二見興玉神社~『夫婦岩』で有名!お伊勢参りの禊ぎの場【御朱印】

投稿日:2017年4月16日 更新日:

今回紹介するのは、三重県の伊勢市二見町江にある『二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)』です。

二見興玉神社』と言ってもパッと頭に浮かびませんが、奇岩の名勝『夫婦岩』といえば、ほとんどの人が御存じかと思います。

二見興玉神社』は『猿田彦大神』と『宇迦御魂大神』を御祭神としています。(伊勢神宮外宮の豊受大神の別名)

御神体は『夫婦岩』の沖合約700メートルの海中に沈む、御祭神の『猿田彦大神』縁りの『興玉神石』を拝する神社です。

おなじみの『夫婦岩』は、天照大神と興玉神石を拝むための、鳥居の役目を果たしています。

それともうひとつ『二見興玉神社』の境内には無数の蛙像が並んでいるのですが、これは『』の『カエル』に『無事に帰る』『貸した物が還る』『お金が返る』の『カエル』をかけた、げんかつぎとして多くの方より親しまれています。

お伊勢参り』を行なう際に『伊勢神宮』にお参りに行く前に、まず『二見興玉神社』に訪れて禊(みそ)ぎをするのが正式な順序となっています。

一年を通して『伊勢神宮』に、参詣に行く人は1000万人とも言われ数多くいるのですが、その中であまり知られていないのですが『二見興玉神社』で禊ぎを済ませてから『伊勢神宮』の『外宮』そして『内宮』の順序でお参りし、最後に『奥の院』である『金剛證寺』にお参りする順序が、正式な『お伊勢参り』だと言うことを知っている人はほとんどいません。

そんな、知られざる『二見興玉神社』の魅力を紹介していきたいと思います。

準備が整いましたら『二見興玉神社』の散策スタートです。

 

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二見興玉神社~『夫婦岩』で有名!お伊勢参りの禊ぎの場【御朱印】

今回は『伊勢神宮』を参るため、朝早くに家を出発!

伊勢神宮』にお参りする前に、まずは先に立ち寄らなければいけないところがあります。

それは『伊勢神宮』から、少し離れた海岸沿いに位置する『二見興玉神社』です。

 

『二見興玉神社』には、2か所の無料駐車場あり!

二見興玉神社』に参詣するにあたり、まずは『駐車場』の有無ですが『二見興玉神社』には2か所の『無料駐車場』があります。

1つ目は、国道42号線より『夫婦岩表参道』に入り、突き当り手前の右手側に20台分ぐらいの駐車スペースがある『二見興玉神社・夫婦岩の参拝者無料駐車場』があります。

二見興玉神社の無料駐車場です。

二見興玉神社の無料駐車場です!

もう1つはここより、突き当りまで行き、右に曲がると『二見興玉神社』まで続く海岸沿いに約30台の『無料駐車場』があります。

海岸沿いの『駐車場』は、近いと言うこともありますので、朝一番からでもいっぱいになりますので、1つ目の『二見興玉神社・夫婦岩の参拝者無料駐車場』に空きがあれば、すかさず止めることをお勧めしておきます。

あとは、国道42号線に50台ぐらい駐車できる『おみやげ屋さん』の『駐車場』がありますが、1回1000円となっており、買い物をすれば『無料』になるということですので、買い物があればそちらでもいいかと思います。

 

『二見興玉神社』は知らなくても『夫婦岩』はおなじみ!

管理人は、朝一番の8時ということで、海岸沿いの『駐車場』に駐車するため車を走らせて行ったのですが、ほぼ満車となっており、かろうじて2~3台分の空きスペースがあるので、すかさず車をねじ込みます。

朝8時なのに、なぜにこんなにたくさんの車が止まっているのか不思議に思いながらも、車から降りると『二見興玉神社』の参道へと向かいます。

二見興玉神社に向かいます。

二見興玉神社に向かいます!

夫婦岩』と言えば、学生の頃の修学旅行などで「一度は訪れたことがある!」と、いう人は多いと思うのですが『お伊勢参り』をする際の、最初に訪れて禊ぎを行う神社だということまでは、ほとんど知られていません。

実際に管理人も知らなかったのですが『伊勢神宮』を訪れる前に知ったので、とりあえず先に訪れることにしたと言うことです。

二見興玉神社の参道です。

二見興玉神社の参道です!

