今回紹介するのは、大阪府貝塚市水間にある「水間寺」です。
「水間寺」は、古来より「厄除け」のお寺として名高く、毎年のように多くの参詣者が、お参りに訪れます。
そのため「水間寺」は、通称「水間観音」や「厄除け観音」などと、親しみを込めて呼ばれることが多いお寺となっています。
また「新西国三十三ヶ所観音霊場(第4番札所)」や「神仏霊場巡拝の道(大阪十二番霊場)」などの札所としても、よく知られています。
「天台宗別格本山・龍谷山・水間寺」は、奈良時代に「聖武天皇」の勅願(ちょくがん)により「行基菩薩」が開創したお寺となり、一寸八分(約6cm)の「聖観世音菩薩」を、本尊としています。
「寺号」は「葛城山(かつらぎさん)」から流れてくる「近木川(こぎがわ)」と、その支流である「秬谷川(きびたにがわ)」が、合流する「地形(水間)」に由来しています。
そんな「水間寺」は、その周辺と共に、自然の名所として「大阪みどりの百選」に、選定されています。
また「厄除け」だけではなく「縁結びの神様」となる「愛染明王」がお祀りされているのですが、古くより伝わる身分違いを乗り越えて結ばれた「お夏・清十郎」の、恋の物語を知る多くの方が、ご利益を受けるため祈願に訪れます。
そんな、縁結びのパワースポットとなる「水間寺」の「愛染堂」が「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット!」として「NPO法人地域活性化支援センター」が認定する「恋人の聖地」に選定されています 。
そんな「水間寺」の見どころを中心として「愛染堂」までを紹介してみようと思います。
準備が整いましたら「水間寺」の、散策スタートです!
水間寺【アクセス・駐車場・御朱印】恋人の聖地で縁結び
今回は、大阪府貝塚市水間にある「水間寺」に向けて、車を走らせます。
管理人は、観光地を中心として紹介していく中で、ロマンティックなスポットを全国より選定し、新たな魅力づくりと地域の活性化をはかっている「恋人の聖地」の紹介も同時にしています。
「恋人の聖地」は「縁結び」の「パワースポット」として、たくさんの方が訪れて愛を育む「聖地」として存在しています。
大阪在住の管理人ですから、以前にも「水間寺」にはお参りに出かけたことがあるのですが、今回は「水間寺」の境内にある「縁結び」の「パワースポット」として、人気の高い「愛染堂」が「恋人の聖地」に選定されていることを知り、再び訪れることにしました。
まず初めに「水間寺」を、訪れるにあたっての「アクセス」と「駐車場」について、簡単にしておきます。
水間寺へのアクセスは良好です!
「水間寺」を訪れるにあたっては「公共交通機関」を利用しても「マイカー」を利用しても、簡単に行くことができます。
まず初めに「公共交通機関」を利用する場合の「最寄り駅」はと言いいますと「水間観音駅」となるのですが「南海電鉄本線」の「貝塚駅」より「水間鉄道」に乗り換えて、終点となる「水間観音駅」で下車するだけの、簡単なアクセスとなります。
下車してからも、徒歩で600メートルほどですので、約7分ぐらいで行くことができます。
続いて「マイカー」を利用する場合ですと「阪和自動車道」の「貝塚IC」を降りることになり、すぐにある「木積南」の信号を左折して、更に次の信号「下木積」を左折します。
その後、直進して行くと、左手側に朱色の石橋となる「龍谷橋」が見えますので、渡って少し進むと、右手側に「駐車場」があります。
「貝塚IC」を、降りてから500メートルほどですので、約3分もあれば行くことができます。
最後に「駐車場」に関して、紹介しておきます。
「水間寺」には「無料」で利用できる「第一駐車場」と「第二駐車場」があります。
基本的には「第一駐車場」に止めることになりますが、催し物などがある場合は「第二駐車場」に止めることもあります。
「第一駐車場」に止めれば、すぐ境内に入れますが「第二駐車場」に関しては、少し離れた場所にある「奥の院」の近くになります。
駐車台数に関しては「第一駐車場」が30台となるのですが「第二駐車場」に関しては広場となりますので、正確な駐車台数は不明ですが、おそらく50台ぐらいは駐車可能だと思います。
さらに、境内にも数台の駐車スペースがありますので、空いていれば駐車可能となります。
先ほども言いましたが「第一駐車場」は境内と隣接しているため、歩かなくても境内に入ることができますし「第二駐車場」からでも、本堂までは5分ぐらいで行くことができます。
訪れる目的に応じて、選んで頂ければ良いかと思います。
そんなことから「水間寺」へのアクセスに関しては、いずれのアクセス方法を選択しても、簡単に訪れることができるかと思います。
以上が「水間寺」を訪れるための「アクセス」と「駐車場」の紹介となります。
水間寺を象徴する厄除け橋!
