水吞地蔵尊【アクセス・駐車場】超穴場の夜景スポット!

今回紹介するのは大阪府八尾市神立に位置する「水吞地蔵尊」に整備されている展望スペースから眺める「夜景」です。

水吞地蔵尊で眺められる夜景です。

水吞地蔵尊で眺められる夜景です!

「水吞地蔵尊」は生駒山をはさんだ西側にあたる大阪府の「自然公園道八尾・十三峠線」と東側にあたる奈良県の「平群町道」を結ぶ道路上にあり、通称「十三峠越え」と呼ばれる標高431mの山頂付近にある大阪側の景色を眺められる展望スペースとなります。

すぐ傍には生駒山地を南北に通過する有料道路「信貴生駒スカイライン」が通っているのですが、多くの方が高額な通行料を支払って夜景を楽しむほどの大人気の夜景スポットになっています。

今回紹介する「水吞地蔵尊」の展望スペースは知る人ぞ知る穴場的なスポットとなるのですが、有料の信貴生駒スカイラインに入らずに同等の夜景を眺めることができるのが特徴的です。

「水吞地蔵尊」の駐車場は何気なく駐車スペースだけが車道にあるのですが、そこから200m~300mぐらいハイキングコースに入った山中に展望スペースがあることで知らずに通り過ぎてしまうのが事実です!

近くに大阪府屈指の大人気の夜景スポットとなる「十三峠展望広場」があって行き来する車は大変多いのですが、峠道は暗いため水吞地蔵尊に展望スペースがあることを知らずに通り過ぎてしまう方がほとんどです!

「水吞地蔵尊」を訪れるにあたってのアクセスの面は「十三峠越え」と言う難点はありますが、大人気の「十三峠展望広場」を訪れようとお考えの場合には是非とも立ち寄っていただきたい超穴場スポットとなります。

そんな多くの方が気付かずに通り過ぎてしまう「水吞地蔵尊」の展望スペースから望む夜景の紹介となります。

準備が整いましたら「水吞地蔵尊」の散策スタートです!

 

水吞地蔵尊【アクセス・駐車場】超穴場の夜景スポット!

今回は大阪府八尾市神立に位置する「水吞地蔵尊」の展望スペースより夜景を眺めるのですが、大阪府側よりマイカーにて車を走らせています。

「水吞地蔵尊」の展望スペースは夜景スポットとして有名ではないのですが、それは展望スペースがあること自体を知らないと言うのが大きな理由となります。

知る人ぞ知る隠れた夜景スポットとなりますので、展望スペースよりひとたび夜景を眺めると今まで知らなかったことに対して残念に思うほどの眺めとなります。

生駒山の「十三峠越え」の道中の車道に何気なく駐車場があるのですが、ハイキングを楽しむ方のための駐車場と考えて通り過ぎてしまうのが現状となります。

まず初めに生駒山の中腹にある「水吞地蔵尊」への「アクセス」と「駐車場」について簡単に紹介しておきます。

 

水吞地蔵尊へのアクセスはマイカーがお勧めです!

「水吞地蔵尊」を訪れるにあたってのアクセス面でいろいろと調べた結果「大阪側から水吞地蔵尊に向かうに場合は道幅が狭くて険しい!」と言った書き込みが多かっただけに、少しだけ不安に包まれながら車を走らせています。

結論から言うと「それほど険しくない!」と言うのが実際のところでしたので、大阪側から水吞地蔵尊に向かおうとお考え方はご安心ください!

但し、急カーブや急勾配の道が続くことは確かで随所に「幅員狭し」の標識があって道幅が狭くなりますが、極端なものではないので気を抜かず安全運転で走り進めれば問題ありません!

