圓徳院~紅葉のライトアップ【夜間特別拝観】

今回紹介するのは、京都府京都市東山区高台寺下河原町にある「圓徳院」で行われる「夜間特別拝観」で望む「紅葉のライトアップ」です。

圓徳院」は「豊臣秀吉公」の正妻となる「北政所(きたのまんどころ)」こと「ねね様」の終焉(しゅうえん)の地となる場所です。

圓徳院」には、2つのお庭が整備されているのですが「ねね様」を想い、女性好みに合うように「長屋門」から「南庭」まで、一年を通して「花や紅葉」を愛でられるように工夫されているのですが「夜間特別拝観」の期間中は、ライトアップされて幻想的な景色を眺めることができます。

圓徳院で望める紅葉のライトアップです。

圓徳院で望める紅葉のライトアップ!

南庭」は、白砂の線引きがされている、綺麗なお庭となるのですが、その奥に鮮やかな色付きを魅せる「紅葉」が「ライトアップ」されることで、味わい深い景色となります。

またもうひとつある「北庭」は、もとは「伏見城」にあった「北政所」の「化粧御殿」の前庭を移したものとなるのですが、当時の原型をそのままに留めた、桃山時代の代表的な庭園のひとつとなり「旧円徳院庭園(きゅうえんとくいんいえん)」と称して、国の名勝に指定されています。

豊臣秀吉公」の死後に出家した「ねね様」は「高台院湖月尼」となり「豊臣秀吉公」の冥福(めいふく)を祈って供養を行うため、1606年に近くに「高台寺」を創建しました。

その後「ねね様」を支えていた兄の「木下家定」の次男となる「利房」の手により「高台寺」の「三江和尚」を開基に「木下家」の「菩提寺」として「圓徳院」を開いたのですが「高台寺」の「塔頭(たっちゅう)」となったのは「ねね様」の死後9年目のことでした。

豊臣秀吉公」の死後に出家した「ねね様」が、58歳からお亡くなりになる77歳までの、実に19年ものあいだ自身の本拠地としたことでよく知られています。

そんな「ねね様」が、終焉を迎えた「圓徳院」で行われる「夜間特別拝観」の紹介となります。

準備が整いましたら「圓徳院」で行われる「夜間特別拝観」の散策スタートです。

 

圓徳院~紅葉のライトアップ【夜間特別拝観】

今回は、京都府京都市東山区下河原町にある「高台寺」で行われる「夜間特別拝観」で「紅葉のライトアップ」を楽しむため、マイカーに乗り込み、混みあう京都の街を走り進めます。

基本的に「京都観光」に行くにあたっての「ハイシーズン」となると、休日に限らず平日でも「マイカー」を利用するとなると、気苦労が付いてまわります。

本日は、時期を同じくして行われている「清水寺」の「秋の夜間特別拝観」を楽しんだあと「高台寺」を訪れ、その後の訪問となるため、少し慌てています。

秀吉公とねね様の石像です。

秀吉公とねね様の石像です!

圓徳院」の「夜間特別拝観」の最終受付は、夜の21時30分までとなり「高台寺」の散策が終了したところで時計を見ると、夜の21時20分を少し過ぎており、足早に「圓徳院」に向かいます。

清水寺・高台寺の夜間特別拝観の記事は後ほどコチラをご覧下さい

炎に包まれているような本堂です。
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ライトアップされた庫裏と紅葉です。
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まず初めに「圓徳院」で行われる「秋の夜間特別拝観」の紹介に移る前に、簡単に「駐車場」と「拝観料」に関する紹介をしておきます。

 

高台寺駐車場と拝観料に関するお得情報!

ここで紹介する「圓徳院」には「専用駐車場」は無いのですが「高台寺」には「高台寺駐車場」がありますので、そちらを利用することになります。

『高台寺』の駐車場の入り口です。

『高台寺』の駐車場の入り口です!

高台寺駐車場」には、乗用車が150台、さらには大型バスも15台駐車できる「大型駐車場」が用意されています。

基本的に「高台寺」や「圓徳院」の拝観を中心にお考えでしたら「1時間無料券」が発行されるほか「高台寺賑店」で、3000円以上のお買上げの場合でも「1時間無料券」の発行があるので、かなりお得になっています。

さらには「高台寺・高台寺掌美術館・圓徳院」の「3ヵ所共通割引拝観券」を購入した場合でしたら「2時間無料券発行」があると言うことですから、利用しない手はないでしょう!

