まかいの牧場~朝霧高原でふれあい体験【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、静岡県の富士宮市にある「体験型レジャー施設」となる「まかいの牧場」で、動物との触れ合いを楽しむため訪れました。

富士山麓に、大きく広がりを魅せる「朝霧高原」は、日本でも有数の「酪農地帯」と、なっています。

まかいの牧場」では、富士山の絶景を目の前に「餌やり体験」をはじめとして「乳搾り」や「乗馬」などの動物との「ふれあい」を、はじめとして「バター作り」や「アイスクリーム作り」と言った「」に関する体験や、牧場の「自然素材」を使った「ネイチャークラフト」や「陶芸教室」さらには「ウール細工」など、さまざまな体験教室が、開催されています。

まかいの牧場での餌やり体験です。

まかいの牧場での餌やり体験です!

他にも、園内では「アスレチック」や「バーベキュー」なども、楽しむことができ、恋人同士で訪れるも良し、ご家族で楽しむも良しと、老若男女問わず一日かけて、ゆったりとした時間を過ごすことができる「体験型レジャー施設」と、なっています。

そんな、広大な自然に囲まれた「体験型レジャー施設」の「まかいの牧場」で、疲れた体をリフレッシュしてみてはどうでしょうか?

今回「まかいの牧場」で、動物とふれあいを楽しみながら、散策していきたいと思います。

準備が整いましたら「まかいの牧場」の、散策スタートです。

 

まかいの牧場~朝霧高原でふれあい体験【アクセス・駐車場】

今回は、静岡県富士宮市にある「体験型レジャー施設」となっている「まかいの牧場」を訪れ、散策してみることにしました。

と、言うより、今回は大阪より、はるばると日本一の「富士山」を観賞するために、訪れたのですが、何故かその圧倒的とも言えるはずの「富士山」の姿がありません!

行き場を失ったのですが、すぐさま予定を変更して、ここ「まかいの牧場」へと訪れ「富士山」が姿を現すのを、待っていると、言うことです。

急遽訪れることになったため、本来の「まかいの牧場」の楽しみ方の全てを、お伝えできませんが、今回は「楽しみどころ」のひとつとなる、動物たちへの「餌やり体験」を中心として、お伝えします。

まず初めに、簡単にではありますが「まかいの牧場」への「アクセス」と「駐車場」の紹介を、簡単にしておきます。

 

まかいの牧場へのアクセスはマイカーがお勧めです

まかいの牧場」へのアクセスは「公共交通機関」を利用して行く場合は、バスの利用が必須となりますので、どちらかと言えば「マイカー」を利用するのが、お勧めとなります。

まず「公共交通機関」を利用していく場合は「東海道新幹線」の「新富士駅」が、発車駅となりますが、途中にある「JR身延線」の「富士宮駅」からでも、同じバスに乗ることになりますが「富士急行バス(富士山駅方面行き)」に乗車すれば、あとは「まかいの牧場」のバス停留所で下車するだけですが、降りれば目の前が「まかいの牧場」ですので、簡単に行くことができます。

新富士駅」からですと、約1時間掛かりますが「富士宮駅」からですと、約25分で行くことができます。

続いては「マイカー」を利用して行く場合ですが「東名高速道路」の「富士IC」もしくは、すぐ近くにある「新東名高速道路」の「新富士駅IC」の、どちらで降りたとしても、そのまま「西富士道路(無料区間)」を走り進めて、少し先の「国道139号線」を経由したあとは、ひたすら道なりに走り進めるだけとなり、左右に「大型駐車場」が見えて来れば到着です。

富士IC」及び「新富士駅IC」からは、おおよそ18.6kmほどですので、約20分で行くことができます。

あと「中央自動車道」の「河口湖IC」を、降りてた場合は、そのまま「国道139号線(富士パノラマライン)」を、走り進めて行き「ひばりが丘」の信号を左折して「県道71号線」に入ります。

しばらく道なりに走り進めた先が突き当りとなり、左折したら800mほど先にある「まかいの牧場」の、案内看板に従って右折して、あとは道なりに走り進めていると「大型駐車場」が見えてきます。

こちらからは、30.6kmほどありますので、約40分は必要かと思います。

最後に「駐車場」に関してですが「まかいの牧場」には、800台収容可能な「無料大型駐車場」が用意されているので「マイカー」で訪れて場合は、何の問題も無く駐車できます。