さっそく散策を始めたいと思いますが、まずは、出入口となる「水間寺」を象徴する「厄除け橋」に向かいます。
「厄除け橋」は、平成22年の4月に新しく架けられた「アーチ型」の綺麗な石橋となっています。
「厄除け観音」と呼ばれる「水間寺」の名前が付けられた「厄除け橋」ですので、境内に入る前より「厄払い」ができる、心強い架け橋となっています。
「葛城山(かつらぎさん)」より流れてくる「近木川(こぎがわ)」は、94年12月に「近木川の水質最悪!」との新聞報道 があってから「生活排水実践活動」が行われ、現在では、かなり水質も改善されたと言うのですが「厄除け橋」から見る近木川は、透き通った清流に見えます。
まずは「厄除け橋」より境内に入らず、国道沿いに少し歩いたところにある「水間寺」と寺号の刻まれた石柱と、その隣にある「願掛け地蔵」へと歩を進めます。
「水間寺」に、入る前から「厄除け」ができ「願掛け」までできると言うのは、さすがに「パワースポット」で名高い「水間寺」ならではと言えます。
しっかり「願掛け」をすると、境内に向かうことにします。
水間寺の写経堂で心穏やかな時間を・・
「厄除け橋」を渡って境内に入ると、左手側にひときわ目を惹く、大きな「聖観世音菩薩立像」が鎮座しています。
さらに、その横には「写経堂」があります。
建物の中には、150年前に安置された「西国三十三霊場」の、すべての御本尊が置いてあり、その仏様の横で、心穏やかに写経をすることができるようになっています。
写経には「リラックス効果」や「癒しの効果」などがあり、多くの方が仏様の心に触れながら、自分自身を見つめ直し、心穏やかな時間を過ごすことを、目的のひとつと考えて取り組んでいます。
「水間寺」では、毎月「第一日曜日」と、毎月の「18日」に行なわれており、朝の10時00分~お昼の3時00分までのあいだ、どなたでも体験することができます。
尚、最終受付は、お昼の2時00分までとなるほか、冥加料に関しては1000円となっています。(*世尊偈(観音経)の写経は2000円です)
水間寺の境内に並ぶ説法石と千日隔夜宝篋印塔
「水間寺」の「厄除け橋」から境内に入るのですが、右手側に並ぶように設置されているのは「説法石」と「千日隔夜宝篋印塔(せんにちかくやほうきょういんとう)」と「地蔵尊」です。
まず、左端には「説法石」と書かれているだけで、その他なにひとつ情報の無い「石」が埋まっています。
日本には、古くから「自然物」や「自然現象」を、対象とする「自然崇拝」があり、基礎信仰の一種となる「古神道」における「山・石・岩」などを、神の依り代として信仰する「磐座」と言うものがあります。
おそらくは、そんな「磐座」のひとつではないでしょうか?
