今回紹介するのは、奈良県吉野郡野迫川村に位置する「天狗木峠(てんぐきとうげ)」の車道沿いより眺める「雲海」です。
「野迫川村(のせがわむら)」は、奈良県の南西部に位置する小さな村となるのですが、奈良県内で最も人口が少ない地域となるほか、近畿地方の中でも和歌山県東牟婁郡に位置する「北山村」に次いで人口が少ないと言われるのですが、山間部に位置することが大きな要因となります。
また「野迫川村」に向かう道中の道路は狭く、交通が脆弱であることで、アクセスに関しても非常に困難な形となります。
紀伊山地西部にそびえる「夏虫山(なつむしやま)」の標高1349メートルをはじめ「伯母子岳(おばこだけ)」の標高1344メートルや「荒神岳(こうじんだけ)」の標高1260メートルさらには「陣ヶ峰(じんがみね)」の、標高1106メートルと言った山塊に囲まれた山深い村となるため、冬は大変にひえびえとした空気に包まれ、降雪や積雪が非常に多い地域となるほか、梅雨の時期や夏の降水量が多いことも特徴的で、急峻な地形も重なり合って災害に見舞われやすい面があります。
そんな厳しい環境の「野迫川村」ですが、気候は高山気候に近く、夏は冷涼で避暑地に適していると言われるのですが、それ以外に魅力的なのが、季節に関係なく1年を通じて「雲海」が発生し、雨上がりの風の弱い朝などには「必ず!」と言っていいほど、見事な「雲海」が出現すると言われています。
なかでも人気が高いのは「県道53号線」より「天狗木峠」に入った車道沿いより眺められる、通称「開運・青龍雲海」と呼ばれる景色で、谷筋にたなびく雲の形が、伝説の生き物「青龍」のようで、まるで天に昇るかの如く姿に見えることから「その景色を見た人は幸運に恵まれる!」と、評判になっています。
また「野迫川村」の、ほぼ中央にそびえる「荒神岳」の山頂に鎮座する、日本三荒神で知られる「立里荒神社(たてりこうじんしゃ)」をはじめ、村内を走る「県道53号線(高野天川線)」や「県道733号線(川津高野線)」の道路沿い、さらには比較的に観賞しやすい「高野辻休憩所」などでは「車に乗りながらにして雲海を観賞できる!」と言うようなスポットもあり、さまざまな姿の「雲海」を目にすることができます。
そんな「雲海景勝地」として知られ、1年を通して「雲海」の観賞ができる「野迫川村」にて望む「開運・青龍雲海」の紹介となります。
準備が整いましたら「天狗木峠」の、散策スタートです!
野迫川村~天狗木峠で望む開運・青龍雲海【アクセス・駐車場】
今回は、奈良県吉野郡野迫川村に位置する「天狗木峠」の車道沿いより「開運・青龍雲海」と呼ばれる景色を観賞するため「マイカー」に乗り込み、アクセルを踏み込みます。
「野迫川村」は「雲海景勝地」として良く知られるのですが、村内の居住地に転用可能となる、既に開発された面積の総計の「可住地面積割合」が2.1%と言う、全国の自治体で最も小さな村となります。
また、村の行政の中心の窓口となる「野迫川村役場」の標高も810メートルあるほか、村の平均標高が700メートルと言うこともあり、年間平均気温は9.2度と、札幌市並みの地域となります。
そんな厳しい環境の「野迫川村」ですが、気候は高山気候に近く、夏は冷涼で避暑地に適していると言われるのですが、それ以外に魅力的なのが、季節に関係なく1年を通して「雲海」が発生すると言う点で、雨上がりの風の弱い朝などには「必ず!」と言って良いほどみごとな「雲海」が、出現すると言われています。
そんな奈良県の南西部の山塊に囲まれた山深い隠れ里のような存在となる「野迫川村」へのアクセスに関しては「公共交通機関を利用して訪れる!」と言うのは、非常に困難になるほか「マイカー」で訪れるにしても、道中の道路は比較的に狭く、交通が脆弱であることで、アクセスに関しては、非常に困難なスポットとなります。
まず初めに、今回「開運・青龍雲海」を観賞する「天狗木峠」の車道沿いへの「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
青龍雲海の出現スポットへのアクセスはマイカー利用が必須条件!
