今回紹介するのは、奈良県奈良市登大路町に位置する「奈良公園」の一角にある「東大寺」に鎮座する「奈良の大仏」です。
「奈良公園」の中には、奈良県の「世界文化遺産」となる、合計8つの「古都奈良の文化財 」の中の、4つの「世界文化遺産」があることをご存知でしたか?
1つ目の「世界文化遺産」が「興福寺」で、2つ目が「春日大社」となり、3つ目が「春日山原始林」で、最後の4つ目が「東大寺」となっています。
今回は、そんな4つの「世界文化遺産」のうちの「奈良の大仏さん」こと「廬舎那仏(るしゃなぶつ)」でおなじみの「東大寺」の紹介をしたいと思います。
「東大寺」は、奈良時代には「南都七大寺」のひとつとして数えられ、さらに平安時代には、古くから朝廷の尊崇の最も厚かった「四大寺(しだいじ)」のうちの、ひとつとして選ばれています。
「奈良公園」は、観光地として大変に有名な場所であり、そんな「奈良公園」の一角に「東大寺」があり「奈良の大仏さん」が鎮座しています。
学生の頃に、遠足や修学旅行などで訪れて「見たことがある!」という方は、比較的に多いとは思いますが、まだ訪れたことの無い方のためにも、わかりやすく紹介していきたいと思います。
「奈良公園」は、〒630-8501奈良県奈良市登大路町30にある「奈良県立都市公園」です。
「奈良公園」は、東西に4km、南北に2kmと、たいへんに広大な公園となります。
そんな、大きな「奈良公園」の北側にある「東大寺」の「大仏殿」の中に「奈良の大仏さん」は、鎮座しています。
「奈良公園」には、現在地などを示す「案内看板」などが、たくさんありますが、できれば「奈良公園」に入る前に「観光案内所」に立ち寄って「ウォークマップ」を、貰っておくことをお勧めします。
準備が整いましたら「東大寺」の「奈良の大仏さん」の散策スタートです。
東大寺~大仏殿の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回、大阪在住の管理人は、朝一番の5時過ぎに家を飛び出すと、奈良県にある「奈良公園」に向けて、車を走らせます。
我が姫君達は、いつものように車に乗り込むなり、静かに眠りにはいります。
そんな、いつもと変わらぬスタイルのなか、管理人はひとり寂しく車を走らせます!
朝一番の7時前に「奈良公園」の周辺に到着となります。
かなり早く着きすぎたようで、人も車もほとんどいません!
しかし「奈良公園」ならではの「鹿」たちの姿はあります。
「奈良公園」の周辺では、あまり珍しいことではないのですが、車通りの少ない時間帯には、普通に「鹿」が、道路を横断します。
「奈良公園」の「鹿」たちは、自分たちが「天然記念物」だと、知っているのでしょうか?
慌てることもなく、ゆっくりとで目の前を、通り過ぎていきます。
管理人は、車を止めて「鹿」が行き過ぎるのを、静かに待ちます。
「天然記念物」となる「奈良公園」の鹿を、故意に傷つけてしまった場合は「文化財保護法違反」で、5年以下の懲役、もしくは30万円以下の罰金となり、観光どころではなくなります。
寝ていたはずの我が姫君達が、目の前を過ぎていく、鹿の姿を見ると「ワァー!」と声をあげて喜びだす!
そんな喜ぶ姿を横目に見ていると、管理人の心も、少し高ぶってきます!
奈良公園周辺の駐車場は比較的に安い!
さて、ここで「駐車場」に関してなのですが「奈良公園」の周辺にある駐車場は、比較的長い滞在時間になるにも関わらず、安い金額設定になっているものが多く、コインパーキングなどでも、最大料金の設定があったりで、1日1回〇〇円と金額が決まっているので、ご自身にあった場所や、滞在時間を考えて、決めてもらえばいいかと思います。
本日は、長時間の滞在を予定しているので、1日1回1000円となる「奈良県警察本部」のとなりにある「奈良登大路自動車駐車場」に止めることにしました。
少し休憩を入れたあと、朝8時になったところで、いよいよ「奈良公園」の散策を、始めたいと思います。
本日は、長距離のウォーキングになることを予想して、準備運動もしっかり済ませて歩きはじめます。
広大に広がる「奈良公園」ですので、まずは適当に歩き出します。
少し歩いていると「奈良国立博物館」があるのですが、今回の目的ではないので写真だけ!