気になる拝観料ですが、まずは「圓徳院」のみ拝観でしたら500円となります。

さらに「高台寺」のみ拝観になると600円で「高台寺掌美術館」のみの入場料は300円となり、合計すると1400円となるのですが、上記の「3か所共通割引拝観券」を購入すれば900円となるため、かなりお得な共通券となっています。

2時間無料券発行」もあることを考えると共通券を買う以外の選択肢は無いかと思います。

「高台寺駐車場」に関しても「高台寺」に隣接するようにあり「圓徳院」まで3分ほどの距離となりますので、特に問題は無いかと思います。

管理人のように「清水寺」にまず立ち寄って「夜間特別拝観」を楽しみ、そのあと「高台寺」さらには「圓徳院」まで楽しもうと考えると、かなりの滞在時間が予想されますので「最大料金が無い駐車場!」に駐車してしまうと、少し財布が気になります。

以前までは「清水寺」の周辺で「最大料金」のある安い駐車場の紹介をしていましたが、いつの間にやら「閉業」していたことで、紹介できなくなったので、今お勧めできるのは「高台寺駐車場」のみになります。

高台寺」の「駐車場」に駐車してからでも、もちろん「清水寺」に向かえますので、そのあたりはご自身の予定に合わせてお考えください!

以上が「圓徳院」を訪れるにあたっての「拝観料」と「駐車場」に関する紹介となります。

 

高台寺より台所坂を下って圓徳院へ!

さて「高台寺駐車場」に車を駐車したら、まずは「高台寺」の「庫裏」がある方向に向かって歩き進めて行きます。

左手側にある「湖月茶屋」と、右手側に鎮座する「高台寺天満宮」の間の参道を通り抜けたら、左手側に目を向けると「木製の門」が見え、その門をくぐった所からが「台所坂」となります。

『台所坂』を下り圓徳院へ行きます。

『台所坂』を下り圓徳院へ・・!

台所坂」は「圓徳院」へと続く、下りの石階段となるのですが、なだらかな勾配の石階段は「高台寺」と「ねね様」が住まわれていた「圓徳院」とを繋ぐ、一本道となります。

豊臣秀吉公」の死後に出家した「ねね様」は「高台院湖月尼」となり「豊臣秀吉公」の冥福(めいふく)を祈って供養を行うため、1606年に近くに「高台寺」を創建し、この「台所坂」を通って、毎日のように「秀吉公」の墓所を行き来していたと言います。

台所坂」は、距離にして61メートル、高低差6.24メートルの石階段となるのですが、静かに流れる水音が響きわたる「台所坂」には、桜が終わる頃になると楓の若葉が覆いだし、秋が深まるにつれて赤く色付きだして「紅葉のトンネル」へと姿を変えていくのですが、そんな景色を楽しみながらの散歩道となります。

そんな「台所坂」を下りきると「ねねの道」へと入り、正面に「圓徳院」の「長屋門」があります。

 

ねね様が住まわれていた当時の姿そのままに!

圓徳院」の正面玄関となる「長屋門」は、現在でも「ねね様」が住まわれていた当時の姿を大切に伝えていくため、そのままの形で残されています。

『圓徳院』はねね様の終焉の地です。

『圓徳院』はねね様の終焉の地!

ねねの道沿い」に鎮座する「圓徳院」は、木下家の屋敷となっていたため、正門は「長屋門」の形態がとられており、敵から攻められた場合は、すみやかに侍たちが守りにつくことができるように造られているのですが、本来お寺には存在しない形式の門となっています。

平成10年に、御影石を敷き詰めた石畳の道に生まれ変わった「ねねの道」ですが、舗装される以前には「高台寺道」と呼ばれていたのですが、江戸時代にさかのぼると、高台寺の境内の「馬留め道」であったと言います。

そんな「ねねの道」に面する「長屋門」をくぐって境内に入ったあと、さらに奥に歩き進めて行くと受付があるのですが、その奥には「唐門」があり、これより先は「ライトアップ」された、幻想的な雰囲気が漂う空間となります。

ねね様を想い女性好みの道です。

ねね様を想い女性好みの道です!

整備の行き届いた石畳の道が、この先にある「方丈」まで続きますが、両サイドには「紅葉」をはじめとした木々が立ち並び「ライトアップ」された景色は、見ごたえ十分となります。

長屋門」をくぐってから「方丈」までの間は「ねね様」を想い、女性好みに合うようにとの願いが込められた道となり、一年を通して、できるだけ多くの花を楽しめるように工夫されています。

少しだけ訪れるのが早かったため「紅葉」していない「青もみじ」の部分が多くあるのですが、訪れるタイミングが合えば「絶景!」になることは間違いありません!

そんな景色を楽しみながら「方丈」まで歩き進めて行くのですが、まずは「方丈」の中へと入り「南庭」を楽しむことができます。

 

方丈の縁側より望む南庭!

方丈」の中に入ると、ご本尊の正面に「赤松燎(あかまつりょう)」の遺作となった「白龍の図」が描かれた「襖絵(ふすまえ)」が目に入るのですが「写真撮影は禁止!」となりますので、訪れた際に、ご自身の目でご堪能ください!

