あなたは「恋人の聖地」と言うのを、聞いたことがありますか?
全国各地にある観光地の中から「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット!」として「恋人の聖地」が、選定されています。
恋人たちが訪れて、愛を誓いあい!
夫婦が訪れて、愛を確かめあい!
友達同士で訪れて、友情を深めるため存在する「恋人の聖地」は、今まさに、人気上昇中の「縁結び」の「パワースポット」です。
恋人の聖地をご存知ない方は後ほどコチラをどうぞ!
恋人の聖地~全国に点在する縁結びのパワースポット
今回紹介するのは、全国に点在する、縁結びのパワースポットとして人気上昇中の「恋人の聖地」です。 恋人の聖地プロジェクトでは、2006年4月1日より、全国の観光地域の中から「プロポーズにふさわしいロマンティックなスポット」を「恋人の聖地」として選定し、地域の新たな魅力づくりと、情報発信を図るとともに、 ...
私自身も、特に興味はなかったのですが、ある「恋人の聖地」を、訪れたことがきっかけとなり、全国に点在する「恋人の聖地」を、訪れることを決意し、その魅力を紹介していきたいと考えました。
ここにまたひとつ、新たな「恋人の聖地」の、新たな魅力をお伝えしたいと思います。
準備が整いましたら「恋人の聖地」のひとつ「和歌山マリーナシティ」の、散策スタートです。
和歌山マリーナシティ【アクセス・駐車場】恋人の聖地と伝説
今回紹介するのは、和歌山県和歌山市毛見に位置する「和歌山マリーナシティ内」にある「恋人の聖地」です。
「和歌山マリーナシティ内」に散らばった、五か所の「琥珀」を訪れると「幸せが訪れる!」かも・・!?と、言う話を聞き、それならばと「琥珀」を探すため「和歌山マリーナシティ」に向けて、車を走らせます。
「和歌山マリーナシティ」に「恋人の聖地」があることは、以前より知っていたのですが、その「恋人の聖地」は「ポルトヨーロッパの中にある!」と、言うことで、なかなか訪れる機会がありませんでした。
しかし「ポルトヨーロッパ」の「入園料」が「無料」になったこと知り、満を持して訪れることになりました。
まず初めに「ポルトヨーロッパ」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」について、簡単に紹介しておきます。
和歌山マリーナシティへのアクセスはマイカーがお勧め!
「和歌山マリーナシティ」へのアクセスは「公共交通機関」を利用していく場合は「バス」を利用することになるので、どちらかと言えば「マイカー」がお勧めとなります。
まずは「公共交通機関」を利用する場合の「最寄り駅」となるのは「JR紀勢本線」の「海南駅」となりますが、降りたあと「バス」に乗り替えとなりますが「和歌山バス(琴の浦線)」に、乗車すること約15分で「和歌山マリーナシティ」の、バス停留所に到着となります。
また「南海本線・JR紀勢本線」の「和歌山市駅」からでも「和歌山バス(和歌山市内線)」もしくは「和歌山バス(紀三井寺線)」に乗ることができるほか、「JR紀勢本線」の「和歌山駅」からでも同様に「バス」に乗れますが、これらの駅からは約30分の乗車となります。
「アクセス面」としては、決して悪くは無いので「公共交通機関」を、利用して行くと言うのも、良いのかもしれません。
続いては「マイカー」を利用する場合ですが「奈良県側」からは「京奈和自動車道(無料区間)」を利用して「阪和自動車道(有料)」を経由したあと「海南東IC」を降りるのですが、すぐにある交差点を右折して「県道18号線」に入り、道なりに走り進めた先の突き当りとなる「馬場町1丁目」の信号を右折して「国道370号線」に入ります。
しばらく走り進めた先の「黒江」の信号を左折して、道なりに走り進めていると「和歌山マリーナシティ」へと架かる「ムーンブリッジ」があり、渡った先の1つ目の信号を左折して、100mほど先の右手側に「第1駐車場」があります。
「海南東IC」からは、5.9kmほどですので、約15分で行くことができます。
また「田辺方面」からは「阪和自動車道」の「海南IC」を降りるのですが、そのまま「国道42号線(熊野街道)」を走り進め、突き当りを左折したら、少し道なりに進み、さらに突き当りとなる「船尾東」の信号を右折し、すぐにある「黒江」の信号を左折します。
あとは、上記と同じように走るだけですが「海南IC」からは、5kmほどですので、約13分で到着となります。
「駐車場」に関してですが、基本的には「第1駐車場」に駐車するのが、1番手っ取り早いのですが、1日1回1200円と、少しお高い料金設定になります。
「ムーンブリッジ」を渡ったあと、信号を曲がらずに直進して行くと左手側に「黒潮市場駐車場」があるのですが、こちらは1時間600円とお高いのですが「黒潮市場で1000円以上買うと1時間無料!」や「2階レストラン利用の場合は2時間無料!」が、ありますので「滞在時間が短く!お食事も!」とお考えなら、こちらでも良いかもしれません!
