今回紹介するのは、兵庫県神崎郡神河町根宇野にある「扁妙の滝」への滝めぐりです。
「扁妙の滝」は、兵庫県神崎郡神河町と多可郡多可町との境に位置する、標高939.4メートルの「笠形山(かさがたやま)」にある名瀑で、落差65メートルの段瀑となります。
「扁妙の滝」と言う名称は、江戸時代初期に滝近くに不動明王をまつった僧の扁妙に由来するとされるのですが、冬期期間には凍結する「氷瀑」としても有名です。
四季を通じて大自然を楽しむことできる憩いの村「グリーンエコー笠形」から、約1kmほど走り進めた山側のキャンプ場にある、笠形山登山道入口から徒歩30分ほどの位置にある「扁妙の滝」ですが、道中には「子育て観音」をはじめとして「夫婦岩」さらには落差24メートルの「オウネン滝」を観ることができます。
「扁妙の滝」の直下まで近づける登山ルートがあるのですが、直下からでは滝の全貌を望むことができず、全貌を見渡すには滝の直下の場所から、さらに登山道を登り進めて「滝見台」まで登る必要があります。
今回は、冬期期間に凍結する「氷瀑」となる「扁妙の滝」の姿ではなく、秋の紅葉シーズンに望む「扁妙の滝」の紹介となります。
準備が整いましたら「扁妙の滝」の、散策スタートです。
扁妙の滝【アクセス・駐車場】兵庫県屈指の落差65mの段瀑
今回は、兵庫県神崎郡神河町周辺の観光を行うため「マイカー」に乗り込み、アクセルを踏み込みます。
本日11月16日となり「ススキ」及び「紅葉」が、最盛期を迎える時期となるのですが、今回は同じ神河町に位置する「砥峰高原」の「ススキ」の観賞をメインとして訪れたのですが、それだけでは「もったいない!」と考え、朝一番で「扁妙の滝」を訪れたと言うことです。
砥峰高原のススキに関する記事は後ほどコチラをご覧下さい!
砥峰高原~ススキの大草原のハイキング【アクセス・駐車場】
今回紹介するのは、兵庫県神崎郡神河町川上に位置する「砥峰高原(とのみねこうげん)」に広がりを魅せる「ススキの大草原」の「ハイキング」です。 兵庫県下では随一、西日本でも屈指となる、約90ヘクタールの規模を誇る「ススキの大群生地」で知られる「砥峰高原」ですが、夏の終わりから秋にかけては、高原一面にスス ...
本来「扁妙の滝」と言えば、冬期期間に望める「氷瀑」が、大変に有名となるため、時期外れとなる今日ですから、納得のできる景色を望めるか、少し不安を抱えての滝めぐりとなります。
「扁妙の滝」を訪れるにあたり、まず初めに「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
扁妙の滝へのアクセスはマイカーがお勧めです!
「扁妙の滝」へのアクセスは、基本的には「グリーンエコー笠形」へのアクセスとなるのですが、どちらかと言えば「公共交通機関」で訪れるには、少し不便な地域となるため、アクセスに関しては「マイカー」を利用するのがお勧めとなるのですが「公共交通機関」を利用するにあたり、本数は少ないものの「神河町コミュニティバス」が、運行していますので「公共交通機関」を利用しても、行くことは可能となります。
まず初めに「公共交通機関」を利用して「扁妙の滝」へ行く場合ですが「最寄り駅」となるのが「JR播但線」の「新野駅」となるのですが「扁妙の滝」までは8.9kmほどの距離があり、徒歩で向かう場合には、2時間以上は必要になるかと思います。
「扁妙の滝」まで、直接向かうバスなどは出ておらず、玄関口となる「グリーンエコー笠形」まで、バスの利用となりますが、その際は「神河町コミュニティバス」に乗車することになります。
しかし、問題となるのが「グリーンエコー笠形」へ向かうバスの本数ですが「土曜日・日曜日・祝日」及び「平日」共に、運行する時間帯が悪いほか、1日に1~3本ほどしか運行していません。
上記のような問題はありますが、まずは「JR播但線」の「新野駅」から「神姫グリーンバス(作畑新田行き)」に乗車して「グリーンエコー笠形」のバス停留所で下車します。
その後「扁妙の滝駐車場」までは、約1kmほどとなるので、徒歩で約20分あれば行くことができます。
また、時間帯によっては「新野駅」から「神河町コミュニティバス(環状線の西廻り)」に乗車して「粟賀(粟賀営業所)」または「神崎総合病院」のバス停留所で「神姫グリーンバス(作畑新田行き)」に乗り換えて「グリーンエコー笠形前」のバス停留所で下車します。
先程より距離が伸びますが「扁妙の滝駐車場」までは、約2kmほどとなるので、徒歩で約40分で行くことができます。
上記のような点を考えると「公共交通機関」を利用して向かう場合のアクセスに関しては、あまりお勧めしにくいのですが、もし「公共交通機関」を利用して行こうとお考えの場合は、事前に時刻表に関してはご確認ください!
