今回紹介するのは、奈良県奈良市春日野町に位置する「奈良公園」の一角にある「春日大社」です。
奈良県には「世界遺産」となる「古都奈良の文化財」が、合計8つあるのですが「奈良公園」の中には、その内の4つの「世界遺産」すなわち「構成資産」があります。
「世界遺産」となる、1つ目の「構成資産」が「興福寺」となり、2つ目が「東大寺」さらに3つ目が「春日山原始林」で、最後の4つ目が「春日大社」となります。
ここでは、そんな4つの「世界遺産」のうち、最強のパワースポットがある「春日大社」を中心に、紹介を進めたいと思います。
「世界遺産」となる「春日大社」は、もうひとつの「世界遺産」となる「春日山原始林」を背景に従える、由緒ある神社となっています。
全国に点在する、約1000社にも及ぶ「春日神社」の総本社となるのですが、第一殿の御祭神には、鹿島の神「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」がお祀りされ、第二殿には、香取の神「経津主命(ふつぬしのみこと)」さらに第三殿には、枚岡の神「天兒屋根命(あめのこやねのみこと)」最後の第四殿に「比女神(ひめがみ)」と言う、4柱の神が鎮座する形となります。
また「武甕槌命」が「春日大社」の御祭神として勧請される際には、常陸(現・茨城県)の鹿島から一年ほどかけて「白鹿」に乗って奈良の「御蓋山(みかさやま)」に鎮座されたことから「鹿」を「神の使い」としています。
「春日大社」は「縁結び」のパワースポットとして良く知られていますが、それ以外にも、境内にはたくさんの見どころがあります。
そんな、見どころ満載の「春日大社」の紹介をしていきたいと思います。
準備が整いましたら「春日大社」の、散策スタートです!
春日大社の見どころ紹介【アクセス・駐車場・御朱印】
今回は、奈良県奈良市春日野町に位置する「奈良公園」の一角にある「世界遺産」のひとつとなる「春日大社」を訪れるため、車を走らせています。
「春日大社」は、奈良公園内の東側に位置し、もうひとつの「世界遺産」となる「春日山原始林」を背景に従える、由緒のある神社となっています。
「奈良公園」は、大変広大な都市公園となり、奈良県が誇る大人気の観光名所となるため、訪れる時期や時間帯によっては、大変込み合う形となります。
今回紹介する「春日大社」には、有料の大型駐車場が用意されており、本殿までは400メートルほどですので、5分ほどで行くことができます。
まず初めに「春日大社」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
春日大社へのアクセスは良好です!
「春日大社」を訪れるにあたっては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的簡単に行くことができます。
まず初めに「公共交通機関」を利用する場合ですが「最寄り駅」となるのは「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」となります。
駅を出たら100メートル足らずで「奈良公園」に差しかかりますが、そのまま歩道を歩き進めても、園内を歩き進めても、2.2kmほどありますので、約30分ぐらいは必要になるかと思います。
歩くのが苦手な方は「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」もしくは「JR大和路線・各線」の「奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環内回り・外回り)」に乗車すれば、あとは「春日大社表参道」のバス停留所で下車するだけですが「春日大社」までは1.1kmほどありますので、約15分は歩く必要があります。
同じく、双方の駅から「奈良交通バス(春日大社本殿行)77系統・97系統」に乗車して「春日大社本殿」のバス停留所で下車すれば「駐車場内」となり、残すところ400メートルとなりますので、約5分で行けます。
続いては「マイカー」を利用する場合ですが、各方面から、それぞれ簡単にアクセスできるのですが、詳しくは本文最後に書いていますので、そちらをご覧いただきたいのですが、ひとつだけ紹介しておきます。
「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りた場合は、東に向かってひたすら直進するだけですが「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由しながら走り進めます。
その先にある「県庁東」の交差点を過ぎてからは「看板」に従って直進して行けば「春日大社」の「駐車場」に到着できます。
「宝来IC」からは7.2kmほどですので、約15分で行くことができます。
Kasugataisha Museumがリニューアルオープン!
