今回紹介するのは、三重県の伊勢市二見町江の海岸沿いに鎮座する「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」です。
「二見興玉神社」と、言ってもパッ!と、頭に浮かんできませんが、奇岩の名勝で有名な「夫婦岩!」と言えば、ほとんどの方が、御存じかと思います。
「二見興玉神社」は「猿田彦大神(さるたひこおおかみ)」と「宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」を、御祭神としています。
御神体は「夫婦岩」の遥か沖合となる、約700メートル地点の海中に沈むと言われる御祭神「猿田彦大神」の縁(ゆか)りの「興玉神石」を拝する神社となります。
お馴染みの「夫婦岩」は「天照大神」と「興玉神石」を拝むための「鳥居」の役目を果たしています。
それと、もうひとつ「二見興玉神社」の境内には、無数の「蛙」の像が並んでいるのですが、これは「蛙」の「カエル」に「無事に帰る」や「貸した物が還る」さらに「お金が返る」などの「カエル」を掛けたげんかつぎとして、多くの方より親しまれています。
さらに「お伊勢参り」を行なう際に「伊勢神宮」にお参りに行く前に、まず「二見興玉神社」に訪れて、禊(みそ)ぎをするのが、正式な順序となっています。
一年を通して「伊勢神宮」へ参詣に行く方は1000万人を超えるとも言われるのですが、そんな中であまり知られていないのが「二見興玉神社」で禊ぎを済ませてから「伊勢神宮」の「外宮」にお参りに行き、続けて「内宮」の順序で、お参りを済ませたら、最後に「奥の院」となる「金剛證寺」にお参りに行くのが、正式な「お伊勢参り」だと言うことを知っている方は、ほとんどいないのが現状となります。
そんな「夫婦岩」以外にも、知られざる魅力の多い「二見興玉神社」の紹介となります。
準備が整いましたら「夫婦岩」でお馴染みの「二見興玉神社」の、散策スタートです!
二見興玉神社・夫婦岩【アクセス・駐車場・御朱印】伊勢参りの禊ぎ
今回は、三重県伊勢市宇治館町に鎮座する「伊勢神宮」を参るため、朝早くより起きてマイカーに乗り込み、軽快にアクセルをふかして走り進めます。
「伊勢神宮」にお参りに行く前に、先に立ち寄らなければいけないところがあります。
それは「伊勢神宮」から10kmほど離れた、海岸沿いに位置する「二見興玉神社」です。
そんな「二見興玉神社」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
二見興玉神社には無料駐車場があります!
「二見興玉神社」を訪れるための「アクセス」に関しては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、比較的簡単に行くことができます。
まず「公共交通機関」を利用して行く場合ですが「最寄り駅」になるのは「JR参宮線」の「二見浦駅」となるのですが、駅からは1.5kmほどありますので、徒歩で約20分ぐらいで行くことができます。
また、バスを利用する場合は「伊勢方面」からでしたら「JR参宮線」の「伊勢市駅」もしくは「近鉄鳥羽線」の「宇治山田駅」から「伊勢・二見・鳥羽周遊バス」に乗車することになります。
「鳥羽方面」からですと「JR参宮線」の「鳥羽駅」もしくは「近鉄鳥羽線」の「鳥羽駅」から、同じく「伊勢・二見・鳥羽周遊バス」に乗車するのですが、いずれも「夫婦岩東口」のバス停留所で下車することになりますが、徒歩で550メートルほどですので、約10分で行くことができます。
続いて「マイカー」を利用して行くのでしたら「伊勢自動車道」の「伊勢IC」から、平成29年3月11日より「無料開放」された「伊勢二見鳥羽ライン」を直接経由し「二見出口」を降りたら「国道42号線」を走り進めます。
「茶屋」の信号を右折したら700メートルぐらい進んだ先にある「夫婦岩」と、書かれた案内看板に従って左折した先が「駐車場」です。
「伊勢自動車道」の「伊勢IC」からは7.3kmほどですので、約10分で行くことができます。
最後に「駐車場」の、有無に関してですが「二見興玉神社」には、2ヶ所の「無料駐車場」が用意されています。
1つ目は「国道42号線」より、先ほど紹介したのですが「夫婦岩」の案内看板に従って左折した先より「夫婦岩表参道」に入るのですが、突き当りより手前の右手側に20台分ぐらいの駐車スペースがあり「二見興玉神社・夫婦岩の参拝者無料駐車場」となります。
もう1つは「二見興玉神社・夫婦岩の参拝者無料駐車場」より、突き当りまで走り進めて右に曲がると「二見興玉神社」まで続く海岸沿いに、約30台分の「無料駐車場」があります。
海岸沿いの駐車場に関しては、近いと言うこともありますので、朝一番からでもいっぱいになりますので、1つ目の「二見興玉神社・夫婦岩の参拝者無料駐車場」に空きがあれば、すかさず止めることをお勧めしておきます。