尚、下記の写真は「パンフレット」に描かれていた一部分の「白龍の図」となるのですが、本来でしたら16枚の襖に描かれている大作となりますので、ご参考までに・・・

『赤松燎』作の襖絵『白龍の図』

『赤松燎』作の襖絵『白龍の図』

白龍の図」に描かれた「白龍」を「豊臣秀吉公」に見立てると、荒れ狂う乱世の中で、己の力を信じながら、幾多の困難を乗り越えながら天を目指し、さらに昇り詰めていく姿が、どこか「豊臣秀吉公」と共通する何かを感じとることができる「襖絵」となっています。

そんな「白龍の図」が描かれている前の庭園が「南庭」となり、ゆっくりと縁側に座って観賞できます。

『圓徳院』の『南庭』の景色です。

『圓徳院』の『南庭』の景色です!

南庭」は、白砂の線引きがされている、綺麗なお庭となるのですが、その奥に鮮やかな色付きを魅せる「紅葉」が「ライトアップ」されることで、味わい深い景色となります。

目の前いっぱいに広がりを魅せる「南庭」の奥には、びっしりと木々が立ち並ぶのですが、吹き抜ける風に乗る、ほのかな緑の香りを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができるようになっています。

本日は、終了時間も近づいているため、ほかの参拝客の姿も無いので、二人占めで贅沢な景色を楽しむことができます。

心落ち着く「南庭」の景色から目が離せずに、ゆっくりと観賞していたことで、終了時刻が近づいてきてしまい、急いでもうひとつある「北庭」へと向かいます。

 

化粧御殿の前庭の原型そのままに・・

南庭」があった「方丈」より北東方面に延びる、味わい深い渡り廊下を歩き進めて行くと、その先には「小堀遠州」が整えたと言う「北庭」があります。

北庭」は、もとは「伏見城」にあった「北政所」の「化粧御殿」の前庭を移したものとなるのですが、当時の原型をそのままに留めた、桃山時代の代表的な庭園のひとつとなり「旧円徳院庭園(きゅうえんとくいんいえん)」と称して、国の名勝に指定されています。

『圓徳院』の『北庭』の景色です。

『圓徳院』の『北庭』の景色です!

北庭」は、日本庭園の形式ひとつで、中心に池を設けてその周囲を巡りながら観賞する「池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)」となります。

水を用いず、石の組合せや地形の高低などによって、山水の味わいを表した「枯山水(かれさんすい)」の庭園となります。

一番の見どころは、東北部分となるのですが、石のみによって水がさも落ちているように表現する「枯滝石組」を構成し、築山を中心にして、左右に多数の石組を二等辺三角形にまとめて数群展開させ「蓬莱石組」を作っています。

池泉に架かる数個ある「石橋」は、とても重厚感があるのですが、大変に見事な巨石を使うことで、その厚みある「石橋」から感じとることができる迫力が、この庭園の見どころでもあります。

これほどまでにたくさんの巨石が、ふんだんに置かれている庭園は非常に珍しく、桃山時代の豪華さの特徴となります。

 

見どころのひとつ三面大黒天と歌仙堂

終了時間となり「圓徳院」の「夜間特別拝観」で観賞できる「南庭」と「北庭」の「紅葉のライトアップ」を堪能したところで「北庭」をあとにするのですが、出口を出てすぐ右手側に「三面大黒天」が、左手側に「歌仙堂」のお堂が、それぞれお祀りされています。

『三面大黒天』と『歌仙堂』です。

『三面大黒天』と『歌仙堂』です!

時間も時間ですので、扉は固く閉じられていますが、お堂の中にお祀りされている「三面大黒天尊像」は、大変珍しい尊像となります。

福の神となる「大黒天」をはじめとして、学問や教養の神となる「弁財天」さらには、勝利や子宝の神となる「毘沙門天」の、三天の神がまるで阿修羅の如く、三天合体の尊像となっている珍しい仏様となります。

福徳信仰の象徴として「豊臣秀吉公」が「念持仏」としたと言われており「三面なので一回拝めば三つの効き目がある!」との合理的な考え方は、まさに農民から天下人にまで昇り詰めた「秀吉公」らしい信仰の仕方です。

北政所」こと「ねね様」が、この地に移され、御堂に関しては「京都御苑」から移築したものとなります。

さらに隣にある「歌仙堂」ですが、歌人の聖地として親しまれるお堂には「長嘯子(ちょうしょうし)」が、お祀りされています。

長嘯子」と言うのは「ねね様」の兄「木下家定」の長男である「木下勝俊」のことで、桃山時代に、二十六歳にして「若狭小浜城主」として立身したのですが、その後に出家して「長嘯子」と名乗り「細川幽斎」に歌を学び、数多くの和歌を残しています。

尚、京都には「詩仙堂」と「雅仙堂」と言うお堂があり「京都の三堂」と言われ、学問をはじめ「詩歌」を志す人たちの篤い信仰を集めています。

最後は「大黒門」をくぐって境内から出て壁を見るのですが、大きなくぼみがあり、中には「触れ仏」となる「大黒天」が鎮座しています。

『触れ仏』となる『大黒天』です。

『触れ仏』となる『大黒天』です!

