今回紹介するのは、奈良県吉野郡十津川村大字内原にある名瀑の「笹の滝」です。
十津川の支流となる滝川上流域の、標高500メートル付近に位置する「笹の滝」は、落差約32メートルとなり、水量が豊富なため、豪快に水しぶきを上ながら流れ落ちていく姿は、見ごたえ十分となります。
落差32メートルを誇る主瀑から流れ落ちた清流は、その下に待ち構えている岩肌の上を流れていき、大小さまざまな滝が入り混じる渓流瀑となるのですが、白糸の如く流れゆく神秘的な美しさもまた、一見の価値があります。
滝壺へと流れ落ちる水は、濁りの無い清流となるのですが「笹の滝」が上流となる滝川渓谷の水は、古くから地域の人々の生活と、密接に関わっているのですが、守られてきた清澄な水は、36ヶ所ある「やまとの水」のひとつに選ばれています。
そんな清澄な水と、神秘の景観が見どころとなる「笹の滝」は「日本の滝100選」に選定されています。
山深い滝道入口より一歩足を踏み入れると、そこには老木の根がむき出しとなる大自然が残り、張りつめた空気が漂う空間が広がっており、その景色すらも忘れられぬ思い出となります。
また、駐車場より僅か10分足らずで「笹の滝」を見ることができる利便性があることから、たくさんの方がカメラを片手に気軽に訪れる名瀑となっています。
そんな多くの人の心を魅了し、数多くのカメラマンが訪れる「笹の滝」の紹介となります。
準備が整いましたら「笹の滝」の、散策スタートです。
笹の滝【十津川村】神秘的な景観の名瀑【アクセス・駐車場】
今回は、奈良県の最南端に位置する「十津川村」に向けて「マイカー」に乗り込んで観光に向かいます。
「十津川村」には「公共交通機関」となる「電車」が通っていないこともあり、基本的には電車以外でのアクセスが、必須条件となります。
「バス」に乗って行くことはできますが、時間と料金に関しては、それなりのものが必要となります。
と、言うことで、今回は「マイカー」での紹介とします。
笹の滝へのアクセスはマイカーが必須条件!
まず初めに「笹の滝」へのアクセスは、マイカーを利用するのが必須条件となります。
「必須条件!」と言いましたが、マイカー以外では行けないと言うことではありません!
ただ「時間・お金・労力」の三点が、それなりに必要になってきます。
簡単にではありますが「公共交通機関」を利用して訪れる方法を紹介をします。
十津川村には「公共交通機関」となる「電車」が通っていないので、バスの利用となるのですが「最寄りの駅」で言うと、奈良県側からですと「近鉄八木駅(南)」もしくは「JR五條駅」となります。
また、和歌山県側からですと「新宮駅」となります。
「国道168号線沿い」にある「風屋」と言うバス停留所で下車したら「笹の滝」までは、残すところ約13㎞(約30分)ほどあるので、タクシーを利用して向かうのですが、料金が・・・?
山奥となりますので「笹の滝」を観賞しているあいだも待機してもらわないといけないので、観賞が終わって「風屋」に帰ってきたら・・・?
考えたくありません!
続いてもうひとつの行き方は「国道168号線沿い」にある「滝川口」か「風屋花園」のバス停留所で下車したあと、十津川村の運行する「村営バスの(奥里行き)」に乗車するのですが、終点となる「奥里」のバス停留所で下車します。
これはこれで山奥となりますので、タクシーなどは拾えず、徒歩で「笹の滝」を目指すこととなるのですが、5.6kmほどあり1時間30分の試練が待ちかまえています。
「5.6kmぐらいなら、何とかなるか?」などと甘く考えると、痛い目をみます。
1時間30分と書きましたが、これは基本的な時間となり、おそらくは無理です!
標高500メートルに位置する「笹の滝」ですから、上り勾配もなかなかのものです。
ハイキング上級者でないと、厳しい道のりとなります
と言った点から考えて、マイカーが「必須条件!」と書きました。
いずれの駅から向かうにしても「笹の滝」までは、3時間から6時間ぐらい見ておかないといけないのと、バスの本数や交通状況、その他の何もかもが未知数となります。
マイカーで向かうアクセス!