最後にもうひとつ、左手側の「黒潮市場駐車場」に入らずに、そのまま直進して行くと突き当りとなり。右手側に「県営公共マリーナ駐車場」があり、ここに止めれれば、滞在時間が長くなろうが、お食事しなかろうが、安く済むのですが、1日1回500円で、駐車スペースも約100台あるのですが、はっきり言って、競争率は高いです!
突き当りの先は「波止」になっており「釣り人」が、朝早くから訪れて車を止めるので、なかなか空きません!
私自身も何度も「釣り」に出かけてるのですが、朝10時頃には「満車」のことが多いです。
渋滞するほど並びませんが、少ないようでしたら「少し並んで待つ!」と言うのも、良いのかもしれません!
以上が「和歌山マリーナシティ」の「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
ポルトヨーロッパで園内マップをGET!
まずは「和歌山マリーナシティ内」にある「ポルトヨーロッパ」に入った時点で「園内マップ」を、いただくことをお勧めしておきます。
以前は、テーマパークである「ポルトヨーロッパ」に入るためには「入園料」が、必要だったのですが、2016年3月19日より「入園料」が「無料」となりました。
以前から「入園料(大人1500円・小人900円)」が、異常に高く感じており、なかなか訪れる機会がなかったのですが「入園無料」となった今、ようやく訪れる機会がやってきました。
実は、五か所の「琥珀」を、すべて回るためには、一か所だけ「ポルトヨーロッパ内」にあったので、そのためだけに「入園料」が2人で3000円は、正直なところ、払う気にはなれませんでした。
今回は、遠慮なしに「ポルトヨーロッパ」に、乗り込みます。
「ポルトヨーロッパ」の園内に入ると、脇目も振らず案内所に行き「園内のマップ」の書かれた「パンフレット」を手に入れました。
手始めに、まずは「ポルトヨーロッパ内」にある「琥珀」から探すことにします。
「ポルトヨーロッパ」の園内は、その名の通り、ヨーロッパの美しい街並みが目を惹く、テーマパークとなっています。
「フランスの町並み」をはじめ「イタリアの港町」さらには「スペインの古城」など、ちょっとしたヨーロッパ気分が味わえる、造りとなっています。
いろいろと園内を見て回りたいところですが、本日は「琥珀」を探すことにだけに、神経を集中させます。
意気揚々と探し始めたのは良いのですが、一か所目の「琥珀」からなかなか見つけることができません!
「マップ」で表されているところを、何度も回って見るのですが、なかなか見つけられません!
手分けして探していると、突然「あったー!」と、大きな声で我が姫君が叫びます!
「何事か!」と、コチラを見る若いカップルに、管理人は、軽く会釈しながら、笑ってごまかします。
管理人夫婦は、すでに四十路を迎えています。
若いカップルのように、いちびって良い年齢ではありません!
そんなこんなで、一か所目の「琥珀」を、GET!です。
続いて、二か所目の「琥珀」を探すため、その場をあとにしますが、なぜ「琥珀を探すのか!」と、言いますと、そこには「悲しい伝説」が伝えられているので、少し紹介してから、散策を再開したいと思います。
ポーランドに伝わる伝説「女神ユーラテの伝説」
「ユーラテ」は、バルト海を司る女神で、その姿は人魚のように美しく、バルト海の深海にある「琥珀の城」に住んでいました。
ある日のこと「女神ユーラテ」は、バルト海を荒らす漁師の「カスティス」のうわさを聞きつけ「カスティス」を、こらしめようと、彼のもとに現れました。
ところが「女神ユーラテ」は、こともあろうか、人間である「カスティス」に、一目惚れをしてしまったのです。
それから「女神ユーラテ」と、漁師の「カスティス」は、バルト海の「琥珀の宮殿」で、共に時間を過ごすようになりました。
ところが「女神ユーラテ」が、人間と恋に落ちたことに激怒した「雷神ペルクナス」は「琥珀の宮殿」を、稲妻で破壊して、漁師の「カスティス」を殺してしまいました。
「琥珀の宮殿」は、崩れ落ち「女神ユーラテ」は、罰として鎖に繋がれてしまったのです。
それ以来、嵐の日のあとのバルト海沿岸には「琥珀」が、打ち上げられるようになりました。
人々はその「琥珀」を、愛を願う「女神の涙」と、信じるようになり「愛を咲かせる石」として、言い伝えられるようになりました。
また「琥珀」は「人魚の涙」とも言われ、ヨーロッパでは「幸福を贈る石」や「聖なる石」とも、言われています。
この「女神ユーラテ」の伝説は、様々な説があるのですが「女神ユーラテ」が、流した涙が「琥珀」になったとも言われています。
そんな「琥珀」が「和歌山マリーナシティ内」の、五か所に散らばっていると言うことです。
すべて訪れると・・・!?