本日の目的となる、沖合700mの海中に沈むという御神体の『興玉神石』をお参りするため、海岸沿いの参道を歩いていきます。

整備の行き届いた『砂利』の敷かれた参道を歩き進めると、心地のよい音が響きわたり100mも歩けば『夫婦岩』は見えてきます。

寺社で『玉砂利』を敷くにはちょっとした理由があります。

一つは『砂利』を踏みしめながら歩いて行く音が『邪念』となる気を寄せ付けないという考え方で、昔から『神聖』な場所には、清浄にするため石を敷きつめたのですが、これは単なる『砂利道』ではなく『白砂(しらす)』とか『産土(うぶすな)』と呼ばれる清らかで清浄を意味する小石がまかれています。

鳥居をくぐり参道を歩き進めるときに、清浄な石を踏みしめることにより『身を清め』さらに『心を鎮め』て、心身共に最高の状態となったうえで参拝が出来るように、気持ちを整えながら『神聖』な場所へと向かいます。

参拝』するまでの気持ちや姿勢のあり方が『砂利』の敷かれた参道には込められており、心身を清めるという絶大な効果があるということです。

『夫婦岩』をはじめ奇岩の数々です。

『夫婦岩』をはじめ奇岩の数々です!

点在する『奇岩』の、右手側にある大小2つの『奇岩』に『注連縄(しめなわ)』が掛けられているのが『夫婦岩』で、左手側に点在する『奇岩』は『屏風岩(びょうぶいわ)』と『獅子岩』と『鳥帽子岩(えぼしいわ)(蛙岩)』と名前が付けられています。

この『奇岩』の中にある『鳥帽子岩(蛙岩)』ですが、古来より『鳥帽子岩』と呼ばれ続けてきましたが、御神威か近年『』の容姿になってきているとのことで、神のお使いとして親しまれ、その姿から今では『蛙岩』と呼ばれるようになっています。

 

『二見興玉神社』手水舎の『満願蛙』に願いを・・!

二見興玉神社』の境内では、あちらこちらに『』の置物を目にすることになります。

ここに来るまでの参道脇にも、石の『』置物があったのですが、参詣前に心身を清める『手水舎(ちょうずしゃ)』にも『』の置物があちらこちらに置かれています。

『蛙』の置物が並ぶ手水舎です。

『蛙』の置物が並ぶ手水舎です!

手水舎』の水中には、2体の『』の置物があるのですが、この『』の置物は『満願蛙』と呼ばれており、水を掛けてあげることにより、願いが叶えられると言われています。

写真には写っないのですが、目の前にも3体の大きな『』の置物があり、口から水が出ていて『二見興玉神社』ならではの『手水舎』となっています。

境内にも『蛙』がたくさんいます。

境内にも『蛙』がたくさんいます!

境内にはたくさんの『』の置物があるのですが『二見興玉神社』の御祭神である『猿田彦大神』のお使いと言われている『』の『カエル』に『無事にカエル』『貸した物がカエル』『お金がカエル』の『カエル』をかけた御利益があり、境内にたくさん置かれている『』の置物は、その縁起によって、御利益を受けられた方々からの献納によるものだそうです。

境内には、まだまだたくさんの『』の置物があり「よく見るとこんなところに!」という場所にもあるので、訪れた際には、是非探してみてはどうでしょうか?

 

『二見興玉神社』の御祭神『猿田彦大神』は「道開き(導き)の神」!

なにやら騒がしい『本殿』の方を見てみると、朝の8時半だというのに、たくさんの人だかりがあります。

よく見ると『挙式』が行われており、日本に古来より伝わる伝統の衣裳『白無垢』をまとった花嫁さんが見えます。

『挙式』が行われています。

『挙式』が行われています!