続いては「駐車場」に関してですが「春日大社」には、100台収容可能な大型駐車場が用意されており、朝の7時30分~夕方17時00分まで利用可能となりますが、有料駐車場となるため、1日1000円が必要となります。
駐車場の目の前には、平成28年10月1日より「春日大社国宝殿」が「Kasugataisha Museum」として「リニューアルオープン」しています。
「春日大社」の「Kasugataisha Museum」には「国宝」が352点あり「重要文化財」に関しては、驚きの971点あります。
その他にも多くの文化財を所蔵しているのですが、これらの王朝の美術工芸や、日本を代表する甲冑や刀剣など、国の宝の数々を守るため、耐震補強及び収蔵環境改修、さらに拡張に加えて内外装も、新たな姿へと変わっています。
また、1階の全面ガラス張りのホールには「春日若宮おん祭」での舞楽の演奏に用いられる、日本最大の「鼉太鼓(だだいこ)」が展示されており、見ごたえ十分となっています。
太鼓の周囲を宝珠形の五色の雲形板で囲み、さらにその外側を、おびただしい朱色の火焔が取り巻いていることから「火焔太鼓」とも呼ばれています。
「右方太鼓」と「左方太鼓」は一対で用いるとのことですが、今回は片方のみの展示でした。
写真撮影は「可」となりますので、訪れた際には、写真に納めておくことをお勧めしておきます。
少しだけお得な駐車場情報!
最後にもう1つ、駐車場に関する紹介をしたいのですが、先ほども少し話しましたが「春日大社」に設置されている駐車場は、1日1000円(100台)となっており、時間も朝の7時30分~夕方の17時00分までとの決まりがあります。
「春日大社」の「専用駐車場」と言うこともあり、たくさんの人がいるので、車上荒らしなどの心配は必要ないかと思います。
しかし、管理人は「春日大社」を訪れる際には、別の駐車場に毎回駐車しています。
これから紹介する駐車場は「ひと気があまり無い!」と言う点が少し問題となり、お車を大切にしている方には、あまりお勧めできないのですが・・
「高畑駐車場」や「丸山駐車場」の近くにある駐車場となるのですが、正確な位置の説明をするのは難しい場所なので「住所」で言うと、〒630-8301奈良県奈良市高畑町高畑町1272となり「春日大社最寄駐車場」と出てくると思いますが「無人の駐車場」となります。
この駐車場は「24時間365日」止めることができ、駐車料金が「任意料金」となっており、料金はご自身で「自由」に、決めることができると言うものです。
「駐車台数」に関しては、おおよそ27台と、そんなに多くはないのですが、知る人ぞ知る「隠れた駐車場」となっているので、管理人は5回ほど利用しましたが、満車だったことは今までに一度もありません!
「高畑駐車場」の横にある細道を東側に走り進めていると、この駐車場までに幾つかの「有料駐車場」がありますが、スルーしていき「任意料金」と書かれた看板が目印となりますので、お間違いの無いように・・・
と、以前までは紹介していましたが、久しぶりに「春日大社」を訪れようと、いつものように知る人ぞ知る「春日大社最寄駐車場」に走り進めて行くと「あれれれれ・・・」何やら少し看板が変わっているではありませんか!
木の看板や駐車場自体には、大きな変わりはありませんが「1回500円・料金箱式」と書かれている文字だけが変わっています。
いつも、滞在時間が2時間程度と言うことで「500円」を入れていましたので、それと言って変わりはないので良いのですが、何となくお得感は無くなったように感じました。
「春日大社最寄駐車場」を、いつもご利用している方も、滞在時間によってご自身で金額を決めていたと思いますが「1回500円」と決まった以上は、ゆっくりとお詣りして帰るようになったのではないでしょうか。
それでも「春日大社」の1日1000円の駐車場よりは安いかと思いますので、少し長く歩かなければいけないと言う難点を考えたうえで、どちらに止めるかをお考え下さい!
尚、この駐車場から「春日大社」までは「下の禰宜道(ねぎみち)」か「中の禰宜道」のどちらを歩いても「春日大社」までは、徒歩で10分~15分ぐらいで行くことができます。
管理人は、いつも「中の禰宜道」を歩いて行きますが、人通りはほぼなく、一本道を歩き進めるだけなので、迷うことはないかと思います。
以上が、少しだけお得な駐車場情報となります。
春日大社の神使の鹿は意外と狂暴です!
