日本一のヤッホーポイント~グリーンパーク椿山【アクセス・駐車場】

今回紹介するのは、和歌山県日高郡日高川町初湯川に位置する「グリーンパーク椿山」にある「日本一のやまびこが返ってくる!」と言うスポットで有名な「ヤッホーポイント」です。

グリーンパーク椿山」は、日高川にある「椿山ダム湖」に隣接している湖畔の公園となり、国道424号線沿いに架かる人道専橋で、近畿地方で3番目に長い吊り橋「椿山レイクブリッジ」を渡って歩き進めて行くのが、基本的なルートになります。

『椿山レイクブリッジ』です。

『椿山レイクブリッジ』です!

グリーンパーク椿山」の、少し小高い位置にあたる「日本一のヤッホーポイント」は、さまざまなテレビ番組や雑誌などでも紹介されるほど、非常に綺麗な「やまびこが返ってくる!」と言うことで、多くの方が訪れるスポットになります。

それと同時に、赤色に塗られた両岸に立てられた極太の鉄塔が特徴的な、橋長200mを誇る「椿山レイクブリッジ」も、吊り橋ならではの揺れと、真下の景色が見える恐怖が、スリル満点となるのですが、小さなお子様はもちろんのこと、大人の方までも、童心にかえって楽しめるスポットとなります。

また「ヤッホーポイント」は「グリーンパーク椿山」の周辺に、合計で4ヶ所ありますので、併せて紹介しておきます。

準備が整いましたら「日本一のヤッホーポイント」の、散策スタートです!

 

日本一のヤッホーポイント~グリーンパーク椿山【アクセス・駐車場】

今回は、和歌山県日高郡日高川町初湯川に位置する「日本一のヤッホーポイント」がある「グリーンパーク椿山」に向けて車を走らせています。

椿山ダム湖」がある、日高川の湖畔に「グリーンパーク椿山」は整備されているのですが、周辺には和歌山市在住となる「ヤッホーおじさん」なる人物が「監修・推薦」したと言う、4ヶ所の「やまびこが綺麗に返ってくるスポットがある!」と言うのを、テレビ番組で見たことで、早速にも「グリーンパーク椿山」へ行く予定をたてました。

まず初めに、簡単にではありますが「グリーンパーク椿山」への「アクセス」と「駐車場」に関する紹介をしておきます。

 

グリーンパーク椿山へはマイカーがお勧め!

日本一のヤッホーポイント」がある「グリーンパーク椿山」へは「公共交通機関」を利用するよりも「マイカー」がお勧めとなります。

まず「公共交通機関」を利用する場合は「JR紀勢本線」及び「紀州鉄道線」が乗り入れる共同使用駅「御坊駅」から「御坊南海バス(日高川線)」に乗車して、終点となる「川原河」のバス停留所で下車します。

さらに「日高川町コニュニティーバス(寒川線・龍神、日高川線)」に乗り換えて「初湯川橋」のバス停留所で下車します。

そこから徒歩5分ほどで到着となりますが「御坊駅」からでも、約1時間10分ぐらいは必要となります。

日高川町コニュニティーバス(寒川線・龍神、日高川線)」に関しては、1日に5本ぐらいの運行となり、それほど多いとはいえません!

と、言うように「公共交通機関」を利用しても行くことはできますが「マイカー」をお勧めしたのは、別に意味があります。

今回紹介する「ヤッホーポイント」は4ヶ所あるのですが、1ヶ所だけ少し離れた場所となるので、4ヶ所すべて回るつもりで訪れるのでしたら「マイカーがお勧め!」と言うことになります。

基本的に「日本一のヤッホーポイント」と呼ばれる「ヤッホーポイント」と、あと2ヶ所に関しては「グリーンパーク椿山」にあり「その3ヶ所で十分!」と、お考えでしたら「公共交通機関」を利用して行くのも良いかと思います。

朱塗りの鉄塔が特徴的です。

朱塗りの鉄塔が特徴的です!

