気まぐれファミリー弾丸旅物語

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鶏足寺~滋賀県屈指の紅葉の名所【アクセス・駐車場・御朱印】

2018年12月25日

今回紹介するのは、滋賀県長浜市木之本町古橋にある「鶏足寺」にて望む「紅葉」です。

山岳信仰の霊地で山号を「己高山(こだかみやま)」とした五箇寺「法華寺・石道寺・観音寺・高尾寺・安楽寺」の、中心寺院であった「観音寺」の別院となる「鶏足寺」は「飯福寺」及び「円満寺」などを擁する大寺となり、735年に大僧正「行基」によって開基された古寺でしたが、いったん荒廃するも799年に「最澄」により再興されましたが、江戸幕府の終焉と共に衰微し、現在は再び「廃寺」となってしまいましたが、普段は地域住民の手によって管理がなされています。

本尊となっていた「十一面観音立像」に関しては、駐車場に隣接する「与志漏神社」の境内にある「己高閣(ここうかく)」に安置されているのですが、さらに隣接する「世代閣(よしろかく)」と共に、国の重要文化財となる「薬師如来立像・十二神将立像」のほか、滋賀県が指定するいくつもの文化財が収蔵されています。

鶏足寺跡」とされる寺院跡は「己高山」の山頂近くにあると言いますが、現在では、山麓の「古橋地区」から、徒歩で15分ほどの場所の山中にあった別院「飯福寺」に名を移し「鶏足寺(旧飯福寺)」と称される寺院跡が残る形になったのですが、秋の「紅葉シーズン」には、滋賀県屈指の「紅葉の名所」として知られるようになりました。

紅葉の名所」として有名になった「鶏足寺」には、毎年多くの方が、紅葉散策に訪れるのですが、ゆるやかに真っ直ぐ伸びる参道の石段は「落葉保存区域」と称され、落葉が進むことで、真っ赤なじゅうたんを敷いたように見える「敷きもみじ」が、最大の見どころとなるほか、苔むした石垣上に、約200本ものもみじの古木が色鮮やかに紅葉し、山中にある静かな境内を真っ赤に染めあげる景観は、実に味わい深いものがあります。

参道を赤く染め上げる敷きもみじです。

参道を赤く染め上げる敷きもみじ!

そんな、滋賀県屈指と呼ばれる「鶏足寺(旧飯福寺)」の「紅葉散策」に関する紹介となります。

準備が整いましたら「鶏足寺」の散策スタートです!

 

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鶏足寺~滋賀県屈指の紅葉の名所【アクセス・駐車場・御朱印】

今回は、滋賀県長浜市木之本町古橋にある「鶏足寺」にて「紅葉」を観賞するため、車に乗り込みアクセルを踏み込みます。

本日、朝一番より「琵琶湖」の北西方向に位置する「白鬚神社」で「日の出」を観賞し、その後、北に25kmほど走り進めた「紅葉の名所」となる「県道287号線沿い」に立ち並ぶ「メタセコイア並木」の観賞に出かけたあとの、3件目のスポットとなります。

白鬚神社及びメタセコイア並木の記事はコチラをご覧下さい

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上記スポットに関しては、いずれも1日で巡ることが可能なルートで、代表的なスポットとなりますので、宜しければご参考までにご覧下さい!

さて、本日12月3日となり、3件目となる「鶏足寺」の紅葉の観賞ですが、お昼の12時前の到着となりますが「メイン駐車場」はすでに「満車!」となっており「臨時駐車場」への駐車となります。

まず初めに「鶏足寺」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」に関して、簡単に紹介しておきます。

 

鶏足寺へのアクセスは良好です!

紅葉最盛期を迎えた「鶏足寺」は、大変人気の高い「紅葉スポット」となるため、休日にもなると多くの方が訪れて賑わうのですが、その分「マイカー」で訪れた場合に関しては「臨時駐車場」が用意されるほか「公共交通機関」を利用でも、特別に「臨時バス」の運行もありますので、いずれの「アクセス」に関しても、比較的簡単に行くことができます。

まず初めに「公共交通機関」を利用する場合ですが「最寄り駅」となるのが「JR北陸本線」の「木ノ本駅」となるのですが、徒歩で向かうことも可能ですが、3.7kmほどありますので、約55分ぐらいは必要かと思います。