「奈良公園」には、いたるところで鹿の姿を見ることができます。
しかし、その鹿が意外と狂暴です。
鹿せんべいを持っていないと、近寄ってもこないし、何なら鹿だけにシカトされます。
ひとたび鹿せんべいを購入して与えると、たちまちにして追いかけまわされ、いつの間にやら周囲を取り囲まれます。
油断しているとタックルしてくるし、悪い奴は噛んでくる始末です!
我が姫君が、追いかけまわされている時の写真ですが、最後は餌やりを楽しむことなく、鹿せんべいをすべて遠くに投げ捨てて終了となります!
訪れたときには必ず餌を買い与えるのですが、管理人はお腹を噛まれたり、我が姫君などはおしりを噛まれたりと、毎回のようにろくなことがありません。
そんな鹿への餌やりですが「奈良公園」での、鹿への餌やりに関しては、たいへん人気のあるお遊びのひとつとなりますので、怖がらずに是非一度ご体験下さい。
尚、小さなお子様をお連れの場合は、くれぐれもお気を付けください!
春日大社の伏鹿手水所は神の使いの鹿型です!
「春日大社」は「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」が「白鹿に乗ってきた!」と、されることから「鹿を神の使い」と考えています。
そんなこともあり「二の鳥居」を入った左手側には、非常に存在感のある「伏鹿手水所(ふせしかのてみずしょ)」があります。
しかし、その存在感からは考えにくいほどの少量の水が、ちょろちょろと口にくわえられた「筒か?、巻物?」のような物から流れています。
その少し「イラッ!」とくる、ちょろちょろ水で手と口を清めたら、御本殿に向かって歩き進めて行きます。
春日大社の南門の前に鎮座する磐座!
「春日大社」の本殿の南門の手前には、簡単に造られた木の柵があり、中を覗き込むと「磐座(いわくら)」があります。
太古の昔に神様の憑代(よりしろ)としてお祀りされた「磐座」で「出現石」や「額塚」などの諸説が伝わる「神石」で「赤童子(春日若宮の祭神)」が、この場所より現れたとされています。
上記の写真のように上から覗き見ると、埋まっている部分の「磐座」を想像をしてしまいます!
ものすごい大きな岩で、それこそ数十メートル級なのか、わずか数cmしか埋まっておらず、ちょっと触るとズレたりして・・
「春日大社」の摂社として鎮座する「水谷神社」の「本殿」のそばにも、同じように「磐座」があるそうなので、興味のある方は訪れてみてください!
春日大社の御本殿の特別参拝!
「磐座」の前には、朱塗りの綺麗な「南門」があり、さっそく中に入ることにします。
境内の中に一歩足を踏み入れると、思ってた以上に狭い空間で、たくさんの方が所狭しとお参りしています。
正面には参拝所があるのですが、本殿自体は随分先に鎮座する形となり、少しだけ見えている程度です。
境内の左手側には、見どころのひとつになっている「砂ずりの藤」があります。
「春日大社」の「砂ずりの藤」は大変有名で、たくさんの人が一目見るために訪れますが、今は時期の違いもあり、その姿を見ることはできませんでした。
「砂ずりの藤」は、5月初旬頃になると花房が2メートル近くにまで延びるのですが、地面の砂にすれるほど延びる姿から呼名が付けられています。
推定樹齢が800年ほどではないかと言われる理由は、鎌倉時代の後期に描かれた絵巻物「春日権現験記」に、この藤がこの場所ににあったことが書かれていると言います。
「春日大社」では、神紋に「藤紋様」が使われているのですが「春日大社」のシンボルマークとしても「砂ずりの藤」は、大切に扱われているそうです。
さて「春日大社」の本殿を「近くで見たい!」と言う方は「特別参拝の受付」をすれば、近くでお詣りすることができます。(有料)
「特別参拝」することで「春日大社」の見どころを、たくさん回ることができるようになります。
簡単ではありますが「特別参拝」でお詣りできる見どころを、順を追って紹介します。
境内と参道に並ぶ3000基の燈籠!
「特別参拝」の初穂料として500円を納めて中に入ると、まず大きく目に入ってくるのが「中門」です。
約10メートルの高さがある中門は、御本殿の直前にある楼門となるのですが、中門正面の唐破風は、明治時代に取り付けられた物となるそうです。
「中門」から左右に向かって、約13mの御廊が続くのですが「釣燈籠」がずらりと吊り下げられているのが特徴的です!
