今回紹介するのは、奈良県吉野郡東吉野村木津にある、一本桜の名桜「宝蔵寺の枝垂れ桜」です。
「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、とても静かで、緑豊かな大自然の森に囲まれた「宝蔵寺」の門前に立つ、樹齢430年の名桜で「野生種」となる「エドヒガン」の枝垂れ桜となります。
少しだけ小高くなった、石垣の上に立つ「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、東吉野村が指定する「天然記念物」となるのですが、樹高が約10mあり、目通り幹囲が3.1mとなるですが、地上より0.5mの箇所の幹囲が一番太くて、3.63mあるのですが、主幹には大きな空洞があり、傷みがひどくなっています。
枝張りに関しては、東西南北にわたって10mと、大きく張りだすのですが、その後、本堂に続く石階段にトンネルを作り出すように、長く垂れ下がっていきます。
とても優雅な樹姿(じゅし)で、淡紅白色の花びらを満開に咲かせる姿は、県内では最大級の枝垂れ桜になっています。
また、東吉野村は、幕末の1863年、江戸の最後に尊皇攘夷を唱え、明治維新の先駆けとして知られる「天誅組(てんちゅうぐみ)の終焉の地」となります。
周辺には、多くの義士の墓や菩提寺があるのですが「宝蔵寺」は、その「天誅組」の義士のひとり「池田謙治郎」の菩提寺としても知られています。
そんな「天誅組」の義士の菩提寺の門前に立つ「宝蔵寺の枝垂れ桜」の紹介となります。
準備が整いましたら「宝蔵寺の枝垂れ桜」の、散策スタートです!
宝蔵寺の枝垂れ桜【アクセス・駐車場】東吉野村が誇る優雅な名桜
寒い冬が終わって温かみを帯びてくると、桜のお花見シーズンが始まり、日本の「国花」とも言うべき、桜の開花の便りが各地で発表されると、自然と心が弾んできます。
桜の楽しみ方は、人それぞれとなるのですが「あっ!」と言う間に過ぎ去る、満開に花ひらく桜を楽しむため、日々の疲れも忘れて、たくさんの方が桜観賞に出かけます。
管理人である「ヒロ兄」の桜の楽しみ方は「一本桜」を中心とした、観賞スポットに出かけています。
お勧めの一本桜の記事は後ほどコチラをご覧下さい!
淡墨公園・淡墨桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢1500年の名桜
今回紹介するのは岐阜県本巣市根尾板所字上段に位置する「淡墨公園」にある古木の一本桜「淡墨桜(うすずみざくら)」です。 「淡墨桜」は彼岸桜の一種で「エドヒガンザクラ」となるのですが、推定樹齢が1500年以上と言われる古木となります。 樹高が16.3メートルあり目通り幹囲は9.9メートルあるのですが、枝 ...
又兵衛桜・本郷の瀧桜【アクセス・駐車場】樹齢300年の名桜
今回紹介するのは、奈良県宇陀市大宇陀本郷にある一本桜の名桜「又兵衛桜」です。 「又兵衛桜」は推定樹齢300年の古木となるのですが、樹高が13メートルで目通り幹囲は3メートルあるのですが、桜の花びらが流れ落ちる滝のように咲く姿から「本郷の瀧桜」と呼ばれています。 正式名称となるのは「本郷の瀧桜」なので ...
樽見の大桜【仙桜】樹齢1000年の貫禄【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは兵庫県養父市大屋町樽見にある、県下一と言われる一本桜の名桜「樽見の大桜」です。 「樽見の大桜」は彼岸桜の一種「エドヒガンザクラ」となるのですが、標高約350メートルの山の斜面にそびえ立つ姿は圧巻の一言です。 樹高が13.8メートルで目通り幹囲が6.3メートルさらに根周りが9.0メート ...
醍醐桜~樹齢1000年の一本桜の名桜【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは岡山県北部に位置する真庭市別所にある、県下一を誇る巨木と言われている一本桜の名桜「醍醐桜」です。 「醍醐桜」は推定樹齢700年とも1000年以上とも言われる古木で「新日本名木百選」に選ばれているですが、1972年12月には岡山県の天然記念物に指定されています。 「醍醐桜」の生命力は長 ...
佛隆寺の千年桜【アクセス・駐車場・御朱印】樹齢900年の名桜
今回紹介するのは奈良県宇陀市の榛原(はいばら)にある、県下で最大最古と言われる一本桜の名桜「佛隆寺の千年桜」です。 「佛隆寺の千年桜」は推定樹齢が900年の老大樹となっています。 「佛隆寺のヤマザクラ」として、昭和53年3月15日に奈良県が指定する「天然記念物」になったのですが、その後に行われた鑑定 ...