また「JR北陸本線」の「木ノ本駅」から「バス」を利用すれば簡単に行くことができ、基本的には「湖国バス(金居原線)」に乗車して「古橋」のバス停留所で下車するのですが「アクセス」の基本となる「メイン駐車場」までは、350メートルほどですので、5分もあれば行くことができます。

また「11月10日~27日まで」の期間限定で運行される「紅葉循環バス」に乗車すれば、上記の「メイン駐車場」が「鶏足寺(己高閣・世代閣)」のバス停留所となりますので、歩く必要なく散策が開始できます。

続いては「マイカー」で訪れる場合ですが「最寄りのインターチェンジ」となるのが「北陸自動車道」の「木之本IC」となりますが、料金所を出たらすぐ右側車線に移動し、その先にある信号を「木之本方面」に向かうように右折し「国道8号線(塩津街道」に入ります。

少し走り進めた先の「木之本」の交差点を右折したら少し走り進め「千田北」の信号をさらに右折して「国道303号線」に入ります。

しばらく走り進めた先にある「高時川」に架かる、青色の欄干が特徴的な「川合橋」を渡ってすぐにある、名前の無い信号を右折して「県道281号線」に入ります。

少し走り進めていると目に入る「己高庵」の「案内看板」に従って、信号機の無い交差点を左折したら、約500メートルほど先にある「己高庵・己高閣・世代閣」の「案内看板」に従って左折し、あとは道なりに走り進めれば、左手側に「メイン駐車場」があります。

鶏足寺のメインの駐車場です。

鶏足寺のメインの駐車場です!

木之本IC」からは、6.3kmほどですので、約15分で行くことができます。

また「メイン駐車場」は、約40台ほどの駐車スペースしかありませんので「満車!」の可能性が非常に高くなりますので、そんな時は「臨時駐車場」に駐車することになりますが、少しだけ離れますので、ついでに紹介しておきます。

上記の「メイン駐車場」へは、最後に「己高庵・己高閣・世代閣」の「案内看板」に従って左折しましたが「臨時駐車場」へは、左折せずに直進します。

臨時駐車場」までは、約300メートルほどですので、道なりに250メートルほど直進した先の左手側にある「石橋」を渡り、渡ったらすぐに左折し、50メートルほど登り坂を走り進めれば、前方と右手側に合計200台ほど駐車スペースがある「大型臨時駐車場」があります。

紅葉シーズンの「臨時駐車場」です。

紅葉シーズンの「臨時駐車場」です

メイン駐車場」が約40台で「臨時駐車場」が約200台、さらに今回紹介しませんが「鶏足寺」の裏手にある「石道寺」の「駐車場(約20台)」や「臨時駐車場(約30台)」も合わせると、約300台ほどの駐車が可能となります。

今回は「鶏足寺」の紅葉観賞の紹介となりますが「石道寺」の紅葉も「鶏足寺」の境内と隣接しているため、行き来できますので、ご興味のある方は、そちらの紅葉観賞も併せてお楽しみください!

以上が「鶏足寺」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。

 

静かな山里に佇む滋賀県屈指の紅葉の名所

さて、今回紹介する「鶏足寺」の紅葉観賞ですが、最大の観賞ポイントとなるのは、山中にある参道の「落葉保存区域」に指定されている「敷きもみじ」のスポットとなるのですが、いずれの「アクセス」で訪れても、上記で紹介した「メイン駐車場」より散策開始となり、徒歩で800メートルで、約15分ほど歩き進める必要があります。

それと、基本的には散策自由となる「鶏足寺」の境内ですが「紅葉シーズン」となる「11月10日~27日(その年により多少の前後があるかもしれません!)」までの期間に関しては、散策時間が決められており「朝8時30分~夕方16時00分(最終入場16時00分)」となるのですが、基本的な散策時間として1時間~1時間30分ほどは必要かと思いますので、訪れる時間帯には十分にお気を付けください!

さらに、この期間中は、紅葉散策を「安全・快適」に楽しんで頂くために「紅葉散策協力金(高校生以上:200円)」が必要となっています。

本日12月2日となり、滋賀県のさまざまな「紅葉スポット」が、賑わい始めているのですが「鶏足寺」の紅葉の見頃に関しては、とりあえず終了を迎えており「紅葉散策協力金」を回収する方の姿はありません。

しかし、紅葉を観賞に来る方はいまだに多く、上記で紹介した「臨時駐車場」への駐車となりましたが、まずは「メイン駐車場方面」へと歩きはじめます。

与志漏神社の「一の鳥居」です。

与志漏神社の「一の鳥居」です!

