りんくう公園のライトアップと夜景は散歩デートにお勧めです

今回紹介するのは大阪府泉佐野市りんくう往来北に位置する「りんくう公園」の「ライトアップ」及び大阪湾の「夜景」です。

ライトアップされたシンボル緑地です。

ライトアップされたシンボル緑地

「りんくう公園」は関西国際空港連絡橋の下にある埋立地で「空を臨む町!」と言う意味をもった、大阪府の副都心のひとつとして誕生した「りんくうタウン」の一角に整備された19.1haの広さを誇る海浜公園となります。

メインエリアとなるシンボル緑地は、日没を迎えてライトアップが施されることで幻想的な空間が広がりを魅せて夜のデートスポットへと姿を変えていきます。

大きく弧を描く木製造りの「太鼓橋」の上からはシンボル緑地が一望でき、四季の泉をはじめ中心を飾るモニュメントを眼下に眺めることができます。

園の右手側に広がる花街道のライトアップは夜空を色鮮やかな空間へと変えていき、海岸沿いまで歩いて行けば大阪湾の闇の遥か先にある関西国際空港の夜景を望むことができます。

抜群のロケーションを誇る「りんくう公園」には、平成30年4月8日より新しく大型の立体看板「LOVE RINKU」のモニュメントが登場したことで、フォトジェニックすなわちインスタ映えする空間がより一層広がりを魅せました。

そんな「りんくう公園」のシンボル緑地の「ライトアップ」及び「夜景」の紹介となります。

準備が整いましたら「りんくう公園」の散策スタートです!

 

りんくう公園のライトアップと夜景は散歩デートにお勧めです

今回は大阪府泉佐野市りんくう往来北にある「りんくう公園」のシンボル緑地の「ライトアップ」と海岸沿いの「夜景」を眺めるため車を走らせます。

「りんくう公園」は関西国際空港の対岸の埋立地に整備され、大阪府の副都心のひとつとして誕生した「りんくうタウン」の一角にある海浜公園となるのですが、日没を迎えてからの園内は「ライトアップ」されるほか、海岸沿いより「夜景」も楽しむことができると言うことで、夜のデートスポットになっています。

まず初めに「りんくう公園」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」に関して簡単に紹介しておきます。

 

りんくう公園へのアクセスは良好です!

「りんくう公園」への「アクセス」に関しては「マイカー」を利用しても「公共交通機関」を利用しても簡単に行くことができます。

まず初めに「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「りんくうタウン駅」が最寄り駅となるのですが「南海空港線」もしくは「JR関西空港線」のいずれかに乗車して訪れることになります。

改札口を出てからは北西方向にある「2番出口」より出て歩き進めることになります。

りんくうタウン駅からのルートです。

りんくうタウン駅からのルートです

「りんくう公園」までは300mほどですので、ゆっくり歩いても約5分で到着できる手軽さとなります。

続いて「マイカー」を利用する場合ですが「大阪・神戸方面」からでしたら「阪神高速4号湾岸線」の「泉佐野南IC」を降りることになります。

降りたらそのまま「府道29号線」を進み「臨海北2号」の交差点を右折します。

道なりに走り進めた先にある「りんくう駅前南」の交差点を右折して、少し走り進めた先に「りんくう公園」の「第2駐車場」があります。

駐車したあとは徒歩1分で園内に入ることができます。

「泉佐野南IC」から1.4kmほどですので、約5分で行くことができます。

「和歌山方面」からですと「阪和自動車」の「泉佐野IC」を降りることになります。

降りたら「国道481号線」を直進し、その先にある「空連道臨海南」の信号を左折して「府道63号線」に入ります。

2つ目の信号の「臨海南2号」を右折してからは先ほどと同じように走り進めて行けば「第2駐車場」に到着となります。

「泉佐野IC」から2.8kmほどですので、約8分で行くことができます。

最後に「駐車場」に関してですが「りんくう公園」には「第1駐車場」と「第2駐車場」があります。

「第1駐車場」は少し離れた「泉佐野マーブルビーチ」の前にあり、今回紹介するシンボル緑地までは歩いて15分ほどありますので、基本的には「第2駐車場」に止めることをお勧めします。

りんくう公園の第2駐車場です。

りんくう公園の第2駐車場です!

「第2駐車場」は「普通車60台」の駐車が可能となるほか「大型バス20台」も駐車できますが「夜景」を眺める時間帯に満車になるようなことは無いと思います。

駐車料金に関しては少し細かい料金設定となりますので、本文の最後に書いておきますのでご確認ください!

