夫です。

但し「北山麓ゲート」から一重目までは350段ほどの階段があって、歩き始めこそは軽快に登り進めることができるのですが、結構な急勾配の階段に足が止まるのも時間の問題となります。

秋の紅葉シーズンですと、階段を上りつつ紅葉の観賞を楽しめますので、少しは気を紛らわすこともできるかと思います。

若草山山麓付近の紅葉の様子です。
若草山山麓付近の紅葉の様子です!

一重目までの約350段ほどの階段は道中で心が折れそうになりますが「若草山山頂」までのプチハイキングでの最大の頑張りどころとなります。

一重目頂上は広大な芝生の広場となり「北山麓ゲート」及び「南山麓ゲート」より上り始めた際の合流地点となります。

一重目頂上より望む景色です。
一重目頂上より望む景色です!

一重目頂上の標高は約270mとなり、この時点で標高342mの低山をほぼ上り進めたことになりますので、眼下に広がる古都奈良の景色は格別となります。

ススキや紅葉と共に景色を堪能できるのですが、紅葉している植物は「モミジ」ではなく「ナンキンハゼ」の紅葉になっています。

「若草山」で紅葉するのは「モミジ」だけではなく「ナンキンハゼ」と呼ばれる丸みを帯びた菱形の面白い形の葉をした植物で、紅葉はオレンジから紫や赤など様々な色の変化が見られるのも特徴的です。

麓と山頂付近ではある程度の気温の違いもあることから、標高の高いところは少し早く色付き始めて徐々に麓付近に紅葉が広まっていきます。

「ナンキンハゼ」は例年10月中旬ごろから色づき始めるため「モミジ」が紅葉する時期とを合わせると、比較的長い期間にわたって紅葉を観賞することができます。

「若草山」の紅葉及びススキに関しては、全体的に見ると少し物足りなさを感じると思うのですが、広々とした芝生広場でゆったりとした時間を過ごしながら、眼下に広がる風景を楽しみつつ鹿の様子を写真に撮り収めたりできる点では、フォトジェニックなスポットであることは間違いございません!


二重目頂上に咲き揃うススキ!

一重目頂上から二重目頂上にかけては比較的になだらかな傾斜の芝生広場を歩き進めて行くのですが、距離で言うと約350mほどですので10分~15分で行くことができます。

お土産屋さんが立ち並ぶ山麓では普通に歩き回っている奈良県のシンボルのひとつになっている「鹿」ですが、一重目頂上より二重目頂上にかけての芝生広場ではちらほらと見ることができます。

奈良県のシンボルのひとつの鹿です。
奈良県のシンボルのひとつの鹿!

広々とした芝生広場に加えて眼下の景色も非常に良いのでお弁当を広げたいところですが、基本的には「鹿」が四方八方から近づいてきてゆっくりと食べることができないようにも思います。

色々調べましたが飲食に関しての禁止事項は無いようですが、鹿にエサを与えることは禁止されています※鹿せんべいは例外です。

「若草山」及び「奈良公園」の鹿は奈良公園内に生えている植物を主食としていて、それらを自力で食べて生きているということで、 不適切な餌付けをすると鹿のためにならないうえに、人と鹿との適切な距離が崩れて共存に悪影響を及ぼしかねます。

「若草山山麓」のお土産やさんで販売されている「鹿せんべい」は、江戸時代から始まった奈良のシカと人とのふれあいに欠かせないもので、鹿にとって安全につくられたおやつであるほか、その売り上げの一部が鹿保護の費用に充てられていることから、保護と観光振興の観点から例外と認められています。

「奈良公園」には幾度となく訪れていて、毎回のように鹿せんべいを購入して餌やりを楽しむのですが、与え始めたが最後、あちらこちらより集まってきた鹿に四方を囲まれて逃げても逃げても追い回されるのを経験済みですので、今回は鹿せんべいを持参せずのハイキングとなります。

「奈良公園」を訪れた際の鹿への餌やりは醍醐味のひとつとなりますので、持参したパンやおやつなどを与えず「鹿せんべい」を購入して楽しむことをお勧めしておきます。

付きまとってくる鹿と共になだらかな傾斜を歩き進めて行くのですが、二重目頂上付近には「ススキ」が群生しているのが目立ちます。

二重目頂上付近のススキの様子です。
二重目頂上付近のススキの様子!

