岡山県~名勝『奥津渓』の紅葉!ライトアップで黄金色に輝く紅葉に・・!

投稿日:2016年11月11日 更新日:

今回紹介するのは『紅葉』の名所としてよく知られている『奥津渓(おくつけい)』の『紅葉』の『ライトアップ』です。

奥津渓』は、岡山県苫田郡鏡野町奥津川西に位置する『景勝地』となり、県内を流れている『吉井川』の上流にある渓谷で、国の『名勝』にも指定されています。

奥津渓』の一帯は、花崗岩(かこうがん)の『板状節理』から成り、それが長い年月をかけて浸食され続けることによってできた渓谷となり、無数の『甌穴』を見ることができます。

奥津渓』の『甌穴』は『岩床(がんしょう)』の高低屈曲に従って直下する水の流れの急流となり、渕となって数十万年かの歳月を要して、自然が形造った『東洋一の甌穴』となります。

この渓谷一帯は、ほとんど人が入ってこないような奥深く静かな大自然がのこる『深山霊谷』であったため『大釣の霊地』と人々は呼んでいました。

大正初期に『陰陽連絡道』が、今の『落合橋』から『石割桜』のある所まで開通したことで、優れた景観が世に知られることになりました。

春には『こぶし』や『しゃくなげ』さらには『つつじ』が咲き乱れ、夏は『新緑』に『かじかの鳴声』が響きわたり、秋は全山錦を織りなす『紅葉』が見どころで、冬は寒い朝などに見られる見事なまでの『樹氷(むひょう)』による『雪景色』と、四季を通じて楽しむことができます。

そんな『奥津渓』で最も人気が高く、絶景を見ることができる『紅葉』の紹介をします。

準備が整いましたら『奥津渓』の『紅葉』の『ライトアップ』の散策スタートです。

 

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岡山県~名勝『奥津渓』の紅葉!ライトアップで黄金色に輝く紅葉に・・!

奥津渓』には、数年前に一度訪れたことがあるので、今回で2回目の『紅葉』の観賞となります。

その時は、訪れるのが少し遅かったため絶景とは言えない『紅葉』の観賞であったため、いつの日かもう一度訪れる機会が無いか待っていました。

岡山観光に出かけた管理人は、いつの日か訪れると決めていた『奥津渓』の『紅葉』の観賞に11月6日(日)に満を持して夕方に照準をあわせ予定を組みました。

今回は『ライトアップ』された『紅葉』も同時に楽しむため、15時30分に『奥津渓』の周辺に到着です。

この時期には『奥津もみじ祭り』が開催されているため、交通規制が行われています。

以前訪れたときに車を止めた『大釣トンネル』の手前まで行くと、1台分だけ空きスペースがあるので、すかさず車をねじ込む!

大釣トンネルの手前の駐車スペースです。

大釣トンネルの手前の駐車スペース!

車を駐車すると『奥津もみじ祭り』が行われる会場まで、国道脇の歩道を歩いていくのですが、猛スピードで行き過ぎる車に気を付けながら歩いていくと、下に降りる階段があります。

勾配のきつい階段を歩いていくと『大釣橋』が眼下に見えており、きれいに色づく『紅葉』が見えてきます。

国道脇にある下り階段です。

国道脇にある下り階段です!

先程も言いましたが、以前に訪れたときの『紅葉』は訪れるのが遅くてイマイチだったのですが、今回は前回とは違い、雰囲気自体が大きく違います。

あまりにも色鮮やかに色づく景色に胸がドキドキし、一刻も早く見たくて足早に階段を下っていきます。

 

奥津渓の大釣橋からの紅葉の眺めは必見!

階段を下りて『大釣橋』まで行くと、見事な色づきを見せる『紅葉』が、目の前いっぱいに広がりを見せます。

大釣橋の周辺の紅葉の景色です。

大釣橋の周辺の紅葉の景色です!