以上が「りんくう公園」の「アクセス」及び「駐車場」の紹介になりますが、どちらを取っても比較的簡単に訪れることができます。

 

太鼓橋からシンボル緑地のライトアップを一望!

「りんくう公園」の「第2駐車場」に止めるとすぐに園内に入れますが、今回は「りんくう駅前南」の交差点より歩き始めます。

「夜景」及び「ライトアップ」と言えば、もちろん夜間の訪問となるのですが「りんくう公園」までの道中にはそれなりに街灯があるため懐中電灯などの光り物などは持参する必要がありません!

メインストリートの海への道です。

メインストリートの海への道です!

「りんくう駅前南」の交差点の北側に「りんくう公園」のメインストリートになる「海への道」へと繋がる階段があります。

登りきるとシンボル緑地までは街灯を従えた整備の行き届いた遊歩道を100mほど歩き進めていきます。

「海への道」の両サイドにはボランティアの方々によって管理されている花々が植栽されているのですが、街灯のやさしい光に照らされながら来園者を出迎えてくれる癒しの空間となっています。

街灯を従えた「海への道」を歩き進めて行くと円形広場の「夕日の見える丘」があり、その先に見どころのひとつ太鼓橋が架かっているのですが、階段には無数のライトが取り付けられているのですが、3割ぐらいしか機能しておらず折角のライトアップは残念な状態になっています。

太鼓橋より望む幻想的な四季の泉です。

太鼓橋より望む幻想的な四季の泉!

大きく弧を描く木製造りの太鼓橋の上からはシンボル緑地が一望できるようになっており、園内の中心に石積で造られた四季の泉をはじめとして園内全体が幻想的な空間になっています。

また、闇の部分となる大阪湾の遥か先にある関西国際空港の夜景までを眺めることができます。

太鼓橋にゆっくりと腰を掛けて四季の泉を眺めていると、定期的に関西国際空港に離着陸する飛行機の姿も楽しむことができます。

そんな中で一番の見どころは四季の泉の中心に設置されたモニュメントのライトアップになるですが、煌々した光を放ちながら夜空を色鮮やかな空間へと変えていくのが必見となります。

斬新なデザインのモニュメントです。

斬新なデザインのモニュメントです

四季の泉に設置された斬新なデザインのモニュメントは考えられた設計となるのですが、3つの大きな輪は「冬至」及び「春分・秋分」さらに「夏至」の時の「太陽の軌道」を示したものとなります。

3つの大きな輪の下にある小さな球体が地球を表しており「冬至」「春分・秋分」「夏至」を迎える時に中心の球体となる地球に影を落とすように設計されています。

また、球体より突き出した槍のようなものが地軸を表しており、北の方向すなわち北極星を指しているのですが、この槍のような地軸には角度も付けられており、この場所を示す34度24分として設計されています。

このモニュメントは時間の経過と共にさまざまな噴水のパターンで訪れる方々を楽しませてくれるのですが、噴水運転に関しては「平日」ですと17時00分~21時00分までとなり「土曜日・日曜日・祝日」に関しては12時00分~21時00分までの稼働となります。

常時運転ではなく「1時間の間で30分間!」の運転となり、残りの30分間は未稼働となりますのでタイミングを考えたうえでご観賞ください!

尚「ライトアップ」に関しては「毎日」18時00分~21時00分までとなります。

 

ライトアップの光輝く「花街道」

夜間の「りんくう公園」には街灯やライトアップされた光はあるのですが、全体的には薄暗く幻想的な空間となっています。

見どころとなる場所に関しては、特に明るくライトアップされてフォトジェニックな雰囲気が漂っています。

本日は平日と言うこともあって多くの来訪者はありませんが、カップルをはじめとして小さなお子様連れのご家族様でも、安全にライトアップや夜景を楽しめるようになっています。

太鼓橋を降りると石舞台が設置された空間が広がっているのですが、右手側には花街道と呼ばれる四季折々の花を楽しめるロックガーデンが整備されていて、ひときわ明るいライトアップの光で園内の景観を引き立たせています。

ライトアップの光を浴びた花街道です。

ライトアップの光を浴びた花街道!

整備の行き届いた約100mの花街道には、春から秋にかけては約50種以上の宿根草が咲き誇り、ほのかに香る花の匂いを楽しみながら散策できるフォトジェニックな空間のひとつとなります。

そんな花街道のライトアップを十分に楽しんだあとは、そのまま海岸沿いまで遊歩道を歩き進めて行きます。

海岸沿いにはシーサイドウオークと称される遊歩道が長く続き、ゆっくり歩きながら大阪湾の夜景を眺めることができます。

大阪湾の夜景を一望できます。

大阪湾の夜景を一望できます!