続いては「マイカー」を利用して訪れる場合ですが「最寄りのインターチェンジ」となるのが「播但連絡有料道路」となり「和田山方面」から向かう場合には「神崎南IC」を降りることになります。
降りてすぐにある「福崎南ランプ」の交差点を左折し「県道8号線」に入ったら、少し走り進めた先の突き当りとなる「福本東」の信号を左折して「国道312号線」に入ります。
その後、北上するように走り進め「神崎総合病院」の交差点を右折したら、再び「県道8号線」に入ります。
しばらく走り進めた先にある「グリーンエコー笠形」の「案内看板」に従って右折したあとは、道なりに走り進めた先の突き当りが「扁妙の滝」の「駐車場」です。
「神崎南IC」からは、7.8kmほどですので、約15分で行くことができます。
また「福崎方面」からは「播但連絡有料道路」の「市川北IC」を降りることになりますが、すぐにある「市川北ランプ」の信号を右折して「国道312号線」に入ります。
その後、しばらく北上するように走り進め「神崎総合病院」の交差点を右折し「県道8号線」に入ったら、あとは先程と同じです。
「市川北IC」からは、10.2kmほどですので、約20分で行くことができます。
最後に「駐車場」に関してですが「扁妙の滝」には、専用の「無料駐車場」が用意されています。
駐車スペースに関しては、50台ほど駐車可能な、広々としたスペースとなるので、繁忙期などよほどのことが無い限り「満車!」になることは無いかと思います。
通常は、突き当りとなる、この「無料駐車場」に止めて、歩きだすことができますが、冬期期間に関しては、凍結しているかと思いますので、その際は1kmほど手前にある、大自然をベースにした複合型レジャー施設となる「グリーンエコー笠形」の駐車場に止めて歩きだすことになるそうです。
「グリーンエコー笠形」の駐車場に関しても、もちろん「無料」となるので、訪れた時の状況次第で、どちらの駐車場を利用するかの選択になるかと思います。
また「グリーンエコー笠形」への入村は「有料」となり、入村受付がありますので「入村料200円」を、納めたのちの散策になります。(レストランで食事をされる方や、響きの湯をご利用の際は「入村料は無料!」となります。)
以上が「扁妙の滝」への「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
見どころのひとつ「子育て観音」
今回は、紅葉シーズンとなる11月16日ですので、大自然をベースにした複合型レジャー施設となる「グリーンエコー笠形」に入村してから、道中に凍結している気配も無く、突き当りとなる「扁妙の滝」の「無料駐車場」まで、車を走り進めることができました。
駐車場は、突き当りに向かって縦長に伸びており、その突き当りより「扁妙の滝」への登山道が伸びていますので、空いている時は、できるだけ奥まで走り進めることをお勧めします。
また「グリーンエコー笠形」が開村されるのは、朝の8時00分~夜の22時00分までと玄関口に書かれているほか、夜の22時00分~朝の6時00分までのあいだは、玄関口は「施錠します!」と書かれていますので、朝一番に訪れる際は、十分にお気を付けください!