管理人は、今までにも何度か「奈良公園」を、訪れたことがありますので、大体の位置に関しては、分かっているつもりです。
しかし、初めて「奈良公園」を訪れると、あまりの広さに驚き、どこに向かって、歩けばいいのかすらも分かりません!
現在地などを示す、案内看板なども、園内にはたくさんありますが、やはり「奈良公園」に入る前に「観光案内所」などで「ウォークマップ」を、貰っておくことをお勧めします。
簡単にですが「ウォークマップ」は、こんな感じなのですが、管理人が車を駐車した「奈良登大路自動車駐車場」からは「東大寺」もしくは「興福寺」までは、とても近いのですが「春日大社」に関しては、かなり離れます。
興福寺と春日大社の記事は後ほどコチラをご覧下さい!
興福寺~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
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春日大社の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回紹介するのは、奈良県奈良市春日野町に位置する「奈良公園」の一角にある「春日大社」です。 奈良県には「世界遺産」となる「古都奈良の文化財」が、合計8つあるのですが「奈良公園」の中には、その内の4つの「世界遺産」すなわち「構成資産」があります。 「世界遺産」となる、1つ目の「構成資産」が「興福寺」と ...
奈良県の「世界文化遺産」となる合計8つの「古都奈良の文化財 」のうちのひとつ「元興寺」に関しては、近くにあるのですが「奈良公園内」ではありません!
元興寺の記事は後ほどコチラをご覧下さい!
元興寺~見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回紹介するのは、奈良県奈良市中院町に鎮座し「古都奈良の文化財」として「世界文化遺産」の「構成資産」のひとつに数えられている「元興寺(がんごうじ)」です。 「元興寺」は、1400年前となる「飛鳥時代」に「蘇我馬子」が創建した「日本最古の寺院」となる「法興寺(飛鳥寺)」を「平城遷都」にともなって、71 ...
さらに一番東に位置する「春日山原始林」は「奈良公園」の一角に位置しますが、ついでに立ち寄れるような場所ではなく、1日がかりで「ハイキング」しなければ、攻略できません!
春日山原始林の記事は後ほどコチラをご覧下さい!
春日山原始林【ハイキング】神秘的な大自然の姿そのままに
今回紹介するのは、奈良県の「奈良公園」にある「世界遺産」の「古都奈良の文化財」を構成する、8つの「構成資産」のひとつ「春日山原始林」です。 「春日山原始林」は、特別天然記念物に指定されており、春日山の照葉樹林は、国の名勝となります。 管理人は、これまでに数々の奈良県にある「世界遺産」を訪れてきたので ...
春日山原始林【見どころ紹介】点在する歴史ある石仏
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と、言うように「奈良公園内」と、その周辺だけでも、5つの「世界文化遺産」がある、名所となります。
「春日山原始林」を除く、4つの「世界文化遺産」に関しては、頑張れば、1日で回ることはできますが、やはりそれぞれが「世界文化遺産」に選ばれるほどに、見どころの多い寺社仏閣となりますので、何回かに分けて訪れることを、お勧めしておきます。
奈良公園の天然記念物の鹿は意外と怖い!
「奈良公園」には「鹿」が、たくさんいるのですが「東大寺」に向かって歩いていると、たくさんの鹿が、団体様で座り込んでいます。
管理人一行が、横を通り過ぎて行くのを「じ~っ!」と、見ている割には、まったく近づいてくる、気配がありません!
そうなんです!鹿たちは、知っているのです!