まずは「大阪方面」からマイカーで向かうのでしたら「阪神高速13号東大阪線」の「水走IC」を降りることになります。

降りてそのまま走り進めていると「新石切駅前」の交差点があるので右折して「国道170号線(旧道)」に入ります。

「国道170号線(旧道)」を走り進めていると「水越東」の交差点があってその次に「楽音寺南」の交差点があるのですが、その間にある辻(*メガネ屋がある!)を左折します。

あとは案内看板に従って「十三峠方面」へと走り進めて行くと左手側に「水吞地蔵尊」の駐車場があります。

注意点としては山道に入る手前の「神立北」と書かれた信号機の無い交差点より先は「バイク及び最大積載量が3t以上の普通貨物自動車は通行禁止」となっています。

従って「バイクで水吞地蔵尊に向かうことはできない!」と言うことになります。

先程も言いましたが「十三峠越え」は急カーブと急勾配で幅員の狭い道となりますので、慌てずに走り進めることが必要です。

水吞地蔵尊に向かう峠道です。

水吞地蔵尊に向かう峠道です!

峠道と言うこともあって街灯などは一切ありませんので、ひとたび峠道を走り始めれば月明りとヘッドライトのみの光だけの真っ暗闇の状態となります。

時間帯にもよりますが「水吞地蔵尊」より1kmほど先にある大人気の夜景スポットになっている「十三峠展望広場」で夜景を見終わった方の車が降りて来ることが多々ありますので、すれ違う際にはくれぐれもお気を付けください!

「阪神高速13号東大阪線」の「水走IC」から9kmほどとなりますので、約20分で行くことができます。

ちなみに険しい峠道は約1.5kmぐらいですので、5分ぐらいの辛抱となります。

続いて「公共交通機関」を利用する場合ですが「水吞地蔵尊」は基本的にハイキングコースの一部となりますので、日中には「公共交通機関」を利用して訪れる方もいますが、夜景を観賞する場合には公共交通機関を利用すると言う選択肢はありません!

ただ日中に訪れる方もいるかと思いますので、簡単に紹介しておきます。

「近鉄信貴線」の「服部川駅」が最寄り駅となるのですが、道中でハイキングコースを3kmほど歩いて行く必要があり、山の中腹に位置する「水吞地蔵尊」までは50分ほどは必要になるかと思います。

街灯の無い真っ暗闇の登山道ですので、夜間に歩くのは大変危険です。

今回、夜景を楽しんだあとの帰り道で大型の猪が車道を歩いているのも見かけましたので・・・

と、言ったことから「水吞地蔵尊」での夜景観賞はマイカーを利用することをお勧めしておきます。

以上が「水吞地蔵尊」を訪れるための「アクセス」の紹介となります。

 

水吞地蔵尊は知る人ぞ知る隠れた夜景スポットです!

本日は大人気の夜景スポットで知られている「十三峠展望広場」を訪れて夜景を楽しんだのですが、近くにある「水吞地蔵尊」が夜景スポットになっていることを知ったので立ち寄ってみることにしました。

十三峠展望広場の夜景に関する記事は後ほどコチラをご覧ください!

十三峠展望広場の駐車場です。
十三峠展望広場【アクセス・駐車場】大阪屈指の夜景スポット

今回紹介するのは大阪府八尾市神立に位置する「十三峠展望広場」から眺める「夜景」です。 十三峠展望広場は生駒山をはさんだ西側にあたる大阪府の「自然公園道八尾・十三峠線」と東側にあたる奈良県の「平群町道」を結ぶ道路上にあり、通称「十三峠越え」と呼ばれる標高431mの山頂付近にある大阪側の景色を眺められる ...

最初に訪れた「十三峠展望広場」より眺めた夜景は大阪府屈指の人気を誇る夜景スポットで「車に乗ったまま夜景を楽しめる!」と言うのが大人気のポイントになるのですが、週末はもちろんのこと平日でも多くの方が訪れます。

多くの方が道中にある「水吞地蔵尊」の駐車場の横を通り過ぎて「十三峠展望広場」に向けて走り進めて行く形となるのですが、その中の9割ぐらいの方が「水吞地蔵尊」に夜景を望める展望スペースがあることを知らずに走り過ぎて行きます。

「水吞地蔵尊」の駐車スペースは7~8台分ぐらいあるのですが、本日は先客者の車が3台止まっています。

水吞地蔵尊の駐車場です。

水吞地蔵尊の駐車場です!