白無垢』とは、邪気を払い、神聖な儀式に挑むときの衣裳とされ、格調高い雰囲気を醸(かも)し出す和装の婚礼衣裳です。

そして、この純白は「これからどんな色にも染まります!」や『身の清浄』という意味があり、新しい家に嫁入りする花嫁さんの和装としては申し分ありません。

そう、本日は11月22日で『いい夫婦の日』となり、その日に合わせての『挙式』が行われていると言うことです。

先程の『駐車場』の車の数が異常に多かったのも、これで納得がいきました。

二見興玉神社』の御神体は『夫婦岩』の沖合約700メートルの海中に沈む御祭神『猿田彦大神』の『輿玉神石』を拝する神社であり『猿田彦大神』は、天孫降臨の際に『高天原』と『黄泉の国』の間の道案内を務めたことからも『道開き(導き)の神』といわれています。

二見興玉神社』で行われる『挙式』では、多くの参詣客に見守られながら、厳かで格式高い挙式ができる上に『大注連縄で固く結ばれた夫婦岩』の前で誓いあう、固い『二人の絆』はいつまでも末永く続くと言います。

そんな素敵な『挙式』を、お考えならお電話にてお聞きください!

二見興玉神社』は、三重県では2番目に参詣者の多い神社となり、年間250万人以上が参詣に訪れるという神社になります。

 

『二見興玉神社』の境内にあるオオシャコガイは一体何・・・?

二見興玉神社』の境内の『』以外の置物と言えば、境内の『社務所』の横におもむろに並べられた沖縄産の大きな貝殻ですが・・・?

沖縄産の大きな『貝殻』です。

沖縄産の大きな『貝殻』です!

世界最大種の『』ということで、殻長1.5mで重量230kgあると言います。

ここに置かれている『貝殻』で、推定150年と言うことなのですが、なかには1万年という年齢のものがあるらしいです。

それ以外の説明は特にないので『二見興玉神社』の中でも、それほど重要なものではないと思われる・・・

 

「天の岩屋」の輪柱連縄で、病は退散!

あとは『手水舎』の手前にもどることになりますが『天の岩屋』が鎮座しています。

『岩窟』となる『天の岩屋』です。

『岩窟』となる『天の岩屋』です!

天の岩屋』は『岩窟』で、稲を司ると言われる『宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)』を祀った『三宮神社の遺跡』と伝わっています。

天の岩戸』や『天の岩屋』と称される、伝説の場所は各地に点在しますが『天照大神』が、隠れられた『処(日の入処)』のひとつとされています。

二見興玉神社』の境内の『天の岩屋』には『輪柱連縄(わしめなわ)』と言う、輪になった小さな『しめ縄』があります。

禊ぎ祓いが出来る『輪柱連縄』です。

禊ぎ祓いが出来る『輪柱連縄』

この『輪柱連縄』で、身体の悪いところをさすり、身の穢(けが)れや、体の悪いところを『輪柱連縄』に託し、中央へ納めることで「あら不思議!」見事に治ると言います。

調子が悪いと思われるところや、直したいと思うところがあれば、一度お試しを・・・(初穂料200円)

 

『夫婦岩』より歩くこと100mにある『契りの松(ちぎりのまつ)』

二見興玉神社』を訪れて『夫婦岩』を参拝したあと、ほとんどの方が「ここまで!」と、帰っていくのですが、参道はまだ奥まで続いており『見どころ』となる『契りの松(ちぎりのまつ)』などがあります。

『みそぎばし』と『契りの松』です。

『みそぎばし』と『契りの松』

夫婦岩』より先の参道は、少し右にカーブが掛かっており、その先には何もないように見えるのですが、実はまだ先があり、歩き進めること100m先には『みそぎばし』が架かっており、対岸に渡ったところには『契りの松』があります。

江戸時代末期に『お陰参り』や『抜け参り』などと言ったものがあり『伊勢参詣』が最も盛んであったころ、若い男女がこの『二見浦』の浜の海水で身を清めているとき、着物を松の木に掛けて固く結び『夫婦の契り』と『子孫繁栄』の祈願したという。

そんなことから『契りの松』と呼ばれていたのですが、昭和28年9月の25日に起きた台風により一度は流失してしまったのですが、平成3年5月23日に、40年の時を経て見事に再現されたといいます。

そんな『契りの松』がありますので、訪れた際はお見逃しなく・・・

 

『二見興玉神社』境内社の『龍宮社』はパワースポット!

契りの松』より、さらに進むこと数十メートル先には『二見興玉神社』の境内社となる『龍宮社』が鎮座しています。

境内社となる『龍宮社』です。

境内社となる『龍宮社』です!