管理人たちが「鹿せんべい」を、持っていないことを・・・
時間がもう少し経って、観光客が増えれば、当然「鹿せんべい」を買って、我が姫君達を楽しませてあげたいと、思うのですが、現時点では「鹿せんべい」を、購入しません!
なぜなら、朝一番の鹿たちは、かなりお腹が空いています。
「鹿せんべい」を、購入したとたんに、どこからともなく現われる、鹿の集団に取り囲まれます。
あまりの恐怖に、購入したばかりの「鹿せんべい」を、遠くに投げ捨てて、逃げるしかありません!
管理人は、過去に経験済みです!
そんな管理人の経験を、話ながら歩いていると「東大寺」の「世界遺産」の「石碑」があるので、とりあえず記念写真を・・!
はいチーズ・・・!?
家族水入らずの思い出の写真に、鹿たちは普通に入り込んできます。
しかし、そんなことは「奈良公園」では当たり前のことで、気にもしないのですが、いい写真が撮れたので、逆に、鹿ちゃんありがとう!
我が姫君たちが「(^.^)/~~~バイバイ!」と、鹿に別れを告げると「東大寺」に向けて歩き出します。
南大門に鎮座する圧巻サイズの阿吽の仁王像
しばらく歩き進めて行くと「東大寺」の「南大門」が見えてきます。
なんという大きさだ!
圧巻の大きさを誇る「南大門」は、幅が21メートルで、高さが25.46メートルとなり、この先に控える「大仏殿」にふさわしい、我が国最大の山門となります。
そんな「南大門」をバックに、とりあえず記念写真を・・・!
はいチーズ・・・!?
あれれ・・・!?
さっきの鹿・・・?
そんなわけありません!
顔がみんな同じなので、見分けがつきません!
「南大門」の下まで行くと、まず出迎えてくれるのが「阿吽の仁王像」です。
「東大寺」の「南大門」にふさわしい、圧巻の超Bigサイズの「阿吽の仁王像」となります。
日本の寺院の入り口となる「門」には、必ず「阿吽の仁王像」が鎮座していますが、口が空いている「阿形像(あぎょうぞう)」は、怒りの表情を顕わにし、口の閉じた「吽形像(うんぎょうぞう)」は、怒りを内に秘めた表情に表すものが、基本的には多いのですが、こうした造形は、寺院内に「仏敵」が入り込むのを防ぐ「守護神」として、それぞれの性格を表しているということです。
大仏殿に鎮座する盧舎那仏こと奈良の大仏さん!
そんな「阿吽の仁王像」が、睨みを利かせる「南大門」をあとにすると、いよいよ「大仏殿」が見えてきます。
「東大寺」の「大仏殿」は、過去2度にわたって焼失しており、鎌倉時代と、江戸時代に再建されています。
創建時は、幅11間(86メートル)あったのですが、今は7間(57メートル)となってしまいましたが、現在でも「世界最大級」の「木造軸組建築」となります。
拝観料を納め「大仏殿」まで歩き進めて、中に入ると同時に「奈良の大仏さん」と、ご対面です。
「でた~あああ・・・!」と、思わず声が出てしまうほど、存在感抜群の「奈良の大仏さん」が、神々しい輝きを放ちながら、鎮座しています。
ちなみに「廻廊内」や「大仏殿内」での「撮影はOK!」と、なりますので、思う存分写真を撮ってください!
「奈良の大仏さん」の大きさは、高さが15メートルとなり、重さがなんと250トンと、堂々たるものです。
745年に「聖武天皇」の願いにより、製作がはじまり、752年に完成しました。
「奈良の大仏さん」は、何度も戦に巻き込まれては、そのたびに燃えてしまい、何度も修理されて、今の姿となっています。
そのために、建立当時の奈良時代から伝わっている部分というと「台座」と「右の脇腹」と「両腕から垂れ下がる袖」さらには「大腿部」などの、一部分だけが残っているだけです。
一般的には「奈良の大仏さん」として、多くの方のあいだでは、おなじみなのですが、正式に言うと「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」と言います。
そうなると「奈良の盧舎那仏さん!」となりますね。
何か違和感があるので、やはり今までどおり「奈良の大仏さん!」がいいですね。
大仏殿の人気スポット「柱くぐり」で無病息災!