「天狗木峠」の車道沿いより望める「開運・青龍雲海」への「アクセス」に関してですが「公共交通機関」を利用して訪れることは、とりあえずは可能となりますが「雲海」の観賞となりますと、時間も時間ですので「マイカー」を利用すると言うのが「必須条件!」となります。
まず初めに「マイカー」で向かう場合ですと「最寄りの高速道路」となるのは「京奈和自動車道」となり「奈良県方面・和歌山県方面」共に「五條IC」を降りることになりますが、降りてすぐにある「五條インターチェンジ前」の信号を右折して「国道310号線」に入ります。
少し走り進めた先の「本陣」の交差点を「新宮・十津川・野迫川村方面」に直進し「国道168号線」に入ったら、しばらくのあいだ道なりに進み「大塔橋」を渡ると同時に突き当りとなる「阪本」の信号を右折します。
少し先の「野迫川村の東の玄関口」で「小代下バス停」がある「山際」の信号を右折し「中原橋」を渡って「県道53号線(高野天川線)」に入ります。
9.5kmほど走り進めた先にある「高野山・上垣内」の案内看板に従って直進し「天狗木峠」に入ったら、あとは道なりに進んで行けば「天狗木峠」の「青龍雲海の出現スポット」に到着となります。
「五條IC」からは、40kmほどありますが、交通量が少ないため、約1時間ほどで到着となります。
また「京奈和自動車道」の「橋本IC」を、降りて行くこともできますが「奈良県方面・和歌山県方面」共に、降りたらすぐにある「橋本IC」の信号を右折して「国道371号線」に入ります。
その先にある「清水」の交差点を左折し、さらに少し先の「向副」の信号を右折しながら「国道371号線」を、約25kmほど進んだ先にある「摩尼隧道トンネル」を抜け、すぐにある「野迫川方面」の案内看板に従って左手側の「県道53号線(高野天川線)」に入ります。
道なりに3.7kmほど走り進めた先にある「野川弁天・野迫川村公民館方面」の案内看板に従って「天狗木峠」に入ったら、約1kmほど走り進めた先が「開運・青龍雲海の出現スポット」に到着となります。
「橋本IC」からですと、31.4kmほどですので、約55分もあれば行くことができます。
続いては「駐車場」に関してですが「天狗木峠」の「開運・青龍雲海の出現スポット」には「専用の駐車場」はありませんが、比較的に道路が広くなったところが、観賞ポイントを中心として約30メートルほど離れますが、上と下の2ヶ所あります。
止め方にもよりますが、いずれの駐車スペースも3~5台ほど駐車することが可能ですが、どちらも急勾配となりますので、しっかりとサイドブレーキをかけてから、観賞ポイントへ移動してください!
「野迫川村の雲海スポット!」の中でも、この「天狗木峠」の「開運・青龍雲海の出現スポット」は、一番人気のあるスポットになりますので、訪れる日によっては、多くの方が訪れている可能性があり、車道沿いに駐車する形となりますので、十分に注意し、無理な駐車にならないように気を付けることをお勧めしておきます。
以上が「マイカー」での「アクセス方法」ですが、一様「公共交通機関」を利用して行く場合の「アクセス」も、簡単に紹介しておきます。
「公共交通機関」を利用する場合は「南海高野線」の終点となる「極楽橋駅」より「高野山ケーブル」の「南海鋼索線」に乗り換えて「高野山駅」で下車します。
この「高野山駅」が「最寄り駅」となるのですが、徒歩で向かうことはできませんので「南海りんかんバス(高野山内線)」に乗車して「桜峠下」のバス停留所で下車してからは、徒歩で5kmほどありますので、約1時間30分ほどは必要になります。
「雲海の観賞」となりますと「夜明け前から早朝!」と言うのが基本となりますので、事実上は「公共交通機関」を利用して行くことは不可能と言うことになります。
時間帯に関しての問題がありますので「野迫川村」への「アクセス」に関しては「マイカーを利用する!」と言うのが、基本的な考え方となります。
以上が「天狗木峠」の「開運・青龍雲海の出現スポット」への「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
開運・青龍雲海の出現スポット!