奥山田のしだれ桜【アクセス・駐車場】樹齢1300年の一本桜
今回紹介するのは愛知県岡崎市奥山田町に鎮座して、多くの方より親しまれている県下随一の一本桜の名桜「奥山田のしだれ桜」です。 「奥山田のしだれ桜」は「彼岸桜」の一種で「エドヒガンザクラ」の枝垂れ桜となるのですが、推定樹齢が1300年と言われる老木となります。 樹高が12.5メートルあり、根周りが3.2 ...
畑のしだれ桜【アクセス・駐車場】枯死から蘇った樹齢400年の名桜
今回紹介するのは滋賀県甲賀市信楽町畑にある「深堂(しんどう)の郷」の、小高い丘の上に立ち尽くす一本桜の名桜「畑(はた)のしだれ桜」です。 「畑のしだれ桜」は滋賀県甲賀市信楽町が誇る推定樹齢が400年以上の「エドヒガンザクラ」の名桜となります。 樹高が12mあり最大幹周に関しては3.76mある古木とな ...
常照皇寺の九重桜・左近の桜・御車返の桜【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、京都府京都市右京区京北井戸町丸山に鎮座する「常照皇寺」の庭に植えられた「九重桜・左近の桜・御車返の桜」と名の付けられた一本桜の名桜です。 「常照皇寺」は南北朝の動乱という歴史の渦に巻き込まれた「光厳天皇(こうごんてんのう)」が、貞治(じょうじ)元年となる1362年に都の政争を避けて ...
その場所にただ一本、凛とそびえたつ一本桜の姿からは、並々ならぬ力を感じることができ、毎年のように各地へと車を走らせます。
今回紹介する一本桜は、奈良県吉野郡東吉野村に、430年の時を経てなお鎮座し続ける「エドヒガン」の枝垂れ桜の名桜「宝蔵寺の枝垂れ桜」です。
毎年の悩みとして「桜と紅葉の見頃」に関しては、ドンピシャのタイミングで訪れるのは、本当に難しいと悩みます。
遠方まで出かけて「早かった!」や「遅すぎた!」さらに「ドンピシャ!」などは、訪れてみないと分かりません。
残念な結果で終わることも多々あるのですが、それもひとつの「お楽しみ!」と考えて、出かけるようにしています。
まず初めに「宝蔵寺」を訪れる為の「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
宝蔵寺へのアクセスはマイカーがお勧め!
東吉野村にある「宝蔵寺」への「アクセス」に関しては、やはり「マイカー」がお勧めとなります。
まず初めに「マイカー」で「宝蔵寺」に向かうには「名阪国道」の「針IC」を降りることになります。
降りてからは「国道369号線」を、約16kmほど南下して行き、信号機の無い交差点を右折して「県道218号線」に入ります。
その後「水分橋南詰」の交差点より「国道166号線(榛原街道)」を経由して「宝蔵寺」の駐車場に到着となります。
「針IC」から31.8km程と、少し遠いのですが、約40分ぐらいで行くことができます。
「国道166号線(榛原街道)」沿いにある「宝蔵寺」には、無料で利用できる「駐車場」が用意されているのですが、止め方にもよりますが、15台~20台分ぐらいの駐車スペースがあります。
本日は「宝蔵寺の枝垂れ桜」が、満開を迎えていると言うこともあり、10台ぐらいの先客者の車が駐車されており、境内は賑わっています。
桜最盛期を迎えている期間中でも、道中では渋滞することなく、軽快に走り進めることができるかと思います。
続いて「公共交通機関」を利用して行く場合ですが、最初に「マイカー」で行くことをお勧めしましたが、もちろん「公共交通機関」を利用しても、行くことは可能となりますが、いくつかの問題があります。
「近鉄大阪線」の「榛原駅」が最寄り駅となりますが、歩いて向かうことはできませんので、まずは「奈良交通バス(東吉野村役場前行き)」に乗車します。
それだけでは行くことができず、終点となる「東吉野村役場前」からは「東吉野村コミュニティバス(ふるさと号)」に、乗り換える必要があるのですが、少し問題があります。
「榛原駅」から「東吉野村役場」まで走る「奈良交通バス」は「祝日・休日」に関しては「運休」となるほか「東吉野村コミュニティバス(ふるさと号)」の利用に関しても「祝日・休日」に関しては「事前予約」が必要になる場合がありますので、要注意です!
はっきりとしたことが分かりづらいので「公共交通機関」を利用して行く場合には、事前にお電話にてご確認ください!
*「奈良交通バス」へのお問い合わせは「榛原営業所:0745-82-2201」です。
*「ふるさと号」の利用に関するお問い合わせは「東吉野村役場総務企画課:0746-42-0441」です。
以上のような問題があるため「マイカー」を利用して訪れることを、お勧めしています。
宝蔵寺のしだれ桜は醍醐寺のしだれ桜の親木!