なんとも言えぬ素晴らしい景色に、通る人たちが立ち止まり口々に「うゎ~!綺麗やわ~」と言い写真を構えるます。

大釣橋』から眼下に広がる『紅葉』は、色とりどりで七色に色づきを見せる景色が特徴的で、管理人もベストポイントを探しながらシャッターを押し続けます。

大釣橋』の周辺の景色にいつまでも見とれていましたが、奥へと進むことにします。

色とりどりの紅葉の景色です。

色とりどりの紅葉の景色です!

車道沿いに少し歩き進めて行くと、さらにきれいに色づいている『紅葉』が立ち並ぶ広場があります。

『紅葉』が立ち並ぶ広場です。

『紅葉』が立ち並ぶ広場です!

広場内にある、たくさん立ち並ぶ『紅葉』は、さまざまな色合いで観光客をお出迎えしてくれるます。

それほど大きな広場ではないのですが、それぞれがよりきれいな『紅葉』を探しながら、思い思いの場所でカメラを構えています。

広場のさらに奥へと歩みを進めて行くと『紅葉感』がより強くなってきます。

進むにつれて紅葉感が上がります。

進むにつれて紅葉感が上がります!

先程も言いましたが、広場といってもそんなに広くないので、そんな中にたくさんの観光客が動き回ることで、思うような良い写真がなかなか取れないのが残念なところですが、少しでも穴場的な場所を探してシャッターを押し続けます。

 

名木百選の天然記念物『大釣の赤樫』樹齢400年の味わい!

そんな広場の中ほどの『渓谷』沿いに誰も見向きもしない立札があります。

天然記念物となる大釣の赤樫です。

天然記念物となる大釣の赤樫です!

岡山県の『名木百選』に選定されている、天然記念物となる『大釣の赤樫』です。

広場より、少し下にある『渓谷』沿いの遊歩道に立つ『大釣の赤樫』は、木全体が苔むした姿となり、樹齢400年の味わい深さをより強く感じさせています。

紅葉』に目を奪われて見逃しがちですが、決して見逃してはいけない代物となります。

さらに広場の最奥まで進んで行くと、そこは『紅葉のトンネル』の中にいるような見事な空間となっています。

最奥は紅葉のトンネルとなります。

最奥は紅葉のトンネルとなります!

思わずため息が出るほどの超絶景に身を置いていると、心が落ち着いて悩んでいることや嫌なことなどすべて忘れることができます。

しばらくの間、何も考えずに絶景を楽しむ・・・

心癒されたところで、もうひとつの目的となる『ライトアップ』を楽しみたいのですが、時間がまだ早い!

 

奥津渓の『奥津渓八景』を攻略せよ!

ライトアップ』までの時間を潰すため『奥津渓八景』なるものを巡ることにします。

奥津渓八景の散策マップです。

奥津渓八景の散策マップです!

非常に汚れた『案内地図』をパッと見たところ、最初は簡単に回れると思っていたのですが、これが意外と厄介でした。

奥津渓八景』なるものが出来た当時はどうかは知りませんが、とにかく情報が少ない!

とりあえず紹介しましょう。

紅葉』の広場から出ると順番は考えずに一番近い一か所目の『奥津渓八景』である『般若寺』の『太鼓岩』に向かいます。

 

奥津渓八景』のひとつ『般若寺』の『太鼓岩

奥津渓八景』の『般若寺』にある『太鼓岩』ですが、そこは何故か『般若寺温泉』となっています。

とりあえず、なだらかに下って行く側道を歩き進めて行くと、小さな門があり「関係者以外立ち入り禁止!」となっています。

この先は『私有地』となっており、予約の温泉客以外は入れないと言うことです!

あっちこっち歩いて別の入り方を探したのですが入れそうな入り口はどこにもありません。

般若寺にある『太鼓岩』です。

般若寺にある『太鼓岩』です!