あとは「国道42号線」に、50台ぐらい駐車できる「おみやげ屋さん」の駐車場がありますが、1回1000円となっており、買い物をすれば「無料」になると言うことですので、買い物する予定があれば、そちらに駐車するのも1つの考え方かと思います。
いずれにしても、非常に人気の高いスポットとなりますので「マイカー」を利用して行くのでしたら、早い時間帯に向かうことをお勧めしておきます。
二見興玉神社は知らなくても夫婦岩はお馴染みです
管理人は、朝一番に家を出て、到着が8時00分と言うことで、海岸沿いにある駐車場でも大丈夫かと思って車を走らせて行ったのですが、ほぼ「満車」となっており、かろうじて2~3台分の空きスペースがあるだけでしたが、間髪入れずに車をねじ込みます。
朝一番となる8時00分なのに「何故にこんなにたくさんの車が止まっているのか?」と、不思議に思いながらも車から降りると「二見興玉神社」の参道へと向かいます。
「夫婦岩」と言えば、学生の頃を思い出せば、修学旅行などで「一度は訪れたことがある!」と言う方は、世代を問わずにたくさんいると思うのですが「お伊勢参り」をする際には「最初に訪れて禊ぎを行う神社」だと言うことまでは、ほとんど知られていません。
と言うより「夫婦岩」を観賞する場所で「二見興玉神社」の存在すら知らずに訪れている方がどれほどいるのか?と言うレベルです!
管理人自身も知らずに「伊勢神宮」に行くつもりで予定を考えていて「確か近くに夫婦岩があったな~」なんて、思いながら調べて行く間に知ったことなので「ならば!」と思い、手順に従って訪れてみることにしたと言うことです。
本日の目的となるのは「夫婦岩」より沖合700メートルの海中に沈むと言う御神体「興玉神石」をお参りすることですが、まずは海岸沿いに続く参道を歩き進めて行きます。
整備の行き届いた砂利の敷かれた参道を歩き進めていると「ザッ!ザッ!ザッ!」と、心地のよい音が響きわたり、100メートルも歩けば「夫婦岩」の姿が見えてきます。
寺社などで玉砂利を敷くのは、ちょっとした理由があります。
1つは、砂利を踏みしめながら歩いて行く音が「邪念となる気を寄せ付けない!」と言う考え方で、昔から神聖な場所には、清浄にするため石を敷きつめたのですが、これは単なる砂利道ではなく「白砂(しらす)」とか「産土(うぶすな)」と呼ばれる、清らかで清浄を意味する小石がまかれています。
鳥居をくぐって参道を歩き進めるときに、清浄な石を踏みしめることにより「身を清め」さらに「心を鎮め」て、心身共に最高の状態となったうえで参拝ができるように、気持ちを整えながら神聖な場所へと向かいます。
参拝するまでの気持ちや姿勢のあり方が、砂利の敷かれた参道には込められており、心身を清める絶大な効果があると言うことです。
そんな心地の良い音に耳を傾けながら歩き進めて行くと「夫婦岩」と共に、点在する岩々がお出迎えとして姿を現します。
点在する奇岩の右手側にある「注連縄(しめなわ)」が掛けられている大小2つのが奇岩が「夫婦岩」となり、左手側に点在する奇岩には「屏風岩(びょうぶいわ)」をはじめ「獅子岩」や「鳥帽子岩(えぼしいわ)」と言う名前が付けられています。
それらの奇岩の中のひとつ「鳥帽子岩(えぼしいわ)」ですが、古来より近年まで「鳥帽子岩」と呼ばれ続けてきましたが、御神威が近年ますます「蛙」の容姿になってきているとのことで「二見興玉神社」では「神のお使い」として親しまれ、その姿から現在では「蛙岩」と、呼ばれるようになっています。
二見興玉神社の手水舎「満願蛙」に願いを・・!
少し遠目より「夫婦岩」を含む、5つの「奇岩」を眺めて「蛙岩」も観賞したのですが、この先「二見興玉神社」の境内では、あちらこちらに点在する「蛙」の置物を目にすることになります。
ここに来るまでの参道脇にも、石の「蛙」の置物があったのですが、参詣前に心身を清める「手水舎(ちょうずしゃ)」にも「蛙」の置物があちらこちらに鎮座しています。
「手水舎」の水中には、2体の「蛙」の置物があるのですが、この「蛙」の置物は「満願蛙」と呼ばれており、水を掛けてあげることにより「願いが叶えられる!」と言われています。
写真には写っないのですが、目の前にも、3体の大きな「蛙」があり、口から水が出ていて「二見興玉神社」ならではの「手水舎」になっています。
境内にはたくさんの「蛙」の置物があるのですが「二見興玉神社」の御祭神「猿田彦大神」のお使いと言われている「蛙」の「カエル」には「無事にカエル」や「貸した物がカエル」さらに「お金がカエル」などの「カエル」をかけた御利益があり、境内にたくさん置かれている「蛙」の置物は、それらの縁起によって御利益を受けられた方々からの「献納」によるものだそうです。
境内には、まだまだたくさんの「蛙」の置物があり、よ~く探して見ると「こんなところに!」と言う場所にもあるので、訪れた際には是非一度、隠れた「蛙」を探してみてはどうでしょうか?