大黒天」は、もとはインドの神様となるのですが「福の神」として、よく知られています。

金運」を上げたい方は「右手」もしくは「両手」で軽く「大黒天」の石像を撫でてください!

最後の最後に「金運アップ」の御利益を祈願できますので、お見逃しのないように・・・

と、言ったところで「圓徳院」で行われる「夜間特別拝観」で望む「紅葉のライトアップ」及び、境内の見どころの散策がすべて終了となります。

本日は、平日で時間も最終に近かったため、1~2組だけであったため、見事な庭園を二人占めで観賞できたのは良かったのですが、もう少しゆっくりと観賞したい場所もあったのが、少し心残りとなります。

圓徳院」の庭園は、大変見ごたえがありますので「高台寺」もしくは「圓徳院」を訪れた際は、お得な「3か所共通割引拝観券」を、お買い求めの上で、お楽しみいただくのが良いかと思います。

是非一度訪れて「ねね様」が見ていた景色を、思う存分ご堪能下さい!

 

2019年秋の夜間特別拝観

秋の夜間特別拝観

  • 日程:2019年10月25日~12月15日まで
  • 拝観時間:朝の10時00分~夜22時00分まで(受付は夜の21時30分まで)
  • ライトアップ時間:日没後~夜の22時00分まで(受付は夜の21時30分まで)
  • 拝観料:大人(500円)中学生(200円)
    高台寺・高台寺掌美術館・圓徳院」の3か所共通割引拝観券(900円)

 

圓徳院のアクセス及び駐車場情報!

基本情報

*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。

圓徳院

  • 住所:〒605-0825京都市東山区高台寺下河原町530
  • 電話:075-525-0101・FAX:075-561-2724
  • 時間:朝の10時00分~夕方の17時30分まで(拝観受付は夕方の17時00分まで)
  • 拝観料:大人(500円)中学生(200円)
  • 駐車場:無し(周辺駐車場または高台寺駐車場を利用)
  • アクセス:【公共交通機関】「京都駅」から(市バス)で「東山安井」で下車して徒歩5分
    京阪「祇園四条駅」から(市バス)で「東山安井」で下車して徒歩5分
    阪急「河原町駅」から(市バス)で「東山安井」で下車して徒歩5分
    お車】京都南ICより約22分(9km)
    京都東ICより約18分(7.5km)

高台寺掌美術館

  • 住所:〒605-0825京都市東山区高台寺下河原町530~京・洛市「ねね」2階
  • 電話:075-561-1414・FAX:075-561-1624
  • 時間:朝の9時30分~夕方の18時00分まで(最終受付は夕方の17時30分まで)
    *「高台寺・圓徳院の夜間特別拝観期間中」朝の9時30分~夜の22時00分まで(最終受付は夜の21時30分まで)
  • 入場料:大人300円
    *「高台寺・高台寺掌美術館」2か所共通拝観券:大人(600円)中高生(250円)
    *「高台寺・高台寺掌美術館・圓徳院」3か所共通割引拝観券(900円)
  • 駐車場:無し(周辺駐車場または高台寺駐車場を利用)

高台寺駐車場

  • 駐車場:有料「乗用車(150台)・大型バス(20台)
  • 駐車料金:「乗用車」朝の7時00分~夜の23時00分まで(最初の1時間まで600円で以後30分ごとに300円)
    *夜の23時00分~朝の7時00分まで(1時間100円)*正月期間は除く!
    *乗用車は駐車サービスあり「拝観受付またはレジに駐車券をお持ちください
    *「高台寺または圓徳院を拝観した場合」1時間無料券発行
    *「高台寺賑店で3000円以上お買上げの場合」1時間無料券発行
    *「高台寺・高台寺掌美術館・圓徳院の3か所共通割引拝観券を購入した場合」2時間無料券発行
    大型バス」朝の8時00分~夜の22時00分までの利用で夜の22時00分以降は泊り扱い(最初の2時間まで3000円で以後1時間ごとに1500円)*予約制です

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。

圓徳院」は「ねね様」の終焉の地として大変人気があり、多くの観光客で賑わいます。
今回は「秋の夜間特別拝観」の「紅葉のライトアップ」を中心にして紹介しましたが、ここ「圓徳院」と、その周辺には、まだまだ多くの見どころがありますので、1日かけてゆっくりとお楽しみください。

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