整備のいきとどいた綺麗な境内社となっており、御祭神である『大綿津見神(おおわたつみのかみ)』は『海の守護神』として知られており、全国から漁業船舶関係の方々より特に信仰を集めており『龍宮さん』と呼ばれ親しまれています。

心願成就』をはじめとして『開運』や『商売繁盛』さらには『海上交通安全』や『大漁満足』などの、さまざまな御利益のある『パワースポット』となっています。

と、ここまでが『二見興玉神社』の境内となります。

最後に『興玉神石』を遥拝したいと思います。

 

名勝『夫婦岩』興玉神石を拝む鳥居として鎮座する!

二見興玉神社』の散策がすべて終了したので最後に『興玉神石』を参詣するための『遥拝所』に向かいます。

自然に存在する象徴的な場所や物などに『巨石』や『』や『』などを御神体とし『神が宿る場所』として信仰すると言うのはよくある話です。

夫婦岩』も『大注連縄(おおしめなわ)』を張ることにより、そこに神が鎮座している証として『興玉神石』を『遥拝』する『鳥居』の役目を果たしていることになっています。

興玉神石を参詣する遥拝所です。

興玉神石を参詣する遥拝所です!

そういう見方をすると『夫婦岩』は、沖合700mの海中に沈む御神体の『興玉神石』を拝む『鳥居』としての景観は、絶景ともいうことができます。

さらに『夫婦岩』に掛けられている『大注連縄』は、長さ35m、重量40㎏、太さ10㎝のものが、5本使用されています。

重厚感のある姿をした『夫婦岩』に守られた『興玉神石』を、しっかり参詣したところですべての散策は終了となります。

今回管理人は、『伊勢神宮』を訪れる前に正式な順序と言うのを知ったことで『二見興玉神社』を最初に訪れたのですが、別に正式な形にこだわる必要はないと思います。

お参りするという姿勢だけあればいいことで、あとに訪れようが、また日を改めようがそれは個人の自由となります。

時間、予定に合わせてもし余裕があれば『伊勢神宮』へお参りの前に『二見興玉神社』にお立ち寄りください。

 

『二見興玉神社』の御朱印!

最後になりますが『二見興玉神社』をすべて参詣したことの証として『御朱印』をいただきました。

二見興玉神社の『御朱印』です。

二見興玉神社の『御朱印』です!

御朱印』は、基本的にひとつにつき300円を納めれば、いただくことが出来ます。

御朱印』に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないというものではなく『仏像鑑賞』や『パワースポット』巡りなど、別な楽しみも兼ねた証として、いただくという考え方もあります。

寺社を訪ねるだけでなく『御朱印集め』は、何を書くのか?どんなハンコ(朱印)を押すのか?字の良し悪しを楽しみのひとつとして収集するのもいいものですよ。

管理人は、訪れる場所ごとに『御朱印』をいただいているので、正確に数えたことはないですが、1000に手が届きそうなくらいとなり、今となってはちょっとしたコレクションになっています。

御朱印集め』をはじめようとお考えの方には、是非お勧めいたします。

尚、近年『御朱印』を『スタンプラリー』のように参拝もしないで、いただきに行く人が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してからいただくことをお勧めしておきます。

 

『二見輿玉神社』のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

二見興玉神社

  • 住所:〒519-0602三重県伊勢市二見町江575
  • 電話:0596-43-2020
  • 拝観料:無料
  • 時間:境内自由(社務所9:00~16:00)
  • 駐車場:無料(50台前後)2か所
  • アクセス:【車の場合】伊勢自動車道『伊勢IC』から車で約10分
    伊勢・二見・鳥羽ライン『二見JCT』から車で約3分
    公共交通機関】二見浦駅下車から徒歩20分(約1.5km)
    近鉄鳥羽駅・JR鳥羽駅、近鉄宇治山田駅・伊勢市駅』などから伊勢・二見・鳥羽周遊バスにて『夫婦岩東口』のバス停で下車して徒歩5分

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

二見興玉神社』の魅力は『夫婦岩』だけではなく、その他にもたくさんの見どころがあります。
お伊勢参り』の際には、是非、最初にお立ち寄りいただき正式な『お伊勢参り』を、一度お楽しみください。

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