臨時駐車場」を出ると、まずは下り坂を進み「石橋」を渡ったら、すぐ右手側に進みます。

特に会場を示す「案内看板」などは出ていませんが、多くの方が歩き進めていたり、戻って来る方の姿もありますので、迷うことなどは無いかと思います。

道中に「古橋」のバス停留所があり、通常の「湖国バス(金居原線)」を利用してのアクセスの場合でしたら、ここより同じように「メイン駐車場」へと、歩き進めることになります。

古橋」のバス停留所を越えると、すぐに「与志漏神社(よしろじんじゃ)」の「一の鳥居」があります。

この「与志漏神社」の「一の鳥居」の前の道を車で進めば「己高閣・世代閣の拝観者専用駐車場(約40台)」がありますが「紅葉シーズン」となる「11月10日~27日(その年により多少の前後があるかもしれません!)」までの期間に関しては「通行禁止!」となっていましたので、恐らくは「臨時駐車場のみ」が、利用可能になっているのではないかと思います。

本日は「メイン駐車場」の利用が可能となっていましたが、さて、ここから「鶏足寺」に向かうにあたり、車道を歩き進めれば、少し歩く距離は減りますが、景観に関しては特に楽しめることはありません!

お勧めと言うか、ほとんどの方は「与志漏神社」の「一の鳥居」をくぐり、境内の紅葉を観賞しながら歩き進めて行きます。

 

与志漏神社の紅葉を観賞しながら鶏足寺へ

臨時駐車場」より「与志漏神社」の「一の鳥居」までは、約300メートルほどですので、5分もあれば行けますが「鶏足寺」の紅葉を楽しむ前に、目慣らしとして「与志漏神社」の紅葉を楽しむことができます。

与志漏神社の参道を彩る紅葉です。

与志漏神社の参道を彩る紅葉です!

石段を登り、少し小高い位置にある「一の鳥居」をくぐると、真っ直ぐに伸びる玉砂利の敷かれた綺麗な参道となり、両サイドに真っ赤に色付く紅葉を眺めながら「本殿」へと、歩き進めて行きます。

この付近の「紅葉」に関しては、先ほども言いましたが「11月10日~27日頃まで」が最盛期と思われ、少し落葉し始めていますが、まだまだ十分に観賞できるレベルとなるのですが、この景観を考えると、最盛期にはかなり優れた景観になるのではないかと思います。

整備の行き届いた参道を進み「二の鳥居」をくぐると、先程までの真っ赤な「紅葉」ではなく、オレンジ色や黄色に色付く「紅葉」が目立つようになります。

優れた景観を誇る与志漏神社の紅葉です。

優れた景観を誇る与志漏神社の紅葉!

手水舎」で身を清め、参道を真っ直ぐ歩き進めると、何故か「旧戸岩寺」の本堂が「ド~ン!」と建てられており、その左手側の少し暗い奥ばったところに「与志漏神社」の「本殿」がある不思議な形の神社となりますが、そのあたりを深く掘り下げて行くと長い話になるので・・・

旧戸岩寺」の本堂を右手側に進むと、少し広い空間が広がりを魅せ、その一角に「古橋鶏足寺案内所」があり、その前には「己高閣」さらに裏手に「世代閣」があり、拝観料を納めれば中に入ることができます。

「己高閣」及び「世代閣」です。

「己高閣」及び「世代閣」です!

平安から鎌倉時代にかけて、山岳信仰の霊場として隆盛を極めた「己高山」でしたが、かつて山中には数多くの寺社が存在しましたが、時代の推移と共に、現在までに次々と「無住」及び「廃寺」となりました。

それらの寺に残された、膨大でかつ貴重な「寺宝」を安置するために、昭和38年となる1963年に「己高閣」さらに、平成元年となる1989年に「世代閣」が「文化財収納庫」として建設されました。

97体の仏像をはじめとして、近くにある「古橋古墳」からの出土品や、浅井長政の奉納屏風などが収められています。

そんな中に、今回訪れた「鶏足寺」の本尊「十一面観音立像」も安置されているのですが「法華寺」の「薬師如来立像・乾漆十二神将立像」と言った、国が指定する重要文化財や、県が指定する重要文化財も多数含まれています。

拝観料が必要となりますが、お時間があればお立ち寄りください!