続いて「マイカー」で向かうのでしたら「阪和自動車」の「有田IC」を降りたあと「県道22号線」を走り進めて行き「徳田」の交差点を右折して「国道242号線」に入ります。

あとは、27kmほど走り進めて行くだけで、到着となります。

また「湯浅御坊道路」の「川辺IC」を降りた場合は「県道190号線」から「県道26号線」を経由したのち「国道242号線」に入って、走り進めても行くこともできます。

阪和自動車」の「有田IC」からですと、約40分で到着となり「湯浅御坊道路」の「川辺IC」からでしたら、30分程度で到着できるかと思います。

最後に「駐車場」に関しては「グリーンパーク椿山」に向かう前に渡ることになる、朱塗りの鉄塔が特徴的な「椿山レイクブリッジ」の横に「駐車スペース」があります。

椿山レイクブリッジの駐車スペースです。

椿山レイクブリッジの駐車スペース!

止め方のもよりますが、10台~15台ぐらいは駐車できるかと思います。

万が一にも「駐車スペースが満車!」となっていれば、100メートルぐらい離れた国道沿いにも、10台ぐらいは止められそうな「駐車場」がありましたが、基本的には「椿山レイクブリッジ」の横の「駐車スペース」で、大丈夫かと思います。

以上が「グリーンパーク椿山」への「アクセス」と「駐車場」に関する情報となります。

 

グリーンパーク椿山にある3ヶ所のヤッホーポイント!

先客の車が数台止められた「駐車スペース」より歩きはじめると、色鮮やかな朱塗りの鉄塔が特徴的な「椿山レイクブリッジ」が、対岸に向けて横一文字に伸びているのですが、まず1ヶ所目の「ヤッホーポイント」があるので紹介しておきます。

1ヶ所目の「ヤッホーポイント」は「駐車スペース」より「椿山レイクブリッジ」に向かって歩いているとあるのですが「椿山レイクブリッジ」が架かっている手前にある「3枚目のフェンス前」となります。

3枚目のフェンス前となります!

そもそも「やまびこ」とは「」や「」などで音を発したときに、それが反射して返ってくることで、少し遅れて聞こえる現象となるので「叫ぶポイントの位置がずれると、やまびことして返ってこない!」と言うのが、基本的な考えとなります。

その他にも「叫ぶポイント」には特徴があるため「叫び方」や「叫ぶ方向」などはとても重要となり、条件が満たさないと「やまびこ」は返ってきません!

1ヶ所目の「3枚目のフェンス前」では「一声で何回も!」と言う条件があり「風が強く吹いている時」や「車が通っている時」などは「やまびこ」として返ってきません!

実際に「一声」で「あ!」とか「おい!」とか叫んでみたのですが「やまびこ」として、かすかに返ってきますが、それほど楽しめるものではありません!

この先に待ち構えている「日本一のヤッホーポイント」で、大声を出すことに対しての「ノド慣らし」としての準備運動と考えて、2ヶ所目の「ヤッホーポイント」に向かうようにして下さい!

小さなお子様連れのご家族でしたら、すぐに楽しめるのは間違い無いと思いますが、やはり若いカップルや熟年のご夫婦などは、少し恥ずかしさもありますので・・・

 

グリーンパーク椿山にある日本一のヤッホーポイント!

2ヶ所目の「ヤッホーポイント」に向かいますが、2ヶ所目は「日本一のヤッホーポイント」と呼ばれるスポットになりますが、まずは「椿山レイクブリッジ」を、対岸に渡る必要があります。

椿山レイクブリッジ」は、長さが200メートルあるのですが、人道橋としては、近畿地方でも3番目に長い吊り橋となり、高さに関しても16メートルあるので、スリルを楽しめる吊り橋となります。

スリルを楽しめる吊り橋です。

スリルを楽しめる吊り橋です!

椿山レイクブリッジ」は、しっかりとした作りの人道橋となるため、揺れに関してはそれほどではないので、恐怖を感じるほどの吊り橋ではないのが、少し残念なところです!

近畿地方では、有名なスポットとなるのですが「恐怖」と「スリル」を楽しめる吊り橋が、奈良県の「十津川村」や「黒滝村」にあるのをご存知でしょうか?

恐怖の吊り橋の記事は後ほどコチラをご覧下さい

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十津川村」や「黒滝村」と言えば、アクセスが悪いことで知られるのですが、多くの方が訪れる「恐怖のスポット」になっています。

椿山レイクブリッジ」は、それらの吊り橋よりは「恐怖」を感じませんが「ヤッホーポイント」に向かう前の「楽しみどころ」としては十分で、小さなお子様などは、走り回っている姿もありました。

椿山レイクブリッジ」を渡ると「日本一のヤッホーポイント」に向かう遊歩道が整備されているのですが、ほぼ上りの階段となりますが、比較的整備が行き届いているので、歩きやすい道のりとなります。

緑に囲まれた癒しの空間です。

緑に囲まれた癒しの空間です!