ススキは草丈1~2mほどに育って夏は緑色で青々とした草原ですが、晩夏から秋にかけて細い葉と茎の間から長くて白い穂を出し、季節が進むにつれて白銀色の風景に変わります。

細長くしなやかなススキの穂は、風が吹きつけると同時に荒波が押し寄せるかの如く大きく前後左右になびいて揺られるのですが、昼間はまぶしい太陽の光を受けて銀色の波となってうねる様子が大変魅力的な光景となります。

ススキが群生しているスポットでの最大の見どころは、やはり「黄金色に輝くススキの草原」で、日没前にだけ観賞できる「黄金の絨毯」です。

日没前に観賞できる黄金の絨毯です。
日没前に観賞できる黄金の絨毯!

本日は夕日がとても眩しくて、良い感じにススキの穂が黄金色に輝きを増していくのですが、その光景が「黄金の絨毯」を敷き詰めたような姿へと変わり、目の前に広がりを魅せる光景は、まさに「絶景!」の一言となります。

ただ「若草山」のススキの規模はそれほど大きなものではないのに加えて、二重目頂上付近以外に群生しているところが無いのが残念なところです。

夕景に合わせて訪れると小規模ながらそんな光景を目にすることができるかと思いますので、お勧めはススキが最盛期を迎える11月中旬頃だと思います。

徐々に日も沈み始めてきたので、急いで三重目山頂に向かいたいと思います。


若草山の三重目山頂より望む夕日!

二重目頂上の標高は約305mほどになり、ラストスパートの三重目山頂にかけては比較的になだらかな傾斜の芝生広場を歩き進めて行くのですが、すぐに「山頂ゲート」があるのが見えてきます。

山頂ゲートがあります。
山頂ゲートがあります!

本日は平日と言うこともあってか?シャッターが下りていて人の気配すらありませんが、山頂より入山する場合にはここで入山料を支払うことになるのかと思います。

山頂ゲートから三重目山頂までは数十段の階段を上り進めることになりますが、二重目頂上から三重目山頂までは距離で言うと約300mほどですので10分~15分で行くことができます。

今回は山麓ゲートから約1時間のプチハイキングでしたが、日没前には三重目山頂に到着となります。

三重目山頂より望む夕日です。
三重目山頂より望む夕日です!

一重目頂上及び二重目頂上はいずれも展望スペースになっていて標高の違いから異なった雰囲気の眺望を楽しむことができたのですが「若草山山頂」となる三重目山頂からの展望は大パノラマの景色が堪能できます。

一重目頂上からは東大寺の大仏殿や興福寺の五重塔などがクリアに眼下に眺めることができたのですが、山頂の三重目からは奈良盆地を一望できるだけではなく、遠く葛城山や吉野の山々までも一望することができます。

本日の天候は良くもなく悪くもないのですが、頭上より後方の東の空を見れば厚い雲がそれなりにあるのですが、夕日が沈みゆく西の空にはほとんど雲が無い状態です。

夕日を望むときの雲ですが、西に沈みゆく太陽ですので水平線上にモクモクと濃い雲があるのは太陽の光を遮ることになり最悪です!

かといって雲が全くない状態では、意外にも優れた夕景にはなりにくいです。

良いのは水平線より高い位置に「適度な雲!」があることで、真っ赤に燃えるような夕日に照らされて雲に影ができれば最高に綺麗な夕景になります。

今回は西の空に影になる雲が少ないことに加えて、真っ赤な夕日ではなく黄金色に光り輝く夕日ではありましたが、これはこれで十分に見ごたえのある夕景でした。

夜景とは違って、毎回おなじ場所で眺めても前回と同じ景色になることが無いのが夕景を眺める点での楽しいところではないでしょうか。

三重目山頂は展望広場になっていて時間帯によってはたくさんの人で賑わっているのですが、人の多いところに鹿ありと言った感じは変わらず、餌を持ってる持って無いにかかわらずあちらこちらで姿を見ることができます。

若草山山頂の様子です。
若草山山頂の様子です!