奥津渓八景』を回ると決めて一か所目からいきなり行き詰まります。

こらあかんで~!」と、あきらめようとした時に、我が姫君が携帯電話を取り出して直接聞くと言います。

般若寺温泉』の電話に出た人が言うには「今は私有地で入れないので、道路沿いからすこし見えると思いますのでそちらから見てください!」とのこと!

そうです!『般若寺温泉』は、側道をず~っと最奥まで下って行ったところにあるのですが、その『般若寺温泉』に到着するまでに、一般の人の家の庭に一度入って通り抜けて行かなければ『般若寺温泉』まで行けないと言うことです。

とりあえず指示された場所から写真は撮れたのですが、非常に分かりづらいです。

 

奥津渓八景』のひとつ『女窟の断崖』と『天狗岩』と『鮎返しの滝』

気を取りなおし『奥津渓八景』の二か所目が『女窟の断崖』となり、三か所目は『天狗岩』となります。

まずは『女窟の断崖』に向かいますが『レストラン大釣』の前に入り口があります。

『女窟の断崖』と『天狗岩』です。

『女窟の断崖』と『天狗岩』です!

奥津渓八景』のひとつ『女窟の断崖』までは、距離としてはそれほど無いのですが、非常に足元が悪く、おまけに急な階段ということで、思った以上にしんどいです。

階段を上りきると『女窟の断崖』の姿があり断崖絶壁の見ごたえはなかなかの物ですが、落石がところどころにあり、今にも上から岩が落ちてきそうでとても怖いです!

早々に立ち去ります!

もうひとつの『奥津渓八景』となる『天狗岩』ですが、車道を歩きながら上を見上げると、岩の突き出た部分があるのですが、これが『天狗岩』?と言うぐらいどれのことか分かりません!

説明も何もないので確証はない・・・

奥津渓八景』の四か所目は『鮎返しの滝』となります。

奥津渓八景のひとつ『鮎返しの滝』です。

奥津渓八景のひとつ『鮎返しの滝』

鮎返しの滝』の看板はあるのですが、渓谷までの距離がかなり遠く滝を見るにしても木が生い茂っていて非常に見づらいです。

移動しながら木の隙間を探し、なんとか望遠で写真には撮ることができました。

奥津渓八景』の半分がこの100m足らずの間にあるのですが『女窟の断崖』以外は、見つけるのが難しく、写真に収めることが困難です。

 

奥津渓の二つ目の天然記念物『奥津の甌穴群』!

奥津渓八景』の五か所目は『白渕の甌穴群』となります。

奥津渓八景のひとつ『白渕の甌穴群』です。

奥津渓八景のひとつ『白渕の甌穴群』

ここにきて『白渕の甌穴群』は、初めてまともに確認することができるます。

天然記念物』に指定されている『奥津渓』の『甌穴群』はとても有名で、水流が渦巻いて川底にあった『石塊』が数千万年の永い年月にわたって回転した結果、河床の花崗岩の接触部に凹を生じ、次第に穴になってその穴に落ちた『石塊』がさらに内部で渦を巻き回転し穴をあけ出来あがったものとなります。

奥津渓』の渓谷には10数個の『甌穴』が確認されています。

五か所の『奥津渓八景』を回りましたが、途中かなり手こずったので、すでに日が落ちて薄暗くなってきています。

急いで六か所目の『奥津渓八景』となる『琴渕』を探すため広場に戻ります。

広場に戻ると、すでに『ライトアップ』がはじまっています。

奥津渓八景のひとつ『琴渕』です。

奥津渓八景のひとつ『琴渕』です!

広場の中を必死に探すのですが、なかなか見つけることができません!

なんとかの思いで探しだしたのですが、完全に日が落ちています。

奥津渓八景』の七か所目と八か所目の『笠ケ滝』と『笠ケ滝の甌穴群』を探すため『大釣橋』を越えて歩き進めて行くのですが、完全に日が落ちて、街灯も無いので真っ暗で何も見えません!

残念ですが、ここで断念となります。

奥津渓八景』を巡るのは、情報があまりにも無さすぎて容易にはいきません!