以上の点から考えて「マイカー」を利用して行くことを、お勧めしています。

以上が「まかいの牧場」を、訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。

 

広大な朝霧高原の中にある「まかいの牧場」

国道139号線沿い」にあり、広大な「朝霧高原」の中にある「まかいの牧場」には「無料」で利用できる、800台収容可能な「大型駐車場」が完備されているため、すんなりと中へ入ることができます。

車を止めると、早速ではありますが、チケット売り場へと向かいます。

体験型レジャー施設のまかいの牧場です。

体験型レジャー施設のまかいの牧場!

今回管理人が「まかいの牧場」を、訪れたときの入場料は、700円であったのですが、現在では「料金改定」され、入場料が少し変わっています。

現在は、管理人が訪れた時より100円高くなって、800円となっています。

しかし、当時から変わっていないのは、チケットの「有効期限」が「1ヶ月間」あると言う点です。

その1ヶ月間の期間内でしたら、何度でも「まかいの牧場」へと、遊びに行けると言うことになります。

少しばかり高くなったとはいえ、非常にお得なシステムとなっています。

料金を払い「まかいの牧場」の中に入ると、すぐに「餌やり体験」に使う「どうぶつのおやつ」の自動販売機があり、100円で専用のおやつが販売されていますので、とりあえず300円分だけ購入します。

『どうぶつのおやつ』の販売機です。

『どうぶつのおやつ』の販売機です!

購入したての「どうぶつのおやつ」を片手に、園内を歩き出します。

まかいの牧場」の園内は、とても広いため「トラクターバス」が走っており、目的に応じて運んでくれます。

運んでくれると言っても、そこはしっかりと「有料」になっており、園内には5か所の停留所があるのですが「大人1回400円・小人300円」で、目的の場所で、乗り降りする形になっています。

『トラクターバス』です。

『トラクターバス』です!

尚「トラクターバス」は「繁忙期(夏休み期間・ゴールデンウイークなど)」は「満員状態」での運行になることが多く、途中で乗り降りができないことや、安全を確保できないなどの理由で「途中停車」が、出来ないこともあるそうなので、その点は乗る前にご確認ください!

乗車料金の「1回300円」に関しては、なかなかに厳しい金額設定となっているため、何度も乗り降りするのは、もったいないので、乗った限りはぐるっと1周するのも、良いのかもしれません!

トラクターバス」の停留所は、場内の人気スポットとなり「食の体験教室・ヒツジの家・モンゴル村・ものづくり体験・乗馬体験」の5か所に設けれれている、トラクター停留所でのみ乗り降りできます。

小さなお子様連れでしたら、楽しいのかもしれませんが、大人2人で乗っても、少しもったいない気がするので、とりあえず歩いて「羊の放牧場」へと、向かっていきます。

本来でしたら、この広大な「まかいの牧場」からは、日本一となる「富士山」の姿が、綺麗に眺められるはずなのですが、最初にも言いましたが、本日は曇り空となるため「富士山」の姿を、拝むことが叶いません!

すぐ目の前にあるはずの、圧倒的な大きさを誇る「富士山」の姿が見えないのは、どういうことか?

初めて大阪から「富士山」を、眺めにきた管理人にとっては「富士山」を見ることができないことに、少し動揺しています。

富士山」は「いつでも・どこでも・何時でも見れる!」と、思っていた管理人ですが「そんなに甘くはない!」と言うのが、本当のところです!

富士山に関する記事は後ほどコチラをご覧下さい

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富士五湖~ドライブで富士山と紅葉を満喫【アクセス】

突然ですが、あなたは「富士山」を、どこから眺めるのが好きですか? あなたは、どの季節の「富士山」が好きですか? そう聞かれたとき、あなたならどう答えますか? テレビ番組などで「静岡県側」からと「山梨県側」の「どちらから見える富士山が綺麗なのか?」などの、対決する企画番組がありますが、答えなんて出るわ ...

放牧場」となる、広い丘を登り進めて行くと、たくさんの羊たちが、夢中になって草を食べている姿があります。

早速、先程購入した「どうぶつのおやつ」を、与えてみます。

放牧場で羊たちに餌やり体験です。

放牧場で羊たちに餌やり体験です!