上記では「公共交通機関」で向かう厳しさをお伝えしましたが、ならば「マイカーを利用すれば簡単に行くことができるのか?」と言いますと、そうでもありません!
「マイカー」には「マイカー」の苦労があります。
「笹の滝」までの道のりは、非常にアクセスの面では厄介な道となり、十津川沿いに続く「国道168号線」も、昔よりは整備されてきたとはいえ、非常に対向車の見通しが悪く、鋭いカーブが所々にあって、疲れの溜まる慎重な運転が必要となります。
ここ最近では、広々とした直線道路もかなり増えてきましたので、その点では少し楽になったかと思います。
大阪在住の管理人ですので、奈良県側の「本陣」の交差点から「国道168号線」に入りましたが「笹の滝」までは、約67kmぐらいとなり、そこが一番の難所となります。
最後は「国道168号線」から「滝川沿い」の山道へと入って「笹の滝」に向かうことになります。
注意点が1つあり、山道へと入る分岐点は「国道168号線」を走っていると、左に軽くカーブしたあと、その後すぐに右に鋭くカーブするのですが、その鋭いカーブに差しかかる寸前で左に入ると言うトリッキングな道となりますので、前もって十分に減速しておいたうえで、注意しながら曲がらないといけません!
ちなみに「ナビで左に曲がる!」と、指示があったにも関わらず、曲がり損ねて鋭いカーブをそのまま走っていったのは、言うまでも無くこの私です・・(-_-;)
「滝川沿い」の山道を「笹の滝」に向かう道のりも13㎞あり、山深い道のりとなるほか、道幅もかなり狭く、薄暗いうえにカーブは鋭いので、対向車には十分に注意しないといけません。
そんな山道が長く続きますので、マイカーで向かわれる方は、くれぐれも「安全運転!」で、事故の無いようにお気を付け下さい。
詳しい「アクセス」に関しては、本文の最後に書いていますので、最後にご覧下さい。
笹の滝はホントに観光名所?
さて「国道168号線」を走っていると「五条」から「十津川村」へと入って行くのですが、まず感じることは「前後にそれ程の車がいない!」と言うことと「対向車があまりいない!」ことです。
「国道168号線」を走り進めて行くと、和歌山県の「世界遺産」となる「熊野本宮大社」や「熊野速玉大社」などと言った観光名所があるにも関わらず、それ程の車がいません。
少し不安になりながらも「国道168号線」から「笹の滝」に向かう「滝川沿い」の山道に入って行くですが、その後、駐車場までの13㎞の道のりの間に、対向車の姿が1台も無いままの到着となります。
「笹の滝」の入口より200メートルぐらい手前に「笹の滝茶屋」と言う建物があり、20台ぐらいは駐車できる「無料駐車場」があります。
「笹の滝茶屋」は、営業されている気配がなく、駐車場にも先客者の車がありません。
駐車場ですから、ここに止めてもいいのですが「笹の滝」への入口まで200メートルぐらいと言えども、上り勾配を歩き進めるのは大変です。
スルーして走り進めて行くと「笹の滝」の入口の前の車道脇に、10台~20台ぐらい駐車できるスペースがあり、1台の先客者の車が止まっていました。
1台と言えども、先客者の車があるだけで、心細かった気持ちが少しだけ楽になります。
不安が安心に変わったところで「笹の滝」の散策に向かうことにします。
笹の滝は大自然か?それとも荒地か?
「笹の滝」までは、駐車場からでも10分ぐらいと、意外と近くにあります。
入口の手前に止めたことで「笹の滝」までは、おそらく5分もあれば行くことができます。
入口の20メートルほど手前には「トイレ」もありますので、ご安心ください!