多くの方が気付かずに通り過ぎてしまうのは「水吞地蔵尊」の展望スペースは駐車場に止めてからは少しだけ山中に歩き進めて行くため、その先に夜景を楽しめる展望スペースがあるなどと言った想像ができないためです。

そんな「水吞地蔵尊」の駐車場に車を止めると、まずは車道を渡って「水吞地蔵尊」の参道でもあるハイキングコースに入って行きます。

車道を渡り水吞地蔵尊に向かいます。

車道を渡り水吞地蔵尊に向かいます

今回は「暗かったら?」と考えてヘッドライトを装備して歩きはじめましたが「水吞地蔵尊」までは随所に街灯が設置されているため、結論から言うと懐中電灯などの光り物は必要ありません!

但し、いつも明かりがついているとも限りませんので、念のために用意しておくことをお勧めしておきます。

管理人はヘッドライトを車に常備していますので、こんな時でも慌てることなく安心です!

どこに行くときでも1つあれば安心で、手がふさがることの無いヘッドライトは夜間のお出かけの際の必須アイテムのひとつです!

ご自身の身を守る必須アイテムとしてひとつは常備しておくことをお勧めしておきます。

展望スペースまで「結構歩かなくてはいけないの?」と、心配になるでしょうがご安心ください!

「水吞地蔵尊」の展望スペースまでは150mほどなので、歩いて2~3分で到着できます。

近いのに大半の方が気付かないのは参道を歩きはじめてすぐに大きくカーブしていることで、その先に何があるのかが見えない状態で「展望スペースがあることに気付かない!」と言うことになります。

参道を歩くこと50mで「水吞地蔵尊」への出入口があるので境内へと入って行きます。

展望所には1組のカップルがいます

展望所には1組のカップルがいます!

駐車場には3台の先客者の車が止まっていた点から「意外と知られているのかな?」と考えながら歩き進めるのですが、展望スペースには1組のカップルだけが夜景を楽しんでいます。

「1組?・・何故?」と少々の疑問は残りますが、気にせずに展望スペースへと歩みを進めて行きます。

 

十三峠は心霊スポット!

少しだけ気持ちが悪いのは、ここ十三峠は大阪府ではちょっとした心霊スポットになっている点です。

この付近では「女性の霊が現れる!」と言う噂をはじめ「車のボンネットに霊が張り付いてくる!」などと言った噂も語られています。

管理人は霊感がゼロに近い状態になりますので、それらの気配すら感じることはありませんでしたが・・・

と、言うような心霊話が語られるぐらい十三峠越えの道のりは真っ暗闇で、少し気味が悪い場所と言うことです。

さて、本堂に繋がる階段を登り進めて行くと、眼下いっぱいに眩いばかりの光を放つ夜景が広がりを魅せます。

眩い光の夜景が広がりを魅せます。

眩い光の夜景が広がりを魅せます!

視界を邪魔する一切の障害物がない展望スペースからは、大阪平野の街明かりが180度のパノラマ状に広がりを魅せます。

山腹の7~8合目あたりに位置する「水吞地蔵尊」の展望スペースは高さが無いため、手を伸ばせば街明かりを掴めそうになるほど近くに感じる夜景となります。

展望スペースには真新しい綺麗な大理石のベンチも設置されていますので、ゆったりと流れる時間を過ごすことができます。

本日は日中に少し雨が降ったことで少しもやが掛っていて夜景としては少し残念な眺めになりますが、もやの無い透き通るような日には街明かりもクリアーになることで優れた夜景になることは間違いありません!