放牧場」に、放し飼いされている羊は、非常におとなしく、与えられた「どうぶつのおやつ」を、おいしそうに食べてくれます。

本日は曇り空で、少し冷えるのですが、羊たちは100パーセントの「国産ウール」を、まとっているので暖かいことでしょう!

全身の毛は、うねうねの「天然パーマ」になっているのですが、このうねうねは「クリンプ」と呼ばれていて、この「クリンプ」の数が、多ければ多いほど、紡いだときに毛がからみやすく、良い毛糸になるそうです。

この子のウールは、どうかな・・・・かなり上質です!

 

願いを込めて見晴らしの丘の鐘を打ち鳴らせ!

羊たちに「どうぶつのおやつ」を与えながら、急な丘を少しずつ登って行くと、何やら小さな建物があるのが見えてきます。

小さな建物の外には、放牧場に向かってベンチが置かれ、静かな丘の上にある「見晴らしデッキ」となっています。

丘の上にある見晴らしデッキです。

丘の上にある見晴らしデッキです!

小さな建物には「見晴らしの丘の鐘」と書かれており、建物に設けられた小窓を覗いてみると、真鍮製の大きな「」が、吊り下げられています。

正面にある小窓を覗くと、眼下に小さく園内が見えています。

我が姫君が、少し遠慮気味に鐘を鳴らすと・・

真鍮製の『見晴らしの丘の鐘』です。

真鍮製の『見晴らしの丘の鐘』

なんとも乾いた良い音色が、園内に響き渡っていきます。

こういう「」を鳴らすときは、お願い事をするのが基本となるので、管理人も願いを込めて、続けて数回、力を込めて「」を打ち鳴らします。

小さく見える、丘の下の人たちが「何事か?」と、こちらを見ているのがわかります。

別に悪いことをしたわけでもないのですが、恥ずかしさと、かっこ悪さのあまり、何故か、逃げるようにその場を離れます。

丘を降りて行くと、またしても「」がいるのですが、放し飼いではなく、檻の中に入れられています。

どうぶつのおやつ」を、与えてあげると、我も我もと、物凄い勢いで奪い合いとなります。

空腹の羊におやつを与えます。

空腹の羊におやつを与えます!

先ほどの、放し飼いにされていた「放牧場」の羊たちは、嫌と言うほど草を食べいたので、おとなしく与えられる「どうぶつのおやつ」を食べるだけでしたが、ここの羊たちは、檻の中に入れられているせいで、空腹なのでしょうか?食いっぷりが少し違います。

指まで食べられないよう、細心の注意を払いながら「どうぶつのおやつ」を与えるます。

気持ちがいいほどの、食いっぷりの良さに「どうぶつのおやつ」を、いくつか買い足して与えてあげて、満足するのを見届けると、次の場所へと歩き進めて行くのですが、首を大きく曲げてこちらを見ている「乳牛」がいます。

『乳しぼりの体験』用の乳牛です。

『乳しぼりの体験』用の乳牛です!

ここでは「乳しぼりの体験」が、できるようになっています。

ちなみに「乳しぼりの体験」は「無料」となっています。

是非一度、体験してみたいのですが、1日2回だけの「時間指定」があるので、諦めることにします。

乳しぼり体験」は、1回目が朝11時30分~朝11時50分までとなっており、2回目が昼13時30分~昼13時50分までとなっていますので、時間に余裕のある方は、是非一度ご体験下さい!

そんな「乳牛」をあとにして、さらに歩き進めて行くと「馬房」があり、馬が並んでいます。

『馬房』の馬にもおやつを与えます。

『馬房』の馬にもおやつを与えます!

馬には「どうぶつのおやつ」ではなく、馬専用のおやつ「ニンジン」が、販売されています。

手のひらの上にのせて、静かに手を前に出すと「ベロン!」と、ひと舐め・・!?

生暖かいよだれで、手のひらは一瞬でベタベタになります!

繰り返し与え、すべて与え終わったときには、手のひらはギトギトです!

 

ワラビーは見た目に似合わず悪ビー!