御祭神の猿田彦大神は道開き(導き)の神!
「手水舎」で身を清め「夫婦岩」へと歩き進めていると、慌ただしく賑わう「本殿」が目に入るのですが、朝の8時半だと言うのに、たくさんの黒ずくめの人だかりがあります。
よ~く見てみると「挙式」が行われており、日本に古来より伝わる伝統の衣裳「白無垢」をまとった「花嫁さん」の姿が見えます。
「白無垢」は邪気を払い、神聖な儀式に挑むときの衣裳とされ、格調高い雰囲気を醸(かも)し出す、和装の婚礼衣裳となります。
そして、この純白は「これからどんな色にも染まります!」や「身の清浄」と言う意味があり、新しい家に嫁入りする「花嫁さん」の和装としては申し分ありません。
そう、本日は11月22日で「いい夫婦の日」となり、その日に合わせての挙式が行われていると言うことです。
先程、駐車場に止まっていた車の数が異常に多かったのも、これで納得がいきました。
「二見興玉神社」の御神体は「夫婦岩」の沖合約700メートルの海中に沈んでおり、御祭神となる「猿田彦大神」の「興玉神石」を拝する神社となります。
「猿田彦大神」は、天孫降臨の際に「高天原」と「黄泉の国」の間の道案内を務めたことからも「道開き(導き)の神」と言われています。
「二見興玉神社」で行われる挙式では、多くの参詣客に見守られながら、厳(おごそ)かで格式高い挙式ができる上に「大注連縄で固く結ばれた夫婦岩」の前で誓いあう、固い二人の絆はいつまでも末永く続くと言います。
そんな素敵な挙式をお考えなら、お電話にて一度ご相談ください!
「二見興玉神社」は、三重県では2番目に参詣者の多い神社となり、年間250万人以上が参詣に訪れると言います。
二見興玉神社の境内にあるオオシャコガイは一体なに?
「二見興玉神社」の境内にある「蛙」以外の置物と言えば、境内の「社務所」の横におもむろに並べられた、沖縄産の大きな貝殻ですが・・・?
世界最大種の貝と言うことで、殻長は1.5メートルで、重量が230kgほどあると言います。
ここに置かれている貝殻は、推定150年と言うことなのですが、この種の貝のなかには、1万年と言う年齢のものがあるらしいです。
「だから何?」と言いたくなるほど、置かれている意味が全く分からないのですが、かなり昔に訪れた時にもこの場所に置かれていた記憶が頭の中に残っており「昔はこんなん無かったような?」って思うような、新たな物も幾つかある中で「この貝殻は、昔からあるな~」って記憶に残っているのは、ある意味、特別な何かが宿っているのでは・・・!
それ以外の説明書きも特にないので「二見興玉神社」の中でも、現時点では重要なものではないと思われます!
今後に期待すると同時に、この先も何故置かれているか分からない状態で、ず~とこの場所にあることを願います!
天の岩屋の輪柱連縄で病が退散!