それでは引き続き、二か所目の「琥珀」を探しに向かいますが、二か所目は「ポルトヨーロッパ」の、出入口付近にあると言うことなので、ここからはすぐ近くです。
数分後、二か所目の「琥珀」を、GET!です。
調子よく、GET!が続きます。
三か所目の「琥珀」は、少し離れた「ヨットハーバー」の近くにある橋なので、そちらに向かうことにします。
「ヨットハーバー」に向かうため、歩道を歩いていると、最後に訪れるであろう「恋人の聖地」の「モニュメント」が、少し目に入りましたが、五か所の「琥珀」を訪れたあと、最後に訪れたいので、見たい気持ちを抑えて、スルーして歩き進めます。
少し歩いていると「ソルカサ・デル・マール」と言う、リゾートマンションの一階に、ウエディング関係のお店が並んでいます。
「ウエディングサロン」の、前の壁に「琥珀」があるのが、目に入ります。
三か所目の「琥珀」を、GET!です。
マップをちゃんと見ていたつもりでしたが、見落としていたみたいです。
そんなこんなで、三か所の「琥珀」を、GET!しましたが、別情報として「ウエディングサロン」では、ある「証明書」をいただくことが出来ると言うことなので、先に立ち寄ってみることにします。
恋人宣言証明書&プロポーズ証明書をGET!
この「ウエディングサロン」には「恋人宣言証明書」&「プロポーズ証明書」なるものを、発行してくれると言うので、中にいる女性定員に声をかけてみると、こころよく外に出てきて、入口の「琥珀」をバックに「ポラロイドカメラ」で、まずは写真を撮ってくれます。
それを、専用の台紙に張り付けてくれますので、あとは一言添えて出来上がりとなります。
ちなみに、料金は「無料!」となりますので、訪れた二人の記念として、是非立ち寄ってみてください。
「ウエディングサロン」の、女性定員さんの気持ちの良い対応に、気をよくした管理人は、次の「琥珀」へと歩きはじめます。
「ウエディングサロン」から少し歩いて行くと「ヨットハーバー」に、橋が架かっており、その中央に四か所目の「琥珀」があります。
と、言うことで、四か所目の「琥珀」を、GET!です。
残すところ「琥珀」は、最後のひとつとなります。
最後のひとつは、いま歩いてきた真逆の方向の、海沿いになります。
ここまでで、約1時間ぐらいはかかっています。
気合を入れて歩みを進めると、最後の「琥珀」が見えてきます。
何の問題も無く、五か所目の「琥珀」を、GET!です。
ようやく、五か所の「琥珀」がそろいました!
先程スルーした、最後の「モニュメント」に向かいます。
マリーナシティの黒潮市場で昼食を・・
最後の「恋人の聖地」の「モニュメント」に向かうため、歩き出したのですが、おなかが空いてきたので「和歌山マリーナシティ内」にある「黒潮市場」に、立ちよることにしました。
「黒潮市場」に入ると、ちょうどマグロの「解体ショー」が、始まるところだったので、少し見ることに・・
マグロの解体をするのは、女性と言うのもあって、少し小さめのキハダマグロ?
手際よく解体しているのを見ていると、無性にマグロが食べたくなったので、お持ち帰り用の中トロ、七貫1500円×2=3000円をGET!して、最後の「モニュメント」に向かいます。
ここで伝説が蘇ります!
五か所の「琥珀」を訪れて、最後は伝説の中にある「流した涙が琥珀になった!」と言うことにちなんで、涙型の「琥珀」にするとは・・・!