入村する場合には、入村料として「1人200円」が必要となりますので、少し走り進めた先にある「総合案内所」にまず立ち寄ることになりますが、レストランで食事をされる方や、準天然温泉「響きの湯」をご利用の場合に関しては、入村料は「無料!」となっています。
さて、車を駐車したところで、早速にも「扁妙の滝」に向かいたいと思いますが「扁妙の滝」までは、簡単なハイキングが必要になります。
登山口には「案内看板」があり、左手側に登山道を進めば「扁妙の滝」の全貌を望むことができる「滝見台」に、800メートルで行くことができ、その後「笠形山」の山頂にある「展望台」まで、約2kmのハイキングを楽しむことができます。
一方、右手側に進めば「扁妙の滝」までが、800メートルとなり、道中には見どころとなる「子育て観音」や「オウネン滝」を観賞しながら歩き進める形となります。
右手側、左手側のいずれを歩き進めても「扁妙の滝」を「滝見台」と、滝壺より直下で望むことは可能となりますので、ご自身の好みで歩き進めれば良いかと思います。
今回は、右手側に伸びる登山道を進みましたが、歩きだしてすぐ右手側には「水池キャンプ場」がありますが、季節の加減か?時間の加減か?人の気配はありません!
そんな「水池キャンプ場」を横目に見ながら、整備の行き届いた緩やかな遊歩道を歩き進めて行きます。
程なくすると、ひとつ目の見どころとなる「子育て観音」の拝所が見えてきます。
縁起に、霊峰笠形山の麓、奇岩「みょうと岩」の此処に観世音菩薩の霊所あり、村人は之を「子育て観音」と称して信仰厚く、もろもろの御利益を受くること久し、然れとも幾百年の星霜を経て・・・と、言ったような文言が刻まれた標石が立てられています。
その前に、小さな観音様が鎮座したお堂があるのですが、台の上には「子育て観音御守り」と称される、那智黒石が置かれています。
「子育て観音」と言うことで「我が子が心身ともに、健やかに成長される」ことを祈願できる「御守り」となっています。
縁起にも、霊峰笠形山の麓、奇岩「みょうと岩」の此処に観世音菩薩の霊所あり・・・とあるように、前方を見上げると、ゴツゴツした奇岩が見えるので行ってみたいと思います。
整備された歩きやすい遊歩道はここまでとなり、敷き詰めるように巨岩がごろごろ転がる渓谷を、朱色の小さな鉄橋を使って対岸に渡ると、ここからは山中の登山道へと入り、少し歩き進めると右手側に「子育て観音」へと繋がる登山道が伸びています。
先程の小さなお堂は「子育て観音」の拝所となっているらしく、この場所が縁起にある「みょうと岩」ではないかと思われるのですが、苔むした「奇岩」の前に鎮座する、真新しい「子育て観音」の石像があります。
不規則に重なり合う「奇岩」の巨石は、今にも崩れ落ちそうな感じで、静かに見上げているだけですが「崩れ落ちないか?」と、少し身の危険を感じます。
そんな「子育て観音」が、1ヶ所目の見どころとなり、次の見どころとなる「オウネン滝」へと進みたいと思います。
見どころのひとつ「オウネン滝」
「子育て観音」をあとに歩きだすと、すぐに「オウネン滝」の姿が見えてきます。
ここまでで、約400メートルですので、歩きはじめて約10分足らずで到着となります。
苔むしたつるんとした岩肌を、力なく流れ落ちる一筋の「オウネン滝」は、落差24メートルの小さな滝となります。
山深く、緑に囲まれた空間ですが、紅葉のシーズンもすでに終わりを迎え、落葉が岩肌に張り付いています。
水量が非常に少ないため、滝壺は浅くそして小さいのですが、滑らないようにガチャガチャした巨石を進むと、触れることができる距離まで近づくことができます。
少し小高い場所にはベンチが置かれ、静かに流れ落ちる「オウネン滝」を、のんびりと観賞できるようになっています。
そんな落葉を、洗い流すこともできないくらいの水量の滝口は細く、一本の線を引いたように、岩肌に付いた溝を流れ落ちてきます。
水量の無さが非常に気になりますが、その水量の無さ故に、冬期期間には「氷瀑」になるのでしょうが、ここ「オウネン滝」に関しては「氷瀑」になることは、ほぼ無いと言うことです。
ゆっくりと観賞したところで「扁妙の滝」へと向かいます。
扁妙の滝は落差65mの段瀑です!