車を駐車する前より「国道166号線(榛原街道)」を走っている時から「宝蔵寺の枝垂れ桜」は目に入るのですが、離れていても、優雅な姿で立ち尽くす中に、並々ならぬ力強さを感じることができます。
混みあう駐車場に車を駐車したあと、早速にも、目の前に立つ「宝蔵寺の枝垂れ桜」に近寄ってみます。
とても優雅な樹姿(じゅし)で、淡紅白色の花びらを満開に咲かせる姿は、県内では最大級の枝垂れ桜になるのですが「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、樹齢が430年となります。
以前に放送された、NHKのBSプレミアム番組「秀吉が愛した桜~醍醐の花見物語~」にて、新しい発見が伝えられました。
現在は「古都京都の文化財」として「世界遺産」に登録されている「醍醐寺」ですが、1598年(慶長3年)には「豊臣秀吉」が、史上空前の、豪華絢爛なお花見を催したと言います。
その際には、近江をはじめとして、山城や大和、さらには河内から、700本もの桜の木を取り寄せたことが、記録に残っています。
その記録をもとに、近畿各地の樹齢200年以上の桜のDNAを調べたところ「醍醐寺の枝垂れ桜」と「宝蔵寺の枝垂れ桜」が、遺伝的に近い関係にあることが判明したと言います。
「宝蔵寺」から運ばれた、枝垂れ桜の子孫が「醍醐寺」の境内に残っている可能性が、非常に高いとのことで、400年前に「豊臣秀吉」が眺めた桜と、深い関係のある桜が「宝蔵寺」の境内で咲き続けていることに、東吉野村も誇りを持って、その喜びを後世に伝えていきたいと思っていると言います。
そんな「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、境内の少し小高くなった、石垣の上に立ち尽くしているのですが、樹高が約10mあり、目通り幹囲が3.1mとなるですが、地上より0.5mの箇所の幹囲が一番太くて、3.63mあるのですが、主幹には大きな空洞があり、傷みがひどくなっています。
見る限りでは、防腐処理はされていますが、見るからに痛々しい状態になっています。
「宝蔵寺の枝垂れ桜」には、数本の極太の支柱が、櫓(やぐら)状に組まれているのですが、支えられている立ち姿からは、古木ならではの味わい深さが感じられ、少し苔むしてゴツゴツとした表面からは、長い歴史を越えてきた、たくましさを垣間見ることができます。
主幹からは、幾本もの枝が大きく広がりを魅せるのですが、自らの主幹の根よりも長く、細長い枝が枝垂れています。
枝張りに関しては、東西に10mの広がりを魅せ、南北にも10mと、大きく張りだしながら枝垂れていくのですが、本堂に続く石階段にトンネルを作り出すように垂れ下がっています。
本堂に向かうには、一旦、桜の木のトンネルをくぐっていくのですが、枝を傷つけないようにすり抜けるのも難しいほど、枝ぶりは密になっています。
今なお「宝蔵寺の枝垂れ桜」の樹勢が衰えないのも、多くの関わる方々の「桜を守る!」と言う、献身的な努力のたまものであると考えられます。
優雅に垂れ下がって、枝の先まで見事に花びらを咲かせる「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、見るものを魅了し、やさしい気持ちにさせてくれる名桜であると思います。
天空から垂らされたように伸びる細い枝に、淡紅白色の可憐な花を付ける「宝蔵寺の枝垂れ桜」を見て詠んだと思われる「霊地にて天降るしだれざくらかな」と刻まれた「能村登四郎(のむらとしろう)」の句碑が、桜の木に向かって左手側に建っています。
綺麗に整備されている境内の「宝蔵寺の枝垂れ桜」の傍らに置かれた句碑は、周りの景色に溶け込むようで、これまた「宝蔵寺の枝垂れ桜」の味わいを、より一層引き立てているように思います。
句碑の奥にはもう一本、立派な枝垂れ桜があるのが見えているので、そちらに移動してみます。
宝蔵寺の枝垂れ桜の第二世となる子桜です!
立派な立ち姿になっている、境内の奥にある桜の木ですが、どことなく「宝蔵寺の枝垂れ桜に似ているな~」と、話をしながら近づいて行ったのですが、それもそのはず「宝蔵寺の枝垂れ桜」の「第二世」となる、一本桜の子桜でした!