 

駐車場より山中に鎮座する「鶏足寺」の紅葉観賞へ!

さて、ここまでが「臨時駐車場」より「メイン駐車場」までに観賞できる紅葉となり、これより先は「鶏足寺」の紅葉の観賞に移りますが「世代閣」の裏手側が「メイン駐車場」となりますので、最後に一番紅葉感の高いスポットを抜けて「鶏足寺」へと向かいます。

鶏足寺の紅葉観賞に移ります。

鶏足寺の紅葉観賞に移ります!

メイン駐車場」から「鶏足寺」までは、約800メートルほどあり、多くの方が行き来しているほか「案内看板」もいくつか設置されているので、迷うことなどは無いかと思います。

まずは「畑道」を歩き進めて、山中へと進みますが、本日は天候も良く、静かで長閑な山里をのんびりと歩き進めているだけ、とても気持ちが良いです。

程なくすると小さな石橋が架かっており、その石橋を渡ったところより、山中へと入って行きます。

山の麓にある「休憩処」です。

山の麓にある「休憩処」です!

山中に入ると、徐々に登り坂へと変わりますが、特に問題なく歩き進められる道のりです。

道中には所々で色鮮やかに色付く紅葉を見ることができますが「山一面の紅葉!」とはならず、どちらかと言うと緑豊かな景観の中に、色鮮やに紅葉する景色を眺めながらの道のりとなります。

山の麓には、唯一の「お茶屋」があり「栃の実入りの五平餅!」と、称される名物が看板メニューの「休憩処」があり、のんびりとした時間を過ごせるようになっています。

整備の行き届いた「歴史の小径散策道」を進むと「鶏足寺」まで、残すところ半分となり、たくさんの木々が立ち並ぶ景色へと変わり、少しずつ山の中へ進んでいることが実感できます。

石田三成ゆかりの三献茶の茶畑です。

石田三成ゆかりの三献茶の茶畑です

そんな山中に、少し小高い丘があるのですが、見渡す限り一面に「茶畑」が広がっており「こだかみ茶」と書かれたのぼりが立てられています。

己高山」の「鶏足寺」の別院として栄えた「旧飯福寺」の薬師の尊像を彫りだした際に、その材木を削ったときに出る細かい木のくずを、この広がりを魅せる丘に埋めたと伝わっているのですが、昭和の初期までは、丘の頂上に「五輪塔」があったと言い、年に一回「薬師の日」に、住職により供養されていました。

古橋地区」は、古くより「お茶の産地」として、よく知られた里であったのですが、799年となる平安時代の昔「最澄」により再興された「鶏足寺」でしたが「薬師鎮座」の「古皇村(現・古橋村)」に相応しい「薬の木」として「茶の木」を、植えさせたことに始まると伝えられています。

昭和27年~28年頃になって、当時の「鶏足寺」の住職が、村里の活性化を図り、寺領であった開墾地に茶を植えることを強く勧めたとのことですが、現在、この茶畑で摘まれた茶は「石田三成ゆかりの三献茶」として、市販されていると言います。

天下人「豊臣秀吉」に忠義を尽くした「石田三成」の「三献茶」には、諸説の言い伝えが残っていますが「古橋」の「法華寺」に、鷹狩りで喉が渇ききっていた秀吉が立ち寄った際に、1杯目にの茶碗に「ぬるめの茶」を入れたところ、秀吉は一気に飲みきりました。

二杯目の茶碗は、前に比べると小さめで、湯をやや熱くして、量は半分くらいにしたところ、秀吉はそれを飲み干し、もう一服を命じました。

三杯目の茶碗は、高価な小茶碗で、湯は舌が焼けるほど熱くし、量はほんの僅かであったと言います。

秀吉は、この気配りに感心して「石田三成」を、長浜城へ連れ帰ったと言います。

そんな「石田三成ゆかりの三献茶」として摘まれている茶畑となりますので、是非お見逃しの無いように・・・

 

参道を真っ赤に染め上げる「敷きもみじ」

茶畑」を過ぎると「鶏足寺」の紅葉観賞ポイントまではすぐ近くとなるので、一気に歩き進めて行きます。

少し開けた空間が広がりを魅せる観賞ポイントには、多くの方の姿があり、辺り一面にもみじの木々が立ち並んでいるのですが、やはり少し訪れる時期が遅かったせいか、かなり落葉しており、一部の色鮮やかに紅葉する木々以外は、スカスカの枝のみの景色が目に移ります。