隣にある「千日隔夜宝篋印塔」は、1727年9月10日に建てられたもので「宝篋印塔」の「側面」には、前かがみで、仏具の「鈷」をもって、念仏を唱えながら歩いている「隔夜僧(かくやそう)」の姿が彫られています。
この「宝篋印塔」は、阪南市にある「大願寺」と、同じ僧の作善と言うことです。
見どころのひとつとなりますので、お見逃しなく・・
さらに隣には、小さなお堂の「地蔵尊」が鎮座しているので、しっかりお参りして次へと進みます。
貝塚市指定文化財となる本堂と三重塔
境内の中心に、並ぶように建てられているのが「貝塚市指定文化財」となる「本堂」と「三重塔」です。
「新西国三十三ヶ所観音霊場(第4番札所)」をはじめ「神仏霊場巡拝の道(大阪十二番霊場)」や、その他多くの札所になっている「水間寺」は、通称「水間観音」や 「厄除け観音」などと、親しみを込めて呼ばれることが多いお寺となります。
1585年に「豊臣秀吉」の「根来攻め(ねごろぜめ)」の際に、根来側についた「水間寺」でしたが「堀秀政」の軍勢により「本堂」は焼き討ちに遭い「七堂伽藍」をはじめとした坊舎等も消失してしまい、その後に復興したのですが、1784年に起きた火災によって、再度全焼してしまいました。
現在建っている「本堂」は、岸和田の藩主「岡部長愼(おかべながちか)」の寄進によるもので、1827年に再建されたものです。
御本尊は「一寸八分(約6cm)」の「聖観世音菩薩」で、公開されない「秘仏」扱いとなっており、本堂正面には「聖観音菩薩立像」が安置されています。
そんな本堂の隣には「貝塚市指定文化財」となる「三重塔」があります。
もともと創建当時は「多宝塔」で「多宝如来」を安置していました。
記録によれば「孝謙天皇(こうけんてんのう)」が「舎利塔」を、安置したとも伝えられています。
「本堂」と同様に、天正の兵乱に焼失し、萬治年間に新しく三層の塔を建てて「釈迦仏の像」を安置しました。
「井原西鶴」の代表作のひとつである「浮世草子」の「日本永代蔵(にっぽんえいたいぐら)」に記載されたモデルの塔だと考えられています。
現在の「三重塔」は、1834年に再建されたものですが、明治以前に建てられた、大阪府内唯一の「三重塔」となります。
そんな「三重塔」の第一層部分の軒下の「かえる股」には「十二支の彫刻」が彫られており、見どころのひとつとなっています。
大般若波羅密多経600巻と大蔵経が納められた経堂
「本堂」の前には「大般若波羅密多経」600巻と「大蔵経」などが納められている「経堂」があります。
「聖武天皇」の「妙典」や「光明皇后」の「般若経」そして「慈覚大師」の「妙法経」など、数多くの貴重な資料が、このお堂に納められていたのですが、兵火に遭って全て焼失しました。
お堂に安置されている「尊像」は「傅大師(ふだいし)」と、その長男にあたる「普建(ふけん)」と、次男「普成(ふしょう)」となります。
「傅大師」と言えば「仏教」に徹し、自分を捨ててまで、常に難民の救済にあたってきたと言われています。
本堂の裏にある観世音菩薩が降臨した滝!
「本堂」の裏手にあるパワースポットは「観世音菩薩が降臨した滝!」として、多くの方が訪れます。
先ほどまでの境内とは少し違う空気感が、辺りを包み込んでいます。
石の鳥居をくぐって境内の奥へと歩き進めて行くと、お堂が見えてくるのですが「鎮守権現宮」と書かれています。
「行基大僧正」が「熊野・蔵王・白山」の「三所権現」を、この地に移して祀ったもので「水間寺」の創建当時よりここにお祀りされています。
さらに奥に歩き進めると、水の流れる音が聞こえてきます。
ちょっとした展望スペースがあり「聖観世音出現の瀧」と、書かれた看板が掛けられています。
展望スペースより下を覗いてみると、小さいながらも非常に勢いのある滝があり、滝には神域の結界を示す「注連縄(しめなわ)」が掛けられているのですが、ただならぬ空気感に思わず息を飲み込むと、そっと手を合わせます。
奈良時代の中期のことで「聖武天皇」が「四十二才の厄年」の時に病にかかり、なかなか良くならないので「勅命」を受けた「行基菩薩」が、仏様を求めて「水間」の地を訪れた時に「十六人の童子」が現れて「行基菩薩」を、この谷間に連れてきました。
その谷間に「白髪の仙人」が現れて、1体の仏様を「行基菩薩」に手渡し「仙人」は「龍」となって昇天したという、言い伝えがあります。
手渡された仏様は「聖観世音菩薩」で、持ち帰って「聖武天皇」に捧げたところ、病はすっかり治り、喜んだ「聖武天皇」は「現地にお祀りするように・・」との勅命により「水間寺」が建立され、その時より御本尊として祀られ「厄除け観音」として信仰されることにまりました。
この渓谷には「聖観世音菩薩」の像が降臨した「座光石」があるのですが、側面には「伝教大師」が「不動尊」を刻まれ、さらには「弘法大師」の「名号石」もあります。
そんな「浄域」と知らずに穢(けが)して、災いを受ける人もしばしばあったと言います。
「護摩堂」願いが叶う厄除け大念珠!