シーサイドウオークにも随所に街灯が設置されているのですが、少し薄暗いロマンチックな遊歩道になっています。

潮風が心地ちよく吹き抜けるスペースには幾つものベンチが設置されており、ロマンチックな雰囲気の中で大阪湾の先にある関西国際空港の夜景を眺めることができるようになっています。

山の上から望む夜景ではなく海岸沿いから眺める夜景ですので、奥行きのある立体的なものではなくて平面的な夜景となります。

残念ながら夜景としては「絶景!」とはいかないのですが、シーサイドウオークの雰囲気は静かな中にも心地よく響く波の音を聞きながらの夜景の観賞となるため、一味違った楽しみ方であると思います。

ベンチに腰をかけながら大阪湾の対岸に長く伸びる関西国際空港連絡橋や関西国際空港を離着陸する飛行機を楽しんだところで、最後の見どころとなる四季の泉へと移動します。

四季の泉のエリアには平成30年4月8日より新しく「恋人たちのスポット」と称される「LOVE RINKU」のモニュメントが設置されたと言います。

 

フォトジェニックなモニュメント「LOVE RINKU」

平成30年4月8日より新しく登場した大型の立体看板「LOVE RINKU Park」のモニュメントは「恋人たちのスポット!」として、フォトジェニックすなわち今流行りのインスタ映えすることを目的として設置されたと言います。

「LOVE RINKU Park」のモニュメントを設置することで若い世代の誘客を考えつつ「りんくう公園」の全体が「縁結びのパワースポット」として再起を図っていると思われます。

新しく登場したLOVE RINKUです。

新しく登場したLOVE RINKUです!

真っ白な立体看板の「LOVE RINKU Park」のモニュメントには、この場所を象徴する飛行機の図柄が描かれているのが特徴的となるのですが、大きく「LOVE」と刻まれた文字の「O」の部分だけを真っ赤に色を変えることでインパクトを高めています。

「LOVE RINKU Park」のモニュメントの裏手には数本のワイヤーが通っており「ふたりのLOVETAG」を掛けることができるようになっています。

残念ながら夜間に訪れると「LOVE RINKU Park」のモニュメントに掛ける「ふたりのLOVETAG」を購入できません!

「ふたりのLOVETAG」の購入方法に関しては別の記事で紹介していますので、興味がある方はそちらをご覧ください!

LOVE RINKU Parkのモニュメントに関する記事はコチラから!

新たに登場した『LOVE RINKU』です。
りんくう公園【アクセス・駐車場】太鼓橋より望む夕日

今回紹介するのは、大阪府泉佐野市りんくう往来北に位置し「関西国際空港」の対岸の埋立地にある「りんくう公園」です。 1994年9月4日に「関西国際空港」が、開港することになったのと同時に、その対岸に大阪府の副都心のひとつとして「空を臨む町」と言う意味をもった「りんくうタウン」が誕生したのですが、その一 ...

「LOVE RINKU Park」のモニュメントのライトアップには直接的なライトは当てられていませんが、隣の四季の泉よりこぼれる光で幻想的な雰囲気となるほか、関西国際空港や関西国際空港連絡橋などと組み合わせれば、思いで深い1枚の写真が撮れるのではないかと思います。

夜間の「りんくう公園」は街灯やライトアップの光で幻想的な雰囲気が漂っているのですが、残念ながら知名度は低いため多くのカップル達が訪れる「人気の夜景スポット」にはなっていません!

しかし、ロマンチックな雰囲気であることは間違いなく、夜景やライトアップに関しては抜群のロケーションで良いものがあります。

隠れた夜景の穴場スポットとなる「りんくう公園」に是非一度訪れて、ロマンチックな空間での夜の散歩デートをご堪能下さい!

と、言ったところで「りんくう公園」の「ライトアップ」及び「夜景」の散策はすべて終了となります。

「りんくう公園」はアクセスの面でも比較的簡単に行くことができますので、大切な方とロマンチックなひと時をお過ごしください!