景観としては、少し残念な状態となりますが「鶏足寺」の紅葉の観賞で、一番の見どころとなる「落葉保存区域」となっている「敷きもみじ」に関しては、その名の通り「落葉」した状態のほうが、より一層に見ごたえがあるかと思いますので、期待感が高くなってきます。

参道を真っ赤に染める「敷きもみじ」です。

参道を真っ赤に染める「敷きもみじ」

広場の奥には人だかりがあり、多くの方が写真を撮る姿があるのですが、当時はこの場所に「大門」が建てられていたようで、そのことを示す「大門跡」と刻まれた「標石」が立てられています。

この「大門跡」の場所が「落葉保存区域」となっており、一直線に「本堂」に向けて真っ直ぐに伸びる緩やかな石段には、落葉したもみじの葉が、まるで真っ赤なじゅうたんを敷き詰めたかのような景色となっています。

何度も言いますが、本日12月3日となり「鶏足寺」としての紅葉観賞としては、少しだけ訪れる時期が遅かったため、落葉したもみじは残っているものの、参道の両サイドを彩るはずの、苔むした石垣の上に立ち並ぶ、約200本ものもみじの古木に関しては、ほとんど葉が残っておらず、全体的な景観としては少し寂しい感じがします。

落葉が始まった頃で「紅葉最盛期」を迎えた頃には、石垣の上に立ち並ぶもみじも色鮮やかに紅葉していて、山中にある静かな参道を、まるで真っ赤なトンネルが続かのように染めあげると思われ、その景観を目の当たりにすれば、まさに超絶景になるのではないかと思います。

ちなみに最盛期の「鶏足寺」の「敷きもみじ」の「ポストカード」が販売されていたので購入してみましたが、明らかに今回観賞した「敷きもみじ」とは違い、ドンピシャのタイミングで訪れた場合は、かなり優れた景観を望むことができます。

最盛期の「敷きもみじ」の景色です。

最盛期の「敷きもみじ」の景色です!

もう1週間訪れるのが早ければ・・!」と、少し悔やまれるところですが、見ごたえとしては十分ですので、これはこれで楽しみたいと思います。

さて、この「落葉保存区域」の参道ですが、現在いる「大門跡」より、約50メートルほどのあいだだけで、上記の写真でもわかるかと思いますが、歩いている方が写っています。

向かって左手側にある、最初に到着した広場の奥よりまわり道して、参道に入れば「本堂」まで歩き進めることができます。

反対側より見下ろす「敷きもみじ」です。

反対側より見下ろす「敷きもみじ」

広場を奥へと進み、再び参道に出ると「落葉保存区域」の参道を「大門跡」に向かって、見下ろす形に景色を楽しむことができます。

十分に「敷きもみじ」を観賞したところで、最後に「本堂」に向けて長く伸びる参道を進みます。

参道の両サイドには、当時はお堂が立ち並んでいたと思われるのですが、現在は、いくつかの小さなお堂が残っているだけで、ほとんどが空き地となっており、当時建っていたお堂を示す「標石」だけが立てられています。

景観的には、なかなか優れた景色が広がっていますので、それらを眺めながら、ゆっくりと歩き進めて行く形の散策道となっています。

ラストは少し急勾配の石段となりますが、力を振り絞って「本堂」に到着となりますが「改修工事中・・・?

ブルーシートが掛けられた「本堂」となりますが、お参りは可能です。

鶏足寺の本堂です。

鶏足寺の本堂です!

鶏足寺」は、すでに廃寺となっており、この場所にあった別院「飯福寺」に名を移し「鶏足寺(旧飯福寺)」と称される寺院跡を残す形となっています。

廃寺となって、普段は賑わうこともない山里ですが、秋の「紅葉シーズン」には、滋賀県屈指の「紅葉の名所!」として知られるだけに、毎年のように多くの方が「紅葉散策」に訪れて、境内は賑わいます。

ゆるやかに真っ直ぐ一本伸びる参道の紅葉は「落葉保存区域」と称され、非常に優れた景観を誇ることで人気も高まっています。

苔むした石垣上に立ち並ぶ、約200本ものもみじも色鮮やかで、見ごたえ十分です。

是非一度、お出かけになり、静かな山中を赤く染め上げる「紅葉のじゅうたん」の観賞を、お楽しみください!