「本堂」の南側に、ひときわ綺麗な棟造り本瓦葺きの建物があり、その建物には、一切の「悪魔」を降伏させる力を持つ「不動明王」が、お祀りされています。
「不動明王」は、いかなる「魔」をも焼き尽くす「大智の火」を、その身から発すると言われており「大日如来」の使者となって、信者を「守護」する役割を担っています。
「水間寺」に鎮座する「不動明王立像」は「鎌倉時代」のものと推定されます。
さらに「水間寺」の「護摩堂」には、大きな「大念珠」が設置されており、自らの「煩悩」を取り除くことができるようになっています。
ここに設置されている「願いが叶う大念珠」は、心静かに合掌し、お祀りされているお不動様に願い事を念じながら、大数珠玉をゆっくりと下に引いていくと、大数珠玉がひとつずつ落ちていきます。
「カチ!カチ!」となる音により、自身の「厄難」を振り払い、開運を招くことができます。
注意点としまして「数多くの音」は「邪念」となり、自身へのマイナスとなります。
「八個」(四苦八苦)の大数珠玉だけをゆっくりと落として、自身の「煩悩」を取り除くようにして下さい。
と言うことで、しっかりと「煩悩」を払ったところで、次は「奥の院」へと向かいます。
通天橋を渡り山手に鎮座する奥の院
「本堂」の南側を、山手に向かって歩いて行くと、朱塗りの綺麗な石橋の「通天橋」があり、渡って石段を少し上がると「水間寺」の「奥の院」があります。
まず初めに「行基菩薩」が祀られている「行基堂」が見え、その周囲には「白衣観音」や「薬師堂」や「鏡池と瑞泉堂」と、最後に「弁天堂」と並ぶように鎮座しています。
「行基堂」は「行基菩薩」が開山のとき、すぐ横にある「鏡池」に姿を写し「霊椿木」で御自作の像を刻み安置するも「天正」の兵火により、惜しくも焼失したとされています。
現在は「天明」の大火にも免れた「作者不明の座像」が安置されており「行基堂」は、境内諸堂中において最古の建物となっています。
「薬師堂」は「行基菩薩」がこの地を訪れたときに「聖観音」の出現を願い「薬師如来像」を祀ったと伝えられています。
最後に「弁天堂」に鎮座する「弁天様」は、やさしくとても美しい神様で「お釈迦様」の守本尊となります。
水のように、どんな器にも入る「素直さ」と、岩をも通す「強い意志」で、すべての人々の「悩み」を取り「開運」と「知恵」と「財運」などを授けてくれます。
別名「妙音天(みょうおんてん)」と呼ばれ「音楽」や「弁舌」の、能力の向上も与えてくれます。
以上が「奥の院」となります。
最後に「恋人の聖地」となる「愛染堂」に、移動したいと思います。
恋人の聖地「愛染堂」身分の違いを乗り越えて!
「水間寺」にある「愛染堂」は「プロポーズにふさわしいロマンチックなスポット!」として「NPO法人地域活性化支援センター」が認定する「恋人の聖地」に選ばれています 。
「恋人の聖地」は「縁結び」としての「パワースポット」となり、訪れた者たちは「金色のプレート」の前に立ち、恋人同士は愛を誓いあい、夫婦は愛の確認をし、友達同士は友情を深めあったりとさまざまです。
「水間寺」には「縁結び」の神様である「愛染明王」がお祀りされており、古くから「縁結び」にご利益があると言われています。
約700年前「水間」の豪農楠右エ門の娘で「お夏」が「愛染明王」に祈願し、勅使であった「山名清十郎」との身分の違いを乗り越えて、恋を成就させたと言われ、その縁で「お夏・清十郎」の墓が、お堂の前に建てられています。
「お夏・清十郎」の伝説は、1936年に映画化され「田中絹枝」と「林長十郎(長谷川一夫)」の二人が主演しています。
「お夏・清十郎」の墓の前に置かれた花立てには、その記念として、二人の名前が刻まれています。
ちなみに「お夏・清十郎」と言えば「井原西鶴」の代表作である「浮世草紙」の「好色五人女」や、それを脚色した「近松門左衛門」の世話物の「五十年忌歌念仏」で知られる「お夏・清十郎」を思い浮かべるかと思いますが「水間寺」の「お夏・清十郎」は、どうも別人のようであると言うことです。
「愛染堂」は「恋愛・縁結び・家庭円満」などを司る「愛染明王」を、お祀りするお堂となります。
「愛染明王」の外相は「暴悪忿怒(ぼうあくふんぬ)」の姿ではあるのですが「愛欲染着」を本体とする「明王」で、祈るものには「敬愛」の徳を授け「縁を結び」さらには「福を与える」と言われています。