「オウネン滝」までは約400メートルで、足元も特に問題無かったので、スムーズに歩き進めることができましたが「扁妙の滝」まで残すところ400メートルと言うことで「楽勝!」かと思われましたが、そう簡単にはいきませんでした。
「オウネン滝」を過ぎてからは、急勾配の登り階段が多くなるほか、落石が点在する、足元の悪い道なき道を歩き進める形へと変わっていきます。
道中には、いくつかの「扁妙の滝」の位置を示す「案内看板」が立てられていますので、迷うことはありませんので、足元に細心の注意を払いながら、歩き進めるようにしてください!
しばらく歩き進めていると、左手側に進めば「滝見台」で、右手側に進めば「扁妙の滝」と書かれた「案内看板」が立てられた「分岐点」があるので、まずは、直下で「扁妙の滝」を望むため、右手側に歩き進めます。
「扁妙の滝」には滝壺が無いため、直下でその姿を観賞できるのですが、近づくには落石が点在する、足元の悪い道を進む必要があります。
大きく岩肌をむき出しにした「扁妙の滝」は、驚くほど水量の無い段瀑となるのですが、遠くから見ている限り、岩肌が濡れているだけのように見えましたが、近づいて行くにつれて、伝うように流れる水を感じることができます。
「扁妙の滝」と言う名称は、江戸時代初期に滝近くに不動明王をまつった僧の扁妙に由来するとされるのですが、その姿は落差65メートルの段瀑となります。
緩やかに弧を描くような岩壁には、大きな凹凸が無いことと、水量が少ないと言うこともあり、静かに流れる繊細な滝のように見えます。
今までにも、いくつもの名瀑と呼ばれる滝を観賞しましたが、これ程までに水量の無い滝は初めてとなるのですが、この「扁妙の滝」の最大の見どころは、冬期期間に望むことができる「氷瀑」となるので、それ以外の時期に訪れる際は「なんじゃこりゃ!」と、その静かなる姿に驚かれるのではないでしょうか。
「扁妙の滝」は「落差65メートルの段瀑!」となるのですが、この直下で望める範囲は、恐らく3分の1程度となり、全貌を見るためには「滝見台」より、眼下に見下ろす形となりますので、最後に「滝見台」へと移動したいと思います。
滝見台より見下ろす落差65mの扁妙の滝
先程の分岐点まで戻り、左手側に伸びる登山道を歩きはじめますが「滝見台」への登山道は、さらに足元が悪くなるほか、急勾配で力のいる登山道へと変わっていきます。
道中の一番の難所となるのは、ほぼ垂直に近い角度で登り進める鉄の階段ですが、かなりの長さがあるうえに幅が狭いので、かなり登りづらいです!
今回は登る形でしたが「滝見台」から「扁妙の滝」へと向かう場合には降りる形となるので、危険度もかなりアップします。
冬期期間には凍結して、かなり滑るかと思いますので、細心の注意を払いながら昇り降りするようにして下さい!