と、言ったところで、早速ではありますが「笹の滝」に向かいます。
入口のゲートをくぐると、まず初めは急勾配の階段となります。
車で走っている時から感じていたのですが、かなり山深い場所となります。
こういった山深いスポットを訪れると、毎回のように「熊」や「猪」などと出くわさないか、少しだけ心配になります。
階段を登りきると、さらに山深さが増してきます。
「荒地と表現すればいいのか?」それとも「大自然で神秘的と表現すべきなのか?」どちらとも言い難い景色が、目の前に広がります。
薄暗い森となり、木々の根はすべてむき出しとなっているほか、目に入る「石」や「岩」などは、すべて苔むしています。
最初の階段だけは「道!」と言えるものですが、途中からは大自然の山中となり、幾度となく足をぐねりそうになります。
そんな山中を5分も歩けば「笹の滝」に到着となるのですが、ひとつめの見どころとなる「巨石」が、姿を現します。
笹の滝の手前にある見どころの巨石!
大自然の森を抜けると渓谷が広がっており「笹の滝」を見る前に、立派な「巨石」が、お出迎えしてくれます。
「巨石」の上部には、厚めの苔がびっしりと張り付いており「苔が肥料となるのか?」細い木々が幾本も生えています。
お出迎えとしては、かなりインパクトの強い「巨石」となるのですが、まだ見ぬ「笹の滝」への期待が高まっていきます。
「巨石」の右下には、ひと1人が通れるぐらいのトンネルのような隙間があり「笹の滝」へと続いていきます。
笹の滝は日本の滝100選に選ばれています!
「巨石の隙間」を進んで行く前にも「巨石」の左手側から「笹の滝」の観賞ができますので、まずはそちらから・・・
「巨石」の左手側から望む「笹の滝」ですが、見事な景観を備えた名瀑となります!
「笹の滝」の主瀑は、落差が約32メートルあるのですが、流れ落ちた清流は、その下に待ち構えている岩肌の上を流れていき、大小さまざまな滝が入り混じる渓流瀑となるのですが、白糸の如く流れゆく景観は、神秘的な美しさを誇っています。
激しく轟音をたてて流れ落ちる「笹の滝」の姿は豪快で「日本の滝100選」に選ばれるだけのことはあります。
この場所から眺める「笹の滝」が、おそらく「最高のフォトスポット!」になるかと思いますが、先程紹介した「隙間」をくぐって行くことで、さらに近くから「笹の滝」の観賞ができます。
ひとつ言い忘れましたが、この場所から観賞するにあたっての注意点があります。
後ろを振り返るとこんな感じです!
後方には大きな滝があり、その高さはここから見る限り、なかなかのものとなっています。
足を滑らして水に落ちると、そのまま滝壺へのダイブとなります。
岩肌は「デコボコ」がない「つるっ!」とした感じで、水の流れも意外と速いので、落ちてしまうとどこかに捕まることができないかも知れません!
そのまま滝壺にダイブになると、大怪我もしくは死亡事故になりかねませんので、小さなお子様や女性の方などは、特に気を付けて「笹の滝」の観賞を、お楽しみください!