沈みゆく夕日と鹿との絶好のロケーションの中に身を置きながら綺麗な夕景を眺めていると、慌ただしく流れる日々のストレスも吹き飛んでしまうほど心が落ち着きます。

実は「若草山山頂」より望める景色は「新日本三大夜景」のひとつに選定されており、眼下に広がる夜の街灯りは大変素晴らしい夜景となります。

若草山の夜景に関する記事はコチラをご覧ください!

『新日本三大夜景』です。
若草山~新日本三大夜景に選定される夜景【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、奈良公園の東端に位置し「新日本三大夜景」に選定されている「若草山」から眺める夜景です。 間違ってはいけないのが、古くより知られている「日本三大夜景」ではなく、2003年4月に、夜景倶楽部の有志によって組織された、非営利団体が選定した「新日本三大夜景」です。 その時に選定されたのは、 ...

「若草山」は標高が342mと言う低山ですから、手を伸ばせば街灯りが掴めそうになる感覚を覚えるのですが、その近さゆえ奈良県の街灯りの夜景は眩いばかりの美しさとなります。

下山しないといけないことを考えると夜景までを観賞するのは少し難しくなりますが、別ルートとして「若草山山頂」へのアクセスは「マイカー」及び「バイク」を利用して訪れるのでしたら「奈良奥山ドライブウェイ」を利用すれば簡単に行くことができます。

「奈良奥山ドライブウェイ」は有料になりますが「若草山山頂」にある駐車場は無料となります。

夜景まで眺める予定を立てるとなれば、そちらのルートがお勧めとなります。

「若草山山頂ゲート」より入山することもできますので、二重目~一重目へと下るルートでハイキングを楽しみ、最後に「新日本三大夜景」を楽しめますので、ご自身の予定に合わせてご計画ください!

「若草山」の紅葉及びススキに関しては、全体的に見ると少し物足りなさを感じると思うのですが、広々とした芝生広場でゆったりとした時間を過ごしながら、眼下に広がる風景を楽しみつつ鹿の様子を写真に撮り収めたりできる点では、フォトジェニックなスポットであることは間違いございません!

是非一度お出かけになり、日頃の運動不足の解消の一環として大自然を肌で感じつつ夕景の観賞をお楽しみください!


若草山のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「若草山」

  • 住所:〒630-8211奈良県奈良市雑司町469
  • 電話:0742-22-0375(奈良公園事務所)
  • 開山時間:朝の9時00分~夕方の17時00分(※臨時開山を除く)
  • 入山料:(個人)大人150円/大学生150円/高校生150円/中学生150円/小学生及び3歳以上80円
    (※団体料金適用30人以上)大人120円/大学生120円/高校生120円/中学生120円/小学生及び3歳以上60円
    ※若草山への入山は約300m離れている「南ゲート」と「北ゲート」の2ヶ所のゲートのいずれからでも出入りすることができます。
  • 開山期間:3月第3土曜日~12月第2日曜日
  • 定休日:上記以外の期間
  • 駐車場:無し(周辺の駐車場を利用)
  • アクセス:【公共交通機関】北山麓ゲートまで「JR大和路線」の「奈良駅」から徒歩3km(約40分)もしくはタクシーで3.3km(約10分)
    北山麓ゲートまで「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から徒歩2km(約30分)もしくはタクシーで2.3km(約10分)
    「JR大和路線」の「奈良駅」及び「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環外回り)」に乗車して「東大寺大仏殿・春日大社前」 もしくは「春日大社表参道」のバス停留所で下車してから徒歩1km(約15分)
    【お車】京都方面「京奈和自動車」の「木津IC」を降りてそのまま「国道24号線(奈良バイパス)」を走り進めて「菰川橋東」の信号を左折して道なりに走り進めた先にある「新大宮」の信号を左折して「国道369号線」に入り「県道754号線(大宮通り)」を経由しながら「県庁東」の交差点を直進してあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります7.5km(約20分)
    「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りたら東に向かって「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由して「県庁東」の交差点を直進してあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります8.9km(約35分)
    「名阪国道」の「天理IC」を降りたらすぐにある「天理インターチェンジ」の交差点を右折して「国道169号線」に入りしばらくの間北上して行った先にある「県庁東」の交差点を右折しあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります9.7km(約30分)
    「西名阪自動車道」の「天理IC」を降りたらすぐにある「天理インターチェンジ」の交差点を左折して「国道169号線」に入りしばらくの間北上して行った先にある「県庁東」の交差点を右折しあとは道なりに走り進めて行くと右手側に「パーク中央奈良パーキング」があります9.7km(約30分)