この「宝蔵寺の枝垂れ桜」の「第二世」は、温厚で誠実だったと言う「宝蔵寺」の三十一世「和田良一和尚」が「宝蔵寺の枝垂れ桜」の枝先を接木(つぎき)して、植え付けをしたと言います。
丹精込めて育てたと言う子桜で、樹齢が35年ほどとなるのですが、親桜の「宝蔵寺の枝垂れ桜」に、負けず劣らずの優雅な姿に、成長しているところだと思われます。
枝垂れる枝の長さや幹の太さは、親桜のほうが、越えてきた時間が長い分だけ立派ですが、密に枝垂れる枝と花付きの良さは、今まさに最盛期を迎えていると思われる、子桜のほうに分があるみたいです。
全国各地に立つ、名桜と言われる一本桜も、やはり老木になるものが多くて、異常気象や天災の被害で、先行きが危ぶまれているのも事実です。
同じように「二世」として、苗木を親桜の近くをはじめ、各地に植えていると言う話も耳にします。
大きくなるまでに、とてつもなく長い時間が必要になるので、温かく見守っていきたいと思います。
木津八坂神社にある巨木の杉は御神木です!
ここ東吉野村は、幕末の1863年、江戸の最後に尊皇攘夷を唱え、明治維新の先駆けとして知られる「天誅組(てんちゅうぐみ)の終焉の地」となります。
周辺には、多くの義士の墓や菩提寺があるのですが「宝蔵寺」は、その「天誅組」の義士のひとり「池田謙治郎」の菩提寺としても知られています。
本堂の裏にある墓地には「池田謙治郎」のお墓があり、桜以外にも見どころがあるのですが、最後に1つだけ「桜の木」ではないのですが、木繋がりとなる見どころに移動します。
「宝蔵寺の枝垂れ桜」の「第二世」の子桜が立つ場所より、100メートル足らずスロープ状の道を降りて行くと「木津八坂神社」の境内があるのですが、その片隅には、杉の巨木となる「御神木」があります。
「木津八坂神社」は、無人の神社となるほか、創建年代も分からないのですが、東吉野村史によると「山城国」すなわち「京都」にある「八坂神社」より勧請されたと伝えられています。
天正10年(1582年)から今日までの間に、社殿の造替えを数回行なっていると言う、歴史のある神社となるのですが、境内地に立つ巨木の杉は「御神木」となり、樹齢が430年~500年と言うことで「宝蔵寺の枝垂れ桜」と同じ時代を越えて、東吉野村の方々を見守り続けてきたことになります。
「山神」と刻まれた、小さな石のお社の後ろには、天を突き破るかの如くそびえ立つ「御神木」があるのですが、その樹高は30m~50mほどあり、目通り周囲が3m~5mあるのですが、あまりの大きさに、写真に収めるのも一苦労となります。
簡単に行けますし、見ごたえ十分となりますので、立ち寄ってお参りしてみてください!
その年の気温によって、多少の前後はあるかと思いますが、基本的には、4月上旬~中旬頃までが見頃となりますので、その前後あたりを目安にして訪れることを、お勧めしておきます。
と、言ったところで「宝蔵寺の枝垂れ桜」の散策が、すべて終了となります。
「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、大変優雅な樹姿(じゅし)となり、いつまででも眺めていられるぐらい、魅力的な一本桜の名桜になっています。
「どこか良いお花見スポット無いかな~!」って、考えてるあなたは、是非一度訪れて、優雅に立ち尽くしながらお出迎えしてくれる「宝蔵寺の枝垂れ桜」を、ご自身の目でご堪能下さい!
宝蔵寺のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「宝蔵寺」(枝垂れ桜)
- 住所:〒633-2311奈良県吉野郡東吉野村木津58-1
- 電話:0746-44-0456
- 時間:観覧自由
- ライトアップ:有(*日没~夜の22時00分頃まで予定)
- 観覧料金:無料
- 定休日:無休
- 駐車場:無料(15台~20台)
- アクセス:【公共交通機関】「近鉄大阪線」の「榛原駅」より「奈良交通バス(東吉野村役場前行き)」に乗車して終点となる「東吉野村役場前」で下車(40分)して「東吉野村コミュニティバス(ふるさと号)」の「小川杉谷線」に乗り換えて「木津」のバス停留所で下車(約25分)してすぐ(*合計1時間5分)もしくは「東吉野村役場前」からタクシーで(約12分)
*尚「祝日・休日」は「榛原駅」から「東吉野村役場」までの間の「奈良交通バス」は運休になるほか「祝日・休日」の「東吉野村コミュニティバス(ふるさと号)」の利用は「事前予約」が必要な場合がありますので要注意です!
*奈良交通バスお問い合わせ「榛原営業所:0745-82-2201」
*ふるさと号利用のお問い合わせ「東吉野村役場総務企画課:0746-42-0441」
【お車】「名阪国道」の「針IC」より「国道369号線」を南下して「県道218号線」及び「国道166号線(榛原街道)」を経由して「宝蔵寺」に到着です31.8km(約40分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
「宝蔵寺の枝垂れ桜」は、たいへん優雅な樹姿(じゅし)でお出迎えしてくれるため、いつまででも眺めていられる、魅力的な一本桜の名桜となります。
アクセスの面で、少しだけ問題はありますが、是非一度訪れて、ご自身の目で優雅な姿をご堪能下さい!
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