さらに、本殿を中心とした周辺の回廊にも、数えられないぐらいの「釣燈籠」が吊り下げられています。
「釣燈籠」には、文字をはじめ模様や家紋などが形どられているのですが、それぞれに個性があり見ごたえ十分となっています。
「釣燈籠」の総数は、境内全体だけでも約1000基あると言います。
「中門」の左手側に吊り下げられている「釣燈籠」の中には、150年ぶりに神前に吊るされたと言われている、徳川5代将軍の「綱吉」の「釣燈籠」をはじめ、戦国大名の「宇喜多秀家」や、大河ドラマでお馴染みの「直江兼続」さらには「藤堂高虎」が奉納したと言う「釣燈籠」などが見どころとなります。
ただ「釣燈籠」の数が多いだけでなく「春日大社」へ続く長い参道の両側には、たくさんの「石燈籠」も立ち並んでいます。
その数が、驚きの2000基もあると言います。
毎年2月と8月におこなわれる「万燈籠」は、境内の「石燈籠」に加えて「釣燈籠」にも灯りがともり、幻想的な空間が広がります。
春日大社の見どころのひとつ「御蓋山浮雲峰遥拝所参拝」
「中門」より参拝を済ませると「東回廊」の外にある「御蓋山浮雲峰遥拝所(みかさやまうきぐものみねようはいじょ)」に向かいます。
「御蓋山浮雲峰遥拝所」は「禁足地」となっており、普段は参拝することができません!
「特別参拝」により立ち入ることができ、参拝可能となります。
「御蓋山」の「遙拝所」は、平城京を守護するために「鹿島神宮」の神様が「白鹿の背中に乗って鎮座した!」と言われる神聖な場所となります。
そのため、現在も「禁足地」として、入山が厳しく制限されています。
この「遙拝所」での参拝は「浮雲峰(うきぐものみね)」から「春日大社」の御本殿を通り、平城京の大極殿まで続きます。
神々の力が伝わる「尾根線上」に設置されており、その尊い「尾根線上から遥拝できる!」と言う、貴重な体験となります。
春日大社万灯籠神事の再現「藤浪之屋」
「特別参拝」では「春日万燈籠」を、体験できるようになっています。
2月3日の節分と、8月14・15日の年に2回、合計3日間だけ行われている「特別拝観」が「万燈籠」です。
「藤浪之屋」を開放して、体験だけが行われています。
「藤浪之屋」の内部は、完全に外の光が遮断されており、目が慣れるまでは「燈籠の灯」だけが見え、足元すらも見えません。
中に入ると、突き当りまでは軽い登りになっているのですが、たくさんの燈籠が吊るされていることで、幻想的な時間を過ごすことができます。
春日大社の樹齢800年超の御神木「社頭の大杉」
「中門」の右手側に延びる御廊の脇には、境内の中でもひときわ大きくて存在感がある「社頭の大杉(しゃとうのおおすぎ)」があります。
樹齢に関しては、約800年~1000年と言われています。
今から約700年前の鎌倉時代に描かれた「春日権現験記」には、すでに「社頭の大杉」の幼木姿が描かれています。
「春日大社」と共に、流れゆく歴史を見続けてきたのでしょう!
20年に1度の遷御「春日大社の移殿」
「移殿(うつしどの)」は、20年に1度の造替の際に、本社と若宮の神様を、この社殿へ一時的に御遷(せんぎょ)する建物のことですが、御神前で奉仕をする内侍が控えていた建物のため「内侍殿(ないしでん)」とも呼ばれます。
「移殿」での参拝は、当然20年に1度だけとなりますので、その点では大変レアな参拝をすることができます。
11月6日には、御本殿に御遷りになる「正遷宮(本殿遷座祭)」が行われるとのことです。
と言ったことで、次に参拝できるのは20年後となります!