続いての、見どころとなるのは「手水舎」の手前に戻ることになりますが、朱塗りの綺麗な「天の岩屋」が鎮座しています。
「天の岩屋」は「岩窟」となっており「稲を司る神様」と言われる「宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)」を祀った「三宮神社の遺跡」と伝わっています。
「天の岩戸」や「天の岩屋」などと称される伝説の場所は、各地に点在するのですが、太陽神となる「天照大神」が隠れられて、世界が真っ暗になった「岩戸隠れ」のひとつとされています。
「二見興玉神社」の境内の「天の岩屋」には「輪柱連縄(わしめなわ)」と称される、小さな輪になった「しめ縄」があります。
この「輪柱連縄」で身体の悪いところをさすり、身の穢(けが)れや、体の悪いところを「輪柱連縄」に託し、中央へ納めることで「あら不思議!」見事に治ると言います。
調子が悪いと思われるところや、直したいと思うところがあれば、是非一度、お試しを・・・(初穂料200円)
夫婦岩より歩くこと100m「契りの松」
「二見興玉神社」を訪れて「夫婦岩」を参拝したあと、ほとんどの方が「ここまでか!」と帰って行くのですが、参道はまだ奥まで続いており、見どころとなる「契りの松(ちぎりのまつ)」などがあります。
「夫婦岩」より先に続いて行く参道は、少しだけ右にカーブが掛かっており、その先には何もないように見えるのですが、実はまだ先があり、歩き進めること100メートル辺りには「みそぎばし」が架かっており「みそぎばし」を対岸に渡ったところには「契りの松」があります。
江戸時代末期に「お陰参り」や「抜け参り」などと呼ばれたものがあり「伊勢参詣」が最も盛んであったころ、若い男女が二見浦の浜の海水で身を清めているとき、着物を「松の木」に掛けて固く結んで「夫婦の契り」と「子孫繁栄」の祈願をしたと言います。
そんなことから「契りの松」と呼ばれていたのですが、昭和28年9月の25日に起きた台風により、一度は流失してしまったのですが、平成3年5月23日に、40年の時を経て見事に再現されたと言います。
そんな「契りの松」がありますので、訪れた際はお見逃しなく・・・
境内社の龍宮社はパワースポットです
「契りの松」より、さらに数十メートル歩き進めた先に「二見興玉神社」の境内社となる「龍宮社」が鎮座しています。
「龍宮社」は整備の行き届いた綺麗な境内社で、御祭神となる「大綿津見神(おおわたつみのかみ)」は「海の守護神」として知られています。
日本全国の「漁業船舶に関係のある方々」より、特に信仰を集めており「龍宮さん」と呼ばれ、広く親しまれています。
「心願成就」をはじめとして「開運」や「商売繁盛」さらには「海上交通安全」や「大漁満足」などの、さまざまな御利益のあるパワースポットになっています。
と、ここまでが「二見興玉神社」の境内となりますが「夫婦岩」より200メートル足らずですので、引き返さずに最後まで歩いてみてください!
最後に「興玉神石」を、遥拝したいと思います。
夫婦岩は興玉神石を拝む鳥居として鎮座!
「二見興玉神社」の散策がすべて終了したので、最後に「興玉神石」を参詣するための「遥拝所」に向かいます。
自然に存在する象徴的な場所や物などに「巨石」や「岩」さらに「山」などを御神体と考え「神が宿る場所」として信仰すると言うのはよくある話です。
「夫婦岩」も「大注連縄(おおしめなわ)」を張ることにより、そこに神が鎮座している証として「興玉神石」を「遥拝」するための「鳥居」の役目を果たすことになっています。
そう言う見方をすると「夫婦岩」は、沖合700メートルの海中に沈む御神体「興玉神石」を拝むための「鳥居」としての景観は、絶景とも言うことができます。
さらに「夫婦岩」に掛けられている「大注連縄」は、長さが35メートルで、重量が40㎏となり、太さに関しては、10㎝のものが5本も使用されています。
見るからに重厚感が溢れだす「夫婦岩」に守られている「興玉神石」を参詣したところで、すべての散策が終了となります。
今回管理人は「伊勢神宮」を訪れる前に「お伊勢詣り」の正式な順序を知ったことで「二見興玉神社」を最初に訪れたのですが、正式な形にこだわる必要はないと考えます。
「お参りする!」と言う姿勢があれば良いことで、先に訪れようが日を改めようが、それは個人の自由となります。
ご自身の予定や時間に余裕があれば「伊勢神宮」へお参りに行く前に「二見興玉神社」にお立ち寄りください!
二見興玉神社の御朱印です!
最後になりますが「二見興玉神社」の参詣が全て終了した証として「御朱印」をいただきました。
尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。
「御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。
寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。
管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。
「御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。
尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。
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二見興玉神社のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「二見興玉神社」
- 住所:〒519-0602三重県伊勢市二見町江575
- 電話:0596-43-2020
- 時間:境内自由
*社務所は朝の9時00分~夕方の16時00分まで - 拝観料:無料
- 定休日:無休
- 駐車場:無料「2ヶ所あります(50台前後)」
- アクセス:【公共交通機関】「JR参宮線」の「二見浦駅」から徒歩1.5km(約20分)
「JR参宮線」の「伊勢市駅・鳥羽駅」もしくは「近鉄鳥羽線」の「宇治山田駅・鳥羽駅」などから「伊勢・二見・鳥羽周遊バス」に乗車して「夫婦岩東口」のバス停留所で下車して徒歩550m(約10分)
【車の場合】「伊勢自動車道」の「伊勢IC」から平成29年3月11日より「無料開放」された「伊勢二見鳥羽ライン」を直接経由し「二見出口」を降りたら「国道42号線」を走り進め「茶屋」の信号を右折してから700mぐらい進んだ先にある「夫婦岩」の案内看板に従って左折した先が「駐車場」です7.3km(約10分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
「二見興玉神社」の魅力は「夫婦岩」だけではなく、その他にもたくさんの見どころがあります。
「お伊勢参り」を行なう際には、是非、最初にお立ち寄りいただいて、正式な手順で「お伊勢参り」を、お楽しみください。
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