「大仏殿」の中で「奈良の大仏さん」以外にも、もうひとつ、人気のあるスポットがあるのですが、それが「柱くぐり」です。
(当日は「ハイシーズン」となり、参拝客が多かったので、別の日に撮った写真です。)
「柱くぐり」は、その名の通り「大仏殿」の中にある、建物を支える柱に「奈良の大仏さん」の「鼻の穴」と、同じ大きさの穴が開いていて、その穴をくぐり抜けることができれば「無病息災」の、ご利益が得られると言われています。
ちなみに「柱くぐり」で、抜けなければいけない、柱の穴のサイズは「縦が37cm・横が30cm・長さが120cm」となり、見るからに狭いです。
長蛇の列となるほどの、大人気の「柱くぐり」ですが、注意点が2つあります。
まずひとつ目が、男性の場合が多いのですが「ガタイ」のいい人は、くぐり抜けるのは、至難の技となります。
チャレンジしてみるのは、いいと思いますが、途中で「無理!」と思ったら、そのまま、無理やり前に進まずに、後ろに戻ってください!
無理やり前に進むと、穴の長さが120cmもありますので、途中でふんずまり、前にも後ろにも行くことができずに、周りの人の力を借りて、足のほうから、引っ張り出されることになります!
当然ですが、引っ張り出されたあとは、注目の的になり、非常にはずかしい思いをします。
ちなみに管理人は、そこそこ肉付きはいいほうで、穴の中で一瞬「やばっ!」って、思いましたが、自力でくぐり抜けることに成功しました。
もうひとつの注意点は、女性の方だけの、問題となりますが「スカート」が問題となります。
チャレンジャーな女性が、大変な状態になってしまうことも・・・
「柱くぐり」に「チャレンジ」しようと、お考えの女性の方は、服装を考えてからお出かけください!
さらに「大仏殿」の中には、いくつかの展示物があるので、十分に見学してから「大仏殿」を、出ることにします。
まずは「奈良の大仏さん」の左右に、脇侍として安置されているのが、向かって左手側に鎮座するのが「虚空蔵菩薩像(こくうぞうぼさつぞう)」となり、右手側に鎮座するのが「如意輪観音像(にょいりんかんのんぞう)」となっています。
「奈良の大仏さん」は、銅像となるのですが、左右の「虚空蔵菩薩」と「如意輪観音」は、共に木造の「寄木造」となります。
江戸時代の、代表的な彫刻となるのですが、京都の仏師「山本順慶一門」と、大坂の仏師「椿井賢慶一門」らにより、30数年の時をかけて、製作されたのですが、右手側の「如意輪観音像」が、1738年頃に完成し、遅れること14年後の1752年に、左手側の「虚空蔵菩薩像」が完成しました。
また「奈良の大仏さん」の左右に鎮座する、脇侍の後ろに、堂々と控えるのが「四天王像」です。
「大仏殿」の、東北隅に「廣目天」が配置され、西北隅に「多聞天」が配置されているのですが、残りの「持国天」と「増長天」に関しては、首の部分だけが置かれる形になっています。
「大仏殿」の「諸仏再興」の時の、最後に残った「四天王像」でしたが、1799年に、まず「廣目天」の「御衣木加持(みそぎかじ)」が行われ、その後「多聞天」と共に、2体に関しては完成したのですが「持国天」と「増長天」の「二天王」に関しては、頭部のみと、なってしまったままです。
東大寺の見どころのひとつ賓頭盧尊者像
「大仏殿」の中で、十分に楽しい時間を過ごし、外に出て左手側を見ると、赤色の前掛けに、頭巾を被せられた、妙なものがあるのに気付きます。
「何だろう?」と思い、興味津々で近寄ってみると「賓頭盧尊者像(びんずるそんじゃぞう)」が、鎮座しています。
「何故だろうか?」この「賓頭盧尊者像」ものすごく怖い!