「パーク中央奈良パーキング」

  • 住所:〒630-8211奈良県奈良市雑司町469-1
  • 電話:0742-26-2211(菊一文珠四郎包永)
  • 時間:朝の9時00分~夕方の17時00分まで
  • 定休日:年中無休
  • 駐車料金:普通車1000円・大型バス3000円
    ※菊一文珠四郎包永で使用できる500円クーポンが貰えます(※予告なく変更の可能性がありますので事前に確認することをお勧めします)
  • 駐車台数:普通車14台・大型バス8台

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

「若草山」は標高342mの低山で面積33ヘクタールを誇るなだらかな山腹は芝生に覆われた三つ重ねの山となとなります。
笠を三つ重ねたような山容から別名「三笠山」とも言われ、広々とした芝生広場でゆったりとした時間を過ごしながら、眼下に広がる風景を楽しみつつ鹿の様子を写真に撮り収めたりできる点では、フォトジェニックなスポットであることは間違いございません!
「若草山山頂」からの展望は大パノラマの景色が広がりを魅せ、視界に広がる夕景は見ごたえ十分となります。
是非一度、秋の行楽シーズンに訪れて紅葉とススキの観賞を楽しみつつ山頂を目指して、目の前に広がる大変素晴らしい夕景ををご堪能ください!

【関連記事】

奈良県の観光に関する記事はコチラをご覧下さい!

元興寺~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

平城宮跡【アクセス・駐車場】朱雀門~大極殿の見どころ

東大寺~大仏殿の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

春日大社の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

若宮15社めぐり【夫婦大国社】生涯の安泰を祈願【御朱印】

興福寺~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

天河大弁財天社~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】

立里荒神社・荒神社【アクセス・駐車場】日本三大荒神のひとつ

奈良県庁の屋上展望台より望む360度の景色【アクセス・駐車場】

馬見丘陵公園~ひまわりウィーク~見頃【アクセス・駐車場】

馬見丘陵公園~カリヨンの丘のコキア~見頃【アクセス・駐車場】

馬見丘陵公園~彩りの広場のダリア~見頃【アクセス・駐車場】

馬見丘陵公園~フラワーフェスタで咲き誇るコスモス【アクセス・駐車場】

黒滝吊橋【黒滝・森物語村】日本最長級の恐怖の吊り橋

谷瀬の吊り橋【恐怖】日本一の生活人道橋【アクセス・駐車場】

昴の郷~野猿【アクセス・駐車場】スリル満点の人力ロープウェイ

十津川村~野猿のスリルと恐怖の柳本橋【アクセス・駐車場】

野迫川村~天狗木峠で望む開運・青龍雲海【アクセス・駐車場】

雲海景勝地 野迫川村が誇る高野辻休憩所【アクセス・駐車場】

野迫川村の雲海情報~立里荒神社【アクセス・駐車場】

鶴姫公園【アクセス・駐車場】奈良県屈指の星空スポット

フォレストパーク神野山【アクセス・駐車場】人気の星空スポット

雲海情報~フォレストパーク神野山【めえめえ牧場正門前】

鳥見山公園~晴見台より望む雲海【アクセス・駐車場】

天滝渓谷【紅葉】但馬三名瀑のハイキング【アクセス・駐車場】

笹の滝【十津川村】神秘的な景観の名瀑【アクセス・駐車場】

宮の滝 五條市【アクセス・駐車場】落差40mの名瀑

大台ヶ原【アクセス・駐車場】紅葉のハイキングは大人気

大蛇嵓から望む超絶景~紅葉のハイキング【大台ヶ原】

春日山原始林【ハイキング】神秘的な大自然の姿そのままに

春日山原始林【見どころ紹介】点在する歴史ある石仏


-奈良県
-, ,