笹の滝の滝壺へ向けて・・
最高のフォトスポットから、十分に「笹の滝」の観賞を楽しんだところで「巨石の隙間」を抜けて「笹の滝」の滝壺に向かいます。
これより先は苔の加減もあり、濡れていたりすると岩肌が滑りやすくなっていますので、危険度が少しだけ上がります。
そのため、数か所にチェーンが持ち手として張られていますので、必要に応じて利用して進みます。
「笹の滝」までは、少しだけ冒険気分を楽しむことができます。
「巨石」をくぐり抜けると、広々とした岩場の景色が広がりを魅せます。
先程の場所から「笹の滝」を観賞した時に、白糸の如く流れていた渓流瀑の部分を横目に見ながら、主瀑に向けて歩き進めて行きます。
正面から見た白糸の渓流瀑も良かったのですが、横目に見る渓流瀑の姿も、大変に見ごたえのある流れを楽しめます。
主瀑となる「笹の滝」の水量が豊富なため、渓流瀑となる大小の滝の姿も、小さいながらも激しく流れており、それらすべてが合わさることで、神秘的な景観が作られているように見えます。
渓流瀑を楽しみながら少し歩き進めて行くと、鉄製の階段が見えてきます。
見渡す限りに岩が点在している景色が広がるのですが、階段の周辺には、特に大きな「巨石」が目に付きます。
当然、人の手で運び込むことなど不可能な「巨石」があちらこちらに点在しており、それらが芸術的な景観を作り出しています。
鉄製の階段を越えると、先程までの「つるっ!」とした岩場ではなく「ガチャガチャ!」した岩場へと、姿を変えていきます。
苔で滑りやすくなっているため、歩きやすい部分を探しながら歩き進めて行くのですが「笹の滝」の主瀑のみを観賞できるぐらいまで近づくことができます。
近くで見る「笹の滝」の水の吹き出し口は、激しさからは考えられないほど小さいのですが、その後、大きく広がりを魅せて流れ落ちる姿が見応え十分となるため、見どころのひとつとなります。
この時点でも、十分に「笹の滝」に近づいたのですが、これより先に進む方法があります。
我が姫君は運動神経が少し・・・ですので、これより先はカメラマンとなり、危険度が少し高くなる部分に向かう、管理人の撮影となります。
これより先は備え付けの「チェーン」を使って、最も「笹の滝」へと近づける場所に移動していきます。
岩の所々に「苔」がありますので、うまく避けながら進んで行きます。
「つるっ!」とした大岩で角度もありますので、苔が生えている部分を踏むと、たちまちにして滑ります。
慎重に大岩を渡って行き、最後の一段を登りきると、最も「笹の滝」の主瀑に近い「滝見の場」となります。
近いと言っても「笹の滝」に手が届くほどではないのですが、激しく流れ落ちる水しぶきは感じられます。
この距離間で聞く轟音は、さすがに迫力満点となります。
さて「笹の滝の水」ですが、この場所は滝川渓谷の上流と言うこともあり、濁りの無い清流となる滝川渓谷の水は、古くから地域の人々の生活と、密接に関わってきたと言います。
守られてきた「清澄な水」として、奈良県に36ヶ所ある「やまとの水」のひとつに選ばれる名水となっています。
そんな「やまとの水」の水しぶきが、辺り一面を覆い尽くすマイナスイイオンとなり、癒しの空間をつくりだすことで、自然と心地よい気分になってきます。
慌ただしい日頃の生活で、疲れきった心身のリフレッシュの場として、一度訪れてみてはどうでしょうか?
スッキリ癒されること、間違い無しです!
と、言ったところで「笹の滝」の散策が、すべて終了となります。
近くにある不動滝も素晴らしい名瀑です!
「笹の滝」の散策が、すべて終了となったのですが、近くにもう一ヶ所、見ごたえのある名瀑がありますので、併せて紹介しておきます。
その滝は「不動滝」と言うのですが、アクセス面の悪いこんな山奥まで来たのですから、ついでに見ておかなければ損です!
「不動滝」までは、車で向かうことになりますので、一旦、駐車場に戻ります。
車に乗り込むと、さらに奥に向かって走り進めて行きます。
「駐車場」からですと、1.4kmほどとなりますので、10分もあれば十分に行けます。
歩いて向かうとなると、登りの勾配がかなりきついため、歩きなれた方でないと難しいかと思います。
アクセス全開で走り進めて行くと、3台分ぐらい止められる駐車スペースがあります。
車を止めると、20~30メートルぐらい車道を歩き進めて下を覗くと「不動滝」が見えます。
「不動滝」の姿は、この場所からしか楽しむことはできませんが、その点では簡単に観賞することができます。
車道には、注意書きされた看板が立てられており、看板には「滝壺までの道はありません!岩壁となり危険です!」と、書かれていますので、間違っても「不動滝」の滝壺へと降りていかないようにして下さい。
この「不動滝」まで訪れる人は少なく、数日間いない可能性もあるほか、携帯電話の電波も?ですので、冗談抜きで発見されません!