以上が、滋賀県屈指の「紅葉スポット」として人気の高い「鶏足寺」の「紅葉」の紹介となります。

最後に「鶏足寺」を訪れて、すべて参拝した証として「御朱印」を頂きに行きたいと思います。

 

残念!鶏足寺の御朱印は印刷です

廃寺なのに御朱印?」と思うでしょうが、結論から言いますと「あります!」と言いたいところですが「あるにはあるけど・・・」と言ったほうが、良いのではないかと思います。

御朱印」を頂けるのは、上記で紹介した「メイン駐車場」の近くにある「己高閣」の前にある「古橋鶏足寺案内所」です。

鶏足寺」の本尊「十一面観音」と「戸岩寺」の「薬師如来・魚籃観音」の、3種類の「御朱印」が「セット販売」されています。

今回、そんなことも知らずに「御朱印ください!」と「御朱印帳」を差し出したのですが「え~っと、これになります!」と手渡されたのが「書き置き」ともならず、大量生産可能な印刷された「御朱印」で、無条件で「3枚セット600円」となっていました。

鶏足寺の御朱印です。

鶏足寺の御朱印です!

考え方として、1枚200円でお安いのですが、日付けまでスタンプですので、やはり残念な形の「御朱印」となります。

御朱印」に関しては、基本的にひとつにつき、300円を納めれば、いただくことが出来ます。

御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければいただけないというものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として、いただくという考え方もあります。

寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを楽しみのひとつとして、収集するのもいいものですよ。

管理人は、訪れる場所ごとに「御朱印」をいただいているので、正確に数えたことはないですが「1000」に手が届きそうなくらいとなり、今となっては、ちょっとしたコレクションとなっています。

御朱印集め」を、はじめようとお考えの方には、是非お勧めいたします。

尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで、いただきに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してからいただくことをお勧めしておきます。

 

鶏足寺のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

鶏足寺

  • 住所:〒529-0411滋賀県長浜市木之本町古橋
  • 電話:0749-82-5909・FAX:0749-82-5913(長浜観光協会・北部事務所)
  • 時間:基本的には散策自由
    *紅葉シーズンとなる11月10日~27日までの散策時間は朝8時30分~夕方16時00分(最終入場16時00分)
    *日没を迎えてうす暗い状態での入山は大変危険です。(夕方16時00分頃まで推奨)
  • 定休日:年中無休
  • 入場料:無料
    *紅葉散策協力金として(高校生以上は200円)11月10日~27日まで
  • 駐車場:無料「己高閣・世代閣の拝観者専用駐車場(約40台)
    紅葉シーズン時」には「臨時駐車場(約200台)」も利用可能です。
  • アクセス:【公共交通機関】「JR北陸本線」の「木ノ本駅」から徒歩3.7km(約55分)
    JR北陸本線」の「木ノ本駅」から「湖国バス(金居原線)」に乗車して「古橋」のバス停留所で下車して徒歩350m(約5分)
    JR北陸本線」の「木ノ本駅」から期間限定で運行する「紅葉循環バス」に乗車して「鶏足寺(己高閣・世代閣)」のバス停留所で下車してすぐ
    お車】「北陸自動車道」の「木之本IC」の料金所を出たらすぐ右側車線の「木之本方面」に入って右折し「国道8号線(塩津街道」に入り少し走り進めた先の「木之本」の交差点を右折して進み「千田北」の信号を右折して「国道303号線」に入りしばらく走り進めた先にある「高時川」に架かる青色の欄干が特徴的な「川合橋」を渡ってすぐにある名前の無い信号を右折して「県道281号線」に入り少し走り進めていると目に入る「己高庵」の「案内看板」に従って信号機の無い交差点を左折して約500m先にある「己高庵・己高閣・世代閣」の案内看板に従って左折して道なりに少し進めば左手側に「駐車場」があります6.3km(約15分)

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

鶏足寺」は、現在では「廃寺」となってしまいましたが「紅葉の名所」としては、滋賀県屈指の人気を誇るスポットとなっています。
静かな山中に長く伸びる参道の一部が「落葉保存区域」となっており、落葉が進むことで、真っ赤なじゅうたんを敷いたような「敷きもみじ」を観賞することができます。
是非一度訪れて、静かな山中を赤く染め上げる「紅葉のじゅうたん」の観賞をご堪能ください!

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