ギトギトになった手を洗い、気を取り直して先に進んで行くと「カンガルー」の、ちっちゃい版の「ワラビー」がいます。

とてもおとなしい『ワラビー』です。

とてもおとなしい『ワラビー』

ワラビー」は、とてもおとなしく、なんとも言えないかわいさがあります。

さらに「ワラビー」は、しっぽがとても長く、前に真っ直ぐ伸ばしたしっぽを、足に挟んだ座り方がなんとも特徴的で、愛らしい姿となります。

赤ちゃんのような顔つきです。

赤ちゃんのような顔つきです!

どうぶつのおやつ」を与えてあげると、これまた静かに食べます。

何も考えていない、まるで赤ちゃんのような、顔つきをしています。

しばらくの間「ワラビー」と遊び、心癒される時間を過ごしたところで、そろそろ次の観光に向かおうとしたとき・・!

後ろで、ちっちゃいお嬢ちゃんが「ママ~!ママ~!あれ何してんの~?何してんの~?」と、すごく騒いでいるので見てみると・・!

見た目に似合わず『悪ビー』です。

見た目に似合わず『悪ビー』です!

な・な・な・何と言うことでしょう!

ワラビー」が公衆の面前で・・・!?

そのあと、お母さんが、ちっちゃなお嬢ちゃんを、叱りつけています。

ちっちゃなお嬢ちゃんは、なぜ怒られているのか分からずに、思わず泣きだします。

そんな光景を見て管理人は考える!

なぜ、日本のお母さんは、こんな時にちっちゃなお嬢ちゃんを怒ってしまうのか?

なぜ、こんな時こそ、教育としてちゃんと教えてあげないのか?」と・・・

ものすごく残念でなりません!

さらに管理人は考える!

ワラビー」は、赤ちゃんのような、かわいい顔をしているのですが、やはり一端の大人なのだと・・!

ワラビー」の顔が、赤ちゃんのように可愛いからと、見た目だけで判断すると「騙されるということ!」人間社会においても同じで、外見だけで人を判断してしまうと、痛い目にあうのだと心に刻みます。

そんな「ワラビー」の行動から、1つ教訓を得た「気まぐれファミリー」は、訪れた時よりひと回り大きくなって「まかいの牧場」をあとにする!…((´∀`))ケラケラ

 

まかいの牧場のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

「まかいの牧場」

  • 住所:〒418-0104静岡県富士宮市内野1327-1
  • 電話:0544-54-0342
  • 時間:朝9時30分~夕方17時30分まで
    *冬期期間11月21日~3月20日までのあいだは朝9時30分~夕方16時30分に閉園です。
  • 料金:大人(中学生以上)800円・小人(3歳以上)500円
  • 牧場満喫チケット:「入場+体験チケット」大人(中学生以上)1400円・小人(3歳以上)1200円
  • 定休日:冬期のみ定休日あり
    *12月1日~3月20日までの「毎週水曜日」と「不定休」があります。
  • 駐車場:無料(800台)
  • アクセス:【公共交通機関】「東海道新幹線」の「新富士駅」より「富士急行バス(富士山駅方面行き)」に乗車(約60分)して「まかいの牧場」のバス停留所で下車してすぐ
    JR身延線」の「富士宮駅」より「富士急行バス(富士山駅方面行き)」に乗車(約25分)して「まかいの牧場」のバス停留所で下車してすぐに
    お車】「東名高速道路」の「富士IC」もしくは「新東名高速道路」の「新富士駅IC」を降りて「西富士道路(無料区間)」を走り「国道139号線」を経由してそのまま道なりに走り進めた先の左右に「大型駐車場」があります18.6km(約20分)
    中央自動車道」の「河口湖IC」を降りてそのまま「国道139号線(富士パノラマライン)」を走り進めて行き「ひばりが丘」の信号を左折して「県道71号線」に入りしばらく道なりに走り進めた先の突き当りを左折したら800mほど先にある「まかいの牧場」の案内看板に従って右折して道なりに走り進めれば「大型駐車場」があります30.6km(約40分)

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

今回は、餌やり体験を中心にお届けしましたが「まかいの牧場」には、その他たくさんの楽しい「体験」をはじめ「遊び」さらには「イベント」が盛りだくさんで、一日かけて心休まる時間を過ごせる、素晴らしい「体験型レジャー施設」だと思いますので、是非一度、訪れてみてください!

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