境内には「多賀神社」をはじめとして「岩本神社」や「風宮神社」さらには「椿本神社」などがあり、廻廊内の北西隅に位置する「多賀神社」は、生命を司る「延命長寿の霊験」が高い神様となっています。
さらに「岩本神社」は、古来より「住吉明神」として「海神信仰」または「歌神信仰」があります。
御本殿の真西に位置する「風宮神社」は、風を司る神様で「西の風神!」と言うのは、 本殿を「西風の害から守る!」と同時に、外敵を吹き払う神様であると伝えられています。
「椿本神社」は「春日様」の御眷属(ごけんぞく)の神様で、災難をお祓いくださる神様です。
「椿の木」がこの付近にあったことから、御社名になったとも伝えられています。
と、このように、境内にはたくさんの神々が鎮座する「春日大社」です。
大変に見ごたえの多い境内になります。
その他にも、見どころや参拝どころがたくさんあり、一度訪れただけでは全てを見て回ることができないぐらいです。
まだ紹介したい場所があるのですが、あまりにも多すぎて一度では書ききれないので、今回はここまでとします。
「春日大社」の参拝も終わったところで、もう一度「奈良公園」の名物「鹿の餌やり」に行こうと思います。
「春日大社」の神の使いに、追いかけ回されることを分かりつつ「気まぐれファミリー」は「春日大社」をあとに「鹿」のもとへと歩き出す・・
春日大社の御朱印です!
「春日大社」の参詣が、すべて終了した証として「御朱印」をいただきました。
尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。
「御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。
寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。
管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。
「御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。
尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。
「春日大社」は、さまざまなパワースポットが点在する神社となっています。
是非一度、慌ただしく流れる日々の生活で、心身に溜まった心の疲れを振り払いに行ってみてはどうでしょうか・・・
春日大社のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「春日大社」
- 住所:〒630-8212奈良県奈良市春日野町160
- 電話:0742-22-7788・FAX:0742-27-2114
- 拝観時間:4月~10月は朝6時30分~夕方17時30分まで
11月~3月は朝7時00分~夕方16時30分まで
*宝物殿・神苑に関しては朝9時00分~夕方16時00分まで - 拝観料金:境内自由
尚「本殿特別参拝」に関しては500円
「宝物殿」大人420円・中高生315円・子供210円
「神苑」大人・高校生525円・小中学生262円 - 駐車場:有料(100台)1日1000円
- 駐車場時間:朝7時30分~夕方17時00分
- アクセス:【公共交通機関】「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から徒歩2.2km(約27分)
「近鉄奈良線」の「近鉄奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環内回り・外回り)」に乗車して「春日大社表参道」の停留所で下車して徒歩1.1km(約13分)もしくは「奈良交通バス(春日大社本殿行)77系統・97系統」に乗車して「春日大社本殿」の停留所で下車して徒歩400m(約5分)
「JR大和路線・各線」の「奈良駅」から「奈良交通バス(市内循環内回り・外回り)」に乗車して「春日大社表参道」の停留所で下車して徒歩1.1km(約13分)もしくは「奈良交通バス(春日大社本殿行)77系統・97系統」に乗車して「春日大社本殿」の停留所で下車して徒歩400m(約5分)
【お車】「京奈和自動車道」の「木津IC」より「奈良・大和郡山方面」の出口を降りて「国道24号線(奈良バイパス)」を南下するように走り進めて「菰川橋東」の交差点を左折したらしばらく道なりに進み突き当りとなる「新大宮」の信号を左折して「国道369号線」に入ったらあとは道なりに直進して行くと「県庁東」の交差点がありあとは「看板」に従いながら直進して行くと春日大社の「駐車場」に到着です7.3km(約15分)
「第2阪奈有料道路」の「宝来IC」を降りてから東に向かって直進するだけですが「国道308号線」から「県道1号線」さらに「国道369号線」を経由して「県庁東」の交差点からは「看板」に従いながら直進して行くと「春日大社」の「駐車場」に到着です7.2km(約15分)
「西名阪自動車道」の「天理IC」を降りてすぐの「天理インターチェンジ」の交差点を右折して「国道169号線」に入れば後はひたすら北上して行き「県庁東」の交差点を右折したら「看板」に従いながら直進して行くと春日大社の「駐車場」に到着です8.8km(約17分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
奈良県の世界遺産「古都奈良の文化財 」の構成資産のひとつとなる「春日大社」は、大変見どころの多い神社となっています。
最強の「パワースポット」といわれる「春日大社」を訪れて、並々ならぬパワーを、是非一度、ご自身で体感してみてください。
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