 

りんくう公園のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「りんくう公園」

  • 住所:〒598-0048大阪府泉佐野市りんくう往来北1-271
  • 電話:072-469-7717・FAX:072-469-7719(りんくう公園・公園管理事務所)
  • 時間:園内自由
  • 定休日:年中無休
  • 入園料:無料
  • 駐車場:有料「第2駐車場(60台)」
    普通自動車/小型自動車「平日」入庫~1時間まで190円・1時間超~2時間まで250円・2時間超~3時間まで320円・3時間超~4時間まで380円・4時間超~5時間まで440円・5時間超~6時間まで500円・6時間超~7時間まで560円・7時間超~8時間まで620円・8時間超~9時間まで680円・9時間超~10時間まで740円・10時間超~24時間まで800円
    普通自動車/小型自動車「土・日・祝日」入庫~1時間まで310円・1時間超~2時間まで510円・2時間超~3時間まで640円・3時間超~4時間まで760円・4時間超~5時間まで880円・5時間超~6時間まで1000円・6時間超~7時間まで1130円・7時間超~8時間まで1250円・8時間超~9時間まで1370円・9時間超~10時間まで1490円・10時間超~24時間まで1490円
    バス/マイクロバス「平日」入庫~4時間まで520円・4時間超~24時間まで1050円
    バス/マイクロバス「土・日・祝日」入庫~4時間まで1050円・4時間超~24時間まで2100円
    ※バス/マイクロバスの駐車については第2駐車場のみ受け入れ可能ですが 事前に公園管理事務所までお問合せの上で必ず予約が必要です。
    ※バス/マイクロバスの受け入れ対応時間は朝の9時00分~夕方の17時30分までです(※時間外はバス/マイクロバスのお支払いの受付ができない為)
  • アクセス:【公共交通機関】「南海空港線」の「りんくうタウン駅」で降りてから北西へ徒歩300m(約5分)
    「JR関西空港線」の「りんくうタウン駅」で降りてから北西へ徒歩300m(約5分)
    【お車】「阪神高速4号湾岸線」の「泉佐野南IC」を降りて「府道29号線」に入って少し先の「臨海北2号」の交差点を右折して道なりに走り進めた先にある「りんくう駅前南」の交差点を右折して走り進めた先に「第2駐車場」があります1.4km(約5分)
    「阪和自動車」の「泉佐野IC」を降りたら「国道481号線」を直進して「空連道臨海南」の信号を左折して「府道63号線」に入り2つ目の信号の「臨海南2号」右折して道なりに進み「りんくう駅前南」の交差点を左折して走り進めた先に「第2駐車場」があります2.8km(約8分)

最後までお付き合い頂きまして、本当にありがとうございます。

「りんくう公園」は隠れた夜景の穴場スポットになるため知名度が少し低いのですが、意外にも抜群のロケーションを誇っています。
そんなこともあって多くの来訪者がないので、ゆっくりと夜景の観賞が楽しめるのが特徴的です。
新たに登場した「LOVE RINKU Park」のモニュメントはフォトジェニックで大変に見ごたえのある立体看板となりますので、この先「縁結びのパワースポット」として人気が上がるかもしれません!
ロマンチックな雰囲気が漂う「りんくう公園」に是非一度訪れて、夜の散歩デートをご堪能下さい!

【関連記事】

大阪府で望める夜景の記事はコチラをご覧下さい!

  五月山ドライブウェイ【夜景】秀望台~日の丸展望台【大阪府】

  枚岡山展望台【夜景】枚岡公園で行うナイトハイキング

  額田山展望台【夜景】枚岡公園で行うナイトハイキング

  十三峠展望広場【アクセス・駐車場】大阪屈指の夜景スポット

  水吞地蔵尊【アクセス・駐車場】超穴場の夜景スポット!

  ぼくらの広場【アクセス・駐車場】大阪府随一のパノラマ夜景!

  新夕陽ヶ丘【アクセス・駐車場】夕日と夜景の同時観賞で大満足!

  堺市役所 21階展望ロビーより望む夜景【アクセス・駐車場】

  阪南スカイタウン展望緑地【アクセス・駐車場】オレンジ色の夜景が特徴的

  大阪港ダイヤモンドポイント~夕日と夜景【アクセス・駐車場】

  浜寺公園~夜景【アクセス・駐車場】浜寺水路より望む夜景

  舞洲シーサイドプロムナード~夜景と夕日【アクセス・駐車場】

  堺旧港~堅川水門前より望む夕日と夜景【アクセス・駐車場】

  長野公園~奥河内さくら公園より望む夜景【アクセス・駐車場】

  なみはや大橋~夜景と夕日【アクセス・駐車場】大阪のベタ踏み坂

  八幡屋公園【アクセス・駐車場】夜景~グリーンヒルズ展望台

  千本松大橋~めがね橋より望む夜景【アクセス・駐車場】

  千島公園・昭和山【アクセス・駐車場】360度に展開される夜景

 

-【大阪府】夜景
-, ,