そんな、垂直階段を登りきると、左右へと分かれる分岐点となるので、左手側に平坦な登山道を進めば「滝見台」に到着となります。
「滝見台」は、比較的しっかりしたものとなるのですが、座って「扁妙の滝」を観賞することはできず、前に整備されている欄干越しに観賞する形となりますが、目の前には木々が生い茂っており、非常に観賞しにくい形ですが、とりあえずは「扁妙の滝」の全貌を望むことはできます。
後方にも優れた景色が広がりを魅せるのですが、こちらは緑豊かな山々の風景となり、眺めているだけで心穏やかになります。
さて、段瀑となる「扁妙の滝」は、落差65メートルあるのですが、先ほど直下で見上げて観賞できたのは20メートルほどだと思うので、残る45メートル部分の状態もここからですと望めます。
ハッキリとした滝口は木々が生い茂っていて、少し分かりずらいのですが、道中で観賞した「オウネン滝」と同じように、小さな滝口から広がるように岩肌が広がり、流れ落ちていくように見えます。
滝全体の規模としては、かなり大きな滝となるのですが、なにぶん水量の無さが残念にも思います。
規模が大きい「氷瀑」と言う、最大の魅力を秘めた名瀑ですが、直下で観賞するにあたっては、特殊な装備などほぼ必要なく、登れるのではないかと思いますので「マイカー」に、スタッドレスタイヤさえ履かせておけば、気軽に訪れて観賞できるのではないかと思います。
冬期期間の「氷瀑」の時期を外した「扁妙の滝」は、豪快な滝では無いので、物足りなさを感じるかと思いますが、標高939.4メートルの「笠形山」の山頂に向かえる登山道もあるようですので、観賞ついでにハイキングを楽しむのも良いか思います。
今回は「扁妙の滝」の、最大の魅力となる「氷瀑」の姿の観賞では無かったのですが、いつか必ず時間を見つけて凍てつく「扁妙の滝」を観賞してみたいと考えています。
以上で「扁妙の滝」の散策を、終了したいと思います。
扁妙の滝のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「扁妙の滝」
- 住所:〒679-2411兵庫県神崎郡神河町根宇野
- 電話:0790-32-1307(グリーンエコー笠形)
- 時間:散策自由
- 入山料:無料
- 定休日:年中無休
- 駐車場:無料(約50台)
- アクセス:【公共交通機関】「JR播但線」の「新野駅」から徒歩8.9km(約2時間)
「JR播但線」の「新野駅」から「神姫グリーンバス(作畑新田行き)」に乗車(約20分)して「グリーンエコー笠形」のバス停留所で下車して「扁妙の滝駐車場」まで徒歩1km(約20分)
「JR播但線」の「新野駅」から「神河町コミュニティバス(環状線の西廻り)」に乗車し「粟賀(粟賀営業所)」または「神崎総合病院」のバス停留所で「神河町コミュニティバス(作畑新田線)」に乗り換え「グリーンエコー笠形前」のバス停留所で下車して「扁妙の滝駐車場」まで徒歩2km(約40分)
【お車】「和田山方面」からは「播但連絡有料道路」の「神崎南IC」を降りてすぐにある「福崎南ランプ」の交差点を左折し「県道8号線」に入り少し走り進めた先の突き当りとなる「福本東」の信号を左折し「国道312号線」に入ったら北上するように走り進め「神崎総合病院」の交差点を右折して再び「県道8号線」に入ったらしばらく走り進めた先にある「グリーンエコー笠形」の案内看板に従って右折したあと道なりに走り進めた先の突き当りが「扁妙の滝」の「駐車場」です7.8km(約15分)
「福崎方面」からは「播但連絡有料道路」の「市川北IC」を降りてすぐにある「市川北ランプ」の信号を右折して「国道312号線」に入ったら北上するように走り進め「神崎総合病院」の交差点を右折し「県道8号線」に入ったらしばらく走り進めた先にある「グリーンエコー笠形」の案内看板に従って右折したあと道なりに走り進めた先の突き当りが「扁妙の滝」の「駐車場」です10.2km(約20分)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
「扁妙の滝」は、規模が大きいにも拘わらず、かなり水量が少ない繊細な滝となります。
最大の魅力は、冬期期間のみ姿を魅せる「氷瀑」となるのですが、特殊な装備などはほぼ必要なく、気軽に訪れて観賞できるのが特徴的ではないかと思います。
緑豊かで四方を急峻な山岳に囲まれた神秘的な空間にある名瀑ですので、是非一度訪れて、ゆったりとした時間をお過ごしください!
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