今回は、真夜中より家を飛び出し「野迫川村」を訪れたのですが「野迫川村」と言えば、奈良県の南西部に広がる、山塊に囲まれた山深い地域にある小さな村となるのですが、地勢は全般に急峻で標高が高いため、冬季は寒冷で多量の降雪があり、夏季は冷涼で避暑地として広く知られています。
そんな「野迫川村」は、季節に関係なく1年を通じて「雲海」が発生することがよく知られており「雲海景勝地」として名を轟かせています。
雨上がりの風の弱い朝などには「必ず!」と言っていいほど「見事な雲海が出現する!」と、言われているのですが「ならば!」と、雨上がりの翌日に「野迫川村」へと車を走らせました。
大阪方面より、軽快に車を走らせてきましたが「県道53号線(高野天川線)」に入ったあたりより、一寸先の道路が見えないほど、非常に濃い霧に包み込まれていくことで、一気に緊張感が増していきます。
実は、以前にも「野迫川村」を訪れたことがあるのですが、その時には、道中で霧に包まれることなどは一切なく、観賞ポイントについた時には、まったく「雲海」が出る気配すらなく、透き通るような山々の景色を眺めるだけで終わりました。
今回は、前回とはまるで違う雰囲気のため、はやる気持ちを抑えて慎重に車を走らせていきます。
最初にも言いましたが「野迫川村」は、非常に「アクセス面」では、訪れにくい場所になるため、多くの方が一度に押し寄せることはまずありません!
その為、道中ですれ違う車もなければ、観賞ポイントに着いても、誰1人としていない日も多々あるかと思います。
今回の訪問は平日で、先程まで雨も降っていたこともあり「天狗木峠」の観賞ポイントに到着しても、誰1人いません!
まだ薄暗い中、通称「開運・青龍雲海」と呼ばれる景色を眺められるポイントへと向かうと、びっしりと「雲海」が広がりを魅せています。
「開運・青龍雲海」と呼ばれる景色は、谷筋にたなびく雲の形が、伝説の生き物「青龍」のように見え、まるで天に昇るかの如く姿に見えることから、そのように呼ばれるのですが「その景色を見た人は幸運に恵まれる!」と、評判になっています。
今回は、2度目にして見事なまでの「開運・青龍雲海」の姿を望めたのですが、山間部を縫うように深く伸びていく「開運・青龍雲海」の姿は、まさに天に昇りゆく龍の姿のようでした。
そして、誰1人としていない観賞ポイントで「開運・青龍雲海」を独り占めできたのも、幸運のひとつとなりました。
「開運・青龍雲海」を望める「天狗木峠」の観賞ポイントは「野迫川村」でも、特に人気が高い観賞ポイントとなり、運が悪ければ、多くの方が三脚を立てて陣取っていることで、ゆっくりと観賞できないこともあると言います。
車道沿いとなり、三脚を立てて陣取られると、おそらく5組から10組ほどが限界になるかと思います。
訪れる際は、できるだけ早い時間帯に到着しておくのが、お勧めとなります。
夜空を埋め尽くす満天の星!
本日は、見事なまでの「開運・青龍雲海」の景色を望むことができたのですが、ひとつだけ残念な点があり、雨上がりと言うこともあり、空を覆い尽くす厚い雲が、少し景観を損ねています。
実は、ここ「野迫川村」及び周辺は「星空スポット!」としても、大変に人気の高い場所となっているのですが、前回訪れた時には「雲海」を見ることは叶いませんでしたが、夜空のキャンパスを、くまなく埋め尽くすほどの星が輝いており、手を伸ばせば掴めそうになるほど、まじかに望むことができました。
上記の写真でもわかるように、山々に囲まれた「野迫川村」ですので、見渡す限りの景色の中に、街明かりや街灯などの光害がほぼありません!