なんとも「ロマンチック」な発想でしょうか!企画部長あんたはエライ!
などと話をしながら、先ほど購入した、中トロちゃんをいただくことに・・・!
とろけるような味わいに大満足したところで、最後の締めに取りかかります。
隣にある台の上を見ると「wishcard(ウィッシュカード)」なるものが、置かれています。
「wishcard」の裏には、メッセージを書くことができるようになっています。
台の横には、古代よりヨーロッパを中心に「聖なる木」とされている「オリーブの木」が植えられています。
「wishcard」にメッセージを書いて「オリーブの木」にくくり付けたところで、すべて終了となります。
「和歌山マリーナシティ内」にある「恋人の聖地」の、完全攻略に成功です!
程よくおなかも満たされ、心も満たされたので、気分は爽快となります。
晴れわたる気持ちで、晴れわたる空を見上げ「気まぐれファミリー」は、次なる「恋人の聖地」へと、気持ちが高鳴る・・・
和歌山マリーナシティのアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「和歌山マリーナシティ」
- 住所:〒641-0014和歌山県和歌山市毛見 毛見1527
- 電話:0570-064-358(和歌山マリーナシティインフォメーション)
- 入園料:入園料無料
- 定休日:無休
- 時間:朝の9時00分~夜の20時00分まで
*但し「土曜日・日曜日・GW・夏休み期間」などは延長されます。 - 駐車場:有料(3500台)
「第1駐車場」1日1回(1200円)
「黒潮市場駐車場」1時間(600円)
*黒潮市場で1000円以上買うと「1時間無料」になります。
*2階レストラン利用の場合は「2時間無料」になります。
*「満車・長時間ご利用」の場合は「和歌山マリーナシティ駐車場」または「他の施設の駐車場」をご利用ください!
「県営公共マリーナ駐車場」1日1回(500円) - アクセス:【公共交通機関】「JR紀勢本線」の「海南駅」から「和歌山バス(琴の浦線)」に乗車(約15分)して「和歌山マリーナシティ」のバス停留所で降りてすぐ
「南海本線・JR紀勢本線」の「和歌山市駅」から「和歌山バス(和歌山市内線)」もしくは「和歌山バス(紀三井寺線)」に乗車(約30分)して「和歌山マリーナシティ」のバス停留所で降りてすぐ
「JR紀勢本線」の「和歌山駅」から「和歌山バス(和歌山市内線)」もしくは「和歌山バス(紀三井寺線)」に乗車(約30分)して「和歌山マリーナシティ」のバス停留所で降りてすぐ
【お車】「奈良県側」からは「京奈和自動車道(無料区間)」を利用して「阪和自動車道(有料)」を経由したあと「海南東IC」を降りたらすぐにある交差点を右折して「県道18号線」を道なりに走り進めた先の突き当りとなる「馬場町1丁目」の信号を右折して「国道370号線」に入りしばらく走り進めた先の「黒江」の信号を左折して道なりに走り進め「和歌山マリーナシティ」へと架かる「ムーンブリッジ」を渡った先の1つ目の信号を左折して100mほど先の右手側に「第1駐車場」があります5.9km(約15分)
「田辺方面」からは「阪和自動車道」の「海南IC」を降りてそのまま「国道42号線(熊野街道)」を走り進め突き当りを左折したら少し道なりに進みさらに突き当りとなる「船尾東」の信号を右折したらすぐにある「黒江」の信号を左折して道なりに走り進め「和歌山マリーナシティ」へと架かる「ムーンブリッジ」を渡った先の1つ目の信号を左折して100mほど先の右手側に「第1駐車場」があります5km(約13分)
「黒潮市場」
- 住所: 和歌山市毛見1527
- 電話: 073-448-0008
- 入場料:入場料無料
- 時間:朝10時00分~夕方18時00分まで(冬季は夕方17時00分まで)
- 定休日: 不定休
*年に2回ほどメンテナンスのため休館! - 駐車場:有料(約70台)
*「黒潮市場駐車場」1時間(600円)
*黒潮市場で1000円以上買うと「1時間無料」になります。
*2階レストラン利用の場合は「2時間無料」になります。
*「満車・長時間ご利用」の場合は「和歌山マリーナシティ駐車場」または「他の施設の駐車場」をご利用ください!
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
「和歌山マリーナシティ」には「恋人の聖地」以外にも「ポルトヨーロッパ」をはじめ、たくさんの楽しめるスポットがありますので「恋人の聖地」も兼ねて、一度お出かけ下さい!
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