遊歩道を歩き進めて行くと「椿山レイクブリッジ」を真下に眺められる場所があるほか、大きな「花時計」や「芝生広場」などもあり、緑に囲まれた景色の中で、ゆったりと流れる時間を過ごすことができます。

アクセスの面が少し悪い!」と言うことで、多くの方が押し寄せると言うことは無いのですが、ポツリポツリと訪れる方はあり「ヤッホー!」と叫ぶ声だけは、どこからともなく、絶え間なく聞こえてきます。

グリーンパーク椿山」の一番小高い場所には「日本一のヤッホーポイント」と書かれた「超巨大な看板」が立てられているのですが、この看板は遠くからでも確認できるほど、大きく派手な看板となります。

ヤッホーポイントの『超巨大看板』です。

ヤッホーポイントの『超巨大看板』

この「超巨大な看板」が立てられている場所は、ちょっとした広場となるのですが、お子様連れのご家族や、若いカップルの姿などが多数あります。

ここより、少しだけ向こう側に下った場所に「日本一のヤッホーポイント」があり、大声で叫んでいる先客の姿があります。

先客がいなくなった頃合いを見計らって、いよいよ「日本一のヤッホーポイント」を歌い文句にしているポイントに、移動してみます。

日本一のヤッホーポイント」は分かりやすく、立ち位置を示す「足形」が路面に書かれており、ピンクとブルーの「メガホン」を片手に、対岸に向かって叫ぶ形になっています。

日本一のヤッホーポイントです。

日本一のヤッホーポイントです!

やはり「大きな声で叫ぶ!」と言うのは、なかなかに抵抗があり、周りに人がいなくなった瞬間を待って体験開始です!

我が姫君は恥ずかしがって、なかなか声が出せないため、管理人が「メガホン」を手に取り「ヤッホー!」と叫ぶと・・・

メガホン片手に大声で叫んでいます。

メガホン片手に大声で叫んでいます!

全力で「ヤッホー」と叫ぶのですが、思っていた以上に、綺麗な「ヤッホー!」と言う「やまびこ」が返ってきます!

ここ「日本一のヤッホーポイント」での条件は、とにかく「2秒以内に叫ぶ」と、どんな言葉でも、綺麗な「やまびこ」になって返ってきます。

カエルの唄」や「森のくまさん」などで、追いかけてくる自分の声で「輪唱」にチャレンジしてみるのも良いかと思います。

輪唱にチャレンジしてにみては・・

輪唱にチャレンジしてにみては・・

あまり長く叫びすぎると、自分の声と重なってしまい、綺麗な「やまびこ」になりませんので、できるだけ短く切って叫んでください!

対岸に壁となる山があり、300メートル前後が、一番綺麗に「ヤッホー!」の「やまびこ」が返ってくることになるのですが、その距離が近くなれば、山に反響する「やまびこ」が早く返ってくるので「短く叫ばなければいけなくなる」と言うのが、基本的な考え方となります。

やまびこ」は、基本的には「山や谷などで叫ぶ!」と、考えるのが普通ですが「」や「」以外でも「反響物と条件が揃うことがあれば返ってくる!」と言いますので、自身だけの「ヤッホーポイント」を探してみるのも、楽しいかもしれません!

 

3ヶ所目のヤッホーポイントは鶴瓶さん認定です!

日本一のヤッホーポイント」で、十分に楽しんだあとは「グリーンパーク椿山」にある、最後の「ヤッホーポイント」に向かいます。

ここ「日本一のヤッホーポイント」より、右手側に下りの遊歩道があり、その遊歩道を歩き進めて行くことになりますが、下りと言っても別の場所に行くのではなく「椿山レイクブリッジ」へと続く遊歩道になるため、ご心配なく!

軽い下りの遊歩道を歩いていると、左手側に看板があり「鶴瓶さん認定ヤッホーポイント!」と書かれています。

鶴瓶さん認定ヤッホーポイントです。

鶴瓶さん認定ヤッホーポイント!