次に訪れた時には、完全攻略すると誓い『ライトアップ』が行われている会場へと向かいます。

 

黄金の輝きを放つ奥津渓のライトアップは必見!

奥津渓八景』を攻略できなかった管理人は、正直落ち込んでいます。

いつでもいける距離なら諦めもつくのですが、大阪在住ではいつでもという訳にはきません!

やりきれなさが残るなか『紅葉』の『ライトアップ』へと向かいます。

広場に着くと『奥津渓八景』を攻略できなかった心残りであったもやもやが、一気に吹き飛ぶ!

なんとも言えぬ神秘的な景色が、目の前に広がっています。

奥津渓の紅葉のライトアップです。

奥津渓の紅葉のライトアップです!

昼間に見ていた『紅葉』の姿とは、まるで違う姿がそこには広がります。

先程見ていた『紅葉』と「同じ場所か?」と、疑うぐらいに違った姿となります。

黄金色に輝く紅葉は超絶景です。

黄金色に輝く紅葉は超絶景です!

ライトアップ』された『紅葉』が『黄金色』に輝くその光景はまさに超絶景となります。

時間の経つのも忘れ、その場に立ち尽くし、残り時間の許す限り『黄金色』に輝く『紅葉』を観賞します。

いつでも行ける距離ではないのですが、また改めて訪れたいと思わせる『奥津渓』の『紅葉』の『ライトアップ』・・・

きっとその場のだれもがそう思っているに違いありません!

いつの日か、もう一度訪れると心に誓い『気まぐれファミリー』は、賑わい続ける『奥津渓』をあとにする・・・

 

奥津渓』のアクセス及び駐車場情報!

【基本情報】

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

奥津渓

  • 場所:〒708-0504岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
  • 電話:0868-52-2211(鏡野町奥津振興センター)
  • 料金:無料
  • 時間:自由
  • アクセス:【車の場合】中国自動車道院庄ICからR179を倉吉方面へ30分
    【公共交通機関】津山駅から中鉄北部バス奥津温泉又は石越行きで45分
  • 駐車場:30台 無料

奥津もみじ祭り

  • 開催日時:2017年10月28日(土)~11月12日(日)
  • 開催場所:岡山県苫田郡鏡野町奥津川西~奥津
  • アクセス:【車の場合】中国自動車道院庄ICからR179を倉吉方面へ30分
    公共交通機関】津山駅から中鉄北部バス奥津温泉又は石越行きで45分

奥津渓ライトアップ

  • 開催日時:10月28月(土)~11月12日(日)
  • 開催時間:17:00~21:00
  • 開催場所:奥津渓大釣橋~大釣温泉(鏡野町奥津川西)

『奥津もみじ祭りもみじバス』

  • 運行時間:9:30~16:00※30分毎にバス運行
  • 料金:1日乗り放題大人400円/小学生以下200円※幼児無料
  • 乗車券売場:もみじバスのりば(奥津振興センター)
  • コース:奥津振興センター(発着所)⇒(2.4km)⇒1.奥津渓甌穴郡⇒(700m)⇒2.大釣温泉⇒(600m)⇒3.大釣橋北詰⇒(1.1km)⇒4.花美人の里⇒(200m)⇒5.道の駅奥津温泉⇒(R179)⇒奥津振興センター(発着所)
  • お問い合わせ:TEL 0868-52-0711(鏡野町観光協会)
    ※期間中の土・日・祝日は、お車やオートバイでの奥津渓への進入ができません。
    鏡野町奥津振興センター に臨時駐車場がございます。
    駐車の上、徒歩またはもみじバスをご利用ください。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

奥津渓』の『紅葉』は、とても素晴らしく毎年たくさんの観光客で賑わいます。
特に『ライトアップ』は心に残るほどの超絶景となります。
一度訪れてご自身の目で『黄金色』に輝く『紅葉』をご堪能ください。

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