そんな「不動滝」ですが、この高さから眺めるだけでも、大変素晴らしい名瀑と言えます。
水がどのように流れてきているかの詳細は分かりませんが、望遠レンズを装着して、水の落下開始場所の滝口を最大ズームで中を覗いてみたのですが、洞窟のような感じになっています。
豊富な水量で、湧き出すように絶えず流れ出してくるのですが、その姿は見ごたえ十分となります。
「笹の滝」と同じ清流で、滝壺もエメラルドグリーンとなり、これもまた神秘的な景色となります。
と、言うように「笹の滝」と「不動滝」は、とても素晴らしい名瀑となっています。
訪れる人の姿があまりないのが、不思議なくらいです。
時期によるものかもしれませんが「紅葉」の時期などは、多くの方が訪れるかもしれません。
大変素晴らしい名瀑となりますので、是非一度「超穴場のスポット!」となる、2ヶ所の名瀑を訪れて、ご自身の目で、神秘的な景観をご堪能下さい!
笹の滝のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「笹の滝」
- 住所:〒637-1212奈良県吉野郡十津川村大字内原
- 電話:0746-63-0200(十津川村観光協会)
- 時間:散策自由
- 観覧料:無料
- 駐車場:無料(約20台)
- アクセス:【お車】「南阪奈道路」の「新庄出入口」を降りてそのまま「国道24号線(大和高田バイパス)」を走り「新堂ランプ出口」を降りて右車線を走り「新堂ランプ」の交差点を右折したあとまた右車線を走り「京奈和自動車道(無料区間)」を走り進め「五條IC」を降りてすぐある「五條インターチェンジ前」の交差点を右折して「国道310号線」に入り「国道168号線」を経由して55kmほど走り進めた先にある大きなカーブ(要注意!)の手前にある「笹の滝」の案内看板で左折し滝川渓流沿いを約13km進めば駐車場に到着です88.7km(約2時間20分)
「名阪国道」を走り進めて「天理IC」より「西名阪自動車道」に入りその先の「郡山下ッ道JCT」の出口より「京奈和自動車道(無料区間)」に入りそのまま走り進めて「五條IC」を降りてすぐある「五條インターチェンジ前」の交差点を右折して「国道310号線」に入ってからは先程と同じです「郡山下ッ道JCT」からは98.1km(約2時間30分)
【バス】「近鉄八木駅(南)」から「八木新宮線バス」に(3時間20分)乗車して「風屋」のバス停留所で下車したあとタクシーで30分もしくは「滝川口」か「風屋花園」で下車したあと十津川村の運行する村営バスの「奥里行き(内原線・本線)(*上野馳行き・杉清行きも一部可)」に乗車し終点の「奥里」のバス停留所で下車したあと徒歩で5.6km(1時間35分)
「JR五條駅」から「新宮駅行きバス」に(1時間50分)乗車して「風屋」のバス停留所で下車したあとタクシーで30分もしくは「滝川口」か「風屋花園」で下車したあと十津川村の運行する村営バスの「奥里行き(内原線・本線)(*上野馳行き・杉清行きも一部可)」に乗車し終点の「奥里」のバス停留所で下車したあと徒歩で5.6km(1時間35分)
「新宮駅」から「八木新宮線バス」に(3時間10分)乗車して「風屋」で下車したあとタクシーで30分もしくは「滝川口」か「風屋花園」で下車したあと十津川村の運行する村営バスの「奥里行き(内原線・本線)(*上野馳行き・杉清行きも一部可)」に乗車し終点の「奥里」のバス停留所で下車したあと徒歩で5.6km(1時間35分)
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
「笹の滝」と「不動滝」は、とても素晴らしい名瀑となっています。
しかしながら、アクセスの面で問題があるため、残念なくらい来訪者の姿がありません。
そうしたことから「穴場のスポット!」となりますので、是非一度訪れて、ご自身の目でご堪能下さい。
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