従って「天体観測」にはうってつけの場所となり、満天の星を望むことができると言うわけです。
特に有名なスポットとしては「高野龍神スカイライン」沿いに整備されている「鶴姫公園」ですが、国内でも指折りの綺麗な「星空」を眺めることができる場所と言うことで、天文ファンには大変人気高い観測地となります。
鶴姫公園より眺む星空に関してはコチラをご覧下さい!
鶴姫公園【アクセス・駐車場】奈良県屈指の星空スポット
野迫川村での雲海発生条件!
最後になりますが「野迫川村」で「雲海」を観賞するにあたっての、ちょっとした条件などを簡単に紹介しておきます。
最初にも言いましたが「野迫川村」では、季節に関係なく1年を通じて「雲海」が発生し、雨上がりの風の弱い朝などには「必ず!」と言っていいほどの確率で、見事な「雲海」を観賞することができます。
1年を通じて「雲海」は発生しますが、特に秋の9月~11月ごろ、もしくは春から夏に向かう6月~7月ごろは「雲海シーズン」となり、発生確率がかなり高くなるのですが、週に2~3回以上発生することも普通で、基本的には週に1~2回程度と、いずれにしても高確率で「雲海」を楽しむことができます。
前日には、やはり「雨」が降っていると言うのは、期待度が上がるのですが、湿度が高い日の翌日でしたら、十分に期待できます。
放射冷却によって冷え込むなど、寒暖差の大きい日で、風が弱く、晴れた日ともなれば、最高に優れた「雲海」が広がりを魅せてくれます。
放射冷却に関しては、夜間に地面の熱が放射で冷え、その地面に接する空気も冷やされる現象のことですが、それは一年中変わることなく、日常的に起こる現象となるのですが、周囲を山々に囲まれた盆地では、放射冷却が強いと言う点から「野迫川村」は、条件の整った場所と言えます。
放射冷却により冷やされた地面は、空気中に含まれている水蒸気を霧に変えていき「雲海」を発生させるのですが、標高が高い「野迫川村」より、望む山間部は、まさに「雲海」の宝庫となるわけです!
「雲海」が望める時間帯に関しては、夜明け前となる、午前4時00分頃~早朝の7時00分頃にかけてが、基本的には出現しやすいのですが、今回は、朝の9時00分頃まで、目まぐるしく変化し続ける「雲海」の景色を眺めていましたが、その後、小雨が降りだし濃霧へと変わってしまいました。
訪れる時期によっては、多少、時間の変化はあるかと思いますが、比較的簡単に「雲海」を見れるのが「野迫川村」の特徴のひとつでもあります。
以上が「野迫川村」で望める「雲海の発生条件」ですが、あくまでも確率の問題ですので、予期せぬ要因で出現しないこともありますので「見れるか?見れないか?」は、ご自身の「運だめし」と考えて、お出かけください!
最後に、奈良県内で最も人口が少ない地域となる「野迫川村」ですが、近畿地方の中でも、和歌山県東牟婁郡に位置する「北山村」に次いで人口が少なく、約400人ほどと言われています。
奈良県の南西部で、幾重にもひだを重ねるように連なる紀伊山地の中央部に位置し、コンビニなどが一切ない山奥になるほか、信号機すらひとつもありません!
いくつかの自動販売機や、小さなお食事処はありましたが、あらかじめ、お飲み物や食べるものの持参をお勧めしておきます。
また「トイレ」に関しての心配ですが「天狗木峠」の観賞ポイントには「トイレ」はありません!