正面の遥か彼方には大阪のシンボルで日本一の超高層ビル「あべのハルカス」や「通天閣」がライトアップされている姿も眺めることができます。

ハルカスや通天閣も眺められます。

ハルカスや通天閣も眺められます!

先客者が帰ったあと30分ほどは夜景を楽しみましたが、それ以降は新たな来観者は訪れること無く、見渡す限りの全ての夜景を二人占めで思う存分楽しめたのは言うまでも無く穴場と言う証拠となります!

人気の高い夜景スポットへ行くのは綺麗で楽しいとは思いますが、ここ「水吞地蔵尊」の展望スペースのような静かでひと気の少ない超穴場のスポットで大切な方と二人で眼下に広がりを魅せる夜景を時間の限り眺めるのも時には良いかと思います。

きっと、心に残る思い出の夜景になること間違い無しです!

と、言ったところで「水吞地蔵尊」の展望スペースから眺める夜景の紹介が全て終了となります。

アクセス面で少しだけ苦労はありますが、事故の無いことを願いつつ思い出深い楽しいひと時をお過ごしできることをお祈り致します!

 

水吞地蔵院のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報はできる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「水吞地蔵院」

  • 住所:〒581-0855大阪府八尾市神立
  • 電話・FAX:072-988-4184(らくらくセンターハウス)
  • 時間:散策自由
  • 入園料:無料
  • 駐車場:無料(約7~8台)
    ※注意点はオートバイ及び原付は通行不可となります。
  • アクセス:【公共交通機関】「近鉄信貴線」の「服部川駅」から徒歩約3km(約50分)
    【お車】「阪神高速13号東大阪線」の「水走IC」を降りたら直進して「新石切駅前」の交差点を右折して「国道170号線(旧道)」に入り「水越東」の交差点と「楽音寺南」の交差点の間にある辻(メガネ屋がある)を左折してあとは案内看板に従いながら道なりに「十三峠方面」に走り進めて行くと「水吞地蔵院駐車場」があります9km(約20分)※注意点はオートバイ及び原付は通行不可となります。

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「水吞地蔵尊」は、大阪府屈指と言っても過言ではない夜景を眺められるにもかかわらず超穴場のスポットになっているため、多くの方が訪れずに静かでロマンチックなひとときを過ごすことができます。
アクセス面が少し悪いと言う難点はありますが、是非一度訪れて、大切な方と一緒に楽しい時間をご堪能下さい!

【関連記事】

大阪府の夜景に関する記事はコチラをご覧下さい!

五月山ドライブウェイ【夜景】秀望台~日の丸展望台【大阪府】

枚岡山展望台【夜景】枚岡公園で行うナイトハイキング

額田山展望台【夜景】枚岡公園で行うナイトハイキング

ぼくらの広場【アクセス・駐車場】大阪府随一のパノラマ夜景!

新夕陽ヶ丘【アクセス・駐車場】夕日と夜景の同時観賞で大満足!

堺市役所の21階展望ロビーより望む夜景【アクセス・駐車場】

阪南スカイタウン展望緑地【アクセス・駐車場】オレンジ色の夜景が特徴的

大阪港ダイヤモンドポイント~夕日と夜景【アクセス・駐車場】

浜寺公園の浜寺水路より望む夜景【アクセス・駐車場】

りんくう公園のライトアップと夜景は散歩デートにお勧めです

舞洲シーサイドプロムナード~夜景と夕日【アクセス・駐車場】

堺旧港~堅川水門前より望む夕日と夜景【アクセス・駐車場】

長野公園~奥河内さくら公園より望む夜景【アクセス・駐車場】

なみはや大橋より眺める夜景と夕日【アクセス・駐車場】

八幡屋公園~グリーンヒルズ展望台で望む夜景【アクセス・駐車場】

千本松大橋~めがね橋より望む夜景【アクセス・駐車場】

千島公園・昭和山で360度に展開される夜景【アクセス・駐車場】

海遊館横のサンセット広場~夜景【アクセス・駐車場】

 

-【大阪府】夜景
-,