対岸にはもちろん山があり、ちょうど正面にあたる部分にだけ木々が無く、壁が向きだしになっていることで、音が反響するのだと思われます。

先程の「日本一のヤッホーポイント」よりは、少し「やまびこ」の反響は劣りますが、気持ちの良い「ヤッホー!」が返ってくることで「鶴瓶さんも絶賛した」と言うことです!

以上の3ヶ所が「椿山レイクブリッジ」にある「ヤッホーポイント」となり、最後の「ヤッホーポイント」に移動したいと思いますが、ここより約4.5kmほど先にある「糠崩橋(ぬかぐえはし)」まで移動することになります!

 

4ヶ所目のヤッホーポイントは糠崩橋!

最初にも言いましたが「4ヶ所のヤッホーポイントを訪れるには、マイカーがお勧め!」と言ったのは、このためです!

歩いて行くことも可能ですが、4.5km歩くことになりますので、約1時間10分ぐらい歩くのを、覚悟しなければいけません。

バスに乗って移動と言う考えもありますが「日高川町コニュニティーバス」は、日に5本程度しか走っていませんので、タイミングがとても難しくなります。

と、言ったところで「マイカー」にて「糠崩橋(ぬかぐえはし)」に向けて走り進めます。

ヤッホーポイントがある『糠崩橋』です。

ヤッホーポイントがある『糠崩橋』

糠崩橋」は、車で通行が可能となりますので、対岸まで走り進めて行きます!

対岸に到着したところで右折して、邪魔にならないように車を止めると、見てすぐにわかると思いますが「電柱」が立っているので、そこが「スタート地点」となります。

下流側に向かって「電柱から10歩進んだ地点!」で、対岸に向かって「1.2秒以内に叫ぶ!」と「やまびこ」として返ってきます。

電柱から10歩進んだ地点です。

電柱から10歩進んだ地点!

対岸には、やはり木々が無い壁があり、反響する形となります。

国道242号線」を走る車があると「やまびこ」は返ってこず、タイミングを見計らって、短く「ヤッホー!」と叫ぶと、先の3ヶ所よりは劣りますが「やまびこ」として返ってきます。

ここまで叫びに来る方は無く、ひと気もほとんど無いので、ここ「糠崩橋」の「ヤッホーポイント」に関しては「時間があれば訪れる!」と言う程度に考えても良いかと思います。

と、言った4ヶ所の「ヤッホーポイント」が、和歌山県日高郡日高川町にはあり「日本一のヤッホーポイント!」を歌い文句にした、大人気のスポットになっています。

アクセスの面が少し悪い!」と言う難点はありますが、小さなお子様連れのご家族はもちろんのこと、若いカップルや熟年のご夫婦までもが童心にかえることができますので、恥ずかしがらずに大声で叫んで、日頃の慌ただしい生活で、溜まりに溜まったストレスの発散をしてみてはどうでしょうか?

緑に囲まれた癒しの空間で、ゆったりと流れる時間を、是非一度ご堪能下さい!

 

グリーンパーク椿山のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

グリーンパーク椿山」(ヤッホーポイント)

  • 住所:〒644-1231和歌山県日高郡日高川町初湯川1881-3
  • 電話:0738-22-2041(企画政策課)
  • 時間:散策自由
  • 通行料金:無料
  • 定休日:年中無休
  • 駐車場:無料(10台~15台程度)
  • アクセス:【公共交通機関】「JR紀勢本線」及び「紀州鉄道」の「紀州鉄道線」が乗り入れる共同使用駅の「御坊駅」から「御坊南海バス(日高川線)」に乗車して終点の「川原河」より「日高川町コニュニティーバス(寒川線・龍神、日高川線)」に乗り換えて「初湯川橋」のバス停留所で下車して徒歩5分(約1時間10分)
    お車】「阪和自動車」の「有田IC」から31km(約40分)
    湯浅御坊道路」の「川辺IC」から28km(約30分)

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

グリーンパーク椿山」にある「ヤッホーポイント」は、日本一を歌い文句にしているだけのことがあり、綺麗な「やまびこ」が返ってくるスポットになります。
大人の方から小さなお子様まで、幅広い世代で楽しめるスポットになりますので、是非一度訪れて、周りの目も考えずに、大声で叫んでみてください!

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