少し離れた「高野辻休憩所」に、仮設トイレがあるほか「野迫川村役場」の近くにある「お食事処 グリーン」の横の「荒神口バス停」には、きれいな「トイレ」がありましたので、まずはどちらかに立ち寄ってから「天狗木峠」に向かうのがお勧めとなります。
また、村内を走る「県道53号線」にある「高野辻休憩所」や「県道733号線」の道路沿いをはじめ、山の山頂付近に鎮座する「立里荒神社(たてりこうじんしゃ)」や、その周辺などにも、数多くの「雲海」を観賞できるスポットがあり、さまざまな姿の「雲海」を見ることができますので、苦労して訪れた際は、移動しながら1ヶ所でも多くの観賞ポイントより「雲海」をお楽しみください!
野迫川村の雲海観賞ポイントに関してはコチラをご覧下さい!
雲海景勝地 野迫川村が誇る高野辻休憩所【アクセス・駐車場】
野迫川村~天狗木峠で望む開運・青龍雲海【アクセス・駐車場】
天狗木峠のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「天狗木峠」
- 住所:〒648-0300奈良県吉野郡野迫川村~天狗木峠沿い~
- 電話:0747-37-2101・FAX:0747-37-2107(野迫川村役場)
- 時間:散策自由
- 定休日:年中無休
- 観覧料:無料
- 駐車場:無し(2ヶ所で約6~10台ほどは路肩に駐車可能です)
- アクセス:【公共交通機関】「南海高野線」の終点となる「極楽橋駅」より「高野山ケーブル」の「南海鋼索線」に乗り換えて「高野山駅」で下車してから「南海りんかんバス(高野山内線)」に乗車して「桜峠下」のバス停留所で下車してから徒歩5km(約1時間30分)
*詳しくは「高野山営業所:0736-56-2250」にお電話にてご確認ください。
【お車】「京奈和自動車道」の「五條IC」を降りてすぐにある「五條インターチェンジ前」の信号を右折して「国道310号線」に入り少し走り進めた先の「本陣」の交差点を「新宮・十津川・野迫川村方面」に直進し「国道168号線」に入ったらしばらくのあいだ道なりに進み「大塔橋」を渡ってすぐの突き当りとなる「阪本」の信号を右折し少し先の「野迫川村の東の玄関口」で「小代下バス停」がある「山際」の信号を右折し「中原橋」を渡って「県道53号線(高野天川線)」に入ったら9.5kmほど走り進めた先にある「高野山・上垣内」の案内看板に従って直進し「天狗木峠」に入ったらあとは道なりに進んで行けば「天狗木峠・青龍雲海の観賞スポット」に到着です40km(約1時間)
又は「京奈和自動車道」の「橋本IC」を降りたらすぐにある「橋本IC」の信号を右折して「国道371号線」に入りその先にある「清水」の交差点を左折しさらに少し先の「向副」の信号を右折しながら「国道371号線」を約25kmほど進んだ先にある「摩尼隧道トンネル」を抜けてすぐにある「野迫川方面」の案内看板に従って左手側の「県道53号線(高野天川線)」に入って道なりに3.7km進みその先の「野川弁天・野迫川村公民館方面」の案内看板に従い「天狗木峠」に入り約1kmほど走り進めた先が「天狗木峠・青龍雲海の出現スポット」に到着です31.4km(約55分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
「野迫川村」は、奈良県の南西部に位置し、山塊に囲まれた山深い場所にある小さな村となるのですが「雲海景勝地」として、数多くの「雲海観賞ポイント」があることで知られるのですが、そんな中で「天狗木峠」の車道沿いより望める「雲海」は一番人気で「開運・青龍雲海」と呼ばれ、伝説の生き物となる青龍が、天に昇る姿に見えると言われているのですが「その景色を見た人は幸運に恵まれる!」と評判になっています。
また「野迫川村」は、天体観測をするにあたっても、光害となる街明かりや街灯がほぼ無いことで、夜空を埋め尽くす満天の星々を望めることで、大変人気が高くなっています。
「アクセス面」で問題はありますが、是非一度訪れて、見事なまでに広がりを魅せる「開運・青龍雲海」と「星空」を、ご堪能ください!
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