しかし、見た目の怖さとは違い「賓頭盧尊者像」は、自分が病をわずらっている場所と、同じところを撫でると「あら不思議!」病気が治るといわれています。
物は試しと、撫でてみようとしたのですが、かなりの高さがあり、全く手が届きません!
どう頑張っても、手足ぐらいしか、撫でることができないのです!
なぜ・・?
最後に少しだけ、やり残した感じになったのですが、何はともあれ「世界文化遺産」となる「東大寺」の「奈良の大仏さん」の、攻略に成功です。
次なる「世界文化遺産」の攻略に、心が弾む・・・
東大寺の大仏殿にて頂ける御朱印です!
最後に「大仏殿」を参拝した証として「御朱印」を頂きました。
尚「東大寺」は、大変に広い境内で「御朱印」を授与してくれる場所がたくさんあります。
現時点で分かっているだけで「大仏殿」を含めて13ヶ所あり、1つの場所で複数の「御朱印」を書く場所もあり、総数で30を越える「御朱印」があります。
今後、期間限定などの「御朱印」を含めて、今以上増えるかそれとも減るのかは分かりかねますが、とにかく数多くあることは間違いありません!
今回は「大仏殿」を中心に紹介しましたので「大仏殿」の納経所で「華厳」と書かれた「御朱印」と「戒壇院」の「四天王」と書かれた「御朱印」を頂きました。
尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。
「御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。
寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。
管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。
「御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。
尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。
東大寺のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「東大寺」
- 住所:〒630-8211奈良県奈良市雑司町406-1
- 電話:0742-22-5511、FAX:0742-22-0808(東大寺寺務所)
- 拝観時間:(11月~2月)朝の8時00分~夕方の16時30分まで
(3月)朝の8時00分~夕方の17時00分まで
(4月~9月)朝の7時30分~夕方の17時30分まで
(10月~12月)朝の7時30分~夕方の17時00分まで - 拝観料:大仏殿・三月堂・戒壇院のそれぞれ(大人500円・子供300円)
- 定休日:無休
- 駐車場:団体観光バス優先の予約制駐車場あり
- アクセス:【公共交通機関】「近鉄奈良線」の「奈良駅」の1番出入口から徒歩1.5km約20分
「JR大和路線」または「近鉄奈良線」の「奈良駅」から「市内循環バス」に乗車して「大仏殿春日大社前」で下車して徒歩600m(約7分)
【お車】「京奈和自動車道」の「木津IC」を出たら右手側の車線に移って「奈良/大和郡山方面」へと進み「奈良バイパス」に入ったらしばらく走り進めた先にある「法華寺東」の交差点を左折して「県道44号線」に入り突き当たりとなる「転害門前」の信号を右折したあとすぐにある「登大路町」の交差点を右折すると右手側に「奈良登大路自動車駐車場」の出入口があります6km(約10分)
「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りて東に向かって「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由して「県庁東」の交差点を左折してすぐにある「登大路町」の交差点を左折すると右手側に「奈良登大路自動車駐車場」の出入口があります6.5km(約15分)
「西名阪自動車道」の「天理IC」から「国道169号線」をひたすら北上して行き「登大路町」の交差点を左折すると右手側に「奈良登大路自動車駐車場」の出入口があります7.8km(約15分)
「奈良登大路自動車駐車場」
- 住所:〒630-8213奈良県奈良市登大路町80
- 電話: 0742-23-0761
- 時間:朝の6時00分~夜の22時00分(出庫に関しては24時間可能)
- 駐車台数:275台
- 定休日:無休
- 駐車料金:普通車1回1000円
但し「県庁開庁日」すなわち「平日」に関しては来庁者と一般利用者との供用となり「2時間までの利用は無料!」です。
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
まだまだ「奈良公園」には「世界文化遺産」をはじめとして、魅力的な見どころがたくさんありますので、随時紹介して、少しでも旅のお役に立てるよう、わかりやすく紹介していきたいと思います。
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