人が本来持ちあわせる「愛欲貪染(あいよくどんせん)」を、そのまま仏の「悟りの心」に変える力を持ち「煩悩」すなわち「悟りの心」を象徴した「明王」となります。
「お夏・清十郎」も、そんな「愛染明王」に祈願し、身分の違いすらも乗り越えて、恋を成就させたと言うことです。
そんな恋の話が成就した、この地が「恋人の聖地」に選定されたと言うことです。
お堂の前には「恋人の聖地」ではおなじみの「金色のプレート」が、設置されているのですが、その他の「モニュメント」などは、特に設置されていません。
少し寂しい感じにはなりますが「縁結び」の「パワースポット」としての御利益は、十分にあると感じます。
「恋愛」に対し、最初から「無理!」だと考えずに「諦めない気持ち」を貫くことで、見事に成就すると言うこともあると思います。
「シャイ」で「引っ込み思案」なあなたは、是非この地を訪れて、前に進む勇気を手にしてください。
と、言ったところで「水間寺」の、すべての散策が終了となります。
水間寺の御朱印です!
今回は「水間寺」の境内にある「縁結び」の「パワースポット」として人気の高い「愛染堂」が「恋人の聖地」に選定されていることを知ったことで、訪れたので「御朱印」は、以前にいただいたものとなります。
「新西国三十三ヶ所観音霊場(第4番札所)」と「神仏霊場巡拝の道(大阪十二番霊場)」に関しての「御朱印」となります。
その他に「和泉西国三十三」と「南海沿線七福神」の「御朱印」もあるのですが、現時点では2種の「御朱印」のみです。
尚「御朱印」に関しては、基本的には、ひとつにつき300円を納めれば、誰でも頂くことができます。
「御朱印」に関しては、寺社で参拝しなければ頂けないと言うものではなく「仏像鑑賞」や「パワースポット巡り」など、別な楽しみも兼ねた証として頂くと言う考え方もあります。
寺社を訪ねるだけでなく「御朱印集め」は「何を書くのか?」や「どんなハンコ(朱印)を押すのか?」さらに「字の良し悪し」などを、楽しみのひとつとして収集するのも良いものですよ。
管理人は、訪れた寺社仏閣では必ず「御朱印」を頂いているので、正確に数えたことはないですが、知らず知らずの間に「1000」に手が届きそうなくらいになっています。
「御朱印集め」を、始めようとお考えの方には、是非お勧めしたいと思います。
尚、近年では「御朱印」を「スタンプラリー」のように、参拝もしないで頂きに行く方が増えていると言うことですが、最低限のマナーとしては、参拝が終了してから頂くことをお勧めしておきます。
「水間寺」は、さまざまな「パワースポット」となる、お堂が点在する、お寺となっています。
慌ただしく流れる日々の生活で、心身に溜まった、心の疲れを振り払いに、行ってみてはどうでしょうか・・・
水間寺のアクセス及び駐車場情報!
【基本情報】
*基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。
「水間寺」
- 住所:〒597-0104大阪府貝塚市水間638
- 電話:072-446-1355・FAX:072-446-3391
- 時間:境内自由 (但し本堂は朝の8時30分~夕方の16時00分まで)
- 拝観料:無料
- 休み:年中無休
- 駐車場:無料「第一駐車場(約30台)・第二駐車場(約50台)」
- アクセス:【公共交通機関】「南海電鉄本線」の「貝塚駅」より「水間鉄道」に乗り換えて終点となる「水間観音駅」で下車して徒歩600m(約7分)
【お車】「阪和自動車道」の「貝塚IC」を下りてすぐの信号となる「木積南」を左折して更に次の信号「下木積」を左折して直進すると左手側に見える朱色の石橋「龍谷橋」を渡って進むと右手側が「駐車場」です500m(約3分)
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございます。
「水間寺」は、とても強い「パワースポット」が、密に点在するお寺となっています。
慌ただしく流れる日々の生活で、心身に溜まった心の疲れを振り払い、明日にむかう力を得るために、是非一度、お出かけになってみて下さい!
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